バイク用インカムは、バイクツーリングで音楽やナビを聴いたり、仲間と通話したりできるアイテムです。通話できる最大の人数は多いモノで4人以上あり、なかにはソロツーリングで楽しめるモノまであります。
しかしバイク用インカムは、製品によりさまざまな機能を搭載しているため、どれを選べばよいのか分からない方も多いはずです。そこで今回は、バイク用インカムの選び方とおすすめ品についてご紹介します。
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バイク用インカムとは？
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バイク用インカムとは、バイクの乗車中に用いる通信機器のことを指します。本体に搭載しているマイクやスピーカーの機能により、走行しているときでも仲間と会話したり、音楽やラジオを聴いたりできるのが特徴です。
バイク用インカムは、主に左手で操作できるように設計されています。使用時はインカム本体をヘルメットの左外側に装着。マイク・イヤホンはヘルメット内に装着するのが基本の使い方です。
バイク用インカムの選び方
同時通話人数でチェック
ソロやタンデムなら2人同時通話モデル
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バイク用インカムを検討する際は、通話したい人数に合わせたモデルを選びましょう。通話できる人数が多いほど機能性に優れ、価格も高くなる傾向にあります。
ソロやタンデムを中心に楽しむ方は、2人同時通話に対応できるモデルがおすすめです。2人同時通話モデルは価格が安い分、気軽に導入できます。ソロツーリングがメインの方は、通話の機会が少ないため、同時通話人数よりも音楽再生やラジオ機能などの機能が充実したモデルを検討してみてください。
複数なら4人以上同時通話対応モデル
複数人でバイクツーリングを楽しむ方は、4人以上の同時通話に対応したモデルを選ぶのがおすすめです。4人以上同時通話モデルは、機能性に優れているモノが多く、接続相手の切り替え操作なしで複数人と通話できます。
また、高機能なモデルは走行中の雑音を低減し、通話しやすく設計されているので、快適にツーリングを楽しめます。
音楽が聴けるかチェック
バイク用インカムは、基本的にスマホと連携して音楽を聴ける機能を搭載しています。しかし、仲間とインカムで会話をしている際に、バックグラウンドで音楽を聴けるモノと聴けないモノがあるので、製品選びの際は仕様をよく確認しましょう。
一部のバイク用インカムでは、仲間と一緒に音楽が楽しめるよう、音楽を共有できる機能を搭載しているモノもあります。
通信可能距離をチェック
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複数人でバイクツーリングを楽しむ方は、バイク同士が一定の距離をあけて走行したときでも通話ができるよう、通信可能距離が長いモノを選びましょう。通信可能距離の短いモノだと300m程度、長いモノで2000mまで対応したモデルがあります。
一般道で走る場合は、通信可能距離が300m程度でも問題なく使えます。しかし高速道路では、道路状況により仲間と離れてしまう場合があるので、1000m以上の通信可能距離を備えたモデルを目安に検討してみてください。
連続使用時間をチェック
バイクツーリングでは長時間走行することになるので、連続使用時間の長いインカムを選ぶのがおすすめ。バイク用インカムは、主に内蔵されたバッテリーを充電することで使える仕組みです。連続使用時間は短いモノで8時間、長いモノで20時間のスペックを有しています。
もし連続使用時間が短いと、ツーリング中に電池が切れて仲間とのコミュニケーションが取れず、トラブルを招く恐れがあります。安心してバイクツーリングを楽しむためにも、インカム使う方は予想される使用時間よりも長めの製品を選ぶようにしましょう。
防水性能をチェック
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バイク用インカムはヘルメットの外側に取り付けるアイテムのため、防水性・防塵性に優れたモデルを選ぶのがおすすめです。防水性・防塵性を備えていると、多少の雨が降ったときでも安心して使えるほか、細かな砂などが本体に入り込むのを防げます。
防水性・防塵性の有無をチェックするには、仕様欄に記載されている「IP67」の等級をチェックしましょう。先頭の数値は防塵性を、末尾の数値は防水性の等級を意味しており、数字が大きいほど高性能です。等級の数値は、防塵性が0～6まで、防水性は0～8まであります。
片方の等級のみを表す場合は、数値の代わりに「X」で表されているので、製品選びの参考にしてみてください。
カメラ付きかチェック
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高機能のバイク用インカムには、カメラを搭載しているモノもあります。カメラを搭載していると、ドライブレコーダーとして活用できるため、万が一ほかの車両とのトラブルがあったときの映像を保存したい方におすすめです。
また、インカムがカメラと一体化されていることで、ツーリング仲間との会話や走行中に聴いている音楽を同時に収録できるのもポイント。少ない編集で手軽にモトブログ用の動画を作成できます。
バイク用インカムのおすすめメーカー
サインハウス(SYGN HOUSE)
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サインハウスは、神奈川県に本社を構えるバイク用品メーカーです。創業は1987年で、国内外のバイク用品やパーツを扱う専門商社として活動を開始。2008年からはオリジナルブランドの「ビーコム(B+COM)」を展開しています。
サインハウスのバイク用インカムは、ハイエンドモデル・プレミアムスタンダードモデル・ベーシックモデル・ソロモデルをラインナップし、用途や予算に合わせたモデルを選択可能。ソロ向けのモデルでは、乗車中に音楽・電話・ラジオ・ナビ・語学学習など、豊富な用途で活用できます。
デイトナ(Daytona)
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デイトナは、静岡県に本社を構えるバイク用品メーカーです。1972年にバイク用品の輸出入を事業目的として「阿部商事株式会社」を設立。1985年から「株式会社デイトナ」の社名に変更しています。
デイトナのバイク用インカムは、ハイエンドモデル・コスパ重視モデル・ソロツーリングモデルの3種類を展開。ハイエンドモデルの「DT-01+」は、インカム通話や音楽再生時の鮮明さを向上しているほか、直感的な操作で快適にツーリングを楽しめます。
セナ(SENA)
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セナは「株式会社インターソリューションマーケティング」が運営するバイク用インカムメーカーです。バイク用インカム以外にも、自転車用のスマートヘルメットや、アウトドア用のヘッドセットを取り扱っています。
セナのバイク用インカムは、カメラ付きのモデルをラインナップしているのが特徴。通常録画のほかに、ドライブレコーダーのようにメモリ容量が一杯になるとファイルを上書きして撮影できる「ループ機能」、旅の全体をひとつの動画で見せられる「タイムラプス機能」も搭載しています。
バイク用インカムのおすすめ
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM PLAY 00082232
ソロツーリングで、お気に入りの音楽を楽しみたい方におすすめのバイク用インカムです。スマホをはじめとしたBluetoothデバイスとの接続が可能。ワイヤレスで音楽やナビ音声を聴けるほか、2台のデバイスとの同時接続に対応しています。
また、ヘルメットを被ったままでも、音量調節や曲送り・曲戻しなどの操作ができるのもポイントです。本体は、付属のワイヤーマイクを用いて、スマホのハンズフリー通話や音声認識機能に対応。手が離せない走行中でも、安全にインカムの機能を利用できます。
本体サイズは、幅78.3×高さ33.8×奥行23.6mmとコンパクト。カラーは全部で5種類をラインナップし、装備しているギアに合わせて選べます。
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM TALK 00082416
最大3人までのグループトークに対応したサインハウスのベーシックモデルです。本体はサイズがコンパクトなうえ簡単に操作できるのが特徴。充電時間は約2時間で、インカム通話は最大約11時間の連続使用が可能です。スマホの音楽再生やナビ音声にも対応し、より楽しいソロツーリングを実現します。
また、スマホの音声認識機能やハンズフリー通話も可能で、使い勝手は良好。防水防塵性能はIP67相当で、多少の雨でも安心して使えます。
マイクは、オープンフェイス・ジェットヘルメットなどに対応する「ハイブリッドアームマイクUNIT」と、フルフェイスヘルメットに対応する「ワイヤーマイクUNIT」の2種類から選べます。
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM ONE 00081660
バイク用インカムの便利な機能を多く備えた、サインハウスのプレミアムスタンダードモデルです。本製品は、大出力D級アンプと高磁力ネオジムマグネットを採用した高音質スピーカーにより、高音質かつパワフルな音圧を実現しています。
グループ接続は最大6人に対応。信号や渋滞で仲間との距離が離れて切断されても、再び仲間に近づくことで、自動で会話を再開できます。また、ユニバーサル通話機能により他社製インカムと接続したい方にもおすすめです。
防水防塵性はIP67のため、突然の雨でも安心。バッテリーは連続使用時間が最大14時間と長く、長時間のツーリングに対応します。
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM SB6XR 00082396
デザイン性・操作性・バッテリー効率に優れたサインハウスのハイエンドモデル。本製品はシンプルな操作性を求める方におすすめのモデル。ボタンは3つだけで扱いやすく、直感的な操作が可能です。
また、日本語の音声ガイダンスにより、操作の案内や電池残量をお知らせします。スマホとの連携で、Siriやアシスタントの音声認識機能を利用し、声で操作できるのもポイントです。本体はスマホとの接続を保ったまま、他社製のインカムとの通話にも対応しています。
付属のアームマイク、またはワイヤーマイクを取り付ければ、ヘルメットを被ったままスマホのハンズフリー通話が可能。出力する音はハイエンドモデル仕様の高音質スピーカーにより、パワフルな音圧を実現しています。
デイトナ(Daytona) DT-E1+ 25029
コストと機能のバランスに優れた、初めてのバイク用インカムにおすすめのモデル。本製品は最大4人同時通話が可能。他社製のインカムとの接続・通話にも対応し、接続可能距離の外に出ても、範囲内に戻れば自動で接続できます。
また、スマホ接続が可能で、電話や音楽を簡単に操作できるのもポイントです。スピーカーは振動板にシルク素材を使用し、滑らかな音質を実現。低音重視のドライバーにより、重低音も楽しめます。
防水防塵性はIP67のスペックで、急な雨でも安心。本体はバックグラウンドミュージック機能を搭載し、音楽やナビを聴きながらでもインターコム通話ができます。
デイトナ(Daytona) DT-01+ 25028
デイトナの理想のバイク用インカムとして製造された高機能モデルです。本製品はインカム通話や音楽再生がクリアに出力される「シルクダイアフラムスピーカー」を搭載。直感的な操作性を有しているので、操作で悩みたくない方におすすめです。
インカム同士の接続は最大6人に対応。Bluetoothでスマホとの接続にも対応し、電話や音楽も手軽に楽しめます。また、音楽やナビを聴きながらでもインターコム通話が可能です。
本体はミュージックシェア機能により、1台のデバイスから出力する音楽を2人で同時に共有できるのもポイント。電源は充電式で、連続最大通話時間は約12時間と長く使えます。
セナ(SENA) SPIDER ST1
セナのメッシュテクノロジーにより、接続が切れにくくて高音質なグループ通話を実現したバイク用インカム。本製品はインカム同士をメッシュ状に接続する方式で、ボタンひとつですぐにグループ通話を始められます。
また、スマホとペアリングして音楽や地図アプリの道案内を聞いたり、電話をかけたりできるのも特徴。音楽やナビ案内はグループ通話中でも聞こえる設計です。本体の設定は専用アプリからでも可能で、直感的に操作できます。
ヘルメットへの接続は、クランプユニットを用いたクリップ型を使用し、工具が不要です。クランプユニットにあるベロをヘルメット本体のすき間に差し込むことで、インカムとユニットを固定できます。
セナ(SENA) 20S EVO EVO-01D
グループ通話しながら音楽やナビもバックグラウンドで同時に聴けるバイク用インカムです。本体はオーディオマルチタスク機能を搭載し、切り替え操作なしで、音楽・ナビ案内とインターコム通話を利用できます。
また、音声認識機能を搭載し、手を離さずに操作したい方にもおすすめです。同時通話人数は8人、通信距離は最大2000mのスペック。本体は、セナの専用スマホアプリと連携することで、スマホ画面からインカムを設定できます。
セナ(SENA) 50C-01
モトブログの作成やドライブレコーダーとしても活用したい方におすすめの、4Kアクションカメラを搭載したバイク用インカムです。
本製品は、一般的なインカムの機能のほかに静止画や動画撮影の機能も搭載したモデル。動画はブレを抑えた撮影が可能なほか、音声も外部の音に打ち消されないマイクで高品質に録音できます。
本体はスピーカーも高性能で、ツーリング仲間との円滑なコミュニケーションを実現。通話はメッシュインターコム通話とBluetoothインターコム通話の両方に対応しています。メッシュ方式ではオープンメッシュとグループメッシュの2種類から選択が可能です。
走行中は、本体のボタンを押さなくても話しかけるだけで操作ができる「ボイスコマンド機能」が便利。ボイスコマンド機能から、電話着信の応答・音楽再生・インターコム通話などを開始できます。
ミッドランド(MIDLAND) BT R1 ADVANCED C1529
空間オーディオ対応で、最上級の音質を楽しみたい方におすすめのバイク用インカムです。本体はヘルメット内で360°の立体音響が響く仕様で、好みの音楽を極上のサウンドで楽しめます。同時通話人数は最大4人に対応しているので、少人数でのツーリングにもおすすめです。
本体は、ほかのブランドのインカム1台に登録が可能。2人のツーリングであれば、使用するインカムのブランドを気にせず通話できます。Bluetoothはバージョン5.0に対応。スマホなどのデバイスとペアリングが可能で、音楽やナビの音声を聴けます。
ミッドランド(MIDLAND) RUSH RCF C1527
大人数でツーリングを楽しむ方におすすめのバイク用インカムです。本製品は最大10人の適用人数かつ、Bluetoothとメッシュ通信による接続が特徴。メッシュ通信ではツーリング中にメンバーの入れ替わりがあっても、ペアリングの再構築が不要ですぐに再接続できます。
また、高音質でヘルメット内がコンサートホールのような音響を出力できるのもポイントです。本体の操作はSiriなどを用いた音声認識機能に対応。インカム本体の操作が難しい状況でも、音声からさまざまな機能を簡単に呼び出せます。
本体はメッシュ通信をしている状態でも、バックグラウンドでスマホからナビや音楽を利用可能。連続通話時間はメッシュ通信時で最大12時間、Bluetoothインカム通信時で最大20時間に対応します。
FODSPORTS M1-S Pro
コスパに優れたバイク用インカムです。本製品は最大8人の同時接続に対応したモデル。連続使用時間はおよそ20時間で、ロングツーリングの用途におすすめです。
本体は2台の通信距離が約500mのスペック。ノイズキャンセリング機能付きで、風切りやエンジンなどの騒音を低減します。高速道路で快適に会話できるよう、クリアな音質に仕上げられているのも特徴です。
本体の操作ボタンは大きく、グローブをはめたままでも操作がしやすい設計。防水防塵性も備えており、突然の小雨でも安心して使えます。
Amison バイクインカム M10
最大10人までのグループインカムに対応した高性能モデルです。本製品は、グループインカム通話最大距離2000m、2人インカム通話最大距離1000mのスペック。ペアリング済みのデバイスが短時間の間に圏外になっても、範囲内に入れば自動でペアリングを行います。
本体は、音楽共有モードとFMラジオ機能を搭載していて便利。音楽共有モードは、2台のインカムを用いて、ツーリング仲間と音楽を共有できます。
ラジオ機能は、スマホなどのラジオ機能付きデバイスに接続することで、地元のラジオ番組を聴ける設計です。また、IP67の防水防塵性能を有しているのもポイント。バッテリーは、インターコム通話時間が最大28時間、音楽連続再生時間が最大33時間です。
カルド(cardo) FREECOM 2X FRC2X003
大手のオーディオメーカー「JBL」と共同開発した音響システムを搭載するバイク用インカムです。本製品はJBLのBluetooth技術を搭載し、高品質のサウンドを実現。インカム通話・音楽再生・スマホ通話まで、クリアな音を楽しめます。
同時通話人数は2人、最大通信距離は800mのスペック。接続中のインカムと通信が切れた場合でも、通信可能距離内に入ることで自動で再接続を行うため安心です。本体は防水防塵性が高く、雨や泥などに強い設計。ライディング中に発生するさまざまな環境に対応します。
また、専用のアプリを用いれば、最新のシステムにアップデートが可能。有線ケーブルに接続する必要がないので、いつでもアップデートできます。
カルド(cardo) FREECOM 4X FRC4X003
音質にこだわりたい方におすすめの高性能バイク用インカムです。本製品は人気オーディオメーカーの「JBL」の技術により設計された音響処理システムを搭載。通話や音楽再生を高解像度で楽しめます。
同時通信は最大4人に対応。他社製インカムとの接続が可能なのも嬉しいポイントです。本体は走行中で手が離せないときでも、音声認識で音楽再生やナビアプリなどの操作が可能。音量は走行中の環境に応じて、自動で調節してくれます。
本体は物理ダイヤルも搭載しているので、操作性が良好。堅牢な防水性能を有しており、突然の雨でも安心です。本体のアップデートは、パソコンと接続せずともスマホとの接続により行えます。
カルド(cardo) PACKTALK NEO PTN00001
ツーリングを楽しむライダーのために設計されたバイク用インカムです。防水・防塵性能に優れた設計が施されており、悪天候でも影響のないパフォーマンスを発揮します。作動温度が最大55℃まで対応しているので、夏場の暑い季節にツーリングを楽しみたい方にもおすすめです。
また、第2世代のDMC技術を搭載しており、最大15人のグループ通話が可能。最大1.6kmの長距離でもクリアな通信を実現します。さらに、自動再接続機能により、通信範囲に復帰すれば自動で通話を再開できるのも便利です。
音響メーカー「JBL」の高品質な40mmスピーカーを採用しており、走行中の会話を快適に楽しめます。大容量のバッテリーにより、最大13時間の連続通話が可能。わずか20分の充電で、2時間使用できるのも魅力的なポイントです。
カルド(cardo) SPIRIT HD SKU SPRT0002
軽量コンパクトな設計で、日常的にも使いやすいバイク用インカムです。40mmのHDスピーカーと音響処理システムを搭載しており、広がりのあるクリアなサウンドでインカム通話や音楽再生を楽しめます。
また、防水・防塵性能に優れているのも特徴。雨や雪などの悪条件下でも、不具合を気にせず気軽に使用できます。連続通話時間が最大13時間と長いので、長距離のツーリングで活用したい方にもおすすめです。
Bluetooth 5.2を採用しているので、クリアな声質を維持しながら、最大600mの距離での同時接続も可能。さらに、他社インカムとの接続・通信にも対応しています。
シエル(CIEL) City mate CL-T10
街乗りでも活用しやすいバイク用インカムです。バイク2台でのツーリングやタンデム通話に適しており、400mの通信範囲でクリアな音声通話を楽しめます。また、高音質Hi-Fiスピーカーを搭載しているので、ソロユース時にはFMラジオ・音楽再生・ナビゲーション情報などの幅広い用途にも便利です。
また、連続16時間のインカム通話が可能な大容量バッテリーを搭載しています。充電しながら使用できるので、長距離走行での活用にもおすすめ。IP67相当の防水設計が施されており、悪天候時でも気軽に使用できます。
さらに、FMラジオは日本の周波数にも対応。Bluetooth 5.0を採用しているので、走行中でも安定した接続性を実現しています。
ライターからヒトコト
バイク用インカムを選ぶ際は、自身の用途に合う機能を搭載したモノを選びましょう。機能が充実しているモノほど価格が高い傾向にあるので、機能と価格のバランスを見ておくことが大切です。長時間のバイクツーリングを楽しむ方は、途中でバッテリーが切れないよう、連続使用時間の長いモノを選びましょう。