スポーツサイクルとして人気の高いクロスバイクとマウンテンバイク。どちらも、高い走行性能とスタイリッシュな外観を備えています。しかし、両者の違いがよく分からず、どちらを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。

そこで今回は、クロスバイクとマウンテンバイクの違いについて詳しく解説します。おすすめモデルもご紹介するので、シティサイクルに物足りなさを感じている方はぜひ参考にしてみてください。

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クロスバイクの特徴

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クロスバイクはロードバイクとマウンテンバイクを融合させたような設計で、クロスオーバーバイクとも呼ばれています。速く走れるロードバイクのようなフレーム構造に、マウンテンバイクのような安定性の高いやや太めのタイヤを採用しているのが特徴です。

クロスバイクは舗装された道を走行することを想定して設計されています。泥除けやカゴ・スタンドなどを取り付けることが可能です。サイクリングから街乗りや通勤・通学などの普段使いまで幅広い用途で使用できます。

マウンテンバイクの特徴

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マウンテンバイクは、オフロードと呼ばれる未舗装路や山道などの走行を想定して作られた自転車です。MTBと略されることもあります。地面からの衝撃を吸収するサスペンションを搭載しており、凹凸の激しい道でも安定して走行できます。

タイヤは、幅が太く凹凸のあるブロックパターンタイヤを使用。さらに、ハンドルは悪路や荒地でも安定して操作できるフラットハンドルを採用しています。また、ブレーキに泥詰まりしにくく制動力の高いカンチレバー形キャリパーブレーキを用いているのも特徴です。

そのほか、ワイドレンジの変速ギアを搭載しているのもポイント。一般的に、18段・21段・24段・27段のモノが付いている場合が多く、路面状況に合わせて細かくギアを変えられます。

クロスバイクとマウンテンバイクの違い

タイヤの太さ

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クロスバイクとマウンテンバイクの大きな違いはタイヤの太さです。タイヤは太いほど安定性が高く、細いほどスピードが出やすい傾向にあります。

マウンテンバイクは未舗装の悪路でも安定した走行を可能にするため、タイヤ幅は太く設計されています。また、ブロックパターンと呼ばれるゴツゴツとした凹凸のある形状をしているのも特徴です。

一方、クロスバイクのタイヤはマウンテンバイクと比べると細いのがポイント。また、表面は凹凸の少ないフラットな設計です。安定性とスピードの出しやすさを両立させています。

ハンドルの幅

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クロスバイク・マウンテンバイク両方とも、ハンドルには一直線状のフラットバーを採用しています。しかし、ハンドル幅はマウンテンバイクのほうが大きく設計されているのが特徴です。

クロスバイクのハンドル幅は約450~500mm、マウンテンバイクの幅は約560~800mm程度に設計されています。ハンドル幅の大きいマウンテンバイクは悪路でもしっかりと握って操作できるため、安定した走行が可能です。

一方、クロスバイクのハンドル幅は肩幅よりやや大きいサイズで、シティサイクルと同じような感覚で握れます。また、駐輪時に邪魔になりにくいのもメリットです。

速度

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クロスバイク・マウンテンバイクに速度の差はあまりありません。しかし、街乗りの場合、マウンテンバイクは速度を出しにくいこともあります。路面との摩擦が大きく、弾力のあるブロックパターンタイヤを搭載しているためです。

一方、オフロードではマウンテンバイクのほうが速度を出せます。悪路での走行に適した設計で、荒野や山岳地帯での高速走行にも対応可能です。

サスペンションの有無

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サスペンションの有無もクロスバイクとマウンテンバイクの違いとして挙げられます。サスペンションとは、地面から受ける衝撃を緩和するパーツのことです。

凹凸の激しい悪路や荒地を走行するマウンテンバイクは前輪、もしくは両輪にサスペンションが付いています。ガタガタした道を走る際に衝撃を受けにくく、お尻や手が痛くなりにくいのが特徴です。

一方、クロスバイクは舗装路の走行でオフロードほどの大きな衝撃は受けないため、ほとんどのモデルにサスペンションは付いていません。

値段

値段は、マウンテンバイクよりもクロスバイクのほうが安い傾向があります。日常使いできるモデルなら2〜6万円程度で購入することが可能です。車種によっては、カゴ・ライト・スタンドなどが標準で付いているモノもあります。

一方、マウンテンバイクは安い場合でも5万円以上するモデルが多く、比較的高価です。オフロードでの自転車走行を本格的に楽しみたい方向けで、高性能な製品が多く展開されています。

クロスバイクはこんな人におすすめ

街乗りや通勤で舗装路しか走らない

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クロスバイクがもっとも得意とするフィールドは舗装された道路です。ロードバイクほどの速度は出ないものの、比較的細身のタイヤを装着していることもあり、平坦な道であれば軽快に飛ばすことが可能。また、ロードバイクと比較してタイヤのエアボリュームが大きい分、クッション性に優れているので乗り心地は良好です。

21段や24段といった変速ギアを搭載しているモデルが多く、多少のアップダウンがあっても一定の漕ぎ力で走れるため、必要以上に体力を消費しません。クロスバイクは通勤や通学などで、主に舗装路を走る方におすすめの自転車です。

普段使いできる自転車が欲しい

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普段使いの自転車の購入を考えている方は、クロスバイクにも注目してみてください。シティサイクルと比較して、枚数の多いギアや径の大きなタイヤを採用しているのがクロスバイクの特徴。平坦路がより高速で走れるほか、上り坂も楽に登れるなど走行性能の面で優れています。

スポーティーでスタイリッシュな外観を備えているのもクロスバイクの魅力。普段使いとはいえ、おしゃれに乗れる自転車を求める方は、チェックしてみてください。

できるだけ安く購入したい

競技への参加を前提としたパーツ選定がされていないこともあり、販売されている製品の価格帯が比較的手頃なのもクロスバイクの特徴です。軽さを追求するロードバイクや強靭なフレームとフルサスを搭載するマウンテンバイクのように、驚くほど高額なモデルはほとんど存在しません。

有名なブランドにこだわらなければ非常に安いモデルも販売されています。できるだけ安く購入したい方は、クロスバイクをぜひチェックしてみてください。

クロスバイクについて詳しく知りたい方はこちら

マウンテンバイクはこんな人におすすめ

山道や未舗装路を走ることが多い

マウンテンバイクがもっとも真価を発揮するのは未舗装路の走行シーンです。クロスバイクと比較してより太いブロックパターンのタイヤを装着しているため、砂利道やぬかるんだ道でも路面をしっかりグリップし前進することが可能。多段変速ギアを搭載しているので、刻一刻と変化する地形に応じて適切なギアが選択できます。

山道や未舗装路を走る機会の多い方におすすめの自転車です。また、クロスバイクよりトップチューブの傾斜が大きく足つき性がよいので、走行中急に大きな岩や窪みに遭遇しても停止できます。

オフロードサイクリングを楽しみたい

マインテンバイクは、オフロードサイクリングを気軽に楽しみたい方にもおすすめです。多くのモデルがフロントにサスペンションフォークを採用しているため、凸凹道が長く続くようなシチュエーションでも体の負担を最小限に抑えて走ることが可能。また、クロスバイクより太いタイヤを装着しているので、乗り心地がよいのはもちろん、容易にパンクする心配もありません。

なかには、折りたたみ機構を備えた製品も販売されています。車への積み込みが容易でキャンプなどに持って行きやすいため、テントサイト周辺のオフロードを自転車で散策するといった使い方が可能です。

ヒルクライムなどの競技に参加したい

ヒルクライム競技は何もロードバイクだけのものではありません。上り坂のオフロードコースで戦う、マウンテンバイク向けのヒルクライムレースなども開催されています。ブロックタイヤに多段変速ギアを備えたマウンテンバイクにピッタリです。

ヒルクライム競技に参加するのであれば、リアにサスペンションを搭載していないハードテイルモデルがおすすめ。フルサス仕様と比較して軽量なほか、ペダリングロスが発生しないため効率的に登坂することが可能です。

マウンテンバイクについて詳しく知りたい方はこちら

クロスバイクのおすすめモデル

ブリヂストン(BRIDGESTONE) ANCHOR RL1

ブリヂストン(BRIDGESTONE) ANCHOR RL1

初心者におすすめのクロスバイク。スポーツバイクの楽しさをより気軽に味わって欲しいという願いを込めて設計された製品です。カラーは、オーシャンネイビー・ヘイズホワイト・ミッドナイトブラック・ストリームターコイズの4種類が展開されています。

コントロール性が高く、天候に左右されにくい制動力を発揮するディスクブレーキを搭載。さらに、タイヤには32mm幅の耐パンクガード入りタイヤを採用しています。平日の通勤から週末のサイクリングまで幅広いシーンにおすすめです。

ライト・ワイヤー錠・スタンドが付属しているのもポイント。初めての1台としてもおすすめです。

ビアンキ(Bianchi) C SPORT 1

ビアンキ(Bianchi) C SPORT 1

安定した走りと快適性で初心者にもおすすめのクロスバイクです。フレームは低コストながら軽量で扱いやすいアルミ製で、街乗りや通勤・通学などに向いた形状に設計されています。

タイヤが幅38mmと太めなのもポイント。一般的な舗装路であれば安定した走りが得られます。また、前3枚、後8枚からなる合計24段のギアを搭載。道路の傾斜や操縦者の体力に応じてペダルの重さを細かく調節できます。

ブレーキには、ホイールをゴム製パッドで挟んで止める「Vブレーキ」を採用。制動バランスに優れており、通常の路面状況であれば支障なくクロスバイクを止められます。ビアンキの独自カラーであるチェレステが差し色に使われているのも魅力です。

21テクノロジー(21Technology) クロスバイク CL266

21テクノロジー(21Technology) クロスバイク CL266

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車体重量約13kgと軽量なクロスバイク。フレーム素材にはスチールを使用しており、スタイリッシュかつ細身なシルエットを実現しています。スチールフレームは振動吸収性に優れているため、長時間乗っても疲れにくいのが特徴です。

価格が安いのもメリット。コストを抑えてクロスバイクを購入したい方におすすめです。カラーバリエーションも豊富で、自分好みの一台でサイクリングを楽しめます。

シマノの6段変速ギアを搭載しているのもポイント。シフトはダイヤル式でラバーグリップと一体化しているので、ハンドルを握ったまま素早くギアを変えられます。さらに、シフトレベルが見やすい構造なのもメリットです。

ジャイアント(GIANT) Escape R3

ジャイアント(GIANT) Escape R3

20年以上愛されてきた同社定番のクロスバイク。フレーム設計から部品やアクセサリー選定、カラー選定に至るまで、すべて日本人がデザインしているのが特徴です。サイズはXXS・XS・S・Mの4種類がラインナップされています。

日常使いにも馴染みやすいスポーティーすぎないフレーム設計も魅力。第5世代軽量アルミフレームを使用した、細身でシンプルなデザインの製品です。また、スポーツバイク初心者でも安心な直立姿勢になりやすいジオメトリを採用しています。

タイヤはややワイドで快適性に優れた32Cタイヤを搭載。さらに、信頼性・操作性の高いシマノのコンポーネントも付いています。初めてスポーツバイクに乗る方におすすめの製品です。

ジオス(GIOS) 25 MISTRAL ALEX

ジオス(GIOS) 25 MISTRAL ALEX

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軽快な走り心地が味わえるクロスバイクです。改良モデルが毎年登場している人気シリーズで、2025年モデルでは、アルミフレームの形状変更とヘッドチューブとのインテグラル化によって剛性を向上。ブレの少ない安定した走行が可能です。

ホイール・変速機・ブレーキなどの主要部品にシマノ製が使われている点にも注目。優れた品質と安定性を備えながら、車体の価格が比較的安く抑えられているので、クロスバイク初心者にもおすすめです。タイヤ幅は28mmとやや細めで、ギアは24段変速に対応。ブレーキにはバランスのよいVブレーキが使われています。

選べる車体サイズは4種類で、150〜185cmまでの身長に対応可能です。

トレック(TREK) FX 2 Gen 4

トレック(TREK) FX 2 Gen 4

悪天候でも優れた制動力を発揮するディスクブレーキを搭載したクロスバイク。天候を問わず乗りこなせるモノが欲しい方におすすめです。また、タイヤは路面状況を問わずスピードを出しやすく、長持ちしやすいモノを採用しています。

軽量なアルミフレームに耐久性の高いパーツを組み合わせた高品質な製品。9段変速も付いており、通勤・通学・買い物などの街乗りからフィットネスまで幅広いシーンにおすすめです。

スタイリッシュでかっこいい見た目も魅力。カラーは、マットトレックブラック・ミュルザンヌブルー・プラズマグレーパール・ラァーバの4種類がラインナップされています。

ネスト(NESTO) VACANZE 1 2024モデル

ネスト(NESTO) VACANZE 1 2024モデル

街乗りからロングライドまで幅広く対応できるクロスバイクです。シマノが手掛けた外装21段の変速ギアを搭載。幅32mmのタイヤにより、安定した走りも得られます。

フレーム素材には強度と軽量性を備えたアルミを使用。500mmサイズでも10.2kgと軽く、軽快な乗り心地が楽しめます。独自のフレーム構造「FLEXOR」にも注目。フレーム自体が変形して道路の振動を吸収するので、凹凸のある道を走る場合にもおすすめです。

ベルとキックスタンドが標準で搭載されているのも便利。さらに、オプションでフェンダー・キャリア・バスケットなども追加できるため、買い物などの日常用途に使うクロスバイクとしても重宝します。

フェルト(FELT) Verza Speed 50

フェルト(FELT) Verza Speed 50

スピードと快適性を両立したクロスバイクです。自転車レースに使うロードバイクの技術を各所に採用。普段使いに適した安心感のあるフラットハンドルの車体ながら、ロードバイクのような走行性が得られます。

ギアシフトやVブレーキのケーブルを内蔵できるフレーム構造にも注目。ワイヤーケーブルを雨によるサビや泥汚れの付着などが保護可能です。拡張性の高さもポイント。市販のフェンダーやキャリアを装着できるダボ穴が車体の前後に設けられています。

タイヤ幅は走行性と安定性のバランスに優れた32mmを採用。変速機にはシマノ製が使われており、前3段×後8段からなる合計24段変速に対応しています。

マウンテンバイクのおすすめモデル

アニマート(ANIMATO) XCA200 MTB 26インチ A-27

アニマート(ANIMATO) XCA200 MTB 26インチ A-27

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スポーティーでかっこいいデザインのマウンテンバイク。見た目にこだわりたい方におすすめです。カラーは、ブラックトーン・ブラック×オレンジ・グリーン・レッド・ホワイトの5種類がラインナップされています。

フロントサスペンションが付いているため、地面からの衝撃を緩和するのもポイント。21段変速ギアも搭載しており、幅広い路面に対応できます。また、制動性に優れたシマノディスクブレーキが付いているのも魅力です。

そのほか、価格が安いのもメリット。コスパに優れたマウンテンバイクを手に入れたい方におすすめです。

スコット(SCOTT) SPARK 960 290119

スコット(SCOTT) SPARK 960 290119

2017年の登場以来、多くのトップ選手に使用されてきた「SPARK」シリーズのマウンテンバイク。トレイルライドをメインとした設計です。サスペンションは登りから下りまで快適かつ確実に走り切るロングトラベル仕様になっています。

カーボンとアルミリアバックフレームの組み合わせにより、優れた耐久性を発揮するのもポイント。ハードなライディングにも対応できる高性能なマウンテンバイクが欲しい方におすすめです。

トレック(TREK) Marlin 6 Gen 3 5293980

トレック(TREK) Marlin 6 Gen 3 5293980

ダートライドのスキルアップを目指したい方におすすめのマウンテンバイク。寝かせ気味の構造をしたフレームジオメトリにより、下り斜面での操作が楽に行えます。

100mmトラベルの「RockShoxサスペンションフォーク」が地面から受ける衝撃を緩和するのもポイント。岩場や木の根っこの上も安定して走行可能です。さらに、「Shimano CUES」の10速シフトにより、路面状況に合わせてギアを調節できます。

フェンダー用マウントにはアクセサリーの取り付けができるため、通勤・通学用の自転車としても便利です。トレイルライドだけではなく、シティライドにも使えるマウンテンバイクが欲しい方におすすめです。

ロッキーマウンテンバイシクルズ(ROCKY MOUNTAIN BICYCLES) Fusion 10

ロッキーマウンテンバイシクルズ(ROCKY MOUNTAIN BICYCLES) Fusion 10

トレイルライドからシティライドまで、幅広いシーンにおすすめのマウンテンバイク。29インチのホイールを採用しており、巡航スピードが高いのが特徴です。毎日のライドを快適に楽しめます。

本製品は、軽量なアルミフレームにフロントシングルのドライブトレインを搭載。トラブルが起こりにくいのがメリットです。

また、安定した制動力を発揮するハイドロリックディスクブレーキが付いているのもポイント。安心して走行できます。

キャノンデール(CANNONDALE) HABIT HT 1

キャノンデール(CANNONDALE) HABIT HT 1

さまざまなトレイルシーンにおすすめのマウンテンバイク。ワイドレンジの1Xドライブトレインや強力なブレーキなど、安心してトレイルデビューできる装備が揃った製品です。

丈夫なアルミフレームを採用しているのもポイント。削り出しのヘッドチューブや内部の厚みを変化させたバデッドチューブ、ガセットによる強化もされており、優れたパフォーマンスを発揮します。

64°と寝かせ気味のヘッドアングルと長めのフロントにより、フルスロットルでも安定した走行が可能です。さらに、短めのリアと76°のシートアングルが登りで優れたパワーを発揮します。

ジーティー(GT) ZASKAR FS SPORTS

ジーティー(GT) ZASKAR FS SPORTS

優れた走行性能が得られるマウンテンバイクです。前後両方にサスペンションを搭載するフルサスモデルながら、多彩なスキルレベルに対応できるように調整済み。初心者でも比較的扱いやすいのがおすすめポイントです。

LTSプラットフォームもポイント。動き始めはソフトに、後は入力に比例して立ち上がるようにサスペンションがチューニングされています。さまざまな状態の路面で自然かつ滑らかなライドが可能です。

ディレイラーハンガーはユニバーサル仕様のモノを使用。スペア品が見つけやすく、手軽に交換できます。

ジオス(GIOS) 25 DELTA

ジオス(GIOS) 25 DELTA

山道や悪路も快適に走れるマウンテンバイクです。軽量性と堅牢性を兼ね備えたアルミフレームを採用。重量13.5kgと軽量性に優れています。サスペンションのストロークは、悪路でも制御しやすい100mmに設計されているので、ハードなオフロードトレイルにもおすすめです。

主要コンポーネントにはシマノ製を採用。外装16段の変速ギアを備えており、細やかに切り替え可能です。また、ディスクブレーキを搭載している点にも注目。雨や泥が付着しても制動力が落ちにくいため、急な悪天候に見舞われても安全に配慮して走行できます。

ネスト(NESTO) TRAIZE PLUS NE-21-013

ネスト(NESTO) TRAIZE PLUS NE-21-013

日本の山道に合わせてチューニングされたマウンテンバイクです。上り下りの両方で快適な走行を実現するフレーム設計を採用。アップダウンの激しい日本の山でライドを満喫したい方におすすめです。

サドルの高さをマウンテンバイクから降りることなく変えられるのも便利なポイント。また、リアにはシマノ製の12段変速ギアを搭載しており、より軽いギアで急傾斜も楽に駆け上がれます。

拡張性の高さもポイント。フロントディレイラー用の台座が付いているため、ギアを前輪にも追加することでクロスカントリー要素をより高められます。また、ホイールはチューブレスレディにも対応。将来的なアップデートにも柔軟に対応可能です。

オオトモ(OTOMO) Raychell MTB-2618RR

オオトモ(OTOMO) Raychell MTB-2618RR

シティサイクルに特化したマウンテンバイクです。フロントとリアの両方にサスペンションを搭載するフルサス仕様で、段差の多い道路でも安定した走行が可能。コスパの高いスチールフレームを採用しています。

グリップシフト・変速ギア・Vブレーキなどの主要部品はシマノのモノを採用。ギアは18段階の変速に対応しています。また、フェンダーを前後に標準搭載しているのも魅力。泥の跳ね飛びを軽減できるため、雨の日も快適に乗れます。

車体を折りたためるのも便利。コンパクトに収納できるので、マウンテンバイクを旅行先へ運搬する場合にも重宝します。