バイク用メンテナンススタンドは、バイクのチェーンや前後のホイールのメンテナンスなどをするときに活躍するアイテムです。タイヤやバイク本体を簡単にリフトアップできるモデルや、センタースタンドがないバイクに使えるモデルが豊富。製品によってリフトアップできる部位が異なり、バイクを支える受けの種類も複数あります。
そこで今回は、バイク用メンテナンススタンドのおすすめ製品をご紹介。選び方も詳しく解説します。
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メンテナンススタンドとは?
バイク用メンテナンススタンドとは、名前の通りバイクのメンテナンスの際に利用するスタンドのことです。タイヤや車体をリフトアップできるため、チェーンの点検整備やホイールの洗浄、ワックス塗布などをするのに適しています。
バイク用メンテナンススタンドの種類は、リア用・フロント用・ジャッキアップタイプなどとさまざまです。リア用とフロント用を併用するなど、使い方によってはバイクに標準装備されているセンタースタンドよりも設置時に安定感があり、作業中などで転倒のリスクを抑えられます。
バイク用メンテナンススタンドの選び方
種類をチェック
リアスタンド
リアスタンドは、バイクのリアタイヤを浮かせられるタイプです。市場に出されている数が多く、バイク用メンテナンススタンドのなかでもオーソドックスなタイプといえます。
リアスタンドは、主にフレームの支点となる部分にローラーを搭載しており、リフトアップをが簡単におこなえるのが特徴。また、ほかのタイプと比べて単独でバイクを立てられるため、使いやすいのもポイントです。
しかし、耐荷重が200kg程度のモノが多く、重量のあるバイクには不向き。また、リアスタンドは、製品によって車体を受ける部分の形状に違いがあるので、購入前に仕様をよく確認しておく必要があります。
フロントスタンド
フロントスタンドは、バイクのフロントタイヤをリフトアップしたり、車体を固定したりできるタイプです。
フロントタイヤをリフトアップするタイプは、単体で使用するとバイクが転倒する恐れがあるので、別途で用意したリアスタンドと併用する必要があります。このとき、スタンドを固定する順番はリアスタンドが先で、フロントスタンドは後から固定するのが一般的です。
車体を固定するタイプは、メンテナンスの用途だけでなく、バイクを輸送するときなどの転倒防止にも活用できます。
ジャッキアップスタンド
ジャッキアップスタンドは、バイクのエンジンやフレームの下にセットして車体を持ち上げるタイプ。リアスタンドのような受けを必要としないので、特殊なスイングアーム形状を採用しているバイクにも対応しやすいのが特徴です。
また、耐荷重が500kg程度に対応しているモノもあり、大型バイクのメンテナンスをしたい場合に適しています。なお、スタンド本体の重量も重たい傾向にあり、やや取り扱いにくいのは懸念点です。
また、注意点として、ジャッキアップスタンドは単体で使用すると不安定な場合があります。安定してバイクを立てたい方は、別のスタンドの併用も検討しましょう。
リア・フロント兼用タイプも便利
リア・フロント兼用タイプは、前後どちらのタイヤにも使えるバイク用メンテナンススタンドです。フレームを組み立てることでリアとフロントの使い分けができるモノや、ローラー式でタイヤを浮かせずにメンテナンスできるモノなどがあります。
リア・フロント兼用タイプは、フロントタイヤをリフトアップする際に、単体では使用できないので要注意。フロントタイヤをメンテナンスするときは、リアタイヤを固定した状態で作業を行うようにしましょう。
リアスタンドなら受けの種類もチェック
L受け
L受けは、バイクのスイングアームの下部にセットして持ち上げるタイプです。そのため、L受けのリアスタンドを選ぶ際は、受けの対応幅とスイングアームの幅が合っているかを確認しておきましょう。
また、地面とスイングアームの距離が、リアスタンドの保持高さに対応しているかも、確認しておくべきポイントです。そのほか、リフトアップする際にバイクのバランスが崩れないよう、受けの奥までスイングアームを入れる必要があるので留意しておきましょう。
V受け
V受けは、バイクのスプールにはめ込んで持ち上げるタイプです。
V受けを選ぶ際は、スプールの溝に受けを挿入できるか、受けの対応幅とスプールの幅が合っているかを確認しましょう。このとき、リフトアップの際にバイクのバランスが崩れないよう、V受けがスプールの溝の中心に挿入できるかを確認しておくことが大切です。
また、V受けとスプールの接触点から地面までの高さを確認し、バイクを持ち上げられるかどうかもチェックしておく必要があります。
サイズをチェック
バイク用メンテナンススタンドを選ぶ際は、本体のサイズとバイクのサイズが適応しているかどうかも大切です。
メンテナンススタンドの本体サイズが大きいモノだとタイヤのリフトアップがしやすいほか、使用時の安定感に優れているのがメリット。一方で、スペースを広く取るため、狭いガレージなどでは使えない場合もあります。また、重量が重たくなり、取り回し性も乏しくなります。
メンテナンススタンドが自分のバイクに対応できるかどうかは、スタンドの受けの幅や高さがバイクのサイズに合うかを確認することが大切です。
例えば、L受けのリアスタンドはバイクのスイングアームに固定して使用するので、左から右のスイングアームまでの距離、および地面とスイングアームまでの距離を事前に確認しておく必要があります。V受けの場合は、バイクの受け部である左右のスプール同士の距離、およびスプールと地面との距離を確認しましょう。
耐荷重をチェック
バイク用メンテナンススタンドを選ぶ際は、バイクの重量がメンテナンススタンドの耐荷重に対応しているか要チェック。耐荷重よりも重たいバイクをリフトアップした場合、スタンドが破損してしまうだけでなく、バイクが転倒して怪我を招くおそれもあります。
また、耐荷重に余裕をもたせるために、必要以上に大きなサイズのメンテナンススタンドを選んでしまうと、バイクのサイズに適応しない場合があります。事前に仕様をよく確認しておきましょう。バイクの重量が分からない場合は、メーカーのホームページなどで数値を確認してみてください。
バイク用メンテナンススタンドのおすすめ
アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS) モーターサイクル リアスタンド ミドル
スイングアームに掛けてリアをリフトアップするバイク用メンテナンススタンドです。対応幅は250~330mmで、L形アタッチメントは回転・幅調節が可能。ラバーコーティングを施しているため、愛車を傷付けにくいのがおすすめポイントです。
パイプを潰さずに溶接しているので、剛性が向上。サイドフレームをボルトとナットでしっかり締め付ければ、優れた安定感を発揮します。パイプ径は直径32mmで、耐荷重は160kgです。有効高さは330mm。オプションでV型アダプターがあり、ビッグサイズもラインナップされています。
アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS) モーターサイクル リアスタンド スモール
小型二輪車用のメンテナンススタンドです。おもに10~12インチのミニバイクに対応しており、スイングアームに掛けてリアをリフトアップ。対応幅は155~250mmで、有効高さは330mmです。
アタッチメントにはラバーコーティングを施しており、車体に傷が付くのを予防。L受けタイプで、サイズは50×40mmです。本体サイズは幅375×奥行385×高さ360mmで、耐荷重は100kgです。
ツールズアイランド(Toolsisland) リアメンテナンススタンド Vフック TD7002-V
厚さ2mm、直径35mmで継ぎ目なしの極太タイプを採用したバイク用メンテナンススタンドです。優れた強度を備えており、ガタつきを抑制。サポートワイヤーも付属しているため、初心者でも効率よく作業を進められます。
メンテナンスから修理・整備まで、幅広い用途で役立つ耐荷重約200kgのリアスタンドタイプ。スイングアーム幅は250~370mmで、保持高さは330mmです。
スイングアーム幅さえ合えば、中型バイクにも大型バイクにも対応可能。また、特殊な形状のスイングアームでも、フックが装備できれば使えるメンテナンススタンドです。安定性の高さやリフト姿勢のよさがメリットのV受けタイプ。汎用性に優れたL受けタイプもラインナップされています。
ツールズアイランド(Toolsisland) バイクスタンド リア リアメンテナンススタンド TSB026
細部までこだわって作られた、安定感の高いバイク用メンテナンススタンドです。本体はリアスタンドタイプで、L型の受けを採用。受け部分はラバー素材を採用し、バイクのスイングアームにキズが付きにくい設計です。
耐荷重は約160kgで、対応スイングアーム幅は250~310mm。スイングアーム幅さえ合っていれば、中型・大型の車種でも使えます。
本体はパイプの長さが確保されているので、バイクのリフトアップが簡単。受けはL型だけでなく、V型も選択可能です。カラーはレッドとブラックの2種類を展開しています。
デイトナ(Daytona) リアスタンド アジャスタブル3 27934
2種類のアタッチメントを搭載した、汎用性の高いバイク用メンテナンススタンドです。本体はリアスタンドタイプを採用。L型とV型の受けが付属し、バイクのスイングアームとスプールの両方に対応します。スプールに固定する場合は、直径約14~18mmのサイズに対応可能です。
耐荷重は200kg。高さは車体に合わせて9段階で調節でき、大型車からミニバイクまで幅広くリフトアップできます。
本体は、新型のフレーム形状と鋳造アームの採用で、剛性に優れているのもポイント。リフトアップ時はローラーが浮き、フレームが地面に接地する仕組みで、高い安定性を発揮します。また、ダブルローラーの採用により、操作性も良好です。
アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS) モーターサイクル フロントスタンド MF372
フロントをリフトアップするバイク用メンテナンススタンドです。ステムシャフトに差し込んでリフトアップするのが特徴。タイヤ交換からフォークを脱着して行うメンテナンス作業まで活躍します。
13mmのベースアダプターと、6種類のアダプターが付属。アダプターを付け替えれば、さまざまなサイズに対応できて便利です。また、方向転換や移動に便利なキャスターを搭載。設置カラーが付いているため、傷予防に役立ちます。
折りたたみ時のサイズは幅490×奥行335×高さ695mmで、耐荷重は250kg。4段階の高さで作業できるのもポイントです。
ダートフリーク(Dirtfreak) フロントステムアップスタンド UN-B2510
アダプターの種類が豊富で、幅広いバイクに対応できるフロント用のメンテナンススタンドです。ステアリングステムシャフトの穴に固定してリフトアップする仕組み。付属のステムアダプターは7種類と多く、さまざまなバイクをリフトアップできます。耐荷重は200kgのスペックです。
メンテナンススタンドの高さは20mmずつ調節が可能。フロントタイヤのメンテナンスのほかに、フロントフォークを外す作業にもおすすめです。未使用時はフレームを折りたためるので、コンパクトに収納できます。
ツールズアイランド(Toolsisland) フロントバイクスタンド メンテナンススタンド
バイクのメンテナンスはもちろん、ホイールの取り外し作業にも使えるメンテナンススタンドです。バイクのステムに固定して持ち上げられるフロントスタンドで、簡単にタイヤを交換できます。
本体には、ステムアダプターが6サイズ分付属。直径13~24mmのサイズ展開で、幅広いバイクに対応できます。また、フレームが組み立て式のため、使用しないときはコンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。
エトスデザイン(Ethos Design) アジャスタブルキャスタースタンド R75060V
フック位置が低いため、スタンドアップに必要な力を軽減できるバイク用メンテナンススタンドです。幅が広くて重さがあるバイクでも、軽い力で操作可能。3段階の高さ調節が行えるため、愛車に合わせながらスムーズに作業を進められます。
極太パイプを採用しているので、優れた剛性・強度を備えているのが特徴。肉厚を薄くしているため、軽量化も実現しています。クロームメッキで仕上げていたり赤いキャスターを搭載していたり、スタイリッシュでおしゃれなデザインが魅力です。
ツールズアイランド(Toolsisland) フロントホイールクランプ パッドプラス バイクスタンド TD7021A
バイクをまっすぐ立たせたい場合におすすめの、フロントタイヤ固定用メンテナンススタンドです。対応するタイヤ幅が80~120mmと広く、耐荷重も約680kgあるので、さまざまなバイクに使用可能。別途でリア用のメンテナンススタンドを用意すれば、よりしっかりと固定できます。
本体は、細いタイヤのバイクでも車体がぐらつきにくく、安定して固定可能。タイヤのホルダー部分は「アシストクランプ機能」を搭載し、スプリングの力で簡単にタイヤを出し入れできます。少ない力で出し入れできるため、転倒のリスクを軽減できるのもポイントです。
ツールズアイランド(Toolsisland) バイクスタンド フロント・リア2台セット
フロントスタンドとリアスタンドをお得に揃えたい方におすすめのセットモデル。フロントスタンドはステムアップ仕様で、フロントフォークのメンテナンスやタイヤ交換が可能です。
リアスタンドはフレームに直径32mmのパイプを使用し、高い剛性を発揮。スイングアーム幅は250~310mmまでに対応します。受けの形状は、メンテナンスしたいバイクの形状に合わせてL型とV型のどちらかを選べます。
フロントスタンドとリアスタンドの耐荷重は、それぞれ約160kg。前後ともに使用した場合は320kgに対応します。フレームのカラーはブラックとレッドの2種類から選択可能です。
WEIMALL バイクスタンド フロント・リア兼用
1台2役で使える、リアスタンドとフロントスタンドの兼用モデル。本体は組み立て方を変えることで、リアスタンドとフロントスタンドの切り替えが可能です。
リアスタンド時の受けはL型を採用。スイングアームとの接触部分には保護ラバーを搭載し、キズが付きにくい設計です。フロントスタンドはステムアダプターが5種類付属し、バイクに合わせた太さに変更できます。
耐荷重は340kgで、重量のあるバイクにも対応可能。カラーはブラックとレッドの2種類をラインナップしています。
アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS) MXスタンド
オフロードバイク用のメンテナンススタンドです。車両の下に合わせて、レバーを踏んでリフトアップ。油圧ダンパーを搭載しているため、簡単に持ち上げられます。また、ゆっくりリフトダウンできるので、愛車への衝撃を緩和するのもメリットです。
本体サイズは幅410×奥行300×高さ335mmで、耐荷重は150kg。最低位は255~355mmで、最高位は340~440mmです。天板サイズは幅280×奥行170mm。ネジ式のため、車両や作業内容に合わせて天板高さを無段階に調節できて便利です。
アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS) モーターサイクルジャッキ MZJ01
ジャッキタイプのバイク用メンテナンススタンドです。小型・中型バイクをはじめとして、バイク全般に使える優れた汎用性を備えているのが魅力。耐荷重が500kgあるので、ビッグスクーターや国産アメリカンバイクにも対応します。
本体サイズは幅520×奥行170×高さ100mmで、重さは15kg。アタッチメントの調節幅範囲は110~420mmで、アタッチメント台座幅は50mmです。
アタッチメントなしの最低位は100mmで最高位は355mm、アタッチメントありの最低値は180mmで最高位は460mm。ラチェットなどを使えば、早回しできてスムーズな作業をサポートします。また、ジャッキハンドルは取り外し可能。取り外せば、21mmのHEX形状です。
ツールズアイランド(Toolsisland) モーターサイクルジャッキ TD7014
ネイキッド・アメリカン・オフロードなどの車種に合わせて調整が可能な、ジャッキアップタイプのバイク用メンテナンススタンドです。本体は、リフトアップできる高さが90~400mmまで調整可能。バイクの支持部も幅を変えられるので、汎用性が高く使えます。
バイクの支持部はゴムラバーをコーティングしており、耐久性とグリップ力を向上。バイクにキズが付きにくいのも嬉しいポイントです。
本体の重量は14kg、耐荷重は500kg。高さは付属品の専用ハンドルで調整が可能です。また、手持ちのラチェットを使いたい方向けに、22mmソケットも付属しています。
ツールズアイランド(Toolsisland) バイクリフト 51402
ジャッキタイプのバイク用メンテナンススタンドです。足踏みペダル油圧駆動式なので、コンプレッサー不要で使用可能。足の力を利用できるため、スムーズに操作できるのもポイントです。
バイク固定用金具が付属。メンテナンスバーを差し込める穴を2ヶ所に設けています。また、車両の向きを変えたいときに便利なキャスターを搭載。キャスターロックも付いているので、優れた安定感を発揮します。
サイズが380×290mmの天板には、耐油性滑り止めゴムが付属。バイクが傷付くのを予防するのにも役立ちます。本体サイズは約幅440×奥行355mmで、高さは315~800mmのあいだで調節可能。耐荷重は約150kgです。
WEIMALL バイクリフト
バイクの整備や展示におすすめの、ジャッキアップタイプのバイク用メンテナンススタンドです。本体はサイズが約390×230mmで、高さは約98~365mmに調整できます。耐荷重は約500kgで、重量のあるバイクでも積載可能です。
バイクとの接触面は全面にゴムマットを配置。積載したバイクをキズ付けにくく、安心して整備をおこなえます。
カラーはレッドとブラックの2種類をラインナップ。赤は目立ちやすく、探すのに便利。ブラックは目立ちにくいカラーリングで、バイクを展示したいときにおすすめです。
デイトナ(Daytona) イージーリフトアップスタンド 97411
力に自信がない方も、簡単にリアタイヤを持ち上げやすいバイク用メンテナンススタンドです。リアスタンドタイプで、バイクに搭載されているサイドスタンドと併用してリフトアップします。
使用方法は、バイクのスイングアーム部に固定し、本体を回転させて高さを調節したあとロックナットでスタンドを固定するだけと簡単です。高さは255~370mmの範囲で無段階調節が可能。根本部分の可動域が広くて安定感があるのもポイントです。
本体は操作性がよく、高さ調節が簡単。使用しないときは短くできるので、持ち運びやすく収納しやすいのも魅力です。
ジェイトリップ(J-Trip) ショートローラースタンド JT-125
コンパクト設計で、トランスポーターなどの限られたスペースでも使いやすいバイク用ローラースタンドです。本製品はリアスタンドタイプで、有効幅が210~390mmの設計。本体の大きさがコンパクトなので、狭いガレージでもバイクを前後させることなく、タイヤを持ち上げられます。
本体は足でリフトアップする仕組みで、力に自信のない方でも安心。バイクを両手で支えながらリフトアップできるため、安全に作業を行いたい方にもおすすめです。ただし、ショートタイプなので、300kgほどの重たい車種はリフトアップが難しくなる場合があります。
カラーバリエーションがブラック・ホワイト・レッドなど、豊富に用意されているのもポイントです。
デイトナ(Daytona) バイク用 メンテナンススタンド 92760
センタースタンドのないバイクにおすすめのメンテナンススタンドです。ローラータイプで、リア・フロント兼用で使えるモデル。リアとフロントのホイール、チェーンのメンテナンスで使えます。
本体は大きなスタンドなしでも使えるので、ほかに道具を用意する必要がありません。ローラーの位置は3段階の調整が可能。タイヤサイズは10~19インチに対応します。ローラーはベアリングを内蔵しており、バイクを載せたときのタイヤの回転がスムーズです。
また、スロープを搭載しているため、バイクの乗り上げも簡単。本体の裏面とスロープに滑り止め用のゴムも備わっており、高い安定感を発揮します。
ヒロバ・ゼロ(Hiroba Zero) バイク用ローラースタンド GZMT04
ローラータイプのバイク用メンテナンススタンドです。スロープ付きなので、バイクの乗り上げが簡単に行えて便利。耐荷重は300kgで裏面に滑り止めゴムが付いているため、優れた安定感のなかで作業できます。
本体にはアルミを採用しており、サイズは幅225×奥行き305×高さ35mm。ローラー幅は190mmです。バイクのチェーンメンテナンスやホイール洗浄などにぴったり。スリム設計なので、省スペースで保管できるのもおすすめポイントです。
バイク用メンテナンススタンドの売れ筋ランキングをチェック
バイク用メンテナンススタンドのランキングをチェックしたい方はこちら。
バイク用メンテナンススタンドは、リア用やフロント用など、製品によって持ち上げられる部位が異なります。また、リア用のスタンドの場合、受けの種類がL型やV型のモノがある点にも要注意。メンテナンスしたいバイクに対応できるかを事前に確認し、ぴったりの製品を選んでみてください。