マイクロソフトは、マウスにも人間工学(エルゴノミクス)デザイン思想を取り入れています。握りやすく、動かしやすく、腕が疲れない設計となっているため、機種によってはマウス操作を多用するネットゲームなどにも向いています。また、一見するとマウスには見えないほど薄く、平たい本体をカーブさせたアーク形状の製品も有名です。
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マイクロソフト Sculpt Ergonomic Mouse L6V-00008
エルゴノミクスデザインで、4ボタン式です。Windowsボタンがついており、Windows 8.1などと高い互換性を有し、単3アルカリ電池2本で9ヶ月間使用可能なタフネスも併せ持ちます。
マイクロソフト Arc Touch Bluetooth Mouse 7MP-00008
後部が曲がるアーク形状を採用し、負担は真っ直ぐなためポケットにも入るコンパクトなマウスです。加えて接続はBluetoothなので、PC側にレシーバーを接続する必要はありません。複数のPCを操作する機会のある人、ウルトラブックなどと一緒に持ち歩きたいと考えている人におすすめです。
マイクロソフト アーク タッチ マウス Surface エディション E6W-00008
Windows Phoneでモバイルシェアが伸ばせずに、苦戦を続けるマイクロソフトですが、同じモバイル分野にあって非常に好調な成績を叩き出している製品があります。それがタブレットPC「Surface」シリーズで、こちらはそんなSurface用のアークタッチマウスとなります。片付ける際などにマウスをまっすぐに伸ばすと自動的に電源OFFになるため、持ち運びにかかる手間を軽減します。
マイクロソフト Wedge Touch Mouse 3LR-00008
こんな形をしていてもマウスです。ただし、これ自体を動かす必要はありません、これの上で指を滑らせます。つまり、厳密にはトラックパッドに近いかもしれません。非常にコンパクトで接続にBluetoothを使用するため、持ち運びやすいのが特徴です。ホイールボタンがついていませんので、ご注意ください。
マイクロソフト Comfort Mouse 4500 4FD-00032
もしも店頭などでマウスを手に取れる場合、裏側の光を確認してみてください。マイクロソフトのマウスは一般的な赤ではなく、青色の光を使用しているはずです。これはブルートラックと呼ばれる技術。通常の赤い光よりも波長が短いため、光学式でありながらレーザー式に匹敵する正確さや汎用性(従来の光学式では認識できなかった素材の上でも使用可能)を獲得しています。
人間工学に基づいた製品は文字通り「人間」が使うことを念頭においたデザイン設計となっているため、ストレスを感じることが少なく、疲れにくいよう考えられています。それゆえ一般的なフラット製品などと比べると奇抜な印象を受けることもありますが、それは見た目よりも使い勝手に重点を置いた結果ともいえるはずです。