自転車のなかでも、街中を快適に移動できる「シティサイクル」。近所の買い物をはじめ、通勤や通学といった幅広い用途で活躍するため、男女問わず人気のタイプです。しかし、製品の種類が豊富で、どのモデルを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シティサイクルのおすすめモデルをご紹介。選ぶ際のチェックポイントについても詳しく解説します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
- 目次
- シティサイクルとは?
- シティサイクルと他の自転車の違い
- シティサイクルは大きく2種類
- シティサイクルの選び方
- シティサイクルのおすすめメーカー
- シティサイクルのおすすめモデル
- シティサイクルのおすすめモデル|電動アシスト
- シティサイクルのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
シティサイクルとは?

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シティサイクルとは、街中での走りやすさや使い勝手のよさに特化して設計された自転車です。「軽快車」や「ファミリーサイクル」などとも呼ばれています。
ほとんどのモデルが泥除けやスタンドを標準装備しているのが特徴。また、荷物が載せられるカゴを備えているモデルなどもあり、通勤・通学はもちろん買い物といった普段使いに重宝します。
また、最近は電動アシストモデルのラインナップが充実しているのも注目ポイント。体力に自身のない方や、とにかく楽に移動したいといった方におすすめです。
シティサイクルと他の自転車の違い
ママチャリとの違い

ママチャリとシティサイクルの間には、明確な定義がなく線引は曖昧。どちらもトップチューブの位置を低く設定した、乗降のしやすいデザインを採用しています。また、泥除けやスタンドといった普段使いに必要なアイテムを備えている点も同じです。
多くの通販やメーカーのウェブサイトでは、シティサイクルや軽快車、ママチャリ、街乗り自転車など、さまざまな表記がありますが、名前の違いはあまり気にせずに選んでみてください。
クロスバイクとの違い

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クロスバイクもシティサイクル同様、街乗りに適した自転車です。ただし、よりスポーツバイク寄りの設計をしているのがクロスバイクの特徴。ハンドルのバーはフラット、サドルのポジションは高めなど、前傾姿勢を意識したデザインでスピードを出しやすくなっています。
なお、スタイリッシュな外観が魅力的な反面、初めて乗る方は慣れが必要。若干時間を要する可能性があります。街中での使いやすさや乗り心地のよさを重視する場合はシティサイクル、スポーティな走りも楽しみたいならクロスバイクがおすすめです。
クロスバイクについて詳しく知りたい方はこちら
シティサイクルは大きく2種類
ノーマルタイプ

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ノーマルタイプとは、人がペダルを漕ぐ力だけで走る自転車を指します。電動アシスト付きモデルにあるようなモーターユニットなどを搭載していない分、安価なのが特徴。また、軽量で取り回しがしやすく、気軽に乗れるのが特徴です。
普段使いの自転車を求める方はノーマルタイプで十分。なお、使用シーンでアップダウンの激しい道のりが想定される場合は、ペダリングの負担が軽減できるよう変速ギア段数の多いシティサイクルがおすすめです。
電動アシスト自転車

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電動アシスト自転車とは、電気モーターの力でペダリングを補助するタイプを指します。軽く踏むだけでスッと前に進み、勾配のきつい坂もそれほど力を使わずに登れるのが特徴です。できるだけ楽に走りたい方はもちろん、買い物で重い荷物を積んだり、チャイルドシートに子供を乗せたりするシーンでも活躍。パワーを求める方におすすめです。
なお、電動アシスト付きのシティサイクルのなかには、バッテリー容量を小さくすることで価格を抑えた製品も販売されていますが、総じて金額は高め。ノーマルタイプと比べて高額な点は留意しておきましょう。
シティサイクルの選び方
フレームの形状をチェック

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シティサイクルのフレームは大きく分けて2種類。ハンドル下のトップチューブから上下2本に分かれるスタッガード型と1本下りのV字型があります。
スタッガード型はトップチューブとダウンチューブの2本組。スタイリッシュでスポーティなデザインを好む方におすすめのフレーム形状です。トップチューブに傾斜が設けられているため、クロスバイクやロードバイクといったスポーツ自転車より乗降性に優れています。
一方、V字型はトップチューブを持たない構造が特徴。引っかかりがないため乗降がしやすく、またぎやすいといったメリットもあります。リアキャリアへ子供を乗せるためのチャイルドシートの取り付けを考えている方はV字型フレーム形状がおすすめです。
タイヤサイズをチェック

シティサイクルの多くが、26インチもしくは27インチサイズのタイヤを装着しています。26インチモデルはコントールと走行のバランスに優れているのが特徴。比較的小柄な方でも乗りやすく、楽に取り回せます。
一方、27インチモデルは、より走行性能を重視する方におすすめ。タイヤの外形が大きく、スピードが出しやすいうえ、少しくらいの段差であればハンドルをとられる心配がなく走れます。ほとんどのモデルがスペックに適正身長の目安を記載しているので、よく確認したうえで購入しましょう。
ハンドルの形状をチェック

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シティサイクルが装備するハンドルには、オールラウンダーとセミアップの2タイプがあります。オールラウンドタイプはフラットバーに近く、適度な前傾姿勢になるのが特徴。ベダリング時に力が入れやすくスピードを出しやすいなど、通勤や通学用途におすすめのハンドルです。
セミアップタイプは、中央から端にかけて大きく曲がっているのが特徴。グリップの位置が高いため、ゆったりとした姿勢で乗りたい方におすすめです。
カゴの形状や素材をチェック

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シティサイクルを選ぶ際には、カゴの形状もしっかりとチェックしましょう。多くの荷物を乗せたい方には深さのある大型のタイプが便利。底の部分に細かなメッシュパーツが取り付けられていると、小さなアイテム類が脱落しにくいので重宝します。一方、積載量よりスッキリとした外観を好む方なら、浅くて小型のタイプがおすすめ。大きいと走行時のバランスが崩れるほか、旋回のしやすさにも影響が出るので注意しましょう。
また、カゴの素材選びも大切なポイント。長期間キレイな状態で使いたい方には、サビに強いステンレス素材がおすすめです。また、荷物に傷がつくのをできるだけ避けたい場合は、樹脂素材のカゴがピッタリ。求める用途や気になる点を考慮して選ぶようにしましょう。
変速機の有無と段階をチェック

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アップダウンのある道を走る機会が多い方には、変速機付きのシティサイクルがおすすめ。平坦な道でスピードが出しやすいうえ、上り坂も軽い漕ぎ力で登ることが可能です。ギアの段数が多いほど、多様な道に対応しやすいので、購入する際は確認しておきましょう。
また、近距離の移動がメインでほとんど平坦路しか走らないといった方なら変速機なしのモデルもアリ。機能性が劣る分、価格帯に影響が出てきるので、購入コストを抑えたい方は検討しておきましょう。
シティサイクルのおすすめメーカー
ブリヂストン(BRIDGESTONE)

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タイヤ事業をメインに、自転車やスポーツ用品など幅広い分野を手掛けているメーカー。自転車製品は買い物用から競技向けのモノまで豊富なラインナップが特徴です。
シティサイクルは「街乗り自転車」として販売。電動アシスト付きモデルの種類も充実しているなど、目的や好みに合った製品を選びやすいのが魅力です。
アサヒ(Asahi)

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1949年創業の自転車や関連製品を販売するメーカー。自転車専門の大型チェーン店「サイクルベースあさひ」を全国展開しているほか、公式のネット通販サイトでは自他メーカー問わず、100種類以上のシティサイクルを取り扱っています。
自社ブランドのシティサイクルはお手頃な価格設定が魅力。気軽に購入できる製品を探している方はぜひチェックしてみてください。
ヤマハ(YAMAHA)

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楽器やオーディオ機器のほか、バイクや電動アシスト自転車など幅広い事業を展開しているメーカー。厳密には前者が「ヤマハ」、後者の乗り物系は「ヤマハ発動機」が担っています。
自転車としてのラインナップは電動アシスト付きモデルのみ。シティーサイクルは「PASシリーズ」として販売しています。通勤・通学・買い物向けをはじめ、チャイルドシートを標準装備した子供乗せモデルまで豊富なラインナップが特徴です。
シティサイクルのおすすめモデル
ブリヂストン(BRIDGESTONE) マークローザ 7S MRK77T

スタッガード型のフレームを採用した、スタイリッシュな外観のシティサイクルです。トップチューブの位置が低く、またがりやすいなど乗降性は良好。軽くて耐久性にも優れたアルミ素材を採用しているのが特徴です。重さが16.5kgと軽量なため、駐輪時の取り回しが容易におこなえます。
また、外装7段変速ギアを搭載しているのも本モデルの特徴。アップダウンの続く道でも軽快に走り抜けられます。さらにグリップシフトを採用しているため、変速機付き自転車に不慣れな方でも安心。スポーティな走りを求める方におすすめです。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) ロングティーン デラックス L73SB1

タフなフレームを採用したシティサイクルです。重い荷物を載せても安心な丈夫さを備えているのが特徴。通勤や通学など、毎日ハードに使用する用途におすすめのモデルです。
27インチのタイヤを装着しているため、多少の段差なら乗り越えが可能。ハンドルの回転が半固定できる「くるピタ」機能を搭載しているのも特徴で、荷物をカゴに乗せるときなど、ハンドルが不用意に回るのを防げます。
また、フラットな形状に近い「オールラウンダーハンドル」を採用しているのもポイント。前傾姿勢が取りやすいため、スポーティな走りを求める方にピッタリです。なお、購入する際は身長に注意。本製品の乗車可能最低身長は149cm以上なので、あらかじめ留意しておきましょう。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) アルベルト AB75S1

通学用自転車の人気モデルです。フロントバスケットを標準装備しているのが特徴。ステンレス素材を使用しているため、サビにくく、長く乗れるのが魅力です。
さらに、頑丈なタフフレームを採用するなど、耐久性にも配慮。シティサイクルに求められる用途を十分に満たしています。
また、チェーンではなくソフトな漕ぎ心地の「フローティングベルトドライブ」を搭載しているのもポイント。サビないだけでなく、チェーンのように外れる心配もないので、安心感が高いのも注目すべき点です。
アサヒ(Asahi) クリーム シティ 260-J 26インチ

コスパ重視の方におすすめのモデル。低価格ながら外装6段ギアを搭載しており、アップダウンのある道にもしっかりと対応できます。
大きいサイズのカゴを装備しているのも本モデルの特徴。荷物が入れやすいため、通勤や通学はもちろん買い物にもピッタリです。底面がメッシュ仕様になっているので、小さなアイテムが容易に落下することもなく、安心して乗り回せます。
また、従来モデルよりもより1.5倍厚みのある「耐パンクチューブ」を採用することによって、パンクのトラブルも軽減。さらに、ダイナモ式のLEDライトを搭載するなど、細部の使い勝手にまで配慮されています。
アサヒ(Asahi) トラッドラインSアルミ BAA276HD-L 27インチ

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ステンレス製の大型フロントバスケットとリアキャリアを搭載したシティサイクル。耐荷重は18kgで、重量のある荷物を積む機会がある方におすすめのモデルです。
セミアップハンドルを採用しているのも本モデルの特徴で、リラックスした体勢で乗ることが可能。また、軽量なアルミフレームを採用しているので、スムーズに走行できます。
後輪には安定かつ高い制動力を発揮するローラーブレーキを採用し、不快なブレーキ音にも配慮。なお、チャイルドシートの取り付けには対応していないため、購入を検討している方はあらかじめ留意しておきましょう。
アサヒ(Asahi) イノベーションファクトリー CITY -L

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タウンユース向きのシティサイクルです。メッキ加工の施された砲弾型のライトを搭載しているのが特徴。レトロな雰囲気の漂う、おしゃれなシティサイクルが欲しい方におすすめのモデルです。
両立スタンドを備えているため、荷物を載せた状態でも安定した駐輪が可能。フロントには高さを抑えた小ぶりのバスケットを装備し、小さめのバッグであればすんなりと収納できます。
なお、本製品は変速機のないシンプルなモデルなので、メンテナンスは最小限。気軽に乗れるシティサイクルを探している方におすすめのモデルです。
ボルディ・コレクション(voldy.collection) 26インチ折りたたみシティサイクル VFC-001

V字型のフレームを採用したスタイリッシュなデザインのシティサイクルです。乗降がしやすいほか、スカート着用時でもまたぎやすいなど、使い勝手に優れているのが特徴です。
フロントバスケットを標準装備しているほか、変速ギアは6段で、通勤・通学・買い物といった幅広いシーンで活躍。タイヤサイズは26インチで、駐輪時の取り回しも容易です。
また、本製品は簡易的な折りたたみも可能。コンパクトとまではいきませんが、持ち運べるサイズ感にはまとまるので、駐輪スペースのないマンションやアパートに住んでいる方には重宝するモデルです。
マイパラス(MYPALLAS) 折りたたみシティサイクル 26インチ M-507

26インチのタイヤを装着したモデルです。パンクに配慮した性能の高いチューブを採用しているのがポイント。厚さが2.25mmと肉厚なため、安心して通勤や通学に使えるのが特徴です。
また、折りたたみ式のフレームを採用しているのも魅力。自宅に駐輪スペースのない方でも、玄関やベランダなどに保管できます。スチール製のフレームながら本体重量が18kgと比較的軽量なので、持ち運びも可能です。
ダイナモライトをはじめ、フロントバスケットやスタンドといった街乗りに必要なアイテムも標準装備。さらに、事前にリング錠が付いているため、別途カギの購入が不要な点も購入する際は確認しておきましょう。
21Technology 折りたたみシティサイクル CT266

シマノの6段変速ギアを搭載したシティサイクルです。多少アップダウンのあるルートにも、しっかりと対応することが可能。グリップを回して変速を行うグリップシフトを採用しているため、ハンドルから手を離さずにギアチェンジできるのが特徴です。
また、チェーンカバーを装備しているので、ズボンの裾の巻き込みや油汚れをケア。さらに、ダイナモライトを備えているため、夜間の走行も安心です。
あらかじめリング錠も付属しているほか、折りたたみ式を採用しており、駐車にも部屋置きにも対応。なお、購入から使用までには一部のパーツ(ハンドル・ペダル・サドル・カゴ)の組み立てを行う必要があるので、注意しておきましょう。
ルピナス(Lupinus) シティサイクル LP-266TA

お手頃価格ながら、オートライトを搭載しているシティサイクルです。タイプとしては点灯中でもペダルに負荷のかからないハブダイナモを採用。ギアはシマノの外装6段ギアを搭載しており、街中をいつでも軽快に走行できます。
また、横幅36cmの大きなカゴを装備しているのも本モデルの特徴。スクエア形状を採用しているので、買い物袋やカバンなど多くの荷物が入れられます。近所の買い物はもちろん、通勤や通学といった用途におすすめのモデルです。
シティサイクルのおすすめモデル|電動アシスト
ブリヂストン(BRIDGESTONE) ステップクルーズ ST6B41

買い物用途におすすめの電動アシスト付きシティサイクルです。大型バスケットを装備しているのが特徴。46.5×31×17.2cmのサイズがあるため、大きなショッピングバッグも入リます。
また、ハンドルを半固定できる「くるピタ」機能も荷物の出し入れをする際などに便利。さらに、アップライトな「クリーザーハンドル」を採用しており、リラックスした姿勢で走行できます。
なお、チャイルドシートの取り付けができる、丈夫なリアキャリアを装備しているのもポイント。小さな子供連れの買い物にも対応することが可能です。シートベルト付きの専用チャイルドシートや、子供の足の巻き込みを防ぐフットガードなどオプションアイテムも充実しています。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) カジュナe スイートライン CS6B41

カジュアルな街乗りにおすすめの電動アシスト付きシティサイクルです。変速ギヤは3段とシンプルなものの、走行可能距離の長いのがポイント。14.3Ahのバッテリーを搭載しておりオートモードで約90km、エコモードなら約130kmをカバーできます。
モードの切替がボタン1つで行える「スマートワンタッチパネル」を装備しているのもポイント。また、走行中に自動で充電できるなど、使い勝手も良好です。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) アルベルトe L型 AL7B41

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27インチタイヤを装着した電動アシスト付きのシティサイクルです。空気圧が不足すると赤いサインで知らせる「空気ミハル君」を標準装備しているのが特徴で、空気を入れるタイミングがひと目でわかるのが魅力です。
また、長く座ってもお尻が痛くなりにくい「スーパーコンフォートサドル」を搭載するなど、長距離走行にも配慮。後輪のリング錠に加えて、ワイヤーロックが付属しているのも本モデルの魅力です。
さらに前輪と後輪を駆動する「DUAL DRIVE」方式を採用しており、重い荷物を積んでも軽快な走行が可能。通勤や通学におすすめのモデルです。
アサヒ(Asahi) エナシス フィール-K 26インチ

クラシカルなデザインの電動アシスト付きシティサイクル。街乗りに適したモデルで、ちょっとした買い物で使用する自転車を探している方おすすめです。
ダイレクトドライブ方式の電動アシストユニットを採用しており、自然なフィーリングで漕げるだけでなく、モーター音も静か。カゴは容量約21Lの大型バスケットを搭載しており、大きなショッピングバッグも余裕で収納できます。
丈夫なリアキャリアを標準装備しているのも本モデルの特徴。最大耐荷重が27kgあるため、チャイルドシートの取り付けにも対応できます。
ヤマハ(YAMAHA) PAS Cheer

お手頃な価格の電動アシスト付きシティサイクルです。小型のバッテリーを搭載しており、約2.5時間のフル充電で標準モードなら36km程度走行することが可能。近所の買い物など、ちょっとした用途で使えるのが特徴です。
防犯性に優れたディンプルキーを採用しているのも本モデルの特徴。また、1つのキーでタイヤとバッテリーがロックでき、バッテリー単体の持ち出し防止にも役立ちます。
ヤマハ(YAMAHA) PAS VIENTA5

スタイリッシュなデザインの電動アシスト付きシティサイクルです。ギアポジションに応じてアシストを最適化する「S.P.E.C. (Shift Position Electric Control)」技術を採用しているのがポイント。内装5段変速システムと相まってアクティブに走行できるのが特徴です。
12.3Ahの大容量バッテリーを搭載しているのも本モデルの魅力。標準モードで約54km走れるため、長距離もカバーできます。前後にVブレーキを採用しているので、ブレーキングによる制動性も良好。満足度の高いおすすめモデルです。
ヤマハ(YAMAHA) PAS CITY-SP5

自転車側でアシスト量をコントロールできる「スマートパワーアシスト」を搭載したシティサイクル。トルク・クランク回転・スピードに関するセンサーを備えており、ペダルを踏む力や回す速さ、車速を感知し、走行の最適化を図れるのが特徴です。
平坦な道から急な上り坂まで対応でき、ナチュラルかつパワフルな走行が可能。27インチタイヤを装着しているため、多少の段差なら容易に乗り越えられるのも魅力です。
通勤バッグや通学用のカバンが余裕で収納できる大型バスケットを搭載しているほか、荷物を出し入れする際にハンドルがふらつかないパーキングストッパーも用意。自転車の使用頻度が高い方におすすめのモデルです。
パナソニック(Panasonic) ティモ・I BE-ELTA633

ワイドスクエアバスケットを装備した電動アシスト付きシティサイクルです。スクールバッグや大きなショッピングバッグが収納しやすいのが特徴。底部にはプレートとメッシュを採用するなど、小さなアイテムが落ちにくいよう設計されています。
16.0Ahの大容量バッテリーを搭載しており、ロングモードでは約100kmの長距離走行が可能。丈夫なリアキャリアを標準装備され、最大積載重量が27kgと十分なスペックを備えています。なお、チャイルドシートの装着にも対応しているので、ファミリー向きの自転車を探している方にもおすすめです。
パナソニック(Panasonic) ティモ・DX BE-ELDT756

27インチタイヤを採用したスタイリッシュなデザインの電動アシスト付きシティサイクル。内装5段変速ギアを搭載しており、軽快に走行できるのが特徴です。
また、ワイドステンレス仕様のバスケットを搭載しているのもポイント。収納性が高いのはもちろん、サビに強いほか、多少ラフに扱っても凹んだり曲がったりする心配がなく、安心感が高いのも魅力です。
パナソニック(Panasonic) ギュット・アニーズ DX 26 BE-ELAD632

チャイルドシートを標準装備した電動アシスト付きシティサイクルです。背面のボタンを押すだけで、ベルトの引き出しや巻取りができるなど使い勝手は良好。購入してすぐに子供を乗せられるのが特徴です。
スタンドを立てたと同時にハンドルも固定される「スタピタ」機能も便利。駐輪の際に転倒しにくいため、小さな子供を乗せていても安心です。また、V字型フレームを採用しているのもポイント。スカートを着用しているときでも楽に乗降できます。送り迎えや子供との買い物で使う自転車を探している方はぜひチェックしておきましょう。
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シティサイクルを購入する際にはフレームの形状やタイヤのサイズなど、チェックすべきポイントがいくつか存在します。安い価格やデザインのよさだけで安易に選んでしまうと、快適に乗れない可能性があるので注意が必要。今回の記事も参考に、目的や用途にあった最適なモデルを選んでみてください。