極太のタイヤが印象的な「ファットバイク」。雪道や砂地、段差の多い悪路もラクに走破できるマウンテンバイクの発展形で、走行性能の高さから、自然のなかを走るトレイルライドで大活躍します。迫力あるデザインで、街乗り用としても人気です。
そこで今回は、ファットバイクの人気ブランドやおすすめモデルをご紹介します。選び方についても解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- ファットバイクとは?魅力を解説
- ファットバイクとマウンテンバイクの違いとは?
- ファットバイクの選び方
- ファットバイクのおすすめメーカー
- ファットバイクのおすすめ|人気
- ファットバイクのおすすめ|折りたたみ
- ファットバイクのおすすめ|電動アシスト
- ファットバイクの売れ筋ランキングをチェック
ファットバイクとは?魅力を解説
ファットバイクとは、幅4インチ前後の極太タイヤを採用した自転車のこと。もともと北米の寒冷地で開発されたモデルとして知られており、土や砂、雪などさまざまな障害物を乗り越えることに特化しています。
自転車の仕様としてはマウンテンバイクと似ていますが、違いは衝撃吸収の方法。マウンテンバイクはフレームにサスペンションを取り付けて衝撃を吸収する一方で、ファットバイクはタイヤのエアボリュームで路面からの衝撃を緩和します。
ファットバイクとマウンテンバイクの違いとは?
ファットバイクとマウンテンバイクは、どちらもオフロード走行に適した自転車です。マウンテンバイクは、砂利道や林道などの未舗装路を得意とします。衝撃を吸収するサスペンションと太いタイヤを備えているのが特徴です。
ファットバイクは、その名のとおり極太のタイヤを搭載しています。タイヤに大きなエアボリュームがあり、衝撃を効果的に吸収するのがポイントです。また、ファットバイクのタイヤは、一般的なマウンテンバイクよりも太く、走破性とグリップ力に優れています。
滑りやすい雨の日や雪道・砂利道など、ファットバイクはより過酷な条件下での走行におすすめ。ただし、極太のタイヤによる重量があるため、マウンテンバイクに比べて操作は困難です。
ファットバイクの選び方
タイヤの幅とサイズで選ぶ
ファットバイクのタイヤ幅は、用途に合わせて選ぶのが重要なポイントです。一般的なタイヤ幅は4インチ前後で、太さにより操作性や耐久性に差があります。
走りやすく、操作性に優れたモデルを求める方には、3インチのタイヤがおすすめ。山道や雪道など、険しい地形に対応するなら、5インチのタイヤが適しています。
さらに、タイヤのサイズにも注目しましょう。軽いオフロードで使用する場合は、20~26インチのサイズが主流。操作性にも優れているので、街乗り用のモデルとしても人気です。ぬかるんだ路面の走行を考慮する方には、29インチ前後の大型サイズが適しています。
フレームの素材で選ぶ
ファットバイクではフレームの素材選びも重要です。ファットバイクに使用される主なフレーム素材は、クロモリ・アルミ・カーボンの3種類。スチール合金のクロモリは振動吸収性に優れ、かつ耐久性が高いのが魅力です。
アルミフレームは軽くて丈夫なうえ、価格もリーズナブルなのが特徴。カーボンは軽く、衝撃吸収性に優れています。用途や予算を参考にして、自分に合った素材を選択してみてください。
街乗りや通勤で使いたいなら電動アシスト付きをチェック
街乗りや通勤で活用したい方には、電動アシスト付きのファットバイクがおすすめ。重量のあるファットバイク特有のタイヤでも、電動アシストで軽快に走行できます。坂道や長距離の走行で負担を軽減できるのも魅力です。
電動アシスト付きのモデルは、バッテリー容量にも注目しましょう。街乗りで使用するなら、300~400Whの容量が適しています。また、取り外し式のバッテリーを搭載するモデルであれば、盗難防止の対策にも効果的です。
さらに、ディスプレイの表示内容もチェックすべきポイント。走行モードやバッテリー残量をチェックできると便利です。
泥除けなどのアイテムが搭載されているかチェック
ファットバイクの快適な走行性を求めるなら、泥除けやディスプレイなどのアイテムをチェック。泥除けを搭載するモデルであれば、タイヤから飛散する泥や水をカバーします。雨天時の走行で服やバッグの汚れが気になる方にもおすすめです。
ディスプレイを搭載するモデルなら、走行距離やバッテリー残量をスムーズに確認できます。電子部品の故障が気になる方は、防水性能に優れているかどうかもチェックしたいポイントです。急な悪天候を気にせず、快適に活用できます。
安価なファットバイクには要注意
山道や林道などの悪路を走破するファットバイクには高い剛性が求められます。しかし、極太タイヤを装着したファットバイク風ながら、悪路を走るのに十分な剛性を備えていない、いわゆる「ファットバイクルック車」と呼ばれるモデルも存在します。「ファットバイクルック車」は街乗り程度なら問題ありませんが、悪路での走行は危険です。
本来の使い方であるトレイルランのためにファットバイクを購入したい方は、安価なファットバイクの購入は控えるようにしましょう。
ファットバイクのおすすめメーカー
サーリー(Surly)
「サーリー」は、ファットバイクブームの火付け役として知られる、アメリカ・ミネソタ州発の自転車メーカー。幅広いラインナップのなかでも、ファットバイクの元祖とされる「パグスレイ」はモデルチェンジを重ね、今も根強い人気を有するモデルです。
頑丈で乗り心地のよいクロモリフレームを採用しているのもポイント。過酷な環境でも気兼ねなく乗れるファットバイクを探している方はチェックしてみてください。
サルサ(Salsa)
「ADVENTURE BY BIKE」を合言葉に細部までこだわった高品質バイクを製造している「サルサ」は、MTBの世界では有名なアメリカのメーカーです。ファットバイクはラインナップが豊富で、フレームにアルミやチタン、カーボンなどを採用しているのが特徴。堅牢で優れた走破性能を有するバイクを展開しています。
マングース(Mongoose)
「マングース」はアメリカ生まれのサイクルスポーツ、バイシクルモトクロスの元祖とされるメーカー。80年代以降、マウンテンバイクの開発に取り組み、その延長線上にファットバイクがあります。
反応がよく、正確なステアリングでアクティブに乗れるファットバイクをラインナップしているのが特徴。世界で初めてBMXという悪路で遊ぶバイクを提案したブランドとしても有名です。
コナ(KONA)
「コナ」は1988年の創業以来、カナダのノースショアで良質なバイクを作り続けているメーカー。ロードからマウンテンまで、豊富なラインナップが揃っています。
ファットバイクは、クッション性と路面をグリップするトラクション性によって高い走破性を実現しているのが特徴。自転車ライフが楽しくなるファットバイクメーカーです。
ファットバイクのおすすめ|人気
サーリー(Surly) ファットバイク Ice Cream Truck
操作性の高いファットバイクを求める方におすすめのモデルです。フレームは長いトップチューブと短いシートステー、68°のヘッドチューブアングルにより、操作性を向上。加えて接地面の広い26×5インチタイヤで、パウダースノーや砂浜のような路面でも走行しやすい設計です。
フレーム素材はクロモリを使用。振動吸収性がよく、走行時の負担を軽減します。リアディレーラーとコグセットは、高品質のシマノパーツを採用しているのもポイントです。
サルサ(Salsa) BEARGREASE C DEORE 11
シングルトラックや雪にも対応する、レース仕様のファットバイクです。悪路の走行やレースシーンにおすすめのモデル。ホイールは27.5×3.8インチの大きなサイズで、迫力があるのが特徴です。
フレームにはカーボン素材を使用しており、軽量化を実現しているのもポイント。パワーの伝達もよく、軽い力でも推進力を発揮します。フレームはボトルケージの取り付けが可能で、ロングライドなどにも便利です。
マングース(Mongoose) ARGUS 26 COMP
すっきりとした見た目を好む方におすすめのファットバイクです。ブレーキワイヤーがフレーム内部に収納された構造により、外観はすっきりとした印象。本体はトップチューブを伸ばし、ステムを短くすることで、安定感と操作性を向上しています。
素材には新テクノロジーの「Tectonic T2 アルミニウム」を採用。軽量性と剛性を両立しており、さまざまな環境に対応します。ブレーキは高品質の油圧ディスクブレーキを採用。制動力が高いのも魅力です。
マングース(Mongoose) Argus Trail
26インチの大きなホイールが特徴的なファットバイクです。タイヤサイズは26×4インチと大きく、重厚感のある外観を好む方におすすめ。幅広のタイヤのため、さまざまな地形で優れたグリップ力を発揮します。
フレームはハードテール仕様で、アルミ素材を採用。耐久性と軽量性を両立しています。シフターはラピッドファイアーなので、親指の操作によるスムーズなギアチェンジが可能。ブレーキはディスクブレーキ仕様で、悪天候下でも静止しやすい設計です。
コナ(KONA) ファットバイク WO
シンプルなデザインで人気を集めているファットバイクです。タイヤは極太の26×4.8インチサイズを採用しているのが特徴。接地面が広く、泥や雪面の環境下などで走行したい方におすすめです。リアディレーラーはシマノの高品質パーツを採用。変速は11段階に対応し、オンロードの走行も快適です。
ファットタイヤによる、高いクッション性を有しているのもポイント。ブレーキは油圧ディスクブレーキを使用し、優れた制動力を発揮します。フレームはアルミニウム製で丈夫、かつ軽量性も良好です。
ハマー(HUMMER) FAT BIKE TANK3.0
フレームの塗装がおしゃれなファットバイクです。本製品のブラックカラーはウェザリング塗装を、イエローカラーは焼付塗装を採用しています。ウェザリング塗装は汚れを表現した塗装のため、ヴィンテージ感を演出。イエローカラーはマット仕様で、独特の風合いを楽しみたい方におすすめです。
ブレーキは、制動力の高いVブレーキを採用。雨の日の走行中もしっかりと静止できます。変速機は品質に優れたシマノのパーツを使用。変速は6段で、街乗りから通勤・通学まで、幅広いシーンで活躍します。タイヤは接地面が広く、悪路でも安定感のある走行を実現します。
XDS XDS FATBIKE
コスパのよいファットバイクを探している方におすすめのモデルです。低価格ながらも、前後のシャフトにスルーアクスルを採用しており、高い剛性を発揮します。ブレーキはシマノの「DEORE10s」油圧ディスクブレーキを使用。さまざまな環境下に対応します。
フレームはアルミニウム素材を使用。軽量で取り扱いやすいのも魅力です。カラーはグリーンとグレーの2種類をラインナップ。オフロード・オンロード問わず使いやすいカラーリングです。
イロンデール ファットバイク
安定感のある走行を楽しみたい方におすすめのファットバイクです。タイヤサイズは26×4インチと大きく、重心が低い設計。安定感があり、悪路でも快適な走行を実現します。ギアは6段変速で、坂道の走行も快適です。
ブレーキはディスクブレーキを採用しており、優れた制動力を実現します。フレームはスチール製で、高い衝撃吸収性を発揮。全体的なカラーリングは黒にまとめられていて、幅広いシーンにマッチします。
ブロンクス(BRONX) ファットバイク 4.0DD
タイヤサイズが26インチと大きく、迫力のある外観のファットバイクです。ギアは7段変速に対応し、坂の多い街中で快適に走行できます。タイヤ幅は4インチと広く、砂地や雪上で走行する場合にもおすすめです。
ハンドルはBMXタイプを採用。ハンドルステムは簡単に交換が可能で、カスタムするときに便利です。シフターは親指で操作できるため、簡単に変速できます。ブレーキは前後ともにディスクブレーキを採用しているのもポイント。大きな車体ながらも、高い制動力を発揮します。
ブロンクス(BRONX) BRONX4.0 20inc
極太ながらサイズが小さめの20インチタイヤを採用しているフィットバイクです。4インチ幅のタイヤにより、砂地や雪上でも走行しやすいのが魅力。幅広いシーンで自転車を走らせたい場合にも適しています。
前輪にはディスクブレーキを搭載。制動力が高く、安心して走行しやすいのもメリットです。ハンドルはBMX-MiddleHightタイプ。アヘッドタイプのステムが採用されており、パーツを組み替えやすい仕様です。
サドルはクッション性があり、衝撃の吸収性に優れているのもポイント。走行時の負荷を軽減したい場合にもおすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファットバイク208 20インチ YG-1400
タイヤサイズが20×4インチと小さく、取り回しやすいファットバイクです。フレームにはアルミニウム素材を採用。クランクやダブルチェーンガードのパーツもアルミニウムを使用し、本体重量を約16.2kgまで軽量化しています。
グリップはエルゴデザインのリングロックグリップを採用。手がフィットしやすいよう、角度を自由に調節できます。変速レバーは、操作性に優れたシマノの「ラピッドファイアープラス変速レバー」を使用。親指や人差し指の操作だけで変速が可能です。
変速は8段階に対応し、坂道でもスムーズな走行を実現。ブレーキは前後ともに制動力の高いディスクブレーキを使用しています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファットバイク268 YG-1405
アウトドア用品で人気のブランド「キャプテンスタッグ」が販売するファットバイク。操作性と安定性のバランスに優れた4.0インチ幅のタイヤを採用しているため、オフロードから舗装路まで幅広いシーンで快適に走行できます。
前後にディスクブレーキを搭載しているのがポイント。ウェットコンディションでも安定した制動力が得られるので、出かけた先で急な雨に降られても安心して走れます。外装8段変速ギアを搭載しており、多少の坂道なら楽に登りきれ便利です。
丈夫でサビに強いアルミニウム製のフレームを採用しているため、長くきれいな状態で乗り続けられます。
チャリンクス 26インチ ファットバイク バンバリ QR
手ごろな価格が特徴のファットバイクです。気軽に購入できるモデルを探している初心者の方におすすめ。26×3.0インチとファットバイクとしては細めのタイヤを搭載しているため、整備された路面なら軽快な走りを楽しめます。ただし、悪路や本格的にオフロードを走行するような使い方には不向きです。
6段変速ギアを搭載しているので、アップダウンの続くルートも快適に走行できます。グリップシフトを採用しており、変速操作に不慣れな方が扱いやすいのもポイント。また、フロントにクイックリリースを採用しているため、自宅に保管したり車に載せたりする場合に重宝します。
ファットバイクのおすすめ|折りたたみ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ワイルダーFDB206 YG-1249
デザインのよさで人気を集めている、折りたたみ式のファットバイクです。タイヤは20×2.8インチサイズの極太ブロックタイヤを採用しているのが特徴。製品サイズは約幅60×長さ157×高さ91cmとコンパクトながらも、タイヤとサドルが大きいことから、存在感があります。
ハンドルバーはワイルドかつ乗りやすいBMXタイプを採用。ギアは6段変速に対応しており、幅広い環境で快適に走行できます。本体は前キャリアを搭載しているので、荷物を積載したい方にもおすすめです。
ハマー(HUMMER) FDB206FAT-BIKE
シマノの6段変速機を搭載した、走行性の高い折りたたみ式ファットバイクです。本体はグリップシフターを採用し、ギアの切り替えがスムーズ。路面状況に応じた走行が可能です。
ブレーキは制動力の高いVブレーキを採用。雨の日でもしっかりと静止できます。20×3インチの極太タイヤを搭載しているのもポイント。地面との接地幅が広く、優れたグリップ力を発揮します。
折りたたみ機構は、フレーム・ハンドルともにレバー式を採用。組み立てと折りたたみをワンタッチ操作で行えます。レバーは2重ロック仕様で、安全性に配慮されているのもポイントです。
カラーはブラック・イエロー・シルバーの3色を展開。シルバーはウェザリング塗装を施したヴィンテージ風の外観です。おしゃれで使いやすい折りたたみファットバイクを探している方はチェックしてみてください。
KYUZO 折りたたみセミファットバイク KZ-110
カジュアルに折りたたみ式ファットバイクを乗りたい方におすすめのモデルです。おしゃれなカラーリングと価格の安さが魅力。快適に走行できる機能を多数有しているのもポイントです。
ギアには6段変速が可能なシマノのパーツを使用。シフターはグリップ一体型で、操作性に優れています。また、ブレーキには雨のなかでも静止しやすいVブレーキを採用。耐久性が良好な、アルミニウム製のブレーキレバーを使用しているのも特徴です。
フロントにはキャリアを搭載しているので、荷物を運搬したい方におすすめ。前後にはサスペンション機能を搭載し、地面からの衝撃を軽減します。ペダルはMTBペダルを採用しており、シューズとの密着性を向上。しっかりと足のパワーを伝達できます。
マイパラス(MYPALLAS) 折りたたみセミファットバイク MF208
手軽な乗り心地が人気の折りたたみ式ファットバイク。ほとんどの部品が組み立てられた状態で梱包されているため、サドルとハンドルを取り付けるだけで手軽に乗り始められます。コンパクトに折りたたんで収納できるので、車に積んで持ち運ぶのも快適です。
価格が比較的安いのも魅力。リーズナブルながら使いやすさに定評があるため、コスパのよいモデルを求める方にもおすすめです。さらに、わかりやすい説明書が付属しており、初心者の方でも安心して組み立てられます。
タイヤ幅が2.35インチと細く、小回りが利きやすい操作性も特徴。スタイリッシュなデザインを採用しているので、街乗りでも違和感なく使用できます。
fivecard-bike TRUMP-BMX
20インチサイズのタイヤを採用している、折りたたみタイプのファットバイクです。コンパクトな形状で、車に積み込んで持ち運びやすいのが魅力。自宅の保管スペースが限られている場合にも便利です。
また、本モデルは身長135cm以上、小学校4年生以上に対応。子供用のファットバイクを探している場合にも適しています。タイヤサイズは20インチながら、ロングホイールベースかつ極太フレームを採用しており、存在感があるのもメリット。ファットバイクらしい外観を楽しめます。
さらに、オプションパーツが豊富に展開されているのも長所。ライトやフェンダーなど、必要なパーツがある場合には自転車本体とあわせてチェックしてみてください。
ファットバイクのおすすめ|電動アシスト
ブロンクス(BRONX) 電動アシスト自転車 BUGGY-20
独特なフレームデザインがおしゃれな電動アシスト式ファットバイクです。外観を重視する方や街中を快適に走行したい方におすすめのモデル。電動アシスト機能は5段階の調節に対応しており、環境に応じて選択できます。レベル1の状態だと、約55kmのアシスト走行が可能です。
フレーム素材はアルミニウムを使用し、軽量性を向上。電動アシストのバッテリーを搭載しながらも、取り回しやすい設計です。ディレーラーは高品質のパーツを採用し、変速がスムーズなのも魅力。8段ギアで、電源がオフの状態でも快適に走行できます。
タイヤは20×4インチのファットタイヤを採用。地面との接地幅が広く、悪路でも高いグリップ効果が期待できます。
ブロンクス(BRONX) BRONX TRX-EVO
フロントハブモーターで前輪を駆動させ、ペダルを漕ぐ力で後輪を回転させるファットバイク。極太のタイヤと2WDのパワーにより、爽快な走破性を実現しているのが魅力です。
また、9段階でギアチェンジできる変速機を備えているのもおすすめのポイント。登り坂や悪路など、走行する道の状況に合わせてギアを設定できます。バッテリーの容量は417.6Wh。約5時間でフル充電できる設計です。
オクシ(OUXi) 電動アシスト自転車 ファットバイク V8
最大750Wの高出力モーターを搭載した、電動アシスト付きのファットバイクです。野山を自由に駆け回りたい方におすすめのモデル。20×4.0インチのオフロードタイヤを装着しているため、荒れた路面でもしっかりとしたトラクションが得られます。シマノの7段変速ギアがセットアップされるなど、登坂性能も良好です。
フロントフォークにはショックアブソーバを内蔵。地面からの衝撃を吸収するので、凹凸が続くような道でも体にかかる負担の軽減が期待できます。アルミ合金製のフレームを採用したタフな見た目も魅力です。
イーモビ(eMOBI) 電動ファットバイク M6
7段変速ギアにより路面状況に合わせて走行できる電動ファットバイクです。フルアシスト走行で約60kmの走行が可能な大容量バッテリーを搭載。バッテリーは、本体から取り外しが可能です。自宅で充電できるだけでなく、盗難防止の鍵付きで安全性にも優れています。
バイクのようなデザインに特徴があり、大きめのライトを搭載しているので夜間の走行も快適。公道走行に対応し、免許やナンバープレートの取得が不要な点もおすすめです。20×4インチのファットタイヤを採用しており、タイヤ自体が衝撃を吸収しながら快適な乗り心地をサポートします。
PHILODO PHILODO All-Terrain Electric Fat Bike H7Pro
48V 1000Wのブラシレスモーターを後輪に備えた、電動タイプのフィットバイクです。シマノの外装21段変速機を搭載しているのが特徴。45°の坂道もスムーズに登れると謳われています。
ハンドル部には、速度や電力消費、走行距離などのデータが表示できるLCD制御機器を搭載。5速のパワーアシスト機能をコントロールできます。バッテリーは取り外し可能。バッテリーだけを室内に持ち込んで充電する場合に便利です。
また、泥除けやリアキャリアを備えているのもポイント。そのほか、制動力の高い油圧式ディスクブレーキが採用されており、雨天時に走行する場合にも適しています。
金枠 電動バイク 電動ハイブリッドサンドバイク R5pro
フロントフォークとサドル下に耐震装置を備えているファットバイクです。路面の凹凸による衝撃をしっかりと吸収できるのが特徴。走行時にかかる負荷を軽減したい場合にも便利です。
ハンドルに備わったディスプレイには、走行距離や速度、バッテリー残量などを表示できます。走行時に必要な情報を簡単に確認できる点もおすすめ。電動アシストタイプながら、折りたためるのもメリットです。
Ange ファットバイクタイプ電動アシスト自転車 FAT-01
マイルドかつ軽やかな乗り心地が魅力のファットバイクです。インパクトのある外観を有していながら、砂浜や雪道などの悪路を軽快に走行しやすいのが特徴。折りたたんで車に積み込み、アウトドアシーンで使用したい方にも適しています。
電動アシスト機能が備わっており、ハイパワーモード使用時でも20〜25kmで走行可能。バッテリーには鍵が付いているので、セキュリティ面が気になる方にもおすすめです。
ファットバイクの売れ筋ランキングをチェック
ファットバイクのランキングをチェックしたい方はこちら。
アウトドアだけでなく街乗りでも人気のあるファットバイク。なかには、電動タイプのモノも販売されており、体力に自信がない方にもおすすめです。種類が豊富にあるため、どのような用途で使うのかを明確にして、自分に合ったバイクを見つけましょう。