書類の綴じ込みや製本作業などに便利な「ホッチキス」。ステープラーとも呼ばれ、国内外問わず多くのメーカーから販売されています。また、針なしタイプ・ハンディタイプなど種類が多く、どれを選べばよいか悩むこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、ホッチキスのおすすめアイテムをご紹介。種類や機能別に、選び方のポイントも詳しく解説しています。さまざまな製品のなかから、自分に合った1品を見つけてみてください。

ホッチキスの選び方

種類で選ぶ

エコな「針なしタイプ」

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針なしタイプは、針いらずで綴れるのが特徴。替え針を購入するためのコストや手間もかからず、環境にやさしくおすすめです。また、綴じた部分が出っ張らず、たくさんの書類を重ねてもかさばりにくいのも魅力。クリアファイルにもスッキリと収納でき、スムーズに出し入れできます。

針なしタイプは、書類へ穴を開けるタイプと開けないタイプの2種類をラインナップ。穴を開けるタイプは、穴開け時にめくれた面を折り込んで固定します。1度綴ると針が取れにくくなるため、綴った状態をキープしたい書類にぴったりです。

穴を開けないタイプは、圧着式とも呼ばれるモノ。強力な力で凹凸をつけることにより、書類同士がくっつく仕組みです。綴ったあとでもバラバラにしやすく、書類の仮留めグッズとして活躍します。

手軽に使える「ハンディタイプ」

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ホッチキスのなかでもスタンダードなハンディタイプは、手のひらサイズで使いやすいのがポイント。ペンケース・引き出しにも収まりやすく、家庭・オフィスで常備するのに向いています。

まとめて綴れる枚数は、5~20枚程度。書類を大量に綴じたい場合には向いていないものの、少量の書類を手軽に綴じたいのであればおすすめのタイプです。

大量に綴じるなら「卓上タイプ」

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書類を大量に綴じるなら、卓上タイプが適しています。デスクに置いたまま使用するため、ハンドルから書類へ力を加えやすいのが強み。軽い力でたくさんの書類が綴れます。まとめて100枚程度の書類を綴じ込めるモノもあり、枚数が多い場合に便利です。

ほかのタイプと比べ、卓上タイプはサイズが大きく、設置にはある程度のスペースを要します。購入時にはサイズのチェックをしておきましょう。

壁に打ちやすい「タッカータイプ」

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タッカータイプは、壁や木材に針を打ち込みやすい構造。ポスター貼りや木工工作など、さまざまな用途で使えるのが魅力です。工作用のホッチキスともいわれるタイプで、DIYが好きなら1つあると重宝します。

タッカーとホッチキスの機能を備えた製品なら、書類の綴じ込み作業でも活躍。趣味の時間から仕事中に至るまで、幅広く活用できおすすめです。

製本に便利な「中綴じタイプ」

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製本に便利なのが中綴じタイプです。中綴じすると紙に厚みが出るため、普通のホッチキスでは針を貫通させられない場合も。中綴じに対応した製品を選ぶことで、作業が進めやすくなります。

中綴じのみに使用するなら、強い力で紙を綴れる中綴じ専用品がおすすめです。一般的なホッチキスとしても使用したい場合は、中綴じに対応した回転式のモデルを選びましょう。

使用頻度が高いなら「電動タイプ」

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使用頻度が高い場合には、電動タイプをチョイスしてみてください。手作業で綴る場合、力の入れ具合によっては針が曲がる場合も。しかし、電動タイプなら本体を握ることなく綴じ込めるため、力加減に配慮する必要がありません。事務作業に慣れていない方でも使いやすくおすすめです。

なかには、50枚以上の綴じ込みに対応したモデルもあり、分厚い資料を作りたいときにも役立ちます。

値段は張るものの、スタンダードな10号針に対応したモデルが充実しています。また、本体にストックできる針の本数も多め。針の交換頻度が減らせるので、綴じ込み作業を効率よく進めたいなら要チェックです。

綴じ枚数で選ぶ

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ホッチキスは、種類により綴じ枚数に差があるアイテム。まとめて綴じ込みたい書類の枚数に合わせて選ぶことが大切です。

目安として、よく使われている10号針対応モデルの綴じ枚数はコピー用紙2~20枚程度。ただ、最近は改良が進んでおり、同じ10号針対応品で32枚綴じに対応したモデルも登場しています。

用途に合った枚数を綴れるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

機能で選ぶ

フラットクリンチ

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フラットクリンチとは、綴じ裏にできる針の膨らみを抑えられる機能。フラットクリンチを搭載していない製品で綴ると、綴じ裏が盛り上がってしまいます。

しかし、フラットクリンチ機能がついたホッチキスなら、裏面を平らに仕上げることが可能。書類のかさばりが防げるほか、スリムにまとまるため収納にも場所をとりません。ファイリングスペースを広く確保できるのが強みです。

リムーバー

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針のあるホッチキスを選ぶなら、リムーバー付きモデルがおすすめ。リムーバーとは、ホッチキスで留めた針を取り外すためのアイテムです。

針を外すシーンは、意外と多くあります。例えば、針付きホッチキスを使って綴じた書類は、シュレッダーで廃棄する際に針の除去が必要。また、うまく綴れなかったときにも針を1度外さなければなりません。

ホッチキスのなかには、リムーバーがついていないモデルもあります。購入時には、念のためリムーバーの有無をチェックしておきましょう。

デザインで選ぶ

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握りやすいデザインのモノを選ぶこともポイント。握りやすい製品なら手にフィットしやすく、余計な力を使わず軽い力で綴れます。さらに、綴じ位置がズレにくく、綴じ直し対策にも有効。綴じ込み作業をスピーディーに進められます。

また、ホッチキスには、スティック型のモノや動物をモチーフとしたキュートなモデルも存在。デザインにこだわれば、デスク周りを彩るインテリアとしても活躍します。

ホッチキスのおすすめ

プラス(PLUS) ピタヒット ST-010X 30-996


玉子1個分と同程度の軽さと謳われている、携帯しやすいホッチキス。ペンケースに収まりやすいコンパクトサイズで、学校や職場へも持ち出しやすくおすすめです。

複数箇所を並べて打ち込む際に、綴じ位置が揃えられる奥行きナビ付き。使い方は簡単で、綴じたい位置まで動かした奥行きナビに紙を軽く当てながら綴じるだけです。レポートや申請書類など、綴じ位置が決められた書類も美しく綴れます。

本体には針をまとめて100本入れられるため、針の交換頻度が抑えられるのも魅力。さらに、「ムダなし針装填機構」を搭載しており、1本目の針から無駄なく使えます。

プラス(PLUS) ペーパークリンチ 卓上型 SL-112A 31-212


針を使わず、最大12枚の紙が綴れるホッチキス。やさしい力で綴じ込めるため、連続して何部もの資料を作らなければならないときにもおすすめです。

付属するゲージを紙へ当てながら2か所綴じれば、綴じ穴がファイリング用の穴に変身。綴ったあとに穴を開ける手間が省けます。また、あらかじめ整理した状態で綴っておけば、ファイルへ綴る順番を変えたいときにもバラバラになりません。

外形寸法はW70×D130×H110mmと小さめ。底面積はスマートフォン1台と同程度なので、デスクでもスペースをほとんど取りません。軽いため、必要なときにサッと使えます。

プラス(PLUS) フラットかるヒット ST-010VNH 30-716


メーカー独自の省力機構、「パワーアシストメカニズム」を搭載したホッチキス。二重テコを内蔵しており針が奥まで届きやすく、約32枚の書類も軽い力で綴れます。長時間使用しても疲れにくいため、部数が多い場合にもおすすめです。

針足が平らな状態で綴れるフラットとじ仕様。書類を重ねたときのボリュームが抑えられ、スッキリとまとまります。

ラウンド形状を取り入れたコンパクトなデザイン。手のひらに違和感なく収まるほか、綴じる位置をチェックしやすく便利です。

マックス(MAX) サクリシリーズ サクリフラット HD-10FL3K HD91720


書類をサクサク綴れるホッチキスです。テコの原理に基づいて設計されており、軽い力で綴れるのが魅力。くぼみのある握りやすい形状も相まって、ラクに綴じ込めます。

針を100本入れられる予備針ポケットも搭載。装填スペースと合わせて200本の針を入れておけます。大量の書類もスピーディーに綴れるのでおすすめです。

リムーバーには針おさえがついており、針の飛散や片足抜けを防げるつくり。抜き取った後の針を処理しやすいモノがほしい方に向いています。

ユーザーの声をもとに、使いやすく作られているのもポイントです。紙を乗せる部分が斜めにカットされており、書類の挿入もスムーズ。また、数量表示と針残量確認窓がついており、針の残量を外から把握できます。

マックス(MAX) Vaimoシリーズ Vaimo80 HD-11UFL HD90497


2〜80枚の書類を、針の交換なしで美しく綴れるホッチキスです。細い針でも変形しにくいうえ、紙に貫通しやすい構造。分厚い書類も、余計な力を掛けることなく綺麗に仕上がりおすすめです。

卓上タイプながら、サイズはH153×W63×L202mmと小さめ。デスクの上で邪魔になりにくいモノがほしいなら要チェックです。

綴じ位置を設定できる、奥行き調節レバーも搭載。調節できる範囲は7.5〜30mmで、書類の大きさに合わせて使えます。

マックス(MAX) 電子ホッチキス EH-70FII EH90014


50枚以上の書類もスピーディーに綴り込める電動ホッチキスです。1本あたり0.5秒の速さで針を打ち込めるのが強み。2~70枚の書類を、連続で5000回綴じ込めます。フラットクリンチ機能を搭載しており、綴った書類がかさばりにくいのも魅力です。

同じ型番同士の製品を横並びに繋ぎ合わせられるつくり。2箇所留めも効率よく進められます。

LEDランプが赤く点灯したら、針カートリッジを変えるタイミング。ワンタッチで交換できるため、メンテナンスもラクに行えます。

本体には、取扱説明書へアクセスできるQRコードを印字。分からないことが出てきた場合も、その場で調べられます。電動タイプのホッチキスを初めて使う方におすすめです。

マックス(MAX) Vaimoシリーズ Vaimo11 LONG HD-11DB HD90720


針先が浮かず、かさばりにくく綴れる中綴じ用ホッチキスです。ページ開閉時に起こる紙の動き・作用を研究し、開発された先曲げクリンチが採用されています。針先に指や服が引っかかりにくくおすすめです。

奥行を調節する位置決めゲージには、ネジ式のストッパーが付属。途中で綴じ位置がズレず、正確かつ均一に中綴じできるのが持ち味です。

本体底部には滑り止めラバーがあり、安定性にも秀でています。綴じ枚数は2~30枚で、最大120ページ分の作業が可能です。B5~A2サイズまで対応しているため、会社案内やガイドブックなどさまざまな冊子の製本に向いています。

マックス(MAX) 卓上タイプ 12号シリーズ・大型特殊用途 HD-12N/13 HD90034


大型タイプの卓上ホッチキス。マックスが販売している替え針、1213FA-Hを使うことで50~110枚綴れます。30~70枚分を綴じ込みたいときには、同社の1210FA-Hが必要。綴じたい枚数により使える針が異なる点に留意しておきましょう。

本体に窓がついており、装填に使用している針の長さを外から確認できるつくり。針を変える必要があるか、一目でチェックできます。

奥行調節用のレバーにはロック機能があり、綴じ位置を固定しやすい設計。また、リムーバーが付属しているので、針を外す作業も本製品のみで完結します。機能性を重視したい方にもおすすめの製品です。

マックス(MAX) シリコンホッチキスVol.3 りくちのいきもの No.10 ライオン HD-10NX/S HD91740


動物モチーフのかわいいデザインが魅力的なホッチキスです。ライオン・パンダ・ゾウ・オオカミの4種類を展開。それぞれ違う表情をしているので、複数揃えれば選ぶ楽しみができます。

本体のカバーはシリコーン製で、柔らかくさらさらとした触り心地。シリコーン製デザイン雑貨を扱うブランド、ピージーデザインとのコラボ製品です。

替え針は、マックスのNO.10-1Mに加え、NO.10-1Mカラー針も使えます。NO.10-1Mカラー針は、キラキラと輝くメタリックカラーの針。普段とは違った印象の書類を作りたいときにもおすすめです。

マックス(MAX) ハンディタイプ10号 ホッチくる HD-10V HD90530


本体をくるりと回転させられるホッチキス。角度の3段階調節に対応しており、横向きはもちろん縦向きにも打ち込めるのが持ち味です。中綴じ製本・ペーパークラフト・筒止めなど、1つあれば幅広く使えます。

さまざまなシーンで役立つにもかかわらず、リーズナブルに購入できるのもポイント。コスパを重視したい方におすすめです。

ワンタッチオープン方式で、針が入れやすい点も魅力。10号針に対応しており、最大15枚の書類が綴れます。

マックス(MAX) サクリシリーズ サクリキッズ HD-10NLCK HD91019


軽い力で綴れる子供向けのホッチキスです。綴じ込むときに必要な力を軽減する、軽とじ機構が取り入れられています。

紛失対策として、名前シールが付属。サイズもH55×W26×L80mmとコンパクトで、学校にも持ち出しやすくおすすめです。

本体には針を50本入れられるほか、予備針が100本入るポケットも用意。工作で繰り返し使う場合にもぴったりです。本製品は替え針とのセット品なので、届いたらすぐに多くの針をストックさせられます。

黄色いパーツを押し込むことにより、ロックが掛けられる仕組み。安全にも配慮されています。

セトクラフト ステープラー ハシビロコウ SR-4601


動かない不思議な鳥、ハシビロコウがモチーフの製品です。毛並みまで作り込まれた仕上がり。大きく口を開けたようなデザインは、インテリアとしてもインパクトがあります。

同じシリーズからは、トゥーカンをデザインした鳥のホッチキスも販売。中身が見えるクリアボックスに入っているので、鳥好きな方へのプレゼントにもおすすめです。

コクヨ(KOKUYO) ステープラー パワーラッチキス フラットタイプ 32枚とじ SL-MF55-02


握り心地にこだわった、コンパクトな製品です。表裏にくぼみを設けた形状。逆持ちでも指にフィットしやすいうえ、力が伝わりやすいよう作られています。

綴じ枚数は、10号針で32枚。軽い力で使える軽とじ機構が採用されているため、厚紙を使った工作にも使えます。子供用のホッチキスにもおすすめです。

自立させられるため、たくさんの資料を作りたいときにも活躍。音が静かなので、オフィスでも周囲に配慮した使い方ができます。

コクヨ(KOKUYO) 針なしステープラー ハリナックス ハンディ10枚 SLN-MSH110


10枚まで留められる、針なしタイプのホッチキスです。紙に矢印状の綴じ穴を開けたあと、先端部分が折り込まれる仕組み。折り込み部分が紙に引っかかりやすく、1度綴ると外れにくいのがポイントです。

紙を差し込むと、確認窓で綴じ穴の開く位置が把握できるのも特徴。綴じ位置を調節しやすく、印字箇所に綴じ穴が開くことを防げます。さらに、綴じ損じも起きにくくおすすめです。

引き出しにも収納しやすい、コンパクトかつスリムなデザイン。ストラップ穴がついているので、首にぶら下げて携帯できます。壁にも吊るせるため、空間を有効活用した収納が可能です。

SANKI PIONEER INOZTO 乾電池式電動ステープラー BO-F10


電動タイプながら、乾電池式で軽いホッチキスです。乾電池を入れていない状態での質量は約310gと、手で握ったままでも作業できる軽さ。ON・OFFボタン付きで必要なときだけ電源が入れられるため、電池を節約できます。

ヘッドが透明なので、針の位置を確認しながら綴じ込めるのも特徴。斜め綴じ用のガイドがついているため、角とじにもおすすめです。

1度に綴れる枚数は、最大約20枚。フラットクリンチ機能付きで、綴じた書類がかさばらないのもポイントです。

本体上部には、予備の針を箱ごと収納できるフタ付きスペースも。また、後部には付属のリムーバーが差し込めます。

サンスター文具 スティッキール ステープラー S4763220


スティックタイプのホッチキスです。自立するので、デスクでも場所を取りません。ほかの文房具と一緒にペンケースで持ち運べるため、外出先での書類作成にもおすすめ。綴じ枚数は、コピー用紙10枚程度です。

先端部分にホッチキスが格納されており、使いたいときだけ取り出せる仕様。パッケージには、イラストを交えながら使い方が説明されています。

後部には、予備の針やクリップなどが入れられるつくり。不意の針切れにも備えられます。

クラフトデザインテクノロジー(Craft Design Technology) ステープラー SUPH2-005


モノ作りで快適な空間の創造を提案するブランド、クラフトデザインテクノロジーが手がけたホッチキスです。ボディのさまざまな面に角度をつけた立体的なデザイン。直線美が光るおしゃれな見た目に仕上がっています。

サイズは116×58×22mm。縦置きすることで、限られたスペースにもスッキリと収納できます。デザイン性と機能性の両面を重視したい方におすすめです。

ARROW イージーショット ハンドタッカー 5650


片手でラクに打ち込める、タッカータイプのホッチキスです。グリップと針を同直線状に配しており、握ったときの力がそのまま伝えられる構造。安定感があるうえ、約186gと軽量なので手首への負担も抑えられます。

針の取り外しに便利なリフター付き。針の隙間に挿入する面が薄いため差し込みやすく、素材への傷も防げるのが魅力です。

付属する替え針のサイズは、針足10mm。400個入っているので、予備の針を別途購入する手間が省けます。

ナフコ(NAFCO) ハンディタッカー&ホッチキス HT-100NG n21545917

ハンディタッカーやホッチキスとして使えるおすすめの製品。コピー用紙をまとめて20枚まで綴れます。壁への打ち込みに使えつつ、生活のなかでも使いやすいモノがほしいなら要チェックです。

専用のホッチキスガイドや、ハンディタッカー用ステープルも付属。幅が12mmあり、足長6mmまたは8mmサイズの針に対応しています。

ナフコは、主に西日本でホームセンターや家具の取扱店舗などを展開する企業。本製品は同社のプライベートブランドから、作業工具として販売されています。

近与(KONYO) SUNUP 3WAYマルチタッカー 23272


アタッチメントの付け替えで、タッカーやホッチキスとして使える製品です。紙を固定したり、ケーブルやロープの仮留めに活用したりするのがおすすめ。取り付ける針のサイズ次第で、書類を約30~40枚綴じ込めます。

ボディの材質には樹脂を採用。重さは約252gと軽量ながら、硬い素材への打ち込みにも対応したパワフルな仕上がりです。

ミドリ(MIDORI) ベビーペンギン ホッチキス 49857006


かわいい赤ちゃんペンギンがモチーフのホッチキスです。打ち込みに使う押し刃を、必要なときだけ本体から押し出す仕様。フラットに小さくたためるので、持ち運びやすい点からもおすすめです。

先端についている、くちばしのようなパーツがリムーバーです。向きが押し刃と同じなので、綴ったあとに持ち変えることなく針を外せます。また、マグネットタイプなので、取り除いた針がバラバラになりにくいのも魅力です。

丸みのある形状で手になじみやすく、使い勝手も良好。コピー用紙を15枚綴り込めます。

リヒトラブ(LIHIT LAB.) コンパクトホッチキス M-20


手のひらにすっぽりと収まる折りたたみ式の製品です。ハンドルを引き上げることで、コンパクトな状態からホッチキスに早変わり。持ち出しやすく、出先でも使いやすいモノを選びたい方におすすめです。

10号針が装填された状態で届くため、到着したらすぐに使えます。なお、綴じ枚数はコピー用紙10枚です。

本体と折りたたみ用のボタンで色分けされた、シンプルなデザイン。事務用品として、オフィスで使いやすいアイテムがほしい場合に適しています。

kochi BAR 木製ホッチキス


木工家夫婦が手作りした1点モノのホッチキス。天然木を使用しているため、木目や色が製品により異なります。シンプルなデザインで、自宅はもちろん、オフィスやお店といった場所でも使いやすくおすすめです。

木材の種類は、クルミ・ホワイトアッシュなど3種類から選べます。天然素材を使用したオイルで塗装されており、木目や手触りが感じられる仕上がりです。

アックスコーポレーション(A.X.) アクリルホッチキス B 3247


清潔感のあるクリアカラーで、使う場所を選ばないホッチキスです。透明度の高さが感じられるデザインで、デスク周りにおしゃれな印象を与えられます。

アクリル樹脂で作られており、耐衝撃性に優れているのもポイント。また、布で汚れをサッと拭き取れるため、お手入れがラクなのも魅力のひとつです。

裏面4箇所には滑り止めが用意されています。作業時に手元が安定しやすいモノを選びたい方にもおすすめです。

Balma Capoduri&C ゼニス プライヤー型ホッチキス 591 205911074


イタリアのステーショナリーブランド、ゼニスから販売されている製品です。同ブランドのヨーロッパ向けモデル「ステープラー590」をもとにした、ユニークなデザイン。10号針が使えるため、日本でも使いやすい海外製のホッチキスを選びたい方におすすめです。

握りやすいプライヤータイプで、15枚のコピー用紙も軽い力で綴れます。また、針先の研磨も丁寧に行われており、スムーズな打ち込みが可能です。

本体に針を200本入れられるため、補充する回数が減らせるのも特徴。万が一針が詰まっても簡単に取り出せる構造で、連続での綴じ込み作業にも重宝します。

ライオン事務器(LION OFFICE PRODUCTS) ステープラ 楽ホッチmini S-15


ころんとしたキュートな見た目ながら、機能性に優れたホッチキス。10号針で最大15枚綴じ込めるパワフルな1品です。

ペンケースに入れて持ち運びやすいミニサイズで、携帯性にも長けています。使いたいときにサッと取り出せるのでおすすめです。

ハンドル上部には、親指を乗せるためのくぼみが設けられています。力が伝わりやすいよう設計されているため、軽い力で使えるモノを選びたい方にぴったりです。

本体後部にはリムーバーを配置。針の除去や綴じ直しもスピーディーにこなせます。

ダルトン(DULTON) BONOX STAPLER DC03-S09


犬の顔を思わせるデザインがユニークなホッチキスです。紙を挟み込んで綴じ込む様子は、まるで紙に噛みついているかのよう。キュートなフォルムも魅力的なので、ほっと和むような見た目のモノを使いたい方におすすめです。

替え針に、市販の10号針が使えるのもうれしいポイント。後部の金具を外すことで、新たな針が入れられます。

素材にはスチールを使用しており、どこか無骨な雰囲気も漂う仕上がり。サイズはH55×W110×D15mmです。

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