軽快な走行感が魅力のアルミロードバイク。通勤・通学から本格的なサイクリングまで幅広く活躍し、初めての一台としても人気です。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アルミロードバイクのおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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アルミロードバイクの選び方
多用途に使用したいならグラベルロードバイクがおすすめ

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多用途で自転車を使いたい方には、グラベルロードバイクがおすすめです。舗装された道はもちろん、砂利道のような未舗装路など、幅広い路面に対応できるのが魅力。通勤・通学から週末のサイクリングまで、さまざまなシーンで活躍します。
グラベルロードバイクは、一般的なロードバイクよりも太めのタイヤを装着できる点が特徴。荒れた道でも安定した走行が可能です。
用途に合わせてパーツを選び、自分好みに調整できるのもメリット。一台で多様な走り方を楽しめるため、初めてロードバイクに挑戦する方にも適しています。
サイズで選ぶ

アルミロードバイクを選ぶうえで、フレームサイズは非常に大切なポイントです。体に合わないサイズでは、快適な走行が難しくなります。一般的にフレームサイズは、ペダルがあるクランクを取り付けるボトムブラケットの中心部分から、サドル下のシートチューブ上端までの長さで示されます。
サイズは「mm」や「cm」のほか、「S・M・L」といったアルファベットで表されることも。自分の身長に合ったフレームサイズを選ぶのが基本です。なお、メーカーやモデルで適合身長が異なる場合があるので、製品情報をよく確認しましょう。
より快適に乗れるよう、サドルやハンドルの高さを調整できる範囲も考慮するのがおすすめです。
お気に入りのカラーで選ぶ

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アルミロードバイクは、性能だけでなく見た目のカラーも重要なポイントです。お気に入りの色の自転車なら、乗るたびに気分が上がります。
アルミロードバイクのカラーは、ベーシックなシルバー・黒から鮮やかな原色までさまざま。また、単色だけでなく、複数の色を組み合わせたデザインもあります。豊富な選択肢のなかから、自分らしい一台を選んでみてください。
アルミロードバイクのおすすめ
フジ(FUJI) ロードバイク ナオミディスク
伝統的なデザインのアルミロードバイクです。ダイヤモンドフレームを採用。クラシックな印象を与えるおすすめのモデルです。
エアロストレートカーボンフォークと前後スルーアクスルにより、高い剛性を確保。スピードを出した状態でコーナリングする際も理想的なラインをトレースできます。また、本体の軽さと低重心があいまって、軽快な走りをサポートするのもポイントです。
天候に左右されにくい機械式ディスクブレーキを搭載。高い制動力で安心感のある走行が可能です。幅広いシーンで快適な走りを楽しみたい方にぴったりなモデルです。
ネスト(NESTO) ロードバイク ALTERNA DISC NE-19-003
サンドブラスト処理とアルマイト加工を施したアルミロードバイク。美しい質感が特徴です。
22段変速で、さまざまな路面状況に対応。ディスクブレーキを採用しており、悪天候時でも安定した制動力を発揮します。
身長150cmの方から乗車可能なサイズ展開もポイント。自分の身長に合わせて選びやすい、おすすめのアルミロードバイクです。
コーダーブルーム(KhodaaBloom) ロードバイク FARNA TIAGRA
小柄な方でもフィットするよう設計された、独自フレーム構造のアルミロードバイクです。グリップ力のあるタイヤや、手のサイズに合わせたコンパクトハンドルが、快適な走行をサポート。パイプに施されたトリプルバテッド加工と溶接部の手作業研磨によって、約9.2kgの軽さと高い剛性を両立しています。
コンポーネントにはSHIMANO TIAGRAを採用。ブレーキはSHIMANO 105キャリパーで、軽い力で確実な制動力を発揮します。また、オプションで純正のキックスタンドを取り付けられるのもおすすめのポイントです。
フロントセンターとリアセンターは長めの仕様。漕ぎだしなどのふらつきやすいシチュエーションでも安定性は良好です。
コーダーブルーム(KhodaaBloom) ロードバイク KESIKI TOURING
「一生忘れない景色を見に行くこと」をコンセプトに開発されたアルミロードバイクです。現代人に合わせたニュージオメトリーを採用。日本人が乗りやすい設計です。
27.5×1.75インチの幅広タイヤと堅牢なフレームの組み合わせにより、タフな路面状況にも対応。スムーズに走行できます。
ペダルは幅広仕様で、滑りにくいのもポイント。快適にサイクリングが楽しめるおすすめの一台です。
フェルト(FELT) ロードバイク VR60
オフロードにも対応するアルミロードバイクです。タイヤクリアランスが広く、ブロックタイヤもセッティング可能。舗装が行き届いていない路面も安心して走行できます。
横方向の剛性が高いのもポイント。タイヤとハンドルの位置を変更することでレース使用も視野に入れられます。
シートステーは垂直方向の柔軟性が高い仕様。振動吸収性と路面追従性を確保しています。
メリダ(MERIDA) ロードバイク SCULTURA 200
アルミフレームとフルカーボンフォークを組み合わせたアルミロードバイク。軽量なうえ、衝突した際の安全性を高めているのがポイントです。
巻取り式シフターを備えたShimano Soraコンポーネントを採用。安定した制動力を発揮するディスクブレーキにより、小雨が降り出した際も安心です。
ケーブル類をフレーム内に収めたクリーンなシルエットで、スタイリッシュな見た目と実用性を両立。洗練されたデザインのアルミロードバイクが欲しい方におすすめです。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) アンカー ロードバイク RL6D SORA
ブリヂストンのRL6Dのなかではエントリーモデルにあたるアルミロードバイクです。アルミフレームとカーボンフォークを組み合わせた仕様。フレーム由来の走行性能を手頃な価格で楽しめると謳っています。
420mmから540mmまでの5サイズ展開で、さまざまな体格の方に対応。自分に合ったモデルを探せます。
ブレーキやクランクは、信頼性の高いシマノの製品。コスパに優れているおすすめのモデルです。
ジオス(GIOS) ロードバイク シエラ
イタリアの老舗スポーツバイクブランドのアルミロードバイク。車体カラーは鮮やかなジオスブルーのほか、ホワイトとブラックの3色を展開しています。好みに合わせて選びやすいのがおすすめのポイントです。
シマノのCLARIS R2000をメインコンポーネントに採用。週末のサイクリングから日々のトレーニングまで幅広く対応します。ロードバイク入門からのステップアップを目指す方にぴったりな一台です。
ネクスタイル(Nextyle) ロードバイク RNX-7007
60mmディープリムを採用したアルミロードバイクです。慣性力が高く速度を維持しやすいおすすめのモデルです。
信頼性の高いシマノ製7段変速ギアを搭載しており、さまざまな路面状況に対応。また、デュアルピポットキャリパーブレーキにより、安定したブレーキングを行えます。
奇抜過ぎないデザインで。普段使いもしやすいモデルです。
アサヒ(asahi) ロードバイク プレシジョンRディスク 161959001
テーパーヘッド構造により安定した走行を実現するアルミロードバイクです。トップチューブは短く、ヘッドチューブは長い仕様。快適な乗車姿勢を保ちやすいおすすめのモデルです。
振動吸収ゲルを内蔵したサドルとバーテープを採用しているのもポイント。長時間の走行でも体に負担がかかりにくい作りです。
メインコンポーネントは信頼性の高いシマノのCLARIS。操作しやすく、初めてロードバイクに乗る方にぴったりです。
アルミロードバイクは、手頃な価格ながら本格的な走行性能を持つモデルが豊富です。軽量性や快適性も良好。また、好きなカラーを採用しているモデルを選ぶと、日々の通勤や通学が楽しくなります。ぜひ本記事を参考に、自分に適した一台を探してみてください。