ソフトベイトのなかでも古くからある「クローワーム」。大きければ大きいほどハイカロリーなエサを、小さければ小さいほどひと口サイズの食べやすいエサを演出できるのが特徴で、いずれも実績が高いのが魅力です。

そこで今回はクローワームのおすすめアイテムをご紹介。甲殻類を捕食している際に有効なアイテムを数多くピックアップしたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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クローワームとは?

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クローワームとは基本的にはザリガニを模したソフトベイトのこと。形の定義はありませんが、ルアーとしてはツメを2本備えているのが特徴です。ザリガニの生態としては河川や池沼の物陰に隠れていることが多いため、使う際もそこを意識することが重要となります。

なお、厳密には異なりますが、本記事ではエビの形をしたシュリンプ系のワームも甲殻類として同ジャンルと捉えてご紹介。一方、クローワームやシュリップ系ワームと似た種類としてホッグ系のワームもありますが、こちらはラインナップが多いため別扱いとしています。その点は留意しておいてください。

クローワームの使い方

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テキサスリグ

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カバーやストラクチャーに対してタイトに攻めたい場合は、テキサスリグがおすすめ。シンカー・フック・ワームに一体感があるので操作がしやすく、ファーストウォールからボトム着底、さらにスイミングと一連の動作で複数のバイトチャンスがつくれるのが特徴です。

なお、使用するフックはオフセットフックとストレートフックの2種類からチョイス。前者はフックポイントをワーム内部に隠せるので、根がかりしにくいのが魅力です。一方、後者はハリ先が出やすいため、よりフッキングしやすいのがメリット。手返し重視か掛け重視かによって使い分けるようにしましょう。

ジグトレーラー

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クローワームはパーツの動きで存在感を示せるので、ラバージグのトレーラーとしても多用。アーキーヘッドタイプ、フットボールタイプ、ラウンドタイプのいずれにも対応できます。

使うシチュエーションとしては、それぞれのラバージグの特性をいかすのがポイント。ブラシガード付きのアーキーヘッドタイプは対カバーに強く、出しどころとしてはテキサスリグと似ていますが、よりボリュームをアップできます。また、フットボールタイプやラウンドタイプではズル引きや、リフト&フォールなどがおすすめ。ボトムをしっかりと意識するのがポイントです。

ダウンショットリグ

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ソフトベイトに対して、シンカーが下に付いているダウンショットリグ。ワーム自体はノーシンカーのように泳がせつつも、ある程度のウエイトがあるので操作しやすいのが特徴です。フックからシンカー分のライン(リーダー)は状況に合わせてロング、ショートと調節が容易なのもポイント。ボトムからどれくらい離して泳がせるかを考慮しておきましょう。

なお、最近はリーダーを用いない、いわゆるリーダーレスダウンショットリグも人気。仕様は若干異なりますが、直リグ(ジカリグ)、ゼロダン、パンチショットリグ、チェリーリグなどさまざまなタイプがあります。

これらを使う場所はいずれもテキサスリグと似通ってきますが、ワームがやや浮いた状態で横姿勢になるのが違い。よりルアーを見せて喰わせられるので、気になる方はぜひ使い比べてみてください。

ネコリグ

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ワームの内部にネイルシンカーを挿入し、フックをボディの中央付近に掛けるネコリグ。クローワームやシュリンプ系のワームではお尻側から挿すことが多く、ボディサイズが長いタイプのほうがセットしやすい傾向にあります。

なお、ネコリグという名称は「根こそぎ釣れる」を略したことが由来。比較的軽めのシンカーを使う際はスピニングタックル、手返し重視であればベイトフィネスタックルを用いるのがおすすめです。

フックはマスバリで、縦刺しのちょん掛けが基本。ただ、最近はフックポイントをワーム内に隠し、根がかり回避を図った「スナッグレスネコ」や「カバーネコ」などで使うアングラーもいます。カバー周りで使いたい方はチェックしておきましょう。

クローワームの選び方

ツメの形状

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クローワームのツメの形状はアイテムによってさまざま。丸みを帯びていたり、ハサミ型だったり、フラットだったり、カリーしていたりと、見ために大きな違いがあります。

また、厚みがあればあるほど、ブルブルと大きく動き、薄れば薄いほど小刻みに震えるなど動きが異なるのもポイント。購入する際は事前に水中での動きをイメージしたうえで選ぶようにしましょう。

各種パーツの有無

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クローワームやシュリンプ系のソフトベイトはアイテムによって、細いヒゲや小さい足があったりなかったりします。

各種パーツがある場合はそれぞれが水中で連動し、オートマチックに演出できるのがポイント。一方、ヒゲや足などのパーツがなければカバーに対して引っ掛かる要素が少なく、手返しよく攻められます。

よりアピール力を重視したいか、よりすり抜けを重視したいかによって選択は分かれるので、ぜひ意識しておきましょう。

クローワームのおすすめ

ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) モコリークロー

国内のバスプロ大会で数々の実績を残している、小森嗣彦氏がプロデュースしたクローワーム。多くのクローワームがアメリカザリガニを模しているのに対し、本製品はニホンザリガニをイミテートしており、コンパクトなシルエットにまとまっているのが特徴です。

ナーバスなバスをもバイトに持ち込めるように開発され、各種パーツは存在感がありながらも全体的にはやや控えめ。タフコンディションのフィールドでも頼りになるおすすめのアイテムです。

ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 5インチ クロー

ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 5インチ クロー

大きなツメと長めのボディを採用したおすすめのクローワーム。尾っぽ部分の形状とバレットシンカーの径が近いので、テキサスリグでの収まりがよいのが特徴です。

比重の高いマテリアルによって、キャストしやすいのもポイント。ラインナップとしてはオリジナルモデルの「ベビークロー」、やや太め「ファットベビークロー」、ひと回り大きい「ミディアムクロー」なども揃っています。

ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 3インチ シュリンプ

ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 3インチ シュリンプ

名前の通りエビ系をイミテートしたソフトベイト。自重自体はそこそこあるものの、扁平ボディと各種パーツが水中で抵抗となって、ゆったりとフォールするのが特徴です。

本製品はテキサスリグのほか、ネコリグ、さらにはスモラバのトレーラーなど、さまざまな使い方が可能。汎用性の高いアイテムなので、ぜひチェックしておきましょう。

ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 4.4インチ ハガー

ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 4.4インチ ハガー

2本のロングアームを備えたおすすめのソフトベイト。クローワームともシュリンプ系のワームとも言えるアイテムで、ザリガニやテナガエビをイミテートできるのが特徴です。

本製品はバックスライド系ワームとして有名ですが、自重は12.5gと単体で十分なウエイトがあるので、軽めのシンカーを合わせたリグともマッチ。気になる方はライトテキサスやフリーリグでもぜひ試してみてください。

オーエスピー(O.S.P) ドライブクロー

オーエスピー(O.S.P) ドライブクロー

丸みを帯びた大きなツメでバスを魅了するクローワーム。そのほかのパーツもわずかな水流で動くので、大胆かつ繊細に誘えるのが特徴です。

また、ラインナップが豊富なのもポイント。低活性時やハイプレッシャーのフィールドではナチュラルカラーのダウンサイジングモデルを、ビッグフィッシュ狙いであればド派手なカラーのラージサイズをチョイスするのがおすすめです。

オーエスピー(O.S.P) ドライブシュリンプ

オーエスピー(O.S.P) ドライブシュリンプ

細身のシュリンプ系ソフトベイト。各種パーツがそれぞれ躍動することによって、スレたバスにもしっかりと捕食を誘えるのが特徴です。

アーム部分は凹凸のあるフラットテールを採用。ストレートのヒゲと相まって、なまめかしくアクションします。また、ボディ周りの足は小刻みに動くほか、中央に用意された逆手はフォールスピードのブレーキングを促すなど、細部にまでこだわったつくりになっているのも魅力です。

エバーグリーン(EVERGREEN) キッカーバグ

エバーグリーン(EVERGREEN) キッカーバグ

存在感と奇抜さを兼ね備えたおすすめのクローワーム。足やツメの先端がボール状になっており、アクション時でもフォール時でもしっかりとアピールしてくれるのが特徴です。

使い方としてはテキサスリグのほか、ジグのトレーラーしても適切。アーキーヘッドタイプであればカバー撃ち、フットボールタイプであればボトムズル引きがおすすめです。

エバーグリーン(EVERGREEN) ダブルモーション

エバーグリーン(EVERGREEN) ダブルモーション

大きなツメと触覚が特徴的なクローワーム。ロングキャストはもちろん、ショートキャストでも使いすく、特にピッチングやフリッピングでカバーを攻略したい方におすすめです。

リグとしてはテキサスリグのほか、ジカリグやゼロダンなどのリーダーレスダウンショットリグが有効。縦方向の姿勢で落としてボディの倒れ込みで誘うのか、横方向の水平姿勢で落としてフワフワと誘うかなど、水中での動きをイメージして使いましょう。

エバーグリーン(EVERGREEN) フラップクロー

エバーグリーン(EVERGREEN) フラップクロー

肉厚のツメが特徴的なクローワーム。ホッグ系ともいえるアイテムですが、触覚や足などのパーツを備えており、ボトムを這う甲殻類をイミテートできるのが特徴です。

高密度ソルト配合のマテリアルを採用しており、重量感は十分。フォールからの着底、着底からの倒れ込み、倒れ込みからのワンアクションと、ショートディスタンスで勝負が決められるのが魅力です。

エバーグリーン(EVERGREEN) C-4シュリンプ

エバーグリーン(EVERGREEN) C-4シュリンプ

細長いシルエットを採用したエビ系のソフトベイト。スペシャルフォーミュラーを配合しているのが特徴で、匂いで誘えるのはもちろん、バイトしてから口離れしにくいのも魅力です。

また、カラーラインナップが豊富なのもポイント。ナチュラル系からアピール系まで揃っているので、水質やベイトフィッシュに合わせて使い分けるのがおすすめです。

イマカツ(IMAKATSU) エリートクロー ハイフロート

イマカツ(IMAKATSU) エリートクロー ハイフロート

細身のクローワームを求めている方におすすめのアイテム。本製品は浮力の高いハイフロート仕様で、ボトムでの立ち姿勢に優れているのが特徴です。

サイズは3インチと3.5インチの2種類。なお、オリジナルモデルの「エリートクロー」は2.5インチ・3インチと3.5インチの3種類で、カラーラインナップにも違いがあります。購入を検討する際はぜひ意識しておきましょう。

イマカツ(IMAKATSU) ブシドー

イマカツ(IMAKATSU) ブシドー

大きな2本のツメがバタバタと動くおすすめのクローワーム。軽めから重めのテキサスリグ全般に対応できるほか、ヘビダンやフリーリグ、さらにはラバージグやスイミングジグのトレーラーとも相性がよく、汎用性が高いのが特徴です。

サイズは3インチと4インチの2種類。なお、デフォルトの状態ではツメとツメと間に制御バーが付いているので、より激しく動かしたい場合はカットして使うようにしましょう。

フラッシュユニオン(FLASH UNION) ユニオンクロー

フラッシュユニオン(FLASH UNION) ユニオンクロー

凹凸までリアルに再現したクローワーム。大きく丸みを帯びたボリューミーなツメはしっかりとウエイトがあり、カバーやストラクチャーに対して撃ち込みやすいのが特徴です。

なお、ツメはサウンド効果が期待できるラトラーを仕込めるほど。セットすれば動きと音で誘えるのも魅力です。ズル引きはもちろん、リフト&フィールなどを駆使してより存在感をアピールしたい方は、ぜひチェックしておきましょう。

ディスタイル(DSTYLE) ウイニングクロー

ディスタイル(DSTYLE) ウイニングクロー

両手がしっかりと開いているおすすめのクローワーム。アームの先端にはカーリー状になっており、甲殻類がもがくアクションを演出できるのが特徴です。

カバーでのすり抜けを重視しており、ボディ周りにパーツを用意していないのもポイント。入り組んだスポットに対して存在感を示しつつも、手返しよく撃ち込んでいきたい際におすすめです。

デプス(deps) スパイニークロー

デプス(deps) スパイニークロー

フラットなツメに多くの突起をあしらったクローワーム。ソフトでありつつも耐久性とハリ持ちのよさに配慮したマテリアルを採用しており、ビッグバスにもしっかりと対応できるのが特徴です。

ソルト含有量は20%程度で、甲殻類フレーバーが配合されているのもポイント。ボディは中空となっているほか、口の部分にはエアホルダーが用意されており、着底後の倒れ込みがなまめかしいのも魅力です。

デプス(deps) ベコンクロー

デプス(deps) ベコンクロー

丸みのあるツメとその上に施された突起が特徴的なクローワーム。ツメ部分には穴が空けてあり、ラトラーを仕込めばサウンドでもアピールできます。

素材のソルト含有量は10%程度。甲殻類フレーバーが配合されており、淡水のバスはもちろん、海でアイナメなどを狙うロックフィッシュゲームにも有効です。

デプス(deps) MSクロー

デプス(deps) MSクロー

細かいリブ入ったボディに大きなツメが付いたおすすめのクローワーム。パーツの数が多く、わずかな水流でもピリピリと動くのが特徴です。

サイズは2.6インチと3.6インチの2種類をラインナップ。オフセットフックは2.6インチが#2~#1、3.6インチは#4/0が推奨サイズとなっています。購入を検討する際はぜひ参考にしてみてください。

デプス(deps) バルビュータ

デプス(deps) バルビュータ

コンパクトボディに大きめのツメが付いたおすすめのクローワーム。水噛みがよく、入り組んだカバーの中に入れてもしっかりと存在感を示してくれるのが特徴です。

また、センター部分に短い突起が付いているのもポイント。ラトルチェンバーを差し込むことができ、音アリで使用することも可能です。

サイズは3.5インチと4インチの2種類をラインナップ。オフセットフックは3.5インチが#2/0、4インチは#3/0が目安です。

ジャッカル(JACKALL) チャンクロー

ジャッカル(JACKALL) チャンクロー

オーソドックスな見た目ながら、細部にこだわりが感じられるクローワーム。アーム部分は肉厚のパドルテールからはじまり、先端はカーリーテールを採用するなど、複雑な動きをする仕様となっています。

ボディ周りのレッグパーツはわずかな水流でも反応し、微振動するのもポイント。サイズ・カラーともに豊富なラインナップが揃っているので、フィールドの状況に合わせやすいのも魅力です。

ジャッカル(JACKALL) カバークロー

ジャッカル(JACKALL) カバークロー

カバー撃ち用のワームを求めている方におすすめのアイテム。ツルッとしたボディかつパーツは少なめで、スナッグレス性能が高いのが特徴です。

サイズは3インチで、ピンスポットに撃ち込みやすいのもポイント。なお、ラインナップには本製品のオリジナルモデルのほか、4.5インチの「カバークロー グランデ」も用意されています。気になる方は併せてチェックしておきましょう。

ジャッカル(JACKALL) ジミーシュリンプ

ジャッカル(JACKALL) ジミーシュリンプ

クローワームやシュリンプ系のワームのなかでもかなり細身のおすすめモデル。ツメの部分が長く、根元はパドルテール、先端はシャッドテールを採用しており、それぞれが機能的に作用するのが特徴です。

また、各種パーツの数も多く、縦のリフト&フォールはもちろん、横方向のスイミングで使うのも有効。サイズは3インチと3.8インチの2種類をラインナップしています。

ジャッカル(JACKALL) パインシュリンプ ARカスタム

ジャッカル(JACKALL) パインシュリンプ ARカスタム

ツメ・ヒゲ・パドルテール・レッグ・フラスカートが付いたシュリンプ系のおすすめワーム。柔らかさがある一方、ハリ持ちにも配慮しており、カバーに対してしっかりと撃ち込めるのが特徴です。

本製品は「ARカスタム」と呼ばれる復刻モデルで、「AR」とはアングラーズリクエストの略。サイズは3.5インチと4.5インチの2種類をラインナップしています。

ノリーズ(NORIES) ロッククロー

ノリーズ(NORIES) ロッククロー

淡水・海水を問わず実績の高いおすすめのクローワーム。ずんぐりむっくりとした形状ながらコンパクトで、存在感がありながらも魚が喰いやすいひと口サイズにまとまっているのが特徴です。

パーツの数や大きさも適当で、キャスタビリティも良好。ワームの味と匂いにもこだわっており、タフコンディション化でもしっかりと活躍します。

ノリーズ(NORIES) 4インチ フロントフラッパーカーリー

ノリーズ(NORIES) 4インチ フロントフラッパーカーリー

水押しの強いおすすめのクローワーム。深いリブが入ったバルキーな扁平ボディに2本の足のフロントフラッパー、その先に大きなツメが付いており、操作時にしっかりとした抵抗が感じられるのが特徴です。

サイズは4インチで、フックはオフセットフックの#3/0〜#4/0が推奨。カバー撃ちや縦ストのリフト&フォールはもちろん、横方向のスイミングで使うのもおすすめです。

ティムコ(TIEMCO) ロコイズム ブラックアウトクロー

ティムコ(TIEMCO) ロコイズム ブラックアウトクロー

比較的長めのシルエットを採用した4インチのクローワーム。存在感のある内巻きのツメはもちろん、ヒゲも長く、ボトム着底時に大きく倒れ込むのが特徴です。

また、ステイ時は複数あるレッグが水を受け、自発的に動くのもポイント。リフト&フォールのほか、ボトムズル引きのストップ&ゴーなど、緩急をつけたリトリーブで使うのもおすすめです。

ベイトブレス(Bait Breath) バイズクローポートリー

ベイトブレス(Bait Breath) バイズクローポートリー

足の部分を動物の毛で再現したおすすめのクローワーム。やや張りのある素材を採用しており、リアルな質感を追求しているのが特徴です。

ボディには魚類や甲殻類などの天然成分を複数配合しており、咥えてからの間がしっかりと確保できるのもポイント。ツメと触覚がしっかりと分かれており、それぞれがしっかりと動くのも魅力です。

なお、本製品はファットタイプの「バイズクローポートリー」ですが、オリジナルモデルの「バイズクロー」もラインナップされているので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。

ベイトブレス(Bait Breath) バイズノイジークロー

ベイトブレス(Bait Breath) バイズノイジークロー

テールのバイブレーションにこだわったクローワーム。必要最低限のパーツで構成されており、すり抜けのしやすさに配慮しながらもアピール力が確保されているのが特徴です。

使い方としておすすめなのは、やはりテキサスリグ。尾っぽ部分の形状に対してバレットシンカーの収まりがよく、一体感が生まれるのが魅力です。

ベイトブレス(Bait Breath) バイズシュリンプ

ベイトブレス(Bait Breath) バイズシュリンプ

扁平ボディにロングアームとパドルテールを採用した、シュリップ系のソフトベイト。ヘビーカバー対応のアイテムとして開発され、入り組んだスポットからでもしっかりと魚を引きずり出せるのが特徴です。

足の部分は動物の毛を採用。バイトチャンスとしては、アクション時はもちろん、フォールや着底時のステイなどでも訪れることがあるので、しっかりとフッキングできる体制を整えておくことが重要です。

ダイワ(Daiwa) スティーズ クロー

ダイワ(Daiwa) スティーズ クロー

オーソドックスなクローワーム。ややファットなボディに、若干大きめのツメ、少し長めのヒゲが付いており、軽めのシンカーをセットした場合にもしっかりと動くのが特徴です。

サイズは3.1インチと3.8インチの2種類。カラーは8色をラインナップしています。価格帯としては比較的控えめなので、大量にストックしておきたい方はぜひチェックしておきましょう。

ダイワ(Daiwa) スティーズ バンクハッカークロー

ダイワ(Daiwa) スティーズ バンクハッカークロー

バダバタと動く大きなツメが付いたおすすめのクローワーム。ツメは3箇所のスリットが入った4連結パーツを採用しており、躍動的にアピールするのが特徴です。

サイズは3.9インチ、自重は約13gと高比重なのもポイント。テキサスリグはもちろん、ラバージグやスイムジグのトレーラーとしてもおすすめのアイテムです。

ボトムアップ(Bottomup) ハリーシュリンプ

ボトムアップ(Bottomup) ハリーシュリンプ

細長いボディを採用したシュリンプ系のソフトベイト。腕やツメはもちろん、ヒゲの太さをレングスによって変えたり、足の長さをパーツによって変えたりするなど、細部にまでこだわっているのが特徴です。

リグとしてはテキサスリグやリーダーレスダウンショットリグのほか、ネイルシンカーを挿入したネコリグもおすすめ。特にフックポイントを隠したスナッグレスネコやカバーネコはある程度根がかりに配慮できるので、入り組んだスポットに潜んでいるスレた魚にも効果的です。興味がある方はぜひ試してみてください。

ケイテック(KEITECH) クレイジーフラッパー

ケイテック(KEITECH) クレイジーフラッパー

各種パーツがしっかりと水を掴み、躍動的に動くクローワーム。ボディにはやや硬めのプラスチック素材をしており、密度の濃いカバーに対してもへたることなく、積極的に攻められるのが特徴です。

ボディの比重を左右する塩は腹部のみに入れており、低重心を図っているのもポイント。カラーラインナップが豊富に揃っているのも魅力です。

メガバス(Megabass) ボトルシュリンプ

メガバス(Megabass) ボトルシュリンプ

長くバルキーなアームを採用したソフトベイト。クロー系ともシュリンプ系ともホッグ系ともいえるフォルムで、クリアからステイン、マッディーなど、水質を問わず使えるのが特徴です。

また、複数のサイズが用意されており、ビッグレイクから小規模河川、野池まで対応できるのもポイント。ベイトタックルを用いたテキサスリグでカバーを撃つのはもちろん、スピニングリールを用いたネコリグでボトムをゆっくりとトレースするのもおすすめです。

ZBC ウルトラバイブスピードクロー

ZBC ウルトラバイブスピードクロー

テキサスリグやラバージグのトレーラーとして、評価の高いクローワーム。スイミング時のアクションも秀逸で、パーツがピリピリと動くのが特徴です。

高速引きはもちろん、スローに引いてもしっかりとアピールできるのがポイント。リフト&フォールも効果的で、スレたバスにも思わず口を使わせることができます。多くのアングラーから長年支持されているアイテムなので、使ったことのない方はぜひ試してみてください。

バークレー(Berkley) チガークロー

バークレー(Berkley) チガークロー

大きな2本のツメがパタパタと動くおすすめのクローワーム。水中でしっかりと波動を出すのが特徴で、バスの捕食スイッチを入れられるのが魅力です。

ハリ持ちがよいので、身切れを気にすることなく使えるのもポイント。テキサスリグで臆することなくカバーを撃ったり、ラバージグにセットしてタイトにストラクチャーを攻めたりする際に有効なアイテムです。

バークレイ(Berkley) ガルプ!ソルトウォーター パルスクロー 3インチ

バークレイ(Berkley) ガルプ!ソルトウォーター パルスクロー 3インチ

強烈な匂いと味で魚を惹きつけるソルト対応のクローワーム。ソフトな質感ながらハリ持ちがよく、障害物周りを積極的に攻められるのが特徴です。

低活性時期でも実績が高く、喰いつきが悪いときにも効果を発揮。ストラクチャーに対してタイトについている魚やカバーにひっそりと潜む魚を狙いたい時に有効です。

ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンクローラー

ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンクローラー

チニングでのフリーリグ専用として開発された海釣り用のソフトルアー。クロー系ともシュリンプ系ともいえる2.5インチのワームで、クロダイが甲殻類を捕食している際に有効なアイテムです。

アミノ酸特殊誘引成分「アミノX」を配合しており、深いバイトが期待できるのがポイント。尾っぽ部分に深いスリットを入れることで、バイト時にボディが折り曲がり、しっかりとフッキングが決まるのも魅力です。

ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンシュリンプ

ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンシュリンプ

チニングのなかでもボトムバンプやズル引き&ステイで使うのにおすすめのシュリンプ系ワーム。アピール力は比較的弱めなので、低活性でスローな動きにしか反応しない場合に有効なアイテムです。

サイズは2.4インチと2.8インチの2種類。いずれもコンパクトかつスリムな形状で、喰わせ能力に長けているのが魅力です。

ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンツイスター

ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンツイスター

サイズ2.5インチと比較的小さめサイズでありながらアピール力の高いおすすめのクローワーム。蛇腹状の大きめツメを備えており、遠くからでも魚に気づかせられるほどの存在感を示せるのが特徴です。

尾っぽ部分は扁平で、深いスリットが入っているのもポイント。バイトした際はうまく折れ曲がってまとまるので、違和感なくフッキングに持ち込めるのも魅力です。

ジャクソン(Jackson) ちぬころクロー

ジャクソン(Jackson) ちぬころクロー

1.7インチと極小サイズのクローワーム。ソルトのなかでもチニングで使うアイテムで、カラスガイやカニ、パイプ虫などの生エサとは異なるアプローチで狙いたい方におすすめです。

ヘチ釣りの場合はケーソンとケーソンの間のつなぎ目(隙間)に落としていくのがおすすめ。護岸や岩壁沿いを狙う際はジグヘッドのほか、若干ボトムから浮かせたダウンショットリグもおすすめです。

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