大型タブレットやiPad Proの登場で需要が高まっているタッチペン(スタイラスペン)。単なる操作用に使うだけでなく、手書きのように直接文字を書き込むことや、本格的なイラストを描くこともできるようになりました。指先では難しい細やかな操作ができるが大きなメリットです。

お手頃価格のものから鉛筆のような描き味のものまで数多くラインナップされているタッチペン。いざ使おうと思ってもどれを選べばよいのか悩んでしまいます。そこで今回はタッチペンの種類と特徴も含めて、2017年度のおすすめタッチペンをランキングでご紹介いたします。

タッチペンの種類

現在販売されている主なタッチペンは4種類。それぞれメリットとデメリットがあるので用途によって使い分けるとよいでしょう。また、タッチペンはあくまで精密機械のため、保管時にキャップを使用しないと破損してしまうものもありますので、慎重な取り扱いが必要です。

ペン先が丸いタイプ

31vr7pnDu0L

By: amazon.co.jp

比較的安価で種類も豊富なのがこちらのタイプ。ペン先が丸くタッチしやすいのが特長で、基本操作やゲームなどのタッチ操作はもちろん、文字を書くなど何にでも使うことができます。まずはタッチペンがどういうものか知りたい初心者におすすめです。ただし、先端がゴム製のものが多いため、劣化が早く買い替え頻度が高い場合がある点には留意しておきましょう。

ペン先が細いタイプ

31eyvcVEjLL

By: amazon.co.jp

ペン先が細いタイプはタッチする範囲が狭いため、スマホなどの小さい画面で使用する時も細かい文字や画像が見やすいのがメリットです。また、ボールペンのような書き味のため扱いやすい点も見逃せません。逆に、画面に傷もつきやすいという側面もあるので、液晶保護シートは必須です。

ペン先が筆タイプ

31wkJMVxRIL

By: amazon.co.jp

最近登場した筆タイプのタッチペンは、どちらかというと操作用ではなく、スマートフォンやタブレットでイラストを描く方に最適。滑りがよく、まるで紙の上で絵の具を走らせているような感覚が楽しめます。絵を描く方なら一度は使ってみる価値アリです。

筆圧感知タイプ

31ZoNuAyqNL

By: amazon.co.jp

筆圧感知とは、筆圧によってペン先の太さが変わる機能のことです。通常のタッチペンは、力を入れても入れなくても線は一定の太さですが、この機能が備わっていると太細の変化がつけられます。そのため、精細な描画が求められる漫画家やイラストレーターに人気がありますが、高機能なため価格はやや高めに設定されています。

タッチペンの付加機能

By: amazon.co.jp

タッチペンは書くだけでなく、利用シーンを想定した付加機能を搭載しているモノがあります。代表的な例では、紙とタブレットの両方でもメモ書きができるボールペンとの“2in1タイプ”。学校やビジネスシーンでは、1本で2役こなす便利なアイテムです。

その他、イヤホンジャックに差し込み持ち運べるストラップタイプをはじめ、高機能なタッチペンには、イラストなどの創作作業に便利な機能切替ボタンや、筆圧に応じた動作でより通常のペンに近い使い方ができる筆圧感知機能がついたモデルもあります。

タッチペンは目的によって選ぼう

メモ書きや文字入力で使う

By: amazon.co.jp

メモ書きや文字入力などの一般的な用途の場合は、「書きやすさ」がポイントです。ペン先は「基本の丸い形」が全体的に扱いやすい特長があります。少し細かな操作をする場合は、ペン先の周辺が見やすい「鉛筆の様な形」のタイプがおすすめです。

ペン軸の長さも選ぶ上で大事なポイント。携帯性を重視するなら短いタイプを、長時間の筆記には指先に負担が少ない通常タイプを選びましょう。

ゲームを楽しむ

By: amazon.co.jp

ゲーム用途の場合は、どうしてもハードな使い方になるため、通常のペン先では感度が鈍くなったり、品質が劣化してしまったりするのが懸念ポイント。選ぶ際には、できるだけペン先の硬いタイプを選ぶことが大切です。

安価なタッチペンを購入して、その都度買い換える方がお得と考える方もいますが、ゲーム用と謳っているタッチペンであれば、耐久性や使い心地はもちろん、コストパフォーマンスの面でもお得感があります。

イラストを描く

By: amazon.co.jp

イラストやフォトレタッチのような細かな作業の場合、筆圧の強弱や細かい動きへの対応など、より精細な感度が要求されます。

イラストを描くために最適なタッチペンを選ぶ基準は、「筆圧感知機能」や作業アプリの機能が割り当てできる「ショートカットボタン」このふたつの機能が重要なポイントです。その他、ペン軸の形状や長さも書きやすさを左右する要素ですのでしっかり確認しましょう。

iPhoneやiPadにおすすめのタッチペン(スタイラス)ランキング

1位 メタモジ(MetaMoJi) Su-Pen P201S-T9C

商品価格 ¥ 3,888

iPadとiPhoneで“紙の上に文字を書くような書き心地”にこだわったタッチペン。iPadとiPhoneのために開発された独自の特殊な導電性繊維と、4重構造を持つペン先が紙の上に書くような滑らかな書き味を可能にしています。

ペン軸にはドライカーボンを採用し、高い剛性と軽量化を実現。長時間でも疲れにくく、快適な筆記ができます。文字を書くだけでなく、ゲームでも快適なプレイが楽しめるトータルバランスのよさも魅力。1本でオールラウンドに使えるタッチペンが欲しい方におすすめです。

2位 アドニット(Adonit) Adonit Jot Mini 3 ADJM3B

商品価格 ¥ 2,218

コンパクトボディで携帯性と機能性を実現したタッチペン。ペン先に透明なディスクを採用することで細く小さな画面でも周囲の文字が見やすいのが特長です。正確な筆記や細かなテキストのコピー&ペーストなどの操作も快適に行えます。

また、アルミ製の三角形アンチロールデザインのペン軸は、しっかりした操作感で軽い力でもスムーズな書き心地を可能にしています。特に小さめの画面と相性がよいおすすめのタッチペンです。

3位 ワコム(WACOM) Bamboo Fineline 3rd generation CS610CK

商品価格 ¥ 7,209

ペンのような自然な使い心地を再現したBluetooth対応高機能タッチペン。鉛筆のような細いペン先、筆圧をダイレクトに伝える筆圧感知機能を搭載。1.9mmの極細ペン先と1024レベルまでの筆圧感知機能の採用で繊細な描写が可能です。さらに、お好みの機能を割当できるショートカットボタンで作業の効率化します。

画面に手をついても反応しない「パームリジェクション機能」にも対応し、書くことに集中できるのも特長です。握り心地のよいデザインやペン先の保護と電源のON/OFFが可能なツイスト式の本体など、使いやすさにもこだわっています。特にiPadユーザーにおすすめのタッチペンです。

Androidにおすすめのタッチペン(スタイラス)ランキング

1位 ステイヤー(STAYER) 極細タッチペン Fine Point Pro Avance ST-PTFVBK

商品価格 ¥ 3,401

液晶保護シートの上からでも滑らかに書けるタッチペン。ペン先は約1.9mmと極細で液晶画面の視認性に優れています。ペン先には耐久性に優れたPOM素材を採用しているため、交換の必要もなくボールペンのような滑らかな書き味を長く楽しめるのが特長です。

ペン先を回すことで感度調整が可能なのもポイント。液晶保護シートの上からでも最適な状態で利用できます。また、アプリを問わずに使える自己静電発生タイプなので、さまざまな利用シーンでも快適に使えます。スタイルも書き味もボールペンに近い使い心地を求める方におすすめです。

2位 アドニット(Adonit) Adonit Jot Pro 2.0 ADJP3B

商品価格 ¥ 2,300

ボールペンのような書き心地と、美しく機能性に優れたデザインを兼ね備えたタッチペン。ペンの先端部分には、Adonit Jotシリーズの特長である透明ディスクを採用しています。ペン先が細いので、正確な筆記や細かな操作にもピッタリ。ペン先のダンパー機能で紙にペンで書いているような軽快な書き心地を実現しています。

携帯クリップなどの利便性を兼ねそろえた流線型のボディデザインも特長です。グリップ部分のレザーカット加工による、しっかりした握り心地も魅力。メモ書きやスケッチにおすすめのタッチペンです。

3位 The Friendly Swede ペン先交換式 マイクロニットスタイラスペン 3本セット

商品価格 ¥ 1,299

シンプルなデザインと豊富な付属品でコスパの高いタッチペンです。価格はとてもリーズナブルながら、ペン先に交換式を採用。付属品に交換用ペン先3個、携帯用ストラップ2本、マイクロファイバークリーニングクロスとコスパ良好のタッチペンです。

ペン先はラバー素材と特殊な導電性マイクロ繊維の二重構造でペン先の反応と滑りがよく、書き心地も滑らか。ペン先が消耗しても簡単に交換が可能で長く利用できるのも魅力的です。

付属のストラップは、イヤホンジャックに差し込むタイプで紛失防止だけでなく、バッグ等の中から取り出す時に探す手間も防げます。まずは、気軽にタッチペンを使ってみたい方におすすめです。

ゲームにおすすめのタッチペン(スタイラス)ランキング

1位 ミナトホールディングス 静電容量式タッチパネル専用タッチペン Touch Wand D-type TWD-002SS

商品価格 ¥ 1,990

タッチパネルメーカーのミナトホールディングスが日本の伝統・筆造りの技術を用いて開発したタッチペン。広島県熊野の筆造りの技術をベースに、導電性繊維を筆のように仕立てています。独自のペン先は適度な硬さとコシがあるので、筆のようにサラサラと流れる書き心地が魅力。また、操作性にも優れているので、フリック操作やタップ操作も快適です。

シリコン製のペン先とは異なり、軽い力でペンが反応するので耐久性も高くパズルゲームなどへの仕様にもおすすめ。イラストや手書き文字でも満足できる使い心地と、コスパの高さでもおすすめしたいタッチペンです。

2位 メタモジ(MetaMoJi) Su-Pen ゲーマーズモデル

商品価格 ¥ 3,500

パズルゲームに最適なモデル。使いやすさで人気のSu-Pen MSモデルをベースに、ゲームのしやすさを追求したタッチペンです。特殊な導電性繊維と4重構造による滑りのよさはそのままに、ゲームに最適なバランスとなるようにペン軸の重さと長さをカスタマイズしています。

ペンの滑りと感度に優れているので、パズルゲームや素早いフリックが必要なゲームとの相性がよいです。ペン先は交換式を採用しており、常に快適な状態が保てるのも嬉しいポイント。ゲームはもちろんのこと、書き心地もよいので普段使いにもおすすめです。

3位 プリンストン(PRINCETON) ゲーム用タッチペン PSA-TPGBK

商品価格 ¥ 1,480

ペン先に金属繊維と柔らかなシリコンゴムの二重構造を使用したゲーム用タッチペン。一般的なペン先とは異なり、ハードなプレイにも対応する高い耐久性と柔軟性を実現。滑らかな使い心地でゲーム中の素早い動作にも対応してくれます。

ペン本体には持ち運びに便利なペンクリップ、ストラップホールがあり、キーホルダーなどが付けられます。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルーの3色。お手頃な価格のゲーム用タッチペンをお探しの方におすすめです。

イラストにおすすめのタッチペン(スタイラス)ランキング

1位 アドニット(Adonit) Adonit PIXEL ADPBL

商品価格 ¥ 6,254

デザイン、コスパに優れた高機能タッチペン。紙面に書いているような滑り心地と繊細なタッチが魅力です。1.9mmの極細のペン先、2000レベル以上の筆圧感知機能で、自然な書き心地と鉛筆のような使い勝手のよさを体感できます。

手のひらを画面に置いた時に誤動作を防止するパームリジェクション機能や、作業の効率化につながるカスタマイズが可能なショートカットボタンを搭載。内蔵グリップセンサーにより、握るだけですぐに作動するなど使いやすさにも優れたおすすめのタッチペンです。

2位 ワコム(WACOM) Bamboo Sketch CS610PK

商品価格 ¥ 8,808

Bamboo Sketchは、iPadやiPhoneでスケッチを楽しむことに最適化されたタッチペン。極細ペン先や筆圧感知に対応しているので、精微なスケッチや描画に最適です。書き味に合わせて選べる2タイプの交換可能なペン先を用意するなど、細かなこだわりが人気の理由です。

長時間の利用でも疲れにくい三角形のボディデザイン、お好みの機能を割当できるショートカットボタンを採用するなど使い心地にもこだわっています。

3位 The Friendly Swede ペン先交換式 多機能 4-in-1 タッチペン

商品価格 ¥ 1,699

マイクロニットスタイラスペン、ディスクスタイラスペン、ボールペン、ブラシの4種類の機能がひとつにまとまった多機能タッチペン。筆圧感知機能やショートカットボタンなどの機能はありませんが、異なるペン先の組合せでさまざまなアートワークが楽しめます。

タッチペンはもちろん、ボールペンとしても使用できるのでプライベートでもビジネスでも幅広く使えるのが魅力です。リーズナブルな価格ですが、ブラシを使った本格的なイラストを楽しみたい方にオススメです。

イラストにおすすめのタッチペン(スタイラス)ランキング「番外編」

アップル(Apple) Apple Pencil MK0C2J/A

商品価格 ¥ 13,150

iPad Proで最高のアートワークを楽しむならApple Pencilがおすすめ。まるで本物の鉛筆のように使える高性能タッチペンです。Apple Pencilの特長は、イメージと実際に描いているラインがブレない点。ペンの角度と筆圧を細かく感知して、本物の鉛筆で紙に描いているのと同じ書き心地を再現しています。

ペン先をはじめ、ペン軸に至るまで、本物の鉛筆を意識したデザインで握った時のフィット感にもこだわっています。対応機種はiPad Proのみですが、iPad Proで最高のアート体験をしたい方にはぜひ使っていただきたいおすすめタッチペンです。