手書きのメモやイラストをデジタル化できるデジタルペン。メモ書きやイラストをデータ保存できる便利なアイテムです。しかし、種類や特徴が異なるため、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか
そこで今回は、デジタルペンのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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デジタルペンとは?

デジタルペンは、紙やノートなどに書いた文字やイラストをデジタルデータに変換できる、ペン型の入力デバイスです。「スマートペン」と呼ばれることもあります。手書きの内容をスキャンする手間なく、そのままスマートフォンやタブレットで確認できるのが魅力です。
アイデアのメモやイラストを手軽にデータ化して管理したい方におすすめ。データを確認するデバイスがあれば、外出先でもメモなどを確認できるのがメリットです。
デジタルペンの選び方
対応デバイスをチェック

デジタルペンを選ぶ際は、手持ちのデバイスに対応しているかを確認することが重要です。たとえば、スマホやタブレットで使用する場合は、AndroidやiOSなど、どのOSに対応しているかチェック。OSが対応していないと使えないので注意しましょう。購入前に公式サイトなどでしっかり確認しておくと安心です。
専用ノートが必要かどうか

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デジタルペンは、書いた内容をデータ化するために専用ノートが必要なタイプが多い傾向にあります。専用ノートは特殊なパターンを印刷しており、ペンがそれを読み取ることで、手書きの内容をデジタル化できるのが魅力です。
ただし、ノートは消耗品なので、使い切ると買い足す必要があります。ランニングコストがかかる点を考慮して選びましょう。
持ちやすさを左右する太さ・重さをチェック

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デジタルペンを選ぶときは、自分の手にしっくりとなじむかどうかも大切です。ペンの持ちやすさは、ペン軸の太さや重さ、グリップの素材などによって左右されます。
細めのペンはペン先が見やすく、細かい文字やイラストを描くのに適しています。一方、太さがあるペンは安定感があり、自然な感覚で持ちやすいのが魅力です。
また、軽量なモデルは長時間の作業や持ち運びにも向いています。ペン軸の長さやグリップ部分の滑り止め加工の有無も、持ちやすさに影響するポイント。書き心地を重視したい方は、持ちやすさもチェックしてみてください。
給電方法をチェック

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デジタルペンの給電方法には、主に「充電式」と「電池式」の2種類があります。充電式のペンは、内蔵されたバッテリーをUSBケーブルなどで充電して使います。電池を買い足す必要がないため、ランニングコストを抑えられるのがメリットです。
一方、電池式は乾電池を交換して使用するタイプです。充電式に比べてランニングコストがかかるものの、予備の電池を用意しておけば、電池が切れて使えないという心配を軽減できます。
連続使用時間をチェック

デジタルペンを外出先で使ったり長時間の作業で使ったりする方は、連続使用時間もチェックしましょう。連続使用時間が長い製品は、充電の手間を減らせるのもメリットです。
充電式のモデルでは10〜15時間前後連続使用できるモデルが多いのが特徴。電池式では、24時間以上使用できるモノもあります。自分の使い方をイメージして、どのくらいの使用時間が必要かを考慮して選んでみてください。
あると便利な機能をチェック

デジタルペンのなかには、録音機能を搭載した製品もあります。アプリ上の録音機能を使って、ペンでメモをとりながら同時に周囲の音声を記録できるのが特徴です。会議や講義の振り返りに役立ちます。
加えて、データ化したメモをアプリで編集できる機能も便利。必要な箇所を切り取ったり、貼り付けしたりできるので、後から見やすいようにメモを整えることが可能です。
デジタルペンのおすすめ
Neo smartpen ネオスマートペン R1

軽量で長時間筆記しやすいデジタルペン。専用ノートに書くとメモなどをデジタル化し、保存・共有・再生が可能です。ノートがなくても、スマートフォンやタブレット上で確認できます。
USB Type-C充電に対応し、約14時間の連続使用が可能。用意するケーブルの種類を減らせるのが魅力です。テキスト変換や手書き検索機能を備えており、使い勝手に優れています。
専用アプリNeo Studioを活用すれば、筆記データをPDFやイメージファイルとして簡単に共有できます。Googleカレンダーとの連動も可能です。
Neo smartpen ネオスマートペン A1

ゲルインキ採用で滑らかな書き味を実現したデジタルペン。専用ノートに書くだけで筆記内容がデジタル化され、スマートフォンやタブレットで保存・共有などができます。ペンの重心とグリップ感にこだわり、自然な書き心地を実現しているのがポイントです。
握るだけで電源が自動オンできる機能を搭載。また、USB Type-C充電で約14時間の使用が可能で、オフライン時はA4用紙約30ページ分筆記できます。
専用アプリを使えば、手書きメモの検索やタグ付け管理が簡単に行えます。録音機能と組み合わせれば、会議や講義の振り返りにも活用可能。描き心地にこだわりたい方におすすめのモデルです。
Neo smartpen ネオスマートペン dimo

紙に書くだけでデジタル化できるエントリーモデルのデジタルペン。専用ノートとアプリを使うことで、手書きのメモやイラストをスマートフォンやタブレットで確認できます。ノートを持ち歩かなくても、デバイス上でいつでもデータをチェックできるのが便利です。
単4乾電池で稼働するため、充電忘れの心配がありません。約27時間の使用が可能で、予備の電池を持っておけば電池が切れたときも安心です。
スマートフォン上で録音機能を併せて活用すれば、講義や会議の内容もしっかり振り返りできます。デジタルペンのなかでは比較的価格が安いので、デジタルペンを試してみたい方におすすめのモデルです。
Neo smartpen ネオスマートペン M1+

アナログライクな使い心地が魅力のデジタルペン。ペンキャップの開閉で電源が切り替わります。デジタルを意識させない設計がポイントです。
バッテリーは充電式で、最長約17時間の連続使用が可能。長時間の会議や講義でも安心して利用できます。手書きの検索や外部カレンダーアプリとの連動にも対応するなど、機能性に優れたモデルです。
ガラス繊維強化樹脂を採用。キャップを含めない重さが17.6gと軽量ながら丈夫なのもポイントです。アナログの書き心地とデジタルの便利さを両立させたい方におすすめです。
ぺんてる スマートフォン対応暗記用マーカー AnkiSnap ボールペンタイプ SMS4-F
勉強などでの暗記に便利なデジタルペン。専用アプリをダウンロードし、本製品で記入した箇所をスマホで撮影するだけで、暗記シートを作成できます。移動中や空き時間に効率よく学習できるのが魅力です。
チェック機能により暗記率をグラフ化できるのもポイント。苦手な箇所を客観的に把握できます。ランダム表示機能を使えば、表示をランダムにできるので、暗記精度を高められます。筆記線幅は0.4mmで、細かい文字もしっかり書き込めるのが特徴。効率的に暗記学習を進めたい方におすすめのモデルです。
モレスキン(Moleskine) モレスキンスマート SWSPEN3
手書きのメモやアイデアを瞬時にデジタル化するデジタルペン。伝統的な手書きのよさと、デジタルの利便性を両立したアイテムです。
円形のボディは握りやすい設計で、指への負担を抑えています。4096段階の筆圧検知により、繊細な線の表現が可能です。エコモードでは最大11時間稼働するバッテリーも備えています。専用のスマートノートブックやマグネット式充電器が付属するのもポイントです。
Ophayapen smartpen 1-in-1
紙に書いた内容をリアルタイムでデジタル化できるデジタルペンとミニノートのセットです。独自の不可視ドットコード認識技術と高速赤外線カメラを搭載し、さまざまな角度からでも書き込みを正確に捉えます。手書きのよさを残しながら、スマホやタブレットで内容を管理できるため、ビジネスや学習でのメモ取りにおすすめです。
録音機能を搭載しており、ミニノートの下部にある録音ボタンをタップして開始できます。メモだけでなく音声データを残しておきたい方にもぴったりです。充電式バッテリーを採用し、約2時間の充電で連続約6〜8時間使用できます。
Ophayapen スマートペン+スマートライティングボードセット
デジタルペンと専用のライティングボードがセットになったアイテムです。OCR技術により手書き内容を編集可能なテキストデータに変換できます。キーワード検索も可能なため、必要なメモをすぐに探し出せます。
録音機能を使えば、書きながら音声も同時に記録できるののもポイント。会議や授業の内容をあとからしっかりと振り返られます。4MBの内蔵メモリでA4用紙約1000ページ分のデータを保存可能です。




















デジタルペンを活用すれば、手書きのメモやイラストを電子データとして保存可能。紙に書いた情報を保存・編集できるので、業務や勉強などでも活躍します。本記事を参考に、自分に合ったデジタルペンを見つけてみてください。