ビンディングシューズは、自転車を効率よく漕ぎたい方におすすめのアイテム。自転車レースで活躍するモノから、街乗りでも使いやすいカジュアルなモノまでラインナップされています。
しかし、ビンディングシューズは、製品によってペダルに固定できる規格や留め具などに違いがあるため、どれを選べばよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ビンディングシューズの選び方とおすすめ品を解説します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ビンディングシューズとは?
- ビンディングシューズの種類
- ビンディングシューズの選び方
- ビンディングシューズのおすすめメーカー
- ビンディングシューズのおすすめ|ロードバイク用
- ビンディングシューズのおすすめ|MTB用
ビンディングシューズとは?
ビンディングシューズとは、専用の自転車ペダルに固定できるシューズのこと。シューズの裏は「クリート」というパーツを取り付けられるようになっています。
ビンディングシューズを使えば、ペダリングで発生する踏み込む力以外に足を引き上げる力も加わるため、効率的に推進力を生み出せるのがメリット。また、シューズとペダルの位置関係もよい位置で固定されるので、効率的なペダリングを維持しやすいのもポイントです。
ただし、ビンディングシューズの裏面からクリートが飛び出し、歩行しにくい点には注意が必要。ビンディングシューズを履いたままでも快適に歩行したい方は、クリートの飛び出しが少ないモデルをチェックしてみてください。
ビンディングシューズの種類
ロードバイク用ビンディングシューズ
ロードバイク用ビンディングシューズは、裏面に3つの穴が開いているのが特徴。MTB用のモノと比べてシューズとペダルが接触する面積が広く、パワーをペダルに伝達しやすいのがポイントです。
また、クリートの角度を自由に調節できるモノが多めなのも魅力。一方で、クリートが裏面から飛び出しているので、歩行性能は乏しい傾向にあります。そのため、ロードバイク用は、ほとんど歩行する予定のないツーリングや、レースシーンでの用途におすすめです。
MTB用ビンディングシューズ
MTB用ビンディングシューズは、ロードバイク用と比べてクリートの面積や飛び出しが少なく、歩行性能に優れているのが特徴。また、MTBレースのようなハードな用途にも耐えられる、高い剛性や耐久性を有しているモノが展開されているのもポイントです。
シューズの着脱も容易で、手軽にビンディングシューズを利用したい方にもおすすめ。そのため、マウンテンバイクに限らず、歩いて街並みを探索するときなどにも適しています。
ビンディングシューズの選び方
重量で選ぶ
足への負担を軽減したい方や自転車のスピードをアップしたい方は、軽量なビンディングシューズを検討してみてください。特にヒルクライムやロングライドでは、数グラムの違いでも走りに影響する場合があります。
軽量なモデルの左右ペアの重量は、ロードバイク用で400g前半、MTB用で600g後半以下が目安です。ただし、軽量性に優れたモデルは価格が高い場合もあるので、予算と相談して選ぶようにしましょう。
留め具のタイプで選ぶ
締め具合を細く調整できるダイヤルタイプ
ダイヤルタイプは、本体に搭載されたワイヤーをダイヤル操作により締め付け、フィット感を調節できるタイプです。フィット感の調節やシューズの脱ぎ履きをスムーズに行えるため、幅広い方に人気があります。
なかには、ダイヤルのほかに、面ファスナーベルトやバックルと併用されているモノも。複数の締め方を備えたモデルは、細かくフィット感を調節したい場合に便利です。
幅広いレベルで展開されている面ファスナーベルトタイプ
面ファスナーベルトタイプは、面ファスナー付きのベルトでフィット感を調節するタイプです。シューレースタイプに比べて、スムーズにシューズの脱ぎ履きを行いやすいのがメリット。また、リーズナブルなモデルが多いのも嬉しいポイントです。
面ファスナーベルトタイプは、ベルトの本数が多いモノほど細かくフィット感を調節しやすい傾向にあります。一方で、ベルトの本数が少ないモノは、シューズの脱ぎ履きが簡単。製品によっては、ダイヤルやバックルと併用で配置されています。
固定力が高いバックルタイプ
バックルタイプは、スキー靴のようなラチェット式のバックルを搭載したタイプです。基本的に面ファスナーベルトなどと併用でバックルが搭載されています。
バックルタイプは、優れた固定力を有しているのが特徴。シューズに大きな力がかかってもフィット感を維持しやすく、ペダリングに集中できます。固定力が高いモノを探している方はチェックしてみてください。
普段使いもしやすいシューレースタイプ
シューレースタイプは、靴紐でフィット感を調節するタイプです。ほかのタイプに比べてフィッティングをするのに時間がかかってしまうものの、任意の箇所の締め付け具合を細かく調節しやすいのが特徴。通気性やデザイン性が良好で、街乗りに使いやすいのもメリットです。
見た目がスニーカーに近いため、観光や通勤・通学でビンディングシューズを使いたい方にもおすすめです。
ビンディングシューズのおすすめメーカー
シマノ(SHIMANO)
シマノは、大阪府に本社を構える大手の自転車部品メーカーです。自転車部品のほかに釣具やロウイング関連用品の製造・販売も行い、国内だけでなく世界各国へ市場を広げています。優れた品質と最先端の技術の導入により、プロから愛好家まで幅広く人気を獲得しているのも特徴です。
シマノのビンディングシューズは「SPD-SL」や「SPD」などの規格があります。SPD-SLはロードバイク向けの規格で、効率よく自転車にパワーを伝達したい方におすすめ。SPDはMTB向けの規格で、歩行性能も高く、幅広いシューズにマッチしやすいように設計されています。
フィジーク(fi’zi:k)
フィジークは、イタリアのサドルメーカーである「セラロイヤル社」のハイエンドモデルブランドです。ビンディングシューズに限らず、ハンドルやシートポスト、サドルなどのアイテムを提供しています。
フィジークのビンディングシューズは、スタイリッシュに仕上げられているモノが多いのが特徴。太い面ファスナーベルト「パワーストラップ」を搭載したモデルは、2本のベルトでありながらも、足を包み込むようなフィット感が得られるほか、優れた快適性も実現しています。
スペシャライズド(SPECIALIZED)
スペシャライズドは、アメリカに本拠地を置くサイクリングブランドです。ヘルメットやビンディングシューズなどの自転車に関連するアイテムのほかに、ロードバイクやマウンテンバイクといった自転車本体も取り扱っています。
スペシャライズドのビンディングシューズは、カジュアルなデザインを採用したモデルを豊富にラインナップしているのが特徴。シューレースタイプのモデルのなかには、普段履きしやすい快適さを備えたモノもあります。自転車を降りたあとでも歩きやすく設計されているのがポイントです。
ジロ(GIRO)
ジロは、アメリカで設立されたメーカーです。ビンディングシューズのほかにも、高品質かつスタイリッシュなデザインのヘルメットやグローブなどを提供しており、世界中の自転車ファンから高い支持を得ています。
ジロのビンディングシューズは、カジュアルなデザインのモデルを多く展開しているのが特徴。また、ひとつの製品に対して複数のカラーバリエーションを用意しているモノがあるので、好みのデザインを選びやすいのもポイントです。
ビンディングシューズのおすすめ|ロードバイク用
シマノ(SHIMANO) RC3 SH-RC300
本体の中心部にダイヤルを配置することで、全体を締め付けやすいロードバイク用ビンディングシューズです。本体は、アッパーとシームレスなミッドソールの一体構造で、軽量性・安定性・フィット性の向上を実現。コスパがよく、ロードバイク用ビンディングシューズ初心者の方におすすめです。
アッパーには「コンポジットアッパー」を採用。フィット感と通気性に優れています。低めのスタックハイトを採用したミッドソールにより、足元の安定感を実現。パワー伝達効率の向上にも寄与しています。
シマノ(SHIMANO) SH-RC702
グローブのようなぴったりとしたフィット感が特徴のロードバイク用ビンディングシューズです。シームレスなミッドソールとアッパー構造の一体化により、優れたフィット感を実現。安定性も良好で、高いパフォーマンスを発揮できます。
ミッドソールは、剛性の高いホローカーボンミッドソールを採用。空気と水分の排出も期待でき、快適にサイクリングを楽しみたい方におすすめです。素材には、高密度シンセティックレザーと軽量メッシュ/TPUを採用。フィット感と快適性の向上を実現します。
フィット感の調節は、独立した2個の「BOAフィットシステム L6デュアルダイヤル」により可能。ダイヤル式で、スムーズな操作や細かいフィット感調節を行えます。
シマノ(SHIMANO) RC9 SH-RC903
ライド中でも優れた快適性とフィット感を持続させたい方におすすめの、ロードバイク用ビンディングシューズです。本製品は、参考重量が227gと軽量。マイクロファイバーレザーのアッパーを使用し、通気性にも優れています。
また、アッパーの360°サラウンドラップ構造により、高いフィット感を発揮できるのもポイントです。ヒールカップ部には、足のねじれを低減する「アンチツイストスタビライザー構造」を採用。加速をしたときでも足のポジションが崩れにくく、高いパフォーマンスを維持します。
留め具のタイプはダイヤル式を採用。シューレースパターンがなめらかで、前足部のフィット感を向上します。
シマノ(SHIMANO) RC5 SH-RC502
アッパー素材や構造にこだわり、軽量性を向上させたロードバイク用ビンディングシューズです。アッパーの素材には、メッシュ/TPUとシンセティックレザーを使用。加えてサラウンドラップ構造にすることで、グローブのようなぴったりとしたフィット感と軽量性を実現しています。
また、シームレスなミッドソールとアッパー構造を一体化させており、優れた安定性を発揮。ミッドソールの素材にはカーボンファイバー強化ナイロンを採用しているので、パワー伝達性能に優れています。
フィット感は、ダイヤル式の「BOAフィットシステム L6ダイヤル」と、シングルストラップにより調節可能。マイクロアジャスト機能を搭載し、幅広い足型に対して精密なフィット感を提供します。
フィジーク(fi’zi:k) テンポ・オーバーカーブ R5
スタイリッシュなデザインと、快適性のよさが特徴のロードバイク用ビンディングシューズです。本製品は、幅広いサイクリストにフィットしやすいモデル。ダイヤルと面ファスナーストラップを搭載し、足の甲周りと前足部のフィット感を個別に微調整できます。
本体は、足首の骨の突起の位置を分析した作りで、足首を包み込むようなフィット感が特徴。アウトソールは「R5ナイロンコンポジットアウトソール」を採用し、優れた快適性とペダリング効率を両立しています。
また、カラーバリエーションが豊富で、ロードバイクやウェアのデザインに合わせたタイプを選べるのも嬉しいポイントです。
フィジーク(fi’zi:k) R5 パワーストラップ
特特殊な面ファスナーベルトを登載した、フィット感の高いロードバイク用ビンディングシューズです。本製品は、フィジークの「パワーストラップ」を採用したモデル。2本の太い面ファスナーストラップが足を包み込み、優れたフィット感と快適性を実現します。
パワーストラップは幅広い足型に対応し、フィット感を調節できるのもポイント。また、外観がおしゃれで、デザイン性にこだわりたい方にも適しています。
アウトソールは「R5ナイロンコンポジットアウトソール」を採用。快適性を備えながらも、優れたペダリング効率を発揮します。
Kanouhope ビンディングシューズ
バックルとダイヤルの搭載により、高い固定力を発揮するロードバイク用ビンディングシューズです。本体は、長時間の運動でもフィット感を損ないにくい設計。ソールとアッパーは一体構造で、ペダリングのダイレクト感を高めています。
アッパーの素材は合成皮革を使用。通気穴を搭載しており、走行中でも快適です。ミッドソールはスタックハイトが低く、足元の安定感が良好。パワー伝達効率の向上に寄与します。
ペダルへの固定は、シマノのSPD規格に対応。カラーはホワイト・ブラック・レッドの3種類から選択が可能です。
ビンディングシューズのおすすめ|MTB用
シマノ(SHIMANO) サイクリングシューズ SH-XC100
3本の面ファスナーベルトで、足の甲の圧力を均等に分散できるMTB用ビンディングシューズです。本体に搭載した面ファスナーベルトは、各部位で細かくフィット感の調節が可能。サラウンドラップ構造のアッパーで、ぴったりとした履き心地なのも特徴です。
ソールは、軽量グラスファイバーコンポジットナイロンソールを採用。アウトソールはラバー素材で、ペダリングや歩行時に高いグリップ力を発揮します。アッパーは、合成皮革にメッシュ状の穴を配置。通気性がよく、快適さが持続します。
本体は足型の形状にこだわり、スムーズで効率的なペダリングをサポート。快適性に加えて、パワー伝達性能にもこだわる方におすすめです。外観は、ブラックカラーを基調としたシンプルなデザインでおしゃれに仕上げられています。
シマノ(SHIMANO) XC3 SH-XC300
XC MTBレースにおすすめの、優れたペダリング性能を発揮するMTB用ビンディングシューズです。本体は、XCレースパターンを配したラバーアウトソールを採用。ペダルへの接地感がよく、歩行時にも高いグリップ力を発揮します。
また、スタックハイトの低いミッドソールにより、足元の安定感とパワー伝達効率に優れているのもポイントです。シームレスなミッドソールとアッパー構造を一体化した軽量設計を実現。平均重量は42サイズで332gです。
アッパーの素材には合成皮革を採用。穴を配し、通気性を高めています。ぴったりとフィットしやすく、走行時のパフォーマンスを向上。フィット感は「BOAフィットシステム L6ダイヤル」で、スムーズに調節できます。
シマノ(SHIMANO) SPDサイクリングサンダル SH-SD501
夏場の暑い時期におすすめの、サンダル型ビンディングシューズです。本製品はつま先や足の甲部分が露出しており、涼しくサイクリングを楽しめます。素材には、なめらかなメッシュと合成皮革ライナーを採用。素足でも快適にペダリングしやすい設計です。
ソールには、剛性の高いグラスファイバー素材で補強されたシャンクプレートを配置。アウトソールは安定感のあるラバー素材により、ライド中と歩行中の快適性を確保します。
留め具は2本の面ファスナーベルトを採用しているため、シューズの脱着がスムーズです。クリートの規格はSPDに対応。足裏のクリートの突起が抑えられています。
シマノ(SHIMANO) CT5 SH-CT500
普段履きからサイクリング用途まで使えるMTB用ビンディングシューズです。本製品はシューレースタイプで、カジュアルなスニーカーのようなデザインを採用。ツーリング先で遊びも楽しみたい方などにおすすめです。
ミッドソールには、衝撃吸収性に優れたEVA素材を使用。内部に搭載されたシャンクプレートは、ペダルへのパワー伝達効率を高める効果が期待できます。アッパーの一部にはメッシュ素材を採用しています。
スペシャライズド(SPECIALIZED) 2FO ROOST FLAT MOUNTAIN BIKE SHOES
カジュアルな外観と快適な履き心地が魅力のMTB用ビンディングシューズです。本製品はシューレースタイプで、普段履きで使いやすい外観が特徴のモデル。オフロードライドの快適さを備えながらも、シューズの足裏感覚を掴みやすく、歩きやすい設計です。
本体は人間工学に基づいて開発されており、パワーを生み出す効果が期待できます。アッパーはレザーとテキスタイル生地を採用し、優れた耐久性を発揮。ミッドソールには、クッション性の高いEVAフォームを搭載することで、高い衝撃吸収性が得られます。
アウトソールは、フラットペダルとも相性のよいラバーソールを使用。荒れた路面でも、安定感のある走行が可能です。
ジロ(GIRO) ゲージ
トレイルライドやハイキングなどを考慮して作られたMTB用ビンディングシューズです。本製品は、グリップ力の高いラバー製アウトソールやトレッドパターンを採用。加えて、通気性のよいアッパー素材を使用し、優れた快適性や軽量性を実現しています。
留め具のタイプはシューレースタイプを採用。紐が解けにくいチューブレース仕様で、ライディングに集中できます。デザインは、シャドウ/シトロングリーンとブラック/ブライトレッドの2種類から選択できます。
ジロ(GIRO) ランブル VR
軽量のハイキングシューズのような履き心地で、サイクリングも楽しめるMTB用ビンディングシューズです。本製品は、アウトソールに「ヴィブラムアウトソール」を採用。グリップ力が高いため、濡れた路面や悪路でも優れた歩行性能を求める方におすすめです。
また、アウトソールに内蔵された「インジェクションインナーシャンク」により、ペダリングで優れたパワー伝達性能を発揮。砂利や土の上の歩行時でも、快適に歩きやすいのが特徴です。
アッパーは、メッシュとマイクロファイバーを組み合わせた素材を使用。ゆったりとしたスニーカーのような履き心地が得られます。SPDペダルに対応可能。本体はカラーバリエーションが豊富で、好みのデザインを選びやすいのも嬉しいポイントです。
ジロ(GIRO) リンコン
オンロード・オフロードの両方を気軽に楽しみたい方におすすめのビンディングシューズです。本体はSPD規格に対応する、オールラウンドダートシューズ。荒れた路面でも軽快なペダリングが可能なほか、歩行時も快適に足元をサポートします。
アッパーには、通気性に優れたメッシュ素材を使用。一体型で作られているので、足の形状に馴染みやすいのがポイントです。本体重量は片足でおよそ340g。マウンテンバイク向けのシューズのなかでは比較的軽量な作りで、ロングライドの用途でも快適に使えます。
アウトソールは、しなやかさのあるナイロンと、頑丈でグリップ力のあるラバー素材を使用。悪路でも歩行しやすいほか、足への負担を軽減する効果も期待できます。
ゴリックス(GORIX) ビンディングシューズ GW-SHOES
ロードバイク用とMTB用のどちらにも対応できるビンディングシューズです。本製品は、シマノのSPD・SPD-SLと、LOOKのKEOペダルとの互換性を有したモデル。ペダルの仕様を変えたいときでも臨機応変に対応できます。
本体は通気穴を搭載しているので、内部に熱がこもりにくい設計。アッパーだけでなく、ソールにも通気穴を配置しており、優れた快適性を得られます。靴底は前後にグリップ力の高いラバー素材を配置し、歩きやすい設計。耐久性も良好で、長くシューズを愛用したい方にもおすすめです。
フィット感の調節はダイヤル操作により可能で、片手でも操作できます。カラーは、幅広い自転車にマッチしやすいブラックのほかに、光沢感のあるオイルスリックなどのデザインを展開しています。
ビンディングシューズは、ロードバイク用とMTB用に分かれているので、用途に合ったモデルを選びましょう。ロードバイク用は、レースシーンで活躍したい本格派の方におすすめ。MTB用は歩行性能がよく、悪路などを走行する用途のほかに、自転車に降りて歩く機会の多い方にもおすすめです。