自転車のなかでも汎用性の高い「クロスバイク」。高速走行が可能なロードバイクと、走破性が高いマウンテンバイクの特徴を兼ね備えた自転車で、使い勝手のよさから通勤に活用しているビジネスパーソンも増えてきています。

そこで今回は、おすすめのクロスバイクをご紹介。街乗りに便利なモデルをピックアップしたので、特に初めてクロスバイクの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

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クロスバイクとは?

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クロスバイクとは、スポーツ性と使い勝手のよさを兼ね備えた、おしゃれで実用的な自転車を指します。マウンテンバイクのようなフラット形状のハンドルと、細身のタイヤを装備しているのが特徴。一般的な自転車に比べて、スタイリッシュなデザインが魅力です。

また、一般的なクロスバイクは変速機のギア数が多いのもメリット。軽量に設計されていることもあり、平坦路ではより高速で走れ、きつい上り坂も比較的登りやすいのがポイントです。

ほかにも、泥よけをはじめ、LEDライトやチェーンガードを装備しているモデルなども販売。雨天や雨上がり、昼夜を問わず快適に走れます。街乗りをスポーティに楽しめるのはもちろん、通勤や通学といった普段使いにもおすすめの自転車です。

クロスバイクとロードバイクの違い

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クロスバイクとロードバイクは特徴が異なります。クロスバイクが高い走行性能と日常の使い勝手をバランスよく備えているのに対し、ロードバイクは走りに特化した設計がされています。

ロードバイクにはクロスバイクより細いタイヤが搭載されており、ハンドルにはドロップタイプを採用。空気抵抗などを抑えられるのがメリットです。手のポジションに変化がつけられるため、長距離走行も楽に行えます。

一方、クロスバイクは若干太めのタイヤを搭載しているので、多少の凹凸ならハンドルを取られることなく安定して走ることが可能です。また、フラットタイプのハンドルは、握りやすくブレーキ操作もしやすいなど操作性も良好。普段使いに加え、休日にはサイクリングにも出かけるといった使い方をしたい方はクロスバイクがおすすめです。

クロスバイクとロードバイクの違いについてさらに詳しく知りたい方はこちら

クロスバイクの魅力

コスパ良好でスポーツバイク入門にもぴったり

クロスバイクは3〜8万円程と、スポーツバイクとしては比較的安価な価格帯で購入可能。なかには、ロードバイクやマウンテンバイクに使用されているパーツと同じモノが採用されているモデルもあります。

安いモデルは形状だけクロスバイクに似せたモノで、街乗りなら可能ですが、ツーリングには不向き。スポーツとして本格的に乗りたい方は5万円以上のモデルがおすすめです。

軽量で漕ぎやすい

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シティサイクルの重量は20kg前後ですが、クロスバイクは10kg程度と軽量。さらに、一般的なシティサイクルと比べるとタイヤが細く、スピードを出しやすいのが特徴です。前かごや荷台など、走行に直接関係のないパーツが省かれているモデルが多く、身体の力が伝わりやすく軽々と走行できます。

クロスバイクの選び方

用途で選ぶ

通勤・通学用途

毎日の通勤・通学でクロスバイクを使用する場合、軽量化を求めすぎる必要はありませんが、ある程度のスピードを出したい場合は軽さが必要です。

また、車体とタイヤは十分な強度を備えたモノを選ぶことで、パンクなどのトラブルを抑えられます。力の弱い方は太すぎると漕ぐ際にパワーを必要とするので、細すぎず太すぎないタイヤがおすすめです。

サイクリング用途

本格的にサイクリングをするためにクロスバイクを選ぶ場合は、走りの快適さを重視することが大切。車体は細めで、軽快に走れる細いタイヤを採用したモデルを選びましょう。

また、長距離を走るサイクリング用途のクロスバイクであれば、疲れにくさも重要。振動を吸収し身体への衝撃を軽減するモデルや、一定のスピードを保ち、足への負担を軽減できるギアの多いモデルを選ぶのがおすすめです。

アウトドア用途

舗装されていない道や、険しいオフロードなどのアウトドアシーンで使用する場合は、マウンテンバイク寄りの機能を備えたモノを選ぶことが大切です。過酷なシーンでも問題なく走れる、より頑丈な車体とタイヤを選ぶ必要があります。

タイヤは不安定な道でも安定した走りを保てることに加えて、高いクッション性を発揮する太めのモノを選ぶようにしましょう。また、振動を吸収できる柔らかくしなやかなフレームを選ぶことで、身体への衝撃を軽減できます。

体に合ったサイズを選ぶ

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自転車を選ぶ際に重要なのが、体に合ったフレームサイズを選ぶことです。フレームサイズとは、サドルの下からペダルを取り付けている部分までの長さを指します。

サイズが自分の体に合っていないクロスバイクは、必要以上に負担がかかるため危険です。クロスバイクを購入する際は、自分の体に合ったフレームサイズの車体を選ぶようにしましょう。

重量で選ぶ

重量が重ければ持ち運びや扱いは大変ですが、その分頑丈でタフな走りをすることが可能です。一方、軽ければ加速が楽になり、軽快で快適な走りが楽しめます。目安としては、通勤・通学用途なら11kg前後、サイクリング用途なら10kg前後、アウトドア用途なら12kg以上のモデルがおすすめです。

フレームの素材で選ぶ

スチール

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「スチール」は、自転車に使われるフレームのなかでも特にメジャーな素材。鉄を主成分に作られていることもあり、強度が高いという特徴があります。また、ほかの素材と比べ価格が安いのも魅力です。

一方、重いのが欠点。クロスバイクなどでは使用されることが少ない素材です。そのほか、サビやすいのも懸念点。機能性よりも価格を重視したい方に適した素材です。

クロモリ

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スチール素材に「クロム」と「モリブデン」を混ぜて作られた合金素材が「クロモリ」です。耐久性が高く、振動吸収性に優れているのが大きな特徴。普段使いであれば長く愛用できます。また、高い柔軟性を備えているのもポイント。走行中の振動を吸収するため、快適な乗り心地が楽しめます。

スチールと同じく鉄が主成分なので、アルミやカーボンと比べると重くサビやすいのが注意点。しかし、価格は比較的リーズナブルで機能性とのバランスに優れているため、初めてクロスバイクに乗る方におすすめの素材です。

アルミ

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最近、自転車フレームの定番素材として採用されているのが「アルミ」。軽さと耐久性を兼ね備えた扱いやすい素材です。振動の吸収性はほかの素材に比べて劣りますが、通勤・通学用途など、普段使いであればそこまで気にする必要はありません。

素材の性質上、サビが発生しにくいため、お手入れもしやすいのがポイント。安価でコストパフォーマンスに優れているのも魅力です。

ギアの変速段数で選ぶ

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クロスバイクの乗り心地を左右するのがギア。段数が多いと、坂道などの環境で変化するペダルの重さを平均化できるので、体力のロスを抑えられます。

長距離を走行したり、時速30km以上で走行したりするためのクロスバイクを探している場合は、多くのギアが搭載されたモデルを選ぶのがおすすめです。通勤・通学など普段乗りなら7~9前後、サイクリング用途なら21以上の変速段数を備えたモデルを選ぶようにしましょう。

タイヤの太さで選ぶ

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タイヤが太いほど障害物にもグラつかず、走行時の安定性を高められます。また、太い分クッション性も高く、乗り心地がよいのも特徴のひとつ。一方、スピードが出しにくく、加速のために脚力を必要とするのが欠点です。

反対に、タイヤが細いほど軽くなり、その分スピードが出やすく軽快な走りが可能。しかし、細さゆえに車体を安定させることが難しくなります。さらに、しっかりとメンテナンスしなければ、軽い衝撃でパンクしてしまうのも欠点のひとつです。

ホイールの太さは「C(=mm)」という単位で記載します。通勤・通学用途におすすめなのは太めの28C。より太い32Cは、グリップ力が高く坂の上りや下りが楽になるので、アウトドア用途におすすめです。

拡張性の高さで選ぶ

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クロスバイクの楽しみとして、自分なりにカスタマイズできることが挙げられます。使用するシーンや目的に応じて機能やパーツを取り付けられる、拡張性の高さも重要な要素です。

通勤・通学用途であれば、雨対策の泥除けや駐輪を楽にするスタンドなどがあると便利。また、サイクリングやアウトドア用途では、水分補給のためのボトルケージや速度・走行距離などを計れるサイクルコンピューターを取り付けるのもおすすめです。

より快適にクロスバイクを楽しみたい場合は、オプションパーツを取り付けられる規格に対応しているかも確認しておきましょう。

クロスバイクのおすすめメーカー

ビアンキ(Bianchi)

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「ビアンキ」はイタリアの老舗自転車メーカー。1885年に小さな自転車店からスタートし、現存する自転車ブランドのなかでは世界最古として知られています。

イタリア語で「青い空」を意味する、淡いライトグリーンの「チェレステ」をイメージカラーとしているのもポイント。ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロなど、さまざまなタイプの自転車を数多く展開しています。

ジャイアント(GIANT)

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「ジャイアント」は1972年に台湾で設立された自転車メーカー。自転車生産量は世界一といわれており、幅広い製品をラインナップしています。これまで培ってきた技術とノウハウを活かしており、クオリティも良好。コストパフォーマンスの高さにも定評があります。

なお、2010年からは女性向けの自転車ブランドとして「Liv(リブ)」を展開しているのも特徴。女性の体格や乗りやすさを考慮しているのはもちろん、小柄な方でも無理なく乗れるモデルの生産にも力を入れています。

ジオス(GIOS)

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ジオスはイタリア北西部のトリノに本社を置く1948年創業の自転車メーカーです。創業者がオリンピックの自転車競技選手だったことからロゴの上部に五輪マークが付いています。

フレームの精度に特にこだわっているのがジオスのクロスバイクが持つ特徴です。品質の高さから「イタリアブランドでありながらドイツ的な印象さえ与える」と高く評価されています。

独特の鮮やかな青色「ジオスブルー」を採用しているのも魅力。実用的でおしゃれなイタリア製のクロスバイクを探している方におすすめです。

ルイガノ(LOUIS GARNEAU)

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ルイガノはカナダのケベックに本社を置く自転車メーカーです。五輪の元カナダ代表であり、アーティストとしても活動する創業者によって1981年に設立されました。

ファッション性が高いのがルイガノのクロスバイクが持つ特徴です。元々サイクルウェアから事業を始めたこともあり、デザインには強いこだわりを持っています。おしゃれなクロスバイクを探している方におすすめです。

安全性を特に重視しているのもポイント。厳しい安全検査をクリアした証明である「BAAマーク」が多くのモデルに貼付されています。

トレック(TREK)

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トレックはアメリカのウォータールーに本社を置く1976年創業の自転車メーカーです。「世界最高のバイクを作る」という情熱を注ぎ続け、アメリカを代表する高性能なスポーツバイクを開発しています。

フレーム設計にこだわっているのが特徴。フレームの強度や軽量性を固め、走行の質を向上しています。実用性と軽快な走り心地を兼ね備えた高性能なクロスバイクを探している方におすすめです。

クロスバイクのおすすめランキング|人気

第1位 トレック(TREK) FX 3 Disc

トレック(TREK) FX 3 Disc
雨の日でも安心して運転できるディスクブレーキを搭載

軽量性と快適性にこだわったスポーツクロスバイクです。カーボンフォークと高品質なアルミフレームを採用。街中をスピーディーに走行できるため、通勤や街中でのフィットネスサイクリングなどにおすすめです。

10段階の変速が可能な「1xドライブトレイン」を搭載しているのもポイント。タイヤ幅は安定性の高い32C。雨の日でも安心して運転できるディスクブレーキも備えています。

オプション品のリアラック・キックスタンド・泥除け・ライトなどを車体に取り付けられるので、普段使いにも便利。また、フレーム内蔵センサー「DuoTrap S」を追加すれば、走行中のデータを愛用するフィットネスアプリへ転送も可能です。

第2位 ビアンキ(Bianchi) ROMA3

ビアンキ(Bianchi) ROMA3
優れた制動性を発揮するシマノのディスクブレーキを搭載

ハイスペックモデルのクロスバイクです。タイヤ幅は28Cとやや細身で、ロードバイクのようにスピーディに走行できるのが魅力。長距離サイクリングなどにもおすすめです。

優れた制動性を発揮するシマノのディスクブレーキを搭載しているのもポイント。路面が濡れていてもしっかり止まれるので、雨の日も安心して運転が可能です。

サイズ展開が豊富なのも魅力。43・46・50・54・57の5種類が用意されているため、自分の身長や体型により合ったクロスバイクが見つけやすいのもポイント。ブランドカラーのチェレステを採用したモデルも販売されています。

第3位 ジャイアント(GIANT) GRAVIER DISC

ジャイアント(GIANT) GRAVIER DISC
優れた耐久性かつ軽量ボディが魅力

アウトドアでも活躍するタフなクロスバイクです。幅45Cとワイドタイヤを搭載しているのが特徴。アスファルトだけでなく、砂利道などの荒れた路面を走行したい方にもおすすめです。

高剛性のボックスシェイプや、部位ごとに厚さを最適化したチューブを採用しているのもポイント。優れた耐久性を備えながら、重さ約11.6kgの軽量ボディを実現しています。油圧ディスクブレーキを採用しているため、天候が急に悪化しても安心して走行可能です。

24段変速機を搭載しているのも魅力。また、ユニクリップシステム対応のサドルも備えており、オプション品のテールライト・サドルバッグ・ワイヤー錠などを手軽に装着可能です。

第4位 フェルト(FELT) Verza Speed 50

フェルト(FELT) Verza Speed 50

快速な走行が楽しめるクロスバイクです。フラットハンドルの安心感にロードバイクの技術を詰め込み、スピード性能を高めています。

軽量なアルミフレームに、ロードバイクの開発過程で生まれたシートステーを採用しているのがポイント。振動吸収性と路面追従性が向上しており、快適で安定した高速走行が可能なので、長距離の通勤やサイクリングにもおすすめです。

シマノの合計24段変速機とバランスのよい幅32Cのタイヤを搭載しているのも魅力。Vブレーキのケーブルはフレームに内蔵される構造のため、雨によるサビも軽減が可能です。泥除けやキャリアを装着できるダボ穴も備えています。

第5位 ジオス(GIOS) 23 AMPIO

ジオス(GIOS) 23 AMPIO

街中を軽快に走行できるクロスバイクです。フレームに衝撃吸収性に優れたクロモリを採用。ジオスブルーが映えるスリムでおしゃれな外観なので、街乗りやサイクリングなどにもおすすめです。

幅25Cと細身のタイヤが搭載されているのもポイント。スピードが出しやすく、ロングライド時も軽快な走り心地が味わえます。

主要コンポーネントが品質に定評のあるシマノの部品で構成されているのも魅力。フレームサイズは470mm・510mm・540mm・570mmの4種類。155〜190cmの身長に幅広く対応可能です。

第6位 ネスト(NESTO) VACANZE 1

ネスト(NESTO) VACANZE 1

ロングライドも可能な高速系のクロスバイクです。本製品は幅32Cのタイヤと外装21段階の変速機を搭載しており、長距離のサイクリングでも快適に走行できます。

重さ10.1kgの軽量なアルミフレームに独自構造「FLEXOR」を採用しているのもポイント。路面からの衝撃に対してフレーム自体が柔軟に変形して振動を吸収するので、凹凸のある道を走行する場合にもおすすめです。

ベル・ライト・キックスタンドを標準搭載しているのも魅力。さらに、オプション品のバスケット・泥除け・リアキャリアなども追加で装着が可能です。街乗りからツーリングまで幅広いシーンに活用できます。

第7位 キャノンデール(cannondale) Quick 5

キャノンデール(cannondale) Quick 5

デザイン性と実用性を兼ね備えたクロスバイクです。本製品は軽量性と快適性に優れており、通勤や街中でのサイクリングにおすすめです。

軽量なアルミフレームと衝撃吸収性を持つ「SAVEマイクロサスペンション」を採用しているのもポイント。幅35Cのタイヤに加えて、合計14段の変速機とディスクブレーキも備えています。各部に反射素材が使用されているのも魅力。夜間でも安心して走行できます。

第8位 ルイガノ(LOUIS GARNEAU) AVIATOR9.0S

ルイガノ(LOUIS GARNEAU) AVIATOR9.0S

スタイリッシュで汎用性の高いスポーツクロスバイクです。オリジナルアルミフレームと軽量でしなやかなカーボンフォークを採用。日常使いからスポーツライドまで幅広く対応できるオールマイティモデルを探している方におすすめです。

シマノのコンポーネントを搭載しているのもポイント。キレのよい動きでギアを操作でき、スポーツ走行の快適性を高めます。付属品はベルとリフレクター。オプションで買い物に行く際の停車などに役立つキックスタンドも装着できます。

長いアームで制動時の操作性を高めたキャリパーブレーキを採用しているのも魅力。タイヤは幅28Cのモノが標準搭載されていますが、街中での使用に人気の32Cタイヤへのカスタマイズも可能です。

第9位 ブリヂストン(BRIDGESTONE) ORDINA F5B NX5B48

ブリヂストン(BRIDGESTONE) ORDINA F5B NX5B48

メンテナンスの手間を軽減したシティクロスバイクです。チェーンの代わりに「カーボンベルトドライブ」が搭載されているのもポイント。注油しなくてもサビないため、お手入れの手間を省けます。

本製品は通勤用ながら、軽量なアルミフレームを採用。耐久性も良好です。また、オプションで泥除けやバスケットを追加できるのも便利です。

素早く鍵をかけられるサークル錠や、サドルの盗難を防止できるボルト式シートクランプも備えています。タイヤのバルブは英式。シティサイクル用の空気入れが使えます。

第10位 ミヤタ(MIYATA) EX-CROSS DISC

ミヤタ(MIYATA) EX-CROSS DISC

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優れた汎用性とコスパに優れたクロスバイクです。ミヤタは130年以上の歴史を持つ日本の老舗自転車メーカー。本製品はフレームにスチールを採用しており、価格が手頃なので、クロスバイクを初めて購入する方にもおすすめです。

雨で濡れた路面でも高い制動性を発揮できるディスクブレーキを搭載しているのもポイント。幅38Cの太いタイヤや、シマノの8段変速機により、普段の買い物からサイクリングまで多彩な用途に活用できます。

便利な付属品が充実しているのも魅力。日常での使い勝手がよい泥除け・キックスタンド・サークル錠に加えて、カバンを収納できる大きなバスケットも搭載されているため、通勤や通学に使うクロスバイクとしても重宝します。

クロスバイクのおすすめランキング|初心者向け

第1位 トレック(TREK) FX 1 Disc

トレック(TREK) FX 1 Disc

幅広いシーンに活用できる初心者におすすめのクロスバイクです。アルミフレームに丈夫なダブルウォールのホイールを搭載。軽量ながらさまざまな地形に対応できる耐久性を備えています。

幅35Cのタイヤを採用。天候にかかわらず優れた制動力を発揮するディスクブレーキや、16段階の変速機により、雨の日でも力強く走行できます。

拡張性が高いのも魅力。別売りの泥除け・ラック・ボトルケージなどを装着してカスタマイズが可能です。さらに、フレーム内蔵センサー「DuoTrap S」を取り付ければ、測定した走行データをスマホのフィットネスアプリへも転送できます。

第2位 ルイガノ(LOUIS GARNEAU) SETTER9.0DISC

ルイガノ(LOUIS GARNEAU) SETTER9.0DISC

充実した基本性能を持つ初心者向けのカジュアルクロスバイクです。軽量なアルミフレームにシマノの24段変速機などを搭載。泥除けやキックスタンドの取り付けも可能なので、日常使いにもおすすめです。

シマノのディスクブレーキを採用しているのもポイント。急な雨に降られても走行中にしっかり停められるため、初心者や力にあまり自信のない方でも安心して運転できます。

タイヤは幅28mmとやや細めのモノを搭載。街中で軽快な走り心地が味わえます。フレームサイズは370mm・420mm・470mm・520mmの4種類です。

第3位 ジャイアント(GIANT) ESCAPE R3

ジャイアント(GIANT) ESCAPE R3

日本人が日本のサイクリストのために設計したクロスバイクです。第5世代となる本製品は操作性と信頼性に定評のあるシマノのコンポーネントを採用。クロスバイクが初めての方でも快適な操作と乗り心地が楽しめます。

形状をよりシンプルにしたデザインのアルミフレームが採用されているのもポイント。また、軽量ながら、幅32mmとやや太めのタイヤが搭載されています。24段変速ギアと組み合わせれば、勾配も走行しやすいのが魅力です。

泥除けのフェンダーやキックスタンドなど豊富な別売りアクセサリーを装着できるのも特徴。普段使い用としてもおすすめです。

第4位 ジオス(GIOS) 23 MISTRAL DISC HYDRAULIC

ジオス(GIOS) 23 MISTRAL DISC HYDRAULIC

ジオスの人気のクロスバイクです。ホイール・ブレーキ・変速機などの主要部品がシマノの部品で構成されているのが特徴。安定性が高く、初めてクロスバイクを使う方にもおすすめです。

フレームにアルミニウム、フォークにクロモリが採用されているのもポイント。軽量ながら32Cとやや太めのタイヤが使われているので、街中をしっかりと走行可能です。また、オプションでキックスタンドの追加も可能。買い物などで軽く出かける際にも重宝します。

第5位 ビアンキ(Bianchi) C SPORT 1

ビアンキ(Bianchi) C SPORT 1

By: bianchi.com

ビアンキのスポーツクロスバイクです。軽量なアルミフレームに幅38Cの太いタイヤを搭載しており、多少の悪路でも安定した走りが可能。価格がリーズナブルなので、初心者のスポーツバイクデビューにもおすすめです。

コスパ良好で性能バランスに優れたVブレーキを採用しているのもポイント。サイズは43・47・51・55の4種類を用意。自分の体格に合ったサイズが選びやすくなっています。

クロスバイクのおすすめランキング|安い

第1位 ヘッド(HEAD) IFFLEY

ヘッド(HEAD) IFFLEY

実用性に優れた、安いシティクロスバイクです。ヘッドはスポーツ用品を中心に幅広く手掛けるメーカー。本製品は日常での使い勝手を高める装備が充実しているため、通勤や通学用としてもおすすめです。

サイズ27インチの「エアレスタイヤ」が採用されているのがポイント。パンクしないを謳われており、道路上の段差などを気にせず走行が可能です。また、坂道も快適に進めるシマノの外装6段変速機も備えています。

軽量な460mmアルミフレームとVブレーキを採用しているのも魅力。加えて、樹脂製の泥除け・LEDライト・サークル錠なども標準で搭載しています。

第2位 ジオス(GIOS) 23 ESOLA

ジオス(GIOS) 23 ESOLA

スポーティな乗り心地が楽しめるジオスのモデルのシティクロスバイクです。価格が安くコスパに優れているのが特徴。買い物や街乗りなどにジオスのクロスバイクを手軽に活用したい方におすすめです。

700Cホイールが搭載されているのが特徴。長距離の移動も軽快に行えます。軽量なアルミを採用したフレームのサイズは450mmです。

通勤や通学に嬉しい泥除けが前後タイヤに付いているのも便利。また、外装7段変速機も搭載しているので、坂の上り下りが頻繁にある道中にも活躍します。

第3位 ルノー(RENAULT) ALCRB7006 LIGHT

ルノー(RENAULT) ALCRB7006 LIGHT

シンプルデザインが使いやすいコスパ良好のクロスバイクです。ルノーは自動車の製造を主に手掛けていることでも有名なフランスのメーカー。おしゃれなモデルを探している方におすすめです。

フレーム素材にアルミニウムが使われており、重量約12.3kgと比較的軽いのもポイント。サイズは430mmのみ用意されています。タイヤの太さは28Cとやや細め。軽快な走り心地が得られるので、通勤や通学などの普段使いに重宝します。

低価格ながら6段階の変速機が搭載されているのも魅力。多少の勾配がある道路でも少ない力で快適に走行可能です。

第4位 フィアット(FIAT) AL-TR266

フィアット(FIAT) AL-TR266

軽くて乗りやすいおしゃれなシティクロスバイクです。フィアットは自動車メーカーとしても有名なイタリアのブランド。本製品にはベージュカラーのタイヤが採用されており、スタイリッシュな外観と手頃な価格が魅力です。

フレームサイズは440mm、ホイールは26インチとやや小型に作られているのもポイント。また、乗り降りしやすいスタッガード型フレーム設計が採用されているため、小柄な方や女性の街乗り用としておすすめです。

アルミフレームの採用で重さ約12.1kgと比較的軽量なのも魅力。クイルステム仕様なのでハンドル周りは高さ調節が可能です。さらに、低価格ながらシマノの6段変速機も備えています。

第5位 あさひ(asahi) Cream Cross

あさひ(asahi) Cream Cross

コスパに優れた、安いシティクロスバイクです。本製品はシンプルなデザインと手頃な価格が魅力。通勤や通学用のクロスバイクにおすすめです。

ハンドルやサドルなどにスポーツ向けのパーツが多く使われているのもポイント。フレームは頑丈なスチールで作られています。シマノの7段変速機とローラーブレーキも搭載。音鳴りが少なく、雨天でもしっかり制動できます。

タイヤの太さは32C。1.2mmの肉厚チューブによってパンクのリスクも減らせます。チェーンホイールにカバーが付いているのも便利。ズボンの裾がチェーンに巻き込みにくいので、通勤に使う場合にも安心して使用可能です。

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