自撮り棒や三脚などを使用して、スマホのカメラで撮影したいときに便利なアイテムが「シャッターリモコン」。スマホ本体から離れている状態でも手元でシャッターが切れるため、セルフタイマー機能を使わずに写真が撮れます。

持ち運びやすいコンパクトなサイズのモノが多いので、旅行先をはじめ、さまざまなシーンで活躍するのも魅力です。そこで今回は、シャッターリモコンのおすすめモデルをご紹介します。

シャッターリモコンとは?

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シャッターリモコンとは、写真撮影時の手ブレ防止に役立つアイテムのこと。腕や体のわずかな動きが振動としてスマホに伝わることで撮影した画像が不鮮明にぼやけてしまう現象が「手ブレ」です。

スマホ搭載カメラでの撮影時、特に自撮りの際は不安定な状態でスマホを支えるため手ブレが発生しやすいのが難点。また、手ブレはシャッターボタンをタップするだけでも起こりますが、夜景など暗いシーンの撮影ではシャッター速度が遅くなるので手ブレの影響がより顕著に現れます。

シャッターリモコンがあればスマホに直接触れずに遠隔でシャッターを切れるのがポイント。自撮りが楽な姿勢でできるほか、三脚と併用すればより確実に手ブレを抑えられるので、きれいな夜景の写真を撮りたい方にもおすすめです。

シャッターリモコンの選び方

スマホとの接続方式で選ぶ

無線(ワイヤレス)方式

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シャッターリモコンの多くはケーブルがいらない無線方式を採用しており、なかでもBluetoothで接続するタイプが主流です。また、超音波を用いてシャッターを切れるタイプもあります。

無線方式は有線方式と異なり、写真内にケーブルが映ってしまうのを防げるのがメリット。撮影するときや持ち運ぶときの煩わしさがないのも特徴です。

しかし、Bluetoothタイプは使うときにペアリングをする手間がかかります。さらに、スマホ本体とシャッターリモコンが一定の距離以上離れると接続が切れてしまうのもデメリットです。

有線方式に比べると接続の安定性は若干劣りますが、使い勝手のよさや携帯性の高さを重視したい方は、無線方式のシャッターリモコンを選んでみてください。

有線方式

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有線方式は、ケーブルを使用してスマホと接続するタイプ。ペアリングが不要なので、スマホ本体とシャッターリモコンを繋げればすぐに使えます。電池交換や充電をしなくてよいのも魅力のひとつ。また、通信環境などに左右されないため常に安定した操作ができます。

動作の安定性を重視する方には有線方式のシャッターリモコンがおすすめ。しかし、撮り方によってはケーブルが映ってしまう可能性もあるため注意が必要です。

さらに、ケーブルをイヤホンジャックに挿す必要があるので、イヤホンジャックが搭載されていないスマホを使用している方は無線方式を選ぶようにしましょう。

持ち運びのしやすさで選ぶ

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旅行先やパーティーシーンなどで活躍するシャッターリモコン。家の外に持ち出して使うことが多いため、持ち運びのしやすさを考慮することが非常に大切です。

最近では、コンパクトで持ち運びに適したモノも多くラインナップされています。そのままカバンに入れたり、ポケットに入れたりすると紛失してしまう可能性があるので、ストラップなどが付けられるモデルを選ぶようにしましょう。

機能で選ぶ

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基本的に必要最低限の機能のみを搭載しているモデルが多いシャッターリモコン。なかには音楽や動画などのコンテンツを操作できる「マルチメディアリモコン」としての機能を備えているモデルもあります。

また、自撮りをする機会が多い方は、メインカメラとインカメラの切り替えボタンが付いているモデルを選ぶのがおすすめです。

シャッターリモコンのおすすめ

エレコム(ELECOM) Bluetooth自撮りリモコン P-SRB

エレコム(ELECOM) Bluetooth自撮りリモコン P-SRB

シンプルで使いやすいワイヤレスタイプのシャッターリモコンです。Bluetoothでスマホと接続でき、最長10m離れた場所からスマホカメラのシャッターが切れるのが特徴。手ブレ対策にはもちろん、集合写真の撮影などでも活躍します。

ボタンを長押しするだけでペアリング設定ができるので、機械の操作が苦手な方でも簡単に使用が可能。電源はボタン電池ですが、連続動作時間は約100時間と長く、電池消費を抑える自動スリープ機能も搭載しています。

重さ約8gと軽量なうえ非常にコンパクトなので、ポケットにも簡単に収納が可能。また、紛失防止に役立つストラップホールやアクセス状況を知らせるLEDランプも付いています。価格が安いので手軽に入手できるのも魅力です。

エレコム(ELECOM) スマートフォン用リモコン有線2M P-SRY2

エレコム(ELECOM) スマートフォン用リモコン有線2M P-SRY2

安い価格で手軽に使用できる有線タイプのシャッターリモコンです。スマホのイヤホンジャックにプラグを挿し込むだけで使用できるのが特徴。ワイヤレスタイプと違って、アプリのインストールやペアリングなどの設定が不要なので、思い立ったときにすぐに使えます。

ケーブルの長さは2m。自撮り棒を使用した撮影には十分な長さが得られるので、人に撮ってもらったような距離感でセルフィーが楽しめます。ケーブルはリモコン本体に巻きつけて収納でき、付属の固定バンドでまとめられるので、持ち運びがしやすいのもポイントです。

スマホからの給電を利用するので電源の用意は不要。バッテリーを気にせずいつでも使いたいときに使えます。

アブゾン(ABZON) S6

アブゾン(ABZON) S6

スタイリッシュなデザインが目を引く、ワイヤレスタイプのシャッターリモコンです。接続にはBluetoothを使用しており、ほとんどのiPhoneやAndroidスマホで使用が可能。写真撮影時はもちろん、動画撮影時の開始・停止も遠隔で操作できます。

遠隔シャッター操作は約10mまで使用が可能。パノラマ・タイムラプス・スローモーション・夜景・接写のほか、集合写真の撮影にも十分に対応できます。

重さは約8gと非常に軽量。キーチェーンやカラビナに取り付けられるホールを本体に搭載しているので、持ち運びもスムーズです。電源にはボタン電池を2個使用しますが、1日3回の使用で最長1年間も使い続けられます。

ジョビー(JOBY) インパルス Bluetoothリモコンシャッター JB01573-PKK

ジョビー(JOBY) インパルス Bluetoothリモコンシャッター JB01573-PKK

機能的なデザインとシンプルな操作性を備えたワイヤレスタイプのシャッターリモコンです。脚の形状を自在に変えられるフレキシブル三脚「ゴリラポッド」を手掛けるジョビーが開発。Bluetooth接続を使用することで遠隔でスマホカメラのシャッターが切れます。

Bluetoothリモコンながら面倒な設定不要で手軽に使えるのが特徴。スマホの音量ボタンがシャッターボタンに割り当てられている必要はありますが、アプリのインストールやペアリングの操作をしなくても使えます。

電源にはボタン電池を使用。紛失防止に役立つ紐のほか、同社のスマホホルダー「グリップタイトONEマウント」に固定できるアダプターも付属しています。

カムキックス(CamKix) D0027-SRC-BLA

カムキックス(CamKix) D0027-SRC-BLA

iPhoneとAndroidスマホの両方で使用できるワイヤレスタイプのシャッターリモコンです。iPhoneとAndroidスマホの各カメラに対応する、専用シャッターボタンを搭載しているのが特徴。幅広いバージョンのOSをサポートしているので、所有モデルに関係なく大半のスマホで遠隔シャッターが利用できます。

Bluetoothの到達可能距離は約10m。自撮り棒を使用したセルフィー撮影はもちろん、スマホを三脚に固定した状態で撮影する夜景や、離れた場所から記録する集合写真の撮影などで活躍します。

紛失防止に役立つリストストラップが付属。電源にはボタン電池1個を使用します。

ツナイ(TUNAI) Button Media Remote Control

ツナイ(TUNAI) Button Media Remote Control

音楽や通話の操作も行える多機能なシャッターリモコンです。スマホカメラのシャッターを遠隔操作できるだけでなく、楽曲の音量調節や曲送り、着信への応答も1つのリモコンで対応可能。Bluetooth 5.0以降のバージョンをサポートするスマホで使用できます。

生活防水を意味するIPX5相当の防水性能を備えているのも特徴。同梱するマグネット内蔵のベースマウントと3サイズのラバーストラップを使用すれば、自転車や自動車のハンドルにも取り付けできるので、サイクリングやドライブのお供としてもおすすめです。

重さは約17gで、サイズは四辺約3.5cm・厚さ約9mmとコンパクト。電源にはボタン電池を使いますが、最長3年間の使用が可能です。

ヒロコーポレーション(HIRO CORPORATION) セルフォズームリモコン

ヒロコーポレーション(HIRO CORPORATION) セルフォズームリモコン

スマホのカメラ機能を引き出せるズーム対応の高性能なシャッターリモコンです。単に遠隔でシャッターを切れるだけではなく、ズームインやズームアウトの操作が可能なのが特徴。ズームの動き方は段階的にはなるものの、スマホを直接操作せずに写す範囲の調節が手軽に行えるので、自撮りの際にもおすすめです。

背面カメラと前面カメラの切り替えもリモコン上で操作が可能。自撮り棒にスマホを装着したままでもスムーズに高画質な背面カメラへ変えられるので、旅行先で自撮りをした後に風景も記録したくなった場合などにも素早く対応できます。

接続にはBluetooth 3.0を使用。専用のアプリをスマホにダウンロードするだけですぐに使用が開始できます。また、技適マークを取得しているので日本国内で安心して使えるのも魅力です。

サテチ(Satechi) Bluetoothマルチメディアリモコン ST-BTRM1

サテチ(Satechi) Bluetoothマルチメディアリモコン ST-BTRM1

マルチメディア対応のシャッターリモコンです。Bluetooth 3.0に対応するスマホと接続が可能。本体上部に搭載されている「カメラ/音量アップ」ボタンを押せば、最長10m離れた場所から遠隔でカメラアプリのシャッターが切れます。

カメラのシャッター操作以外にも豊富な機能を備えているのが特徴。楽曲の音量調節・再生・一時停止・曲送りなどの操作ができるほか、iPhoneでは音声アシスタント「Siri」の呼び出しもボタン1つで手軽に行えます。

スマホ以外にもBluetoothスピーカーやカーステレオでも使用が可能。また、MacでApple純正のプレゼンアプリ「Keynote」を使用した際にプレゼン資料のスライド送りもできるので、ビジネス用のサポートツールとしてもおすすめです。

サテチ(Satechi) Bluetoothメディアボタン ST-BMB

サテチ(Satechi) Bluetoothメディアボタン ST-BMB

多彩な機能を備えたポケットサイズのシャッターリモコンです。本体は直径3.5cmとコンパクトなのでポケットやバッグに簡単に収納が可能。Bluetooth 3.0に対応するスマホと接続でき、最長12m離れた場所からスマホカメラのシャッターを遠隔で切れます。

音楽の操作にも対応。楽曲の音量調節・再生・一時停止・早送り・巻き戻しなどの操作が手元で行えます。なお、カメラのシャッター操作には音量ボタンを使用。接続に専用アプリは不要で、簡単にペアリングできるのですぐに使い始めまれます。

電源にはボタン電池を使いますが、約2年間の使用が可能。付属のホルダーや両面テープを使えば、自転車や自動車のハンドルにも装着できます。

エイチバトラー(HButler) キーファインダー ORBIT

エイチバトラー(HButler) キーファインダー ORBIT

スマホの紛失防止に役立つ機能を搭載したシャッターリモコンです。Bluetooth 4.0以上をサポートするスマホで使用が可能。ペアリングした後はリモコン本体のボタンを押すだけでスマホカメラのシャッターが遠隔で切れるので、自撮りなどにもおすすめです。

忘れ物タグ機能を搭載するのが最大の特徴。無料の専用アプリでは、リモコンとペアリングしたスマホが最後に通信した地点と時間を地図上で確認できます。また、本リモコンとスマホが30m以上離れた場合、ボタン1つで双方から音を鳴らせるので、スマホを置き忘れた場合でも高い確率で見つけられます。

スマホアプリ上でも本リモコンのシグナル追跡は可能なので、大事なモノに取り付けておけばいざというときにも安心。IPX6相当の優れた防水性能を持っており、多少の水濡れも気にせず使用できます。