複数台のパソコンやゲーム機、ネットワーク対応HDDなどを有線LANで繋ぐ際に便利な「スイッチングハブ」。モデムのポート数を超える複数の機器が繋げられるほか、無線LANよりも安定した転送速度で機器を利用できるのが魅力です。

しかし、スイッチングハブにはさまざまな種類があるので、初心者には選びにくいのが難点。そこで今回は、スイッチングハブの特徴や選び方をふまえたうえで、おすすめのモデルをご紹介します。

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スイッチングハブとは?ルーターとの違いを解説

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スイッチングハブとは、受信した通信を特定の端末に送信するための機器のことです。レイヤ2やL2スイッチなどとも呼ばれています。端末の特定には各機器が個別に割り振られているMACアドレスを利用。送信先の端末に対し直接データを送ることで、ネットワーク全体の負荷が軽減できます。

スイッチングハブがパソコンやプリンターなどを繋いでLAN(Local Area Network)を形成するのに対し、ルーターはLANとWAN(Wide Area Network)など、異なるネットワーク間の通信をおこなうのが違う点です。スイッチングハブ単体ではインターネットへの接続はできません。購入を検討している方はあらかじめ留意しておきましょう。

スイッチングハブのデメリット

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スイッチングハブは設置の際に多くのLANケーブルを接続するため、配線が複雑になり、見た目が悪くなりやすいのがデメリットです。配線を整理しないと、露出したケーブルで足を引っ掛けてしまう場合もあります。

また、スイッチングハブから、さらにスイッチングハブを接続する「カスケード接続」をすると、通信速度が落ちてしまう可能性がある点にも要注意。カスケード接続によってLANケーブルが混雑し、配線を間違えると、複数のスイッチングハブ同士でつながる「ループ」が発生することもあります。通信障害を引き起こす可能性もあり、ネットワークが正常に機能しなくなるため注意しましょう。

スイッチングハブの選び方

ポート数をチェック

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スイッチングハブに搭載されているポートの数は、機種によってさまざま。使用環境に応じて選ぶのがポイントです。一般向けのスイッチングハブは、5ポートと8ポートがメイン。有線LANで接続する機器の数が少ない場合は5ポートの機種で十分です。

接続する機器が多い場合や今後増やしていく可能性がある場合は、余裕を持って8ポートのモデルを選ぶのがおすすめ。また、企業向けのスイッチングハブには、16ポートや24ポートのモノもラインナップされています。オフィスの規模やスタッフの人数に応じてモデルを選びましょう。

通信速度をチェック

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スイッチングハブが対応する通信速度には、主に100BASE-TXと1000BASE-T(Gigabit)の2種類があります。100BASE-TXは最高100Mbps、1000BASE-Tはその10倍となる最高1000Mbpsでの通信が可能です。

以前はコストパフォーマンスの高い、100BASE-TX対応機を選ぶ傾向にありました。しかし、1000BASE-T対応機の価格が安くなったこともあり、最近は扱うファイルサイズの大きさにかかわらず1000BASE-T対応機が主流とされています。

なお、通信速度の面でさらにワンランク上の快適さを求めるのであれば、ジャンボフレームに対応するスイッチングハブがおすすめ。データの送信単位(フレーム)が標準よりも拡張されており、転送効率が向上しているため、データ転送にかかる時間をさらに短縮できます。

ケースの素材をチェック

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スイッチングハブのケースに使われている素材は、主にプラスチックと金属の2種類です。それぞれに特性があるので、目的に応じて選びましょう。

プラスチック製のモデルは、金属製に比べて安価に入手可能。しかし、放熱性能が高くないため、風通しがよくない場所にスイッチングハブを設置すると、熱がこもって機器のパフォーマンスが低下する場合があります。

一方、金属製の機種はプラスチック製のモノと比べてやや割高ですが、効率的に内部の熱を放出するのが特徴。熱暴走が起こりにくく、設置場所の自由度が高いのが魅力です。

電源タイプをチェック

スイッチングハブの電源タイプは、電源内蔵型と外部電源型の2種類。設置スペースの広さに応じて選べるのがポイントです。

コンセントの交流電流を家電製品で使われる直流電流に変換するには、ACアダプタが必要ですが、電源内蔵型の機種はスイッチングハブの本体内にACアダプタを搭載しています。

本体はやや大きく重くなるものの、コンセント周りがスッキリするので、ほかの機器をコンセントに繋ぐ際、邪魔になりにくいのがポイントです。

一方、外部電源型はACアダプタをコンセントに挿すプラグ側に配置されています。スイッチングハブ本体は小さく軽くなるものの、コンセント周りのスペースを広く占有してしまうため、ほかの機器を接続しにくくなるのがデメリットです。

静音性をチェック

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静かなオフィスや寝室などでスイッチングハブを使う予定の方は、静音性をチェックしておきましょう。ファンレス設計のモノであれば、動作音がほとんどなく、快適に利用できます。

しかし、ファンが付いていないと内部の熱が逃げにくいため、発熱しやすいのが難点。放熱性に優れた材質のモノを選んだり、放熱用のファンを別途で取り付けたりすることで対策ができます。

IP電話・監視カメラならPoE対応かチェック

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PoEは「Power over Ethernet」の略で、Ethernetケーブルから直接電力を供給できる技術のことを指します。コンセントが近くにない機器を繋いだり、接続先機器の配線を少なくしたりできるのがメリットです。

特に、監視カメラを利用する際は、玄関や車庫など、コンセントからほど遠い場所へ設置することが多々あります。PoE対応のスイッチングハブを活用すれば、LANケーブル1本で繋ぐだけで駆動させられるのがポイントです。

また、IP電話や無線LANアクセスポイントなどは、配線が多くなりがち。PoE対応のスイッチングハブであれば、無駄な配線をなくして機器の周りをすっきりさせられます。利用する際は、接続先の機器も対応しているかどうかを必ず確認しましょう。

スイッチングハブのおすすめメーカー

エレコム(ELECOM)

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「エレコム」は、パソコンやスマホ用の周辺機器を広く取り扱っているメーカーです。スイッチングハブの分野でも人気があります。

家庭向けに3〜24ポートを備えたモデルをラインナップしているほか、企業向けにはセキュリティ機能を強化したモデルもラインナップ。また、ケースの素材は金属製とプラスチック製の両方を用意しています。製品ラインナップがわかりやすいので、目的に適した機種を選びやすいのも魅力です。

サポートが手厚いのもポイント。使い方を画像や動画を交えて解説するガイドサイトや、設定が不安な方向けに有料の訪問サービスもおこなっています。

バッファロー(BUFFALO)

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「バッファロー」は、外付けHDDやUSBメモリなどのパソコン周辺機器を取り扱っているメーカーです。スイッチングハブのラインナップも豊富で、さまざまなモデルのなかから目的に合ったモノを選べます。

家庭向けには3〜24ポートを備えた機種を販売していますが、企業向けには48ポートの機種も展開。加えて、「おまかせ節電」機能で消費電力を大幅に抑えられるのも魅力です。

ネットギア(NETGEAR)

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「ネットギア」は、主に企業向けのネットワーク機器を取り扱っているメーカーです。中小以上の規模を持つ企業のニーズに応える高性能なスイッチングハブを提供しているのが特徴。種類は少ないものの、家庭向けのモデルもラインナップされています。

また、機能性の高さもポイント。スマホアプリやクラウド上からセキュリティ設定および接続の管理ができる機種や、1000BASE-Tのさらに10倍の通信速度となる10Gigabitに対応する機種などがあります。

スイッチングハブのおすすめ|5ポート以下

エレコム(ELECOM) 1000BASE-T対応 スイッチングハブ EHC-G05MN2-HJB

エレコム(ELECOM) 1000BASE-T対応 スイッチングハブ EHC-G05MN2-HJB 2018

1000BASE-Tに対応しているスイッチングハブです。5ポートを搭載しています。ループ検知機能を搭載している点が特徴です。ネットワーク障害の原因となるループを検知し、該当するポートをLEDランプの点滅で通知します。

ファンレス設計を採用しているため、静音性が良好です。メイン基板に電解コンデンサーを使用しておらず、長寿命設計を実現したと謳っています。信頼性を重視する方におすすめです。

エレコム(ELECOM) 2.5Gマルチギガ対応5ポートスイッチ 金属筐体 ACアダプター EHC-Q05MA-HJB

エレコム(ELECOM) 2.5Gマルチギガ対応5ポートスイッチ 金属筐体 ACアダプター EHC-Q05MA-HJB 2021

5ポートを搭載しており、全ポートが2.5Gマルチギガに対応しているスイッチングハブです。ストリーミング動画の視聴やオンラインゲーム対戦などをしたい方におすすめ。ネットワーク障害を引き起こすループ構成を検知し、LEDランプの点滅で知らせます。

らくらく節電機能により、接続していないポートを自動的に判別し、電力供給を抑えられる点もメリットです。ファンレス設計を採用しており、静音性も良好。底面にマグネットを搭載しているため、スチール製のデスクなどに固定できます。

バッファロー(BUFFALO) LSW6-GT-5EPL/Nシリーズ LSW6-GT-5EPL/N

バッファロー(BUFFALO) LSW6-GT-5EPL/Nシリーズ LSW6-GT-5EPL/N 2020

コンパクトかつ軽量なスイッチングハブ。サイズは幅104×奥行65×高さ25mm、重さは約95gです。空間に溶け込む角丸デザインを採用しており、狭いスペースにすっきりと収まります。ポート数は5個です。

壁面取り付け穴が付いているため、非金属の壁面に設置可能。ファンレス筐体を採用しているので、静音性にも優れています。「おまかせ節電」「おまかせ節電NEXT」に対応している点もメリットです。

ネットギア(NETGEAR) ギガビット5ポート アンマネージスイッチ GS105-500JPS

ネットギア(NETGEAR) ギガビット5ポート アンマネージスイッチ GS105-500JPS 2014

プラグ・アンド・プレイで手軽に使えるスイッチングハブです。初心者におすすめのモデル。ソフトウェアのインストールなど面倒な作業は必要ありません。丈夫な金属製の筐体を採用しているため、耐久性は良好です。

本製品は、ファンレス設計を採用。寝室やリビングなどの静かな部屋にも、動作音を気にせずに設置することが可能です。デスクや棚の上に置けるほか、同梱されているキットを使えば壁掛けにも対応できます。

また、省電力型イーサネット規格に対応しているのもポイント。通信状況に応じて各ポートの消費電力が最適化されるので、経済的に運用できます。

ネットギア(NETGEAR) 10G/マルチギガ4ポート アンマネージスイッチ XS505M-100AJS

ネットギア(NETGEAR) 10G/マルチギガ4ポート アンマネージスイッチ XS505M-100AJS 2017

マルチギガポートを搭載しているスイッチングハブです。100Mbps・1Gbps・2.5Gbps・5Gbps・10Gbpsをサポートしており、自動的に利用可能な最高速度で接続します。ジャンボフレームにも対応。高速通信ができるため、ゲームやストリーミング配信などをしたい方におすすめです。

省エネ型イーサネットにより、リンクの状態やケーブルの長さに応じて消費電力を自動的に調整できます。ケースは金属製です。低ノイズファンを採用しています。

ネットギア(NETGEAR) ギガビット5ポート アンマネージプラススイッチ GS305E-100JPS

ネットギア(NETGEAR) ギガビット5ポート アンマネージプラススイッチ GS305E-100JPS 2019

Webブラウザまたは無償の専用ツールで簡単に設定・管理ができるスイッチングハブです。扱いやすい製品を求める方におすすめ。電力使用量を最適化するように設計されているため、運用コストを抑えられます。

5ポートを搭載しており、それぞれ10Mbps・100Mbps・1Gbpsに対応しています。QoS機能を搭載しているので、ネットワークの混雑時に通話や動画などの通信を優先できる点もメリットです。

ファンレス設計を採用しているため、静音性にも優れています。ケースは金属製なので、放熱性も良好。サイズは94×100×27mm、重さは250gとコンパクトかつ軽量です。

TP-Link 5ポート ギガビット デスクトップスイッチ PoE+ポート×4搭載 TL-SG1005LP

TP-Link 5ポート ギガビット デスクトップスイッチ PoE+ポート×4搭載 TL-SG1005LP 2020

PoE+に対応しているスイッチングハブです。データと電力を単一ケーブルで転送できるため、コンセントから離れた場所で使いたい方におすすめ。4個のPoE+ポートを搭載しており、それぞれ最大30Wに対応しています。合計供給電力は40Wです。

総消費電力が40Wを超えると、電力管理機能により優先度の低いポートの電力をカットします。QoSに対応しているため、音声や動画アプリの通信を優先できる点もメリットです。金属製ケースを採用しており、長寿命化を実現したと謳っています。ファンレスデザインなので、静音性を重視する方にもおすすめです。

TP-Link 5ポート10G デスクトップスイッチ TL-SX105

TP-Link 5ポート10G デスクトップスイッチ TL-SX105 2021

10Gigabit対応のポートを5つ搭載しているスイッチングハブです。転送速度を重視する方におすすめ。オートネゴシエーション機能がリンク速度を検知し、100Mbps・1Gbps・2.5Gbps・5Gbps・10Gbpsの接続に対応します。

ファンレス設計を採用しており、静音性が良好です。ケースは耐久性のある金属製なので、放熱性にも優れています。

TP-Link 5ポート10/100/1000Mbps デスクトップ スイッチングハブ LS105G

TP-Link 5ポート10/100/1000Mbps デスクトップ スイッチングハブ LS105G 2019

コンパクトなスイッチングハブです。サイズは99.8×98×25mm。据え置きや壁掛けが可能です。堅牢な金属製筐体を採用しており、長寿命であると謳っています。Green Ethernetテクノロジーにより、消費電力を削減できる点もメリットです。ケーブルの長さや接続状態を判別し、必要最低限の電力で動作します。

プラグ&プレイに対応しているため、機器やコンセントと接続するだけで使用可能。面倒な設定をしたくない方におすすめです。5ポートを搭載しています。オートネゴシエーション機能により、10Mbps・100Mbps・1Gbpsの接続が可能です。

プラネックス(PLANEX) 5ポート 2.5GBASE-T スイッチングハブ FX2G-05EM

プラネックス(PLANEX) 5ポート 2.5GBASE-T スイッチングハブ FX2G-05EM 2021

両面放熱方式を採用しているスイッチングハブです。上面・下面から放熱するため、さまざまな設置環境で安定した動作ができると謳っています。ファンレス設計を採用しているので、放熱性と静音性を両立したい方におすすめです。

5ポートを搭載しており、全ポートが2.5Gbpsの接続に対応。ループ検知・防止機能を搭載している点もメリットです。ネットワーク障害の原因となるループを検知するとLEDで通知し、通信を一時的に遮断します。

スイッチングハブのおすすめ|6~8ポート

エレコム(ELECOM) レイヤー2 10Gマルチギガ対応 Webスマートスイッチ EHB-SX2A08F

エレコム(ELECOM) レイヤー2 10Gマルチギガ対応 Webスマートスイッチ EHB-SX2A08F 2021

全ポートが10Gマルチギガに対応しているスイッチングハブです。高速で通信したい方におすすめ。8ポートを搭載しており、ポートトランキングに対応しています。ポートを複数束ねて別のスイッチングハブと接続することで、広帯域通信が可能になるうえ、ケーブル障害時の通信断も防げます。

VLAN機能を使えば、セキュアかつ柔軟なネットワーク分割が可能です。スイッチに接続されたポート番号から所属するVLANグループを識別したり、複数のスイッチングハブでVLANを構成したりできます。セキュリティを重視する方にもおすすめです。リモート管理サービスのアドミリンクに対応しています。

省電力機能のらくらく節電を搭載している点もメリット。金属筐体を採用しており、最適な排熱設計により長寿命と謳っています。静音ファンを採用しているため、動作音が静かです。電源内蔵型を採用しているので、配線がすっきりとします。

バッファロー(BUFFALO) LXW-10G2/2G4シリーズ LXW-10G2/2G4

バッファロー(BUFFALO) LXW-10G2/2G4シリーズ LXW-10G2/2G4 2019

伝送速度が10Gbpsと高速なスイッチングハブです。高性能パソコンの性能を活かし、ゲームや動画視聴をしたい方におすすめ。5Gbpsと2.5Gbpsのマルチギガに対応しています。ポート数は6個です。

ネットワーク障害を発⽣させるループ構成を検知し、該当するポートをランプで知らせてくれます。障害を解消しやすい点がメリットです。省電力機能の「おまかせ節電」に対応。LANケーブルの長さを判別して使用電力を調整したり、未使用ポートへの電力供給をカットしたりできます。

ファンレス設計を採用しているので、静音性も良好です。金属筐体に厚さ5mmのアルミ正面パネルを採用しています。アルマイト加工とヘアライン処理が施されており、高級感のあるデザインです。大型ラバーフットが付いているため、置き場所を選ばず安定感に優れています。

バッファロー(BUFFALO) スイッチングハブ LSW6-GT-8NS

バッファロー(BUFFALO) スイッチングハブ LSW6-GT-8NS 2019

スリムでスタイリッシュなデザインのスイッチングハブです。本体カラーは、ホワイトとブラックの2色がラインナップされています。多様なインテリアに馴染みやすいおすすめのモデルです。マグネットが付属しているため、金属製のデスクやラックならワンタッチで取り付けられます。

「おまかせ節電」と「おまかせ節電NEXT」2つの機能を備えているのも特徴です。さらに、使用中のポートだけに給電したりデータ転送していないポートの電源供給を制限したりできる、便利な自動電力調節機能も便利。自宅では昼間、オフィスでは夜間といった具合に、パソコンの利用頻度が少ない時間帯の電力消費が削減できます。

TP-Link デスクトップ スイッチングハブ LS108G

TP-Link デスクトップ スイッチングハブ LS108G 2019

価格の安い8ポート仕様のスイッチングハブです。気軽に購入できる製品を探している方におすすめのモデル。面倒な設定作業が不要で、購入後すぐに使用できます。Auto-MDI/MDIXに対応しており、ケーブルの種類を気にせずに配線できるのも便利です。

耐久性に優れた金属製のボディを採用。コンパクト設計なので、スペースの限られた環境にも容易に設置できます。ホームユースはもちろん、SOHOなどの用途にもおすすめです。デスクや作業台への据え置きのほか、壁掛けにも対応しています。

TP-Link デスクトップ ラックマウント スイッチ TL-SX1008

TP-Link デスクトップ ラックマウント スイッチ TL-SX1008 2021

8つの10Gbpsポートを搭載した高速モデルです。通信速度を重視する方におすすめのスイッチングハブ。大容量データを転送するNASをはじめ、ゲーミングPCや8K動画のストリーミング再生など、速度を要するさまざまな用途で活躍します。小規模オフィスやLANパーティーでの利用にもピッタリです。

オートネゴシエーション機能を搭載しているのがポイント。接続先の機器の通信速度に応じて、100Mbps・1Gbps・2.5Gbps・5Gbps・10Gbpsと5つのスピードを自動で切り替えます。速度の遅い機器から高速なデバイスまで、快適なデータ転送が可能です。

スイッチングハブのおすすめ|16ポート以上

バッファロー(BUFFALO) BS-GU22シリーズ BS-GU2216

バッファロー(BUFFALO) BS-GU22シリーズ BS-GU2216 2023

ループ防止機能を搭載しているスイッチングハブです。ネットワークのループ構成を検知できます。ループが発生したポートはLEDの点滅で確認可能。ネットワークダウンを未然に防ぎたい方におすすめです。

「おまかせ節電NEXT」に対応しており、パソコンの電源がオフになっているポートや、未使用のポートへの電力供給を制限できます。LANケーブルの長さを自動的に判断し、電力を調節できる点もメリットです。とくに夜間は多くのパソコンがシャットダウンされやすいため、大幅な節電が期待できます。

ファンレス筐体を採用しており、静音性も良好です。16ポートを搭載しています。電源内蔵型を採用しているので、ACアダプタが不要です。付属のバンドを使えば、電源ケーブルがスイッチングハブから抜けるのを防げます。VCCI ClassAに適合しており、電波漏洩を防止しやすい点も魅力です。

バッファロー(BUFFALO) LSW5-GT-NSRシリーズ LSW5-GT-16NSR

バッファロー(BUFFALO) LSW5-GT-NSRシリーズ LSW5-GT-16NSR 2023

16ポートすべてがGiga対応のスイッチングハブです。多くの機器との高速ネットワークを構築したい方におすすめのモデル。接続先の機器とGigaでのリンクが確立した際は、本体に搭載されたLEDでお知らせするので、接続状況を簡単に確認できます。

また、ネットワークの転送効率を向上させる「Jumbo Frame」に対応しているのも嬉しいポイントです。

本体は、ネットワークループが発生している場合、LEDでお知らせする仕様。ループが発生している番号のLEDが点滅するため、スムーズに対処できます。ループの検知機能は、本体にあるスイッチでオン・オフの切り替えが可能です。

ネットギア(NETGEAR) PoE+対応 190W ギガビット24ポート アプリ&クラウドスマートスイッチ GS724TP-300JPS

ネットギア(NETGEAR) PoE+対応 190W ギガビット24ポート アプリ&クラウドスマートスイッチ GS724TP-300JPS 2023

NETGEAR Insightアプリとクラウド管理に対応しているスイッチングハブです。サブスクリプションに登録することで、リモートでネットワークを制御できます。使い勝手のよい製品を探している方におすすめです。

24ポートを搭載しています。10Mbps・100Mbps・1Gbpsの通信が可能。全ポートがPoE+に対応しており、合計PoE給電能力は190Wです。ケースは金属製を採用しています。電源内蔵型なので、配線をシンプルにしたい方にもおすすめです。

ネットギア(NETGEAR) ギガビット24ポートアンマネージスイッチ GS324-200JPS

ネットギア(NETGEAR) ギガビット24ポートアンマネージスイッチ GS324-200JPS 2021

24のギガビットポートを搭載した、SOHOにおすすめのスイッチングハブです。ファンレス設計を採用しているため静粛性は良好。静かなオフィスでも、業務の妨げになる心配なく使用することが可能です。

耐久性に優れた金属製の筐体を採用しており、デスクトップのほか、壁面への取り付けやラックマウントに対応しています。壁掛けとラックマウントキットが同梱されているのも嬉しいポイントです。

オートネゴシエーション機能を搭載しているので、接続先の機器に合わせて高速通信がおこなえます。

ヤマハ(YAMAHA) シンプルL2スイッチ SWX2110-16G

ヤマハ(YAMAHA) シンプルL2スイッチ SWX2110-16G 2021

WEBアプリ「LANマップ」に対応した、16ポート仕様のスイッチングハブです。ヤマハのルーターと組み合わせることで、接続中の端末を含めてネットワーク構成を可視化できるのが特徴。トラブルが発生した際に、離れた場所からでも状況が把握できます。ネットワーク管理者の負担が軽減できるおすすめのモデルです。

コンパクトサイズのボディを採用。狭い場所に容易に取り付けられるほか、付属のマグネットシートを使えば金属製のデスクやキャビネットへ貼り付けられるなど、設置のしやすさは良好です。

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