海外では「Stapler(ステープラー)」と呼ばれることが多い「ホッチキス」。日本では商標の普通名称化により、ホッチキスないしホチキスという名称が浸透しています。スタンダードなハンディタイプ以外にも、針なしタイプや電動タイプなどさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はホッチキスのおすすめモデルをご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ホッチキスの選び方

用途に合った種類を選ぶ

事務用に便利なハンディタイプ

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手のひらサイズで、一度に最大20枚程度の紙を綴じられるスタンダードな針ありのホッチキスです。枚数が増えると綴じる際に力が必要になりますが、テコの原理で楽にステープルできるモノもあります。また、スタンダードタイプの多くには針を外すリムーバーが付属しているのも特徴。

さらに、綴じた針が平らになるフラットクリンチ仕様なら重ねた書類がかさばらず、整理・保管の省スペース化を図れます。価格もリーズナブルなので、普段使いにちょうどよいシンプルなホッチキスを求める方におすすめです。

少数綴じや仮綴じに便利な針なしタイプ

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少ない枚数の紙を綴じる際やあとで取り外せる「仮綴じ」に便利な針なしタイプ。針を使わないのでコストがかからない上、ゴミが出ないのが特徴です。乳幼児がいる環境や食品などを扱う環境での資料用にも安心して使うことができます。

針がないので綴じた部分に厚みが出ず、紙の束を重ねてもすっきり整理することが可能。処分するときに針を外して分別する手間がないこともポイントです。

また、針がないプレス式タイプなら、圧着するだけで綴じることができ、穴の跡が残らないのも魅力。針を使いたくない資料に使う場合や簡易的にホッチキスを使うシーンが多い方におすすめのタイプです。

中綴じに便利な製本用・回転式タイプ

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中綴じをして製本する際に便利な製本用タイプ。スタンダードなホッチキスでは難しい、二つ折りの折り目部分をタテに綴じることが可能です。中綴じ対応の大きめの針が必要なモノがほとんどですが、スタンダードな10号サイズの針が使えるタイプもあります。

中綴じ専用タイプのほか、より便利に使える回転式のホッチキスもおすすめ。普通の綴じ方はもちろん、ストッパーの位置を固定したまま、縦綴じ・中綴じ・横綴じが可能。幅広い用途で使うことが多い方に適しています。

分厚い資料を閉じる際に便利な卓上タイプ

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70〜100枚など、多くの枚数を綴じる際に便利なのが卓上に設置して使用するタイプ。最大綴じ枚数が多くなるほど、本体や使う針のサイズが大きくなる傾向があります。

テコの原理で綴じられるため、力を入れずに簡単に多くの枚数を綴じることが可能。会社や学校などで、業務用として使用するのに適しています。ただし、少ない枚数を綴じると壊れてしまうモノもあるので留意してください。

大量の資料づくりに便利な電動タイプ

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電動タイプのホッチキスは綴じる力が必要ないので、大量の資料を作る際に便利なアイテム。ほとんどが10号針に対応しているほか、針の装填量も多いため交換の回数が少ないのもポイントです。

センサー付きで自動綴じするモノや用紙ガイド付きのモノなど、便利な機能付きが多いのも特徴。ほかタイプのホッチキスに比べると価格は少々高めですが、効率よくスムーズに作業をしたい方におすすめです。

携帯性や収納性を考慮する

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持ち運びのしやすさもホッチキスを選ぶ際のポイントです。最近では、長さ5〜6cmのコンパクトなタイプや、細長いスティック状のユニークな形状のモノ、カバンなどに付けてアクセサリー感覚で持ち運べるホルダーリング付きなど、バリエーションも豊富。気軽に携帯できるホッチキスなら、日常のさまざまなシーンで使えて便利です。

機能性をチェック

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便利な機能が付随するホッチキスは作業をよりスムーズに行えるので、機能面もぜひチェックしましょう。穴パンチやレターオープナー付きなど複数のアイテムがワンセットになっている多機能タイプなら、マルチに使えて便利です。

また、本体を180°開くことで壁面などへのタッキングが可能なタイプ、奥行きゲージ付きで綴じ位置の調整が可能なモノなどもあります。使い勝手に考慮したさまざまな機能性ホッチキスがあるので、目的に応じたホッチキスを選びましょう。

針のサイズを確認

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ホッチキスで一番多く使われるのは、最大20枚程度の紙を綴じられる10号針です。それよりも多く紙を綴じられるホッチキスは、30枚程度まで綴じられる3号針や30〜70枚綴じが可能な3号U針、10号針と同じ太さで長さが異なる11号針などのほか、専用針を使用するモノもあります。

特殊な針を必要とするモノは芯がなくなった際に不便なため、なるべく避けた方が無難です。また、針を一緒に購入する際はサイズを間違えないように注意してください。

装填できる針数をチェック

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装填できる針の数もホッチキスを選ぶ際の重要なポイントです。一度にたくさんの針を装填できるモノなら最小限の充填作業で済むため、作業時間が短縮されて業務効率化につながります。針を装填するのが面倒という方は、針切れの心配がない針なしタイプを選ぶのもおすすめです。

リムーバーがあると便利

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一度綴じた針を外さなくてはならないときに活躍するのがリムーバーです。ホッチキスを選ぶ際は、本体にリムーバーが付属しているモノを選ぶのがおすすめ。ハンディタイプの場合は多くがリムーバーを搭載していますが、なかには付いていないモノもあるので注意してください。

デザイン性にも注目

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日常的に使う文房具はデザインのおしゃれさもポイント。最近では、フォルムが特徴的なタイプやカラーバリエーションが豊富なタイプ、素材にこだわったモノなど、ユニークなコンセプトのアイテムが数多くリリースされています。

使い勝手のよさはもちろん、見た目にもこだわってお気に入りのホッチキスを見つけてください。

ホッチキスのおすすめメーカー

マックス(MAX)

マックス(MAX) ホッチキス HD-10D

ホッチキスと釘打機の国内シェアNO.1を誇る機械メーカー。もともとは零式戦闘機の尾翼部品メーカーとして昭和17年に誕生し、終戦から半年後にホッチキスの生産を開始しました。

昭和27年に小型ハンディホッチキス「SYC・10」を発売。この製品によって、ホッチキスの名が一般的に知られるようになったといわれています。その後も改良を重ね、質の高いホッチキスを生み出し続けているおすすめメーカーです。

コクヨ(KOKUYO)

コクヨ(KOKUYO) ステープラー  SL-MF55-02

文房具やオフィス家具の製造・販売を行う日本の老舗メーカー「コクヨ」。1975年に発売されてから39年間で累計約26億冊を出荷した「キャンパスノート」が有名です。普段使いからビジネスユースに対応するモノまで幅広くラインナップ。ユーザーの使いやすさを徹底的に追及した製品が手に入ります。

ホッチキスのおすすめ|ハンディタイプ

マックス(MAX) ホッチキス HD-10D

マックス(MAX) ホッチキス HD-10D

約15万回綴じられる耐久性の高さが魅力のベーシックなホッチキスです。綴じ枚数は約20枚、針は100本装填可能で大量の綴じ作業もラクラク行えます。手頃な価格で購入できるのも魅力。緩やかなカーブを描くラウンドグリップデザインで握りやすく、快適に使用できます。

壁に針を打ち込んで画鋲がわりに使用できる「タッキング」や、パックどめなどに便利な「きわ綴じ」にも対応しており、使い勝手も良好。「見た目も機能もシンプルなホッチキスが欲しい」という方におすすめです。

サンスター文具 スティッキールステープラー S4763220

サンスター文具 スティッキールステープラー  S4763220

ペンケースに入れて持ち運べるスティックタイプのホッチキスです。綴じ枚数は約10枚で普段使いにおすすめ。携帯性のよいホッチキスが欲しいという方におすすめのアイテムです。コンパクトなので、ペン立てに収納してもすっきり収まります。

本体後部には、予備の針やクリップなどを入れておくのに便利な収納スペースが付属。小型にもかかわらず50本の針を装填できるなど、使い勝手も良好です。

コクヨ(KOKUYO) ステープラー SL-MF55-02

コクヨ(KOKUYO) ステープラー  SL-MF55-02

テコの原理を応用した軽とじ機構搭載で、片手でも軽く綴じられる「パワーラッチキス」。10号針の綴じ枚数は通常20枚程度ですが、本製品は一度に32枚も綴じらます。コンパクトなサイズながら、針は100本装填可能。大量の枚数を綴じる作業も効率的に行えるおすすめのホッチキスです。

綴じる際の音が静かなので、オフィスでも周囲を気にせずに快適に作業可能。さらに、綴じた針が平らになるフラットクリンチ仕様で、書類を重ねてもかさばらずにすっきり整理できます。

マックス(MAX) ホッチキス サクリフラット HD-10FL3K

マックス(MAX) ホッチキス サクリフラット HD-10FL3K

同社の一般的なホッチキスに比べて、約50%の力で1度に32枚を綴じられる「サクリフラット」。綴じ裏が平らになるフラットクリンチ機構を採用しており、書類の厚みを軽減できます。

背面の予備ポケットには100本の針を収納可能。残りの針が見える「針残量窓」が付いており、適切なタイミングで針を補充できます。さらに、針の飛散や片足抜けなどを防止する「新・針おさえ付きリムーバー」を搭載。簡単かつ安全に針を外せます。大量の綴じ作業もスムーズに行えるおすすめのホッチキスです。

クラフトデザインテクロノジー(CDT) ステープラー SUPH2-005

クラフトデザインテクロノジー(CDT) ステープラー SUPH2-005

家電ブランド「アマダナ」の商品デザインを行う鄭秀和氏や、雑誌「Wallpaper」を創刊したタイラー・ブリュレ氏といったトップクリエイターがデザインを手がける「クラフトデザインテクロノジー」のおしゃれなホッチキスです。

本体のさまざまな面に共通の角度を設けることで、シャープで立体的な印象に仕上げられています。縦置き可能で場所を取らず、すっきり収納できるのもポイント。デザイン性の高いホッチキスを探している方におすすめです。

ホッチキスのおすすめ|針なしタイプ

リヒトラブ クリップレス M6-26 メタル

リヒトラブ ホチキス 穴があかない 針無し クリップレス M6-26 メタル

プレスするだけで紙に穴を開けることなく簡単に綴じられる針なしタイプのホッチキスです。ハンドルを軽く押すだけで、一度に3〜4枚の紙を綴じられます。

プレス面を軽く爪でこするだけ簡単に剥がせるため、仮綴じ用のホッチキスを探している方におすすめ。高級感が漂う洗練されたデザインで、デスク周りをおしゃれに演出してくれます。

コクヨ(KOKUYO) 針なしステープラー ハリナックス ハンディ SLN-MSH110

コクヨ(KOKUYO)  針なしステープラー ハリナックス ハンディ SLN-MSH110

紙を折り込んで綴じる針なしホッチキスです。突起を穴に通して固定するため、針がなくてもしっかり固定できます。穴を開ける場所を確認できる窓が付属しているため、綴じ位置を細かく調節できて便利。針を使用しないため、子供の工作用ホッチキスにも適しています。

一度に多くの枚数を綴じられない針なしタイプながらも、メーカー独自の綴じ機構により10枚綴じを実現。使い勝手のよいおすすめの針なしホッチキスです。

プラス(PLUS) 針なしホッチキス ペーパークリンチ 卓上型 31-211

プラス(PLUS) 針なしホッチキス ペーパークリンチ 卓上型 31-211

軽い綴じ心地を実現する「パワーアシスト機構」を搭載した卓上型の針なしホッチキスです。針を使わず、最大12枚まで綴じられます。「見えとじスコープ」付きで、綴じ位置を確認しながら作業可能。

さらに、本体に収納されている「2穴ファイリング対応ゲージ」を使用して綴じれば、その穴を利用して書類を2穴ファイルに収納できます。充実した機能を多く備えたおすすめのホッチキスです。

ホッチキスのおすすめ|製本用・回転式タイプ

マックス(MAX) なかとじホッチキス HD-10DB

マックス(MAX) なかとじホッチキス HD-10DB

長さ約3cmのコンパクトな中綴じ製本用ホッチキスです。奥行きは約23cmまで対応可能で、コピー用紙およそ15枚分を一度に綴じられます。

製本用ホッチキスは太くて長い針を必要とするモノが多いのですが、本製品は一般的なホッチキスに多く使われる10号針を使用。装填数は100本で大量の綴じ作業もスムーズに行えます。

コクヨ(KOKUYO) 中とじ用ステープラー SL-M41

コクヨ(KOKUYO) 中とじ用ステープラー SL-M41

最大奥行き31cmの中綴じ製本用ホッチキスです。コピー用紙約15~20枚を一度に綴じられます。綴じの奥行きが長いため、用途に応じた製本が可能。中綴じの冊子を作成する際などに活躍するおすすめのホッチキスです。

針装填数は100本。適応針サイズは10号針よりも大きく、厚めの紙もしっかり綴じられる針足6mmの3号です。

Shulaner 360°回転ホチキス

ストッパーを固定したまま360°回転可能で、縦綴じ・中綴じ・横綴じ・斜め閉じができるホッチキスです。最大綴じ枚数は約20枚。10号針よりも大きな24/6号、または26/6号針を使用するため、しっかり固定できます。

針のストックが付属するため、購入後すぐに使えるのも魅力。「綴じる角度を自由に動かしたい」という方におすすめの回転式ホッチキスです。

ホッチキスのおすすめ|卓上タイプ

マックス(MAX) 卓上ホッチキス バイモ80フラット HD-11UFL

マックス(MAX) 卓上ホッチキス バイモ80フラット HD-11UFL

2〜80枚を綴じられる卓上タイプのホッチキスです。同社の従来品に比べて綴じる際に必要な力を70%軽減しており、力の弱い子供や女性でも快適に使えます。少ない枚数を綴じる際に針足が重なるのを防ぐ「バイバスフラットクリンチ」を採用。枚数に応じて針足の長さを変える必要がないので便利です。

さらに、奥行きを7.5〜30mmに調整可能なレバー付きで、紙の大きさに合わせて綴じ位置をセットできます。一度に多くの用紙を綴じる機会が多いという方におすすめです。

コクヨ(KOKUYO) 強力ステープラー ラッチキス100 SL-M210

コクヨ(KOKUYO) 強力ステープラー ラッチキス100 SL-M210

軽とじ機構を採用しており、最大100枚を軽い力で綴じられる卓上大型ホッチキスです。綴じ枚数は使用する針のサイズにより異なり、3号針で約2〜30枚、3号U針の場合は約30〜70枚、23/13号針では約70〜100枚綴じられます。

ハンドルを開いて針を簡単に装填できるワンタッチフルオープン方式。奥行きゲージ付きで、10〜60mmまで5mm単位で綴じ位置を調節できます。そのほかにも、針の残量が分かる確認窓や手にフィットするハンドル形状など、使い勝手のよさにこだわった機能を多く搭載。多数枚の用紙をラクラク綴じられるおすすめの卓上ホッチキスです。

マックス(MAX) 大型ホッチキス HD-12N/13

マックス(MAX) 大型ホッチキス HD-12N/13

一度に110枚綴じられる卓上の大型ホッチキスです。適応針サイズは12号で、10・13mmの2種類の針足が使用できます。装填中の針足の長さを確認できる窓や、針を外す際に便利なリムーバーを備えており、使い勝手も良好。

ただし、本体サイズが幅9.1×奥行33.7×高さ17.7cmと一般的なホッチキスに比べて大きく、収納スペースを確保する必要があります。多くの枚数を綴じたり、厚手の平綴じ製本を作成したりするのに便利なおすすめのホッチキスです。

ホッチキスのおすすめ|電動タイプ

コクヨ(KOKUYO) 電動ステープラー フラットクリンチ SL-CF20LM

コクヨ(KOKUYO) 電動ステープラー フラットクリンチ SL-CF20LM

力を入れなくても綴じられる電動ホッチキスです。10号針対応で最大綴じ枚数は20枚。コードレスタイプでどこでも使用可能な上、針を100本装填できるため針切れの心配が少なく、大量の綴じ作業もスムーズに行えます。

針残量や綴じ位置が一目で確認できるクリアカバー仕様。奥行きゲージや用紙ガイド付きで、狙った位置に綴じられます。さらに、本体内に1000本入りの針箱を収納できるスペースが設置されており、針が切れてもすぐに装填可能。長時間使用しても疲れにくいおすすめの電動ホッチキスです。

サンスター文具 電動ステープラーES-10 S4765931

サンスター文具 電動ステープラーES-10 S4765931

挿入口に紙を差し込むだけで綴じられる電動ステープラーです。家庭やオフィスなどで一般的に広く用いられている10号針を使用。針は一度に100本まで装填可能です。

針ケースが前方にスライドするフロントローディング方式で、針交換を簡単に行えます。また、無理な力が加わると停止・開放するオートリリース機能を搭載。充実した機能を備えたおすすめの電動ホッチキスです。

マックス(MAX) 電子ホッチキス EH-20

マックス(MAX) 電子ホッチキス EH-20

1秒間に2回綴じられる電動ホッチキス。針の装填本数は2000本で、針交換なしで多くの綴じ作業を行えます。使用針はコの字型ではなくフラット形状のカートリッジ式専用針。同じ位置で重ね打ちをしても針詰まりしにくい上、万が一針の詰まりが起きても簡単に取り除ける設計になっています。

綴じ奥行きは3〜15mmの間で自由に固定可能。コンパクトサイズなので片手で持ち運びできるおすすめの電動ホッチキスです。