速度違反取り締まり装置のポイントをドライバーに教える「レーダー探知機」。1万円弱で買えるコストパフォーマンスに優れたモノから各種センサーを搭載した高性能なモノまで、さまざまなタイプがあります。
そこで今回は、おすすめのレーダー探知機をランキング形式でご紹介。また、レーダー探知機の基礎知識や選ぶ際の注意点、ポイントも解説しているので参考にしてみてください。
- 目次
- レーダー探知機とは?
- レーダー探知機の選び方
- レーダー探知機のおすすめメーカー
- レーダー探知機のおすすめランキング|一体型
- レーダー探知機のおすすめランキング|セパレート型
- レーダー探知機のおすすめランキング|ミラー型
- レーダー探知機の売れ筋ランキングをチェック
レーダー探知機とは?

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レーダー探知機とは、オービスなどの速度取り締まり装置から発せられるレーダー波を探知して教える装置のこと。レーダー波を感知すると、アナウンスやアニメーション、LEDの点灯などでドライバーに警告を促します。
元々、レーダー探知機はドライバーに安全運転を促すアイテムとして使われていました。ただし、最近のモデルではレーダー波だけでなく、緊急車両の無線をキャッチしたり事故の多いエリアを教えたりと、さまざまな機能を搭載しています。車のインフォメーションツールとしての役割もチェックしてみてください。
レーダー探知機は必要?

普段から安全運転を心がけていても、予告看板に気づかずにスピードを出しすぎてしまっていることもあります。例えば、運転中に道が空いていたり、同乗者との会話に気を取られたりして無意識に加速してしまった場合でも、車にレーダー探知機が付いていれば違反を未然に防ぐことが可能です。
速度取り締まり装置に撮影・測定されると、免許停止処分または免許取り消し処分になる場合も。最悪の事態を回避するためにも、レーダー探知機を取り付けておくと安心です。
レーダー探知機の選び方
検知できる速度取り締まり装置の種類をチェック
レーダー式

レーダー式は、レーダー探知機のなかでも古くから設置されているタイプです。固定式と移動式の2種類があり、走行している車にレーダー波を照射して跳ね返ってきた電波の波長の違いから速度を計測。速度超過していた車両を捉えると、搭載された赤外線方式のカメラで撮影します。
固定式がXバンドのレーダー波を利用するのに対し、Kバンドのレーダー波を採用しているのがレーダー式移動オービスです。固定式は設置場所さえ確認しておけばよい一方、移動式はいつどこで取り締まりを実施しているかわかりません。レーダー探知機を選ぶ際には、XバンドとKバンドの両方に対応しているかをチェックしておきましょう。
ループコイル式

道路に埋め込まれたループコイルで速度を計測するタイプです。6.9m間隔でループコイル道路に埋め込んであり、A〜B間、B〜C間を通過する時間から車速を計測。速度超過を検知すると、前方に設置されたカメラで撮影します。高速道路や大きな幹線道路に設置されているのが一般的です。
ループコイル式はレーダー式と比較して精度が高いうえ、レーダー探知機に妨害磁場を発生させるのが特徴。GPS搭載で自車位置を確認でき、あらかじめ設置位置をデータとして内蔵しているモデルでないと探知できません。固定式なので設置場所を覚えておけばよいと考えがちですが、設置場所を移動させている場合もあり注意が必要です。
Hシステム

白い板状のアンテナを備えている速度取り締まり装置がHシステムです。四角い形から通称「はんぺん」と呼ばれています。レーダー式と同じ電波の跳ね返りで速度を計測しているものの、より精度が高くレーダー探知機で検知しにくいのが特徴。照射パターンを変化させる「断続波」を採用しています。
速度測定を行う赤外線レーダーが本体に付いており、道路の左右には赤外線ストロボとCCDカメラを搭載。レーダーが速度超過車を感知すると瞬時に撮影し映像データを転送します。
なお、Hシステムは製造元の三菱電機が2008年に製造を中止。2019年3月には対応サービスを全て終了したため、撤去する動きが活発になっています。
LHシステム

ループコイル式とHシステムを組み合わせたタイプで、固定のモノのなかでも設置数の多い速度取り締まり装置です。ループコイル式の頭文字Lと、HシステムのHから名付けられています。
計測方法はループコイル式と同様ながら、高性能なデジタルカメラで速度超過車を撮影。精度も高く、あらかじめ設置場所データを内蔵したGPS搭載レーダー探知機でないと探知できません。
ループコイル式はシャッターを切られてもフィルム切れで記録されていない場合がある一方、LHシステムはデジタル式でフィルム切れしないのが特徴。撮影された画像は通信回線によってそのまま管轄の警察署へ伝送されます。
移動式(車載型)

ワンボックスカーの後部などにレーダー照射器とカメラを設置している速度取り締まり装置です。小型で簡単に運搬でき、通常の速度取り締まり装置を設置できない生活道路や警察官の配置が困難な場所で使用されています。
また、幹線道路に設置された速度取り締まり装置の通過後に加速する車の探知にも使用されているのが特徴です。レーダー式とレーザー式があるほか、光センサーで速度を計測する「光電管式」も存在。レーザー式に対応しているレーダー探知機はあるものの、光電管式は電波を発しないため、探知するのが難しいとされています。
小型

主に住宅街の生活道路で歩行者や自転車の安全な走行を目的に定められた、最高時速30kmに制限する「ゾーン30」に設置されています。小型サイズで移動しやすく、電柱や標識の近くに設置されているのが一般的です。
レーダー波を使用しているため、通常のレーダー式探知機で検知可能。ゾーン30対応モデルなら、区間に進入すると音声やグラフィックの警報で知らせます。
形状・タイプをチェック
一体型

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ディスプレイとレーダー受信部分がセットになっているのが一体型レーダー探知機。ダッシュボード上に専用スタンドを設置、もしくは直接設置するだけで簡単に使用できるのが魅力です。
ディスプレイには受信状況やマップ、走行速度などの情報が表示されます。また、オーソドックスなタイプのため、ラインナップが豊富。初めてレーダー探知機を購入する方にもおすすめのタイプです。
セパレート型

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ディスプレイとレーダー受信部分が別々になっているのがセパレート型レーダー探知機。受信部分を感度がよい場所に設置できる自由度の高さがメリットです。また、ディスプレイも運転手が見やすい位置に設置できます。
ただし、配線をともなうため設置が難しい点には注意が必要。とくに、受信部分の設置場所はレーダーの受信に影響します。感度のよい場所が分からない初心者は、手軽に使えない可能性がある点には留意しておきましょう。
ミラー型

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ルームミラーに直接取り付けるタイプがミラー型レーダー探知機。設置が簡単で通常のミラーとしても使用可能です。設置難易度が低い分、初心者にも取り扱いしやすいのが魅力。ダッシュボードに置く必要がないため、視界を妨げずに使用できるのがメリットです。
ただし、角度の調節範囲が限られ視認性が悪くなる場合があります。また、比較的コストが高めな点も留意しておきましょう。
給電方法をチェック
シガープラグ

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シガープラグは、ほとんどのレーダー探知機で採用している一般的な給電方法です。シガーソケットにプラグを挿し込むだけで簡単に使えるので、機械が苦手な方や配線が面倒な方におすすめ。エンジンとレーダー探知機の電源が連動しており、わざわざ電源をつけたり消したりする手間がないのもポイントです。
ただし、使用中は常にシガーソケットにプラグが付いた状態になるため、どうしても車内の見栄えが悪くなってしまいます。また、シガーソケットから電源を取るほかのカー用品が使えなくなるので、ドライブレコーダーやカーナビなどで既にシガーソケットを使っている方は注意が必要です。
ソーラーパネル

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ソーラーパネル式のレーダー探知機は、太陽の光を電気に変えて給電します。ほかのレーダー探知機と違って面倒な配線の必要がないため、手軽にレーダー探知機を使ってみたい初心者の方におすすめ。車のバッテリーから直接給電をしないので、バッテリー上がりを起こす心配がないのもポイントです。
ただし、ソーラーパネルを採用したレーダー探知機は、電力の関係からシンプルな作りのモノが多いため、機能性を重視する方にはあまり向いていません。
OBDllアダプター

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「OBDllアダプター」は、車のコンピューターと通信する「OBDコネクター」にアダプターを挿して電源を取ります。OBDコネクターは、単に電源を供給するだけでなく、車両の正確な速度や移動距離もチェックできるのが特徴。トンネル内や山岳地などGPSが測位できない場所でも、自車位置を特定して速度取り締まり装置をしっかりと検知可能です。
なお、「OBDllアダプター」はレーダー探知機とは別売りです。使いたい方はチェックしてみましょう。
GPS機能の有無をチェック

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GPSを搭載し、自車の位置を測定できるレーダー探知機があります。レーダー波を発しないループコイル式やLHシステムに対応できるのが魅力。本体に速度取り締まり装置の位置情報を記録しており、車が設置場所に近づくと警告画面と警報で知らせます。
もちろん、レーダー波で速度を計測するレーダー式速度取り締まり装置にも対応。さまざまなタイプの速度取り締まり装置に対応できるモデルを求めるなら、GPS搭載のレーダー探知機がおすすめです。
レーダー探知機のおすすめメーカー
ユピテル(YUPITERU)

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ユピテルは、東京都港区に本社を構える老舗のカー用品メーカー。360°撮影できる全方位ドライブレコーダーや、アニメのキャラクターがアナウンスするレーダー探知機など、ほかメーカーとは少し違った個性的な製品が魅力です。
価格の安いレーダー探知機が充実しているので、コストパフォーマンスを重視する方におすすめ。GPSデータの更新は有料ですが、更新頻度が高くGPS情報の登録件数も多いのがポイントです。
コムテック(COMTEC)

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コムテックは、レーダー探知機からエンジンスターターまで、さまざまな製品を取り扱う大手カー用品メーカーです。製品のバリエーションが非常に豊富なので、レーダー探知機の機能やデザインにこだわりたい方におすすめ。購入後も安心して使える長期保証やGPSのデータ更新が無料で付いてくるのもポイントです。
セルスター(CELLSTAR)

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セルスターは、神奈川県大和市に本社を置くカー用品メーカーです。主力製品はドライブレコーダーとレーダー探知機で、どちらも国内の三重工場で製造されています。製品のクオリティが高くアフターサポートも充実しているので、高品質なレーダー探知機が欲しい方におすすめ。GPSのデータの更新料が無料なのも魅力です。
レーダー探知機のおすすめランキング|一体型
第1位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-W87LA
セルスターが独自開発したフレデリックレンズを採用したレーダー探知機です。フレネルレンズとフィルターの利点を組み合わせたフレデリックレンズにより、誤警報を軽減しているのがメリット。また、水平上下方向に最大60°動くため、広範囲受信が可能です。
突起部を除く本体サイズは、幅112×奥行き19.4×高さ66mm。コンパクトな設計なので、スッキリと設置できるのが魅力です。取り付け用のマウントベースはボールジョイント式を採用。奥行き最大70°まで傾けられるため、角度が急なダッシュボードにも対応可能です。
本製品は、新Kバンド受信に対応しているため、リアルタイムで受信警告に対応できます。さらに、スマートフォンアプリ「MyCellstar」を通し、速度取り締まり機の情報提供や走行ログ表示のほか、さまざまな機能が無料で使用可能。多機能なレーダー探知機を求めている方におすすめです。
第3位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-47LA
3.2インチMVA液晶を採用したレーダー探知機です。グロナスやガリレオなど、90基の測位システム衛星の受信に対応。超速GPSを搭載しているので、高層ビル街や山間部などでも精度の高い測位が可能です。
走行時間と場所に合わせて、速度取り締まり機のリアルなCG画像を表示。新設された取り締まり機も随時更新されるのがうれしいポイントです。また、高速道路の逆走注意エリアを警告。万が一逆走してしまった際には、警告音や音声により注意を促します。
ほかにも、GPS未測位状態の自車位置を捉える「トリプルセンサー」や、信号待ちなど停車中に警告をオフにする「停車時警告キャンセル機能」などを搭載しています。多機能で使いやすいおすすめのモデルです。
第4位 コムテック(COMTEC) 高感度GPSレシーバー ZERO 109C
配線不要で、シガーソケットに挿すだけで使用できるレーダー探知機です。初心者でも設置が簡単で、初めてレーダー探知機を購入する方におすすめのモデル。手軽に持ち運べるので、家族・友人などとシェアして使用できるのが魅力です。
新型取り締まり機の「レーザー式固定オービス」に対応。取り締まり機付近で警告を促し、快適な走行をサポートします。また、みちびき・グロナス・ガリレオなど5種類の衛星にも対応可能。都市部や山間部などでも高い精度で測位できるのがメリットです。
さらに、55種類の警報識別を搭載。72000件以上の取り締まり・検問データを有し、液晶画面・LED・音声で警報を知らせます。多機能ながら価格が安いのもポイント。コスパ重視の方はぜひチェックしてみてください。
第5位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-43GA
3.2インチMVA液晶を採用した、一体型レーダー探知機です。逆走を検知し、ドライバーに警告する「逆走警告」機能を搭載。高速道路上の逆走しそうなエリアを収録しているので、安全なドライブを実現します。
また、移動や撤去が可能な新型取り締まり機の設置ポイントを収録。離れた場所から事前に警告音を鳴らし、直前になると音が激しくなる「ダブル警告」機能を搭載しています。設置場所データは毎月無料で最新情報に更新されるため、いつでも安心してドライブを楽しめるのが魅力です。
さらに、速度取り締まり機付近になると、リアルなCG画像を表示する「リアルCG警告」機能を搭載しているのもうれしいポイント。高性能なレーダー探知機を求めている方におすすめです。
第6位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 ALPHA-F5V
角度可変ソーラーパネルを搭載したレーダー探知機。ダッシュボードやサンバイザーなど、太陽光が当たる場所に設置すれば、配線不要で手軽に使えます。また、DCコードで直接充電できるので、天候が悪い日でも安心して使用可能です。
内蔵バッテリーは、最大60時間の連続使用が可能。さらに、14種類の無線を識別でき、緊急レベルに合わせて3グループに分けて警告できます。
本製品は、ダブルスーパーヘテロダイン方式を採用しているので、前方だけでなく後方のレーダー波も受信可能。ステルス型速度取り締まり機や、Hシステムに対応しているのもポイントです。気軽に購入できるリーズナブルな価格ながら、使い勝手に優れています。
第7位 ユピテル(YUPITERU) SUPER CAT レーザー&レーダー探知機 PREMIUM LINE A1000
「専用高利得アンプIC」の搭載で微弱レーザー光の探知にも対応するおすすめのレーダー探知機。探知範囲は水平約60°と広く、取締レーザー光を素早く探知して通知できます。さらに、同モデルは新型レーダー式移動オービスが使用する、新Kバンドのレーダー波受信にも対応可能です。
また、無線LAN機能を搭載しているため、エンジン始動時に各種データを自動的に最新情報へと更新します。公開取締情報・リアルタイム配信データ・メディアデータ・天気データなどが自動更新可能。同メーカーのプラン「ity.クラブ」への加入でオービスデータも更新できます。
そのうえ、標高データと地図データの照合によって自車位置が特定できる「マップマッチングシステム」も搭載。GPSでの測位が困難なトンネル内にある速度違反取り締まり装置が発するレーダー波も高精度に受信できます。
レーダー探知機のおすすめランキング|セパレート型
第1位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-33
セルスターの人気シリーズ「ASSURA」の、セパレート型レーダー探知機です。独自開発されたフレデリックレンズを採用しており、広範囲のレーザー波を受信できるのが特徴。レーザー光の受信レベルを強・弱の2段階で判定し、自車位置から取り締まり機までの距離感を把握しやすいのがメリットです。
また、光学フィルターと独自のシステムによって、誤警報を軽減。レーザー光や赤外線など誤警報を引き起こしやすい受信と、レーザー式オービスからの受信を高い精度で識別可能です。
本製品はセパレートタイプなので、本体を好みの場所に設置可能。視界を遮りたくない方におすすめのモデルです。
第2位 ユピテル(YUPITERU) レーザー&レーダー探知機 LS700
レーザー式移動オービスの新Kバンド受信に対応したレーダー探知機です。独自に設計されたエスフェリックレンズを採用することで、広範囲の探知が可能。遠方から発せられる微弱なレーザー光もキャッチし、すばやく探知できるのが特徴です。
また、自動ドアなどによって発生する誤警報を自動でキャンセルする「iキャンセル」を搭載。次回以降に同じ箇所で警報を鳴らさないよう、自動で誤警報情報を登録する便利な機能も備わっています。
ディスプレイには3.6インチの大画面液晶を採用。静電式タッチパネルを搭載しているので、スマートフォンのように直感的な操作ができます。画面が見やすいレーダー探知機を探している方におすすめのモデルです。
第3位 ユピテル(YUPITERU) レーザー&レーダー探知機 LS2000
無線LAN機能を搭載したおすすめのレーダー探知機です。エンジン始動時、各種データを最新情報に自動更新します。「専用高利得アンプIC」を搭載することで、微弱なレーザー光にも対応可能。取り締まりのレーザー光をすばやく検知・警告し、安全運転をサポートします。
また、GPSが測位しにくいトンネル内でも、高い精度で自車位置を特定する「マップマッチングシステム」機能を搭載。トンネル内の速度違反取り締まり装置にもいち早く気づけて、快適なドライブを実現できるのが魅力です。さらに、宙吊り取付けステーが付属しているので、ディスプレイは好みの場所に設置できます。
第4位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-3
GPS・みちびき・グロナス・ガリレオなど、81基の衛星受信に対応したレーダー探知機です。山間部や高層ビル街などの測位が不安定な場所でも、高い精度で自車位置を測位できるのがポイント。政府機関が発令する地震や津波などを知らせる「災害・危機管理通報サービス」も搭載しています。
本製品は、本体背面に光学フィルターを採用することで、広範囲のレーザー光をいち早く受信可能。また、独自のアルゴリズムによるレーザー識別機能を搭載しており、誤警報になりやすい受信と速度違反取り締まり装置からのレーザー光を高い精度で判別できるのが特徴です。
さらに、セパレート型なので設置場所は自由。ダッシュボード以外に設置したい方や、視界を遮りたくない方におすすめのモデルです。
第5位 ブリッツ(BLITZ) レーザー&レーダー探知機 TL311S
好みの場所に取り付けられる、セパレート型のレーダー探知機です。厚さ11.9mmのスマートなディスプレイが特徴。見た目がスッキリしているため、視界の妨げになりにくいのがメリットです。また、タッチパネルを採用しており、フリック操作が可能。直感的な操作が好みの方におすすめです。
本製品は、レーザー式移動小型オービスや、レーザー式固定オービスにも対応。GPSデータに登録されていない取り締まり機でも検知できるのが魅力です。また、GPSデータは無料で最新情報に保てるため、いつでも安心してドライブを楽しめます。
さらに、受信可能な衛星数は83基と豊富です。GPSのほか、グロナスやガリレオなど主要な衛星の受信に対応可能。都市部や山間部でも自車位置を高い精度で測位できるのがポイントです。
レーダー探知機のおすすめランキング|ミラー型
第1位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-W91GM
本体サイズが、幅302×奥行き19.5×高さ79mmのミラー型レーダー探知機です。ルームミラーに取り付けられるため、視界の妨げにならないのがメリット。また、アンテナ内蔵タイプなので、スッキリしたデザインを実現しています。取り付けも簡単で、初心者におすすめのモデルです。
本製品は、移動可能な新型取り締まり機にも対応。設置ポイントに近づくと、事前に警告音で知らせて安全運転をサポートします。また、速度取り締まり機をリアルCG画像で表示。随時データが更新されるので、新設の取り締まり機にも対応可能です。
第2位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-5
スッキリしたデザインのミラー型レーダー探知機です。光学フィルターを背面に搭載することで、広範囲の取り締まり機をすばやく検知可能。独自のアルゴリズムによるレーザー識別機能で、赤外線などの誤報になりやすい受信と速度違反取り締まり装置からの受信を高確率で識別できるのが特徴です。
本製品は、GPSデータを無料で最新状態に更新できるため、購入後も長く安心して使い続けられます。また、逆走を検知して知らせる「逆走警告」や、信号待ちなどの停車時に不要な警告をオフにできる「停車時警告キャンセル機能」などを搭載しているのも魅力。多機能なモデルを探している方におすすめです。
第3位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-6
レーザー式オービスに対応したミラー型レーダー探知機です。本体とレーダー受信部が別なので、好みの場所に設置できるのがメリット。ダッシュボードに設置したくない方や、視界を妨げたくない方におすすめのモデルです。
レーザー受信部に光学フィルターを採用。広範囲のレーザーをすばやく検知します。また、毎月無料で最新データに更新できるのも魅力。新設された取り締まり機情報がチェックできるので、長く安心して使用できます。
信号待ちなど停車中に警告動作をキャンセルする「停車時警告キャンセル機能」や、高速道路上の制限速度を常時テロップ表示する「制限速度テロップ表示機能」なども搭載。便利な機能を多く搭載したモデルを探している方におすすめです。
第4位 セルスター(CELLSTAR) ASSURA レーダー探知機 AR-555
集光性能向上を追求して新設計された「フレデリックスレンズVer.2」搭載のミラー型レーダー探知機。従来の同メーカー製品と比較して、約3倍の集光率と120%の受信距離を実現し、レーザー光を安定して受信しやすいのが特徴です。新型レーザー式移動オービス「LSM-310」の受信にも対応しています。
さらに、フレデリックレンズと組み合わせた独自のシステムにより誤警報も軽減。誤警報の原因となりやすい赤外線やレーザー光などを発するほかの機器と、レーザー式オービスより発するレーザーとの受信を高確率で判別できるのもポイントです。
また、速度違反取り締まり装置より発せられるレーザー光を、強と弱の2段階で受信できる機能も搭載。レーザー光を2段階の受信レベルで判別し、テロップ表示と効果音による強弱で知らせます。多機能搭載でハイスペックなモデルを求めている方におすすめのレーダー探知機です。
第5位 セルスター(CELLSTAR) レーダー探知機 AR-W63GM
増設された新型取締機にも対応できるミラー型レーダー探知機。過去や新型の取締機設置ポイントを毎月データ更新できます。取締機が設置されたポイントに向かって走行した場合、遠距離からの事前警告と近距離からの激しい直線警告のダブル警告で知らせる仕様です。
また、高速道の走行時にはモニター上部に常時制限速度がテロップ表示できる機能も搭載。高速道路走行でスピードを調節する目安にできます。さらに、モニターに表示される警告の文字や標識は大きく、すぐに確認しやすいのも魅力。安全運転をより心がけて運転したい方におすすめのレーダー探知機です。
レーダー探知機を選ぶ際には、GPS付きレーダー探知機を選んでおくと、さまざまな速度取り締まり装置の種類に対応できるのでおすすめ。なお、レーダー探知機を備えていても、速度制限をしっかりと守って安全運転を常に心がけましょう。