衣類のシワを伸ばしたり折り目を付けたりするときに便利な「スチームアイロン」。コード付きモデルやコードレスモデルなど、製品ラインナップは豊富です。製品ごとに機能性や使いやすさが異なるため、あらかじめ重視するポイントを明確にしておきましょう。
今回は、おすすめのスチームアイロンをピックアップ。衣類スチーマーとの違いや選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- スチームアイロンのおすすめメーカー
- スチームアイロンのおすすめ|コードレス
- スチームアイロンのおすすめ|コード付き
- スチームアイロンの売れ筋ランキングをチェック
- スチームアイロンの魅力とは?衣類スチーマーとの違いも解説
- スチームアイロンの選び方
スチームアイロンのおすすめメーカー
パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは日本創業の総合電機メーカーです。家庭用電化製品や住宅設備、オフィス向けの製品を手がけています。
パナソニックのスチームアイロンは、かけ面の設計にこだわっているのが特徴。左右対称型や、後方をU型にしたU型BIGベースの製品が展開されています。使いやすさに優れ、前に押しても後ろに引いてもスムーズに動かせるのがメリットです。
ティファール(T-fal)

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ティファールは1956年に創立された家電メーカーです。2005年に衣類をハンガーにかけたままシワ伸ばしができる衣類スチーマーを、国内ではじめて開発しました。
ティファールのスチームアイロンは、スチーム量に優れているのが特徴です。大量のスチームを噴射するので、頑固なシワも簡単に伸ばせます。使いやすいエントリーモデルからハイグレードモデルまで、ラインナップが豊富な点も魅力です。ライフスタイルや用途に適した製品を見つけられます。
日立(HITACHI)

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日立は「優れた自主技術・製品の開発を通して社会に貢献する」をコンセプトに掲げているメーカー。機能性と使いやすさを兼ね備えた製品を展開しています。
スチームアイロンにおいては、1台2役のはたらきをする製品がラインナップ。かけ面を使ったプレスとハンガーショットのどちらにも対応しています。シワを伸ばしたりふんわり立体的な仕上がりにしたりなど、衣類の素材に合わせて使い分けが可能です。
東芝(TOSHIBA)

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東芝は、1875年創業の総合電機メーカー。生活家電・映像製品・施設空調など、幅広い製品を手がけているのが特徴です。
東芝のスチームアイロンは、高性能なスチーム機能を採用。スチーム孔の数とかけ面の形状にこだわっており、効率よくスチームを噴射可能です。蓄熱ユニットを搭載した製品は、給電しなくても一定時間連続スチームを行えます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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アイリスオーヤマは、家電・寝具・インテリア・園芸用品など幅広い分野の製品を展開しているメーカー。問屋機能を併せ持つ独自の「メーカーベンダー」と呼ばれる業態を採用し、生活者のニーズにマッチする製品をスピーディーに開発しているのが特徴です。
アイリスオーヤマのスチームアイロンはコンパクトサイズで、使いやすさに優れています。アイロン台を使わず、衣類をハンガーにかけたままお手入れできる製品も人気です。
スチームアイロンのおすすめ|コードレス
パナソニック(Panasonic) コードレス スチームアイロン NI-QL300
軽くてコンパクトなコードレススチームアイロンです。本体重量が約750gと軽量なのもポイント。スタンドの長さは約235mmと狭いスペースにも設置しやすく、使いたいときにサッと取り出せます。
かけ面が丸く布地にシワが付きにくいラウンドベースと、スチームが行き渡りやすいU型ソールを採用しているのも特徴。また、先端が見やすく扱いやすいスリムヘッドを用いており、手芸など細かい作業もスムーズに行えます。
衣類やシーンに合わせて、スチームの使い分けが可能。スチームの温度は高温と中温から選べて、約80mlのタンクに注水できます。アイロンの立ち上がりは約50秒と早く、忙しいときでもすぐに作業できるのも魅力。手軽にアイロンを使いたい方におすすめの製品です。
パナソニック(Panasonic) コードレス スチームアイロン NI-WL508
テクニック不要でスムーズにアイロンがけできる「Wヘッド」を用いたコードレススチームアイロンです。前後に動かしてもシワになりにくいほか、アイロンを持ち替えなくても前後左右にアイロンできるのがポイント。セラミックベースで滑りがよく、快適に作業を行えます。
スチームの噴射位置は約160mmと広く、スピーディーにシワを伸ばせるのも特徴。プリーツスカートの折り目などを整える「ハイパワースチーム」や、ニットをふっくら仕上げる「パワーショット」を採用しています。気になるニオイをケアする「ハンガーショット」などもあり、スチームの種類は豊富です。
スチームの目詰まりを起こしにくい「目詰まり防止機能」を搭載。スチームは最大で約3分間持続します。防臭効果だけでなく除菌効果も期待できるので、ベッドシーツやテーブルクロスなどを清潔に保ちたい方にもおすすめです。
パナソニック(Panasonic) コードレス スチームアイロン カルル NI-CL313
手軽に使える軽量コンパクトタイプのコードレススチームアイロンです。ケースを含めない本体重量は約900gで、軽くて持ち運びしやすいのがポイント。立ち上がり時間約50秒で設定温度まで上がり、忙しいときでもサッと使えるのが魅力です。
18個のスチーム穴が付いており、各スチーム穴をつなげた「ディンプルリンク」を採用。スチームの噴射面積が広く、きめ細かいスチームをあてられるのがメリットです。また、ハンガーにかけたスーツのシワを伸ばしたり、気になるニオイをケアしたりできる「ハンガーショット」機能を搭載しています。
かけ面には、糊などの汚れが付きにくく滑りやすいシルバーチタンコートベースを使用。丸いラウンドベースにすることで布地にシワが付きにくく、スムーズに作業が行えます。アイロン初心者の方やアイロンを使う機会が少ない方でも、手軽に使える製品です。
ティファール(T-fal) フリームーブミニ 6430 FV6430J0
軽やかでパワフルなコードレススチームアイロンです。本体重量約870gの軽量ボディかつチタンのかけ面により滑りやすく、扱いやすいのが特徴。襟元やボタン周りもアイロンがけしやすいスリムな先端で、細かい作業も簡単に行えます。
ハンガーにかけたままでも衣類にスチームを噴射できる「バーチカルスチーム」や、頑固なシワを伸ばしたいときに使える「ワンタッチスプレー」など、良好な機能性も魅力。毎分約90gのパワフルな大容量スチームが繊維の奥まで浸透し、シワの原因をサッとほぐします。
給水がしやすい取り外せるタンクや、自動巻取りコードリールを採用するなど、使い勝手に優れているのもポイント。面倒になりがちなアイロンがけをサポートする、おすすめのアイテムです。
東芝(TOSHIBA) コードレスアイロン La・Coo TA-FV460
除菌もできるコンパクトサイズのコードレス式スチームアイロンです。全方向にスイスイ動かせる「美ラクルベース」を採用。かけ面の後端には傾斜があり、後ろに引いても衣類がシワになりにくいのがポイントです。細部まできれいに仕上げられます。
ベースの全周にスチームラインを配置することでスチームが外側に逃げるのを防ぎ、衣類を蒸らすようにスチームを浸透させるのが特徴。また、長時間スチームを噴射し続けられる蓄積ユニットを搭載。温度が「高」の場合、最長約2分間スチームが持続すると謳っています。
ワイシャツのボタン周りといった細かい部分の作業がしやすい「楽がけライン」、スカートのプリーツやブラウスのフリルの仕上げにぴったりな「ポイントプレス」など、機能面が充実。衣類に合わせて3段階の温度設定が可能で、衣類の傷みをおさえてアイロンをかけられます。
東芝(TOSHIBA) コードレス衣類スチーマー La・Coo S TAS-X7
4WAYの使い方ができるコードレススチーマーです。シーンに合わせて、コードレス・コード付きのほか、スチーマー・アイロンで使い分けられるのが特徴。ハンガーにかけたままでも、アイロン台を使用した状態でも使用できます。
コンセントから離れた場所でもスチームでき、衣類以外のカーテンやクッションのケアにも使えるのがポイント。玄関でコート・アウターなどに使えば、清潔さをキープできます。
スチームの使用可能範囲は約240°で、傾けたときに空気穴から水漏れがしにくい「水漏れ防止設計」も魅力。低温のスチーム噴射も可能なので、衣類に合った温度で衣類をケアできます。使い勝手に優れたおすすめの製品です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) コードレススチームアイロン SIR-04CL
最短約30秒で立ち上がるコードレススチームアイロンです。急いでいるときでも、すぐにアイロンがけできます。かけ面にはフッ素コートを用いており、糊などの汚れが付着しにくく、かけ心地がなめらかなのもポイント。コードレスなので、さまざま方向へスムーズに動かせます。
布の厚さに合わせてスチームの量を切り替えられる「スチーム切替レバー」を採用。ショットボタンを押すと、ハンガーにかけたまま衣類のシワを伸ばせる「スチームショット」が使えます。「霧吹き機能」でワイシャツやブラウスのシワもきれいに伸ばせるのがメリットです。
アビテラックス(ABITELAX) コードレススチームアイロン ACS-LB
回転する給電台を採用したコードレススチームアイロンです。給電台が360°回転するので、スムーズに作業を行えます。電源コードを給電台に収納できる仕様で、見た目がすっきりしているのもポイントです。
ドライとスチーム両方に対応しており、スチーム噴射量は約10g/分。かけ面はセラミックコートで滑りやすく、布地が引っかかりにくいのが魅力です。
温度はダイヤルで調節でき、はじめてアイロンを使う方でも操作しやすいのがメリット。価格が安いため、一人暮らしの方やアイロンをかける機会が少ない方にもおすすめです。
スチームアイロンのおすすめ|コード付き
パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-S100
コンパクトボディの使いやすいスチームアイロンです。約210mlの大容量タンクを搭載。大きいタンクながらも、本体重量は約770gと軽量なのがポイントです。41個のスチーム穴が付いており、最大約14g/分のスチームで一気にシワを伸ばせます。
頑固なシワをケアする「パワーショット」や、綿・麻素材の頑固なシワも伸ばせる「スプレー機能」を採用。多彩なスチームスプレー機能が魅力の製品です。
パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS60A
約19秒で立ち上がる衣類スチーマーです。アイロンとしても使用できます。毎分約13gのパワフルスチームが、繊維の奥まで浸透するのが特徴。360°どの角度に傾けてもスチームが噴射するため、向きを気にせずスチームがかけられます。
タンクの容量は130mlと大容量ながらも、本体重量は約690gと軽量でコンパクトなのも魅力。持ち手と重心を近付けた手のひら感覚の重心設計を採用しており、持ちやすいのもポイントです。
約8分間の連続スチームが可能で、温度は3段階で調節できます。また、使用中や使用後に本体が熱い状態でもすぐに置ける耐熱スタンドが付属。使い勝手のよい2.5mのロングコードが備わった、取り回しやすい製品です。
パナソニック(Panasonic) コード付きスチームアイロン NI-U701
大量スチームで本格的な仕上がりが目指せるコード付きのスチームアイロンです。最大約25g/分のスチーム量を実現します。約300ml入るタンクを備え、長時間の使用が可能。しっかりスチームを使ってシワを伸ばしたい方におすすめです。
後方がU型になった「U型BIGベース」を採用しており、後ろ向きにスムーズに動かせるのが特徴。先端が細いヘッドになっているため、細かい部分もきれいにかけられます。
スチームの目詰まりを防ぐ「目詰まり防止機能」や「カルキクリーニングボタン」など、スチームの出力を維持する機能が充実。握りやすさを追求した指かけグリップがあり、扱いやすいのも魅力です。
ティファール(T-fal) アルティメット 6828 FV6828J0
2層のエナメルコーティングによる滑りのよさが魅力のスチームアイロンです。布地が引っかかりにくいだけでなく、見た目がスタイリッシュなのもポイント。アイロンのかけ心地だけでなく、デザイン性を重視したい方におすすめです。
ハンガーにかけたままの衣類にも使用できる「バーチカルスチーム」機能を搭載しています。パワフルスチームを噴射すると、気になるシワも一気にほぐせるのがメリット。プロ級の仕上がりを目指したい方にぴったりな製品です。
ティファール(T-fal) ヴァーチュオ 80 FV1880
ジェットスチームですばやくシワを伸ばせるスチームアイロンです。最大約40g/分のパワフルなジェットスチームを噴射。繊維の奥まで浸透して、頑固なシワもしっかりほぐします。アイロン本体を適度に重くすることで、余計な力を入れず自然にプレスできるのも特徴です。
滑りのよいセラミックのかけ面も魅力。アイロンを立てた状態でもスチームが噴射できる「バーチカルスチーム」機能を搭載しており、衣類をハンガーにかけたままでもお手入れできます。
低温時にスチームの穴から水滴が漏れるのを防ぐ「水漏れ防止」機能や、スイッチを消し忘れても約8~9分で自動的に電源がオフになる「オートオフ」機能も便利なポイント。使い勝手のよさと安全性にこだわった製品です。
日立(HITACHI) 衣類スチーマー CSI-RX5BE
1台で2役をこなす衣類スチーマーです。アイロンとしても使用できます。一度スチームボタンを押すと約1分間連続でスチームを噴射する機能を搭載しているのが特徴です。
全方向へ動かしやすいダイヤフォルムベースで、持ちあげることなくスムーズな作業が可能。素材に合わせて温度は3段階で調節できます。ブラシアタッチメントを使えば、低温や当て布表示のある衣類にも使えて便利です。
東芝(TOSHIBA) コード付アイロン TA-B75
まとめがけをする際に便利な大容量タンクが付いたスチームアイロンです。約180mlの大容量タンクが付属。週末にワイシャツをまとめてアイロンがけしたい方や、家族が多い方に向いているタイプです。スチームは布地に合わせて中と高の2段階から選べます。
シンプルで価格が安いので、アイロンを手軽に使いたい方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイロンスチーム フッ素コート SIR-01
立ち上がり約30秒のスチームアイロンです。タンク容量は約210mlで、普段使いにおすすめのタイプ。スチームアイロンとしてもドライアイロンとしても活躍します。温度はダイヤル式のボタンで調節可能。シンプルな操作性で、使い勝手がよいのも魅力です。
厚手の布に向いているスチームと、薄手の布や綿・麻の仕上げに適したハーフスチームが選べるのもポイント。ハンガーにかけたままでも使える「スチームショット」や、取りにくい小ジワもしっかり伸ばせる「霧吹き機能」など、安いながらも機能が充実した製品です。
スチームアイロンの売れ筋ランキングをチェック
スチームアイロンのランキングをチェックしたい方はこちら。
スチームアイロンの魅力とは?衣類スチーマーとの違いも解説

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スチームアイロンは、アイロン台の上に衣類を広げて、圧力をかけながらシワをしっかり伸ばせるのが魅力。パリッとした仕上がりになるのも特徴です。
衣類スチーマーは、ハンガーにかけた衣類にスチームをあててシワを伸ばします。ふんわりと立体的な仕上がりになるのがポイント。スチームアイロンと衣類スチーマーの2WAYで使えるモノなら、幅広い用途に使えて便利です。
スチームアイロンの選び方
コードの有無をチェック
コードレス

コードレス式のスチームアイロンは、充電式バッテリーを内蔵しているのが特徴。あらかじめ充電しておけば、コンセントが近くにない場所でも気軽に使用できます。電源コードの影響を受けないため、取り回しやすさは良好です。衣類を上から下までムラなくお手入れできます。
コードレス式のスチームアイロンを選ぶときは、連続使用時間をチェックしておくのがおすすめ。連続使用時間が長いモノだと、頻繁に充電しなくて済みます。お手入れしたい衣類が多いときにも便利です。
コード付き

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コード付きのスチームアイロンは、本体にある電源コードをコンセントに挿し込んで使用するタイプです。電源に繋いでいれば、安定した給電が可能。コードレス式とは異なり、バッテリー残量を気にする必要はありません。長時間のアイロン作業に適しています。
コード付きのスチームアイロンを選ぶときは、作業スペースとコンセントの距離を把握しておきましょう。電源コードが短いモノだと、作業スペースまで電源コードが届かない場合も。使いやすさを重視するなら、コードの長さが1.5m以上の製品がおすすめです。
かけ面の素材はチタンやセラミックのタイプを

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かけ面にチタンやセラミックを採用したスチームアイロンは滑りがよく、軽い力で動かせるのがメリット。効率よくスピーディーにアイロンがけできます。
しかし、上位モデルに用いられていることが多く、価格は高い傾向がある点に留意しておきましょう。
先端の形状をチェック

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細かい部分をお手入れするなら、先端の形状をチェック。主に、三角形に近い形状の平底型と、両側の先端が尖っている左右対称型の2種類あります。平底型は、先が尖っている方向に動かして使用。立てて置けるのもポイントです。
左右対称型は前に押すだけでなく、後ろに引いたときにもアイロンをかけられます。アイロンを持ち替える必要がなく、スピーディーなアイロンがけが可能です。
スチーム量や噴出時間をチェック

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仕上がりにこだわりたい方は、スチーム量や噴出時間を確認。スチーム量は「g/分」で表されています。数値が高いほど、1分間に多くのスチームを噴射可能です。
一般的なスチームアイロンのスチーム量は10〜20g/分程度。高性能なスチームアイロンは短時間で広範囲にスチームをかけられるので、効率よく作業を進められます。
使いやすさを重視する方は、スチームの連続噴射時間が長い製品に注目。ボタンを押し続ける必要がないため、ラクにアイロンがけできます。
立ち上がり時間をチェック

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立ち上がり時間とは、電源を入れてからアイロンが使えるようになるまでの時間のこと。立ち上がり時間が短いほど、すぐに使い始められるのが魅力です。
なかには、立ち上がり時間が30秒以内の製品も。電源を入れてからすぐにスチームを噴射できるため、外出前や忙しいときにも便利です。
軽量なモデルだと使いやすい

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スチームアイロンは、高性能なモデルほど本体サイズが大きく、重い傾向があります。使いやすさを重視する方は、軽さもチェックしておきましょう。
軽量な製品は、持ち運びやすいのがメリット。手首や腕が疲れにくく、快適に使い続けられます。
タンク容量が大きい製品は給水の手間を減らせるものの、水を入れた際に重くなる点に注意が必要。一人暮らしの方や衣類の枚数が少ない方には、タンク容量の小さい製品がおすすめです。
温度調節ができるかチェック

スチームアイロンのなかには、かけ面の温度を調節できる製品もあります。温度調節機能を使用すると、さまざまな種類の衣類をお手入れ可能です。
アイロン台を使ってプレスするなら、低温・中温・高温の3段階の温度調節機能を搭載した製品がおすすめ。デリケートな衣類をお手入れするときは低温、丈夫な生地には中温や高温など、衣類の素材に合わせて温度を切り替えられます。
ハンガーにかけたまま使えるハンガーショット機能があると便利

アイロンを縦にした状態のままスチーム噴射できるハンガーショットがあると、スーツやコートなどの気になるシワ伸ばしを手軽に行えます。アイロン台を使わず、ハンガーに衣類をかけたまま使用できるのがメリットです。
シワを伸ばせるだけでなく、防臭効果などが期待できるのも魅力。外出前にサッと気になるニオイをケアできます。
安全性をチェック
オートオフ機能搭載なら電源を切り忘れても安心

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一定時間が経過すると自動で電源が切れるオートオフ機能も便利。電源の切り忘れを防止でき、安心して使用できます。また、無駄な電力消費を防げるのもメリットです。
製品によって電源が切れるまでの時間は異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。
子供・ペットがいるなら収納ケース付きのモノを

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収納ケース付きのスチームアイロンもラインナップ。上からかぶせるだけで、子供やペットが誤って本体に触るのを防止できます。
スチームアイロンに汚れやホコリが付着するのを防げる点もメリット。本体を清潔に保ちたい方にも適しています。また、ハンドル付きであればラクに持ち運べます。
旅行などで使うなら海外対応かチェック

海外旅行や出張で使用したい方には、海外対応モデルがおすすめ。国内と海外は電圧が異なるので、一般的に国内で流通している製品は海外では使用できません。
AC100-240Vに対応しているモノをチェック。電圧を切り替えられる製品は、国内と海外どちらでも使えます。しかし、ラインナップが限られる点に注意が必要です。
自宅で衣類をお手入れしたいときに役立つスチームアイロン。充電を気にせず使いたいならコード付きモデル、取り回しやすさを重視するならコードレスモデルがおすすめです。あらかじめ、スチーム量や噴射時間、立ち上がり時間などをチェックしておきましょう。