荷物を持ってバイクに乗るときに役立つボディバッグ。体にフィットするので走行の邪魔になりにくく、財布やスマートフォンなどを手軽に収納できます。製品によって防水性や容量などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、バイク乗車時におすすめのボディバッグをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
ボディバッグの特徴とは?

By: rakuten.co.jp
ボディバッグは、体にフィットするスリムな形状が特徴です。ショルダーバッグよりコンパクトかつ軽量で、必要最低限の小物をスマートに持ち運べます。両手が自由になるので、身軽に行動したい方にぴったりです。
荷物が揺れにくいうえ体に密着し、バイクやアウトドアといったアクティブなシーンでも動きやすいのが魅力。バッグを下ろさずに中のアイテムをスムーズに取り出しやすいのも便利なポイントです。また、バッグを体の前に回して持つことで、貴重品を目で確認できる安心感もあります。
バイクにおすすめのボディバッグの選び方
容量をチェック

By: daytona.co.jp
バイク用のボディバッグは、用途に合った容量のモノを選ぶのがポイント。日帰りのツーリングや街乗りで財布・スマホといった必需品だけを持ち歩くなら、5L程度の扱いやすいサイズがおすすめです。
あらかじめ持ち歩きたい荷物の量を把握しておくと、ちょうどよいサイズの製品を見つけやすくなります。また、内部にキーフックや小物を分けられるポケットがあると、荷物を整理しやすく便利です。
防水性能をチェック

By: doppelganger.jp
ツーリング中の突然の雨から荷物を守るために、防水性能をチェックすることも大切です。素材に防水性があるほか、開口部がロールトップ式になっていたり、止水ジッパーが採用されていたりすると、水の侵入をしっかり防げます。
急な天候の変化に対応できるよう、防水性に優れたターポリンやコーデュラなどの素材を選んでおくと安心です。夜間の安全性を高めたい方は、リフレクター付きのモデルを検討してみてください。
素材をチェック
レザー

By: amazon.co.jp
レザー素材は耐久性に優れており、長く使うほど風合いが増す経年変化を楽しめるのが魅力です。無骨なデザインはバイクと相性がよく、コーディネートのアクセントになります。
しかし、合成繊維に比べて防水性が劣るため、雨天時の使用には注意しましょう。なかには、防水加工や防水ジッパーを採用しているモノもあるので、チェックしてみてください。
ナイロン

By: amazon.co.jp
ナイロン素材は軽いため、肩への負担を抑えたい方におすすめ。耐摩擦性に優れ、摩擦に強く長持ちしやすいのがメリットです。
多くの製品に撥水加工が施されており、雨や汚れをはじきます。吸水性が低く、濡れても乾きやすいのがポイント。汚れてもサッと拭くだけで簡単に手入れができて便利です。なかには、強度をさらに高めた特殊ナイロン素材が使われているモノもあります。
普段使いするならデザインにも注目

By: daytona.co.jp
バイクに乗らない日にも活用するなら、デザイン性も要チェックです。シンプルでおしゃれなデザインのモノだと服装を選ばず、普段使いしやすくなります。
スタイリッシュな印象を与えたい方には縦型、容量とおしゃれのバランスを重視する方には横型がぴったりです。容量は5L程度を目安に、大きすぎないモノを選んでみてください。
ウエストバッグとしても使える2wayタイプや、突然の雨から荷物を守る防水機能を備えた製品もおすすめです。
バイクにおすすめのボディバッグ
RSタイチ(RS TAICHI) ヒップバッグ RSB291
3WAY仕様の多機能なバイク用ボディバッグです。10Lと大容量設計で、1泊ツーリングに必要な着替えや小物類をしっかり収納できます。背面には通気性とフィット感を高めるメッシュパネルを採用しており、長時間でも快適に使えるのが魅力です。
3つのスタイルで使用できるのがポイント。シーンに応じて装着方法を選べます。また、車載用Dカンやキーフックを備え、バイクとの接続は安心です。
急な雨に対応するレインカバーや夜間視認性を高めるリフレクター素材も搭載。バイクライディングの快適性と安全性を重視する方におすすめです。
RSタイチ(RS TAICHI) ウエストバッグ RSB285
軽快さを追求したバイク用ウエストバッグ。容量5Lのコンパクトなサイズながら、ウエストとショルダーの2WAY仕様で使い分けが可能です。シンプルなデザインなので、バイクライドから日常のお出かけまで幅広いシーンで活用できます。
コンプレッションベルト機能があり、体にしっかりとフィット。走行中のズレを防ぎ、安定した装着感を実現します。
フロントとメイン気室には仕分けに便利なポケットが配され、スマホや財布などの必需品をすっきりと整理できるのも魅力。貴重品や小物を携行しながら身軽に移動したい方におすすめです。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ライダーズホルスターバッグ 2 DBT568
容量1.5Lのコンパクト設計のバッグです。必要最低限の荷物を効率よく収納できるのがメリット。バイクウェアの裾より下に装着するため、風の巻き込みや裾のめくれ上がりを防げます。
タクティカルベルトにはキャップなどのアイテムを直接ぶら下げられるので、収納力を拡張可能です。310gの軽量仕様とベルトループ不要の装着方式により、さまざまなウェアに対応します。必要なモノを素早く取り出したいライダーにおすすめです。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ターポリンウエストバッグ DBT600
雨天走行時でも安心のバイク専用ウエストバッグです。IPX6相当の高い防水性能を持つターポリン素材を採用。防水ファスナーと360°保護設計により、レインカバーなしでも内容物を保護します。
容量5Lのコンパクトサイズながら複数のポケットを備えており、効率的な収納が可能。腰にしっかりフィットする作りで、走行中のズレを防ぎます。防水ファスナー用の潤滑剤が付属し、長期間防水性能を維持できるのも魅力です。
デグナー(DEGNER) レザーウエストバッグ W-136
天然牛革の質感が魅力のウエストバッグです。メイン収納に加え、前面・背面にもポケットを配した大容量設計。ツーリングに必要なアイテムを効率よく整理できるのが特徴です。サイズは縦14×横41×幅12cmで、ライディング中も快適に装着できます。
2WAY仕様で、ショルダーバッグとしても活用可能。シーンに応じて使い分けられます。ブラック・ブラウン・ホワイト・カモの4色展開で、ライディングスタイルやウェアとのコーディネートを楽しめるのも魅力。本格的なレザー素材で機能性を備えた製品を探している方におすすめです。
ヘンリービギンズ(Henly Begins) 防水ウエストバッグ DH-737
防水性能と収納力を両立したバイク用ウエストバッグ。ロールトップ式の防水気室で、縫い目やファスナーを介した水の侵入を防ぐのがメリット。雨天でも貴重品を保護します。容量4Lのコンパクトサイズながら、大小3つの非防水気室を備えているのがポイントです。
引き裂き強度に優れたリップストップ生地を採用。長期的に使える堅牢な作りです。バイクツーリングから日常まで使えるモノを探している方は、チェックしてみてください。
ヘンリービギンズ(Henly Begins) ウエストバッグ DH-736
引き裂き強度に優れたリップストップ生地を採用したウエストバッグ。容量3.5Lのコンパクトなサイズながら、小分けポケットやファスナーポケットを豊富に備えています。高い耐摩耗性により、ハードな環境でも長期間の使用が可能です。
2WAY仕様で、斜め掛けにも対応。シーンに応じて使い分けられるのが特徴です。サイズは約幅260×高さ150×奥行85mmで、必要なアイテムをスマートに整理できます。
バイク用のボディバッグは、ライディングの快適性を左右する重要なアイテムです。急な雨に対応できる防水性のほか、走行中にずれないフィット感があるかどうかもチェックしましょう。収納したい荷物の量に合った容量のほか、デザインも考慮して選ぶことが大切。ぜひ本記事を参考に、自分に適した製品を探してみてください。