子供との車移動に必須となる「チャイルドシート」。さまざまなメーカーから販売されており、どれがよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのチャイルドシートをご紹介。種類や選び方も解説するので、安全性や快適性に優れたモデルを見つけてみてください。
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- 目次
- チャイルドシート着用義務は何歳まで?
- チャイルドシートの選び方
- チャイルドシートのおすすめメーカー
- チャイルドシートのおすすめ|0〜1歳の新生児・乳児用
- チャイルドシートのおすすめ|1~4歳の幼児用
- チャイルドシートのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
チャイルドシート着用義務は何歳まで?
チャイルドシートの役割は、交通事故から子供を守ることです。道路交通法によって、6歳未満の子供はチャイルドシートを着用する義務があると定められています。
チャイルドシートは、正しく取り付け、正しく着座させるのがポイント。使い方を誤ると、交通事故が起きた際にチャイルドシートが座席から離れてしまったり、子供がチャイルドシートから飛び出してしまったりといった危険性があります。製品の取扱説明書をよく確認してから使用することが大切です。
また、チャイルドシートは後部座席に取り付けることが基本となっています。助手席に取り付けてしまうと、事故が起きた場合にエアバッグが飛び出し、子供に衝撃が加わるため危険です。安全面を考慮し、正しい取り付け位置を守りましょう。
チャイルドシートの選び方
対象年齢に合ったモデルを選ぼう
0〜1歳の新生児・乳児には「ベビーシート」
0〜1歳の赤ちゃんを車に乗せるには、新生児から使えるベビーシートが必要です。4歳頃まで対応できるモデルが多く、赤ちゃんの成長に合わせて使用できます。
シート本体にインナークッションが備わっており、赤ちゃんの小さな体をしっかり支えられるのが特徴。赤ちゃんを寝かせるようにして装着できるため、安全かつ楽な姿勢を保てます。
また、専用のベビーカーにドッキングさせられる「トラベルシステム」に対応するモノや、ベビーキャリー・ベビーチェアとして活用できるモノもラインナップ。眠った赤ちゃんを起こさずに運べるので、幅広いシーンで活躍します。
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1~4歳の幼児には「チャイルドシート」
1〜4歳頃の子供には、チャイルドシートを使用します。イス型になっており、車の座席にぴったりと取り付けるのが特徴。ロングユースタイプの製品なら、子供の成長に合わせて背もたれを外し、ブースターとして使えます。
チャイルドシートは着座姿勢で装着するため、座り心地のよさが重要なポイント。シートのクッション性や通気性に注目して選ぶのがおすすめです。
成長が著しい時期なので、ヘッドレストや肩ベルトを細かく調節できると便利。また、持ち運びや付け替えを頻繁に行う場合は、軽量・コンパクトに設計されているモデルをチェックしてみてください。
4歳以上の学童には「ジュニアシート」
4歳以上の子供には、3〜11歳頃まで使えるジュニアシートが適しています。背もたれがあるタイプは、座り姿勢を安定させられるのがメリット。座面のみのブースターシートなら、ゆったり広々と座れます。背もたれを取り外しできる2WAYタイプもラインナップしているので、気になる方はチェックしてみてください。
チャイルドシートの着用義務があるのは6歳未満の子供ですが、身長が140cmに達するまでは6歳以降でも着用するのがおすすめ。体格が足りない状態だと、シートベルトから抜け出したり、首や腹部を圧迫してしまったりといった危険性があります。子供の年齢だけでなく、身長や体格も考慮してジュニアシートの着用期間を決めましょう。
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取り付け方法をチェック
シートベルト固定
チャイルドシートの取り付け方法のひとつとして、シートベルトを使って座席に固定するモノがあります。幅広い車種に対応でき、複数の自動車に付け替えて使用したい方におすすめです。
取り付けに慣れていないと時間がかかるうえ、少しでも緩んでいると取り付けミスにつながるので注意が必要。また、2点式シートベルトに対応しない製品が多いため、あらかじめ所有する自動車のシートベルトを確認してみてください。
ISOFIX固定
ISOFIXとは、車両シートに付いている金具でチャイルドシートを固定する方法。金具にチャイルドシートのコネクターを差し込むことでロックできます。シートベルトを使わず、簡単かつ安全に装着しやすいのがメリットです。
2012年7月以降に発売された自動車には、ISOFIX取付け金具の装備が義務化されています。ただし、全てのチャイルドシートが保有する自動車に適合するとは限らないため、メーカーの公式サイトなどで事前に確認しましょう。
前向きと後ろ向きの違い
新生児から使えるチャイルドシートは、子供の月齢・身長・体重によって取り付ける向きが決まっています。製品ごとに基準が多少異なるので、取扱説明書をよく確認して正しく取り付けましょう。
前向きの設置方法では、子供が自動車の進行方向と同じ向きになります。1歳頃から前向きで使用できるモノが多く、子供が景色を楽しめることやお世話がしやすいことがメリットです。
対して、後ろ向きの設置方法では、子供が自動車の進行方向と逆向きになります。もしも衝突があった場合に、前方からの衝撃をシートの背面で分散できるのが特徴。安全性に優れているため、新生児〜1歳頃までは後ろ向きで設置するモノがほとんどです。
クッション性や通気性をチェック
チャイルドシート選びでは、クッション性や通気性が重要なポイントです。シートの素材や構造などに注目し、使いやすいモデルを見つけてみてください。
座り心地のよさを重視するなら、クッションの厚みや構造をチェック。身体を包み込むような形状のモノは、安定した着座姿勢を保ちやすいのが特徴です。
汗ムレが気になる場合は、メッシュ素材を使用したモノや通気孔を備えたモノがおすすめ。風通しがよく、長時間のドライブでも快適に過ごせます。
回転式なら乗せ降ろしが簡単に
座面が回転するタイプのチャイルドシートなら、乗せ降ろしがスムーズにできるのでおすすめ。ワンタッチで回転するモノは、赤ちゃんを抱っこしながらでも操作しやすく便利です。
また、ドア側からでも赤ちゃんの横に座った状態でも乗せ降ろししやすいよう、両サイドに回転レバーを備えたモノもあります。使い勝手を重視する方は、回転式のチャイルドシートを選んでみてください。
安全基準「Eマーク」付きのモデルを選ぶ
「Eマーク」は、国土交通省が認定したECE規則という安全基準を満たした製品に付与されるマークです。ECE規則には、従来の「R44」と、新基準の「R129」があります。安全性を重視する方は、R129に適合するチャイルドシートを選ぶのがおすすめです。
R129では、安全性を高めるための新規則が追加されています。まずは、後ろ向き装着の義務期間が「月齢15ヶ月かつ身長76cmまで」に延びたこと。そして、従来の体重基準から身長基準に変えることで、それぞれの使用時期を明確化しています。
また、前方からの衝突試験に加えて、側面からの衝突試験が設けられたのもポイント。計測センサーを備えた新生児ダミー人形を使用することで、衝撃による身体への負荷を詳細に想定できるようになっています。
チャイルドシートのおすすめメーカー
コンビ(Combi)
コンビは、ベビー用品の開発・製造・販売を手掛けるメーカーです。楽しく子育てできる世の中を目指して、育児に必要となるさまざまな製品を展開しています。
コンビのチャイルドシートは、製品数が豊富なのが魅力。コンパクト設計にこだわったモノやロングユースできるモノなどが多いため、利便性に優れた製品を求めている方におすすめです。
アップリカ(Aprica)
アップリカは、1947年に創業された育児用品の開発・販売を行うメーカーです。ベビーカーやチャイルドシートを中心に、安全性と赤ちゃんの快適性にこだわった製品をラインナップしています。
アップリカのチャイルドシートは、自社研究所での衝撃実験によって安全性を追求しているのが特徴。新安全基準であるR129もいち早く取り入れて開発に取り組んでいます。安全性にこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
ジョイー(joie)
ジョイーは、イギリスで誕生したベビー用品メーカー。ベビーカーやチャイルドシートなどを中心に展開しており、おしゃれなデザインを取り入れているのが特徴です。
ジョイーのチャイルドシートは、ワンタッチで回転できるモノや、ヘッドレストと肩ベルトが連動して調節が楽なモノなど、利便性の高さが人気。チャイルドシートの使用頻度が高い方におすすめです。
レカロ(RECARO)
レカロは、自動車用シートの製造・販売を行うドイツのメーカーです。快適性と安全性を両立させた製品を多く展開しているのが特徴。スポーティなデザインや高級感のあるデザインが人気です。
レカロのチャイルドシートは、乗車中の正しい着座姿勢をサポートする構造や、長時間でも快適に座れる工夫が施されています。旅行や長距離のドライブで、快適に使えるモノを探している方におすすめです。
チャイルドシートのおすすめ|0〜1歳の新生児・乳児用
コンビ(Combi) ホワイトレーベル THE S ISOFIX エッグショック ZC-690
ベースとシートが取り外せるセパレート構造を採用したチャイルドシートです。赤ちゃんが寝ていてもシートごと運べるうえ、お手入れもしやすい快適な設計。シートは360°回転するため、スムーズに乗せ降ろしできます。
本モデルは、新生児~4才頃まで使えるロングユース仕様。身長87cmまでは後ろ向きに取り付けでき、衝突などがあった際にシート背面で衝撃を分散します。
安全基準R129適合モデルで、ISOFIX取り付けに対応。安全性と機能性を両立させたおすすめのチャイルドシートです。
コンビ(Combi) クルムーヴ コンパクト R129 エッグショック JQ
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コンパクトな設計で、車内を広々と使えるチャイルドシートです。赤ちゃんの隣に座り、お世話する際にも便利。軽自動車やコンパクトカーに設置したい方におすすめの製品です。
シートの回転とリクライニングは、片手で楽に操作できます。シート・カバーは取り外して洗えるため、汗やよだれで汚れてもすぐにお手入れ可能。パパ・ママにとって使いやすいのが本モデルの魅力です。
背中のレバーを動かすと、シート・肩ベルト・サンシェードが連動して伸びる仕様。新生児〜4歳頃まで、成長に合わせて長く使えます。衝撃吸収素材を頭部と座面に搭載しており、安全性も良好です。
コンビ(Combi) ウィゴー ロング ムーバー サイドプロテクション エッグショック IJ
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1台で着用義務期間をカバーできる、ロングユース仕様のチャイルドシートです。買い替えることなく、7歳頃まで使用できます。コスパを重視する方や、新生児から長く使えるモデルを探している方におすすめです。
安全性に配慮し、赤ちゃんの頭を保護するデザインを採用。頭部を包み込むように、衝撃吸収素材「エッグショック」搭載のクッションが備わっています。また、両サイドをしっかりガードする設計で、側面衝突からも赤ちゃんを守ります。
3Dメッシュシートで通気性が高く、長時間座っても群れにくいのが魅力。ヘッドレストは、成長に合わせて24段階で調節できます。最後まで快適に使用できるおすすめモデルです。
アップリカ(Aprica) クルリラ プラス ライト
赤ちゃんを包み込むように守るチャイルドシートです。本体とインナークッションに、衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」を搭載しています。ヘッド部分には特に厚みを持たせ、万が一の衝撃から赤ちゃんの頭をしっかりと守れるのが魅力です。
乗せ降ろしがしやすい360°回転式を採用。後ろ向き・前向きどちらでも7段階のリクライニングができます。ヘッドレストと肩ベルトは連動しており、8段階で細かく調節可能です。
ワイドなシート設計とサイドから包み込む形状によって、4歳頃まで安全かつ快適に座れます。また、身長が伸びてからも座り姿勢を安定させられるフットステップ付き。長距離のドライブでも心地よく過ごせるおすすめモデルです。
アップリカ(Aprica) フラディア プラス
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赤ちゃんの成長に適した姿勢で過ごせるチャイルドシートです。新生児~1歳頃までは、シートをフラットな状態にして使えます。赤ちゃんの首が安定し、呼吸もしやすいのがポイント。赤ちゃんの快適性を考えて選びたい方におすすめのモデルです。
3ヶ月〜2歳頃までは後ろ向きシート、1歳3ヶ月〜4歳頃までは前向きシートとして使用可能。やわらかいクッションを採用しているため、長時間でも快適に座れます。
安全基準R129に適合しており、ドア側からの衝撃にも対応。ISOFIX固定で、簡単かつ確実に取り付けられます。赤ちゃんを乗せたままシートを360°回転でき、乗せ降ろしの際に便利です。
アップリカ(Aprica) マモリラ
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赤ちゃんが楽な姿勢で過ごせるベッド型のチャイルドシートです。背面に通気口を配置し、通気性を高めています。サンシェードは足元まですっぽりカバーでき、強い日差しやエアコンの風から赤ちゃんをしっかり守れる大きさです。
赤ちゃんの安全性と快適性をサポートする「スーパーWマモールクッション」を搭載。首やお腹に負担をかけず、自然な姿勢を保ちます。衝撃が加わると、クッションが圧縮されるのがポイント。背面を広くすることで効率的に衝撃を分散し、赤ちゃんを守ります。
本製品は回転式で、ドア側に回すとシートが簡易ロックされる仕組みを採用。肩ベルトは、リングを引っ張るだけで簡単に緩められます。安全かつ快適に乗せ降ろしできるのでおすすめです。
ジョイー(Joie) チャイルドシート i-arc360°キャノピー付
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ドア側からの衝撃にしっかり対応できるチャイルドシートです。赤ちゃんの両サイドを包み込むようなデザインに加え、衝撃吸収機能「ガードサラウンドセーフティパネル」を装備。頭部への衝撃を軽減できる、安全性の高いモデルです。
本モデルは360°回転式で、両サイドに回転ボタンを設置しています。シートのどちら側からでも、スムーズに乗せ降ろしできます。また、ハーネスを一時的に留めておけるホルダーが付いているのも便利なポイント。使い勝手のよいチャイルドシートを求めている方におすすめです。
メッシュシートと背面の通気孔によって通気性を高め、快適な乗り心地を実現。キャノピーも備えており、強い日差しやエアコンの風から赤ちゃんを守れます。シートカバー・ソフトパッドは取り外して洗えるため、清潔に保ちたい方にもぴったりです。
ジョイー(Joie) スピン360Gti
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コンパクトサイズで、隣に大人がゆったりと座れるチャイルドシートです。座席の足元に回転とリクライニングのレバーが付いており、スムーズに操作できます。価格を抑えながらも、使いやすさに配慮されたおすすめの製品です。
取り付け方法は、レッグサポートタイプのISOFIX固定を採用。正しく取り付けられると目印が赤から緑に変わるため、チャイルドシートを使い慣れていない方でも安心です。
新生児〜4歳頃まで使用でき、成長に合わせてヘッドレストを6段階で調節可能。3層構造のヘッドレストとサイドプロテクション機能により、万が一の衝撃から赤ちゃんを守ります。また、座席の側面と背面にエアホールを設置することで、快適性を高めているのもポイントです。
リーマン(LEAMAN) カイナ ビットターン ISOFIX 2
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左右に90°ずつ回転するチャイルドシートです。ドアの向きでぴったりと止まるため、簡単に乗せ降ろしできます。リーズナブルに購入でき、使い勝手のよいおすすめの製品です。
インナーシートには、赤ちゃんの背骨の形に合わせたCカーブ形状のクッションを採用。お腹を圧迫しにくく、快適な姿勢を保てるのがポイントです。また、フィット感の高いヘッドクッションを搭載することで、走行時の振動や万が一の衝撃から赤ちゃんの頭を守ります。
ロングユースタイプで、新生児〜11歳頃まで使用可能。子供の年齢や成長に合わせて、3つのモードに切り替えられます。買い替えの手間を省きたい方にも適したモデルです。
リーマン(LEAMAN) カイナロングR129
適度な硬さの衝撃吸収剤「メモリーフィット」を頭部に採用したチャイルドシート。頭の形状に合わせて変形し、しっかりホールドします。3層構造のサイドガードにより、ドア側からの衝撃にも対応。衝撃を段階的に吸収し、赤ちゃんの体を守れるのでおすすめです。
本製品は回転式で、車のシートに干渉せずスムーズに360°回転します。取り付け方法は、ISOFIX・シートベルトどちらにも対応。キャリーハンドルが付いているので持ち運びしやすく、祖父母の車などへの付け替えの際に便利です。
使用期間は新生児〜7歳頃まで。チャイルドシートの着用義務期間を1台でカバーできます。ヘッドレスト・肩ベルトは、ワンアクションで長さを調節可能。カバーは手軽にお手入れできるウォッシャブル仕様で、清潔な状態を保てます。
サイベックス(cybex) シローナ Gi i-Size
安全性と快適性を高めた高性能なチャイルドシートです。赤ちゃんの体をやさしく包み込むような形状で、新生児〜4歳頃まで対応します。シンプルかつスタイリッシュなデザインも魅力です。
横からの衝突があった場合、ドア側に向かって設置されたサイドプロテクターがシートシェルに衝撃を分散させます。万が一の衝撃から、子供の体を守れる優れた機能です。また、ヘッドレストと肩ベルトは連動しており、成長に合わせて細かく設定可能。体にフィットさせて装着することで、安全性を高められます。
ファブリックからシートシェルまで空気が通り抜けるエアベンチレーションシステムを採用。キャノピーは日差しを完全に遮るのではなく、やわらかい光がシート内に入るように程よく透け感のある生地を使用しています。赤ちゃんにとって心地よい空間を確保できるのでおすすめです。
マキシコシ(MAXI-COSI) カブリオフィックス アイサイズ
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3.2kgと軽量で、コンパクトなチャイルドシートです。キャリーハンドルが付いており、赤ちゃんを乗せたままスムーズに持ち運びできます。ベビーチェアやバウンサーとしても活躍し、汎用性が高いのでおすすめです。
本モデルは新生児・乳児用で、1歳半頃まで使用可能。シートベルト固定できるうえ、別売りの専用ベースを用意すればISOFIX固定でも取り付けられます。複数の車に付け替えて使いたい場合に便利です。
ヘッドレストとショルダーサポートにより、赤ちゃんの体をやさしく支えます。強い日差しから赤ちゃんを守れる、大型のキャノピーを備えているのもポイントです。
チャイルドシートのおすすめ|1~4歳の幼児用
コンビ(Combi) ジョイトリップ アドバンス plus R129 エッグショック SB
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1〜11歳頃まで長く使えるチャイルドシートです。幅38cmのワイド設計で、成長しても広々と過ごせます。頭部には衝撃吸収素材「エッグショック」が搭載されており、安全性も良好。長時間快適に座れるモデルを探している方におすすめです。
7.4kgと軽量で、取り付けや持ち運びが楽に行えます。また、使用しないときはコンパクトに折りたためるのもうれしいポイント。車のトランクや自宅にすっきりと収納できます。
また、シートやカバーは洗濯機で丸洗いが可能。手間をかけずにお手入れできるため、忙しい家庭にもぴったりのモデルです。
アップリカ(Aprica) アクティフィックス
汗っかきの子供が心地よく過ごせるチャイルドシートです。汗をかきやすい部分に、速乾性メッシュシートを使用。汗や食べこぼしなどで汚れた場合は、シートカバーを取り外して洗えます。子供とのお出かけを快適にサポートするおすすめモデルです。
1〜11歳まで、子供の成長に合わせて使えるロングユースタイプ。ヘッドサポートと肩ベルトが連動し、簡単に高さ調節可能です。3段階のリクライニング機能も備えており、子供が寝てしまった際も快適性を保ちます。
また、パパ・ママにとって利便性が高いのも本製品の魅力です。取り付け方法は、簡単かつ確実に固定できるISOFIX式を採用。肩ベルトを引っ掛けられるホルダー付きで、子供の乗せ降ろしをスムーズに行えます。
アップリカ(Aprica) エアグルーヴ AE
体全体を深く包み込み、安定した姿勢をサポートするチャイルドシートです。ヘッドサポートには、衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」を搭載。5段階で調節でき、適切な位置で頭をしっかり守ります。
メッシュ素材のシートによって、優れた通気性を実現。座面には、座り心地のよいクッションを採用しています。長時間のドライブでも快適に過ごせるチャイルドシートを求めている方におすすめです。
また、利便性の高さも本製品の魅力。軽量かつコンパクトな設計で、車への付け外しが簡単に行えます。シートカバーは洗濯機に対応しており、お手入れのしやすさも良好です。
ジョイー(Joie) エレベート 38601
1〜12歳まで長く使えるチャイルドシート。成長に合わせてヘッドレストと肩ベルトを調節可能です。6〜7歳以降は、背もたれを外してブースターシートとして使用できます。
大型のヘッドレストによって、子供の頭部をしっかりサポート。両サイドから包み込む設計で、側面衝突からも守ります。安全性に優れたシートベルト固定のモデルを探している方におすすめです。
通気性の高いメッシュ素材を採用しており、蒸れにくく快適に過ごせます。シートは取り外して丸洗いできるため、汚れてしまっても安心。カップホルダーが付いているのもうれしいポイントです。
ジョイー(Joie) ボールド R
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ISOFIXのコネクターとトップテザーベルトに加えて、シートベルト固定もできるチャイルドシートです。3箇所を車の座席に接続できるため、安定感に優れています。丈夫に取り付けられるモデルを探している方におすすめです。
子供の成長に合わせてヘッドレストを11段階で調節でき、1〜12歳頃まで使用可能。側面を包むような形状のシートで、頭からおしりまでしっかり支えます。
通気性を高め、シートの蒸れを逃すベンチレーション機能付き。また、ドリンクホルダーを備えており、ドライブ中の水分補給がしやすく便利です。
ネビオ(Nebio) ポップピットG
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1歳3ヶ月〜12歳頃まで使えるチャイルドシート。ヘッドレストは12段階で調節でき、肩ベルトの長さも連動します。成長して肩ベルトが必要なくなったら、本体内に収納可能です。
ISOFIXとテザーベルトで固定する方式を採用。3層のヘッドガードによって、子供の頭部を保護します。サイドガードは面積が広く分厚い構造で、ドア側からの衝撃にもしっかり対応。安全基準R129に適合したおすすめのモデルです。
メッシュ生地を使用しており、サラッと快適な乗り心地をキープします。保冷・保温ができるドリンクホルダー付きで、ドライブ中の水分補給に便利。カラー展開が豊富で、ブラック・ブラウン・ネイビー・ホワイトから選べます。
カーメイト(CARMATE) エールべべ パパット2 プレミアム
乗せ降ろしのしやすさを考慮して作られたおすすめのチャイルドシートです。肩ベルトが自動的に跳ね上がる「ジャンピングハーネス」を採用し、赤ちゃんを乗せる際のベルトの煩わしさを軽減しています。座面が低い設計で、スムーズに乗せられるうえ安定感も良好です。
3モードに対応し、1〜11歳頃まで長く使用できます。チャイルドシートモードでは、3層構造のヘッドプロテクションを搭載。側面衝突から赤ちゃんの頭を守ります。ジュニアシートモードは、ISOFIX・シートベルトどちらでも取り付け可能。7歳以降は、座面のみのブースターシートモードで安全な乗車をサポートします。
シートカバーは、洗濯機で丸洗いできるのでお手入れが簡単。部位ごとにセパレートできるため、汚れやすい座面だけを取り外して洗うこともできます。
チャイルドシート選びでは、所有する自動車に適合しているか、子供の体格に合っているかなどを事前に確認することが大切です。子供を衝突から守れるよう、シートの形状や衝撃吸収性に注目してみてください。また、使い勝手のよさも重要なポイント。買い替えが面倒な場合は、ロングユースできる製品がおすすめです。