バイク事故時の衝撃から頭部や顔面を守る「フルフェイスヘルメット」。風や飛来物に対しても高い防御力を有しており、バイク乗りに人気のアイテムです。

そこで今回は、フルフェイスヘルメットのおすすめモデルを厳選してご紹介。選び方のポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

フルフェイスヘルメットの規格について

PSC規格

By: amazon.co.jp

フルフェイスヘルメットには、さまざまな安全規格が存在します。そのひとつが、消費生活用製品安全法により、消費者の生命や身体に危害を及ぼす恐れが多い製品について、取得が義務付けられているPSCマークです。

PSCマークを取得していないヘルメットを乗車用ヘルメットとして販売することは、法律で禁止されているので注意が必要。なお、2017年4月に安全基準が改正され、JIS規格と同等水準まで引き上げられています。

SG規格

By: amazon.co.jp

SG規格は、消費生活用製品に対して安全性を認証する制度。PSCマークと異なり任意ではあるものの、国内で流通するヘルメットの大半に表示されています。

SGマーク付き製品の欠陥によって事故が発生した場合、同協会が最高1億円の賠償措置を実施するのが特徴。保障面を重視する方は、チェックしてみてください。

JIS規格

By: amazon.co.jp

経済産業省が定めた任意の安全規格。衝撃吸収性や耐貫通性などの厳しい性能テストを行い、一定の基準をクリアした製品のみに付けられる目印です。1種と2種に区分されており、125cc以下用と排気量無制限向けの2種類が存在します。

SNELL規格

By: rakuten.co.jp

アメリカの民間試験機関「SNELL財団」が定めたバイク用ヘルメットの規格。世界で最も厳しい安全基準といわれており、約5年ごとに規格の見直しを行っています。

安全面を重視する方は、SNELL規格をパスしているヘルメットを選ぶのがおすすめ。ただし、SNELL規格を取得した製品は価格がやや高い傾向があります。用途や予算を考慮して、自分に合ったモノを選びましょう。

フルフェイスヘルメットの選び方

サイズは大きすぎず小さすぎないモノを

By: arai.co.jp

フルフェイスヘルメットを安全かつ快適に使用するためには、適切なサイズを選ぶことが重要です。サイズが合わないフルフェイスヘルメットを使用した場合、事故の際に十分な保護性能を発揮できなかったり、圧迫感で運転に集中できなくなったりする恐れがあります。

頭や顔の大きさに加え、形状には個人差があるため一概にはいえませんが、まずは自分の頭囲を基準にサイズを選ぶのがおすすめです。

重量をチェック

By: amazon.co.jp

フルフェイスヘルメットを選ぶ際は、重量をチェックするのも大切。重すぎると首に負担がかかって疲労に繋がるうえ、事故時に遠心力が強く働き、頭部に受ける衝撃が強くなるため注意が必要です。

快適性に加え、安全性の観点からも重量2000g以下を目安に選ぶのがおすすめです。丈夫ながら軽量なフルフェイスヘルメットも展開されているので、チェックしてみてください。

通気性をチェック

フルフェイスヘルメットは、頭頂部からあご先までシェルで保護するので、密閉性が高く、内部に熱がこもりやすい傾向があります。そのため、通気性に優れたベンチレーション機能付きのフルフェイスヘルメットを選ぶのがおすすめです。

メーカーが独自のベンチレーションシステムを導入している製品が多いのもポイント。快適な着用感を重視する方はチェックしてみてください。暑さや息苦しさが和らぎ、一年中快適に使用できます。

シールドの色をチェック

By: arai.co.jp

顔全体を覆うフルフェイスヘルメットは、視界が狭くなりやすいのがデメリット。そのため、夜間でも高い視認性を確保できる明るい色のシールドを選ぶのがおすすめです。さらに、UVカット機能を有するモノなら、目への負担軽減や日焼け対策にも役立ちます。

デザインをチェック

By: amazon.co.jp

フルフェイスヘルメットは、単色のシンプルなモノからカラフルなグラフィックモデルまで、デザインのバリエーションが豊富。また、バレンティーノ・ロッシをはじめとした一流ライダーのレプリカモデルも多数ラインナップしています。

見た目のよさにもこだわりたいという方は、バイクや服装との相性を考慮しつつ、自分好みのデザインを選んでみてください。

フルフェイスヘルメットのおすすめメーカー

アライ(ARAI)

By: amazon.co.jp

日本で初めてバイク用ヘルメットを創った老舗メーカー「アライ」。創業者の新井氏自身がライダーであり、納得のいくヘルメットしか世に出さないというこだわりを持ち、製品作りに取り組んでいます。歴代の名レーサーからの信頼も厚く、世界で愛されるメーカーです。

厳しい条件をクリアしなければ取得できない「SNELL規格」を取得。さまざまなシーンで対応できる安全性の高さが魅力です。衝撃を「かわす」ことに重きを置き、曲率半径75mm以上の連続した凸曲面で構成された帽体形状が特徴。安全性を重視したフルフェイスヘルメットを求めている方におすすめです。

ショウエイ(SHOEI)

By: amazon.co.jp

「ショウエイ」は1959年に設立したオートバイ用ヘルメットを中心に製造・販売するメーカーです。日本をはじめ、欧州・北南米・オセアニア・アジアなど、世界60カ国以上で展開。プレミアヘルメットの分野では、ほぼ全ての国でNo.1のシェアを獲得していると謳っています。

クレイモデルの段階から、実際の走行環境を想定した測定とシミュレーションを繰り返し、実証データに基づいた製品作りがハイクオリティな性能を実現。軽く強靭なシェルや、耐衝撃性に優れた内装など安全性が高く、初心者からプロまでおすすめの高品質なヘルメットです。

オージーケーカブト(OGK KABUTO)

By: amazon.co.jp

大阪に本社を構え、独創的な製品開発に取り組むヘルメットメーカー「オージーケーカブト」。安全性をはじめ、時代に合わせたスタイルやデザインなど顧客のニーズに応え、小さい子ども向けからプロ仕様まで、幅広いシリーズ製品をラインナップしているのが特徴です。

オージーケーカブトのフルフェイスヘルメットは、培ってきたノウハウをもとに、軽さと通気性を兼ね備えています。インカムなど通話ガジェットに対応しているほか、メガネやサングラス対応のチークパッドなど、機能性の高さも魅力。機能面を重視する方にもおすすめです。

エージーブイ(AGV)

By: amazon.co.jp

1947年にジーノ・アミザーノ氏によって設立された「AGV」。創業以来、空力・快適性・安全性をはじめ、グラフィック・スポンサーシップ・広告など、あらゆる分野で活躍するメーカーです。

MotoGPの伝説的ライダーのバレンティーノ・ロッシ氏を含む世界チャンピオンとスポンサーになり、革新的なデザインと素材により、ライダーやレーサーから評価されています。

「AGV」のヘルメットは、保護性能・フィット感・快適性・信頼性・環境への影響など、高品質な製品ラインナップが魅力。トップライダーだけでなく、F1にも採用されています。プロ仕様のフルフェイスヘルメットを求めている方におすすめです。

フルフェイスヘルメットのおすすめ|シンプル

アライ(ARAI) XD

アライ(ARAI) XD

Amazonレビューを見る

滑らかなフォルムと衝撃吸収性を追求したフルフェイスヘルメットです。SNELL規格を参考にシールド取り付け部分を24mm下げることで、衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムを実現。さらに、独自のVAS回転軸により、シールドの位置を下げながらもスムーズな開閉が可能です。

「XDマウススリット」搭載のシャッタースイッチを採用。ヘルメット内部に配置された開閉スイッチにより、デザイン性を損なわず快適な操作を実現しています。スリットシャッターを開くと外気が口元に導かれるので、息苦しさを解消できるのもおすすめのポイントです。

ショウエイ(SHOEI) Glamster

ショウエイ(SHOEI) Glamster

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

クラシカルなデザインと機能性を兼ね備えたフルフェイスヘルメット。ダックテールシェイプやロアエアインテークなど、オンロードフルフェイスのスタイルが好みの方にもおすすめのモデルです。

フラットシールドには開閉時に偏心軌道で動く設計が施されており、窓ゴムとの干渉を防ぐスムーズな操作性を実現。また、窓ゴムには、密着性に優れたリム形状を採用しています。防曇シートを標準搭載しているので、雨天や低温多湿の条件下でクリアな視界を維持できるのも魅力です。

ショウエイ(SHOEI) GT-Air II

ショウエイ(SHOEI) GT-Air II

シンプルなデザイン性ながら利便性の高いフルフェイスヘルメットです。GT-Airの象徴的なデザインである側頭部の形状を受け継ぎつつ、後頭部へ流れるようなシェルデザインが特徴。インカムの取り付け機構も備えています。

インナーサンバイザーを搭載しており、直射日光から目を保護。レバー操作で簡単に開閉できるため、トンネル進入時や急な天候の変化など視界状況の変化にも即座に対応できます。防曇性能を備えたハードコートが施されているので、曇り対策できる点もポイントです。

さらに、チンストラップは独自のマイクロラチェットシステムを採用。厚手のグローブを装着したままでも操作できます。また、汗をかきやすい頬・額部分には吸湿速乾性に優れた素材を使用。ヘルメット着脱時のこすれを和らげる起毛生地も使われており、快適に着用したい方におすすめのアイテムです。

オージーケーカブト(OGK KABUTO) RT-33X

オージーケーカブト(OGK KABUTO) RT-33X

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

軽量性に優れたレーシングモデルとして人気のフルフェイスヘルメットです。整流効果を生み出す「トップエアロベンチレーションシステム」により、ヘルメット内の熱気を効果的に放出。シェル内部を通過するエアルートを確保しており、優れた通気性と軽量化を実現しています。

また、走行中に発生する気流をコントロールする「ウェイクスタビライザー」が、揚力や空気抵抗を低減。高速走行時でもヘルメットの安定感を向上させます。さらに、シールドシステムにはチークパッド形状を採用しており、メガネやサングラスを装着したい方にもおすすめです。

内装には吸水速乾性に優れた肌触りのよい素材を採用。取り外して洗えるので、ドライで快適な着け心地を維持できます。

オージーケーカブト(OGK KABUTO) F-17

オージーケーカブト(OGK KABUTO) F-17

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

レーサー仕様の空力技術を駆使したフルフェイスヘルメットです。メーカー独自の空力デバイスと、3次元数値流体解析に基づく高度な技術を取り入れています。直進時だけでなく横風や後方確認時の空気抵抗を低減。浮き上がる力を抑制する優れた安定性が維持できるのも魅力です。

また、耐貫通性と衝撃吸収性に優れた「A.C.T.-2」構造を採用。首への負担軽減や安全性はもちろん、ヘルメット全体の軽量化にも貢献しています。さらに、内装ウレタン材を引き抜く「エマージェンシーシステム」を搭載しており、アクシデント時にヘルメットを素早く脱着可能です。

オージーケーカブト(OGK KABUTO) SHUMA

 

オージーケーカブト(OGK KABUTO) SHUMA

通気性に優れた「ウルトラクーリングシステム」により、汗ばむ季節や長距離ツーリングでも快適に使用できるモデル。内部に風が通り抜ける涼しさを体感でき、高い空冷性能と快適性を備えています。

インナーパッド表地に、制菌加工が施されているのもポイント。細菌の増殖を抑制すると謳われており、清潔に使えます。また、紫外線・赤外線カット機能を備えたシールドを採用。クリアな視界を確保し、安全性の高い走行をサポートします。

メガネ対応チークパッドも付いているので、メガネやサングラスの装着もスムーズに行えます。インナー・チーク・イヤーカップ・あご紐カバーなどひと通りの内装を着脱できるのもメリット。シンプルなデザインでも高性能なフルフェイスヘルメットを探している方におすすめです。

リード工業(LEAD) RX-200R

リード工業(LEAD) RX-200R

シンプルでクラシックな見た目が特徴のフルフェイスヘルメットです。1980年代に発売されたモデルの復刻版。ヴィンテージ感を残しつつ、現代でも使いやすいようにアレンジされています。

シールドには、視認性に優れた立体成形ポリカーボネイトを使用。内装は着脱式なので、簡単に手入れ可能です。また、安全性を高めるPSC・SG規格を取得しているのもポイント。大型バイクにも対応しています。

カラーはホワイト・ブラック・オレンジの3色をラインナップ。レトロ感の高いバイク用ヘルメットを探している方や、ファッション性を重視したい方にもおすすめです。

フルフェイスヘルメットのおすすめ|おしゃれ・かっこいい

アライ(ARAI) RX-7X NAKAGAMI GP2

アライ(ARAI) RX-7X NAKAGAMI GP2

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

オートバイレースの最高峰「MOTO-GP」を愛するファンにおすすめのフルフェイスヘルメット。チームLCRホンダ・イデミツのライダーである中上貴晶選手のレプリカモデルです。ステンドグラスをモチーフにしたデザインと四つ葉のクローバーのシンボルがおしゃれなモデルです。

ディフューザーシステムの後方を約20mm延長しており、両サイドを低く絞り込んだ形状も特徴的。可変式エアロフィンと組み合わせたスポイラー機能により、高速走行時に発生する後方の乱気流を軽減しています。

さらに、操作性に優れた大型スイッチを採用。全開・半開時にはエアー吸入量を調節しやすく、全閉時の防音・防雨性能も向上しています。

アライ(ARAI) ASTRO-GX FACE BLUE

アライ(ARAI) ASTRO-GX FACE BLUE

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

ユーザーフィードバックに基づいて開発されたフルフェイスヘルメットです。口元の周囲を5mmずつ拡張し、スムーズに着脱しやすい機能性を実現。これからライダーに挑戦する初心者の方でも違和感なく着用できます。

ハイパーリブには、帽体裾部に回り込むデザインを採用。自動車のバンパーのように側面からの耐圧性があり、優れた緩衝装置として機能します。また、シェルのサイド部分にはフラットな面があり、インカムのマウントが可能。密着性が高く、振動してもズレにくいため、ツーリングにもおすすめのモデルです。

フロントのロゴ部分には、ベンチレーションシステムを搭載。吸気孔径10mmの穴が2つ設けられており、安全性を確保しながら快適な装着感を体感できます。

アライ(ARAI) RAPIDE-NEO OVERLAND olive khaki

アライ(ARAI) RAPIDE-NEO OVERLAND olive khaki

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

オリーブとカーキのツートンカラーが特徴的なフルフェイスヘルメットです。頭部に3つの排出孔を配置しており、走行風の負圧を利用して熱気を効率的に排出します。シンプルなサーフェイスを保ちながらも、高効率なベンチレーションを実現するモデルです。

また、特殊なグラスファイバーを採用しており、強靭で粘りのある帽体を構築。さらに、メーカーの緩衝体一体成型技術により、SNELL規格を満たす優れた安全性も発揮します。クラシカルなデザインと耐久性を兼ね備えたモデルを求める方にもおすすめです。

オージーケーカブト(OGK KABUTO) KAMUI-3 TRUTH

オージーケーカブト(OGK KABUTO) KAMUI-3 TRUTH

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

洗練されたアシンメトリーデザインと優れた機能性が特徴のフルフェイスヘルメットです。スカルモチーフのデザインが、ダークでスタイリッシュな雰囲気を演出しています。効果的なパーツレイアウトとコンパクトなシェルデザインにより、かっこいい外観を求める方にもおすすめのモデルです。

紫外線と赤外線をカットするシールドには、高機能ポリカーボネートを採用。特殊なシールド素材が、太陽光による日射熱の影響を抑制します。クリアな視認性を維持しながらも、ヘルメット内部の温度上昇を最小限に抑えられるのも魅力です。

ヘルメットの左右には、インカムやカメラの取り付けスペースを搭載。ケーブルルートも設置されているので、コードをスマートに配線できます。

エージーブイ(AGV) K1 008-VR46 SKY RACING TEAM BLACK/RED

エージーブイ(AGV) K1 008-VR46 SKY RACING TEAM BLACK/RED

エアロダイナミックフォルムを採用するレーシング仕様のフルフェイスヘルメットです。フロントに配置されたパンチング孔や風洞で設計されたエアロスポイラーにより、極限までパフォーマンスを高め、高速走行時の優れた安定性を発揮します。

また、パノラマバイザーにはキズ防止仕様が施されており、縦横方向ともに広い視野を確保。周辺の状況確認が重要となるロードライディングにもおすすめのモデルです。

ヘルメット内部は着脱可能なドライコンフォート素材で仕上げられ、快適な装着感も魅力。さらに、SG規格を取得しており、高い安全性を確保しています。

エージーブイ(AGV) K3 JIST Asian Fit – ROSSI WINTER TEST 2018

エージーブイ(AGV) K3 JIST Asian Fit - ROSSI WINTER TEST 2018

ヨーロッパの厳しい安全規格であるECE22.06の認証要件を満たしたフルフェイスヘルメット。耐久性の高いサーモプラスチックや多密度のEPSを使用し、耐久性や堅牢性の高いシェル構造を実現しています。

グローブをはめたままでも操作できる一体型サンバイザーと、曇りを抑制するバイザーを採用しているため、悪条件下でも良好な視界を保ちやすいのもメリットです。

重量が軽く、首の筋肉への負担が少ない空力プロファイルも魅力。メキシコの伝統芸術であるビーズアートの配色やシンボルをイメージしたデザインは、個性的でおしゃれです。

ノーラン(NOLAN) X-lite X-803RS ULTRA CARBON

ノーラン(NOLAN) X-lite X-803RS ULTRA CARBON

艶やかなカーボン素材の高級感漂う質感と、レーシング仕様のシャープでスポーティなデザインがスタイリッシュなフルフェイスヘルメットです。カーボン素材は高強度ながら軽量なので、負担を軽減できるのもポイント。内装は着脱して洗濯ができるため、衛生面を保ちやすいのも魅力です。

後部には計算流体力学の研究や風洞実験などに基づいて開発された「レーストラックエアロダイナミックスポイラー」を搭載。高速走行やスポーツライディングにおいての快適性と安定性向上を実現しています。

安全性を認証するSG規格もクリア。カラーバリエーションも豊富に展開しており、性能の高さはもちろん、おしゃれなデザインにこだわる方にもおすすめのモデルです。

シンプソン(SIMPSON) Model30

シンプソン(SIMPSON) Model30

デザイン性の高さで人気のある「シンプソン」のフルフェイスヘルメット。1970年代に登場し、当時のライダーを魅了した「M30」の復刻モデルです。

シールドの開閉位置を自由に固定できる機能を搭載。取り外し可能な内装には、吸汗速乾性に優れた「COOLMAX」生地を使用しており、ヘルメット内を快適かつ清潔に保ちます。

オリジナルのデザインイメージを守りつつも、SG規格といった日本の安全基準をクリア。安心して使用できるのもおすすめポイントです。

フルフェイスヘルメットのおすすめ|安い

オージーケーカブト(OGK KABUTO) AEROBLADE-6

オージーケーカブト(OGK KABUTO) AEROBLADE-6

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

高機能ポリカーボネートをシールド素材に使用したフルフェイスヘルメットです。紫外線だけでなく赤外線もカット。熱線遮蔽性能があるため、日光による熱伝導を軽減し、ヘルメット内部の温度上昇を抑えられるのがメリットです。

また、着用時のフィット感がありながら、スムーズに着脱できる形状が魅力。ほかにも、インカムスピーカー用のスペースを設けたイヤーカップや、メガネやサングラスをスムーズにかけられる形状のチークパッドなど機能面も充実しています。実用性の高いおすすめのモデルです。

ワイズギア(Y’S GEAR) YF-9 ZENITH ピンストライプ

ワイズギア(Y'S GEAR) YF-9 ZENITH ピンストライプ

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

スポーツライディング向けとして充実の機能を備えたフルフェイスヘルメットです。大型ベンチレーションシステムをはじめ、大型エアアウトレットやマウスベンチレーションによってヘルメット内部の換気を効率的に行えるのが特徴。そのため、蒸れにくく快適な被り心地を維持したい方におすすめです。

さらに、肌に触れる内装生地には速乾性に優れる「SUPERCOOL」を採用。また、強靭なポリカーボネート複合素材の帽体を採用しており、耐衝撃性に優れているのも特徴です。

シールドはセンターロッキングシステムを搭載。しっかりとロックされ走行風圧によるシールド開放を予防します。また、別売りのピンロックシートの装着が可能で、シールドの曇りを抑えられるのもメリット。歪みが少ない高剛性のため、密着度に優れているのがポイントです。

ワイズギア(Y’S GEAR) YF-1C Roll Bahn

ワイズギア(Y'S GEAR) YF-1C Roll Bahn

ヤマハ発動機グループのアクセサリー専業ブランド「ワイズギア」のロングセラーモデル。1984年の誕生以来、多くのライダーに愛されています。日本人の頭にフィットするよう設計されているのが特徴。フィット感に優れており、長時間ツーリングも快適に楽しめます。

大型のベンチレーションシステムを採用しているのもポイント。ヘルメット内の通気性を高め、不快な蒸れや暑さを和らげます。JIS規格やSG規格をクリアしているため、安心して装着できるのも魅力です。

シールドは、ワンタッチで取り外しが可能なので便利。別売でスモークやミラータイプなども展開しており、用途に合わせて使えます。

リード工業(LEAD) STRAX SF-12

リード工業(LEAD) STRAX SF-12

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

バイク用品の老舗メーカー「リード工業」のフルフェイスヘルメットです。シンプルながら高級感があるデザインが魅力。帽体はABS樹脂を使用しており、剛性と耐衝撃性に優れているため、街乗りから本格的なツーリングまで幅広いシーンでおすすめのモデルです。

ヘルメットの前頭上部にエアインテークを備えているのもポイント。新鮮な空気を内部に取り込み、暑い季節でも涼しいライディングを実現します。また、開閉式のホルダーレスシールドは風切り音をシャットアウト。UVカットが施されているため、紫外線を効果的に遮断できる点もメリットです。

ネオライダース(NEORIDERS) エアロデザイン フルフェイスヘルメット NR-7

ネオライダース(NEORIDERS) エアロデザイン フルフェイスヘルメット NR-7

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

クリアシールド標準搭載のフルフェイスヘルメットです。ハードコート加工がされているため、キズに強いのが特徴。また、UVカット仕様なので日焼け予防のほか、目への紫外線負担を軽減する効果も期待できるのがメリットです。

本体はベンチレーションシステムが搭載されているため、通気性も良好。内装は取り外し可能で洗濯できるので、清潔に使用できるのもポイントです。さらに、メガネ用のスリットを採用しており、メガネやサングラスの着脱もスムーズに行えます。

リーズナブルな価格で手を出しやすいのもポイント。初めてフルフェイスヘルメットを購入する方にもおすすめです。

ネオライダース(NEORIDERS) レトロ フルフェイス ヘルメット GT7-OT

ネオライダース(NEORIDERS) レトロ フルフェイス ヘルメット GT7-OT

Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る

内装にメガネ用のスリットを採用したフルフェイスヘルメットです。メガネを付けたままでもナチュラルな被り心地を実現。また、内装は取り外しできて洗濯が可能です。汗で汚れても洗って清潔に保てるのが魅力。衛生的に使用したい方におすすめです。

あご紐の留め具はワンタッチ式で簡単に固定できるのが魅力。標準搭載されているシールドはUVカット・ハードコート加工が施されているため、ツーリング時に紫外線が気になる方にもおすすめです。また、PSC・SG規格をクリアしているので安心して装着できます。

マルシン(MARUSHIN) M-930

マルシン(MARUSHIN) M-930

手頃な価格で購入できるにもかかわらず、クオリティや性能の高さに定評がある「マルシン」のフルフェイスヘルメット。フォルムや構造の適正化により、1440gと軽量かつコンパクトに仕上げられています。

頭囲およそ57~60cmの方に適したフリーサイズのみ展開。ワンタッチで脱着できる「ビルトインメカシールド」を搭載しており、不快な風切り音の発生を抑えます。

また、取り込む空気の量を調節できる可動式ベンチレーション機構を備えているのもポイントです。内装は取り外して水洗いできるため、清潔に使用できるのも魅力。コスパのよいフルフェイスヘルメットを探している方におすすめです。

エイチジェイシー(HJC) CL-Y ソリッド HJH057

エイチジェイシー(HJC) CL-Y ソリッド HJH057

コンパクトサイズのフルフェイスヘルメットです。あご紐には、子どもが誤って触れても外れにくいDリング方式の留め具を採用。内装は取り外して洗濯できるため、いつでも清潔に保てます。紫外線から目を守るUVカットシールドを備えているのもポイントです。

一般的なアクリルに対し、約200倍の衝撃強度を持つといわれるポリカーボネイト製のシェルを採用しているのも特徴。JIS・SG規格に加え、日本モーターサイクルスポーツ協会が定めた安全基準をクリアしており、安心して使用できます。

また、空力特性を活かしたベンチレーション機能を上頭部に配置。ヘルメット内部の熱気を効率よく排気し、快適に保ちます。使い勝手のよいおすすめのアイテムです。

フルフェイスヘルメットの売れ筋ランキングをチェック

フルフェイスヘルメットの売れ筋ランキングをチェックしたい方はこちら。