勉強の計画を立てたり、記録を残したりするのに便利なスタディプランナー。やるべきことや学習成果などを可視化して効率的に勉強するのに役立ちます。しかし、サイズやフォーマットなどはさまざまで、どれを選べばよいか迷うことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのスタディプランナーをご紹介します。選び方のポイントも解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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スタディプランナーとは?

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スタディプランナーとは、勉強の計画を立てたり記録を残したりするための機能を備えたノートのことです。記入するだけで、やるべきこと・学習成果・学習時間などを可視化できるため、効率的に勉強したり、自信を付けたりするのに役立ちます。
さらに、目標設定・計画・実行・振り返りの習慣を自然と身に付けられるのもメリット。加えて、毎日スタディプランナーを使うことで、勉強のモチベーションアップにも繋がります。
スタディプランナーは、定期テストや受験に向けて計画的に勉強したい中学生・高校生の方にぴったり。また、試験や資格取得のために勉強している大学生・社会人の方にもおすすめです。
スタディプランナーの選び方
自分に合ったタイプを選ぶ
中学生・高校生なら1日単位の「デイリータイプ」

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デイリータイプのスタディプランナーは、学習内容を細かく記入できるのが特徴。1ページで1日分の勉強計画を立てられるフォーマットを採用しているモノが多く展開されています。
さらに、1日の振り返りもしっかり行えるため、翌日の勉強につなげやすいのも利点。毎日、勉強をコツコツ頑張りたい中学生・高校生の方におすすめです。
また、デイリータイプのスタディプランナーは、記入スペースが広めに設けられているモノが多いのもポイント。イラストを描き込んだりシールを貼ったりしたい方にも適しています。
受験生なら週単位の「ウィークリータイプ」が便利

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ウィークリータイプのスタディプランナーは、1週間のスケジュールや時間配分をひと目で把握しやすいのがメリット。1週間の予定を見開きまたは1ページで書き込めるモノがおもにラインナップされています。
1週間でやるべきことを、教科別にバランスよく各日に割り振りやすいのも魅力。前日との比較もしやすいため、スムーズに学習計画を立てられます。全体を意識しながら勉強をしたい受験生の方にもおすすめです。
さらに、ウィークリータイプは1日あたりの書き込み量が少なめなのもポイント。スタディプランナー初心者の方にも適しています。
なお、見開きで2週間のスケジュールを書き込める2ウィークスタイプのモノも展開されています。試験前に短期集中で勉強したい方や、簡単に使えるモノを選びたい方はチェックしてみてください。
大学生と社会人なら状況に合ったモノを選ぼう

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大学生や社会人の方は、状況に合わせてスタディプランナーのタイプを選ぶのがおすすめです。目的・学習期間・ライフスタイル・好みなどを考慮して、自分にぴったりなモノを探してみてください。
スタディプランナーのなかには、勉強以外の計画を立てるのに使えるモノもラインナップされています。プロジェクトの進捗を管理したり、ダイエットの記録を残したりできるモノも展開されており、手帳や日記感覚で利用することも可能です。
サイズで選ぶ

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スタディプランナーのサイズは、B5ノートと同じ大きさのセミB5や、それよりやや小さいA5などがラインナップしています。A5よりさらに小さいサイズも展開されており、バリエーションが豊富なので、自分が使いやすいモノを選ぶことが大切です。
ノートと同じ大きさのスタディプランナーなら、保管する際などにノートと一緒に並べやすくて便利。書き込んだり確認したりしやすいのもメリットです。一方、小型のモノは持ち運ぶ際に重宝します。
携帯性を重視したい方は、必要なページだけを持ち歩けるルーズリーフタイプのスタディプランナーもおすすめ。A4・B5・A5の多穴リングに使えるB7変形サイズのモノも展開されているので、外出先で勉強する機会が多い方はチェックしてみてください。
フォーマットのデザイン性に注目

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スタディプランナーのフォーマットは製品によって異なるため、デザイン性にも注目しましょう。TO DOリスト形式で学習内容を書き込めるモノや、タイムスケジュールを作れるモノなどが展開されています。
ほかにも、1日の振り返りやメモなどを自由に記入できるフリースペースが設けられているモノなどもラインナップしています。スタディプランナーをどのように使いたいかを考えながら選んでみてください。
なお、スタディプランナーのフォーマットデザインは、シンプルなモノからかわいいモノまでさまざま。好みのデザインのモノを選ぶことで、モチベーションをより維持しやすくなります。
スタディプランナーのおすすめ|デイリータイプ
コクヨ(KOKUYO) キャンパススタディプランナーノートデイリーB5 ノ-Y80MD
1ページに1日分の学習内容を書き込めるシンプルなフォーマットのスタディプランナーです。目標設定欄や合計勉強時間欄に加え、チェック欄や24時間対応のスケジュール欄などが設けられています。
スペースが広めに設計されているため、イラストを描いたりシールを貼ったりしやすく、自由に使えるのもメリット。スタディプランナーに自分好みの装飾を施して、モチベーションアップに繋げたい方にもおすすめです。
いろは出版 スタディプランナー リングノートタイプ DAILY gssd
開きやすいリングタイプのスタディプランナーです。ページを開いたまま机の上に置いておけるため、勉強しながらでもスムーズにチェックしたり書き込んだりできます。
メインのデイリーページに加え、ウィークリーとマンスリーのプランページが備わっているのもポイント。ウィークリーレビューページなどのコンテンツページも充実しており、学習計画を立てたり振り返ったりしやすい仕様です。
表紙とフォーマットのデザインがかわいいのも魅力。勉強内容などをおしゃれに可視化できるおすすめのスタディプランナーです。
いろは出版 スタディプランナー とじノートタイプ DAILY gss
洗練された表紙とかわいいデザインのフォーマットが魅力的なスタディプランナーです。表紙の素材感が異なる6カラーがラインナップされています。おしゃれなスタディプランナーを選びたい方におすすめ。楽しく勉強を始めるきっかけ作りにもぴったりです。
本製品は、1日のスケジュールと学習成果を1ページにまとめられるデイリータイプ。コツコツ勉強を進めたい方に適したスタディプランナーです。
学研ステイフル(Gakken Sta:Ful) スタディプランシリーズ ツインスタディ100日 D16013
上下に異なるフォーマットが採用されており、別々にめくれるデイリータイプのスタディプランナーです。上段の見開きページに月間スケジュールを、下段の1ページに1日分のスケジュールを書き込めます。
月単位で予定を確認しながら毎日の予定を立てられるため、俯瞰的に進捗をチェックしやすいのがメリット。やるべきことの整理にも役立ちます。
タイムレコード欄が設けられており、時間の使い方を可視化できるのも特徴。色を塗り分ければ、時間配分をひと目で把握できます。今日の予定と今後の予定を同時に確認できるおすすめのスタディプランナーです。
ラダイト(Luddite) ファンクションノート A5
1日のタイムスケジュールを組めるスタディプランナー。午前と午後で数字の色が色分けされているので見やすいのが魅力です。また、日付を自分で書き込むタイプなので、好きなタイミングでスタートしたり、勉強した日だけ記録したりと、自由な使い方ができます。
フリースペースが広めに用意されているのも特徴です。メモをするだけでなく、イラストや写真などで楽しくデコレーションもできます。
コンパクトに持ち運びやすいA5サイズなのもおすすめのポイントです。さらに、明るいオレンジ色の表紙で、カバンの中でも簡単に見つけられます。
マルマン 書きやすいルーズリーフミニ タイムプランニング L1438
サイズ縦86×横128mmと小さなスタディプランナー。ルーズリーフタイプのため、順番の入れ替えや、不必要になったページの廃棄などができ、フレキシブルに使えるのが魅力です。
コンパクトに持ち運びたい場合には、専用バインダーに入れるのがおすすめ。また、より大きいサイズのバインダーに挟めば、付箋やメモのように使うことも可能です。
TO DO欄と、タイムテーブル欄が用意されており、1日のスケジュールを見やすくまとめられるのもうれしいポイント。タイムテーブルは1マス10分の表になっているので、何をどのくらい行うのかが一目で確認できます。
加えて、裏面は方眼罫になっているため、フリースペースとして活躍。1日の進捗をメモしたり、気づいたことを書いておいたりと、自由に使えます。
NeoLAB DMINUS STUDY PLANNER White

受験や資格の勉強だけでなく、スポーツやダイエットの記録にもおすすめのスタディプランナーです。限られたスペースでも使いやすい、コンパクトなA5サイズ。スタイリッシュなデザインで、オフィスで使うときにもぴったりです。加えて、巻末に方眼メモノートを備えているので、メモを自由に書き込めるのもうれしいポイントです。
別途、特殊な筆記用具の「ネオスマートペン」とアプリを活用すれば、紙に書いたモノがリアルタイムにデジタル化できるのもポイント。書いた内容がスマホやタブレットでチェックでき、学習の振り返りも簡単に行えます。
学研ステイフル(Gakken) スタディプランシリーズ スタディプランニングノート D15037
半年分の勉強プランが立てられるスタディプランナーです。スケジュールを、月・週・日と細分化していけるため、テストや受験などの目標に向けて頑張りたい方に向いています。デイリーとウィークリーの中間に近いフォーマットを採用しているのが特徴です。
日付が入っていないデザインなので、好きなときにスタートできるのも魅力です。また、TO DOリスト・テスト記録ページ・時間割など、学生にぴったりなフォーマットも入っています。
長期の使用にも対応できるように、ハードカバーを採用。広げた状態で置いておけます。約153×165mmのコンパクトサイズで携帯にも便利です。かわいらしい表紙のデザインとフルカラーのページで楽しく使えます。
スタディプランナーのおすすめ|ウィークリータイプ
コクヨ(KOKUYO) キャンパススタディプランナー2ウィークス罫A5 ノ-Y82LT
見開きで2週間分の勉強予定を記入できるスタディプランナーです。テストまでにすること、1日の勉強時間、1日の勉強予定を書く欄が設けられており、行ごとに各科目の進み具合を3ステップでチェックできます。
記入する際に邪魔になりにくい濃さの罫線が採用されているのもポイント。目標設定欄や、意気込みや振り返りなどを自由に書き込めるメモ欄も設けられています。テストの直前に集中して勉強する際におすすめのスタディプランナーです。
コクヨ(KOKUYO) キャンパススタディプランナー2ウィークス罫30枚B5 2冊セット ノ-Y836LTX2SET

携帯に便利なルーズリーフタイプのスタディプランナー。必要なページだけを持ち歩けるため、かさばりにくいモノを選びたい方にぴったりです。
見開きで2週間分のプランを書き込めるフォーマットも特徴。テスト直前の勉強スケジュールを可視化するのに役立ちます。さらに、1ページが1週間分の構成のため、週単位での管理もしやすい仕様です。
罫線で区切られており、科目別に計画を立てられるのもポイント。定期試験や受験などのために、複数の科目を並行して勉強する際におすすめのスタディプランナーです。
コクヨ(KOKUYO) キャンパス スタディプランナーノート ウィークリー罫 ノ-Y80MW
見開きで1週間のスケジュールをチェックできる、セミB5サイズのスタディプランナー。一般的なノートと同じ大きさなので、カバンに入れて携帯しやすいのが魅力です。より小さなA5サイズもラインナップしています。
ページ横にあるスペースに1週間で進めたい範囲を書き出し、1日ごとに振り分け、タイムスケジュールに落とし込むというフォーマットが便利。勉強をした後は、その日に進んだ項目と時間を記録できます。
意気込みや反省などを書き込めるメモスペースがあるのもうれしいポイントです。さらに、文字を書くときに気にならない濃さの罫線を採用しています。
表紙色はブルーとピンクの2色展開。ニス加工を施しており、ツヤのある上品な仕上がりです。
学研ステイフル(Gakken) スタディプランシリーズ ツインスタディ6ヶ月 D16010
上段と下段を別々にめくれるウィークリータイプのスタディプランナーです。上段に月間予定、下段に週間予定のフォーマットを採用しているのがポイント。先の予定を確認しながら、おおまかな1週間のスケジュールを組み立てられます。
科目別・プロジェクト別の進捗を管理できるページが備わっており、目標に対する現在の状況を可視化しやすいのも特徴。学生の方はもちろん、社会人の方にもおすすめのスタディプランナーです。
学研ステイフル(Gakken) QuizKnock クイズノック 勉強計画ノート JD04039
見開きで1週間分の勉強計画を書き込める、シンプルなフォーマットのスタディプランナーです。1週間でやることと日ごとにやることを、まとめて管理できるのが特徴。レビュー欄に1日の振り返りを記入することで、成果を確認したり次に活かしたりできます。
年月を問わず使える月間カレンダーが付いているのもポイント。現在の週やテスト日に印を付ければ、テストまでの残日数を視覚的に把握できて便利です。
さらに、巻頭に目標欄、巻末に振り返り欄・まとめ欄が設けられており、気づいたことなどを書き留められます。やるべきことの整理に重宝するおすすめのスタディプランナーです。
学研ステイフル(Gakken) ツインスタディ6ヶ月 D16011
長期学習計画を効率的に管理できる6ヶ月対応のスタディプランナー。表紙には美しい金箔押し加工が施され、ネイビーカラーとの組み合わせで上品に仕上がっています。充実したボリュームで、半年にわたる学習スケジュールをしっかりと立てたい方におすすめです。
上下でフォーマットを分けているのが大きな特徴。上には月間の予定、下には週間の予定を書き込めるので、月間の予定を見ながら予定を立てられるので便利です。下には週間の予定やTO DOリストやタイムスケジュールなどを書き込めるシンプルなフォーマットを採用しています。
モトモト(motemote) 横長タスクマネージャー16週
16週分の勉強スケジュールを管理できるスタディプランナーです。日付が入っていないデザインで、思い立ったらすぐに使い始められます。
その日にどのくらい勉強できたか記録できるタイムレコードのページもあり、モチベーションアップに便利。さらに、テスト範囲や気付きなどを書けるメモが31ページ用意されているのも魅力です。
おしゃれなデザインで、スタディプランナーの見た目にこだわりたい方にも向いています。カラーは、ホワイト・ダークホース・ドリームキャッチャーの3色展開です。
サンスター文具 スタディープランノートB5 2週間
テスト前2週間のスケジュールが書き込める、おすすめのスタディプランナーです。勉強以外の予定を書き込み、その日に勉強できる時間を決めてから、学習内容を決めるフォーマットが特徴です。無理の少ないプランニングで、計画通りに進めやすくなっています。
また、実際に勉強できた時間や到達度を記録できるのもおすすめのポイント。巻頭には目標・コメント・反省点が書けるページ、巻末にはスケジュール通りに学習が進んだらスタンプが押せるページが用意されています。
番外編|スタディプランナーの効果的な書き方

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スタディプランナーを効果的に使うためには、目標から逆算して計画を立てることと、自分ができる学習量と時間を把握することが大切。自分のペースを掴むために、学習の成果とかかった時間を記録しておくのもおすすめです。
計画を立てる際には、予定通り進まなかったときのために調整日を設けておくのがポイント。さらに、やることの優先順位を付けておくと安心です。
加えて、勉強以外の予定もスタディプランナーに書き込むのがコツ。予定を可視化することで、学習プランを立てやすくなります。なお、スケジュール通りに進めるのが難しいと感じた場合は、すぐに計画を修正しましょう。
スタディプランナーの書き方に不安がある方は、記入例が細かく書かれているモノや書き込む量が少ないモノを選ぶのもおすすめです。
スタディプランナーは、計画的に勉強したり学習の記録を残したりするのに役立つ便利なアイテム。おもに、デイリータイプとウィークリータイプのモノが展開されており、用途や好みに合わせて選ぶことが大切です。ぜひ本記事を参考にして、自分に合ったスタディプランナーを見つけてみてください。