小型サイズで持ち運びに便利な携帯用アイロン。旅行や出張時に携帯すれば、いつでも清潔感のある服装で過ごせるのが魅力です。携帯用アイロンはアイロンタイプやスチーマータイプなど、さまざまな種類があり迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、携帯用アイロンの選び方のポイントと、おすすめの製品をご紹介します。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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携帯用アイロンとは?

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携帯用アイロンは、小型でコンパクトな衣類用のアイロンです。軽量な製品が多いので、カバンに入れて出張や旅行に持ち運べるのが魅力。収納しておいた洋服にシワができてしまっても携帯用アイロンを持っておけば安心です。

特にアイロン台の必要ないスチーマータイプは、ホテルでも使いやすくておすすめ。また、電圧切替の付いた携帯用アイロンなら海外でも活躍します。

使用場所を選ばないコードレスタイプの製品や、気軽に使える手のひらサイズの製品など、さまざまな携帯用アイロンがラインナップされているのでチェックしてみてください。

携帯用アイロンの選び方

タイプをチェック

アイロンタイプ

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しっかりとシワを伸ばしたい方はアイロンタイプがおすすめ。アイロンタイプはかけ面を使ってしっかりと布を伸ばすので、頑固で細かいシワに効果的です。力のかけ具合によってはズボンやシャツに折り目を付けることもできます。

また、アイロンタイプはスチーマータイプに比べ稼働時間が長い傾向にあるため、一度にたくさんの衣類にアイロンをかけたい方におすすめです。さらに、かけ面が大きなタイプならカーテンやシーツなども楽にケアできます。

アイロン台が必要なのが難点ですが、携帯用のアイロンマットなどを持参すればホテルでも使用可能。デスク上で使用できるアイロンマットもあるので、あわせてチェックしてみてください。

スチーマータイプ

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気軽に使いたい方はスチーマータイプの携帯用アイロンがおすすめ。ハンガーに掛けたまま洋服のシワを伸ばせるので、ホテルなどの旅先でも使いやすいのが魅力です。

スチーマータイプは、ニットをふんわり仕上げたり立体的なデザインの服のシワを伸ばしたりするのに効果的。また、除菌や消臭効果が期待できるので、洗いにくいジャケットなども清潔に保てます。

ただし、スチーマータイプは連続稼働時間の短い製品が多いのがデメリット。少量のおしゃれ着のケアなどに使いたい方におすすめです。

2WAYタイプ

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シーンに応じて使い分けたい方は、アイロンタイプとスチーマータイプの2WAYで使える携帯用アイロンがおすすめです。

お出かけ前などの忙しいときは気軽に使えるスチーマータイプでケアし、休日は家族分の衣類をアイロンタイプでまとめてケアするなど、シーンに応じて活用できます。

2WAYタイプは価格が高めな製品が多いですが、予算に余裕のある方はぜひチェックしてみてください。

サイズと重さをチェック

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持ち運びやすさや扱いやすさを考えると、携帯用アイロンのサイズと重さは重要なチェックポイント。一度に複数の洋服にアイロンをかけたい方は、重量の軽いモノがおすすめ。長時間使用しても、疲れにくいのがメリットです。

ただし、軽いアイロンはプレスの圧力が弱くなるため、服に折り目をつけるには不向きな場合も。1kg前後の重さのあるアイロンなら力を加えればプレスを付けられるうえ、使用中に疲れにくいのでおすすめです。

また、小型タイプなら収納場所に困らないのもポイント。出し入れがしやすいので、使いたいときにサッと気軽に取り出せます。名前付けやワッペン付けなどにも手軽に使えて便利です。

温度設定をチェック

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アイロンは衣類の素材に合わせた温度設定にするのが重要です。アイロンタイプの場合、低音・中温・高温と3段階の温度設定があり、低温は80~120℃、中温が140~160℃、高温が180~210℃となっています。

絹・ウール・レーヨンは低温、ポリエステル・アクリル・ナイロンは中温、綿・麻素材は高温でアイロンをかけるのがおすすめです。温度設定に迷ったときは、衣類に付いているアイロン表示を参考にしてみてください。

また、スチーマータイプのアイロンでも、温度設定できる製品を選べば、さまざまな素材の洋服に対応できて便利。スチームの温度を高温と中温の2段階から選べる製品もあるので、気になる方はチェックしてみてください。

コードレスかチェック

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アイロンのかけやすさを重視する方はコードレスタイプがおすすめです。コードレスタイプの携帯用アイロンなら作業中にコードが邪魔になりません。コードが絡まらず小回りがきくので、スイスイと動かせるのが魅力です。

また、コードが付いているタイプのアイロンはコンセントの近くでないと使用できませんが、コードレスなら作業場所を選びません。ホテルなどで使用する際にコンセントの位置を気にせず作業できるのが便利です。

ただし、コードレスタイプは連続稼働時間が短い製品が多いため、長時間の使用には向かないのがデメリット。一度に複数の衣類をケアしたい方は、購入前に稼働時間の長さをチェックしておくのがおすすめです。

旅行で使うなら海外電圧に対応しているかチェック

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日本の電化製品の電圧は100V対応ですが、海外では220~240Vの電圧が多いのが特徴です。日本の電化製品を海外でそのまま使用すると、ショートして使えなくなったり最悪の場合火事になったりと、危険が伴います。そのため、海外で使用したい場合は電圧を切り替えられる携帯用アイロンを選ぶのがおすすめです。

また、電圧のほか、海外旅行先で使われているコンセントの形状にも注意が必要。海外には、Aタイプ・Bタイプ・Cタイプ・SEタイプ・BFタイプなど数種類の電源の形状があるので、旅行先の国に適合したプラグを準備しましょう。

複数の形状に対応したマルチタイプの変換プラグなら、さまざまな国に対応できるのでおすすめです。

携帯用アイロンのおすすめモデル

無印良品 トラベル用アイロン TPA-MJ211

無印良品 トラベル用アイロン TPA-MJ211
海外旅行のスーツケースに入れやすく、持ち運びしやすいモデル

海外でも使用できる旅行用の携帯用アイロン。200~240Vの電圧に設定可能で、海外で使用できるのが特徴です。電圧切替スイッチを合わせれば、国内でも使用できます。

プラグアダプターは2種付属。専用のソフトケースが付いており、すべてをすっきりと収納できます。

アイロンの温度設定は3段階から選択可能。デリケートな素材から頑固なシワまで対応できます。本体は約400gと軽量で、海外旅行のスーツケースにも入れやすいのがポイント。持ち運びしやすい、おすすめの携帯アイロンです。

ヤザワ(YAZAWA) ミニミストアイロン TVR54WH

ヤザワ(YAZAWA) ミニミストアイロン TVR54WH
おもちゃのようなかわいらしさと高い機能性を兼ね備えたモデル

手のひらサイズがうれしい携帯用アイロン。約幅103×高さ73×奥行き63mmの小型サイズで、手にすっぽりとおさまるのが特徴です。重量は約185gと軽量。コンパクトで出し入れしやすく、名前シールを付ける際などに重宝します。

100~240Vまでの電圧に対応しており、海外でも使用可能なのがおすすめポイント。旅行カバンに入れてもかさばらず、さまざまな場所に持ち運べます。

また、ミストを噴射できるのも魅力。おもちゃのようなかわいらしさと高い機能性を兼ね備えた、おすすめの携帯アイロンです。

パナソニック(Panasonic) コードレススチームアイロン カルル NI-CL313

パナソニック(Panasonic) コードレススチームアイロン カルル NI-CL313
約50秒で立ち上がり完了するので、忙しい朝に重宝します

コンパクトながらも充実の機能を備えた、おすすめの携帯用アイロンです。スチーマーとアイロンのどちらも使える2WAYタイプで、シーンに応じて使い分けられるのが特徴。スチームは通常スチームと、約10倍のスチーム量が出るパワーショットから選べます。厚手の衣類もふっくらと仕上がるのが魅力です。

衣類との接着面にはシルバーチタンコートベースが施されており、かけ面が衣類の上を滑らかに動きます。アイロン本体にはコードが付いていないので、小回りがきくのがポイントです。

ケースを含まない本体部分は約0.9kgで、出張や旅行にも持ち運びやすい重さ。立ち上がりは約50秒で完了するので、出張時の忙しい朝にも重宝します。

パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS430

パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS430

2WAYで使える、便利な携帯アイロン。約11g/分のパワフルなスチームが出るのが特徴です。除菌・脱臭効果が期待できるので、スーツのジャケットなど洗いにくい衣類のケアにもおすすめです。

立ち上がりは約30秒で完了します。忙しい朝やお出かけ前などに、サッと使えるのが便利です。

スタンドを含まない本体部分の重量は、約670gと軽量設計なのがポイント。さらに、持ち手と重心の位置を近づけることで、重さを感じにくく腕への負担がかかりにくい仕様です。

ドウシシャ(DOSHISHA) 折りたためる衣類スチーマー HSW-102

ドウシシャ(DOSHISHA) 折りたためる衣類スチーマー HSW-102

折りたたみ式の携帯式アイロン。ハンドル部分が折りたためる仕様で、コンパクトに収納できます。フックが付いているので吊り下げて収納可能。クローゼットに掛けておけば場所を取らないうえ、使いたいときにサッと取り出せて便利です。

使用時の大きさは約幅10.5×奥行き13.5×高さ24.5cmで、重量は約750gと軽量。持ち運びに便利な小型タイプで、旅行用としても重宝します。

また、スチーマータイプなので、洗いにくい衣類や枕、帽子などの脱臭や除菌にも効果が期待できるのがポイント。お気に入りの衣類をいつでも清潔に保ちたい方におすすめです。

ドウシシャ(DOSHISHA) ピエリア ミニアイロン DMA-04

ドウシシャ(DOSHISHA) ピエリア ミニアイロン DMA-04

約0.2kgの軽さで、持ち運びに便利な携帯アイロン。約幅10×奥行き6.3×高さ5.1cmの小型サイズが魅力です。

専用ポーチが付属しており、持ち運びにも便利。カバンに入れてもかさばらず、さまざまな場所で活躍します。

また、小さくて出し入れしやすいので、子供の体操服への名前シールを付ける際などにもぴったり。サッと気軽に取り出して使用でき、片付けも楽に行えます。カラフルなカラー展開で見た目もかわいい、おすすめの携帯アイロンです。

ブルーノ(BRUNO) スタイリングハンディスチーマー BOE076

ブルーノ(BRUNO) スタイリングハンディスチーマー BOE076

おしゃれなデザインが魅力の携帯用アイロン。細めのグリップで、手が小さい方でも握りやすいのが特徴です。重心を製品の下部に配置することで、手首への負担を軽減します。長時間使用しても疲れにくいのがおすすめポイントです。

スチームはシワの状態や衣類の素材に合わせて2種類のモードから選択可能。約130mlの水が入るタンクを備えており、一度の給水で洋服3枚分に使用できます。立ち上がりは約25秒とスピーディなので、忙しい朝にもおすすめです。

また、仕事帰りのジャケットなどに使用すれば、汗やタバコのニオイを除去する効果も期待できます。ソファやラグマット、ぬいぐるみなどの除菌やニオイケアにも便利。身の周りのモノを清潔に保てるので、小さな子供のいる家庭にもおすすめです。

ブルーノ(BRUNO) ハンディ・プレススチーマー BOE085

ブルーノ(BRUNO) ハンディ・プレススチーマー BOE085

レトロな見た目がかわいい携帯用アイロン。サッと手軽に使えるスチーマーと、シワをしっかり伸ばせるアイロンの両方を使い分けられるのが特徴です。忙しい朝はスチーマー、休日はアイロンでしっかりとプレスを付けるなどシーンに応じて活躍します。

かけ面は広めなので素早くシワを伸ばせるうえ、先端部分を使えばボタン周りも美しく仕上がるのがポイント。タンクはワンタッチで着脱でき、給水が楽に行えます。

また、温度切り替えはダイヤル式で分かりやすいのが魅力。アイロンは3段階、スチームは2段階の温度から選べます。さらに、スチーム噴射量も2段階から選択可能。デリケートな衣類から頑固なシワのケアまで活躍します。

付属のブラシアタッチメントを装着すれば毛足の長い衣類の糸くず、ホコリ、髪の毛などを除去できるのが特徴。衣類全般のケアに使える、おすすめの携帯用アイロンです。

ティファール(T-fal) スチームシュシュコードレス DV7530J0

ティファール(T-fal) スチームシュシュコードレス DV7530J0

コードレスでも使えて便利な、おすすめの携帯用アイロンです。コードが絡まる心配がなく、使用場所を選ばずに衣類をお手入れできます。コードを付ければ最大13分の連続使用が可能で、一度にたくさんの衣類をケアしたい方でも安心です。

便利な2WAYタイプで、時間のない朝はスチーマー、しっかりとプレスしたいときはアイロン、など状況に応じて使い分けられます。水タンクが空の状態で約830g。長時間使用しても疲れにくいのが魅力です。

アイロンは3段階の温度設定付き。さらに、スチーマーは高温と中温の2段階から選べます。素材に合わせた適切な温度でケアできて、大切な衣類を守れるのが魅力。さまざまな用途に対応できる、おすすめの携帯用アイロンです。

ティファール(T-fal) フリームーブミニ FV6470J0

ティファール(T-fal) フリームーブミニ FV6470J0

かけ面にセラミック加工を施した、おすすめの携帯用アイロン。なめらかな使い心地が特徴です。耐久性も高いので、安心して使えます。

最大95g/分のパワフルなスチームで、頑固なシワもしっかりと伸ばせるのが特徴。タンクは取り外し可能なので、洗面台やシンクから直接給水できるのが便利です。タンク容量は110mlと大きめで、何度も吸水する手間を省けます。

約8分間使用しない状態が続くと自動的に給電が止まる、自動停止安全装置を搭載。消し忘れを防げて安心です。また、温度設定はボタン式で片手で楽に操作できるので、機械の苦手な方にも向いています。

携帯用アイロンの売れ筋ランキングをチェック

携帯用アイロンのランキングをチェックしたい方はこちら。

アイロンマットもあわせてチェック

山崎実業 くるくるアイロンマット

山崎実業 くるくるアイロンマット

巻物のように丸めて収納できる、おすすめのアイロンマット。コンパクトに収納できるので、カバンにも入れやすく、出張や旅行時に重宝します。

サッと広げるだけで、場所を選ばずにアイロンがけが行えるのがポイント。テーブルの上に敷いて使えば、座って作業できるのが魅力です。

また、丸めた上部には取っ手が付いており、吊り下げて収納可能。使用しないときも収納場所に困らないうえ、気軽に出し入れできます。

省スペースで収納できるアイロンマットを探している方に、おすすめの製品です。

山崎実業 アイロンミトン

山崎実業 アイロンミトン

ミトン型で使いやすい、おすすめのアイロンマット。右手と左手どちらにも装着でき、衣類をハンガーにかけたままアイロンがけできるのが特徴です。

襟もとやボタン周りのシワなど、気になる場所にサッとアイロンをかけられるのが便利。ホテルなどで作業場所を取れないときも活躍します。

使用しないときは引っ掛けて収納可能なのがポイント。クローゼットに吊り下げておけば、使いたいときに気軽に取り出せます。スチーマーにもアイロンにも対応できる、おすすめのアイロンマットです。

無印良品 アイロンマット 44902257

無印良品 アイロンマット 44902257

コンパクトに収納できる、おすすめのアイロンマット。A4サイズまで小さくたためるので、収納場所に困りにくいのが魅力です。厚みもなくカバンに入れやすいので、旅行や出張にも持ち運びしやすいのが便利。サイズは約横60×縦42.5cmで、シャツの袖部分なども十分にアイロンがけできる大きさです。

表地・裏地ともに綿100%で、表地にはアルミコーティングが施されています。使用時は滑り止めおよびテーブル・床材保護のために、タオルなどを敷いて使用しましょう。シンプルなアイロンマットが欲しい方におすすめの製品です。

ダイヤコーポレーション(Daiya) セラミックスアイロンマット あて布付き

ダイヤコーポレーション(Daiya) セラミックスアイロンマット あて布付き

あて布付きがうれしいアイロンマット。衣類に直接アイロンが触れるのを防げます。アイロンがけで気になる、てかりを抑えられるのが魅力です。

熱伝導効果が高いセラミックス加工の生地を採用しているのが特徴。効果的にシワを伸ばせます。

適度なクッション性と滑り止め効果のある裏面を採用しているので、ダイニングテーブルなどの上にそのまま敷いて使えるのが魅力。座って作業したり立ったままアイロンがけしたりと、好きな場所で作業できます。

約横72×縦48cmと十分な大きさがあり、さまざまな衣類に重宝するのが特徴。使用しないときは小さく折りたたんで収納できるので、旅行用としてもおすすめです。