クロスバイク用ホイールのおすすめ11選。かっこいい人気モデルもご紹介

アルミ製ホイールは、価格と性能のバランスがよい点が魅力です。初めてホイール交換を考える方には、特におすすめの素材です。

また、リムブレーキの場合、カーボン素材のものに比べて天候の影響を受けにくいとされています。修理もしやすいので、日常使いに適しています。

なお、カーボン素材のホイールよりは重くなる傾向にあります。また、振動吸収性が控えめな場合もあるので要注意。予算と求める走行性能、耐久性とのバランスで選ぶのがおすすめです。

カーボン

カーボン素材のホイールは、本体重量の軽さが魅力です。漕ぎ出しが軽やかになり、坂道などでの負担軽減にもつながります。スポーティーな走りを楽しみたい方には、適した素材です。

高い剛性もカーボンホイールの特徴です。ペダルを踏んだ力が推進力へ変わり、加速がスムーズ。製品によっては振動吸収性があり、路面からの衝撃を和らげ、快適な走行を後押しします。

なお、価格はアルミ製より高くなるのが一般的です。衝撃や熱にデリケートな面もあるため、丁寧に扱うことが大切。リムブレーキの場合は、下り坂での連続ブレーキによる熱に注意しましょう。

スチール

スチール製のホイールは、ほかの素材に比べて耐久性が高いのが特徴です。金属特有のしなやかさも備えています。適切なメンテナンスで長く使えるのもメリットです。

なお、ほかの素材に比べると重量があるので、軽快な走りを求める方にはあまり向きません。また、現在の市場では主流ではなく、選択肢は限られがちな点に留意しておきましょう。

構造をチェック

クロスバイクのホイールは、走行性能を左右する重要なパーツです。主に「リム」「スポーク」「ハブ」という3つの部分から成り立っています。これらの組み合わせによって、ホイールの性格が決まります。

ホイールを選ぶ際には、まずフレームとの互換性を確認しましょう。特に「エンド幅」や「アクスル」の種類が重要。これらが自転車に合っているか、きちんとチェックすることが大切です。

リムの高さやスポークの本数、ハブの品質といった構造も走行性能を左右します。リムが高いと空力性能に優れますが、重量が増す場合があります。そのほか、ブレーキ方式や変速機の互換性も確認しておきましょう。

クロスバイク用ホイールのおすすめ

P&P COMPONENTS ディスクブレーキ用 WH-A1800RD

リアエンド幅135mmのクロスバイクに対応したディスクブレーキホイール。制動精度や剛性向上に貢献するセンターロック式が特徴で、悪天候でも制動力を発揮します。

19Cワイドリムを採用し、転がりの軽さと走行時の安定感が向上。チューブレスレディ対応で、快適な乗り心地も実現。前後のホイールは別売りで、必要な方だけ購入できます。メンテナンス性にも優れたおすすめのホイールです。

・フロント用

・リア用

P&P COMPONENTS 11速対応 WH-A1800R

クロスバイクの走行性能を高める11速対応アルミホイール。リアエンド幅は130mmで、スペーサーを使用すれば、8速・9速・10速にも対応する汎用性の高さが魅力です。前後で別売りなので、必要なホイールだけを購入できます。

17Cワイドリムを採用し、優れた転がりの軽さと走行安定性を実現。チューブレスレディ対応で、軽量化や快適性向上も可能です。QRレバー付属で、工具レスでの脱着がスムーズに行えます。

重量はフロント用が830g、リア用が1075g。リムハイトは25mmです。クロスバイクのアップグレードを検討している方におすすめの、コストパフォーマンスに優れたホイールです。

・フロント用

・リア用

イーストン(EASTON) EC70 AX DISC AM20

アドベンチャーライド向けに特化したカーボンホイールです。35-50cのタイヤを活かす、EC70グレードのカーボンリムを採用しているのが特徴。リム幅が内幅24mm・外幅28mmとワイドなのもポイントです。

ディスクブレーキ専用モデルで、チューブレスレディ対応のためパンクリスクを軽減。横剛性を向上させ、オフロードでも安定した操作性を提供します。クロスバイクでの本格的なアドベンチャーライドを楽しみたい方におすすめのホイールです。

・フロント用

・リア用

サイクルデザイン 700C/29インチ

シンプルで機能を追求したデザインを採用したクロスバイク用のリアホイール。ユーザー目線での使いやすさにこだわり、サイクリングを楽しくする便利なパーツとして設計されています。リムブレーキ対応で、軽快な走行性能を実現します。

32〜43Cの幅広いタイヤに対応し、街乗りからサイクリングまで汎用性が高い仕様。8速・9速のスプロケットとOLD135mmの規格に対応しており、多くのクロスバイクにフィットします。

前輪の重量は1255g。32本スポークによる安定した構造により、日常使いから長距離走行まで活用したい方におすすめのホイールです。

マルイリアホイール S+A FH-TY505/MD19

センターロック方式のディスクブレーキ専用リアホイールです。悪天候や急勾配でも安定した制動力を発揮。街乗りから中距離走行まで快適な走行を実現します。

23〜56mmの幅広いタイヤに対応。細めタイヤでのスピード重視から、ワイドタイヤでの快適性重視まで、走行スタイルに合わせた選択ができます。

重量は1155gで、ペダリング効率をサポートします。価格が比較的安いのもメリット。7スピード対応のクロスバイクで、通勤や休日サイクリングを快適に楽しみたい方におすすめです。

ワイズロードで見る

P&P COMPONENTS フロントダイナモホイール&ライトセット WH-A1800R-HD2

クロスバイクで安心して夜間走行するのに役立つ、ダイナモ発電式フロントホイール。走行時の回転エネルギーで発電するため電池交換や充電が不要で、日々の通勤や通学に便利です。車輪が回れば自動的に発電するシンプルな仕組みが魅力です。

付属の2000カンデラの高輝度ライトが夜道を鮮明に照らし、安全性を高めます。暗くなると自動点灯するオートライト機能も搭載し、急な天候変化や日没時も安心して走行できます。

17Cワイドリム採用で転がりの軽さと走行安定性を両立したホイール設計。チューブレスレディ対応で、クロスバイクの軽量化も可能です。通勤・通学を日常的に行う方や、夜間走行の多いサイクリスト向けにおすすめのクロスバイク用ホイールです。

シマノ(SHIMANO) フロント・リアセット WH-R501

クロスバイクの走行性能を高める、エントリーモデルのホイール。8速・9速・10速のギア構成に幅広く対応し、スムーズな走りを実現します。

フロントは20本、リアは24本のエアロブレードスポークを採用。フロントはラジアル組、リアはクロス組の構造により、高い強度と安定した走行性能を発揮します。

ブラックとシルバーの2色展開で、さまざまなクロスバイクとの相性がよく、デザイン性も確保。かっこいいクロスバイクを構成したい方におすすめのモデルです。

シマノ(SHIMANO) フロント・リアセット WH-RS100

クロスバイクのパフォーマンスを高める、17Cワイドリムを採用したホイール。広めのリム幅が安定した走行感をもたらし、タイヤ選択の幅も広がります。街乗りからロングライドまで快適な乗り心地を実現する設計です。

カップ＆コーンベアリングと高品質シーリングにより、ホイールのメンテナンス性に優れています。日常使いしやすく、スムーズな回転性能備えたハブ構造が特徴です。11速対応で、アダプターを使用すれば10速にも対応。クロスバイクのアップグレードや走行性能向上を求める方におすすめのエントリーモデルです。

カンパニョーロ Zonda GTディスクブレーキフロント・リアセット

伝統的なG3スポークパターンとマットブラック仕上げが美しく映える、ディスクブレーキ対応ホイールセット。かっこいいモデルを探している方におすすめです。約1690gの軽量設計ながら堅牢性を実現し、クロスバイクにプレミアム感をもたらします。

リム内幅は23mm。2WAY-FITにより、チューブレスやクリンチャータイヤにも対応。リムハイトは29.5mmです。

アルミハブとスチールベアリングのカップ&コーン構造により、荒れた路面でも安定した走行性能を発揮。多様なライディングシーンに対応した、クロスバイクにおすすめの高性能ホイールです。

フルクラム RACING ZERO CARBON CMPTZN DB 2WAY フロント・リアセット

カーボンリムを採用した高性能なホイール。軽量かつ剛性があり、加速性能を向上させます。また、本製品はディスクブレーキ対応モデル。異なる規格に対応できる2WAY-FITによる、高い汎用性も魅力です。

踏み込んだ力をロスなく推進力に変換しやすいのもメリット。走行中の速度維持に貢献します。

日常の街乗りから、週末のロングライドまで幅広く活躍。クロスバイクのポテンシャルを引き出します。愛車をワンランク上のグレードに引き上げたい方や、走行性能の向上を求めるサイクリストにおすすめのホイールセットです。

アレックスリム RXD3 DISC ROAD チューブレスレディホイールフロント・リアセット

30mmセミディープリムを採用したホイールセット。特殊アルミ合金ボディにより、強度・剛性・耐久性を備えています。重量は1550gと比較的軽いので、長距離ライドの負担軽減にも貢献します。

高精度のシールドカートリッジベアリングを採用し、スムーズな回転性能でスピードの伸びを実現可能。リアハブには4つのシールドベアリングを搭載しており、耐久性と滑らかさを備えています。豊富なサイズのアクスル変換アダプターが付属するのもポイントです。