みなさんは、一日の予定をどのように管理していますか? 電子派? それとも手帳に書き込む派? 手帳に書き込む方にとっては、万年筆と同じぐらいこだわるのが手帳カバー。上品な質感のレザー手帳も、メーカーで風合いが大きく異なるものです。今回は、そんなレザー手帳をブランド別にご紹介します。
第1位 IL BISONTE(イルビゾンテ)
イタリア・フィレンツェで誕生したレザーブランド。イルビゾンテの革製品はイタリアの良質なナチュラルレザーを使用しており、使えば使うほど手になじむ、よい経年変化の味わいが出てきます。職人によるハンドメイドで作られたぬくもりあるこIL BISONTEの製品は、世界中の人々に愛されています。
第2位 JMAM
「みずからの成長と人生の豊かさを求めていくこと」を信条に、ビジネスパーソンの知的ニーズに応える製品を生み出してきたJMAM。風合いのあるレザー手帳だけでなく、能率手帳で知られるような使用感も優しいヒット商品を生み出し続けています。
第3位 KAKURA(カクラ)
『できる限り環境に配慮した素材で日本人の心に響くデザイン』を信条に、日々の生活に潤いを与えるレザー手帳を、ひとつひとつ手作りで製作しています。手作りならではの温かく、柔らかな印象が、経年変化でさらに丸みを帯びた風合いに変わります。
第4位 ファイロファックス
システム手帳を中心に豊富に取り揃えているメーカー。「日常のあらゆるシーンで、常にさまざまな人にとって使いやすいこと」を追求した機能性がファイロファックスの魅力。また、サイズのバリエーションも豊富で、特に「バイブルサイズ」という規格は、ファイロファックスが基準をつくりました。
第5位 Davinci(ダ・ヴィンチ)
株式会社レイメイ藤井が展開する手帳ブランド。素材の品質・機能性重視のレイアウト、そして求めやすい価格の3つのポイントを追求した、価値のあるシステム手帳を製作しています。
第6位 Quo Vadis(クオバディス)
フランス製日記帳などの輸出入・卸をおこなう会社です。日本では「ロディア」のノートなどが非常に有名です。シンプルさとクオリティを追求しながらも、シリーズが非常にバリエーションに富んでいます。
第7位 Franklin Planner(フランクリン・プランナー)
『理想の人生計画を立て、実現すること』をコンセプトにしたシステム手帳をプライドにしているFranklin Planner(フランクリン・プランナー)。もちろん手帳のレアーの質感も滑らかで上品。長く使っていただけるものとなっています。
意外にレザー手帳の趣もメーカーによって大きく異なりますよね。手帳は常に持ち運ぶものなので、経年で出てくる味わいが、大人な印象を与えてくれます。電子派の方もこの際に検討してみてはいかがですか。