バイクでの情報確認がスムーズに行えるバイク用スマートモニター。ツーリング中のナビ操作などを快適に行いたいライダーにとって便利なアイテムです。製品によって画面サイズや対応アプリなどが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、バイク用スマートモニターのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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バイク用スマートモニターで何ができる?

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バイク用スマートモニターは、日々のライディングをより快適に変える便利なアイテム。スマートフォンと連携し、ナビゲーションや音楽再生といった機能をハンドル周りで手軽に操作できるようにするモノが一般的です。
安全運転をサポートする機能も充実。前後方向を記録するドライブレコーダー機能を備えたモデルや、音声で操作できるため画面操作が不要なタイプがあります。
また、防水防塵性能や耐熱・耐寒性、耐振動性を備えた製品を選べば、天候の変化が激しいときや振動にも対応できて安心です。
バイク用スマートモニターの選び方
対応アプリをチェック

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バイク用スマートモニターを選ぶうえで、まず確認したいのが対応しているアプリです。特に、スマートフォンと連携してナビゲーション機能や音楽再生機能を利用したい方は、どのシステムやアプリに対応しているかが重要なポイントになります。自分のスマートフォンや普段使っているアプリとの相性を考えて選ぶようにしましょう。
代表的な連携システムとして、iPhoneユーザー向けの「CarPlay」やAndroidスマホユーザー向けの「Android Auto」があります。「CarPlay」や「Android Auto」に対応したモニターなら、使い慣れたスマートフォンのナビアプリをバイクの画面に表示したり、音楽アプリをタッチパネルで直感的に操作したりできて便利です。
明るさをチェック

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バイク用スマートモニターを選ぶときは、画面の明るさも重要なチェックポイントです。特に日中のライディングでは、太陽光の下でも画面表示がはっきりと見えるかどうかが、安全性と快適性に直結します。画面が暗くて見えにくいと、情報を確認するために画面を注視する時間が長くなり、危険な状況を招く可能性があります。
直射日光下でも良好な視認性を確保するためには、1000nit以上の輝度を持つモニターがおすすめ。晴天時の日差しの下でも、ナビゲーションの指示や着信通知などが比較的見やすくなります。製品によっては、周囲の明るさに応じて自動で輝度を調整する機能がついているモノもあります。
モニターサイズをチェック

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バイク用スマートモニターの画面サイズは、製品によってさまざまです。5インチから7インチ程度の製品が主にラインナップされており、自分のバイクの種類や取り付けスペースに合わせて選ぶことが大切。サイズがライディング中の情報確認のしやすさや操作性に影響します。
例えば、コンパクトなバイクや、ハンドル周りをすっきりとさせたい方には、比較的小さめの画面サイズのモノが向いています。一方、ナビゲーションの地図を広範囲で見たい方や、操作性を重視する方には、大きめの画面サイズの方が見やすく、おすすめです。
防水性をチェック

バイクは天候の影響を受けやすいため、スマートモニターを選ぶ際には防水性能のチェックが欠かせません。ツーリング中に突然の雨に見舞われたり、洗車時に水がかかったりすることも想定されるため、水濡れに強い製品を選ぶことが重要です。防水性能が低いと、故障の原因となりかねません。
防水性能の目安として、「IPコード」という保護等級があります。例えば「IP67」や「IP68」というように表記され、IPのあとに続く数字のうち1つ目が防塵性能、2つ目が防水性能を表すのがポイント。数字が大きいほど性能が高いことを示します。防水性能が気になる方は、保護等級を参考にしてみてください。
バイク用スマートモニターのおすすめ
カエディア(Kaedear) バイク スマートモニター KDR-D11
屋外対応5GHz Wi-Fiに対応しているバイク用スマートモニター。iOS13以上のiPhone 6S以降およびAndroid11以上のスマートフォンと連携できます。
バイクのハンドルに取り付け可能な設計。また、タッチパネルはグローブを装着したままでも操作可能と謳っているのもポイントです。操作の度にグローブを外す手間を省きたい方におすすめの製品です。
カエディア(Kaedear) バイク スマートモニター KDR-D22
前後カメラ映像を同時表示できるバイク用スマートモニターです。5.5インチのIPSタッチパネルは約1100nitと高輝度仕様。昼間の走行でも見やすい画面表示を実現しています。
本製品はCarPlayおよびAndroid Auto対応。スマートフォン連携で音楽やナビゲーション操作をスムーズに行えます。さらに、タイヤ空気圧センサーを搭載し、安全な運転をサポートします。
IP67の防水性能により、雨天時でも安心して使用できる設計です。-20〜70℃の幅広い動作温度範囲で、さまざまな気候条件に対応。長距離ツーリングなどを快適に楽しみたい方におすすめのバイク用スマートモニターです。
タナックス(TANAX) バイク スマートライドモニター AIO-5 Play SRS-015
シンプルな仕様のバイク用スマートモニター。USB給電で配線が不要なため、取り付けが簡単なのがおすすめポイントです。
IP68防塵防水仕様で、厳しい走行環境にも対応。また、バーチャルアシスタントアプリを通じた音声操作が可能で、ナビゲーションや音楽コントロールをハンズフリーで行えます。
走行終了後には時間・速度・距離などのデータを表示。走行データを確認できるモデルが欲しい方におすすめです。
デイトナ(Daytona) モトスマートモニター 23333
スマートフォンの代わりに使えるバイク用スマートモニターです。7インチLCD画面を備え、優れた視認性を実現します。
ワンタッチで本体の取り外しが可能な装着システムを採用。走行終了後に取り外して保管することも可能です。また、ワイヤレスと有線の両方でスマートフォンと連携できます。
バックカメラを搭載し、後方確認も可能。使い勝手がよいおすすめの製品です。
BOIFUN バイクスマートモニター
さまざまな機能を備えたバイク用スマートモニター。CarPlayやAndroid Autoに対応しており、ナビゲーションや音楽操作もスムーズです。
5インチの高解像度モニターで優れた視認性を実現。手動で明るさを変えられるため、日中の強い日差しでも見やすく調節できます。IP65の防塵防水性能を備え、雨天時でも安心して使用可能です。
電源ケーブル1本で接続できるのもポイント。価格が比較的安いため、バイク用スマートモニターを試してみたい方におすすめの多機能モニターです。
バイク用スマートモニターは、ナビの確認などをサポートする便利なアイテムです。画面の見やすさや防水性能は製品によってさまざま。自身のバイクや用途に合った機能を持つモノを選ぶことが大切です。ぜひ本記事を参考に、自分に適した1台を探してみてください。