仕事でもプライベートでも使うパソコン。キーボードと並び、いつも触れるのがマウスです。いつも触れるからこそ、こだわりたいもののひとつ、と思う人も多いのではないでしょうか? 今回は性能、デザイン、使いやすさ、価格をポイントに7つの製品を選びました。WindowsもMacにも対応するものをあげますので、要チェックです!
第1位 ロジクール(Logicool) MX Anywhere2 ワイヤレスモバイルマウス MX1500
2015年7月に発売されたばかりのロジクール製マウスの中でもハイエンドに位置づけられる製品。後述するM905シリーズの後継になりますが、バッテリー駆動、UnifyingとBluetoothの無線規格の選択、MacOS対応などさまざまな改良が施されています。Darkfieldセンサーも省電力化を実現し、さらに使いやすさが向上しています。普段使いとして、デバイス、場所を問わず快適に使うことのできるマウスです。
第2位 ロジクール(Logicool) エニウェアマウス M905t
上にあげたMX1500の実質上の前モデル。使用するPCがWindowsならば、今がお求めやすい価格かもしれません。前モデルとはいえ、Darkfieldセンサーや場所を選ばないコンパクトな大きさは変わりません。MX1500より約30グラム重く、最近の流れは軽さを求める傾向にありますが、重いマウスが好みの人にはむしろ心地よいと感じるかもしれません。まだまだ新機種にはひけをとらないマウスです。
第3位 マッドキャッツ(Mad Catz) Office R.A.T.M. Wireless Mobile Mouse MC-ORM-MB-PC
マッドキャッツというとゲーミング製品を思い浮かべる人も多いでしょう。そんなブランドが「Office」の名前を冠して新製品を出してきました。「お仕事はかどりマウス」と名乗る本製品は、ビジネスでも使うショートカットをプロファイルに設定できるなど、ゲームを超えた新しいマッドキャッツを魅せてくれます。Bluetooth対応でもちろんMacでも使えますよ!
第4位 マイクロソフト(Microsoft) Designer Bluetooth Mouse 7N5-00007
シンプルでスタイリッシュな製品は、とにかく価格が高いもの。そんなイメージが走りがちな中でこのマイクロソフトのマウスは先入観を打ち破ります。マイクロソフトのBluetrack Technologyでセンサー性能も十分。薄型な本体は普段使いだけでなく、持ち運びも容易です。性能もデザインも価格も満足できる製品といえるでしょう。
第5位 バッファロー(BUFFALO) BlueLEDマウス BSMBW28SBL
話題の新センサー規格、BlueLEDセンサーを搭載したマウス。クリック音を低減し、会議室や子どものいる静かな環境でもその動作音を気にさせない設計が魅力。約7ヶ月間電池交換不要な省エネマウス。カラーバリエーションが豊富でシックなデザインにアクセントを与え、高級感も十分。加えて求めやすい価格はマウスを選択する上で十分魅力になるのではないでしょうか。
第6位 レーザー(Razer) Naga Epic Chroma RZ01-01230100-R3A1
もし「もつこと」そのものにこだわりをもつのであれば、この製品はぜひ検討していただきたいマウスです。遅延や操作感を失うことがタブーのゲーミング製品の中でこのマウスはそれらをクリア。19個のプログラムボタンは、ゲームだけでなく、普段の使用にも活躍します。1680万通りのカラーライティングも楽しむことができ、機能だけではない新しいマウスの楽しみ方を提案しています。
第7位 エレコム(ELECOM) ワイヤレスBlueLEDマウス M-WK01DBRD
立命館大学とエレコムが共同開発した産学協同モデルで、アイドリングストップ機能を搭載。アイドリングストップとは、使用者がマウスから手を放すとマウスの電源がOFFとなり、電池の消費を節約するというもの。これにより約2年の電池交換が不要になります。マウス使用にもエコを求めたい人にはぜひおすすめの製品です。こちらも新センサーBlueREDを搭載し、基本的な性能は十分です。
毎日つかうからこそ、こだわりたい。でもつかうなら使いやすいものを選びたい。そんな2つのポイントを基準にマウスをチョイスしました。一時期は多機能で使いやすい製品は高級なものというイメージがありましたが、最近ではそんなイメージを払拭する製品も多くなってきました。使いやすさはもちろんですが、こだわりは使う人それぞれの思いがあってこそ。満足のいくマウス選びを楽しんで見てください!