手軽に持ち出せるPC? 通話はできないけど、画面が大きいスマートフォン? とらえ方はいろいろですが、iPadの登場以来、気になる存在のタブレット。実際に使う姿を想像すると、“片手で持つ”のが基本姿勢のように思えます。持ち歩くとなると、軽いに超したことはありません。そんなわけで今回は、数あるタブレットの中から軽くて持ちやすい、長時間使っても疲れない、そんなモデルをご紹介します。
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サムスン(Samsung) Galaxy Tab S2 8.0
まずは今回ご紹介する中の最軽量モデル。重さはなんと265g! 軽さの理由はディスプレイにあります。一般的な液晶ではなく有機ELディスプレイを採用。オクタコアプロセッサ+3GメモリにAndroid5.0とスペックも上々ですので、アクティブに使いこなせそうです。
ソニー(Sony) Xperia Z3 Tablet Compact
続きましては、今やSONYの命綱であるEXPERIA。中でもこのZ3コンパクトは軽いのにバッテリーが大容量な点がおすすめポイント。重量はギャラクシータブに一歩及ばずの272gですが、タブレットには珍しい防水仕様なんです。お風呂で使えるのはうれしいですね。もちろん性能も抜群。Qualcomm Snapdragon搭載ですのでサクサクです。
ファーウェイ(Huawei)MediaPad M1
ファーウェイは中国のスマホトップメーカー。アルミニウムのメタルユニボディと額縁を細く仕上げることで、8インチクラス最小サイズですが、メタルボディのため重量はややあります。性能を含め総体的なコストパフォーマンスが高いのがオススメポイントです。
エイスース(ASUS) ZenPad 8
エイスースは中国の老舗パソコンメーカーです。以前日本ではアスースと呼ばれていましたが、世界標準のエイスースに統一されました。こちらもsnapdragon&2Gメモリー、Android5.0搭載と盛りだくさんですので、ストレスフリーで使えます。重量は349gとナイスバランス。
エイチティーシー(HTC) Nexus 9 LTE
アジア勢が続きますね。HTCは台湾のPDA・スマートフォンメーカーです。魅力はソフトな感触で丸みを帯びた背面デザイン。すっと手になじみます。別売のキーボード(マグネット装着)を使えば快適タイピングで、仕事でもプライベートでも活躍してくれそうです。
エイスース(ASUS) ZenPad 10
先ほどのエイスース ゼンパッドの10インチモデル。このサイズで508gはいいですね。こちらはintel atomZ3560&2Gメモリー、Android5.0。8インチとの価格差は4,000円弱ですので、用途によってはこちらのモデルもアリですね。
レノボ(Lenovo) YOGA TABLET 8
個人的には一番気になっているタブレットですね。片手でしっかりグリップできる丸みを帯びたバッテリーシリンダ搭載。その円柱形状を利用して、回転するスタンドを装備しています。スタイルに合わせてホールドモード、チルトモード、スタンドモードと使い分けられます。ゆとりのバッテリー容量も魅力です。
今回はアウトドアでも使えるようにSIMモデルで選んでみました。部屋ではWi-Fiで、外出先ではLTEで、いつでもネットに繋がれるのは嬉しいですね。仕事でもプライベートでも、気軽に持ち出してサクサク使いこなしてみませんか。