パワフルなスチームで、手軽にシワを伸ばせるパナソニックのアイロン・衣類スチーマー。忙しいときでも簡単にお手入れができるため、1台あると便利なアイテムです。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、パナソニックのアイロン・衣類スチーマーのおすすめをご紹介します。購入を検討中の方はぜひご覧ください。

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• 目次
• アイロンと衣類スチーマーの違いとは？
• パナソニックのアイロン・衣類スチーマーの選び方
• パナソニックのアイロンのおすすめ
• パナソニックの衣類スチーマーのおすすめ

監修者

家電製品総合アドバイザー（プラチナ）資格保有

小又 祐介

大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい！」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。

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アイロンと衣類スチーマーの違いとは？

By: panasonic.jp

アイロンと衣類スチーマーの違いは、プレスをかけるかどうかと仕上がりの質感です。アイロンは高温の面で衣類を押し付けてシワを伸ばし、パリッとした仕上がりが特徴。一方、衣類スチーマーは蒸気の力でシワを伸ばすため、ふんわりと自然な風合いに仕上がります。

ワイシャツの襟やズボンの折り目など、しっかり形をつけたい部分にはアイロンがぴったり。綿や麻など、シワになりやすい素材をきれいに仕上げたいときにも適しています。衣類スチーマーは、デリケートな素材の衣類にも使えるのが魅力です。

また、衣類スチーマーはハンガーにかけたまま手軽に使えるのがメリット。ジャケットのように頻繁に洗いにくい衣類の脱臭や除菌にも役立ちます。

パナソニックのアイロン・衣類スチーマーの選び方

使い方にあわせてアイロンか衣類スチーマーかを選ぶ

プレスでパリッと仕上げたいならアイロン

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綿や麻素材には、あて布を使うとテカリを防げてきれいに仕上がります。素材にあわせた温度設定も忘れないようにしましょう。

スラックスの折り目をつけるときは、裾から上に向かってスタンプのようにアイロンを押し当てます。ジグザグに動かさず、一定の方向に動かすのがコツ。正しいかけ方で、きれいな仕上がりを目指せます。

また、かける順番も重要。襟や袖口などの細かい部分から先にかけ、次に背中などの広い面を仕上げると効率的です。しっかりプレスしたいときは、スチームを使いすぎないようにすると、よりパリッとした質感になります。

ハンガーにかけたままシワを伸ばしたいなら衣類スチーマー

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ハンガーにかけたまま手軽にシワを伸ばしたい方には、衣類スチーマーがぴったり。衣類を軽く引っ張りながら、ゆっくりとスチームを当てていきましょう。「ハンガーが大きく動かない程度の力加減」で引っ張るのがきれいに仕上げるコツです。

襟や袖口などの細かい部分には、アイロンミトンを使うと面が安定してかけやすくなります。シワが気になる部分は、裏側からもスチームを当てるとよりしっかり伸ばすことが可能。使用後は形を整えてから乾かすと、仕上がりのよさが持続します。

ハンガーにかけたまま使えるので、アイロン台を出す手間が省けて便利。洗濯の回数も減らせるため、大切な衣類のダメージを抑えられるのも魅力です。

スチーム性能をチェック

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選ぶうえで、スチーム性能はシワをきれいに伸ばすために大切なポイント。繊維の奥までしっかり届く浸透スチームを搭載した製品は、衣類の形を整えながら素材の風合いを生かした仕上がりになります。パワフルなスチームが出るモデルなら、短時間で効率よくケアができて便利です。

また、本体をどの向きに傾けてもスチームが出る「360°スチーム機能」を搭載したモデルも。裾やフリル、プリーツなどの立体的なデザインの部分も、向きを気にせず手軽にお手入れできます。

アイロンがけの手間をかけずにシワを伸ばしたい方には、大量のスチームを噴射できるスチーム専用タイプもおすすめ。自分の使い方に合ったスチーム性能のモデルを選んでみてください。

連続使用時間・タンク容量をチェック

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一度に大量の衣類をケアしたい方は、連続使用時間とタンク容量を確認してみてください。タンク容量が大きいほど給水の回数が減り、より長くスチームを噴射できます。週末にまとめて衣類の手入れをする方や、家族の分もケアしたい方には大容量タンクのモデルがおすすめです。

軽量さやコンパクトさを重視したモデルも多く展開されています。タンク容量と本体の軽さのバランスがとれた製品もあるので、どのくらいの時間使いたいかを考えて、用途に合ったモノを選びましょう。

立ち上がりまでの時間をチェック

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忙しい時間の身支度やお出かけ前にサッと使いたい方は、立ち上がりまでの時間を確認するのがポイント。電源を入れてからスチームを噴射できるまでの時間が短いほど、待ち時間がなくスムーズに衣類ケアを始められるのが魅力です。

また、立ち上がり時間は機種によって異なります。立ち上がりの速さと、自分のライフスタイルや、主に使いたい場面を考慮して、適した立ち上がり時間の製品を選んでみてください。

サイズ・重さをチェック

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衣類スチーマーは片手で持って操作するため、サイズや重さは使いやすさに直結する大切な要素です。重すぎると腕が疲れやすく、毎日のケアが負担に感じる可能性もあります。

手軽さを重視するなら、軽量でコンパクトなモデルがおすすめ。一方、連続使用時間やスチーム量を重視する方は、タンク容量が大きく少し重さのあるモデルが適しています。軽さやコンパクトさを優先するか、機能性を重視するか、自分の使い方にあったバランスの製品を選びましょう。

機能性をチェック

温度調節機能

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ニットやシルクなどデリケートな素材の衣類も手入れしたい方は、温度調節機能がついたモデルがおすすめ。衣類の素材にあわせて温度を変えられるため、生地を傷めにくくやさしくケアできるのがポイントです。

温度調節機能とあわせて、スチーム量も調整できる製品やフラットなアイロン面でプレス仕上げができる2way仕様のタイプも。アイロンとしても本格的に使いたい方におすすめの機能です。

自動ヒーターオフ機能

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電源の切り忘れが心配な方には、自動ヒーターオフ機能が搭載されたモデルがおすすめ。使用後に一定の時間が経過するとヒーターが自動的に切れるため、万が一のときも安心です。

忙しい朝の外出前に使用する機会が多い方には、安全面への不安が軽くなる便利な機能。製品によっては搭載されていない場合もあるため、安全性を重視する方は購入前にしっかり確認しましょう。

家電製品総合アドバイザー（プラチナ）資格保有

小又 祐介

パナソニックのアイロンのおすすめ

パナソニック(Panasonic) コードレススチームアイロン NI-QL300

軽量でコンパクトな設計が魅力のコードレススチームアイロン。本体重量は約750gと軽く、手に収まるサイズ感です。スリムなヘッド形状で、シャツの襟元やボタンまわりなど細かい部分もスムーズにかけられます。

立ち上がりが約50秒と速いのが特徴。使いたいときにすぐ準備できるので、忙しい朝にもおすすめです。また、パワーショット機能を使えば、ハンガーにかけたまま衣類のシワを伸ばせます。

かけ面はシワができにくいラウンドベースを採用しており、布地が引っかかりにくいU型ソールもポイント。コンパクトなケース付きで、使わないときは省スペースで収納できます。手軽に衣類ケアをしたい方にぴったりなモデルです。

パナソニック(Panasonic) スチームアイロン NI-S100

手軽に使える軽量なスチームアイロン。約210mlの大容量タンクを搭載しており、給水の手間を軽減します。本体が約770gと軽量で腕への負担が少ないので、大量の衣類がけも快適なのが魅力です。

綿や麻の頑固なシワにはスプレー機能が活躍。さらに、パワーショットを使えばたっぷりのスチームでしっかり伸ばせます。普段使いから週末のまとめがけまでこなせるおすすめの一台です。

パナソニック(Panasonic) コードレススチームアイロン NI-WL709

なめらかなかけ心地を追求したコードレススチームアイロン。前後左右に動かしやすい独自のWヘッドベースを採用しています。腕への負担が少なく、テクニックいらずで手軽に扱えるのが魅力です。

最大約15g/分のパワフルなスチームがアイロン面全体から噴射。頑固なシワにはパワーショットやマイクロスプレーで対応します。衣類をすみずみまで美しく仕上げられるモデルです。

さらに、高い蓄熱性により、一度に多くの衣類をかけられます。使用後はすぐにしまえるキャリーケースが付属し後片付けも簡単。面倒なアイロンがけを手軽に済ませたい方におすすめです。

パナソニック(Panasonic) スチームアイロン NI-U300

パワフルなスチームで手軽にシワが伸ばせるアイロン。最大約22g/分のスチームを大量に噴射し、厚手の衣類もしっかり仕上げます。約300mlのタンクを搭載し、給水の手間を減らせるのが魅力です。

また、うしろに動かしてもシワになりにくいU型BIGベースが特徴。先端が細いスリムヘッドで、ボタンまわりもきれいにかけられます。人差し指にフィットする指かけグリップで扱いやすさも良好です。

さらに、衣類をハンガーにかけたまま使えるハンガーショットを搭載。手軽に本格的なアイロンがけをしたい方におすすめのモデルです。

パナソニック(Panasonic) コードレススチームアイロン NI-CL313

手軽さと速さを両立したコードレススチームアイロン。本体は約900gの軽量設計で、取り回しやすいのが特徴です。立ち上がりも約50秒とスピーディーなため、忙しいときでもサッと使えます。

多彩なスチーム機能で、さまざまな衣類に対応します。厚手のニットなどにはパワーショットが活躍。ハンガーショットを使えば、衣類を吊るしたままシワ伸ばしやニオイのケアが可能です。

かけ面は布地にシワがつきにくいラウンドベースを採用。さらに、18個の穴からスチームが広がり、きれいに仕上がります。手早く本格的なアイロンがけをしたい方におすすめのモデルです。

パナソニックの衣類スチーマーのおすすめ

パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS40B

約30秒のすばやい立ち上がりが魅力の衣類スチーマー。平均約11g/分のパワフルなスチームを噴射し、繊維の奥からシワを伸ばします。本体は約670gと軽く、重心のバランスが考慮されているため楽に扱えるのもポイントです。

ハンガーにかけたままはもちろん、プレス仕上げもできる便利な2WAY仕様。アイロンがけしにくい衣類やニットなどを、手軽にケアしたい方におすすめのモデルです。

パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS70A

約17秒の立ち上がりで手軽に使える衣類スチーマー。忙しい朝でも待たずにケアを始められます。毎分約15gのパワフルなスチームが繊維の奥に浸透し、シワをしっかり伸ばせるのが魅力です。

3段階の温度調節機能を搭載しており、素材にあわせた温度設定が可能。ドライアイロンとして使う際は3段階、スチーマーとして使う際はHIGH・MEDの2段階で調節できます。本体は約660gで扱いやすく、360°どの向きでもスチームが噴射できる設計です。

さらに、自動ヒーターオフ機能が付いていて、使用後は一定時間で自動的に電源がオフになるため安心。衣類を清潔に保ちたい方におすすめのモデルです。

パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-GS420

ハンガーにかけたまま手軽に衣類をケアできるスチーマー。平均約18g/分のパワフルなスチームで、気になるシワをしっかり伸ばします。普段洗いにくいジャケットやコートなどのお手入れにおすすめです。

約160mlの大容量タンクを搭載。1回の給水で長く使えるため、大量の衣類を効率よくケアできます。さらに、電源を入れてから約30秒で立ち上がるので、忙しいときでもサッと使えるのがメリット。外出前の身だしなみや帰宅後の衣類ケアを習慣にしたい方にぴったりです。

パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-GS200

手軽に衣類ケアができる軽量コンパクトな衣類スチーマー。約640gと軽く、腕への負担に配慮した設計です。電源を入れて約30秒で使えるため、忙しいときでもサッとシワを伸ばせます。

また、平均約15g/分のパワフルなスチームが魅力です。噴射された高温のスチームが、気になるシワをしっかりケア可能。アイロンをかけにくい、フリルなど立体的なデザインの衣類にも使えます。ボタンひとつのシンプル操作で、初めて使う方にもぴったりです。

パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS60B

平均約15g/分のパワフルなスチーム量の衣類スチーマー。約19秒のすばやい立ち上がりで、忙しい朝でもすぐに使えるのが魅力です。360°どの角度でもスチームが安定して出続けるため、ハンガーにかけたまま快適に作業できます。

フリルの服やジャケット、ニットなど立体的なデザインの衣類にも対応。スチームの力でニットの伸びた袖口も整えられて便利です。

さらに、約115mlのタンク容量ながら本体は約690gと扱いやすい重さ。プレス仕上げもできる2WAY仕様で、スチーマーとしてもアイロンとしても活躍します。手軽に衣類ケアをしたい方におすすめです。