開放的で広い視野を確保できる「ジェットヘルメット」。頭を覆えるので、安全性を高めるのに適しています。自分のスタイルやバイクに合わせて、シールドの種類をはじめ、サイズなどもチェックして選ぶのがポイントです。
今回は、ジェットヘルメットの選び方やおすすめのモデルをご紹介します。各製品の特徴も解説するため、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ジェットヘルメットのメリット・デメリット
- ジェットヘルメットの選び方
- ジェットヘルメットのおすすめメーカー
- ジェットヘルメットのおすすめ|人気
- ジェットヘルメットのおすすめ|安い・コスパ重視
- ジェットヘルメットの売れ筋ランキングをチェック
ジェットヘルメットのメリット・デメリット

ジェットヘルメットのメリットは、フルフェイスヘルメットよりも視野が広いことです。開放感があり、周りをよく見ながら走行できます。軽量性に優れ、長時間装着しやすいのも魅力です。
メガネを装着したまま被れる製品が多いのもポイント。5つのスナップボタンが付いているモノであれば、さまざまな種類の汎用シールドを装着できます。自分好みのカスタムを楽しみたい方におすすめです。
しかし、ジェットヘルメットは顎が覆われておらず、フルフェイスヘルメットより安全性に劣るのがデメリット。転倒時に顎を強打してしまうと、大ケガに繋がる恐れもあります。また、首下から風が入り込みやすく、寒い季節は防寒対策が必要です。
ジェットヘルメットの選び方
サイズをチェック

快適で安全な走行をサポートするために、サイズのチェックは重要です。自分の頭とジェットヘルメットのサイズが合っていなければ、走行中に安定感を欠きやすく、運転への集中を妨げる可能性があります。
自分に合ったサイズでしっかりと頭にフィットするタイプは、使い心地がよいのがポイント。また、万が一事故などで転倒した場合にも外れたりズレたりしにくく、安全性を高めます。
シールドの種類をチェック
クリアシールド

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クリアシールドは無色透明のシールドです。多くのジェットヘルメットに標準搭載されており、昼夜問わず目で見たままの視界を確保できます。見え方の偏りがないスタンダードなシールドが欲しい方におすすめです。
雨天時などの悪天候で視界が悪い状況でも前方を確認しやすいのもメリット。天候を問わず使いやすいタイプです。
スモークシールド

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ジェットヘルメットを日中に使用する場合は、スモークシールドがおすすめです。スモーク加工によりサングラスのように日差しを和らげ、走行時の安全性を高めます。サングラスをかける必要がないため開放的で、快適にジェットヘルメットを着用できるのがポイントです。
なお、ひとくちにスモークシールドといっても、製品によってスモークの濃さはさまざま。使用する時間帯に合わせて選んだり、使い分けたりしてみてください。
ミラーシールド

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スモークシールドと同じく、ミラーシールドを搭載したジェットヘルメットも強い日差しをカットするのに効果的。日光によって視野を狭めるリスクを軽減できるのがポイントです。
ミラーが反射するため外からは顔が見えにくく、顔を隠して走行したい方にも適しています。見た目のかっこいいモノが多く、おしゃれにこだわる方にもおすすめです。
しかし、ミラーシールドは視界が暗く、使用する時間帯や場所によっては見にくさを感じる場合もあるので注意しましょう。
シールドの形状をチェック
バブルシールド

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バブルシールドは、丸みのある形状で顔を全体的に包み込むタイプ。顔からシールドまでの距離が遠い設計で、圧迫感が少ないのが特徴です。快適性を保ちやすく、長時間の着用に適しています。
顔全体を覆えるため、雨風の侵入を軽減できるのもメリット。悪天候時や長距離の走行にも重宝します。快適性を重視する方におすすめのタイプです。
フラットシールド

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フラットシールドは文字通り、シールドが湾曲していないフラットな形状が特徴です。バブルシールドなどのタイプと比較して、顔をカバーできる範囲が狭いため、悪天候時には雨風が侵入しやすい傾向があり注意が必要。一方、通気性が高く、暑い時期などには快適に着用できます。
また、膨らみがなくスマートなフォルムで、スタイリッシュなデザインのモデルが多いのも魅力です。
デザインをチェック

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ジェットヘルメットを選ぶ際はデザインもチェックしましょう。ジェットヘルメットはさまざまなデザインの製品が展開されており、バイクとのコーディネートを組めるのが魅力です。
ジェットヘルメットはシンプルでスタイリッシュなモノが多いほか、クラシックな雰囲気があるモデルもラインナップされています。自身の好みやバイクに合ったモノを選んでおしゃれを楽しんでみてください。
安全性をチェック

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ヘルメットを選ぶ際は、安全性のチェックをすることが重要です。転倒など万が一の事故に備えて、ジェットヘルメットの強度の高さをしっかりと確認しましょう。
安全性の高さをチェックするポイントとして、「PSCマーク」「SGマーク」「JISマーク」「SNELLマーク」といった認定マークの有無が挙げられます。
PSCマークは国が定めた安全基準をクリアした製品にあり、SGマークは製品安全協会の安全基準に適合していることを証明。JISマークは、日本産業規格に合格したモノに付けられます。
また、スネル記念財団と呼ばれる非営利団体が定めている厳しい安全規格に合格した製品には、SNELLマークがあるので要チェック。ヘルメットを購入する際は、認定マークが付いているかどうかしっかり確かめてみてください。
ジェットヘルメットのおすすめメーカー
アライ(ARAI)

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日本を代表する、高性能なオートバイ用ヘルメットを展開する老舗の大手メーカーです。長年にわたり、一般ライダーからレーサーまで幅広い層から世界的な人気を集めています。アライが展開するジェットヘルメットは強度に優れ、安全性の高さを追求した製品が多いのが特徴です。
オーソドックスかつ洗練されたデザインの製品が多数あるのも魅力。通気性を高めるベンチレーションシステムを搭載し、快適な走行をサポートするモデルも展開されています。スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えた、品質の高いジェットヘルメットを求める方におすすめのメーカーです。
ショーエイ(SHOEI)

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1959年に設立した日本のヘルメットブランドです。優れた品質が魅力で、世界のプレミアムヘルメット市場において売上高半数以上を占めていると謳っています。
ショーエイのジェットヘルメットは、機能性・デザイン性・安全性を備えたモデルが揃っているのが特徴。カラーバリエーションが豊富で、愛車とのコーディネートも楽しみながら快適なライディングを実現できるのが魅力です。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)

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大阪府に本社を置く、自転車・オートバイ用ヘルメットなどを取り扱う日本のメーカー。優れた技術を用いて製造された、安全性が高い製品を幅広くラインナップしています。
オージーケーカブトのジェットヘルメットは、高品質でスタイリッシュなモデルを多く展開しているのが魅力。スペックの高さにこだわる方はもちろん、おしゃれに着用したい方にもおすすめのメーカーです。
ジェットヘルメットのおすすめ|人気
アライ(ARAI) CLASSIC AIR
コンパクトなフォルムとレトロなデザインが魅力のジェットヘルメット。カラー・デザインのバリエーションも豊富にラインナップされています。アメリカンなスタイルにも合わせやすいモノが欲しい方におすすめです。
素材に通常のグラスファイバーよりも繊維密度の高いスーパーファイバーを使用したcLc帽体を採用。引張り強度や圧縮強度が高く、強靭で粘りがあるのが特徴です。衝撃から頭をしっかり守ります。
多段階発泡緩衝ライナを採用しているのもポイント。部位ごとに異なる硬度の発泡体を使用した一体成形で、優れた緩衝効果を発揮します。
内部の熱気を放出するエアフローライナ・ベンチレーションも搭載。さらに、ヘルメット下部のイヤーカップ後方には、通気性を高めるエキゾーストスペースが設けられています。通気性に優れており、快適な着用感をキープするのが魅力です。
ショーエイ(SHOEI) J・O
カスタムバイクやビンテージバイクなどと合わせやすいジェットヘルメット。シンプルかつファッショナブルなデザインで、おしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。カラーバリエーションも豊富に展開されています。
バブルシールドのように大きく湾曲した形状のCJ-3シールドを搭載。各部位の厚さや微妙な曲率にこだわり、自然でクリアな視界を実現しています。また、サングラス・メガネとの干渉を考慮した形状や開閉角度に設計されているのも特徴です。
内装生地は起毛タイプでソフトな肌触りが魅力。さらに、内装は全て取り外し可能で、水洗いができます。内装を清潔に保ちたい方におすすめです。
オージーケーカブト(OGK KABUTO) EXCEED
軽量・コンパクトデザインのジェットヘルメット。パーツレイアウトとシェルデザインを工夫し、スタイリッシュに仕上げています。かっこいい見た目のジェットヘルメットが欲しい方におすすめです。
専用設計のインナーサンシェードを搭載しているのもポイント。広いエリアをカバーする設計で、照り返しや日差しが強い場面でも快適な視界を実現します。
メガネ・サングラスをしたまま使用できるチークパッドを搭載しているのも特徴です。また、左右にはインカム・カメラの専用取付スペースが設けられています。
内装には吸湿速乾性に優れたCOOLMAXを採用。長時間使用しても涼しくドライな着用感が持続します。さらに、内装は取り外して洗えるので衛生的です。
オージーケーカブト(OGK KABUTO) AVAND-2
街乗りからスポーツライディングまで幅広いシーンに対応できるジェットヘルメット。独自の空力「デバイスウェイクスタビライザー」を搭載しています。後頭部の左右に設けられた突起が帽体付近の乱流をコントロールし、安定性を高めているのが特徴です。
車のライトなどで反射するリアリフレクターが付いているのもポイント。夜間でも視認性に優れているので、安心して走行できます。
サイズ展開が豊富なのも魅力。頭囲55〜56cmの方向けのS、頭囲57〜58cmの方向けのM、頭囲59〜60cmの方向けのL、頭囲61〜62cmの方向けのXLの4種類です。頭の小さい方から大きい方まで幅広く使用できます。
石野商会(ISHINO SHOKAI) ジェットヘルメット MAX-308
SG・PSC規格に適合した人気のジェットヘルメット。大きく開閉するバブルシールドを搭載しているのもポイント。クリアシールドなので、時間帯や天候を問わず視界を確保しやすいのがメリットです。さらに、UVカット加工がされており、快適な走行を実現します。
スポーティーでおしゃれなデザインも魅力。カラー・デザインのバリエーションも豊富で、ウェアやバイクとのコーディネートを楽しみたい方にもおすすめです。
リード工業(LEAD) CROSS CR-720
初めてジェットヘルメットを購入する方におすすめの製品。ジェットヘルメットに求められる基本性能を備えており、SG・PSC規格に適合しています。頭囲57~60cm未満のフリーサイズで、幅広い方が着用可能です。
フロント部分に開閉式エアインテークを搭載しているのもポイント。走行風を内部に取り込み、快適性を高めます。また、内部の天井部分には通気性に優れたメッシュ素材を使用し、熱やムレがこもりにくいのも特徴です。
開閉式シールドはポリカーボネイト素材を使用した強靭な作りで、ハードコートが施されています。UVカット加工もされているので、紫外線から肌を守りたい方にもおすすめです。
ヤマハ(YAMAHA) ZENITH YJ-14
通勤・買い物などのちょっとした街乗りにおすすめのジェットヘルメット。日差しをカットする開閉式のインナーバイザーが標準搭載されています。日中の眩しい時間も安心して走行できるモノが欲しい方にぴったりです。
帽体にはポリカーボネイト・ABS複合素材を使用しています。強靭な素材で、衝撃から頭をしっかり守ります。また、顎紐にはワンタッチバックルを採用しており、グローブを着けたままでも簡単に装着可能です。
シールドはフラットシールドで、UVカット加工がされています。紫外線から肌を守り、快適に走行できるのが魅力です。さらに、ワンタッチシールド着脱システムを採用しているので、シールドの着脱が簡単にできます。
ヤマハ(YAMAHA) ZENITH-P YJ-17
通勤からツーリングまで幅広いシーンにおすすめのジェットヘルメット。やや固めのフィット感で、スポーツ走行にも対応できます。また、開閉式のダイレクトベンチレーションが付属しており、通気性に優れているのも特徴です。
大きめのシールドで開放感があるのも魅力。さらに、スモーク仕様の開閉式サンバイザーも標準搭載されています。日中の眩しい時間の日差しをカットし、視界を確保できるのがメリットです。
内装には銀イオンによる消臭抗菌効果が期待できる「SilverCool」を採用。吸汗性・速乾性にも優れているので、快適な着用感が持続します。衛生的で快適に使い続けられるモノが欲しい方にもおすすめです。
ネオライダース(NEORIDERS) オープンフェイス シールド付ジェットヘルメット SY-5
内装にメガネ用のスリットが入ったジェットヘルメット。メガネをしながらでも装着できるのがメリットです。また、内装は取り外し可能で、洗濯ができます。清潔に使い続けられるモノが欲しい方におすすめです。
シールドには上下に開閉できるクリアシールドを採用。UVカット・ハードコート加工がされており、紫外線から肌を守ります。
サイズはM・L・XL・XXLの4種類がラインナップ。頭の小さい方から大きい方まで幅広い方が使用できます。重さはMサイズが約1320g、L・XL・XXLサイズが約1420gです。
SG・PSC規格に適合しているのもポイント。安心して使えるコスパに優れたモノが欲しい方にぴったりです。
マルシン工業(MARUSHIN) セミジェット M-520
排気量125cc以下のオートバイ用のジェットヘルメット。シールドと帽体の間に縁ゴムが付いており、雨の侵入と風の巻き込みを低減します。
顎部分までカバーできるロングタイプシールドを搭載しているのもポイント。ダイレクトな風当たりを防ぎ、快適に走行できます。また、UVカット仕様のライトスモークシールドなので、日差しの強い日中の使用におすすめです。
可動式2箇所、固定式2箇所のベンチレーション機構が設けられているのも特徴。通気性を高め、内部の熱や湿気を適度に放出します。
内装には速乾性に優れた素材を使用。内装本体と耳パッドは着脱可能で水洗いができ、衛生的に使い続けられます。
ジェットヘルメットのおすすめ|安い・コスパ重視
石野商会(ISHINO SHOKAI) スモールジェットヘルメット SJ-308ST
アメリカンでかっこいいデザインが魅力のジェットヘルメット。豊富なカラーがラインナップされています。クラシカルなスタイルを楽しみたい方におすすめです。
シールドには開閉式のバブルシールドを採用。クリアシールドなので、時間帯や天候を問わず幅広いシーンで使用できます。さらに、UVカット加工が施されており、紫外線から肌を守るのもメリットです。
SG規格に適合しているのもポイント。安全して使用できるモノが欲しい方におすすめです。頭囲約57~60cm未満の方向けのフリーサイズで、重量は約1200gあります。
ザワキタ スモールジェット レインボーバブル ZK-305
レインボーバブルシールドを搭載したジェットヘルメット。外から顔が見えにくく、顔を隠して走行できます。また、見た目もかっこいいので、ファッション性の高いモノが欲しい方におすすめです。
シールドは3点ボタンで固定する仕様。ボタンは上下左右に動くため、汎用シールドも取り付けられます。使用シーンに合わせてシールドを交換したい方におすすめです。
内装は通気性に優れたメッシュ生地を採用。さらに、着脱して洗濯可能で、衛生的に使い続けられます。
ゴーグルバンドを装着できるのもポイント。ヘルメットと一緒にゴーグルを着用したい方にもぴったりです。
リード工業(LEAD) STRAX SJ-4
頭囲63~64cm未満のビッグサイズで、頭のサイズが大きい方におすすめのジェットヘルメット。顎紐には調節が簡単にできるマイクロラチェット式バックルを採用しています。さらに、ヘルメットホルダー固定用のDリングが付いているのも特徴です。
シールドはホルダーレスで、風切り音を抑えられます。素材にはポリカーボネイトを使用し、ハードコート・UVカット加工を施しているのがポイント。また、開閉はラチェット方式で、段階的に開閉可能です。
フロント部分には開閉式エアインテーク、後方部分にはリアダクトを搭載。フロントから後方にかけて風が通り抜け、内部の熱や湿気を放出します。快適な装着感が持続するモノが欲しい方におすすめです。
リード工業(LEAD) STRAX SJ-8
ホルダーレスの開閉式シールドを採用したジェットヘルメット。風切り音をカットし、快適に走行可能です。シールド素材にはポリカーボネイトを使用し、ハードコート・UVカット加工が施されています。
フロント部分に開閉式エアインテークを搭載しているのがポイントです。走行風を内部に取り込み、快適性をキープ。また、後方部分には空力特性に優れたスポイラー、下部には取り込んだ空気を排出するリアダクトが付いています。
天井部分の内装には通気性に優れたメッシュ素材を使用。内部の熱やムレを軽減し、快適性を高めます。さらに、着脱可能で洗浄できるため衛生的です。
顎紐にはマイクロラチェット式バックルが付属しています。調節が簡単にできます。
リード工業(LEAD) BARTON BC-10
開閉式のバブルシールドを搭載したジェットヘルメット。素材には強靭なポリカーボネイトを使用しており、ハードコート・UVカット仕様になっています。また、ラチェット式のフリップアップ機構により、片手でスムーズに開閉できるのも特徴です。
顎紐の固定にはマイクロラチェットバックルを採用。着脱やフィット感の調節が簡単にできます。さらに、ヘルメットホルダー固定用のDリングも付いているので、保管の際に便利です。
天井部分の内装には通気性の高いメッシュ素材を使用しています。内部に熱や湿気がこもりにくく、快適な着用感が持続するのが魅力です。
ネオライダース(NEORIDERS) スモールジェットヘルメット ES-3
取り外し可能な内装を採用したジェットヘルメット。内装は洗濯も可能で、清潔に使い続けられます。また、内装にメガネ・サングラス用のスリットが設けられており、アイウェアを装着したい方にぴったりです。
SG・ PSC規格に対応しているのもポイント。安全基準を満たしたモノが欲しい方におすすめです。全排気量の自動二輪に対応しているため、幅広い方が使用できます。サイズは頭囲57〜60cm未満の方向けのフリーサイズです。
しかし、シールドなしの製品なので注意が必要。別売りのバブルシールドやロングシールドも装着可能で、セットで購入するのもおすすめです。
マルシン工業(MARUSHIN) ジェット M-380
帽体の頂上から鋭く伸びたバイザーが特徴のジェットヘルメット。直射日光を遮り、眩しさを軽減します。日中の眩しい時間帯にツーリングを楽しみたい方におすすめです。
バイザーと帽体の間には適度な空間があり、バイザー下から空気を流します。4箇所に設けられたベンチレーション機構との組み合わせにより、内部の通気性を高めるのが魅力です。また、開閉式のシールドを上げた際の格納スペースにもなります。
内装と耳パッドは簡単に着脱ができ、水洗いが可能です。衛生的に使い続けたい方におすすめです。
マルシン工業(MARUSHIN) セミジェット M-510
エアロダイナミクスを元に設計した流麗なフォルムが特徴のジェットヘルメット。ジェットタイプの深い被り心地と、セミジェットタイプの軽快さを両立させています。排気量125cc以下のバイクに乗る方におすすめです。
シールドはブルーグラデーションのモノを採用。ロングタイプで広い視界を確保でき、風圧も防ぎます。さらに、別売りのクリアシールド・スモークシールドも装着可能です。
可動式のベンチレーション機構を2箇所に搭載しているのもポイント。走行風を取り込み、内部の熱や湿気を適度に放出します。また、ベンチレーションは開閉できるので、シーンに合わせた使い分けが可能です。
バイクパーツセンター ヘルメット スモールジェット KC-300M 751008
SG・PSC規格に適合したジェットヘルメット。頭囲57~60cm未満の方向けのフリーサイズで、排気量125cc以下に対応しています。バイク用としてだけではなく、防災用のヘルメットとしてもおすすめです。
価格が安いのもメリット。リーズナブルに手に入れられるコスパに優れたモノが欲しい方にぴったりです。
スピードピット(SPEEDPIT) ジェット ZJ-2
インナーシールドを搭載したダブルシールド構造のジェットヘルメット。スモークシールド仕様のインナーシールドはサイドのレバーで収納でき、場面に応じた使い分けができます。日差しの眩しい場面でも快適に走行したい方におすすめです。
頭囲58〜59cmの方向けのフリーサイズの製品。頬パッドが左右に広がる構造なので、被りやすいのが魅力です。さらに、顎紐で調節可能なため、フェイスラインにしっかりフィットさせられます。
走行風を取り込むエアーインテーク機能を搭載しているのもポイント。通気性を高め、快適な着用感をキープします。
ジェットヘルメットの売れ筋ランキングをチェック
ジェットヘルメットのランキングをチェックしたい方はこちら。
バイクでの快適な走行をサポートするジェットヘルメット。各メーカーからさまざまなタイプが展開されているため、サイズやデザインはもちろん、シールドの種類などもチェックして選ぶのがポイントです。今回ご紹介したアイテムを参考に、ぜひ自分のスタイルやバイクに合ったジェットヘルメットを選んでみてください。