格安SIMと呼ばれるカテゴリーが誕生したことで、選択の幅が一気に広くなったWiFiモバイルルーター。SIMの会社選定やプラン選定はもちろん重要ですが、それと同じくらい重要なのがSIMを入れて使うルーター選びですよね。駆動時間/LTE対応の有無/同時接続台数/デザイン、などなど。ここでは、端末選びをこれから行うあなたにぴったりなLTE対応のWiFiルーターをご紹介します。
エヌイーシー(NEC) AtermMR04LN
LTE-Advanced(Premium 4G)に対応した、Atermシリーズの最新機種がこちら。最大約12時間の稼働と大容量が魅力! ディスプレイ付きなので現状把握が容易で、操作も直感的に行えます。SIMロックフリー、そしてデュアルSIM対応。
エヌイーシー(NEC) AtermMR03LN
上記の機種の一つ前のモデル。一世代前だからと侮るなかれ、です。スペックは最新機種と比較して遜色なし。国内初のBluetoothテザリングに対応したルーターとして、話題になったモデルでもあります。価格ももちろん上記に比べてお値打ちなので、選択肢としては有力です。
富士ソフト +F FS020W
標準的な機能は抑えており、機能やデザインに強いこだわりなどがなければ、充分に選択肢となるモデル、「FS020W」です。とりあえず必要ならばこれもオススメ。SIMサイズは標準SIMが搭載できる仕様となっているので、この辺りで好みがわかれるかもしれません。
日本通信 b-mobile4G WiFi3
まずデザインが目を引く、日本通信が発表したモデル「b-mobile4G WiFi3」です。まん丸なデザインがシュッとしていて好印象ですね。基本的なスペックは備えており、ポケットに違和感なく忍び込ませておけるサイズ感も魅力です。もちろんLTEに対応。
フリーテル(freetel) ARIA
スマホ端末でも低価格で定評のあるフリーテルから、LTE対応のモバイルルーター「ARIA」です。こちらもフリーテルらしく、低価格でルーターが購入できる、という点が大きなアドバンテージです。もちろんしっかりとスペックは備えている点が安心で、高評価です。
ネットギア(NETGEAR) AirCard AC785
シンプルでスタイリッシュにまとめられたデザイン、持つ人を選ばずどなたでも使用できそうですね。長時間バッテリー駆動がポイントで、連続通信時間10時間以上、そして連続待機時間はなんと300時間。とりあえず出先でゴリゴリと使用したい、という方にはオススメのモデルです。
イー・モバイル GL04P
こういったモバイルルーター周りでは安心感のある、イーモバイルの端末、「GL04P」です。こちらも電池の稼働がポイントで、連続待機時間約380時間、連続通信最大約10時間と大容量です。終日外に出ているケースが多い方にはオススメです。コンパクトな名刺入れサイズで、重量も約140gと持ち運びにも便利な大きさですね。
格安SIMとモバイルルーター、選択肢が多くて選ぶのが大変ですよね。ここでは、安心して使用できるモバイルルーターをご紹介しました。どれもLTEに対応したモデルばかりなので、通信速度も快適でフラストレーション溜まることなくスラスラ接続できそうですね。