バッテリーが上がってしまった際、ロードサービスを呼ぶことなく自分で車を再始動できる「ジャンプスターター」。万が一に備えて1台は車に積んでおきたいアイテムです。最近では、モバイルバッテリーとしても使用できるモノやライトとしても使えるモノも登場しています。

そこで今回は、おすすめのジャンプスターターをご紹介。選び方もあわせて解説するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ジャンプスターターとは?

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「ジャンプスターター」とは、車やバイクなどのバッテリーが上がってしまったときにエンジンがかかるようにするアイテムです。バッテリーが上がるとは、スマートフォンでいうところの充電がない状態のことを指します。

ロードサービスを伴う車のトラブルのうち、約3割がバッテリー上がりによるもの。とくに、温度が低くなる冬場や長時間のドライブでは、いつバッテリーが上がってしまうかわかりません。そんなときにジャンプスターターがあれば、すぐに車を再始動できます。

ジャンプスターターの選び方

電池の種類をチェック

リチウムイオン電池

コンパクトなサイズのモノが多く、車内に常備しておきやすく持ち運びにも便利なリチウムイオン電池。スマホなどの小型電子機器にも用いられています。価格も比較的安く、手軽に購入しやすいのが魅力です。

ただし、電力の出力が低めなので、排気量の大きな車両への使用には向いていません。基本的には、排気量が少なく、高い電力を必要としない小型車への使用に適したタイプです。

リチウムポリマー電池

非常にコンパクトながら大容量で使用できるリチウムポリマー電池。ポケットにも収納できるほどの小型サイズで持ち運びがしやすいうえ、長持ちしやすいのが魅力のタイプです。

同タイプも出力は低めなので、排気量の大きな車両への使用には不向き。しかし、端末の充電などでジャンプスターターを使用する機会が多く、なおかつ小型で携帯性を重視して選びたい方にはおすすめの種類です。

鉛電池

大容量なうえ価格も比較的安く、コスパの高さを重視して選びたい方におすすめの鉛電池。サイズが大きく重量もあるため、収納や持ち運びには不便な面もありますが、幅広い車種にも対応しやすく、汎用的に使いやすいのがメリットです。

安全性にも優れているので、初心者の方でも安心して使用しやすい点もポイント。また、鉛電池のジャンプスターターを常備しておけば、災害をはじめとする非常時やアウトドアシーンなどまで、さまざまな場面での電力供給に活用できるのも魅力です。

ボルト数をチェック

カーバッテリーの電圧は、自動車の種類によって異なります。普通車は12V、トラックやバスなどの大型車は24Vのバッテリーを積んでいるケースがほとんど。電圧が異なるジャンプスターターを使用すると車が故障してしまう恐れがあるので、必ず確認してから購入するようにしましょう。

最大電流をチェック

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ジャンプスターターがどれくらいの電流を流せるのかを表すのが「A(アンペア)」。普通車の場合は300Aあれば十分です。ミニバンのようなやや大きな車ならば400A、外車やスポーツカーなどはエンジンスタートにより大きな電流を必要とするので、700A以上だと安心して使用できます。

電池容量をチェック

ジャンプスターターの電池容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表されます。前につく数字が大きいほど、大容量のバッテリーです。

エンジンの始動にはそれなりの電気を使うため、何度も失敗するとジャンプスターターの電力が空になる可能性があります。あと一歩のところで電池切れという事態を避けるためにも、電池容量が大きめの製品を選ぶと安心です。

保護機能をチェック

ジャンプスターターは強力な電気を流せるため、使い方を間違えると本体または車が故障してしまう恐れがあります。逆接続やショートといった万が一の事故が起きる可能性を少しでも減らすためにも、「保護機能」を搭載したモノを選びましょう。

スマホ充電に対応しているかチェック

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ジャンプスターターは車やバイクのバッテリーが上がってしまった際に使用するアイテムではありますが、スマホの充電に対応していると非常に便利です。そもそも有事の際に備えておくべきアイテムなので、使用頻度は高くありませんが、充電機能が備わっているモデルであれば、モバイルバッテリーとしても使用できます。

スマホ充電に対応しているジャンプスターターを選ぶ際には、USBポートがいくつ搭載されているのかをあわせて確認しておくのがおすすめ。2つ以上のUSBがあるモデルであれば、複数台のスマホを一度に充電できます。

LEDライト機能が搭載されたモデルも

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本体にLEDライト機能が搭載されているかもチェックのポイントです。LEDライトで作業部分を照らせるため、夜間のバッテリートラブルやガレージ内など暗い環境で取り扱う場合に重宝します。

さらに、見えづらさによる操作ミスなども軽減でき、安全性を高めた作業を行うのにも貢献。また、アウトドアや車中泊といったシーンでの照明としても便利に使えます。

ジャンプスターターのおすすめメーカー

日立(HITACHI)

国内最大規模の電気機器メーカー「日立」。80年以上にわたって自動車事業を営むなかで培ったノウハウを元に、高性能な自動車用品を販売しています。

日立のジャンプスターターは保護機能に優れたモノが多く、初心者の方も安心して使えるのが嬉しいポイント。信頼性が高い点も、大手国産メーカーならではの魅力です。

アンカー(ANKER)

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香港を拠点にスマートフォンやタブレットなどの関連製品を発売している「アンカー」。2011年に設立された企業ながら、モバイルバッテリーの分野ではトップメーカーとして知られています。

アンカーのジャンプスターターは、モバイルバッテリーとして使えるモノがほとんどです。また、高品質ながらリーズナブルなのもポイント。コストパフォーマンスに優れた製品を探している方におすすめのメーカーです。

ジャンプスターターのおすすめモデル

日立(HITACHI) ポータブルパワーソース PS-16000RP

ホコリや水気に強いジャンプスターター

安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているジャンプスターター。過電流や逆電流など9つの保護機能が搭載されています。また、異常がある際、出力前にLEDとブザーで警告する仕様になっているのが特徴です。

国際電気基準会議やJIS規格に基づいた保護等級であるIP63に適応しており、 ホコリや水気に強いのが魅力。雨天時にバッテリーが上がってしまった場合でも使用できます。

ボルト数が12V、最大電流がジャンプスタート出力時で600Aなので、普通車やミニバンへの使用に適しています。また、USBポートが搭載されており、スマホの充電に対応しているのもポイント。アウトドアシーンでの使用におすすめのアイテムです。

アンカー(ANKER) Roav ジャンプスターター

取り回しできるジャンプスターターを探している方に

重量が約355gと軽くコンパクトながらも、電池容量が9000mAhあり、1回のフル充電で約15回のジャンプスタートが可能なジャンプスターター。排気量が2.8L以下のガソリン12V車に対応しています。

IPX5の防水性能を備えており、雨天時でもバッテリー上がりを対処できるのが特徴。電気安全に関する一般的な基準のほか、アンカー独自の基準もクリアしており、長期間安全に使い続けやすいのが魅力です。

PowerIQ搭載のUSBポートを2つ搭載しており、モバイルバッテリーとしても利用できるのがポイント。また、災害時にはライトとしても用いられます。取り回しのよいジャンプスターターを探している方におすすめのアイテムです。

メルテック(meltec) スーパーキャパシタシステムハイブリッドスターター MP-1

初心者でも扱いやすい機能が充実

バッテリー容量4400mAh、ジャンプスタート出力時の最大電流400Aのジャンプスターター。普通車やミニバンのバッテリー上がりの解消に役立ちます。短絡保護・逆接保護・逆流防止機能が備わっており、使い勝手がよいのが特徴です。

ボディサイドにはUSBポートが搭載されており、スマートフォンを充電するモバイルバッテリーとして使えるのも魅力。また、最大約6時間連続点灯し続けるLEDライトも備わっています。

正しくセットが完了すると液晶画面が点灯して車載バッテリーの電圧が表示されるほか、準備が完了するとブザー音で知らせるのもポイント。誰でも簡単に扱いやすいので、初めてジャンプスターターを購入する方にもおすすめです。

メルテック(meltec) ジャンプスターター MP-2

LEDライトやUSBポート付きでマルチに活用

12Vと24Vの両方に対応しているジャンプスターター。バイクや自動車はもちろん、トラックやバスをはじめとした大型車のバッテリー上がりも対処可能です。リチウムイオンバッテリーを採用しており、容量は24000mAh有しています。

短絡保護機能や逆接保護機能など計5つの保護機能を搭載。初めての場合でも使いやすいモデルです。また、LEDライトやUSBポートが備わっており、ジャンプスターター以外の用途で使えるので、さまざまシーンで重宝します。

本体寸法はおよそ幅210×奥行58×高さ240mm。本体重量は約1.6kgで、持ち手が付いているため片手でも持ち運び可能です。また、専用のケースが付属しているので持ち運びしやすく、さまざまな場所へ携行できます。

メルテック(meltec) ポータブル電源スターター SG-1500

家庭用のコンセントからでも給電できる

ジャンプスタート出力時の最大電流は300Aで、2.0Lまでのガソリン12V車のバッテリー上がりを解決できるジャンプスターター。電池の容量は7000mAhあり、1回の充電で複数回のジャンプスタートが可能です。

過電流保護機能が備わったアクセサリーソケットが搭載されており、非常時の予備電源としても活躍します。また、本体の充電はAC100V充電アダプターによる方式を採用しているため、家庭用のコンセントから給電できるのもポイントです。

バッテリーレベル表示ランプが搭載されており、電池の残りが一目で視認できることや、コンパクトで持ち運びやすいのもポイント。取り回しがよく、さまざまな用途で使えるジャンプスターターを探している方におすすめです。

カシムラ(Kashimura) ジャンプスターター KD-151

モバイルバッテリーや非常用ライトとしても使用可能

本体寸法が幅143×奥行17×高さ80mm、重量210gとポケットに入れられるほどコンパクトサイズのジャンプスターター。収納ケースも付属しており、携行性に優れているのが特徴です。

本製品は、容量が5400mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。ジャンプスタート出力時の最大電流は400Aで、排気量が2.5L以下のガソリン12V車のバッテリー上がりを対処可能。バイクなどの2輪車にも対応しています。

付属のスターターケーブルは、保護回路付き。また、スマートフォンを充電するためのモバイルバッテリーや非常時のライトとして用いられるのもポイントです。

カシムラ(Kashimura) ジャンプスターター KD-160

12000mAhと大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しているジャンプスターター。ジャンプスタート出力時の最大電流は600Aで、排気量が5.0L以下のガソリン12V車に対応しています。

2つのUSBポートを搭載しており、スマートフォンやタブレットを充電するモバイルバッテリーとして使用できるのもポイント。また、LEDライトも備わっており、有事の際には懐中電灯としても使えます。

本体寸法は幅189×奥行80×高さ37mm。重量も530gと軽量で、取り回しがよいのも魅力です。また、本体やケーブルが収納可能なソフトケースが付属しており、携行性も良好。コンパクトかつ容量のあるジャンプスターターを探している方におすすめです。

カシムラ(Kashimura) ジャンプスターター KD-161

ジャンプスタート出力時の電流が最大800Aで、12Vガソリン車全般のバッテリー上がりを解消できるジャンプスターター。排気量が13L以下のディーゼル24V車にも対応しており、幅広い車種に使用できます。

30000mAhと大容量のリチウムイオンバッテリーを採用しており、1回の充電で何度もジャンプスタートできるのもポイント。バッテリーの残量は搭載されたインジケーターから一目で確認できます。

2つのUSBポートが搭載されているほか、付属品にDC充電器があるなど、非常用のバッテリーとして役立つのも魅力。ボディ前面にはLEDハンディライトも付いています。もしもの時に備えて持っておきたいアイテムです。

プロテクタ(PRO-TECTA) ボルトマジック JS-18

6.0L未満のガソリン車や4.0L未満のディーゼル車に対応しているジャンプスターター。IP66の防水防塵仕様で、アウトドアシーンや雨天時でも使えます。また、シガーソケットが付属しており、車載のエアーコンプレッサーなどにも使用可能です。

USB端子は2つあり、タブレットなどを2台同時に充電できるのもポイント。バッテリーは18000mAhと、スマートフォンを約6回充電できるほどの容量を備えています。また、過充電を防止する「インテリジェント充電機能」が備わっているのも魅力です。

酒井重工業(SAKAI) スタートキューブ PB-1200GX

ジャンプスタート出力時の最大電流は570Aで、4.0Lクラスの日本車も始動可能なジャンプスターター。本体重量が2.5kgの手のひらサイズながらも、しっかりとしたパワーを備えているのが魅力です。

ショート時や許容量を超えた負荷が加わった場合など不測の事態が起こった際、自動的に回路を遮断してバッテリーを守る「オートセーフティ機能」が付いているのが特徴。軽量で扱いやすさも兼ね備えているアイテムです。

UTRAI 大容量ジャンプスターター

24000mAhと大容量で、余裕を持って多用途に使用できるジャンプスターター。最大電流も2500Aと高く、12Vのバッテリーで8.0L以下のガソリン車から6.5L以下のディーゼル車などまで幅広く対応できます。

また、最大で10Wのワイヤレス充電に、USBポートによるスマホなどの端末充電が可能。さらに、通常の照明・SOS・ストロボと3種類のモードを備えたLEDライトや、窓ガラスをたたき割れる緊急時の脱出用ハンマーなど、さまざまななシーンで役立つ多機能を搭載しています。

アウトドアシーンでの活用や、緊急時のために防災対策用として常備しておくのにもおすすめのジャンプスターターです。

BUTURE カージャンプスターター BR800

逆接続や過放電をはじめとする操作ミスを防ぐ、8種の安全保護機能を搭載したジャンプスターター。操作ミスが発生すると、声と光によるアラームで知らせる機能を備えており、初心者の方でも安全に使用しやすいのがポイントです。

また、12800mAhと大容量なうえ最大電流も800Aと高めなので、12Vのバッテリーを搭載した6.0L以下のガソリン車や5.0L以下のディーゼル車にも対応します。バイクや船舶などにも使用可能。フル充電時で約20回まで稼働できると謳われており、余裕を持って使えるのも特徴です。

さらに、LEDライト機能も内蔵されており、暗い環境での作業にも便利。通常の照明に加え、フラッシュ・SOS・警告の機能も付いているため、緊急時などの防災用にも活用できます。汎用性が高く、安全に使いやすいジャンプスターターとしておすすめのモデルです。

GOOLOO カージャンプスターター

コンパクトで軽量なジャンプスターター。サイズが、奥行15.8×幅8.7×高さ2.6cmで、重量は350gと小型で携帯性に優れているうえ、10000mAhと大容量で最大電流は800Aとパワフルな性能を備えているのが魅力のモデルです。

フル充電時には、12Vのバッテリーを使用した4.0L以下のガソリン車へ、20回連続の稼働に対応できると謳われています。また、通常照明とフラッシュにSOSの機能を備えたLEDライトも搭載。夜間の作業や緊急時などの防災対策として活用できるのもポイントです。

さらに、ショート・加熱・逆接続などを回避するための保護機能も搭載しているため、安全に使用しやすいのも特徴。手軽さと実用性を重視して選びたい方におすすめのジャンプスターターです。

REDHiLL ジャンプスターター jps001

自然放電量が少なく、長持ちしやすいリチウムポリマー電池を採用したジャンプスターター。3~5カ月間放置しても、緊急なバッテリー上がりの際に対応できます。最大電流は500Aで、5.0L以下のガソリン車や3.0L以下のディーゼル車に対応可能です。

また、13600mAhと大容量なため、軽自動車で40回のエンジン始動が可能と謳われています。また、付属の各種ケーブルにより、スマホ・タブレット・ノートPC・ゲーム機の充電も可能。スマホで約3回の充電ができます。本体にはデジタルディスプレイが備わっているので、バッテリー残量の確認もできて便利です。

さらに、ケーブル類なども収納できるケースも付いているため持ち運びがしやすいのもポイント。使い勝手のよさや携帯性にこだわる方にもおすすめのジャンプスターターです。

フライリンクテック(Flylinktech) ジャンプスターター CF100

IP68レベルの高い防水性能を備えるジャンプスターター。雨天時などの濡れやすい状況でも使用できます。さらに、ショート・逆接続・過放電などの、誤操作によるリスクを回避するための保護性能も備えているので、安全性を高めて使用できるのもポイントです。

また、20000mAhと大容量で最大電流も1500Aと強力なため、12Vのガソリン車や、7.0L以下のディーゼル車にも対応可能。さらに、モバイルバッテリーとしても活用でき、スマホやタブレットをはじめ、カメラやゲーム機などの充電も行えます。

ほかにも、高輝度のLEDライト機能も搭載。暗い環境で作業箇所が照らせて便利なだけでなく、ストロボとSOS信号の点灯モードも備わっているので、緊急時の防災用としても使えます。多機能搭載で、汎用性の高さにこだわって選びたい方におすすめのジャンプスターターです。

KOBAN ジャンプスターター CH-2

バッテリートラブルからアウトドアやレジャーシーンなどにまで使用できる、鉛蓄電池を採用したジャンプスターター。12Vのバッテリーを搭載した、4.0L以下のガソリン車に対応できるモデルです。

LEDライトが付いており、連続点灯時間の目安は最大で1週間以上も可能。夜間の作業はもちろん、アウトドアシーンの照明としても活躍します。また、エアーコンプレッサーの内蔵により、タイヤをはじめボールや浮き輪などへの空気注入も可能。スポーツやレジャーシーンにも活用できます。

さらに、USB電源や12Vシガーソケットも搭載されているため、スマホの充電やカー用品などの電気製品への電気供給もできて便利。幅広い用途で使える、利便性の高いジャンプスターターを求めている方におすすめのモデルです。

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