丸つけや重要な箇所を強調するのに便利な「赤ペン」。勉強にはもちろん、文章の校正や郵便物の朱書きなど、ビジネスシーンでも役立ちます。製品によってインクの種類や替え芯の有無、ペン先の太さや出し方が異なるため、用途や好みに合ったモノを選ぶのがポイントです。

そこで今回は、赤ペンのおすすめ製品をご紹介します。かわいいデザインや高級感のあるモデルもピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。

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赤ペンのおすすめ|ボールペン

ゼブラ(ZEBRA) サラサクリップ JJ15-R

ゼブラ(ZEBRA) サラサクリップ JJ15-R

なめらかな書き心地を楽しめる赤ペンです。ゲルインクを使用したノック式のボールペン。着色剤には水性顔料を使っており、鮮やかな発色と耐水性の高さが魅力です。にじみにくく、濃く筆記できる赤ペンを探している方はチェックしてみてください。

ペン先の太さは0.5mm。そのほか、0.3mm・0.4mm・0.7mm・1.0mmのラインナップがあります。ラバーグリップ付きで、しっかり持ちやすいのもポイントです。

また、可動式のバインダークリップを採用しており、書類やボードなどに挟んだときに折れにくいのもメリット。替え芯が用意されているため、コスパを重視する方にもぴったりです。

ゼブラ(ZEBRA) ブレン BA88-R

ゼブラ(ZEBRA) ブレン BA88-R

筆記時の振動を抑えた、書きやすい赤ペンです。独自の「ブレンシステム」を採用。中の芯をホールドしてブレを防ぐ「ダイレクトタッチ」、筆記のブレを予防する「低重心」、パーツ間の隙間をなくす「ノイズフリー設計」で、ブレを制御します。

油性と水性ゲルインクの特徴を併せ持つ「エマルジョンインク」を搭載。なめらかで軽やかな書き心地と、濃くはっきりとした線を書けるのが魅力です。しっかりと筆記できる0.7mmのほか、細めの字を書くときに重宝する0.5mmをラインナップしています。

また、デザイナーの佐藤オオキ氏が手がけた、シンプルでシームレスなデザインもポイント。2019年度のグッドデザイン賞や、iFデザインアワード2021を獲得しています。心地よく書けるおしゃれな赤ペンが欲しい方におすすめです。

ぺんてる エナージェル BLN75Z-B

ぺんてる エナージェル BLN75Z-B

なめらかに筆記できるゲルインクタイプの赤ペンです。「スッと書けて、サッと乾く」がコンセプト。速乾性が高いため、左利きの方でもこすれや汚れを気にせずに筆記できます。勉強や事務仕事などで活躍する、おすすめの赤ペンです。

また、はっきりとした濃い筆跡で書けるのもポイント。文章の校正など、細かい箇所まで鮮明に書き込めます。さらに、「指紋ピッチグリップ」を採用しているため、握りやすく滑りにくいのもメリット。筆記量が多い方や、長時間使用する方にぴったりです。

ボール径は0.5mmのほか、0.3mm・0.4mm・0.7mm・1.0mmをラインナップ。メタルカラーを採用したシンプルなデザインも魅力です。

ぺんてる ゲルインキボールペン エナージェルエックス 0.7mm BL107-B

ぺんてる ゲルインキボールペン エナージェルエックス 0.7mm BL107-B

速乾性に優れた赤ペンです。エナージェルインキを採用。クリアで鮮明な文字と、なめらかな書き味が魅力です。高発色で濃い筆跡が可能なので、筆跡をはっきりと残したい方にもおすすめ。また、紙にインクを素早く浸透するため、筆跡で手を汚しにくいのもメリットです。

ボール径は0.7mmと、やや太め。ラバーグリップ付きで、持ちやすいのもポイントです。片手で簡単にペン先を出せるノック式を採用しているので、キャップを紛失する心配がないのもメリット。勉強や事務仕事など、さまざまなシーンで活躍する、おすすめの赤ペンです。

三菱鉛筆 ジェットストリーム スタンダード SXN-150-38

三菱鉛筆 ジェットストリーム スタンダード SXN-150-38

新開発の「超・低摩擦ジェットストリームインク」を搭載した赤ペンです。顔料と新しい色材を組み合わせているのが特徴。筆記抵抗が低いため、濃くはっきりとした線をスムーズに筆記できます。油性ボールペンならではの重い書き味が苦手な方におすすめです。

また、速乾性の高さも魅力。筆跡に手が触れても汚れにくく、美しく筆記できます。さらに、「スプリングチップ&ツインボール機構」を搭載しており、インクの直流や逆流を予防できるのもポイントです。

ボール径は0.38mm。ノートや手帳などに細かい文字を書き込むのにぴったりです。そのほか、0.5mm・0.7mm・1.0mmをラインナップ。勉強や事務仕事など、さまざまなシーンで使える赤ペンです。

三菱鉛筆 ユニボール シグノ UM15105.15

三菱鉛筆 ユニボール シグノ UM15105.15

顔料ゲルインクを使用した、にじみにくい赤ペンです。耐水性・耐光性に優れており、時間が経っても色あせしにくく、水に濡れてもにじみにくいのが魅力。筆跡をはっきりと残したい方におすすめの赤ペンです。

また、なめらかに筆記できるのもポイント。勉強や事務仕事など、さまざまなシーンで活躍します。キャップ式を採用したシンプルな構造で、内部のインクが乾きにくいのもメリット。ボール径は0.5mmのほか、0.28mmと0.38mmをラインナップしています。

三菱鉛筆 ベリー楽ノック ノック式 SN-100-05

三菱鉛筆 ベリー楽ノック ノック式 SN-100-05

握りやすい「VERY楽グリップ」を搭載した赤ペンです。ディンプル付きの曲線フォルムが特徴。どこを握っても疲れにくいのが魅力です。事務仕事や勉強など、長時間赤ペンを使用することが多い方にぴったり。ボール径は0.5mmのほか、0.7mm・1.0mm・1.4mmの4種類をラインナップしています。

なめらかな書き心地の「VERY楽インク」を採用した、ノック式の油性ボールペン。ペン先にインクが溜まりにくく、スムーズに筆記できるのがポイントです。

また、グリーン購入法に適合した、環境に優しい製品である点もメリット。替え芯が用意されているため、本体を繰り返し使用できます。サステナブルな赤ペンを使いたい方におすすめです。

三菱鉛筆 ユニボール ワン UMN-S-38.15

三菱鉛筆 ユニボール ワン UMN-S-38.15

ノートにくっきりと筆記できる赤ペンです。新技術のビーズパック顔料を使用した「ユニボール ワンインク」を採用。色材が紙繊維に浸透しにくいため、紙の上で鮮やかに発色するのが特徴です。濃くはっきりとした赤字を書きたい方に適しています。

また、速乾性が高く、裏抜けやにじみを軽減できるのもポイント。手を汚しにくいので、ノートやメモをすばやくとりたい方におすすめです。

軸色には、ナチュラルで落ち着いた印象を与えるオフホワイトを採用。デザインにアクセントを加える、オーバル形のオープンワイヤークリップも魅力です。シンプルでおしゃれな赤ペンを探している方はチェックしてみてください。

パイロット(Pilot) フリクションボールノック 0.5mm レッド LFBK-23EF-R

パイロット(Pilot) フリクションボールノック 0.5mm レッド LFBK-23EF-R

専用ラバーで筆跡をこするとインクが消える赤ペンです。摩擦熱によりインクが無色透明になるフリクションインキを採用。何度でも書き直しできるのが魅力です。また、こすっても消しカスが出ないのも特徴。スケジュール帳に書き込んだ予定をあとから修正できるのがメリットです。

ペン先の開閉は、クリップ部分をノックして行うクリップスライドノック式を採用。ノック面が大きく、操作しやすいのもポイントです。別売りで替え芯が用意されているため、本体を繰り返し使えます。コストパフォーマンスに優れた、おすすめの赤ペンです。

オート(OHTO) 水性ボールペン 採点ボール CFR-150S-L1P

オート(OHTO) 水性ボールペン 採点ボール CFR-150S-L1P

テストや宿題プリントなどの丸つけに適した赤ペンです。直液式の水性ボールペン。インクの流出量が一定で、最後まで途切れずに筆記できるのが特徴です。採点用や校正用の使いやすい赤ペンを探している方はチェックしてみてください。

朱色に近い水性顔料インクを使用。耐水性・耐光性に優れており、にじみや色あせに強いのがおすすめのポイントです。インクの残量が見える小窓が付いており、交換時期を予測しやすいのもメリット。使い切りタイプなので、まとめ買いをしておくのもおすすめです。

ボール径は1.0mmの太字タイプ。そのほか、1.5mmの極太タイプもあります。ボールが大きいため、なめらかな書き心地で筆記できるのが魅力です。

セントロペン(centropen) ローラー水性ボールペン CP-4615F-RD

セントロペン(centropen) ローラー水性ボールペン CP-4615F-RD

チェコ共和国の老舗筆記具ブランド「セントロペン」の赤ペンです。人間工学に基づく三角形のボディエルゴグリップ採用しているため、ペンを持ったときに3本の指が自然にフィット。握りやすく、長時間の筆記でも疲れにくいのが魅力です。

ペン先は0.3mmと細字。キャップを閉め忘れても14日間は乾かないと謳われています。細かい文字の筆記におすすめの赤ペンです。

赤ペンのおすすめ|サインペン

ゼブラ(ZEBRA) フィラーレ ディレクション P-WYSS68-R

ゼブラ(ZEBRA) フィラーレ ディレクション P-WYSS68-R

高級感のあるデザインを採用した赤ペンです。要点を指し示すときに持ちやすい太めの軸と、ポイントに目が行きやすい金色のペン先が特徴。ビジネスシーンで使いやすい、スマートな赤ペンを探している方におすすめです。

ひねってペン先を出すツイスト式のサインペン。キャップがなくても乾きにくい「モイストキープインク」を使用しており、かすれを軽減して視認性の高い線を書けるのが魅力です。線の太さは0.6mm。軽いタッチで筆記できるので、思考の整理やアイデアを書き出すときにもぴったりです。

ゼブラ(ZEBRA) クリッカート WYSS22-R

ゼブラ(ZEBRA) クリッカート WYSS22-R

勉強ノートやイラストを描くのに適した赤ペンです。ノック式を採用した水性カラーペン。空気中の水分を吸収して適度な状態を保つ「モイストキープインク」を使用しており、キャップなしでもペン先が乾きにくいのが魅力です。

線の太さは0.6mm。色を塗ったり、重要なポイントを強調したりするのにぴったりです。また、発色の美しさもおすすめのポイント。黒色のインクに重ねてもにじまず、きれいに書けます。クリップレスのスマートなデザインで、ペンケースの中でかさばらないのもメリットです。

ぺんてる ぺんてるサインペン S520-BD

ぺんてる ぺんてるサインペン S520-BD

紙への筆記に長けた赤ペンです。書き味がよく、裏うつりしにくいのが特徴。カレンダーや手帳などのスケジュール管理・メモ書き・TO DO管理・アイデア出しなど、さまざまなシーンで活躍します。使い勝手のよい、おすすめの赤ペンです。

1963年に発売された世界初の中綿式水性ペン。NASAの宇宙船に持ち込まれるなど、世界中で愛用されているベストセラー製品です。赤色のほかにも、黒・青・緑・橙など豊富なカラーラインナップがあります。長く愛され続ける、定番製品を使ってみたい方はチェックしてみてください。

ぺんてる 筆タッチサインペン SES15C-B

ぺんてる 筆タッチサインペン SES15C-B

筆圧の強弱がつけやすい赤ペンです。ぺんてるのロングセラー製品「サインペン」に筆のタッチ感を加えているのが特徴。力を抜くと細字、押し付けると太字が書けます。力の入れ具合を調節することで、抑揚のある線を筆記できるのが魅力です。

文字を書くのはもちろん、イラストやモダンカリグラフィー・レタリングなどにぴったり。水性染料インクを使用しており、細かい部分の塗りつぶしや多彩なグラデーションなど、さまざまなアート表現を楽しめます。おしゃれな文字や線を書きたい方におすすめの赤ペンです。

パイロット(PILOT) フリクションカラーズ SFC-10M-R

パイロット(PILOT) フリクションカラーズ SFC-10M-R

こすると消える赤ペンです。60℃以上の温度になると色が消える「フリクションインキ」を使用。専用のラバーでこすると、インクの色が無色透明になります。間違えても消して、繰り返し書き直せるのが魅力。ノートや手帳をすっきり美しくまとめたい方におすすめです。

ペン先の太さは0.6mm。太めの文字を書いたり、大事な箇所にアンダーラインを引いたりするのに便利です。インクは全部で24色をラインナップ。宿題の丸つけのほか、イラスト描きや手紙のデコレーションにもぴったりです。さまざまな色と組み合わせて楽しんでみてください。

パイロット(PILOT) スペア式サインペン SK-1SR-R

パイロット(PILOT) スペア式サインペン SK-1SR-R

万年筆のカートリッジインクが使える高級赤ペンです。樹脂製のシンプルな軸と、ゴールドのクリップが特徴。上品な大人向けのサインペンを求める方や、プレゼント用の赤ペンを探している方におすすめです。

水性染料インクの万年筆用カートリッジと、交換用チップが4本入ったセット。ねじ込み式のキャップを採用しており、ペン先が乾きにくいのもポイントです。ペン先の太さは0.6mm。テストやドリルの丸つけなどに適した赤ペンです。

トンボ鉛筆 プレイカラーK WS-PK25

トンボ鉛筆 プレイカラーK WS-PK25

2種類の芯を搭載したツインタイプの赤ペンです。0.3mmの超極細芯と、0.8mmの新太芯を使い分けられるのが特徴。ラインを引くときは太芯側、細かい文字を筆記するときは極細芯側を使うと、ノートがきれいにまとめられます。

また、水性インクを使用した鮮やかな発色が魅力。文字だけでなくイラストを描いたり、コロリアージュなどの塗り絵に使用したりするのもおすすめです。赤を含む全36色のラインナップがあり、用途や好みに応じてさまざまな組み合わせを楽しめます。

サクラクレパス サインペン 細字 WK-S#19

サクラクレパス サインペン 細字 WK-S#19

キャップ式を採用した水性の赤ペンです。ペン先の太さは約0.6mmと細め。ノートや手帳などへの細かい筆記にも適しています。また、インクがしっかりと乾けば、水に濡れてもにじみにくいのが特徴です。

さらに、直射日光があたっても色あせしにくいのも嬉しいポイント。長く残しておきたい書類の筆記にもおすすめです。

ステッドラー(STAEDTLER) ルモカラー 油性ペン 細書きM油性 317‐2

ステッドラー(STAEDLER) ルモカラー 油性ペン 細書きM油性 317‐2

ドイツの老舗文具メーカー「ステッドラー」の赤ペン。ルモカラーシリーズは、1954年に誕生し、発売から70年経ったいまでも世界中で愛用されているロングセラー。速乾性と耐光性に優れた油性インクのサインペンです。

ドライセーフインクを使用しており、キャップを閉め忘れても2日間ペン先の乾燥を防ぐと謳われています。紙のほか、金属・ガラス・陶器・透明フィルムなどに筆記できるのもポイント。紫外線による変色をおさえられるため、長期保存したいモノへの筆記にも適しています。

線幅は0.8〜1.0mmです。さまざまなシーンで活躍する、おすすめの赤ペンです。

寺西化学工業 ラッションペン No.300 M300-T2

寺西化学工業 ラッションペン No.300 M300-T2

一定の線幅でなめらかに筆記できる赤ペンです。山下清画伯が使用したことでも知られている水性カラーペン。紙に書いても裏うつりが少なく、子供のお絵描き・丸つけ・デザインワーク・宛名書きなど、さまざまな用途に使えるのが魅力です。

筆記線幅は0.4〜0.6mm。細長のボディを採用しており、持ちやすく疲れにくいのがメリットです。また、1本あたり100円以下で購入できるコスパの高さもポイント。カラーは赤を含む全20色をラインナップしています。

プラチナ万年筆 ソフトペン STB-800A

プラチナ万年筆 ソフトペン STB-800A

透明軸でインクの残量を確認しやすい赤ペンです。水性染料インクを使用したカートリッジ式。鮮やかな発色と、なめらかな書き味が魅力です。誤字脱字のチェックやテストの丸つけなどにおすすめ。先生を中心に人気が高い定番の赤ペンです。

耐久性が高くすべりのよい、ナイロン製チップを採用。汚れや傷みが気になる場合は、交換も可能です。本体ごと買い換える必要がないので、ランニングコストを抑えたい方に適しています。長時間使用しても疲れにくい、太軸の赤ペンを探している方はチェックしてみてください。

赤ペンのおすすめ|マーカー

ゼブラ(ZEBRA) マッキーノック 細字 P-YYSS6-R

ゼブラ(ZEBRA) マッキーノック 細字 P-YYSS6-R

キャップレスタイプの赤ペンです。片手でノックすれば、すぐに書き出せます。キャップを開け閉めする手間が省け、紛失する心配がないのがメリット。クリップ付きでポケットやボードに挟んで携帯しやすいのもおすすめポイントです。

アルコール系の油性染料を使用した油性マーカー。速乾性・耐水性に優れており、紙・布・木・プラスチック・金属など、さまざまなモノに筆記できます。

ペン先の太さは1.0〜1.3mm。文字を書くのはもちろん、ラインを引くのにも適しています。また、グッドデザイン賞を獲得したスリムでかわいいデザインも魅力です。

ゼブラ(ZEBRA) マイルドライナー WKT7-MR

ゼブラ(ZEBRA) マイルドライナー WKT7-MR

水性顔料インクを使用した、目に優しい色合いの赤ペンです。SNSを中心に話題となった人気のマーカーペン。書類・ノート・日記・手帳などに書いた文字のマーキングにぴったりです。そのほか、イラストの描画や色塗りなどにも重宝します。

中綿式を採用した太字・細字の両用タイプ。ペン先の太さは太字が4mm、細字は1.0〜1.4mmです。また、カラーバリエーションは全部で35色。さまざまな色と組み合わせて楽しみたい方におすすめの赤ペンです。

三菱鉛筆 プロッキー 細字丸芯+太字角芯 PM-150TR

三菱鉛筆 プロッキー 細字丸芯+太字角芯 PM-150TR

郵便物にも使いやすい赤ペンです。水性顔料インクを使用したマーカーペン。紙に書いてもにじみにくく、裏うつりしないのが特徴です。耐水性に優れているため、「速達」や「履歴書在中」などの朱書きにも安心して使用可能。そのほか、金属・ガラス・プラスチックなどにも筆記できます。

ペン先は丸芯の細字と、角芯の太字の2種類。用途に応じてペン先を使い分けられるのがメリットです。また、インクやペン芯は簡単に交換が可能。コスパを重視する方や、エコな製品を使用したい方におすすめの赤ペンです。

サクラクレパス ペンタッチツイン PK-T#19

サクラクレパス ペンタッチツイン PK-T#19

さまざまなモノに書きやすい赤ペンです。速乾性が高く、強い筆跡で書ける油性マーカー。アルコール系のインクを使用しており、紙だけでなく段ボール・ガラス・プラスチック・金属などへの筆記が可能です。こすっても消えにくいので、しっかり筆記したいときに重宝します。

ペン先は丸芯の中字と角芯の太字を搭載。中字は約1.2mm、太字は約5mmです。用途に合わせて文字の大きさ・太さ・字体などを変えられるのがメリット。インクがなくなったら、別売りの専用インクで簡単に補充できます。ポスターやPOP用の赤ペンを探している方におすすめです。

トンボ鉛筆 蛍コート ツインタイプ WA-TC 94

トンボ鉛筆 蛍コート ツインタイプ WA-TC 94

正確できれいなマーキングができる赤ペンです。樹脂でコーティングしたポリマコート芯を採用しているため、ペン先が潰れにくいのが特徴。また、文字をマーキングする際に、定規にインクがつきにくいのもメリット。定規やその周辺の書類を汚す心配が少なく安心です。

細字と太字を備えたツインタイプ。角芯タイプの太字マーカーと細字のサインペンを搭載。細芯には、顔料インク用に開発した特殊プラスチック芯を採用しているため、強い筆圧の文字筆記も可能です。

専用の補充インクが用意されているので、コストパフォーマンスも良好。勉強や事務仕事など、さまざまなシーンで活躍する、おすすめの赤ペンです。

トゥーマーカープロダクツ コピックチャオ R27

トゥーマーカープロダクツ コピックチャオ R27

プロのデザイナーや漫画家にも愛用されている赤ペンです。透明な染料インクを使用した美しい発色が魅力。安定した品質と機能性を保つため、専門スタッフによる徹底した品質管理が行われています。速乾性が高く、手や紙を汚しにくいのがメリットです。

重ね塗り・混色・グラデーションなど、さまざまなアート表現が可能。ペン先はミディアムブロードとスーパーブラシの2種類があり、多様な線を書けるのもおすすめのポイントです。

また、インクがなくなったら、別売りの「コピックインク」を使用して簡単に補充できます。ペン先の傷みや汚れが気になる場合も交換が可能。長く愛用できる赤ペンを探している方はチェックしてみてください。

ペベオ(Pebeo) 4アーティスト マーカー 4mmラウンド レッド 580107

ペベオ(Pebeo) 4アーティスト マーカー 4mmラウンド レッド 580107

フランスの老舗絵具メーカー「ペベオ」が手掛けた赤ペンです。鮮やかな発色が特徴。不透明の油性染料を使用した油性ペイントマーカーです。1回塗りでも下地を透けさせず、綺麗な仕上がりになります。

紙をはじめ、プラスチック・ガラス・木・金属・ゴム・アクリルなどにも筆記可能です。耐水性と耐光性に優れており、水に濡れて消えたり、色あせしたりする心配が少ないのもメリット。屋外展示のモノへの筆記にも重宝します。

ペン先の太さは4mmです。4mmのほかにも、2mmや8mm、15mmのモデルも展開しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

赤ペンのおすすめ|筆ペン・万年筆

パイロット(PILOT) カラー筆ペン 筆まかせ SVFM-20EF-R

パイロット(PILOT) カラー筆ペン 筆まかせ SVFM-20EF-R

トメ・ハネ・ハライや文字の強弱をつけやすい赤ペンです。新開発のハードチップを搭載しており、筆使いが苦手な方でも簡単に筆文字を書けるのが魅力。サインペンのような感覚で気軽に使える、おすすめのカラー筆ペンです。

ペン先の最大径は11.4mm。ほどよい硬さで筆記しやすい、硬筆・極細筆ペンです。水性染料インクを採用しており、イラスト・絵手紙などの描画や文字を強調したいときにも重宝します。

ぺんてる アートブラッシュ XGFL-102

ぺんてる アートブラッシュ XGFL-102

水と合わせて水彩表現ができる赤ペンです。筆文字・イラスト・カリグラフィーなど、さまざまなアートに使えるのが魅力。赤ペンとして使用するのはもちろん、ほかの色を重ねてグラデーションをつけたり、水につけて濃淡をつけたりして楽しめます。

また、水性染料インクを使用した鮮やかな発色もポイント。軸に水を入れて使用する「みず筆」などを用いて、ぼかしやにじみなどの水彩表現をすることも可能です。

さらに、インクがなくなった場合は、専用のカートリッジと交換して使用できるのもメリット。コスパの高い筆ペンを探している方におすすめです。

呉竹 ZIG クリーンカラーリアルブラッシュ RB-6000AT-022

呉竹 ZIG クリーンカラーリアルブラッシュ RB-6000AT-022

イラスト・デザイン・漫画などに使える、毛筆タイプの赤ペンです。水性染料インクを使用しています。ブレンダーや水筆ペンを使用することで、ぼかし・にじみ・グラデーションなどの水彩表現が可能。幅広い用途に使えるおすすめの赤ペンです。

ペンを寝かせればベタ塗り、立てれば細めの線が書けます。赤以外にも豊富なカラーラインナップを有しており、さまざまな色を組み合わせて楽しめるのも魅力。アート用の赤ペンを求めている方はチェックしてみてください。

シヤチハタ デコライト筆 レッド EDF-F-R

シヤチハタ デコライト筆 レッド EDF-F-R

鮮やかな発色の水性顔料インクを採用した赤ペン。筆圧の強弱をコントロールすることで、さまざまな筆記を楽しめる筆タイプです。筆文字のほか、イラスト・デザインなどにも重宝します。紙はもちろん、ガラス・布・木・プラスチック・ガラスなど、さまざまなモノに筆記可能です。

水溶性なので、プラスチックやガラスに描いたインクは水拭きで消せるのもポイント。窓などに絵や文字を描いて、アートやデコレーションも楽しむのもおすすめです。

プラチナ万年筆 プレピー PSQ-300

プラチナ万年筆 プレピー PSQ-300

手帳やスケジュール帳などへの書き込みに適した赤ペンです。文字はもちろんイラストの描写にも使えるカラー万年筆。ステンレス製のペン先には、耐久性の高い特殊合金ポイントが付いており、安価ながらも本格的な書き味を楽しめます。

また、スリップシール機構を搭載しているのもポイント。キャップを閉めた状態であれば、1年間使用しなくてもインクが乾かず、そのままスムーズに筆記できます。使用頻度が低い方でも、気軽に使えるのが魅力です。

ペン先の太さは細字。細かい文字の筆記にぴったりです。インクはカートリッジ交換式を採用しており、コスパも良好。初めて万年筆を使う方にもおすすめの製品です。

カヴェコ(Kaweco) カヴェココレクション パケオ インフラレッド 11000237

カヴェコ(Kaweco) カヴェココレクション パケオ インフラレッド 11000237

ドイツの老舗万年筆メーカー「カヴェコ」の赤ペン。本製品は20世紀初めに販売されていたシリーズの復刻版です。鮮やかなレッドの本体は、透明感のある樹脂製。十六角形のボディと八角形のキャップを組み合わせた端正なデザインが特徴です。

キャップには「Kaweco Collection」のロゴがさり気なく刻まれています。筆記時の長さが16cm、収納時の長さが14cmと小ぶりなサイズ感も魅力。長く愛され続ける名品を使ってみたい方におすすめです。

見た目にもこだわった、おしゃれな万年筆を探している方はぜひチェックしてみて下さい。

ぺんてる 水性ペン トラディオ プラマン TRJ50-B 赤

ぺんてる 水性ペン トラディオ プラマン TRJ50-B 赤

しなやかな書き心地を楽しめる赤ペンです。プラスチックのペン先を搭載した万年筆。ペン先が程よくしなるので、強弱をつけた筆記が可能です。本体の素材にABS樹脂とポリプロピレンを採用したカジュアルな質感。ブラックボディが目を引くシンプルなデザインも魅力です。

キャップには便利なポケットクリップが付属しています。また、比較的安価に購入できるのも嬉しいポイント。専用のインキカートリッジも展開しており、万年筆初心者にもおすすめです。

赤ペンの選び方

ペンの種類をチェック

勉強や事務には「ボールペン」

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勉強や事務仕事などに赤ペンを使う場合は、ボールペンがおすすめです。ボールペンは、ペン先に金属製の球体が付いているペン。ボールが回転し、紙にインクが伝わることで筆記できます。比較的安価で、インク・ボール径・ペン先の出し方などの違いによる種類も豊富です。

ボールペンは一定の太さで筆記しやすく、小さい文字を書きやすいのがポイント。赤字のコメントを細かく書き込みたいときに重宝します。また、カラーバリエーションも豊富なので、黒や青などと色分けして使いたい方にもぴったりです。

丸つけやイラストには「サインペン」がおすすめ

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丸つけやイラストの描画には、サインペンがおすすめです。サインペンとは、中綿式または直液式のインキ貯蔵体から、毛細管現象を利用してペン先にインクを誘導する「マーキングペン」のひとつ。一般的に1mm以下の線幅かつ方向性のないモノをサインペンと呼んでいます。

メーカーごとにさまざまな線幅の製品があり、用途に応じて適したモノを選ぶのがポイントです。細字は採点や封筒の朱書きなどにぴったり。中字〜太字はポスターやPOPなど、大きくはっきりとした文字を書きたいときに重宝します。

文字を強調するなら「マーカー」

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マーカーとは、サインペンと同じく「マーキングペン」のひとつです。1mm以上の線幅で、方向性のあるモノを指すことが多いのが特徴。文字を強調するアンダーラインを引くのに適しています。

角芯タイプの太字マーカーは、ペン先の角度によって太字・中字・細字を書き分けられるのが魅力。POPやポスターなど、大きくはっきりした文字を書くのに便利です。また、細字と太字を備えたツインタイプのマーカーも存在。1本で幅広い用途に使えるのがポイントです。

筆ペンや万年筆という選択肢も

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味わいのある文字や線を書きたいときは、筆ペンや万年筆がおすすめです。毛筆風の文字や線を書ける筆ペンは、絵手紙やグリーティングカードを書くのにぴったり。水彩絵の具のような表現ができるモノも多いので、イラストを描きたい方もチェックしてみてください。

また、なめらかな書き心地で、筆圧に強弱をつけやすいのが魅力。かっこいい文字を書きたいときには万年筆が適しています。インクを足したり、カートリッジを交換したりして、長く愛用できるのもポイントです。

インクの種類で選ぶ

水性インク

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インクの主成分は、溶剤と着色剤の2つです。水性インクは、主に水を使用しているのが特徴。裏うつりが少なく、インクのニオイが気にならないのがメリットです。

また、着色剤は染料と顔料の2種類があり、溶剤に溶けるモノを染料、溶けないモノを顔料と呼びます。染料を使用した水性染料インクは、鮮やかな色となめらかな書き味が魅力です。

一方、顔料を使用した水性顔料インクは、軽い書き味や発色のよさに加えて、耐水性・耐光性に優れているのがポイント。郵便物など、濡れる可能性があるモノにも安心して筆記できます。

油性インク

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油性インクは、揮発性有機溶剤を使用しているのが特徴です。速乾性が高く、プラスチックや金属などにも筆記可能。揮発や乾燥に強く、書いた文字が変質しにくいのが魅力です。濃くはっきりとした文字が書けるので、公文書や複写伝票などの筆記に向いています。

油性インクには特有のニオイがあり、書き味はやや重め。にじみにくいものの、紙質によっては裏うつりする可能性があります。なかには、筆記抵抗の低い、なめらかな書き味の油性ボールペンもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

ゲルインク

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ゲルインクとは、水性インクにゲル化剤を加えたモノ。ジェルインクと呼ぶこともあります。水性インクと油性インクの特徴を併せ持っており、鮮やかな発色と豊富なカラーバリエーションが魅力です。

通常の状態では粘度が高めで、筆記時に力が加わることで低粘度になるのが特徴。軽い筆圧で濃くはっきりとした文字を書きたい方におすすめです。にじみや裏うつりが少ない赤ペンを探している方に適しています。

水性染料ゲルインクは手帳への記入や、イラストの描画にぴったり。一方、水性顔料ゲルインクは耐水性・耐光性に優れているため、長く残しておきたい書類や封筒への筆記に向いています。

用途にあったペン先の細さで選ぶ

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赤ペンを選ぶときは、ペン先の太さにも注目しましょう。ペン先の太さは、極細や極太など製品によってさまざま。用途に合わせて、適した太さを選ぶのがポイントです。

手帳・ノート・書類への記入には、0.5mm程度の細字がおすすめ。細かい文字を書く場合は0.3mm程度の極細字、イラストや絵を描くなら1mm程度の中字が適しています。

また、ポスターやPOPなどに大きくはっきりした文字を書く場合は、1mm以上の太字・極太字をチェックしてみてください。

ペン先の出し方で選ぶ

ノック式

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赤ペンを使用する回数が多い方には、ノック式がおすすめです。片手で簡単にペン先を出せるのが魅力。キャップを開ける必要がないため、急いでメモやノートをとりたいときに便利です。キャップをなくしたり、落としたりしやすい方はチェックしてみてください。

一方で、ペン先が出たままバッグや洋服のポケットに入れると、空気が入ってインクが途切れたり、汚したりしてしまう可能性も。また、携帯中にノックが押されてペン先が出ることもあるため、注意が必要です。

キャップ式

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キャップ式の赤ペンには、かぶせるだけの「嵌合式」と、回して閉める「ねじ込み式」があります。どちらもペン先が乾燥しにくいのが魅力です。誤ってペン先が出てしまう恐れもないため、洋服やバッグを汚したくない方におすすめ。見た目に高級感を求める方にもぴったりです。

ただし、筆記する際に両手でキャップを開け閉めしなければならないのがデメリット。スピードを求める方や、頻繁にメモをとる方には不向きです。また、キャップをなくすと使えなくなってしまう点にも留意しておきましょう。

替え芯があるとコスパ良好

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コスパを重視する方は、替え芯の有無をチェックしましょう。替え芯がある赤ペンは、インクがなくなっても本体をそのまま使用できるのがメリットです。赤ペン本体ごと買い換えるよりも価格が安いのもポイント。替え芯を購入する際は、型番や色をしっかり確認しましょう。

また、替え芯のない赤ペンを購入する場合は、5本入りや10本入りなどのパックがおすすめ。赤ペンを使う頻度が高い方は、まとめ買いをしてストックしておくと安心です。

赤ペンと青ペンの使い分けをするのが効率的

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ノートやメモをとるときには、多くの色を使い分けるよりも赤ペンと青ペンの2色を使い分けるのが効率的。メインの文字には青ペンを使用するのがおすすめです。青色には集中力を高める効果が期待できます。

目立たせたい重要な部分にのみ赤ペンを使用するのがポイント。さらに、丸や三角などの記号を用いて情報を整理すると、要点が分かりやすくなります。