バイクでスマートフォンをナビとして活用するときに役立つバイク用スマホホルダー。ツーリングや通勤時に便利です。スマホを安全に固定でき、快適なライディングをサポートします。しかし、製品によって固定方法や機能などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのバイク用スマホホルダーをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
バイク用スマホホルダーの選び方
振動吸収性をチェック

By: rakuten.co.jp
バイクの走行中の振動は、スマホの故障につながることがあります。特にエンジンの高周波振動は、カメラの手ぶれ補正機能にダメージを与える原因になりがちです。大切なスマホを守るために、振動吸収性の高いホルダーを選びましょう。
振動を抑える仕組みは製品によってさまざまです。独自のエアサスペンションやシリコン製のダンパーを搭載したモノのほか、磁力を利用して振動を吸収するタイプもあります。悪路や高速道路を走る機会が多い方は、特に注目したいポイントです。
性能が高い製品のなかには、高周波の振動を最大で90%吸収するモノもあります。高速走行時の安定性にもつながる防振性能は、重要な選定基準のひとつです。
着脱のしやすさをチェック

By: amazon.co.jp
スマホの着脱のしやすさは、利便性や安全性にかかわる重要なポイントです。信号待ちや休憩のたびに、手間なくスマホを取り外せる製品がおすすめ。ワンタッチで固定・解除できるタイプだと、スムーズに扱えます。
スマホを置くだけでアームが自動で閉じて固定する製品や、レバー操作で簡単に外せるモノもラインナップ。なかには片手で操作できるモノもあり、利便性が向上します。
アーム部分にラバー加工が施されたモノは、スマホ本体に傷が付くのを防げるのがメリット。また、ホルダーが360°回転する機能があれば、地図アプリなどを利用するときに縦横の画面切り替えを容易に行えます。
ワイヤレス充電機能付きだと便利

By: rakuten.co.jp
長距離ツーリングや配達業務でナビアプリを長時間使う場合は、ワイヤレス充電機能付きのホルダーが便利です。バイクのエンジンがかかっていれば走行中に充電でき、スマホのバッテリー切れを心配せずに済むのがメリット。バイクの電源システムに直接繋ぐタイプが多く見られます。
バイク用の製品を選ぶときは、防水性能を必ずチェックしましょう。屋外の過酷な環境でも安全に使えるように、IP67といった高い防水・防塵規格に対応した製品を選ぶのがおすすめです。
なかには、最大15Wの高速充電に対応しているモノもあります。また、充電状態がひと目でわかるLEDインジケーターが付いていると、充電されているかどうかを確認しやすく安心です。
雨のなかも走るなら防水タイプをチェック

By: amazon.co.jp
防水タイプのスマホホルダーなら、ツーリング中に突然雨に降られても安心して使えます。特に、天候を問わずバイクに乗る方や、配達業務などで毎日使う方にとって、防水性能は欠かせない機能のひとつです。
防水性能の目安として、IP等級を確認しましょう。例えば「IP67」は粉塵の侵入を完全に防ぎ、一時的に水没しても耐えられるレベルです。また、「IPX6」は強い噴流水にも耐えられる防水レベルを示します。
なかには、充電ケーブル用のポートまで防水仕様になっているモノも。厚さ10.5mm程度までのスマホならケースを装着したまま固定できる、自動調整機構付きの製品も展開されています。気になる方は、チェックしてみてください。
バイク用スマホホルダーのおすすめ|人気
デイトナ(DAYTONA) スマートフォンホルダー3+ クイックタイプ 25103
簡単に脱着できるバイク用スマホホルダーです。振動軽減ユニットを搭載しており、走行時の振動からスマートフォンのカメラを効果的に保護。高強度アルミ合金製のスライドアームにより、大型スマートフォンにもしっかり対応します。
3つ爪仕様の設計で、センター横ボタンタイプのスマートフォンも確実に固定可能です。360°回転機能と左右首振り機能を備え、スマートフォンを装着したまま角度を調整できます。斜めのハンドルにも柔軟に対応し、見やすい角度に設定できるのがメリットです。
ハンドル径22mmから29mmまで幅広く対応。さまざまなバイクに取り付けられます。独自ロック機構のサイドウイングも特徴。大きめのロックレバーでスマートフォンを安全にロックします。複数のバイクで使い回したい方におすすめのホルダーです。
エンデュランス(ENDURANCE) スマホホルダーセット CL192906
簡単操作にこだわったバイク用スマホホルダーです。ワンアクションでスマホを着脱できるのがメリット。固定ロック内側にラバーがあり、バイク特有の振動を効果的に軽減する設計です。
360°回転機能で好みの角度に調整できるため、スムーズに画面を確認できます。2種類の取り付けステーが付属しており、さまざまなバイクに対応するのも嬉しいポイントです。
走行中の揺れや衝撃からスマホを守る防振性能が魅力。ツーリングでナビゲーション機能を活用したい方におすすめのホルダーセットです。
カエディア(KAEDEAR) スライドロック Airマウント搭載 KDR-M28
振動吸収機能を重視したバイク用スマホホルダー。Airマウント機構がエンジン振動を効率的に吸収し、スマホのカメラ機能を守ります。走行中の安心感を重視する方におすすめのモデルです。
スライドロック機構を採用。金属ギアで同期するアームで、わずかなスライド動作でスマホを簡単に脱着可能です。また、サイドレバー固定機能で走行中の落下を防ぎ、ツーリング時の安全性を高めます。
アルミニウム合金と強化プラスチック製の頑丈な構造で、長期間の使用に耐える耐久性を実現。17mmボールマウント対応により、さまざまなバイクに装着できます。バイクでのナビ利用を快適にしたい方にぴったりです。
エアージェイ(air-J) 自転車/バイク用 スマートフォンホルダー ATR-7
快適なスマホ操作を実現するホルダー。360°回転機能により、縦置きと横置きを自由に切り替えられます。手帳型ケースを装着したスマホにも対応。幅広い機種が使えます。
波型シリコン素材がスマホのズレを予防し、フレキシブルアームでしっかりとホールド。セーフティロック機能があり、走行中の振動や衝撃でホルダーが開くのを防ぎます。強力クランプでハンドルに固定でき、安定性も良好です。
工具不要で簡単に取り付けられる設計が魅力。ハンドル径20~38mmに対応し、さまざまな自転車やバイクで使用できます。ナビアプリの確認や音楽操作をスムーズに行いたい方におすすめのアイテムです。
バイク用スマホホルダーのおすすめ|ワイヤレス充電
デイトナ(DAYTONA) スマートフォンホルダー+e 40047
スマホの固定と充電が同時にできるバイク用ワイヤレス充電ホルダーです。Qi規格に対応。最大15Wの高出力充電により、ナビアプリや通話で消費したバッテリーをスムーズに回復できます。メインキー連動システムでバッテリー上がりの心配を減らせるのもポイントです。
スマートフォンをホルダーに挿入するだけでしっかり固定。センターボタンタイプでも安定して装着可能です。ボディは360°回転するため、画面の向きを自由に調整できます。LEDインジケーターで充電状況がひと目でわかり、オン・オフスイッチで充電の制御もできる設計です。
ハンドル径22.2〜31.8mmに対応し、さまざまなバイクに取り付けられるのがメリット。ブレーキスイッチとフレームボルトの共締めで簡単に装着できます。長距離ツーリングでナビを使用する方におすすめのスマホホルダーです。
カエディア(KAEDEAR) クイックホールド手裏剣 QI USB KDR-M22AP
片手で簡単に操作できるバイク用スマホホルダーです。スマホを押し付けるだけで瞬時にホールドし、リリースレバーを握ると素早く取り外せるのがメリット。高品質スプリングによって走行中のズレやぐらつきを防ぎ、安定した固定力を実現します。
ワイヤレス充電機能とUSB充電機能を内蔵。走行中にスマホを充電できる便利な設計です。最大15Wのワイヤレス充電に対応し、車両の12V電源から給電が可能。通電状態を示すイルミネーションがあり、充電状況をひと目で確認できます。
IP66の防水性能で、雨天でも安心して使えるのが魅力。縦132~170mmのスマホサイズに対応します。バイクライディングでナビや音楽を楽しみたい方におすすめのモデルです。
カエディア(KAEDEAR) クイックホールド ビートル QI USB KDR-M14A
片手で瞬時に脱着できるバイク用スマホホルダー。スマホを押し込むだけで固定し、両サイドのレバーで簡単に解放できます。上部アームと下部により、安定したホールド性能を実現。厚さ15mmまでのケースのほか大型機種にも対応します。
ワイヤレス充電とUSB充電の両方が行える仕様で、スマホを置くだけで充電開始。12V電源とUSBの2系統から給電でき、走行中に電池切れの心配はありません。IP66相当の防水性能を備え、突然の雨でも安心です。
軽量なアルミ合金とポリカーボネート素材を採用し、重さは217gと軽量。ミラーマウントによる取り付けも可能で、原付にも設置できます。バイクでのナビ利用を快適にしたい方におすすめのスマホホルダーです。
バイク用スマホホルダーのおすすめ|防水タイプ
エスピーコネクト(SP CONNECT) ユニバーサルフォンケース SPC+ 52402
自転車やバイクでの使用に適したスマートフォンケース。雨・泥・汗・埃からスマートフォンをしっかり保護します。ケースに入れた状態でもタッチスクリーンを操作できるのがメリットです。
強力なマウントにより、ワンタッチで簡単に着脱できます。側面に反射プリントがあり、夜間の視認性を高めるのもポイント。安全性も考慮されています。
MサイズとLサイズの2種類から、使っているスマートフォンに合わせて選択可能。雨などからスマートフォンを守れるアイテムを探している方は、チェックしてみてください。
GOROPRI バイク用スマホホルダー
全面防塵・防滴のスマホホルダー。防滴仕様ながら、ケースを装着したままタッチパネルを操作できるのが特徴です。
2個のボールジョイントにより、見やすい位置にスマホを設置できます。ジョイントは360°回転し、縦向きや横向きなど、好きな位置に調整できるのが魅力です。
落下防止ワイヤーが付属しているのもポイント。ケースをバイクに繋いでおくと、万が一落下した際に破損するのを防げます。手軽にスマホをバイクに固定したい方におすすめのアイテムです。
RIDEZ スマホホルダー WP3-L
バイクでの移動をサポートする防水スマホホルダーです。IP67の防水規格で、雨や水しぶきから端末をしっかり保護。TPU素材が持つ衝撃吸収機能で、バイクの振動による画面の見にくさを軽減できます。
22.2mmから32mmまでのハンドルバーに対応。付属の工具でがっちり固定できる安心設計です。また、ケースに装着したままタッチ操作できるのもポイント。背面のプッシュアップ機構により端末の取り出しはスムーズです。
ハードケース構造で優れた耐久性も魅力。長距離ツーリングでも安心して使えます。端末を守りつつナビ機能を活用したい方におすすめのバイク用スマホホルダーです。
バイク用スマホホルダーは、手軽なクリップ式からしっかり固定できるタイプまで、さまざまな種類があります。防水性能や充電機能の有無を確認し、使いやすいモノを選びましょう。また、バイクの振動からスマートフォンのカメラを守る振動吸収機能は特に重要。本記事を参考に、自分に適したアイテムを探してみてください。