自転車のなかでも汎用性の高い「クロスバイク」。高速走行が可能なロードバイクと、走破性が高いマウンテンバイクの特徴を兼ね備えた自転車で、使い勝手のよさから通勤に活用しているビジネスパーソンも増えてきています。
そこで今回は、おすすめのクロスバイクをご紹介。街乗りに便利なモデルをピックアップしたので、とくに初めてクロスバイクの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- クロスバイクとは?
- クロスバイクとロードバイクの違い
- クロスバイクの魅力
- クロスバイクの選び方
- クロスバイクのおすすめメーカー
- クロスバイクのおすすめランキング|注目モデル
- クロスバイクのおすすめランキング|人気
- クロスバイクのおすすめランキング|初心者向け
- クロスバイクのおすすめランキング|安い
- クロスバイクのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
クロスバイクとは?

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クロスバイクとは、スポーツ性と使い勝手のよさを兼ね備えた、おしゃれで実用的な自転車を指します。マウンテンバイクのようなフラット形状のハンドルと、細身のタイヤを装備しているのが特徴。一般的な自転車に比べて、スタイリッシュなデザインが魅力です。
また、一般的なクロスバイクは変速機のギア数が多いのもメリット。軽量に設計されていることもあり、平坦路ではより高速で走れ、きつい上り坂も楽に登れます。
ほかにも、泥よけをはじめ、LEDライトやチェーンガードを装備しているモデルなども販売。雨天や雨上がり、昼夜を問わず快適に走れます。街乗りをスポーティに楽しめるのはもちろん、通勤や通学といった普段使いにもおすすめの自転車です。
クロスバイクとロードバイクの違い

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クロスバイクとロードバイクは特徴が異なります。クロスバイクが高い走行性能と日常の使い勝手をバランスよく備えているのに対し、ロードバイクは走りに特化した設計がされています。
ロードバイクにはクロスバイクより細いタイヤが搭載されており、ハンドルにはドロップタイプを採用。空気抵抗などを抑えられるのがメリットです。手のポジションに変化がつけられるため、長距離走行も楽におこなえます。
一方、クロスバイクは若干太めのタイヤを搭載しているので、多少の凹凸ならハンドルを取られることなく安定して走ることが可能です。また、フラットタイプのハンドルは、握りやすくブレーキ操作もしやすいなど操作性も良好。普段使いに加え、休日にはサイクリングにも出かけるといった使い方をしたい方はクロスバイクがおすすめです。
クロスバイクの魅力
コスパ良好でスポーツバイク入門にもぴったり

クロスバイクは3〜8万円程と、スポーツバイクとしては比較的安価な価格帯で購入可能。なかには、ロードバイクやマウンテンバイクに使用されているパーツと同じモノが採用されているモデルもあります。
安いモデルは形状だけクロスバイクに似せたモノで、街乗りなら可能ですが、ツーリングには不向き。スポーツとして本格的に乗りたい方は5万円以上のモデルがおすすめです。
軽量で漕ぎやすい

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シティサイクルの重量は20kg前後ですが、クロスバイクは10kg程度と軽量。さらに、一般的なシティサイクルと比べるとタイヤが細く、スピードを出しやすいのが特徴です。前かごや荷台など、走行に直接関係のないパーツが省かれているので、身体の力が伝わりやすく軽々と走行できます。
クロスバイクの選び方
用途で選ぶ
通勤・通学用途

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毎日の通勤・通学でクロスバイクを使用する場合、軽量化を求めすぎる必要はありませんが、ある程度のスピードを出したい場合は軽さが必要です。
また、車体とタイヤは十分な強度を備えたモノを選ぶことで、パンクなどのトラブルを抑えられます。力の弱い方は太すぎると漕ぐ際にパワーを必要とするので、細すぎず太すぎないタイヤがおすすめです。
サイクリング用途

本格的にサイクリングをするためにクロスバイクを選ぶ場合は、走りの快適さを重視することが大切。車体は細めで、軽快に走れる細いタイヤを選びましょう。
また、長距離を走るサイクリング用途のクロスバイクであれば、疲れにくさも重要。振動を吸収し身体への衝撃を軽減するモデルや、一定のスピードを保ち、足への負担を軽減できるギアの多いモデルを選ぶのがおすすめです。
アウトドア用途

舗装されていない道や、険しいオフロードなどのアウトドアシーンで使用する場合は、マウンテンバイク寄りの機能を備えたモノを選ぶことが大切です。過酷なシーンでも問題なく走れる、より頑丈な車体とタイヤを選ぶ必要があります。
タイヤは不安定な道でも安定した走りを保てることに加えて、高いクッション性を発揮する太めのモノを選ぶようにしましょう。また、振動を吸収できる柔らかくしなやかなフレームを選ぶことで、身体への衝撃を軽減できます。
体にあったサイズを選ぶ

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自転車を選ぶ際に重要なのが、体にあったフレームサイズを選ぶことです。フレームサイズとは、サドルの下からペダルを取り付けている部分までの長さを指します。
サイズが自分の体にあっていないクロスバイクは、必要以上に負担がかかるため危険です。クロスバイクを購入する際は、自分の体にあったフレームサイズの車体を選ぶようにしましょう。
重量で選ぶ

重量が重ければ持ち運びや扱いは大変ですが、その分頑丈でタフな走りをすることが可能です。一方、軽ければ加速が楽になり、軽快で快適な走りが楽しめます。目安としては、通勤・通学用途なら11kg前後、サイクリング用途なら10kg前後、アウトドア用途なら12kg以上のモデルがおすすめです。
フレームの素材で選ぶ
スチール

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「スチール」は、自転車に使われるフレームのなかでもとくにメジャーな素材。鉄を主成分に作られていることもあり、強度が高いという特徴があります。また、ほかの素材と比べ価格が安いのも魅力です。
一方、重いのが欠点。クロスバイクなどでは使用されることが少ない素材です。そのほか、錆びやすいのも懸念点。機能性よりも価格を重視したい方に適した素材です。
クロモリ

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スチール素材に「クロム」と「モリブデン」を混ぜて作られた合金素材が「クロモリ」です。耐久性が高く、振動吸収性に優れているのが大きな特徴。普段使いであれば長く愛用できます。また、高い柔軟性を備えているのもポイント。走行中の振動を吸収するため、快適な乗り心地が楽しめます。
スチールと同じく鉄が主成分なので、アルミやカーボンと比べると重く錆びやすいのが注意点。しかし、価格は比較的リーズナブルで機能性とのバランスに優れているため、初めてクロスバイクに乗る方におすすめの素材です。
アルミ

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最近、自転車フレームの定番素材として採用されているのが「アルミ」。軽さと耐久性を兼ね備えた扱いやすい素材です。振動の吸収性はほかの素材に比べて劣りますが、通勤・通学用途など、普段使いであればそこまで気にする必要はありません。
素材の性質上、錆が発生しにくいため、手入れもしやすいのがポイント。安価でコストパフォーマンスに優れているのも魅力です。
ギアの変速段数で選ぶ

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クロスバイクの乗り心地を左右するのがギア。段数が多いと、坂道などの環境で変化するペダルの重さを平均化できるので、体力のロスを抑えられます。
長距離を走行したり、時速30km以上で走行したりするためのクロスバイクを探している場合は、多くのギアが搭載されたモデルを選ぶのがおすすめです。通勤・通学など普段乗りなら7~9前後、サイクリング用途なら21以上の変速段数を備えたモデルを選ぶようにしましょう。
タイヤの太さで選ぶ

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タイヤが太いほど障害物にもグラつかず、走行時の安定性を高められます。また、太い分クッション性も高く、乗り心地がよいのも特徴のひとつ。一方、スピードが出しにくく、加速のために脚力を必要とするのが欠点です。
反対に、タイヤが細いほど軽くなり、その分スピードが出やすく軽快な走りが可能。しかし、細さゆえに車体を安定させることが難しくなります。さらに、しっかりとメンテナンスしなければ、軽い衝撃でパンクしてしまうのも欠点のひとつです。
ホイールの太さは「C(=mm)」という単位で記載します。通勤・通学用途におすすめなのは太めの28C。より太い32Cは、グリップ力が高く坂の上りや下りが楽になるので、アウトドア用途におすすめです。
拡張性の高さで選ぶ

クロスバイクの楽しみとして、自分なりにカスタマイズできることが挙げられます。使用するシーンや目的に応じて機能やパーツを取り付けられる、拡張性の高さも重要な要素です。
通勤・通学用途であれば、雨対策の泥除けや駐輪を楽にするスタンドなどがあると便利。また、サイクリングやアウトドア用途では、水分補給のためのボトルケージや速度・走行距離などを計れるサイクルコンピューターを取り付けるのもおすすめです。
より快適にクロスバイクを楽しみたい場合は、オプションパーツを取り付けられる規格に対応しているかも確認しておきましょう。
クロスバイクのおすすめメーカー
ビアンキ(Bianchi)

「ビアンキ」はイタリアの老舗自転車メーカー。1885年に小さな自転車店からスタートし、現存する自転車ブランドのなかでは世界最古として知られています。
イタリア語で「青い空」を意味する、淡いライトグリーンの「チェレステ」をイメージカラーとしているのもポイント。ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロなど、さまざまなタイプの自転車を数多く展開しています。
ジャイアント(GIANT)

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「ジャイアント」は1972年に台湾で設立された自転車メーカー。自転車生産量は世界一といわれており、幅広い製品をラインナップしています。これまで培ってきた技術とノウハウを活かしており、クオリティも良好。コストパフォーマンスの高さにも定評があります。
なお、2010年からは女性向けの自転車ブランドとして「Liv(リブ)」を展開しているのも特徴。女性の体格や乗りやすさを考慮しているのはもちろん、小柄な方でも無理なく乗れるモデルの生産にも力を入れています。
ルイガノ(LOUIS GARNEAU)

「ルイガノ」 は、1983年にスタートしたカナダのスポーツ用品メーカー。創業者がもともと自転車のトラック競技選手だったこともあり、サイクリング製品を豊富に取り扱っています。
ヘルメットやライト、スタンドなど、オプションパーツが充実しているのもポイント。なお、日本では株式会社あさひが商標使用許可を得て販売をしています。
トレック(TREK)

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「トレック」は、アメリカのウィスコンシン州に本社を構える自転車メーカーです。1976年に創業者であるディック・バークとべビル・ホッグらによって、自転車用のフレームを製作したのがブランドのはじまり。現在ではクロスバイクをはじめ、ロード・マウンテン・グラベルなど幅広い種類のバイクを製造しています。
クロスバイクは、初心者におすすめの手頃な価格の製品から、非常に軽量なモデルまで幅広いラインナップが特徴です。レベルや用途に応じて目的にあったモデルが選べます。
クロスバイクのおすすめランキング|注目モデル
ティエラ(TIERRA) Maven V1

ギアは前3段階、後ろ7段階で21段の変速ができます。また、軽い力で減速できる「Vブレーキ」を採用し、制動力も良好。タイヤは28Cと太めで、タウンユースからアウトドアまで快適な走りができる、おすすめのモデルです。
本製品は在庫限りで20,000円引きキャンペーンを行っているほか、送料が無料。さらに、お試し利用のための30日間無料返品保証や、購入後の3年保証も付いているなど、購入後のサポートが充実しています。
クロスバイクのおすすめランキング|人気
第1位 ビアンキ(Bianchi) C-SPORT1
ビアンキの特徴的なブランドカラー「チェレステ」と、コスパのよいパーツ構成が魅力のクロスバイクです。カラーは、チェレステ・ブラック・ホワイトの3種類をラインナップしています。
本製品はフレームにアルミ素材を使用。高い軽量性と剛性を兼ね備えています。メインコンポーネントは高品質なシマノパーツを採用し、快適な走行を実現。ブレーキはVブレーキを使用しているので、雨のなかでも高い制動力を発揮します。
第2位 ジャイアント(GIANT) ESCAPE R3

価格と性能のバランスが取れたクロスバイクです。タイヤサイズは、安定性と快適性のバランスに優れた700×30C。フレームは軽量性と振動吸収性がよく、通勤・通学からロングライドまで幅広く対応したい方におすすめです。
コンポーネントはシマノ製を採用しているので、安心感があります。操作性も良好なため、初めてスポーツバイクに乗る方でも安心です。グリップはエルゴノミクス形状で、手のひらにフィットするデザイン。加えて、サドルはクッション性に優れており、長時間の走行でも疲れにくい設計です。
シフト段数は24と、環境に合わせた走行ができるのもポイント。カラーバリエーションの多さも魅力で、好きな色味のモデルを選択できます。
第3位 ターン(TERN) クラッチ

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650C・700Cの2種類のホイールサイズと、カラーバリエーションの多さが魅力のクロスバイクです。フレームはセミエアロ形状を採用。空力性能が高く、デザイン性にも優れています。また、長めのコラムにより、体を起こしたポジションが可能です。
本体は、チェーンの脱落を防止する「チェ一ンウォッチャー」を標準装備しているのも便利。ギアはフロントをシングルにすることで、シンプルな操作感に。リアは8段階の変速に対応しているので、スムーズに走行できます。
第4位 ジオス(GIOS) 23 MISTRAL

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ジオスブルーの美しいカラーがおしゃれなクロスバイクです。フレームはアルミ製で、軽量かつ高耐久。本体重量は10.8kgで、取り回しやすさやハンドリングのよさを重視する方におすすめです。
本製品に搭載されているホイール・変速機・ブレーキなどの主要部品は、高品質なシマノ製を採用。ギアはフロント3段、リア8段の変速が可能で、さまざまなシーンで快適に走行できます。
カラーは、ジオスブルー・ブラック・ホワイト・グレーの合計4種類をラインナップ。日常のコーディネートや好みに合わせた色味を選択できます。
第5位 トレック(TREK) FX 3 DISC

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ハイスペックなモデルに乗りたい方におすすめのクロスバイクです。本製品は、通勤・通学から長距離のサイクリングまで、幅広い用途で活用できるモデル。ギアは1×10速のドライブトレインを採用しています。
フレームはアルミ製、フォークはカーボン製で、高耐久かつ軽量化を実現。ブレーキは、油圧ディスクブレーキ仕様で、さまざまな天候下でも高い制動力を発揮します。ハンドルは、トレック独自の衝撃吸収材により、手に伝わる衝撃を抑えられる設計。操作性もよく、快適な走行が可能です。
ケーブル類は内装化されていて、すっきりとした見た目。別途で、リアラック・キックスタンド・フェンダーなどを簡単に取り付けられるのもポイントです。
第6位 ジャイアント(GIANT) ESCAPE RX 2 DISC

ロードバイクのような優れた走行性能を求める方におすすめのクロスバイクです。本製品は、ジャイアント独自の工法で生産された上級アルミフレームを搭載。高い剛性と軽量性を両立しており、ロードバイクのような走行性能を実現可能です。
フォークはフルカーボン仕様で、ステアリング剛性が高く、軽量性にも優れています。ブレーキはフラットマウント油圧ディスクブレーキを採用。雨天時でも高い制動力とコントロール性を発揮します。
本製品はD型断面形状で、路面からの衝撃を逃がす仕様。サドルには厚みのあるフォームを内蔵しているため、ロングライドでも快適に走行できます。
第7位 コルナゴ(COLNAGO) EPOCA

クラシカルな外観を好む方におすすめのクロスバイクです。フレームは軽量性と耐久性に優れたアルミ素材を採用。スムースウェルドで加工しており、溶接痕の少ない美しい仕上がりです。
32Cサイズのタイヤを搭載しているため、安定感にも優れています。ホイールベースを長く取ることで直進安定性があり、街乗りにぴったりです。本体はマッドガードやキャリアなどの、オプションの装着に対応。拡張性が高く、用途に応じたカスタマイズが可能です。
制動力とメンテナンス性に優れたVブレーキを採用しているのもポイント。レッド・ネイビー・ホワイトの3種類のカラーをラインナップしています。
第8位 ビアンキ(Bianchi) ROMA3
スポーティーな乗り心地を楽しみたい方におすすめのクロスバイクです。本製品はスピードが出やすい乗車姿勢を維持できる設計。タイヤ幅が28Cと細めで、加速性に優れています。用途は、通勤・通学からロングライドまで、幅広いシーンで使用可能です。
本製品はディスクブレーキを採用しているため、雨の日でもしっかりと静止できます。ギアは16段の変速に対応。シマノ製コンポーネントで、品質面は良好です。
各種ワイヤーはフレームに内蔵されているので、すっきりとしたデザイン。カラーは、チェレステをはじめとした、全3種類をラインナップしています。
第9位 ブリヂストン(BRIDGESTONE) TB1
通勤通学から普段使いまで、幅広いシーンで活用したい方におすすめのクロスバイクです。本製品は泥除けやスタンドを標準装備。スーツや制服が汚れるのを防止できたり、駐輪したりする際に便利です。
フロントライトはハブダイナモ発電式のため、電池交換の必要がありません。スポーティークッションサドルを採用し、長時間でも快適に走行できます。チェーンはサビに強く、長期間の使用に耐えられる設計です。
耐久性と軽量性を両立した、アルミ素材フレームを採用。ハンドルなどにもアルミを使っており、軽量性を高めています。また、カラーバリエーションが豊富で、好みに応じた種類を選べるのもポイントです。
第10位 フェルト(FELT) Verza Speed50

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走行性能に優れたクロスバイクです。本製品は、フェルトのロードバイクの走行性能や振動吸収性を備えたモデル。フレームは重心位置を下げることで、足つき性を向上し、高い安定感を発揮しています。アルミ製で、軽量性に優れているのもポイントです。
シートステーは、シートチューブ付近を扁平させた形状で、効率的なペダリング性能を実現。加えて、立ち漕ぎでのパワーを受け止める剛性も有しており、スピードのある走行を楽しみたい方におすすめです。700×32Cと太めのタイヤで、アウトドア用途でも使えます。
シフトケーブルおよびブレーキケーブルは、フレーム内に内蔵。泥や汚れによるワイヤーの劣化を軽減するほか、高級感のある外観に仕上げられています。
第11位 コナ(KONA) DEW
機能性と価格帯とのバランスに優れたおすすめのクロスバイク。タイヤサイズは650×47cと太めで、街乗りはもちろん、やや遠出の通勤・通学にも対応できるのが特徴です。
フレームはアルミ素材のなかでも丈夫で軽量な「6061アルミ」を採用。さらに「カスタムバテッド加工」を施しており、応力が強くかかる箇所には強度を残しつつも、それ以外のパイプは厚みを可能な限り薄くしているのが魅力です。
ブレーキはディスクブレーキで、ギアはフロント2段・リア8段の16段変速。サイズはS・M・L・XLの4種類をラインナップしています。
クロスバイクのおすすめランキング|初心者向け
第1位 マリン(MARIN) NICASIO SE
ツーリング初心者におすすめのクロスバイクです。フレームとフォークはクロモリ素材を使用。地面からの衝撃を吸収しやすく、長距離ライドの疲労を軽減できます。オフロードでも走行しやすいWTBタイヤを採用。段差のある場所でも快適に走行できます。
本体は油圧ディスクブレーキの採用により、軽いタッチでも優れた制動力を発揮。デザイン性にも優れているため、おしゃれなモデルを探している方におすすめです。
第2位 ルイガノ(LOUIS GARNEAU) CITYROAM 8.0
スカートを履いたままでも乗り降りがしやすいクロスバイクです。本製品は、女性の方におすすめのモデル。キックスタンドとフェンダーを標準装備しているため、駐輪しやすく、泥はねを軽減できます。オプションでキャリアやバスケットを付けられるのも魅力です。
メインコンポーネントは高品質で扱いやすいシマノ製を採用しています。アルミニウムフレームを使用しており、耐久性と軽量性を両立。カラーはホワイト・ネイビー・アクアリウム・コーヒーの4種類をラインナップしています。
第3位 アンカー(anchor) RL1 機械式
スポーツバイク初心者でも扱いやすいクロスバイクです。本製品は、フロントライト・リフレクター・ワイヤー錠を標準装備。これからスポーツバイクを始める方でも安心して楽しめます。タイヤ幅は32mmで耐パンクガード入りなのが特徴です。
コンポーネントはシマノ製を採用。ブレーキは制動力の高いディスクブレーキを採用。天候に左右されにくく、街中での走行におすすめです。
ナチュラルなデザインで、普段着やスポーティーな服装にもマッチしやすいデザイン。カラーはブラックやホワイトをはじめとした全4種類をラインナップしています。
第4位 キャノンデール(cannondale) Quick 5

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ワークアウトや街中で気軽に自転車を楽しみたい方におすすめのクロスバイクです。本体はリフレクティブペイントを施しており、暗闇での走行も安心。ラックやフェンダーの取り付けにも対応しているため、幅広い用途で活用できます。
また、衝撃吸収性に優れた「SAVEマイクロサスペンション」により、快適な走行を実現。フレームは、リラックスした姿勢で走行できる形状かつ、効率的にスピードを出せる仕様です。シフターはシマノのラピッドファイヤーを採用しており、スムーズに変速できます。
軽量性に優れているため、ハンドリングがよく、取り回しやすいのも特徴。デザインはシンプルで、幅広いコーデにマッチします。
第5位 トレック(TREK) FX 1 Disc

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変速段数が16段と多く、さまざまな地形に対応したい方におすすめのクロスバイクです。ブレーキは、悪天候下でも高い制動力を発揮するディスクブレーキを採用。ケーブル類はフレームに内蔵されているため、雨や泥から保護できます。
本製品は軽量性に優れたアルミフレームを採用。また、各種アクセサリーを搭載できるマウントを搭載しており、カスタマイズできる点も魅力。フィットネスから通勤・通学まで、幅広いシーンで活用できます。
クロスバイクのおすすめランキング|安い
第1位 スペア(SPEAR) クロスバイク SPCA-7021
使い勝手のよい機能を多く搭載した、安いクロスバイクです。リアディレイラーには扱いやすいシマノ製のモノを採用していて、クロスバイク初心者におすすめです。シフトレバーはラピッドファイヤーで、ワンタッチの切り替えが可能です。
ブレーキには音鳴りを軽減したVブレーキを採用。両端のネジを操作すれば、簡単にブレーキ調節が可能です。ハンドルも高さ調節に対応しているため、快適な位置に変更できます。
本体はスタンドを標準装備しているので、駐輪の際に便利。カラーはブラック・ホワイト・グリーンをラインナップしています。
第2位 ネスト(NESTO) VACANZE 2
操作のしやすさとシンプルなデザインが特徴のクロスバイクです。本製品は価格が安くて扱いやすいことから、初めてのスポーツバイクにおすすめ。外装7段変速で扱いやすいほか、スタンドを装備しているため、街乗りの用途でも活躍します。
フレームは、強度と軽量性をあわせもつアルミ素材を使用。フレームのシートステーとチェーンステーは横偏平に加工し、しなりやすい仕様。振動吸収性と快適性を向上しています。
また、オプションパーツにより、用途に合わせたカスタマイズができるのもポイントです。
第3位 ブリヂストン(BRIDGESTONE) イーエスワン
通勤通学用にコスパの高いモデルを導入したい方におすすめのクロスバイクです。本製品は通勤通学に便利な、泥除け・スタンド・サークル錠を標準装備。クッション性の高いスポーティー仕様のサドルを搭載しているので、長時間の走行でも快適です。
フレームはアルミ素材を採用。10万回のJIS耐久テストをクリアしたと謳っており、安全性に優れています。丈夫かつ、サビに強いチェーンを備えており、長期間の使用でも安心です。
カラーは通勤通学でも使いやすい、ホワイトとブラックの2種類を展開しています。
第4位 レイチェル(Raychell) CR-7007R
スチールフレームの採用により、価格を安く抑えたクロスバイクです。本体は街乗りにおすすめの機能を多く搭載。スポーティーな走りも楽しめます。ブレーキレバーは軽量性と耐久性に優れたアルミ素材を使用。Vブレーキ仕様で、下り坂や雨の日でもしっかりと静止できます。
ギアは7段変速に対応。シマノ製のサムシフターとリアディレイラーで、変速がスムーズに行えます。クランクは巻き込みを防止するガード付きで、通勤・通学に便利。車輪はクイックリリースハブにより、工具を使わずに取り外しが可能です。
第5位 あさひ(asahi) クリーム クロス
通勤・通学の用途におすすめの安いクロスバイクです。本製品はスポーティーな走りも楽しみやすいモデル。変速はシマノ製を採用しており、グリップを回すだけで簡単に調節が可能です。
フレームはスチール製で、強度の高さが魅力。ダブルウォール構造のアルミ製ホイールを採用することで、耐久性・軽量性に優れているのもポイントです。チェーンホイールは、ズボンの裾が巻き込むのを防止するカバーを搭載しています。
前後ともにWピボットブレーキを採用。音鳴りが少なく、制動力にも優れています。タイヤチューブは1.2mmの厚みをもたせることで、パンクに強いのもメリットです。
関連リンク
・クロスバイクのおすすめ(ビックカメラ)
使用目的を明確にすることが、自分にあったクロスバイクを選ぶ近道です。クロスバイクを1台持つことで通勤や週末の過ごし方が変わります。ラインナップされている製品の種類もさまざまなので、自分にぴったりのモデルを手に入れて、サイクリングを楽しんでみてください。