自宅で手軽に本格的なトルティーヤが作れるトルティーヤプレス。でき立ての香ばしいトルティーヤは、タコスやブリトーをより一層おいしくします。しかし、製品によって素材やサイズなどが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、トルティーヤプレスのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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トルティーヤプレスとは?

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トルティーヤプレスは、トルティーヤの生地を薄く均等に伸ばすための調理器具です。2枚の板状プレートで生地を挟み、一瞬で生地を薄く伸ばせます。手で伸ばすよりも短時間で整った形状かつ均一な薄さのトルティーヤが作れるため、効率的に料理を進められます。
タコスやブリトーの生地作りに重宝するアイテム。家でおいしいタコスやブリドーを作りたい方はチェックしてみてください。
トルティーヤプレスの選び方
素材をチェック
アルミ製

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アルミ製のトルティーヤプレスは、軽くて扱いやすいのが特徴です。安価なモノが多く、初めてトルティーヤプレスを購入する方にもおすすめの素材です。
軽いため圧力が弱くなりがちというデメリットがありますが、錆びにくく手入れのしやすさを重視する方に適しています。初心者や使用頻度が少ない方におすすめのタイプです。
木製

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木製のトルティーヤプレスは、比較的軽い素材ながら均等に圧力をかけやすいのが魅力。自然な風合いで価格も安価なため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。ムラなく仕上げたい方や子どもと一緒に楽しみたい場合に適しています。
ただし、水に弱く手入れに注意が必要。また、製品によってはかさばりやすいモノもあります。
鋳鉄製

鋳鉄製のトルティーヤプレスは、重量があるため圧力をかけやすく、均一な薄さに仕上げられるのが魅力です。薄くて均一なトルティーヤを作りたい方に適しています。
一方、重くて扱いにくいほか、指を挟む危険もあるため取り扱いに注意が必要。価格は高めですが、品質重視の方に向いています。本格的な仕上がりを目指したい方におすすめタイプです。
サイズをチェック

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トルティーヤプレスを選ぶ際は、作りたいトルティーヤのサイズに合わせて選ぶのがおすすめです。例えば、直径15cmのトルティーヤを作るのであれば、一回り大きいモノを選んでみてください。迷ったときは、大きめのサイズを選んでおくとさまざまな料理に対応できるのでおすすめです。
ただし、サイズが大きくなるほど扱いが難しくなったり、かさばりやすくなったりする場合があるので留意が必要です。
トルティーヤプレスのおすすめ
ヴィクトリア(VICTORIA) 鋳鉄 トルティーヤプレス 20cm
プロの現場を想定して作られた鋳鉄製のトルティーヤプレス。人間工学に基づいたカーブハンドルレバーを採用しているのが特徴。適度なサイズのトルティーヤを簡単に作れます。
トルティーヤはもちろん、アレパスやロティ、餃子の皮、ピザ生地まで多彩なメニューに対応。表面にテクスチャー加工を施したエンジニアード・スキンにより、お手入れが簡単で長持ちします。汎用性に優れた人気製品が気になる方におすすめです。
ノープロ(Norpro) トルティーヤプレス 22cm 1063
生地を簡単にプレスできるトルティーヤメーカーです。アメリカの家庭用品メーカーの「ノープロ」が手がけたアルミ製の製品。本製品で生地をプレスして薄く伸ばし、ホットプレートやフライパンで両面焼くだけで本格的なトルティーヤが完成します。
直径は約15cmサイズ。トルティーヤだけでなくタコスや餃子の皮作りにも活用できます。手作りの皮で本格的なメキシコ料理などを楽しみたい方におすすめです。
Fox Run トルティーヤプレス 5942
本格的な自家製トルティーヤを手軽に作れるトルティーヤプレス。頑丈な鋳鉄構造を採用しており、ファヒータやソフトタコス用のトルティーヤが簡単に作れます。マサをプレス中央に置き、レバーで圧力をかけるだけでちょうどよい厚さと形に仕上がるのが魅力です。
ポータブルサイズで持ち運びにも便利。普段の食事だけでなく、パーティーやイベントなどでも活躍します。
Geerow トルティーヤプレス
レバー式を採用したトルティーヤプレス。アルミニウム合金製で高い耐久性を実現しており、長く愛用できるアイテムです。軽い力で操作できるので、力に自信がない方でも楽に作れます。
生地をプレスに置いてハンドルを押すだけで、均一な厚さの円形に仕上がる手軽さが魅力。トルティーヤはもちろん、餃子の皮やプレッツェルなどさまざまな料理に活用できるため、料理のレパートリーを広げたい方におすすめです。
solunaterra トルティーヤプレス

テコの原理で手軽に生地を伸ばせるトルティーヤプレス。余計な力を使わずに丸めた生地を中央に置いてプレスするだけで、簡単にきれいな円形に仕上がります。時間短縮にもつながる便利な調理器具です。
トルティーヤ以外にも春巻きや餃子、ピザ生地作りなど幅広い用途で活躍。錆びにくいアルミ製で使用後は柔らかい布やスポンジでサッと手入れが完了します、キャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめです。
トルティーヤプレスの使い方

プレス板にくっつきを予防するためにクッキングシートやラップを敷きます。丸めた生地を中央に置き、上からクッキングシートなどをのせ、蓋を閉じます。テコの原理を使いながらしっかりと押しつぶしましょう。
厚さ1〜1.5mmに調整できたら、フライパンやホットプレートなどで両面を焼いて完成です。
トルティーヤプレスは、素材やサイズによって使い勝手が大きく変わります。重厚な鋳鉄製は安定感があり、軽いアルミニウム製は手軽に扱えるのがポイントです。作りたいトルティーヤの大きさや使用頻度、収納スペースなどを考慮して選ぶことが大切です。ぜひ本記事を参考に、自分に適した1台を探してみてください。