スマホで写真や動画を撮影する際に役立つ「スマホ用三脚」。携帯性に優れたミニタイプや、床に置いて使用できるスタンダードタイプなどが販売されています。しかし、ラインナップが豊富でどれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、スマホ用三脚のおすすめモデルをご紹介します。機能性についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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スマホ用三脚とは?

By: amazon.co.jp
スマホ用三脚とは、スマホを固定できる三脚のことです。スマホの角度と高さを変えられるモデルが多く、写真や動画の撮影時に活用できます。スマホ用三脚を使用することで、スマホを手で持って撮影するよりもブレにくくなる点がメリットです。
特に、シャッタースピードを遅くして撮影する長時間露光の場合は、スマホを固定し続けることが大切。スマホ用三脚を使えば、よりクオリティの高い写真を撮影できます。
スマホ用三脚のおすすめ|ミニ・フレキシブルタイプ
エレコム(ELECOM) スマートフォン用2way三脚 P-STSR02
自撮り棒としても使用できる、おすすめのコンパクトなスマホ三脚。卓上でスマホを固定できるミニ三脚として使用できるので、動画の撮影や視聴、ビデオ通話などで役立ちます。リモートワークでも使いやすい設計です。
最大で約680mmの自撮り棒としても使用できます。Vlogの撮影や大人数での集合写真、広い景色をバックにした撮影など、さまざまなシーンで便利に活用可能です。リモートでシャッターを操作できる、Bluetoothリモコンも付属しています。
スマホホルダーに取り付けられるスマホのサイズは、6.7インチ程度まで。ホルダーには滑り止めが付いているため、落下を防止しながら使用できます。
エレコム(ELECOM) Magsafe対応iPhone用三脚 P-MAGSTD1
iPhoneを使用している方におすすめのスマホ三脚。MagSafeに対応するホルダーが搭載されているので、iPhone 12・iPhone 13・iPhone 14をマグネットの力で固定できます。スマホを挟んだり留めたりする手間がかかりません。
縦向きと横向きの両方でiPhoneを固定できるため、横向きの動画や縦向きのショート動画など、さまざまなスタイルの撮影に対応できます。また、角度の調節にも対応しており、ライブ配信にも活用しやすい設計です。
三脚は、4段階の高さ調節にも対応。ホルダー部分には、ほかのホルダーと交換可能な4分の1インチネジを採用しています。
エレコム(ELECOM) LEDリングライト DE-L03BK
動画撮影に便利なおすすめのスマホ三脚。スマホホルダーを囲むようにリング型のライトが搭載されており、被写体を明るく照らしながら動画や写真を撮影できます。
明るさを10段階で調節できるほか、昼光色・電球色・昼白色の切り替えにも対応。リングライトは360°自由に動くボールジョイントで固定されているため、撮影環境にあわせて微調整しながら使用可能です。
電源への接続にはUSB Type-Aを採用しています。AC充電器のほか、モバイルバッテリーも使える設計です。
エレコム(ELECOM) 着脱簡単な卓上用スマホ三脚スタンド PWSTMT
手軽に使えるスマホ三脚を探している方におすすめのモデル。ホルダー部分にマグネットを採用しているので、MagSafeに対応するiPhoneを簡単に固定できます。ホルダーでスマホを挟まないため、傷付ける心配を低減可能です。
付属のメタルプレートをスマホ本体やケースなどに取り付ければ、MagSafeに対応していないiPhoneやAndroidスマホなども固定できます。縦に180°、横に360°のアングル調節に対応しており、自由度が高いのも魅力です。
三脚の底面にはシリコン素材の滑り止めが搭載されているので安定感があります。折りたたむとコンパクトなため、使わないときはスッキリと収納可能です。
ジョビー(JOBY) スマートフォン三脚 グリップタイトONE GPスタンド JB01491-0WW
フレキシブルタイプのスマホ三脚を探している方におすすめのモデル。3本の脚が自由に曲がるので、シンプルな三脚として立てて使えるだけではなく、好きな場所に巻き付けて使用できます。さまざまな場所にスマホを固定させやすい設計です。
ヘッド部分を90°曲げられるため、スマホを縦向きに固定した状態でも使用できます。コンパクトなのでデスク上にも設置しやすく、ノートパソコンの隣にスマホを立ててリモートワークにも活用可能です。
グリップのように握ってセルフィーやVlog撮影などにも使用できます。小型かつ軽量で持ち運びやすく、カバンやポーチなどに入れて気軽に外出可能です。
ジョビー(JOBY) ハンディーポッド クリップ JB01839-BWW
持ち運びやすく気軽に使用できる、おすすめのスマホ三脚。3本の脚のうち1本がカラビナになっており、好きなカバンやベルトなど好きな場所に引っ掛けて持ち運びが可能です。
脚を閉じてカラビナ部分に指を通せば、グリップとしても使用できます。取り付けたスマホは、縦画面でも写真や動画を撮影可能。耐荷重が0.5kgなので、コンデジを取り付けて使用しやすい点も特徴です。
マンフロット(Manfrotto) PIXI MII Smart MKPIXICLMII
シンプルで扱いやすい、おすすめのスマホ三脚。コンパクトなので、デスク上に設置してスマホを固定できます。動画や写真の撮影に活用できるのはもちろん、スタンド代わりにして動画を視聴するときやリモートワークなどにもおすすめです。
雲台部分はボタンを押してロックを解除すると自由に動くため、向きや角度を柔軟に調節しながら使用できます。スマホホルダーの背面に、折りたたみ式のスタンドが格納されている点も特徴。スタンドを使わずホルダー単体でも使用できます。三脚を閉じて握れば、簡易的なグリップとしても使用可能です。
Ulanzi スマホ三脚 MA26
コンパクトで持ち運びやすい、おすすめのスマホ三脚。脚を開いて三脚として使えるのはもちろん、脚を折り曲げてスタンドのようにも使用できます。閉じたまま手に持てばグリップとしても扱えるので、手持ちで動画を撮影する機会が多い方にもおすすめです。
高さの調節にも対応しています。また、付属のスマホホルダーの両サイドにアクセサリシューが搭載されている点も特徴。ライトやマイクといった周辺機器を取り付けて使用できます。
折りたたむと非常にスリムかつコンパクトなため、ポケットに入れて簡単に持ち運び可能です。
Ulanzi スマホ三脚 MA30
コンパクトなスマホ三脚を探している方におすすめのモデル。強力なマグネットを搭載しています。三脚部分を広げて使用できるのはもちろん、折り曲げてスタンドのようにも使用可能。また、脚を広げずまとめた状態で握ればグリップとしても使えます。手持ちでVlogを撮影したいとき便利です。
ホルダー部分がカラビナになっている点も特徴。カバンやベルトなどに引っ掛けて気軽に持ち運べます。
UBeesize スマホ三脚 UB-TBA00
幅広いシーンで活用しやすい、フレキシブルタイプのおすすめスマホ三脚。3本の脚を自由に動かせるので、安定して設置できる平面がない環境でも使用できます。自転車のハンドルや木、ポールなどさまざまな場所に巻き付けて固定できる点が特徴です。
ボール雲台を90°傾けられるため、横向きと縦向きをスムーズに切り替えられます。また、360°グルっと回転させられるのもユニークなポイント。スマホを中心とした360°のパノラマ写真やパノラマ映像などを撮影できます。
Bluetoothでスマホと接続できるワイヤレスリモコンも付属するので、離れた場所からでもシャッターを操作可能です。
スマホ用三脚のおすすめ|スタンダードタイプ
エレコム(ELECOM) スマートフォン用三脚 P-STSRS02ITA
多彩な使い方ができる、おすすめのスマホ三脚。4~6.5インチのスマホに対応する、バネ式のホルダーを採用しています。ホルダーには滑り止めが搭載されており、落下リスクを軽減しながら使用可能。アクセサリーシューも用意されています。
最大で約840mmと長いため、さまざまなアングルや構図で写真や動画を撮影しやすい点も特徴です。スマホを取り付けたホルダー部分は自由に動かせるように設計されており、縦向き・横向きを問わず撮影できます。
三脚を展開せずグリップとして扱えば、自撮り棒としても使用可能です。複数人で風景をバックにセルフィー撮影したいときに役立ちます。また、長さを短く調節すれば卓上で使用できるミニ三脚としても使用できる設計です。
表面がマットな質感で高級感もあります。非常にコンパクトに折りたためるので、持ち運びやすい点も魅力です。
エレコム(ELECOM) 高耐荷重スマホ三脚 P-STCFWL02
安定感のあるスタンダードタイプのスマホ三脚を探している方におすすめのモデル。最大約1650mmまで伸びる非常に長い構造なので、高い位置から写真や動画などを撮影できます。レバーを開閉するだけで簡単に長さを調節しロック可能です。
雲台の角度を調節できるため、縦・横・斜めなどさまざまな角度にスマホをセットして撮影を楽しめます。ホルダーはバネ式で、取り付けられるスマホのサイズの目安は4~6.7インチ。ホルダーには滑り止めも搭載されています。
ホルダーは取り外しにも対応しており、外して4分の1インチネジを使用すれば一眼レフカメラの取り付けも可能。耐荷重は約5kgまでです。三脚の底面にはゴム素材を採用。設置したときに滑りにくいように配慮されています。
Fotopro スマホ三脚 DIGI-204
コンパクトながら多機能で扱いやすい、おすすめのスマホ三脚。重量が570gに抑えられているほか、使わないときはコンパクトに折りたためるので気軽に持ち運べます。収納時や持ち運びの際にあると便利な、ケースが付属している点も魅力です。
3Wayタイプの雲台が搭載されており、左右・上下・水平方向に自由に動かしながら撮影できます。水準器も用意されているため、水平を確認しながら使用可能。スマホホルダーやカメラなどの着脱に便利な、クイックシューにも対応しています。
三脚の高さは39~120cmの範囲内で調節でき、4段階で伸縮できる設計。ロックレバー式を採用しているため、初心者でも扱いやすいのが嬉しいポイントです。
ベルボン(Velbon) Coleman セルフィーマルチスタンド OTH-AB202
自撮り棒としても使用できる、おすすめのスマホ三脚。脚部に金属製のステーが搭載されており、開いたときに安定しやすいように配慮されています。長さは8段で調節できるので、三脚としても自撮り棒としても柔軟に使用可能です。
取り付けたスマホは横向きと縦向きを自由に切り替えられます。Vlogやショート動画など、撮影したい動画のジャンルにあわせて適したスタイルを選択しやすい設計です。また、ホルダーの上部にはネジが用意されており、アダプターを用意すれば小型カメラなども取り付けられます。
Bluetoothでスマホと接続できるリモコンが搭載されている点も特徴。Android・iOSを問わずスマホと連携し、遠隔でカメラを操作できます。離れた位置から写真や動画を撮影したいときに役立つ機能です。
コスメボトルのようなスタイリッシュでおしゃれなデザインを採用しているため、見た目を重視したい方にも適しています。
Negolas スマホ三脚 lb-xiaosjj
軽量ながら高さを確保しやすい、おすすめのスマホ三脚。雲台の下には、高さ調節できるエレベーターが搭載されており、シーンにあわせて柔軟に高さを変更しやすい設計です。地面から40~130cmの間で調節できます。
スマホは上下・左右・水平方向に自由に動かせるため、撮影したい写真や動画にあわせた使い方ができます。雲台には水準器も搭載されており、スマホの位置が水平かどうかを確かめながら撮影可能です。
4分の1インチネジが搭載されているので、スマホホルダーを取り外せば一眼レフカメラやミラーレスカメラなども取り付けられます。普段からカメラとスマホを使い分けている場合、両方に対応する三脚として使用できる点が魅力です。
Bluetoothリモコンも付属しており、スマホと連携すれば離れた位置からシャッターを操作できます。
lapset スマホ三脚 lpmag03h
端末をスムーズに着脱できるおすすめのスマホ三脚。ホルダー部分にマグネットを採用しているので、MagSafe対応のiPhoneを固定できます。Androidスマホも、付属のメタルリングやMagSafe対応ケースを組みあわせれば取り付け可能です。
スマホを固定する向きを変えるだけで、縦向きでの撮影と横向きでの撮影を切り替えられます。また、ホルダーは柔軟な角度調節にも対応しているため、さまざまなアングルでの撮影が可能。構図の自由度が高く、幅広いシーンに対応できます。
フリックロック式の高さ調節にも対応しており、最大で約165cmまで伸ばして使用可能です。ワンタッチでロックを解除して長さを調節できます。縮めたときの長さは約45cmです。
lapset キリン三脚 lp-kn01
長いスマホ三脚を探している方におすすめのモデル。長さを最長で3mまで伸ばせるのが特徴です。一般的な三脚よりも高い場所から見下ろすようなアングルで撮影できるので、ユニークな構図を求めている方に適しています。
人混みや大人数での集合写真、広大な景色などを撮影するのにもおすすめ。また、サッカーやラグビーなど人数の多いスポーツを撮影するときにも適しています。
脚幅が最大で94cmと広く、3mまで伸ばしたときの安定感を確保している点も魅力です。脚や支柱などは頑丈に設計されているので、耐久性にも優れています。また、スマホを固定するホルダーも強力で安定感があるのもポイントです。専用の収納袋も用意されており、大型ながら気軽に持ち運べます。
lapset スマホ三脚 lp-ss01
複数のカメラで撮影したい方におすすめのスマホ三脚。雲台にスマホホルダーを取り付けられるほか、ポールの途中にもスマホを固定できます。1台のスマホ三脚に2台のスマホを固定して使用できる設計です。
雲台にデジタルカメラ、ポール部分にスマホを取り付ければ、デジカメとスマホの両方で写真や動画を撮影できます。異なる画角の映像を同時に撮影したり、縦向きの動画と横向きの動画を残したりしたいときに活用可能です。
付属するスマホホルダーは、ワンタッチでスマホをホールドできるように工夫されています。内側にはソフトシリコンパッドも搭載されており、スマホや装着しているケースなどに傷が付きにくいのも特徴。横幅が90mm以下のスマホであれば固定できます。
収納袋が付属するのも嬉しいポイント。持ち運びや使わないときの収納に活用できます。
ハクバ(HAKUBA) スマホ三脚 AMZW312HBK2

長いスマホ三脚ながら持ち運びやすいように配慮されているおすすめのモデル。バネ式のスマホホルダーが付属しており、幅が59〜87mmまでのスマホを挟んで固定できます。ゴムやウレタンパッドなど、スマホに傷を付けにくい素材を採用しているのも魅力です。
三脚部分は4段の伸縮に対応しており、最大で128.5cmまで伸ばせます。伸縮の構造にはロックレバー式を採用。3本の脚の長さをバラバラに調節しやすいため、凸凹した地面に設置する際に役立ちます。力に自信がない方でも扱いやすい設計です。
雲台は3Wayタイプなので、取り付けたスマホを自由に動かしながら写真や動画を撮影できます。雲台部分にクイックシューが採用されている点も特徴です。別売りのクイックシューを用意すれば、スマホ以外のアイテムも素早く着脱できます。
コンパクトなうえ専用のケースも標準で付属しているため、簡単に持ち運び可能です。
Travis Trade Japan スマホ三脚 AP-060-061
低価格ながら多機能な、おすすめのスマホ三脚。3段階の高さ調節に対応しており、最大で210cmまで伸ばせる設計です。人混みの上から撮影したり被写体の目線の高さにあわせたりできるので、構図のレパートリーを手軽に増やせます。
三脚部分には強度の高いスチール素材を使用しているほか、傘のような構造を採用し頑丈かつ安定感のある仕上がりを実現。コンパクトに折りたためるうえ、軽量なのもポイントです。収納して持ち運ぶのに便利な袋も同梱されています。
スマホを取り付けるホルダー部分は、ネジでスマホを固定する仕組みを採用しているため、落下しにくい設計です。取り付けられるスマホのサイズも広く、大型のモデルにも対応しています。
価格が安いのも魅力のひとつ。コスパのよいスマホ三脚を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
スマホ用三脚の選び方
三脚のタイプを選ぶ
ミニタイプ

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ミニタイプは、名前の通りコンパクトで、デスクやテーブルの上に置いて使えるサイズの三脚。高さは10〜30cm程度で、スマホを使ってオンライン会議や生配信などをするシーンでも活躍します。
使わないときは、スペースをあまりとらずにスッキリと収納できるのも魅力。バッグに入れられるので、持ち運びしやすいのもメリットです。
脚を折りたたんで握れるタイプであれば、手に持って自撮り棒のように使ってセルフィー撮影することも可能。メインの三脚とは別に1つ持っておくと便利なタイプです。
フレキシブルタイプ

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フレキシブルタイプは、脚がくねくねと折り曲がるタイプの三脚です。自由に折り曲げることで、ポール・木・フェンスなどに巻き付けるなど、さまざまな場所に固定できるのが魅力。アウトドアシーンでの使用にもおすすめです。
脚をまっすぐにして固定し、一般的な三脚のように使えるのもメリット。汎用性が高いので、自宅でも屋外でも使いやすい三脚を求めている方にぴったりです。
しかし、脚が曲がる分、一般的な三脚に比べて安定感が劣る点に注意が必要。基本的に平らな場所へ設置する場合にはあまり適していません。
スタンダードタイプ

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スタンダードタイプは、床や地面などに設置して使用するタイプ。一般的なカメラの三脚のように使用できます。特に子どもの運動会や旅行で集合写真を撮るときなど、ビデオカメラ・一眼レフカメラの代わりとしてスマホを使いたいシーンで重宝します。
ミニタイプより高さ調節できるモデルが多く、高い位置でスマホを固定できる点もメリット。立った状態での動画・写真の撮影が多い方にもおすすめです。
ラインナップが豊富で、自分の好みにあうモノを選びやすいのも嬉しいポイント。持ち運びたい方は、コンパクトにまとまるかも確認しておきましょう。
雲台の可動域をチェック

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スマホ三脚を選ぶ際は、雲台の可動域もチェックしましょう。雲台とは、三脚のホルダー部と脚部をつないでいるパーツのことです。雲台の可動域が広いほど、スマホの向きを調整しやすくなります。
スマホを縦画面や横画面にして撮影できるモデルや、水平・垂直方向に回転できるモデルが展開されています。向きを調整しやすい360°回転に対応したモノもおすすめです。
安定感をチェック

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安心してスマホをセットするためにも、スマホ三脚の安定感もチェックしましょう。安定しやすいスマホ三脚は、撮影時にブレにくい点が魅力です。
脚部に傘状の構造を採用しているモデルや、滑り止めが付いているモデルは安定感に優れています。また、重量のあるスマホ三脚は持ち運びにくいものの、設置した際に倒れにくい点がメリットです。
持ち運びやすさで選ぶ

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屋外や外出先で使用する場合は、持ち運びやすさも重要なポイントです。
ミニタイプを採用しているモデルは、サイズが小さく軽量なので携帯性に優れています。しかし、スタンダードタイプでも分解できるモデルであれば持ち運びやすくなります。また、携帯性を重視する方には、持ち運びに便利な収納袋が付属しているモデルもおすすめです。
固定方法で選ぶ
バネ式

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バネ式は、バネの力でスマホを挟み込むように固定する方式。バネでホルダーを開いてスマホを間に入れるだけで簡単に固定できるのが特徴です。すぐに使用したいときなどに便利。さまざまなスマホの種類・サイズに対応できる点もメリットです。
バネの部分が強すぎたり弱すぎたりすると着脱しにくく、しっかりホールドできない点に注意。自分の持っているスマホが対応しているサイズか、事前に確認しましょう。
ネジ式

ネジ式は、スマホを挟むホルダー部分をネジを回して調節するタイプです。幅広いサイズのスマホに対応できるのが特徴。ネジで挟む力を細かく調節可能で、しっかり固定できる点もメリットです。
挟む力を少し弱めることでスマホへの負担を軽減できるのも魅力。スマホに傷が付くのが不安な方にもおすすめです。なお、着脱する際に都度ネジを回す必要があるため、手間がかかってしまう点は留意しておきましょう。
バネ式と同様に挟める幅が決まっているので、自分の持っているスマホが対応しているかを事前に確認してみてください。
マグネット式

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マグネット式は、マグネットでスマホをくっ付けて使うタイプです。Appleが手掛けている「MagSafe」対応のiPhoneや、リングマグネットを装着したスマホなどを取り付けられる仕様。ほかのタイプと比べてスマホを簡単に着脱できるのが特徴です。
マグネットでくっ付けることで、縦にも横にも自由に向きを変えられるのが魅力。スマホに負荷がかかりにくいので、スマホを傷付けたくない方にも適しています。ただし、対応しているスマホの種類が少ない点は留意しておきましょう。
便利機能をチェック
自撮りや集合写真を撮るならリモコン付きが便利

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スマホ三脚のなかには、リモコンが付属しているモデルがあります。多くのリモコンはBluetoothでスマホと連携し、カメラのシャッターを操作できます。離れた位置からシャッターを切れるので、自撮りや集合写真を楽しみたい方におすすめです。
ただし、リモコンが対応しているスマホのOSの種類やバージョンが限られている場合があるため、事前によく確認しておきましょう。
明るくきれいに見せられるライト付きもおすすめ

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明るくきれいな動画や写真を撮影したい場合は、ライト付きのスマホ三脚もおすすめ。スマホホルダーの周囲にリングライトが搭載されているモデルもあり、均一な光で撮影が可能です。
スマホとは別にライトを用意する必要がなく、狭い環境でも明るく撮影しやすい点もメリット。また、リングライトの場合は動画内の人物の瞳に円形の光が映り込み、明るい表情を演出できます。
スマホ用三脚を使えば、手ブレを防ぎながら写真や動画の撮影を行えます。卓上で使えるミニタイプや、床に置いて使えるスタンダードタイプが展開されています。製品によって雲台の可動域が異なるので、自分にあったモデルを選んでみてください。