バイクにスマホを固定できる「バイク用スマホホルダー」。ハンズフリーでナビを確認したり音楽を聴いたりできる便利なアイテムです。最近ではクランプタイプやワンタッチタイプなど、さまざまなモデルが登場しています。
そこで今回は、おすすめのバイク用スマホホルダーをピックアップ。選び方についても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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- 目次
- バイク用スマホホルダーの選び方
- バイク用スマホホルダーのおすすめ|クランプタイプ
- バイク用スマホホルダーのおすすめ|ワンタッチタイプ
- バイク用スマホホルダーのおすすめ|ポーチタイプ
- バイク用スマホホルダーの売れ筋ランキングをチェック
バイク用スマホホルダーの選び方
タイプで選ぶ
クランプタイプ
クランプタイプのバイク用スマホホルダーは、スマホを横や四方向から挟むように固定するのが特徴。街乗りからツーリングまで、さまざまなシチュエーションで活躍する汎用性が魅力です。
スマホの着脱が簡単なので、初めてバイク用スマホホルダーを購入する方にもおすすめ。ただし、ほかのタイプよりもサイズの大きなモデルが多く、取り付けたときに目立ったり、視界の邪魔になったりしやすい点には注意が必要です。
ワンタッチタイプ
ワンタッチタイプのバイク用スマホホルダーは、スマホとバイクの両方にマウントを取り付けるのが特徴。マウントを接合してスマホとホルダーを固定するため、邪魔になりにくいコンパクトモデルが多いのが魅力です。
スマホのサイドボタンを押下できるなど、操作性に優れているのもポイント。ただし、スマホの裏側にもコネクターを取り付けるため、カバーの付け替えが必要な場合もある点には留意しておきましょう。
ポーチタイプ
ポーチタイプのバイク用スマホホルダーは、ビニール製のポーチにスマホを入れてバイクに固定するのが特徴です。急な雨天時でもスマホが濡れるリスクを軽減可能。ちょっとした小物も収納できるのも魅力です。
ただし、ポーチの上からだとスマホが操作しにくかったり、夏場はポーチ内に熱がこもりやすかったりするのには注意が必要。着脱に手間はかかりますが、スマホの安全性を重視したい方におすすめです。
取り付け可能なハンドル径をチェック
バイク用のスマホホルダーを選ぶ際、取り付け可能なハンドル径を事前にチェックしておきましょう。バイク用スマホホルダーは、モデルによってマウント部の大きさが異なります。確認せずに購入すると、場合によっては取り付けられないことがあるため注意が必要です。
なかには、さまざまなバイクに取り付けられるよう、アタッチメントを数種類付属しているモデルもあります。バイクを乗り換えるときにも便利です。
対応するスマホのサイズをチェック
使用しているスマホが取り付けられるかどうかも事前に確認しておきたいポイントです。スマホのサイズは、メーカーやモデルによって異なります。場合によっては取り付けられなかったり、取り付けられてもすぐに外れてしまったりすることがあるため注意が必要です。
バイク用スマホホルダーのなかには、ホルダーのサイズが調節できるモデルもあります。今後スマホを機種変更する予定の方にもおすすめです。また、スマホにケースをしている場合は、そのままでも装着できるかどうかも確認しておきましょう。
その他の機能・性能にも注目
防振・振動吸収
バイク用のスマホホルダーを選ぶ際、防振性や振動吸収性が備わっているかも要チェック。防振・振動吸収性がないモデルを選ぶと、スマホの故障につながることがあるので注意が必要です。
バイク用のスマホホルダーのなかには、メーカー独自の技術により振動吸収性を高めているモデルがあります。スマホを守りたい方は、防振・振動吸収性能もチェックしてみてください。
角度調節
スマホのナビを利用しながらバイクを運転する機会が多い方は、角度調節機能が搭載されているかを事前にチェックしておきましょう。
角度調節付きのモデルであれば、ナビなどの情報がはっきりと確認しやすい位置でスマホが固定可能。太陽の位置が変わったときにも対応できます。なかには、360°好きな位置に調節可能なモデルもあり、より柔軟な角度調整を行いたい方におすすめです。
取り付けたまま充電ができるか
ナビを使いながらバイクを運転する場合、ナビを使っている途中で電源が切れてしまうこともあります。バイク用のスマホホルダーを購入する際、スマホを取り付けたまま充電ができるかどうかも事前に確認しておきましょう。
充電しながら装着できるモデルは、バッテリー切れを心配することなく使用し続けられるのが魅力。フードデリバリーサービスで仕事をしている方にもおすすめです。なかには、ワイヤレス充電に対応しているモデルもあります。
バイク用スマホホルダーのおすすめ|クランプタイプ
カエディア(Kaedear) クイックホールド KDR-M11C
アルミニウム合金やポリカーボネート、ABSなどを素材に採用したクランプタイプのバイク用スマホホルダーです。360°回転するボールマウントが備わっているのがポイント。スマホが操作しやすいよう、角度を自由に調節できます。加えて、ミラーマウント付きで、原付バイクをはじめとしたハンドルバーがない車種にも取り付けられるのも魅力です。
クイックホールド&リリース機構を採用しているので、スマホを置くだけで簡単に固定できます。両脇のリリースレバーを握るだけで、簡単に取り外しが可能。幅広い機種に対応できる、ホルダーのサイズ調節が可能なおすすめモデルです。
カエディア(Kaedear) クイックホールド ビートル KDR-M14C
アームの横幅が調整できる「ワイドアジャスター」機能付きのバイク用スマホホルダーです。縦長のスマホも取り付けられます。また、最大15mmの厚さまで対応可能で、iPhone 14やGalaxy S10など、さまざまな機種のスマホを設置できます。
クイックホールド&リリース機構が採用されているのもポイント。スマホを置くだけで固定ができ、両脇のリリースハンドルを握るだけでサッと取り外せます。加えて、優れた耐久性が備わっており、外部からの衝撃でアームが開きにくいのも魅力です。
アルミ製の360°回転ボールマウントが搭載されているのも特徴。スマホの操作がしやすいよう、角度の調節を自由に行えます。アタッチメントを複数付属しているため、幅広いバイクのハンドルバーに取り付けられるモデルを探している方におすすめのアイテムです。
カエディア(Kaedear) クイックホールド 手裏剣 QI USB KDR-M22A
最大15Wのワイヤレス充電「Qi」に対応しているクランプタイプのバイク用スマホホルダーです。最大18WのUSBによる急速充電にも対応しています。
クイックホールド&リリース機構を搭載しているのもポイント。スマホを簡単に固定でき、リリースハンドルを握るだけで取り外せます。また、ホルダーサイズを調節できるアジャスター付きで、さまざまなスマホが取り付け可能です。
防振性と振動吸収性が高いダンパーバイブアブソーバーに対応しているのも魅力。さらに、IP66の防水性も備わっているため、急な雨にも対応できるモデルを探している方にもおすすめです。
カエディア(Kaedear) メタルクロー KDR-M23C
アルミニウム合金で構成されているおしゃれなバイク用スマホホルダーです。しっかり固定でき、走行中の衝撃でアームが開くのを予防。振動吸収ダンパーも備えているので、衝撃や振動に強いのが特徴です。
爪を13~18mmまで6段階で調節できるため、スマホの厚さに合わせながらしっかりホールド。両脇のガイドアームは、横ズレ予防にも役立ちます。また、スマホのサイドボタンの位置に応じて、ロアアームの高さ調節も行えるのがポイントです。
アッパーアームをスマホで押し上げれば、簡単にスマホを脱着できて便利。タフで長く愛用できるクランプタイプを探している方におすすめです。
カエディア(Kaedear) パワーグリップ USB KDR-M8
ダイヤルを使って、万力のようにスマホを締め付けるバイク用スマホホルダーです。手動でしっかり固定できるため、優れたホールド力を発揮。ダイヤルを3~5回転まわすだけなので、素早く脱着しやすいのもポイントです。
横幅60~90mm、厚さ12mm以下のスマホに対応。スマホサイズに合わせて本体サイズも小さくできるため、ライディングの邪魔になりにくいがメリットです。
ホルダーにはUSB電源が内蔵しており、走行中に充電できて便利。また、IP66の防塵・防水機能を備えているので、雨天時や悪路を走行する際にも使いやすいのが魅力です。
デイトナ(Daytona) スマートフォンホルダー3+ 25077
医療機器などの輸送にも用いられる振動軽減素材「engelook」が採用されているバイク用スマホホルダーです。さまざまな振動や衝撃からスマホを保護します。
デイトナ独自のロック機構を採用しているのもポイント。片手で簡単にスマホの取り外しが行えます。加えて、アルミ製のスライドアームを搭載しており、大型スマホも装着可能。スマホの機種を変更する予定がある方におすすめです。
スマホを装着した状態で、360°回転できるのも特徴。スマホの画面を見やすい角度に調節できます。バイクへしっかりと固定できるリジットタイプで、防犯性の高いモデルを探している方や、ホルダーをバイクに付けっぱなしにしたい方におすすめのアイテムです。
デイトナ(Daytona) スマートフォンホルダー WIDE 92602
首振りクランプ付きのバイク用スマホホルダーです。ハンドルバーの装着場所を問わず、スマホ画面を正面に向けられるのがポイント。水平ではない斜めの立ち上がり部分にも装着可能です。
上下スライドアームと左右ウインドの4点でスマホをホールドするため、優れた安定感を発揮します。また、スマホの落下を予防するシリコンバンドが付属。横向きでも安心して装着できるのが魅力です。
ウイングロック&リリースボタンを搭載しているので、片手でも操作できて便利。全長110~163mmまでのスマホに対応しています。
バイク用スマホホルダーのおすすめ|ワンタッチタイプ
クアッドロック(QUAD LOCK) ハンドルバーマウント V2 モーターサイクル用 qlm-hbr
バイクとの接続箇所が薄く設計されているワンタッチタイプのバイク用スマホホルダーです。固定スクリューが1点止めなので、複数のパーツが既に取り付けられているハンドルにも、すっきりと装着できます。
外径が32mmのハンドルバーに装着可能。スペーサーが付属しているため、外径が22mm・25mm・28mmのハンドルバーにも取り付けられます。幅広いバイクに対応しているモデルを探している方にもおすすめです。
ツイスト&ロックで、スマホを簡単に固定できるのもポイント。レバーを下げるとロックが解除されるため、取り外しも簡単に行えます。加えて、アームとヘッドパーツは、360°好みの位置で固定が可能。スマホが見えやすい位置に角度が調節できます。
オックスフォード(OXFORD) クリッカ OX850
縦・横どちらの向きでもスマホが取り付けられるバイク用スマホホルダー。機種を問わず、さまざまなスマホに使用できるのが特徴です。
また、場所を取らないコンパクトな設計で、ハンドル周りをすっきりさせられるのもポイント。スマホに取り付ける小型のアダプタもフラットでスマートに取り付けられます。目立たないモデルを探している方におすすめのアイテムです。
ユーエー(UA) クイックリリースマウント UA-PROBIKE
2本のネジで締め上げるプラスチックブラケットが採用されている、ワンタッチタイプのバイク用スマホホルダー。間にゴムクッションを挟んでいるため、しっかりと固定できるのが魅力です。
本製品は、同メーカーの別売りの専用スマホケースと合わせて使用します。縦向き・横向きのどちらでもスマホが取り付け可能で、360°回転させられるのもポイント。スマホの画面が見やすい位置に角度の調節が行えます。適応サイズは19~33mmで、さまざまなハンドルバーに装着が可能です。
エスピーコネクト(SP Connect) モトマウントプロ 99490
2ステップで簡単にスマホが脱着できるワンタッチタイプのバイク用スマホホルダーです。同メーカーが別途販売している専用スマホケースや貼り付けアダプタと合わせて使用します。
素材には航空機グレードのアルミ合金を採用。加えて、エスピーコネクト独自の振動減衰システムが搭載されているので、安心して使用しやすいのも特徴です。
22.2mm・25.4mm・28.6mm・31.7mmと、さまざまな外径のハンドルバーに装着できるのもポイント。耐衝撃性や耐振動性に優れているモデルを探している方におすすめのアイテムです。
パンサー(PANTHER) 4way スマホホルダー
4WAYタイプの便利なスマホホルダーです。バイクだけでなく、自転車・車・テーブルに設置可能。幅広い用途で活躍します。独自設計を採用したシリコン製の吸盤により、スマホを吸着して固定するのが特徴。最大約6kgまで吸着できます。
スマホを軽く押し当てるだけで、簡単に取り付け可能。取り外しも、空気抜きボタンを押すだけでスムーズに行えます。360°の範囲で回転できるほか、180°以上の角度で前後角を調節できるのもポイントです。
REC MOUNT+ Moto マウント 6 クランプショートタイプ R+Moto6
ベースマウント素材に、頑丈なアルミを使ったバイク用スマホホルダーです。振動や衝撃に強いため、破損を予防しながら長く愛用しやすいのが特徴。2段階ロックを搭載しており、解除レバーを押さないと外れない仕様です。
クランプの直径は直径31.8mm。28.6mm・25.4mm・22.2mm用のゴムシムも付属しているので、自分のバイクに合わせやすいのがメリットです。また、スマホの取り付け角度は、無段階で調節できます。
バイク用スマホホルダーのおすすめ|ポーチタイプ
デイトナ(Daytona) バイク用スマートフォンケース2 18868
YKKファスナーが採用されているポーチタイプのバイク用スマホホルダーです。簡易的な防滴仕様で、急な雨や汚れからスマホが保護できます。また、ポーチの内寸サイズは幅89×厚み20×高さ168mm。スマホケースやリングを装着したスマホも入れられます。
スマホの位置が調節できるスポンジを付属しているのも特徴。厚さの調節も行えます。加えて、タッチパネルに対応している窓部が採用されているのもポイント。ケースの裏面にはタッチペンを収納するホルダーも備わっています。
工具を使うことなく、360°回転させられるのも魅力。左右の首振り機能も備わっています。スマホが見えやすい角度に調節できるモデルを探している方におすすめのアイテムです。
デイトナ(Daytona) バイク用スマートフォンケース 94805
直径22mmから29mmまでのハンドルバーに装着できるポーチタイプのバイク用スマホホルダーです。簡易的な防滴・防塵性能が備わっており、急な雨や汚れからスマホが守れます。
穴があいたインナーパッドが採用されているのもポイント。スマホの熱を逃がせます。加えて、窓部が大きく設けられており、スマホのタッチパネルが操作しやすいのも特徴です。
工具を使うことなく、360°回転できるのも特徴。スマホの画面が見えやすい角度に調節できるモデルを探している方におすすめです。また、脱落抑止用のストラップも備わっています。
リード工業(LEAD) スマホケースL KS-211A
防水性の高い生地と止水ファスナーが採用されているポーチタイプのバイク用スマホホルダーです。優れた防塵性も備わっています。収納できる主な機種にはiPhone 13やiPhone 11 Pro Maxなどがあり、急な雨や汚れからスマホを保護できるのが魅力です。
ダブルファスナー仕様でファスナーの間から充電ケーブルやイヤホンが取り込めるのもポイント。また、高い視認性と操作性が備わっており、ケースに入れたままでもスマホが操作できます。クッション材として使用できるインナーパッドも付属。衝撃吸収性に優れたモデルを探している方にもおすすめです。
ウミネコ(Umineko) バイク用スマホホルダー UM-SMHLD-002-RD-L
iPhoneやAndroidを問わず、幅広いスマホが収納できるポーチタイプのバイク用スマホホルダーです。防水・防塵・防汚性能が備わっており、急な雨にも対応できます。加えて、耐衝撃性や耐振動性も高く、スマホの落下が防止できるのも魅力です。
透明度の高いフィルムが採用されており、ケースに入れたままでもスマホ操作が可能。画面の見やすさも良好です。加えて、360°回転できるため、見やすい角度に調節できるのもポイント。スマホのナビを使う機会が多い方におすすめのアイテムです。
アクアランド(AQUALAND) スマホホルダー
360°回転し、縦でも横でも取り付けられるバイク用スマホホルダーです。直径約15~47mmのハンドルバーに対応。落下防止ワイヤーが付属しているので、安心して使用できます。防水性・防塵性・耐震性を備えているため、雨天時や悪路の走行時でも使いやすいのが魅力です。
タッチパネル対応で、ポーチに入れたままスマホのタッチ操作が可能。利便性に優れたおすすめのアイテムです。
松平商会 バイク用スマホホルダー
クランプで装着するポーチタイプのバイク用スマホホルダーです。タッチが可能な素材をフィルムに採用しているので、スマホをポーチに入れたままでも操作できます。縦・横を問わずに設置できるほか、上下左右の角度調節も行えるのがポイントです。
落下防止カールコードが付属しているので、スマホが落ちるのを予防。価格が安いため、手軽に使いやすいのもメリットです。
バイク用スマホホルダーの売れ筋ランキングをチェック
バイク用スマホホルダーのランキングをチェックしたい方はこちら。
最近では、さまざまなタイプのバイク用スマホホルダーがラインナップされています。モデルによって対応しているスマートフォンや搭載されている機能が異なるため、シチュエーションや持っているスマートフォンに応じて購入するのがおすすめです。本記事を参考に、お気に入りのバイク用スマホホルダーを探してみてください。