健康志向の高まりによって、スポーツバイクに乗る方が増えています。特にクロスバイクはその乗りやすさから、年齢・性別を問わず幅広い層から人気です。

クロスバイクは週末のサイクリングから通勤通学まで、あらゆる用途で使用できるのがメリット。そこで今回は、クロスバイクの主要メーカーをご紹介し、その中からおすすめのモデルをピックアップしました。ライフスタイルに合ったクロスバイクを選んで、快適な自転車ライフを満喫しましょう!

クロスバイクのメーカー|日本

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

世界最大級のタイヤメーカーとして知られるブリヂストンは、プロの自転車チームも保有し、日本の自転車業界をけん引するメーカーです。クロスバイクについても、初めてシティバイクから乗り換える方が違和感なく走れる配慮が施されており、気軽にスポーツタイプの自転車を楽しみたい方に人気です。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) オルディナF5B

ブリヂストンの通勤向けクロスバイク。毎日乗るのでメンテナンスを減らす工夫が各所に施されています。たとえば、通常のクロスバイクでは特別なタイプの空気入れが必要ですが、オルディナF5Bではシティサイクルと同じ物を使用可能。さらに、チェーンがベルトドライブ式なので、オイルを挿す必要がありません。毎日乗る方はメンテナンスが楽になるのは嬉しいポイントです。車体には標準でサイドスタンドが付き、盗難防止のサークル錠も装備。購入したらすぐに通勤通学で使用できるおすすめモデルです。

ロックバイクス(ROCKBIKES)

ロックバイクスは2012年に創業したばかりの新しい自転車ブランド。まだ歴史が浅いですが、元大手自転車メーカーの設計者が独立して設立したので、技術力は十分です。

ブランドの浸透のために渋谷に直営のショールームを運営するなど、おしゃれな自転車というイメージが広まり人気上昇中。車体のデザインもさることながらカラーにも個性があふれ、落ち着いた色から鮮やかな色まで幅広い好みに合わせて選べます。街乗りで映える個性的な自転車を生み出す新興メーカーとして今後も注目です。

ロックバイクス(ROCKBIKES) グリードフェーズ2

クロモリの細いフレームに太めのタイヤを組み合わせた個性的なクロスバイクです。マウンテンバイクで主流となっている650Bタイヤを装着し、力強いグリップは街中でも安心して走れます。そのタイヤを活かす油圧式ディスクブレーキを搭載し、軽くて制動力がよいので危険回避も容易。低いハンドル位置は一見すると高速走行に向いていますが、タイヤとブレーキの組み合わせによって街乗りにおすすめのクロスバイクです。

リグ(LIG)

スポーツ関連製品を手掛ける株式会社オオトモが販売する自転車ブランド。主に通販サイトで扱われ、低価格で購入できることから人気です。

安くても各種パーツは価格帯以上の物を備えていて、直販による低価格が大きなメリット。クロスバイクは入門用という位置づけで、スピードよりもシティサイクルと変わらない乗りやすさが特徴。スポーツタイプの自転車でも、気を使わずに購入して乗れるメーカーです。

リグ(LIG) リグムーブ

自分で組み立てるタイプのクロスバイク。低価格ですがブラックとゴールドのカラーリングは価格以上の価値を感じさせます。また、ホワイトのフレームカラーを選べば、ハンドルからシート、タイヤまでホワイトで統一しているというこだわりようです。

リーズナブルな価格ですが、アルミ軽量ボディにシマノの7段変速は軽快な走行が可能。気軽に買って簡単に組み立てればすぐに乗れるので、クロスバイクを試してみたいという方におすすめです。

ミヤタ(MIYATA)

ミヤタは1890年に創業の日本最古参の自転車メーカーです。前身の宮田製銃所が国産第1号の自転車を製作したのが始まりで、自転車の将来性に着目して製品開発を進めてきました。現在は台湾の大手自転車メーカーのメリダの子会社となり、スポーツタイプから子ども用まで幅広いラインアップの自転車を販売しています。

ミヤタ(MIYATA) カリフォルニア スカイ C

ミヤタの「カリフォルニア スカイ」シリーズのクロスバイクです。特徴は、軽量アルミフレームを採用したスポーツタイプの本格派である点で、信頼性の高いシマノ製のギアを搭載。前3段×後7段の計21段変速は、平地から坂道まで自在に走りを楽しめます。

さらに、シマノ製Vブレーキを装備しているので雨の日でも制動力があり安心です。タイヤサイズは700C、幅は28Cと安定感があり耐久性に優れていて扱いやすく、通勤から買い物などの街乗りにもおすすめ。低価格でありながら多くのシーンで活用できるクロスバイクです。

トーキョーバイク(TOKYO BIKE)

全国的な知名度は低いですが、東京の街を快適に走るというコンセプトの自転車メーカーがトーキョーバイクです。信号で止まっても走り出しが軽く、都会を走るのに適した加速を実現しています。

デザインはシンプルで余計な装備はなく、どんな服装で乗っても似合うおしゃれな自転車です。ブランドイメージを大切にしていて、直営店は店舗というよりもギャラリー。ブランドイメージを統一した雑貨なども販売しています。谷中にある店舗ではトーキョーバイクをレンタルしているので、東京の街を1日走ってから購入の判断ができます。

トーキョーバイク(TOKYO BIKE) トーキョーバイク26

シンプルなデザインで、街乗りを想定して造られたクロスバイクです。ホイールが26インチと小さめで小回りが利くので、まさに街乗りに適しています。さらに、クロモリフレームは路面の振動を吸収し、快適な走行が可能。フレームカラーは6色から選べて、どれもクロスバイクには使われることの少ない色なので目立ちます。クラシカルなデザインと際立つ色が合わされば、おしゃれに街を散策したくなるおすすめのクロスバイクです。

クロスバイクのメーカー|海外

ジャイアント(GIANT)

台湾で設立されたジャイアントは、年間生産台数が650万台以上の世界最大の自転車メーカーです。主にロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどさまざまなタイプの自転車を生産し、手頃な価格帯のため初心者からの人気を集めています。また、プロの自転車チームに車体を提供するなど製造に関しての技術力も高く、本格的なライダーも注目のメーカーです。

ジャイアント(GIANT) エスケープRX3 ESCAPE RX3

休日にサイクリングコースで爽快に走りたいという方におすすめなのがジャイアントのESCAPE RX3です。ロードバイクに近い走りが可能な上に、クロスバイクの走りやすさも両立しています。アルミボディの重量は10.4kgで、6万円台で購入できるクロスバイクとしては軽量。漕ぎ出しが軽くなるので通勤通学での利用もおすすめです。

車体のカラーは、ブラック・グリーン・ブルー・ホワイトの4色で、明るい色はカジュアルな服装で乗っても違和感がありません。手軽に乗れてスピードも出せるという万能型のジャイアントのESCAPE RX3は、ロードバイクに乗りたいけどハードルが高いと感じている方におすすめのクロスバイクです。

トレック(TREK)

アメリカに本拠を持つトレックは、プロのロードレースにチームとして参加しており、数々のレースで勝利を重ねて人気です。最高峰の舞台で鍛え抜かれた製造技術は、一般ライダー向けのクロスバイクにも反映されています。

トレックのフレームといえば独自開発のカーボンに定評がありますが、アルミの開発にも高い技術力を発揮。常に走りの質を向上させるために、新しい技術の開発に余念のないメーカーです。

トレック(TREK) FX 3 Disc

トレックのクロスバイクで人気シリーズのFXで、最もグレードが高いのがこのFX 3 Discです。特徴として高機能の油圧ディスクブレーキを採用しているため、一般のブレーキと比較して雨に濡れてもブレーキの制動力が優れています。日常の通勤通学で急に雨が降っても安心です。

スポーティーなデザインのフロントフォークはカーボン製により軽量化が図られ、高速な走りを効率よく実現。さらに、カーボンの特性により地面からの振動を吸収しやすくするので、長時間走るロングライドで疲れにくいのもメリット。トレックの自転車はプロのレースでも活躍しているので、走りを楽しみたいというトレックファンの方におすすめのクロスバイクです。

ルイガノ(LOUIS GARNEAU)

カナダで設立されたルイガノは、自転車用ウェアから商品展開を開始し、その後スポーツ自転車も販売するようになったメーカーです。そのためルイガノのクロスバイクは、カジュアルでファッション性に優れたデザインに特徴があります。

自転車以外の一般の雑誌でも取り上げられることが多く、自転車をおしゃれに乗りたい人からも人気。特に車体の色が豊富に揃っているので、初めてクロスバイクに乗る女性からの支持を集めているメーカーです。

ルイガノ(LOUIS GARNEAU) ティラール

街中をおしゃれに走り回りたいという方におすすめのクロスバイク。ホイールベースが短めの設計なので、小回りを利かせた軽快な走りが可能。太めのダウンチューブは走りを安定させ、落ち着いた乗り心地を実現します。シートのクッションも厚めでお尻が痛くなりにくいのもメリットです。

「ティラール」はフランス語で「狙い撃つ」という意味があり、街中の走行に焦点を絞った性能を持ったクロスバイク。走りにスピード感を求めるよりも、気軽に街乗りを楽しみたいという方におすすめです。車体のカラーも明るく目立つ色から落ち着いた色まで6色用意されているので、普段のファッションの好みに合った1台を見つけられます。

キャノンデール(CANNONDALE)

キャノンデールはアメリカに本拠を持ち、世界で初めてマウンテンバイクを発売したメーカーです。現在はロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイク全般を取り扱い、プロのレースでも実績を残しています。

キャノンデールの最大の特徴は、アルミ製の自転車の開発力の高さです。独自開発のアルミは軽量かつ耐久性があるので乗りやすく、初心者から本格派ライダーまで幅広いユーザーから評判のよいメーカーといえます。

キャノンデール(CANNONDALE) クイック7 QUICK 7

キャノンデールがロードレースで培ってきたアルミバイクの技術を活かして、入門用に開発されたクロスバイク。リアの部分に導入されている「SAVEサスペンション」は、キャノンデールの最上級グレードのロードバイクにも採用されている、衝撃吸収のテクノロジーです。多少の荒れた路面でも体に振動が伝わりにくく、気持ちよく走ることができます。

本モデルの車体には全方向から光る反射素材を使ったグラフィックを採用。暗くなる夕方以降の走行でも、クルマのドライバーからの視認性を高めて事故のリスクを減らします。用意されているカラーは、カシミアホワイト・ネオンスプリング・ジェットブラックの3色。走行性能を求めるライダーから、楽しくサイクリングをしたい方まで満足できるおすすめのクロスバイクです。

スペシャライズド(SPECIALIZED)

社是に「革新を、さもなくば死を」を掲げるアメリカのメーカーで、常に革新的な技術を自転車開発に取り入れています。車体をF1のマクラーレンと共同開発するなど、高い空力性能を持つのが特徴です。

その攻撃的なスタイルから男性的なイメージが強いスペシャライズドですが、女性向け自転車の開発にも力を入れています。実際に女性ライダーの意見を元に開発された自転車は、単に男性用のモノをサイズダウンしただけでない細やかさがあり、女性からも評判のよいメーカーです。

スペシャライズド(SPECIALIZED) アリバイ

自転車に乗っていて困るのがタイヤのパンクですが、そんな悩みを解決してくれるのがスペシャライズドのアリバイです。このクロスバイクのタイヤにはチューブが入っていないので、事実上パンクをすることがありません。煩わしい空気圧のチェックからも解放され、5000km程度はタイヤのメンテナンスなしで走れるという優れもの。

さらに、チェーンにはサビ防止加工が施され、雨に濡れても気にすることはありません。毎日乗るならチェーンのメンテナンスが必要ないのは嬉しいもの。整備や修理の頻度が落ちれば、自転車ライフがもっと楽しいものになります。まさに通勤通学の使用に最適なクロスバイクとしておすすめです。

ビアンキ(BIANCHI)

ビアンキは現存する中では世界最古の自転車ブランドで、会社設立から130年を超えるイタリアのメーカーです。個性が一番表れているのが自転車本体の色。独特で鮮やかな青色の車体は「チェレステカラー」と呼ばれ、イタリア語で「空の色」を意味しています。

ちなみに、ビアンキの職人がミラノの空の色を見て配合し、色が毎年少しだけ変化するのも特徴です。街中でもビアンキで走る姿は目を引き、カジュアルな服装で自転車を乗りたいという人からの人気があります。

ビアンキ(BIANCHI) ローマ4

クロスバイクにファッション性を求めるおしゃれなライダーにおすすめなのがビアンキのローマ4です。シフトワイヤーがフレームの中に内蔵されたデザインは、見た目がすっきりするだけでなく乗車後のクリーニングも簡単。せっかくのビアンキを象徴する「チェレステカラー」なので、いつも見栄えよく保ちながら乗りたいです。

さらに、ギアがフロント3段、リア8段の合計24段変速となっているので、クロスバイクならではの走りが楽しめます。ギアの選択肢が広がり、平地から坂道まで最適なギア比を見つけながら走るのもおすすめです。

コルナゴ(COLNAGO)

コルナゴはイタリアを代表する名門で、自転車界の「フェラーリ」とも呼ばれることのあるメーカーです。コルナゴが自転車を造る目的は「レースに勝つこと」。基本的に高価格帯のレース用ロードバイクの製造が中心で、プロのライダーや自転車にスピード感を求める上級者からの支持を集めています。

そんなコルナゴですが、普及型のクロスバイクの製造も手掛けており、憧れのブランドで手軽に街乗りができると人気です。

コルナゴ(COLNAGO) エポカ

コルナゴのロードバイクといえば上級者向けのイメージですが、エポカは初心者でも手が届くクロスバイクです。細身のデザインに正面からはコルナゴのクローバーマークが映え、スポーツバイクとして圧倒的な存在感があります。

また、軽量化が図られた細いアルミフレームは軽快な走行性能を実現。さらに、リアのギアが9段と一般的なクロスバイクのギアよりも1段多く、合計27段変速は走りに余裕が生まれます。健康目的でサイクリングコースを快走したい方におすすめのクロスバイクです。

マリン(MARIN)

マウンテンバイクを中心に世界で実績のあるアメリカのメーカーです。製造するクロスバイクは豊富なカラーリングが特徴で、迷彩色のような個性的なデザインも用意されています。

ラインナップに付けられている名前はカリフォルニア州の地名から取られており、その名の通り明るく陽気な雰囲気を演出。日本でも知名度は上昇しており、おしゃれさで存在感のあるメーカーです。

マリン(MARIN) MARIN 17 ミュアウッズSE8

静寂な森林が広がるミュアウッズ国定公園から名付けられたクロスバイクです。タイヤのサイズが一般的なクロスバイクと比較してひと回り小さい26インチで安定感があり、誰でも気軽に落ち着いた走りが可能。シティサイクルと変わらない感覚で日常の買い物などにも使える乗り心地のよいクロスバイクです。

アメリカのメーカーですが、ミュアウッズは日本人が日本人のためにデザインを設計。ミュアウッズは初めてクロスバイクに乗る小柄な方でも安心して乗れておすすめです。

フェルト(FELT)

フェルトはドイツ発祥のブランドで、ドイツらしい質実剛健な自転車開発を行っているメーカーです。現在はロードレースに機材提供をするなどのプロモーション活動を行っていないので日本での知名度はやや低いですが、ヨーロッパでは低価格で高性能なメーカーとして幅広い人気があります。

ブランド設立が2001年と他の自転車メーカーよりも歴史が浅いですが、「フレームの魔術師」の異名をとる創業者のもとで堅実に自転車開発を進めるメーカーです。

フェルト(FELT) ベルザスピード50

フェルトのクロスバイクではロングセラーの人気モデル。ロードバイク並みのスピードが味わえ、サイクリングコースなどで高速走行が楽しめます。車体が低重心に設計されていて、初めてクロスバイクに乗る人でも安定した走りが可能。

速く走るだけでなく、長く走るための工夫が各所で見られます。グリップはエルゴノミックタイプを採用し、長時間握っていても疲れにくい仕様。また、サドルは幅が広く柔らかい素材なので、長く乗っていてもお尻が痛くなりにくいのもメリットです。価格も手頃でコストパフォーマンスよく、スポーツ目的で走りたい方におすすめのクロスバイクです。

フジ(FUJI)

「フジ」という名前から想像できるように100年以上前に日本で生まれたブランドで、現在はアメリカに本拠を構えるメーカーです。現在でも日本との縁は深く、日本専用に開発されているモデルも販売しています。そのため、フジを日本のメーカーと認識している人も多いはず。日本人の体形に合ったクロスバイクは乗りやすく、趣味で気軽に自転車を楽しみたい人に人気のメーカーです。

フジ(FUJI) パレット

フジのパレットは街乗りでひと際目立つカラーリングが特徴のクロスバイク。特にマスタードカラーは鮮やかで、街乗りの自転車では珍しい色です。薄いブルーのモデルではサドルとグリップがマスタードカラーで彩られ、乗る人の気分も明るくさせます。フレームだけでなくタイヤを含めた各パーツへの色のこだわりは、カラーコーディネートに遊び心のある方にもおすすめ。

その色使いに目を奪われますが、走行性能も十分です。アルミ製のフレームは軽量で走り出しが軽く、通勤通学での利用にも適しています。日本生まれでアメリカ育ちのフジを代表するブランドのパレットは、個性的で魅力あふれるモデルです。

ジオス(GIOS)

イタリアの老舗ブランドであるジオスを象徴するのは「ジオスブルー」と呼ばれる鮮やかな青色の車体です。イタリア国内では色見本にも「ジオスブルー」が使われるなど、その呼称は一般にも親しまれています。街で走っていてもひと目でジオスの自転車だとわかるくらい、他にはない個性を発揮しているカラーリングです。製品ラインはロードバイクやクロスバイク、ミニベロなど幅広く揃えられ、どれもおしゃれなイメージから人気があります。

ジオス(GIOS) アンピーオ

ジオスのクロスバイクでベストセラーモデルがこのアンピーオです。細身のクロモリフレームがスタイリッシュなイメージで、ジオスブルーと組み合わせれば引き締まって見えます。重くなりがちなクロモリフレームですが、このアンピーオは車体重量が9.7kgと軽量を実現。他のアルミ製クロスバイクに匹敵する軽さは、ライダーに快適な乗り心地を与えます。

フレームだけでなくハンドル正面やシートポストなどにも「GIOS」のロゴが描かれ、鮮やかな青色と共にジオスを所有していることを実感します。飽きの来ないシンプルなデザインは、どんなシーンで乗っても似合うおすすめのクロスバイクです。

ラレー(RALEIGH)

130年前にイギリスで誕生したラレーは、実用主義をコンセプトに自転車を造り続けてきました。その車体にはイギリスらしさがあふれ、クラシカルなデザインは飽きが来ず、長く愛用できると古くからの根強いファンがいます。また、伝統的なフォルムは現在において色あせず、若い層からもおしゃれな自転車として人気です。

ラレー(RALEIGH) CLBクラブスポーツ

CLBクラブスポーツはラレーを象徴するクラシカルなデザインのクロスバイクです。細身のクロモリフレームはアルミと比較して粘りがあり、街乗りで快適な走りが可能。サドルは本革製で乗り込むほど風合いが出てきます。前後の車輪にはフェンダーが標準で装備され、走行中に服に泥はねする心配がありません。さらに、サイドスタンドが付いているのも普段使いには便利です。

最新デザインのスポーツバイクが多いなか、どこか懐かしい姿は街でも目を引きます。1台の自転車を長く大切に乗り続けたい方におすすめのクロスバイクです。

メリダ(MERIDA)

メリダは台湾のメーカーで、ジャイアントに次ぐブランドとして知られています。ヨーロッパではロードレースで常に上位を争うメーカーとして認知されて人気です。

製品の価格が安いのが特徴ですが、品質についても一定の技術試験にパスした資格者だけが工場のラインに携われるなど、徹底した管理がされています。ヨーロッパで活躍する日本人のトッププロがメリダのロードバイクに乗るなど、日本でも今後注目のメーカーです。

メリダ(MERIDA) クロスウェイ300-R

ロードレースの最高峰の舞台で培ってきた技術をクロスバイクに投入してできたのがクロスウェイ300-Rです。フロントフォークにカーボン素材を採用。地面からの振動を吸収するとともに、車体重量を軽くして快適な走りを実現しています。タイヤは細めの700×28Cなので、スピードを求めるライダーにおすすめです。

ギアはフロント2段とリアが9段なので、スピードだけでなく坂道を登るのも苦になりません。フロントギアにはチェーンガードが付いていて、服がチェーン油で汚れる心配がないのもポイント。ロードバイク並みの走りを求める方におすすめのクロスバイクです。

センチュリオン(CENTURION)

1976年にドイツで創業したブランドです。マウンテンバイクの製造から始まりましたが、現在ではロードバイクやクロスバイクも手掛けて総合自転車メーカーへと成長しました。派手ではないですが、堅実な造りの自転車は安心感を与えて確実な走りを求める方からの支持を集めています。実用的な自転車をリーズナブルな価格で提供するメーカーです。

センチュリオン(CENTURION) クロスライン30リジッド

見るからに堅牢なフレームが特徴的なのが、センチュリオンのクロスライン30リジッドです。シンプルなデザインですがカラーは6色用意されており、レッドやイエローのような鮮やかな色も選択可能。フレームカラーに合わせてサドルやハンドルの色がコーディネートするというこだわりも見せます。

タイヤの幅が32mmと太めで、スピードよりも街乗りでの安定走行がおすすめのクロスバイク。フロントギアが3段あるので、街中の急坂も楽に登れます。

オルベア(ORBEA)

オルベアはスペイン最大の自転車メーカーで、自転車の製造を開始してまもなく100年になるという老舗です。本拠地がビレネー山脈の麓にあるオルベアの自転車開発の基本姿勢は「登り坂を楽に走る」こと。山道の多い日本との相性のよいブランドと言えます。

プロ選手がレースに勝つことよりも、一般ライダーをリサーチして乗りやすさを追求した自転車開発がコンセプト。高級感のあるデザインですが、初心者にも配慮したクロスバイクを製造するメーカーです。

オルベア(ORBEA) カルペ

オルベアのカルペはデザインが独特なクロスバイクです。トップチューブの曲線は美しく、シートチューブに向けて細くなるデザインが特徴的。カラーも思わず目を引くジョーヌを始め4色用意されています。ホイールとのカラーコーディネートもおしゃれで、他のクロスバイクにはない個性を発揮したい方におすすめです。

小さな力でもしっかりと止まるディスクブレーキを採用しているので、信号などで止まる機会が多い街乗りでも手が疲れにくい仕様。ぜひ通勤通学で利用してほしいクロスバイクです。