パワフルかつ高音質なサウンドが楽しめる「トールボーイスピーカー」。比較的リーズナブルな価格で購入できるモデルからハイエンドモデルまで、幅広い製品が揃います。ヤマハ・ソニー・デノンなどのメーカーから多彩なモデルが販売されており、どれを選べばよいか迷ってしまいがち。

そこで今回は、おすすめのトールボーイスピーカーをご紹介します。選び方のコツも解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

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トールボーイスピーカーとは?メリット・デメリットを解説

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トールボーイスピーカーは縦長のスリムなデザインを採用しており、設置面積を取りにくいのがメリット。スピーカーの置き場所に困っている場合に便利です。また、床上に直接設置できるのもポイント。テレビやプロジェクタースクリーンのサイドに置く際、スピーカースタンドが必要ない点も魅力です。

ただし、ブックシェルフ型のスピーカーに比べると高額なモデルが多い点には注意。小音量で高品位なサウンドを求める場合にはブックシェルフ型、パワフルな低音を好む場合にはトールボーイ型と使い分けるのもおすすめです。

トールボーイスピーカーの選び方

用途に合った音質のモノを選ぼう

ホームシアター用なら重低音にこだわったモデルを

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トールボーイスピーカーは製品ごとに音質が異なるので、用途に合わせて選択するのがおすすめです。

ホームシアター用のトールボーイスピーカーを求めている場合には、重低音を重視したモデルに注目。なかには、低音用のウーハーユニットを搭載したモデルも存在します。低音域を強調できる製品であれば、映画やライブ、スポーツ観戦などを迫力あるサウンドで楽しめます。

音楽鑑賞用なら中・高音域を重視したモデルを

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音楽鑑賞用のトールボーイスピーカーを求めている場合には、中・高音域を重視した製品をチェック。高音域用のツイーターや中音域用のミッドレンジユニットなどに注目して選ぶのがおすすめです。

ハイレゾ音源に対応したモデルを選択するのもポイント。CD以上の情報量を有するハイレゾ音源であれば、臨場感あふれるサウンドが楽しめます。

ユニットの数と種類をチェック

ユニット数が多いほど奥行きが感じられる

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トールボーイスピーカーは、製品ごとに搭載されているユニットの数が異なります。ユニットとは、スピーカー内部に搭載されている音を発生させる部分のこと。ユニットが1基搭載されたモデルを「フルレンジ」、低音用と高音用のユニットを1基ずつ備えたモデルを「2WAY」、2WAYに中音域用のユニットを加えたモデルを「3WAY」と呼びます。

また、低音域用のウーハーユニットを2基搭載したモデルもラインナップ。パワフルかつリアルな低音域が実現できます。奥行きのあるサウンドを求めている場合には、マルチウェイとも呼ばれる2WAY以上のユニットで構成された製品を選択するのがおすすめです。

音の好みに合わせてユニットの種類を選ぶのも大切

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トールボーイスピーカーを購入する際は、事前に搭載されているユニットの種類を確認しておくのも重要なポイント。スピーカーユニットには、高音域用のツイーターや中音域用のミッドレンジ、低音域用のウーハーなどが存在します。

パワフルな低音が好みの場合には、ウーハーユニットを搭載したモデルがおすすめ。伸びやかな高音を求める場合には、高音域用のツイーターに注目してみてください。

臨場感にこだわりたいならWAY数をチェック

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臨場感あふれるサウンドを求める場合は、トールボーイスピーカーの「WAY数」にこだわるのがおすすめです。

2WAYスピーカーでは、高音域をカバーするツイーターと低音域用のウーハーを搭載しているのが一般的。3WAYスピーカーでは、中音域用のユニットも内蔵されています。各帯域ごとに専用のユニットを備えているモデルであれば、リアルなサウンドを楽しめます。

インピーダンスがアンプと一致しているかも重要

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「インピーダンス」とは、スピーカーの電気抵抗を示すスペックのこと。音声信号を効率よく転送するには、出力側と入力側でインピーダンスが一致する「インピーダンス・マッチング」状態にセッティングするのが理想的です。

トールボーイスピーカーを購入する際は、所有するアンプのインピーダンスも確認しておきましょう。

スマホの音源を聴くなら「Bluetooth接続対応」が便利

オーディオ機器だけでなく、スマホやタブレットなどの機器と接続したい場合には、Bluetooth通信に対応したトールボーイスピーカーが便利。Bluetoothは、パソコンやスマホ、タブレットなどの機器で広く採用されている無線通信規格です。

ケーブル接続の手間が省けるほか、スピーカー周りをすっきりと見せられるのがメリット。ラインナップは少なめですが、気軽に高音質なサウンドを楽しみたい場合にもおすすめです。

設置場所に合ったサイズ・デザインを選ぶ

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トールボーイスピーカーを購入する際は、設置したい場所にすっきり収まるかも確認しましょう。

また、高さのあるトールボーイスピーカーは、インテリアとしても存在感を発揮します。トールボーイスピーカーを購入する際は、設置する部屋の広さや雰囲気などを考慮して、サイズやデザインを選ぶのがおすすめです。

トールボーイスピーカーのおすすめメーカー

デノン(DENON)

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「人々に感動を届けたい」という想いのもと、多数のオーディオ機器を製造している「デノン」。ヘッドホンやアンプ、スマートスピーカーなど多彩な製品を取り扱っています。

トールボーイスピーカーのラインナップも豊富。比較的リーズナブルな価格で購入できるモデルも多く、コスパの高さでも人気を集めています。

ヤマハ(YAMAHA)

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1887年に創業された「ヤマハ」は、楽器や音響機器のほか、電子部品や自動車内装部品、ゴルフ用品なども取り扱っている大手メーカーです。

トールボーイスピーカーにおいては、「フロアスタンディングスピーカー」という名称で展開。ヤマハらしいピュアなサウンドを再生できるモデルを多くラインナップしています。

ソニー(SONY)

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イヤホンやヘッドホン、ウォークマンなどの機器で有名な「ソニー」。テレビやレコーダー、家庭用ゲーム機なども製造する国内大手メーカーです。

ソニーが製造するトールボーイスピーカーは、独自のユニットを搭載しているのが魅力。ハイレゾ音源に対応するモデルも展開しており、高音質が期待できるのもおすすめポイントです。

ジェイビーエル(JBL)

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1946年に創立された「ジェイビーエル」は、業務用から家庭用まで幅広い音響機器を取り扱う世界的に有名なメーカーです。

ジェイビーエルのトールボーイスピーカーは、高級感あふれるデザインとリッチなサウンドが魅力。高駆動サブウーハーの搭載によって、パワフルかつ高音質な低音域を楽しめるモデルもラインナップしています。

トールボーイスピーカーのおすすめランキング

第1位 ソニー(SONY) 3ウェイ・スピーカーシステム SS-CS3

ナチュラルな音の広がりを楽しめるスピーカー

ソニー独自の「広指向性スーパートゥイーター」を搭載しているトールボーイスピーカーです。ナチュラルな音の広がりを楽しめるのが特徴。楽器の位置や奥行きなどを表現する能力に優れたおすすめモデルです。

ツイーターユニットの振動板には、ポリエステル繊維を採用。素直で芯の強いサウンドが期待できます。また、ウーハーユニットにソニー独自の「MRC(発砲マイカ)」を用いているのもポイント。自然でなめらかな中音域とパワフルかつクリアな低音域を味わえるのがメリットです。

さらに、高音質なハイレゾ音源に対応。ノイズを抑えた臨場感あふれるサウンドを実現します。本製品には高品位なオーディオパーツが使われており、音声信号の劣化を抑制可能。内側軸を削り出した真鍮製ターミナルによって接触抵抗を減らし、濁りのない中音と力強い低音を両立しています。

比較的リーズナブルな価格で購入できる点も魅力です。

第2位 ジェイビーエル(JBL) ホームオーディオ ラウドスピーカーシステム JBL STAGE A180 JBLA180W

スタイリッシュで高級感のあるツートンカラー

ブラックと木目柄のツートンカラーで仕上げたトールボーイスピーカーです。スタイリッシュで高級感のある外観が魅力。さまざまな部屋にマッチするおすすめモデルです。

ジェイビーエルが開発した「ハイデフィニション・イメージング・ウェーブガイド・デザイン」や、25mmアルミドーム型ツイーターを搭載しているのも特徴。リッチかつ躍動感あふれるサウンドを実現しています。

また、高駆動サブウーハーが内蔵されているのもポイント。パワフルかつ高音質な低音域を楽しめる点もメリットです。

第3位 ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-F350

ボーカル曲に適したスピーカー構成を採用

3WAY・4スピーカー構成を採用しているトールボーイスピーカーです。ボーカル曲に適した中音域が充実しているほか、ダブルウーハーの雄大な低音域やブラックアノダイズド・アルミツイーターによる伸びやかな高音域も楽しめます。

また、高音質なハイレゾ音源が再生できるのもポイント。リアルかつ厚みのある音を実現しています。さらに、高音域の壁面反射による悪影響を軽減できるのもメリット。ウェーブガイドホーンにより、音像定位や周波数特性の乱れを抑制できる設計です。

本体サイズは横幅220×高さ1157×奥行339mm。バイワイヤリング対応の金メッキ仕様スピーカー端子を備えているのもおすすめポイントです。

第4位 ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-F500

ボーカル帯域の質感にこだわって設計されているトールボーイスピーカーです。「A-PMD(Advanced Polymer Injected Mica Diaphragm)振動板」を採用したウーハーや、ミッドレンジを搭載しているのが特徴。情感豊かな中音域と質感の高い低音域を実現しています。

また、アルミマグネシウム合金製ドーム振動板にボイスコイルワイヤーを巻いた新型DC-ダイヤフラム方式ドームツイーターを備えているのもポイント。伸びやかな高音域を楽しめるのもメリットです。

本体前面に、ヤマハのグランドピアノと同じ黒鏡面ピアノフィニッシュを採用。ブラック木目調デザインとの組み合わせにより、ナチュラルながらモダンな雰囲気に仕上がっています。

第5位 ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-F210

スリムなデザインを採用しているトールボーイスピーカーです。本体サイズは幅236×高さ1050×奥行236mm。設置スペースを取りにくく、スピーカーの置き場所に困っている場合に便利です。大画面のテレビにマッチする外観を有している点も魅力です。

アルミコーン型ウーハーを内蔵しているのもポイント。クリアでレスポンスに優れた中低音域を実現しています。バランスドーム型ツイーターはワイドレンジ再生に対応。広い周波数帯域で繊細な表現ができる設計です。

ユニットは非防磁型を採用。マグネットを大型化し、音のよさを追求しています。

第6位 デノン(DENON) トールボーイスピーカー SC-T17

手頃な価格で購入できるコスパに優れたトールボーイスピーカーです。スリムなデザインにより、設置スペースを取りにくいのが特徴。ピアノブラック仕上げのシンプルなデザインで、インテリアにマッチします。

高音質なハイレゾ音源に対応しているのもポイントです。艶やかなサウンドを生み出すソフトドームツイーターを採用。D.D.L.コーン・ウーハーユニットで、広い周波数帯域にわたって正確なピストンモーションを実現します。

P.P.D.D.(Push-Pull Dual Driver)方式により、高品位な重低音を再生できるのもおすすめポイントです。

第7位 ジェイビーエル(JBL) コンプレッションドライバー搭載3ウェイフロア型スピーカー Studio 698 JBLS698WJN

高音質コンプレッションドライバーを搭載しているトールボーイスピーカーです。PolyPlasコーンを採用。コンサートや映画館のような臨場感あふれるサウンドを楽しめます。正確かつ鮮明なサウンドを求めている方にもおすすめです。

高級感が漂うデザインもポイント。音質や機能性に加え、見た目にもこだわりたい方はチェックしてみてください。

第8位 デノン(DENON) トールボーイスピーカー SC-T37

デノンが展開するミドルクラスのトールボーイスピーカー。ピアノブラックと天然木突き板仕上げの高級感漂う外観が魅力です。

高音質なハイレゾ音源に対応しているのもポイント。艶やかなサウンドを再生できるソフトドームツイーター1基と、広い帯域で正確なピストンモーションを実現できるD.D.L.コーン・ウーハーユニットを2基を内蔵した、2WAY・3スピーカー形式の製品です。

第9位 ジェイビーエル(JBL) ホームオーディオ ラウドスピーカーシステム JBL STAGE A170 JBLA170BLKAM

臨場感あふれるサウンドで音楽も映画も楽しめるトールボーイスピーカーです。「ハイデフィニション・イメージング・ウェーブガイド・デザイン」と25mmアルミドーム型ツイーターを採用。正確なサウンドを求める場合にもぴったりです。

高駆動サブウーハーによって、パワフルかつ高音質な低音域を実現。迫力のあるサウンドで映画への没入感を高めたい場合にもおすすめです。

第10位 オーディオプロ(audio pro) AVANTO FS-20

インテリアとしても映えるおしゃれなトールボーイスピーカーです。レザータッチ仕上げで高級感を演出。木目調デザインと相まって、部屋に違和感なく馴染みます。

レンジが広く、明瞭で透き通るようなサウンドを再生できるのも特徴。クリアでスケールの大きい低音域とのつながりもよく、高音質が期待できるのもポイントです。

第11位 クリプシュ(Klipsch) フロアスタンディングスピーカー RP-8000F II

鮮明なサウンドを実現するトールボーイスピーカーです。「大型90°×90°シリコン複合ハイブリッドTractrixホーン」を搭載。高周波を効率よく伝達できるのが特徴です。

また、「リニアトラベルサスペンション(LTS)チタンダイアフラムツイーター」を備えているのもポイント。歪みを抑え、明瞭な高音域も楽しめます。

「Cerametallicウーハー」は、迫力のある低音域を再生可能。「Reference Premiereポート」によって空気の移動を高速化し、クリーンかつパワフルな重低音が楽しめるのもおすすめポイントです。

第12位 Q Acoustics 2ウェイバスレフ型フロアスタンディングスピーカー 3050i

上位モデルと同様の技術を駆使しつつ、価格を抑えたトールボーイスピーカーです。スピーカー内部の強度を高めて歪みを軽減する「Point-to-Point(P2P)」テクノロジーを採用。「Helmholtz Pressure Equalizer(HPE)」と呼ばれる技術によって、キャビネットの共振を低減します。

ツイーターがウーハーから分離されているのもポイント。ツイーターへの干渉を抑え、本来の性能を発揮できるのがメリットです。また、マグネット式のサランネットが付属。簡単に取り外し可能です。

第13位 フォーカル(FOCAL) フロア型スピーカー ARIA 926

世界中で高い評価を得ているおすすめのトールボーイスピーカーです。アルミニウムとマグネシウムの合金を使用したインバーテッド・ドーム・ツイーターを搭載。形状記憶素材のポロンを使ったサスペンションで不要な振動を制御します。

フランス製の亜麻繊維を用いた「FLAX サンドイッチコーン」を採用。レザー調仕上げのフロントパネルを採用した、高級感漂うデザインもポイントです。

第14位 エラック(ELAC) Debut 2.0 F5.2 Floorstanding Speaker DF52

アンドリュー・ジョーンズ氏が手掛けた「Debut」シリーズに属するトールボーイスピーカーです。135mm径の大型ウーハーを搭載しているのが特徴。振動板には高機能繊維のアラミド・ファイバーが採用されており、軽快かつ切れ味のよい低音域を実現しています。

また、エンクロージャー内部に強度を高めるブレーシングが入っているのもポイント。不要な共振を抑え、ピュアなサウンドを再生できます。最大入力は140W、インピーダンスは6Ωです。

・1本

・2本

第15位 ダリ(DALI) OBERON 9

デンマーク発祥のダリが展開する「OBERON」シリーズのトールボーイスピーカー。シリーズ内で唯一、3WAY構成を採用しているのが特徴です。大口径ツイーターとウッドファイバーコーンのウーハーダイアフラムを搭載しており、上位機種らしいサウンドが楽しめます。

また、ダリの特許技術「SMCテクノロジー」を採用しているのもポイント。中音域の歪みをしっかりと低減できます。スタイリッシュなデザインも魅力。キャビネットの板厚も増しており、音の強弱を表現する能力に優れている点もおすすめです。

第16位 エラック(ELAC) Uni-Fi Reference Floorstanding Speaker UFR52

ユニファイ・コアキシャル・ドライバーと呼ばれる同軸ドライバーを採用したトールボーイスピーカー。25mmソフトドーム型ツイーターと、100mm径アルミ振動板ミッドレンジを組み合わせているのが特徴です。ツイーター部の外周エッジを改良することで、再生周波数帯域が35kHzに拡大しています。

また、アルミコーン・ウーハーを搭載。ニュー・ディッシュといわれる形状の高剛性アルミ単板を振動板に使用しています。

分厚い底板が円筒状にくり抜かれているのもポイント。貫通させたダクトとバッフルのフロント下部にあるフレア型ポートを接続することで、ダイナミクスの向上やノイズの低減を実現しているおすすめモデルです。

第17位 ダリ(DALI) SPEKTOR 6

「SPEKTOR」シリーズのトールボーイスピーカーです。ダリがもつ新しい技術やノウハウを注ぎ込んだ製品。コストを抑えつつ、優れたHi-Fiサウンドを実現しているのが魅力です。

165mmダブル・ウーハーと25mmのシルク・ドーム・ツイーターを搭載。幅広い音楽ジャンルにマッチし、ホームシアター用のトールボーイスピーカーとしてもおすすめです。

第18位 POLK AUDIO フロアスタンディング・スピーカー Polk Monitor XT60 MXT60

高音質なハイレゾ音源に対応しているトールボーイスピーカーです。25mmテリレン・ドーム・ツイーターを搭載しているのが特徴。40kHzの超高音域をカバーし高品位なサウンドを忠実に再生できます。

また、165mmダイナミック・バランス・ウーハーや、2基の165mmパッシブラジエーターを備えているのもポイント。クリーンな中音域とパワフルでレスポンスに優れた低音域を実現しています。歪みも少なく、映画鑑賞の際にセリフが聞き取りやすいのもメリットです。

ハイトモジュールの「MXT90」を本体上部に設置できるのも長所。高さ方向に広がる立体的なサウンドを体験したい場合にもおすすめです。

第19位 POLK AUDIO フロアスタンディング・スピーカー Polk Signature Elite ES50

軽量かつ高剛性な「ダイナミック・バランス・ポリプロピレン・ドライバー」を搭載したトールボーイスピーカー。ダイナミック・バランス・アレイ・プロセスによって、スピーカーの設計完成前に不要な共振の原因を除去しているのが特徴です。

また、25mmのテリレン・ドーム・ツイーターを採用しているのもポイント。40kHzの超高音域の再生が可能で、高音質なハイレゾ音源にも対応しています。

特許技術「パワーポート」を採用しているのもメリット。ポートから出入りする空気の流れを最適化し、深みのある低音域を実現している点もおすすめです。

第20位 山善(YAMAZEN) キュリオム トールボーイスピーカー STWS-90

本体にアンプを内蔵しているトールボーイスピーカーです。大型のウーハーを搭載しており、臨場感あふれる重低音を再生できるのが特徴。実用最大出力は90Wに設定されています。

また、Bluetooth通信に対応しているのもポイント。スマホやタブレットから音楽を再生したい場合にも便利です。さらに、USB Type-Aポートを利用すれば、USBメモリに保存した音楽も再生できます。

第21位 タンノイ(TANNOY) PLATINUM F6

モダンかつスタイリッシュなデザインが目を引くトールボーイスピーカーです。アルミ削り出しのウェーブガイドにクラシカルなシルクドームを組み込んでいるのが特徴。音質だけでなく、デザインにもこだわりたい場合におすすめです。

25mmのツイーターユニットと165mmのウーハーユニットをミッドとバス用に搭載。ボーカルの声や楽器の音を細部まで表現できるのがメリットです。

第22位 ケーイーエフ(KEF) Floorstanding Speaker Q550

KEFシグニチャUni-Qドライバーや130mmアルミベースドライバーを搭載しているトールボーイスピーカーです。パワフルながらクリアなサウンドを実現しているのが魅力。音楽鑑賞だけでなく、迫力あるサウンドで映画への没入感を高めたい場合にもおすすめです。

マグネット脱着式スピーカーグリルを別途購入すれば、スピーカー前面を保護可能。音質にこだわりたい方はチェックしてみてください。

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