複数のデバイスを充電する際に活躍する充電ステーション。スマホやタブレットを部屋の電源コンセントで別々に充電したり、電源タップに複数の充電ケーブルをつないだりしている方におすすめです。しかし、メーカーごとにさまざまな製品があり、購入時に迷ってしまう場合もあります。
そこで今回は、充電ステーションのおすすめモデルをご紹介します。ポートの数や大きさ、デザインなどをチェックし、自分に合うモノを選んでみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
充電ステーションを使うメリット

By: sanwa.co.jp
充電ステーションを使うメリットは、ケーブルを整理してすっきりとさせられることです。ボックス型なら、配線まわりをまとめて隠すことが可能。ワイヤレス充電対応なら、端末ごとにつないでいたケーブルをなくし、並べて置くだけで充電ができます。
また、複数の端末を1か所にまとめられるのも魅力。スマホやイヤホン、スマートウォッチなどを集めておくことで、外出前に慌ててデバイスを探す手間がかかりません。複数の端末を所有していても、置き場所を決めておくことで整理整頓しやすくなります。
さらに、おしゃれなデザインの充電ステーションなら、インテリアとしても活躍します。お気に入りのデバイスをキレイにディスプレイできるため、ガジェット好きの方にもおすすめです。
充電ステーションのおすすめメーカー
アンカー(ANKER)

By: ankerjapan.com
アンカーは、急速充電器やモバイルバッテリーなど、充電関連のアイテムを中心に取り扱うメーカー。ほかにも、オーディオ機器のSoundcoreや家電のEufy、プロジェクターのNEBULAなど、さまざまなブランドを手がけています。
アンカーは、ワイヤレス充電に対応した充電ステーションを展開しているのが特徴。Apple Watchに対応したモデルも多いので、Appleユーザーの方にもおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)

By: sanwa.co.jp
サンワサプライは、パソコン周辺機器を取り扱うメーカー。キーボードやマウスなどのほか、スピーカーやヘッドセットなどのオーディオ機器、パソコン用のデスクやチェアなど幅広いジャンルのアイテムを展開しています。
サンワサプライは、スタンドタイプとボックスタイプ、両方の充電ステーションを販売。種類も豊富なので、予算や用途に応じた選択が可能です。
充電ステーションのおすすめ
アンカー(ANKER) Anker 3-in-1 Cube with MagSafe Y1811
キューブ型デザインを採用した3in1タイプの充電ステーション。iPhone・AirPods・Apple Watchがまとめて充電できるおすすめのモデルです。
MagSafeに対応しているため、iPhone 12以降のモデルなら磁石の力でピタッと吸着します。縦向きに30〜60°、横向きに360°の角度で調節ができ、iPhoneの画面を見やすい位置に合わせられるのも便利です。
iPhoneは最大15Wのワイヤレス充電に対応。Apple Watchにも急速充電がおこなえるなど、充電性能は良好です。使い終わったらコンパクトに折りたためるので、カバンやリュックに入れて容易に持ち運べます。約410gと軽量なのも嬉しいポイントです。
アンカー(ANKER) Anker 647 Charging Station A91F1
会議室などで使用するのにおすすめの充電ステーションです。長さ1mのUSB Type-Cケーブルを2本内蔵しているのが特徴。最大60Wの給電に対応しているため、スマホやタブレットはもちろん、ノートパソコンも充電しながら仕事が進められます。
充電器やケーブルを持たずに会議に参加できるほか、巻取り式を採用しているので、使用後はデスクの上で邪魔になりません。
6つのACコンセントを搭載しているのもポイント。プロジェクターの電源をとったりノートパソコン専用のACアダプターを接続したりと便利に利用できます。USB Type-CとType-Aポートも備えているため、最大10台の機器を同時に充電することも可能です。
ただし、合計最大出力は100Wなので、購入を検討している方はあらかじめ留意しておきましょう。多重保護システムに加えて独自技術「ActiveShield️ 2.0」を採用するなど、優れた安全性も魅力です。
アンカー(ANKER) Anker MagGo Wireless Charging Station Foldable 3-in-1 B2557
3台のデバイスをまとめて設置できる充電ステーションです。Qi2に対応しており、MagSafe対応のiPhoneをマグネットでピタッと固定して充電が可能。パッドの角度は30~65°のあいだで調整できるため、スマホを充電しながらスタンド代わりとしても使えます。
ワイヤレスイヤホンを充電できるパッドと、Apple Watch用の充電パッドを搭載。日常でよく使うデバイスをひとつにまとめられます。マグネット式充電は最大15W、そのほかのワイヤレス充電パッドは最大5Wの出力で、スピーディに充電できておすすめです。
本体は折りたたみ式で、使わないときはコンパクトに収納可能。旅行や出張時など持ち運びにも便利なアイテムです。
アンカー(ANKER) Anker MagGo Magnetic Charging Station 8-in-1 A91C5
8台のデバイスを同時に充電できる充電ステーションです。マグネット式充電パッド1つ、USB Type-Aポート2つ、USB Type-Cポート2つ、AC差込口3つを搭載。パソコンやスマホ、タブレットなどをまとめて効率よく充電できます。
USB Type-Cポートは最大67Wの出力に対応。スマホやタブレットなどのモバイル機器はもちろん、ノートパソコンなどの高出力が必要なデバイスも充電できます。マグネット式充電パッドは、スマホを充電しながらスタンド代わりにも使えておすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 充電器ステーション 700-AC020W
USB Type-Aポートを6つ搭載した充電ステーションです。合計48Wまでなら最大6台のデバイスが同時に充電できるおすすめのモデル。スマホやタブレットスタンドとしても利用できるなど、使い勝手に優れています。iPhoneなら5台、iPadの場合は4台が同時充電の目安です。
7枚の仕切り板が付属しており、設置間隔を調節できるのが特徴。モバイルバッテリーなど、厚みのあるデバイスにも柔軟に対応することが可能です。仕切り板の表面にはクッションスポンジが配置されているため、出し入れの際に機器を傷つける心配が少なく済みます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USB充電ステーション 700-AC039BK
高出力の充電ステーションを探している方におすすめのモデルです。USB Power Delivery対応のType-Cポートを3つ搭載しているのが特徴。最大20Wで給電ができるため、スマホやタブレットが高速で充電できます。
5V2.4A出力のType-Aポートを3つ備えているのもポイントです。Type-Cポートと合わせれば、最大6台のデバイスが同時に充電できるなど、使い勝手に優れています。ただし、合計最大出力は96Wという点に留意しておきましょう。
本体側面と底面には通気口を配置。通気性がよく内部に熱がこもりにくいため、複数機器を充電するシーンでも安定した動作が期待できます。PSEマークも取得しているなど、安全性は良好です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 充電ステーション 200-CB070
スチール製のボディを採用した、シンプルなデザインの充電ステーションです。仕事机やベッドサイドにおすすめのモデル。上面の小物置き場にフェルトパッドが敷かれているため、デバイスを置く際に発生する音が軽減できます。
トップとサイドにケーブルスリットが設けられており、充電ケーブルが無理なく引き出せるのも便利です。高さが約15cmあるのもポイント。充電器のケーブルの根本にストレスがかかりにくいので、断線の心配が少なく済みます。
側面にVESA規格対応のネジ穴が設けられているのが特徴。75mm・100mm・200mmピッチに対応しているため、テレビやモニター背面にすっきりと取り付けられます。ただし、ブラックモデルのみでホワイトモデルが非対応な点には注意が必要です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 3in1 ワイヤレス充電器 700-WLC006
スリムでスタイリッシュな、3in1タイプのワイヤレス充電ステーションです。iPhone・Apple Watch・AirPodsが同時に充電できるおすすめのモデル。Appleの正規認定製品と謳われているため、長期間安心して使用できます。長さが約1.5mのUSBケーブルが付属しているので、充電器から多少離れていても容易に引き回すことが可能です。
急速充電に対応しているのがポイント。iPhoneは最大15W、Apple Watchは最大5Wで高速に充電ができるため、ゆっくり待つ時間がないときに重宝します。ホワイトを基調としたおしゃれな見た目も魅力です。
山崎実業 充電ステーション タワー 219
シンプルなデザインを採用したボックスタイプの製品。部屋のインテリアによく映える、おしゃれな充電ステーションを探している方におすすめです。
テーブルタップをはじめ、充電器やケーブルなど、煩雑になりがちなアイテムがまとめて収納できます。電源コードが背面から引き出せる構造を採用しているのも、すっきりと設置できるポイントです。
上面に突起が設けられているため、スマホやタブレットを立てかけた状態で充電できます。ほかにも、筆記用具が置けるなど使い勝手は良好です。ケーブルホールに充電端子がかけられるので、必要なときに素早く引き出して使えます。
山崎実業 ウォールモバイル充電&収納ラック タワー
壁に取り付けて使える充電ステーションです。設置には、付属の石こうボードピンや木ネジを使用。スマホやモバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンなどの小型電子機器を、充電しながらまとめて収納できます。
ケーブルを引っかけておけるホルダーが付いているので、配線をすっきり整理でき、必要なときにすぐに充電が可能。充電ステーションとしてはもちろん、散らばりやすいリモコンや眼鏡などの小物収納としても活躍します。
カラーはブラックとホワイトの2色展開。主張しすぎないシンプルなデザインで、さまざまなインテリアに馴染みます。
山崎実業 モバイル充電ステーション タワー
ガジェット類をまとめて収納できる充電ステーションです。上段には、ワイヤレスイヤホンを収納できるトレーと、スマートウォッチの充電ケーブルを固定できるパッドを搭載。パッドは上下反転させることで、腕時計の収納スペースとしても使えます
下段のトレーは大きめで、スマートウォッチの替えベルトや眼鏡などの収納が可能。また、スマホを立てかけられるスタンド付きで、充電しながら動画を見たいときに役立ちます。装飾の少ないすっきりとした見た目で、長く使いやすいおすすめアイテムです。
Unitek 10 ポート USB 充電ステーション
10台のデバイスを設置できる充電ステーションです。USB Type-Aポートを10個搭載しており、スマホやタブレットを立てかけて充電することが可能。家族全員のスマホやタブレットなどを1か所にまとめられます。
総出力は約60W、1ポート最大出力は約2.4Aに対応。過電流・過電圧などの保護機能も充実しています。PSE認証も取得しており、安全性が高い製品です。
仕切り板が11枚付属し、2.33mm単位で位置を変えられます。デバイスのサイズに合わせられるため、スマホやタブレットはもちろん、デジカメやゲーム機などの厚みのある機器も充電できます。
Pezin & Hulin 充電ステーション
竹素材を使用したナチュラルなデザインが特徴の充電ステーション。最大5台のデバイスを同時に充電でき、スマホやタブレット、スマートウォッチなどをまとめておけます。
手前には深めの引き出しがあり、モバイルバッテリーやケーブルなどを収納可能。電源タップやUSBハブを隠して収納できるスペース付きで、乱雑になりがちな配線まわりを隠せるため、すっきりと設置できておすすめです。
UGREEN 3 in 1ワイヤレス充電ステーション 90326
3台のデバイスをまとめられる充電ステーションです。マグネット式ワイヤレス充電パッド、ワイヤレスイヤホン用の充電パッド、スマートウォッチ用充電パッドを搭載。MFiとMFM認証を取得しており、Apple製品を安心して充電できます。
マグネット式ワイヤレス充電パッドは、角度調節や回転に対応。充電しながら動画視聴やビデオ通話がしやすく、スタンドとしても活躍します。ホワイトを基調としたシンプルなデザインにも注目。デスクやベッドサイドに置いても、インテリアの雰囲気を損ねにくくおすすめです。
首佩 USB ステーション
6台のデバイスを充電できる、おしゃれな充電ステーションです。USB Type-Aポートを6つ搭載。Activeshield安全システムを採用しており、充電中の温度を監視するセンサーと、出力を調整するパワーチューナーチップによって安心して使えます。
クリアタイプの仕切り板を使用した、スタイリッシュなデザインにも注目。仕切り板は取り外し可能なため、厚みのあるケースを装着した端末もそのまま設置できます。
ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチ用のスタンドも付属し、デスクまわりをすっきり整えたい方にもおすすめです。
充電ステーションの売れ筋ランキングをチェック
充電ステーションのランキングをチェックしたい方はこちら。
充電ステーションの選び方
用途に合わせてタイプを選ぼう
多くの機器を充電するなら「スタンドタイプ」

By: sanwa.co.jp
複数の端末を充電するなら、スタンドタイプの充電ステーションがおすすめ。5~10台ほどのデバイスをまとめて立てかけられます。端末を大量に充電したい場合におすすめです。
スタンドタイプは、仕切りを取り外して横幅の調整ができる製品が便利。サイズや厚みが異なる端末を同時に並べられます。また、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンを充電する場合は、専用の置き場所を備えたタイプがおすすめです。
スタンドタイプには、ケーブルが付属している製品も展開されています。付属のケーブルが短めなら見た目がすっきりする一方で、大きめの端末を充電するときは長さが足りない場合も。事前に充電する端末の大きさを確認しておきましょう。
配線を隠しながら充電できる「ボックスタイプ」

By: amazon.co.jp
配線を隠して充電したい方は、ボックスタイプの充電ステーションがおすすめ。充電ケーブルや延長コードなどを、箱の中にまとめて入れられます。配線まわりが見えないため、より見た目をすっきりとさせたい方にぴったりです。
ボックスタイプを選ぶ際は、設置する場所や収納するモノに合わせてサイズを選びましょう。箱が大きすぎるとデスクの上で邪魔になりやすく、小さすぎると手持ちの電源タップが入らない可能性があります。
また、ボックスタイプの充電ステーションは、基本的には充電機能が内蔵されていません。充電ケーブルや電源タップは、別途準備が必要な点に注意しましょう。
充電するデバイスに合わせたモデルを選ぼう

By: sanwa.co.jp
充電ステーションは、充電したいデバイスに適したモノを選ぶのがポイント。厚みのあるタブレットなどを充電したい場合は、スタンド部分の仕切りを移動してサイズを調節できるモデルがおすすめです。
また、搭載されているポートの数にも注目。複数の機器をまとめて充電したい場合は、同時に充電できる端末の数が手持ちの端末の数よりも多いタイプを選びましょう。
充電端子の種類をチェック

By: sanwa.co.jp
搭載されている充電端子の種類も、充電ステーションを選ぶ際の重要なポイント。多くの充電ステーションは、USB Type-Aポートを搭載しており、一部のモデルにはType-Cポートも用意されています。
既にType-Cのケーブルを持っている場合は、Type-Cポートを搭載した充電ステーションがおすすめ。また、高出力で充電できるモノを求める場合も、Type-C搭載モデルが適しています。
ワイヤレス充電対応のモデルも人気

By: amazon.co.jp
充電ステーションのなかには、ワイヤレス充電に対応したモデルがあります。Qi規格に対応するスマートフォンやワイヤレスイヤホンを置くだけで充電できるので、対応機器を持っている方であれば便利に活用可能です。
また、Apple Watch用の充電ホルダーや、MagSafe用のワイヤレス充電器を搭載したモデルもラインナップ。Appleのデバイスを使用している方はチェックしてみてください。
安全性をチェック

By: sanwa.co.jp
一度に複数の端末を充電する充電ステーションを使う際には、安全性もチェックしておきましょう。まず確認したいのが、法律が定める基準をクリアした製品に付けられる「PSEマーク」の有無です。PSE適合製品であれば安全基準を満たしているため、安心して使用できます。
また、接続機器を自動判別して電流を調節する「スマートIC」を搭載した製品もおすすめです。スマートIC対応の充電器は過剰な電流が流れるのを予防できるので、過電流によるトラブルを避けられます。さらに、それぞれのスマホに適した急速充電も可能です。
インテリアに合わせてデザインや素材を選ぼう

By: sanwa.co.jp
充電ステーションを購入する際には、充電性能や収納性だけでなく、デザインも確認しましょう。部屋のインテリアに合ったデザインやカラーの製品を選べば、統一感が生まれて違和感なく設置できます。
素材選びもポイントです。ナチュラルテイストを好む方におすすめなのが、木製の充電ステーション。美しい木目が見られるのはもちろん、あたたかみのある雰囲気も演出できます。
ほかにも、スチール素材を使用したシンプルでスタイリッシュな製品などもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
充電ステーションを使ってスマホやタブレットを整理すれば、見た目がすっきりするだけでなく、充電スペースもコンパクトになるので一石二鳥です。また、各ケーブルの種類も判別しやすくなります。デバイスをスマートに充電し、サッと取り出せる快適さを実感してみてください。