スマホのカメラで撮影するときに便利なアイテムが「シャッターリモコン」です。スマホから離れた場所でもシャッターが切れるので、三脚や自撮り棒などを使った撮影におすすめ。セルフタイマー機能を使うことなく撮影できます。

シャッターリモコンはシャッター以外の機能を備えたモノや、コンパクトで持ち運びやすいモノなど種類が豊富。そこで今回は、シャッターリモコンのおすすめモデルをご紹介します。

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シャッターリモコンとは?

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シャッターリモコンとは、スマホに直接触れずにシャッター操作ができるリモコンのことを指します。セルフタイマー機能とは違い、自分の好きなタイミングでシャッターを切れるのがポイント。三脚を使った集合写真撮影などに役立ちます。

また、自撮り棒を使っての撮影にもおすすめ。シャッターリモコンを使えば楽な姿勢でシャッターが切れるので、難しい自撮りも簡単に撮影できます。

さらに、手ブレ防止に役立つのもポイント。スマホに触れる必要がないため、安定した状態でシャッターを切ることが可能です。夜景撮影など手ブレの影響が出やすい撮影でも、きれいな写真を残せます。

スマホ用シャッターリモコンのおすすめ

カムキックス(CamKix) スマートフォン用カメラシャッター D0027-SRC

カムキックス(CamKix) スマートフォン用カメラシャッター D0027-SRC 2015
幅広いデバイスで利用できるシャッターリモコン

AndroidとiOS用のボタンが2つ搭載されている、シンプルなデザインのシャッターリモコン。Android 4.2.2以降とiOS 6.0以降のバージョンに対応しており、幅広いデバイスで利用できるのが特徴です。

サイズは、縦12.5×横8.7×厚み1.1cmと手のひらに収まるコンパクトサイズ。手首に装着できるストラップが付いているので、ポケットに入れたまま紛失したり、置き忘れしたりする心配を軽減できます。

接続方法は、Bluetoothを使った無線接続に対応しており、約10mの範囲内で操作できるのがおすすめポイント。離れた場所からカメラのシャッターを操作したい場面で役立ちます。

カムキックス(CamKix) リモコンカメラシャッター D0616-SR4

カムキックス(CamKix) リモコンカメラシャッター D0616-SR4 2018
手に馴染みやすい設計のドロップタイプ

スタイリッシュなデザインとカラーが目を引く製品。ドロップタイプで、手に馴染みやすい設計なのが特徴です。また、カラビナとネックストラップが付属しているのもポイント。カラビナを使えば、リモコンをベルトやバッグにも取り付けられます。

ネックストラップは、ボタンを押してリング付きストラップを取り外すことが可能。リングを指にはめて使用すれば、リモコンの滑り落とし防止に役立ちます。

ワイヤレス接続で、iPhoneやAndroidで使用可能。最長で約10m離れた場所からの遠隔操作も可能なアイテムです。

カムキックス(CamKix) カメラシャッターリモコン

カムキックス(CamKix) カメラシャッターリモコン 2018

iOS 6.0以上または、Android 4.2.2以上を搭載するスマホやタブレットに対応したシャッターリモコンです。コンパクトで持ち運びに便利なアイテム。付属のネックストラップで首からかければ、必要なときに素早く利用できます。リングマウント付きのストラップやカラビナが付属しており、指に引っ掛けたりリュックのループから吊るしたりと、シーンに応じてさまざまな使い方ができるのも便利です。

電源にはCR2016ボタン電池を採用。最大約10mの距離からシャッターが切れるため、旅行での集合写真を撮影する際などで重宝します。電源スイッチ付きなので、不用意にシャッターを動作させる心配もありません。

エレコム(ELECOM) Bluetooth自撮りリモコン P-SRB


エレコム(ELECOM) Bluetooth自撮りリモコン P-SRB 2017
分かりやすくて、すぐに使える

シンプルな設計で使いやすいワイヤレスタイプのシャッターリモコンです。約10mまで離れて撮影可能。スマホを自撮り棒や三脚に装着すれば、集合写真や自撮りにおける手ブレ防止に役立ちます。

また、リモコンのボタンを長押しするだけで簡単にペアリングできるのも魅力。重さは約8gと軽量でポケットにも入るコンパクトサイズなので、持ち運びにも便利です。ストラップホール付きで、紛失防止にも役立ちます。

さらに、電池の消費を抑える自動スリープ機能を搭載しているのもポイント。アクセス状況を知らせるLEDランプも備えています。簡単設定で使いやすいおすすめアイテムです。

ATUMTEK スマートフォン用Bluetoothリモコンシャッター 2パック

ATUMTEK スマートフォン用Bluetoothリモコンシャッター 2パック 2023

手頃な価格ながら、2個セットになったコスパのよいシャッターリモコン。Bluetooth 5.2に対応しています。約10m離れた場所からスマホのシャッター操作が可能です。

また、専用のストラップが付属しているのもポイント。手首に引っ掛けたり荷物から吊り下げたりすれば、落下や紛失のリスクが軽減できます。不要なときは取り外せるのも便利です。

ケイズプランニング スマホ シャッターリモコン 84132

ケイズプランニング スマホ シャッターリモコン 84132 2021

スマホスタンド付きのおすすめシャッターリモコンです。テーブルなどにセットして、気軽に自撮り撮影が楽しめます。スタンドがコンパクトに折りたたむことが可能。カバンやリュックにスッキリと収まり、容易に持ち運べます。スマホで動画や映画を視聴するときにも便利です。

リモコン本体にラバーコーティングが施されているのもポイント。肌触りがよく滑りにくいので、誤って落下させる心配を軽減できます。Bluetoothによる無線接続に対応しており、約10m離れた場所からシャッターを切れます。

P Prettyia スマートフォン用 有線カメラシャッターリモコン

P Prettyia スマートフォン用 有線カメラシャッターリモコン 2020

有線接続タイプのシャッターリモコンです。バッテリーや電池の残量を気にせず、必要なときにすぐに使いやすいのがメリット。スマホカメラ用の望遠レンズを装着しているような場合など、手ブレが心配なシーンでも安心して撮影することが可能です。3.5mmのオーディオジャックを搭載したスマホに対応しています。

長さ約1.11mのケーブルを採用しているのもポイント。スマホから多少離れていてもシャッターが切れるほか、比較的コンパクトに収納できるため、持ち運びも容易です。

ラスタバナナ(RastaBanana) リモコンシャッター RBTSW01BK

ラスタバナナ(RastaBanana) リモコンシャッター RBTSW01BK 2022

携帯性を重視する方におすすめの、スマホ用シャッターリモコンです。コンパクトなボディを採用しており、重さも5gと軽量。シャツやズボンのポケットに入れて気軽に持ち歩くことが可能です。約10m離れた場所からスマホのカメラが操作できるため、旅行先での集合写真や自撮りなど、さまざまなシーンで重宝します。

また、操作が簡単なのもポイント。電源のオン・オフをはじめ、スマホとの接続や写真の撮影がボタンひとつで実行できます。

ヒロコーポレーション セルフォズームリモコン

ヒロコーポレーション セルフォズームリモコン

ズームイン・ズームアウト機能を搭載したシャッターリモコンです。ワイヤレスで画角が調節できるのがおすすめポイント。スマホに触る必要がないため、最初にセットした位置からズレる心配が少なく済みます。前面と背面のカメラ切り替えもできるなど、使い勝手は良好です。動画撮影に対応しているのも便利です。

ただし、専用アプリをダウンロードする必要がある点は留意しておきましょう。iOS 6以降のiPhoneやとAndroid 4.2.2以降のAndroidスマホで利用できます。

TUNAI メディアボタン ワイヤレス万能リモコン

TUNAI メディアボタン ワイヤレス万能リモコン 2019

マルチメディアコントロール機能を搭載したシャッターリモコンです。音楽の再生・停止や音量の調節が、スマホを取り出さずに手元で操作できます。IPX5の防水性能を備えているので、突然の雨で多少濡れても故障しにくいのが特徴です。

本製品はラバーストラップが付属しているのも特徴。自転車のハンドルに簡単に取り付けることが可能です。マグネット式のベースを採用しているのもポイント。本体が簡単に取り外せるため、目的地に到着後は記念撮影用のシャッターリモコンとしても活躍します。

LZYDD ワイヤレス メディアリモコン

LZYDD ワイヤレス メディアリモコン 2015

マルチOS対応の製品。iPhone・iPad・Macのほか、WindowsデバイスやAndroidスマホなど、幅広いデバイスで使用可能です。マルチメディアコントロール機能を備えているため、音量調節をはじめ、再生・停止や早送り・巻き戻しといった操作がワイヤレスで実行できます。

本製品はリチウムバッテリーを内蔵。約1.5〜2時間でフル充電が完了し、約6ヶ月間スタンバイ状態が持続できるため、頻繁に充電する手間を抑えられます。

なお、Windowsについてはメディアコントロールのみに対応しており、カメラのシャッター操作には非対応なので、購入を検討している方はあらかじめ留意しておきましょう。

Vbestlife ウェアラブルBTリモコン

Vbestlife ウェアラブルBTリモコン 2022

腕に装着して使用する、ウェアラブルタイプの製品です。バイクでのツーリングなどにおすすめ。大型のボタンを採用しているため、厚手の手袋をした状態でも操作が容易におこなえます。走行中に音楽の再生や音量調節ができるのが便利です。

IPX4の防水性能を搭載しているのもポイント。多少の水濡れなら心配なく使えるので、スキーなどのウインタースポーツシーンでも活躍します。Bluetooth対応のスマホで利用することが可能です。

スマホ用シャッターリモコンの選び方

接続方式で選ぶ

無線(ワイヤレス)方式

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シャッターリモコンのほとんどは、ケーブルを利用することなく使用できる無線方式を採用しています。Bluetoothで接続するタイプが主流。なかには、超音波を用いてシャッターを切れるタイプもあります。

無線方式は煩わしいケーブルがないので、写真にケーブルが映り込む心配がなく自由に撮影できるのがメリット。持ち運びやすいため、外出先などでも活躍します。しかし、無線方式は有線方式に比べて接続がやや不安定。一定の距離以上離れると接続が切れてしまうこともある点は留意しておきましょう。

有線方式

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スマホのイヤホンジャックにケーブルを挿して、スマホに直接つなぐタイプが有線方式です。スマホとケーブルをつなぐだけですぐに使えるので、面倒な設定を必要としないのがメリット。初心者でも簡単に使用できます。

無線方式とは違い、安定した接続が可能なのもポイント。通信環境などに左右されることなく使用できます。また、充電や電池交換が不要なのも魅力です。

なお、撮り方によって写真にケーブルが映り込んでしまったり、ケーブルの長さが届く範囲でしか撮影できなかったりする場合があるので注意してみてください。

持ち運びのしやすさで選ぶ

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シャッターリモコンは外出先や旅行先などで活躍する機会が多いので、持ち運びのしやすさは重要。ポケットに入るコンパクトタイプのモノや、軽量タイプのモノも多くラインナップされているためチェックしてみてください。

ただし、そのままカバンに入れると紛失してしまう可能性があるので注意が必要。あらかじめストラップなどが付属している製品だと、紛失するリスクを減らせるためおすすめです。

機能で選ぶ

シャッターリモコンは基本的にシャッターボタンのみのシンプルなモデルが多いのが特徴です。しかし、なかにはシャッターを切る以外の機能を備えている「マルチメディアリモコン」もラインナップされています。

マルチメディアリモコンは、音楽プレイヤーの操作や動画の再生、着信対応などが可能。車や自転車に装着して使用できるモノもあり、さまざまなシーンで活躍します。

また、前面・背面カメラの切り替えや、ズームイン・ズームアウトなどを手元で操作できるモノも要チェック。自撮りや集合写真を撮影するときに役立ちます。