手元をおしゃれに彩りながら保護する「革製バイクグローブ」。耐久性やグリップ力が高く、安全で快適なライディングをサポートする人気グッズです。革の種類やデザインなど多彩なラインナップのため、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、革製バイクグローブを夏用・冬用・3シーズン用に分けてご紹介します。選び方のポイントも併せて解説するので、お気に入りを見つけてみてください。
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- 目次
- 革製バイクグローブの魅力とは?
- 革製バイクグローブのメリット・デメリット
- 革製バイクグローブの選び方
- 革製バイクグローブのおすすめ|夏用
- 革製バイクグローブのおすすめ|冬用
- 革製バイクグローブのおすすめ|3シーズン用
革製バイクグローブの魅力とは?

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バイクグローブを着用すれば、万が一転倒してしまったり石などが跳ねてきたりした際に、手をガードできるのがポイント。夏の紫外線や冬の寒さ、雨、振動などからも手を保護する役割を果たします。
バイクグローブにはさまざまな素材が使われていますが、革製は耐久性や伸縮性に優れているのが魅力。使うほどに柔らかくなって手にしっくり馴染むため、ツーリング時の相棒として長く愛用できます。
革製グローブはデザイン性も兼ね備えているのがポイント。バイクグローブの着用義務はありませんが、ロングライド時でも街乗りでも安全で快適なライディングをサポートするので着用するのがおすすめです。
革製バイクグローブのメリット・デメリット

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革製バイクグローブは、革特有の風合いや質感によっておしゃれにまとめられるのがメリットです。シンプルなデザインのモデルが多いため、愛車やウェアに合わせやすいのが特徴。バイクから降りたあとでも、ファッション小物として使えるモノもあります。
天然革は耐久性が高く、使い込んでいくうちに色・シワ・風合いなどが増してヴィンテージ感を味わえるのが魅力。手にもしっくり馴染むので、経年変化を楽しみながら長く使えます。また、丈夫で防風性を備えているため、手への保護力も高いのがポイントです。
一方、ほかの素材より価格が高くて、お手入れの手間が掛かるのが難点。水や暑さに弱い面があるのもデメリットです。
なかには、本革よりリーズナブルでお手入れしやすい合皮製や、パンチング加工などで通気性を確保したモデルもあります。使用シーンを想定しながら、使い勝手のよい革製バイクグローブを選びましょう。
革製バイクグローブの選び方
革の種類で選ぶ
牛革

牛革は、皮革のなかではもっともポピュラーといえる素材です。牛の年齢・性別などによって、カウ・ステア・カーフ・キップなど細かく分類されているのが特徴。全般的に厚みがあって、優れた強度・耐久性を備えています。
使いはじめは硬くて扱いにくさを覚えるケースがありますが、使っていくうちに馴染んでいくのがポイント。種類によりますが、簡単なお手入れでも長持ちするモデルもあるため、初心者にもぴったりです。
国産牛の革を使った日本製から、アメリカ・カナダといった海外製までラインナップが充実しています。種類によって使用感が異なるため、好みに合わせてチェックするのもおすすめです。
羊革

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羊革はシープスキンやラムスキンとも呼ばれており、繊維が細かくて柔軟性に富んでいるのが特徴。手触りがしっとりと滑らかで、肌に優しいのも魅力。軽くて手指を動かしやすいため、優れた操作性を発揮します。
色ムラが発生しにくいので、染色やプリントをしやすいのがポイント。デザインやカラーのバリエーションが豊富なため、ファッション小物としても活躍します。
一方、繊維が細いので、傷や摩耗に弱いのがデメリット。強度が低くて水や湿気にも弱い面があるため、お手入れや保管方法に配慮することが大切です。
ヤギ革

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ヤギ革は、柔らかさと耐久性を兼ね揃えているのが特徴。牛革と同様にポピュラーな素材で、ゴートスキンとも呼ばれます。手に馴染みやすくて優れた操作性を発揮するため、ロングライド時でも快適なライディングをサポートするのがポイントです。
強度や耐摩擦性が高いので、手をしっかり保護しながら長く愛用しやすいのが魅力。使い込むほどに、柔らかくてしなやかな肌触りを味わえます。また、お手入れが比較的簡単なのもメリットです。
鹿革

鹿革は繊維が細くて柔らかいうえ、肌触りが滑らかなのが特徴。メスの鹿から作られた革は、ディアスキンとも呼ばれます。柔軟性がありながら強度を兼ね揃えているので、タフに使っても劣化しにくいのがメリットです。
吸湿性・通気性を備えているため、バイクグローブ内が蒸れにくいのがポイント。ほかの皮革より水に強いので、雨天時でも活躍します。「第2の皮膚」という異名もあるほど心地よい使用感を味わえますが、引っかき傷が付きやすいのが難点です。
豚革

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豚革は、表面に毛穴の跡が広がっているのが特徴。豚の毛は太くて剛毛で、3本1組の毛が皮膚層を貫通するように生えています。多くの毛穴によって、優れた通気性・吸湿性・保温性を発揮するのが豚革の魅力です。
豚は表皮のすぐ下が脂肪組織なので薄手ですが、摩擦に強くて耐久性も高いのがメリット。また、コラーゲンが豊富に含まれているため、柔らかい肌触りを味わえます。
革素材のなかでは珍しい、国内自給ができる素材。日本製モデルもラインナップされているので、品質重視の方にもおすすめです。
操作性を重視してサイズを選ぶ

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革製バイクグローブを着用しているときの多くはハンドルグリップを握っており、ハンドルを握ったままアクセル・ブレーキ・クラッチ・ボタン操作なども行います。操作性・保護力をキープするためにも、自分の手より少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
革製バイクグローブはほかの素材より丈夫なぶん伸びにくい性質を備えているので、ジャストサイズだとハンドルを握った際や操作時に圧迫感を覚えるケースがあります。長時間着用すると、手を痛めてしまう恐れもあるため注意が必要です。
逆に余裕を持たせすぎると、手指の感覚を上手く伝えられなくて操作性が低下してしまいます。指先が少し余る程度のほうが、操作性をキープしやすいのがポイントです。
なお、手首部分は革製バイクグローブが脱げないように、面ファスナーなどの調整機能でしっかりとフィットさせましょう。心地よいフィット感で使えて便利です。
季節に適した仕様を選ぶ

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革製バイクグローブは大きく、夏用・冬用・3シーズン用に分かれています。基本的に、革は保護力や防寒性に優れた素材ですが、それぞれ構造が異なるため季節・気温・使用シーンに応じて使い分けるのがおすすめです。
革は汗をかいたり蒸れやすかったりするので、暑い季節はパンチング加工を施して、通気性を高めた夏仕様モデルを選びましょう。なかには、メッシュ素材と組み合わせたモデルもあります。通気性を確保することで、着用時の快適性が向上するのが魅力です。
冬用は、内側に保温性の高い素材を使ったり手首までカバーするロング仕様だったり、走行中の冷たい風から手元をしっかりガード。指先がかじかみやすい寒い時期でも優れた防寒性を発揮して、操作性をキープするのに役立ちます。
3シーズン用は、春・夏・秋に使用するのを想定しているのがポイント。通気性や保温性を兼ね揃えており、暑い季節から肌寒い時期まで使用できます。
好みのデザインやカラーで選ぶ

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革製バイクグローブは、コーディネートをスタイリッシュにまとめられるデザイン性の高さも魅力のひとつ。アメリカン・クラシックといったバイクに合わせれば、ワイルド感やレトロ感を損なうことなくしっくり馴染みます。
シンプルなぶん、愛車やウェアを問わず合わせやすいのもメリット。通勤・通学やちょっとした街乗りでも活躍するうえ、バイクを降りたあともおしゃれなファッション小物として使えて便利です。
革の種類やカラーによって、印象を変えられるのがポイント。季節ごとだけでなく、コーディネートを楽しむために複数揃えるのもおすすめです。機能性とデザイン性にこだわりながら選んで、充実したバイクライフを過ごしましょう。
革製バイクグローブのおすすめ|夏用
コミネ(KOMINE) ビンテージヘビーメッシュグローブ GK-262
ヤギ革とメッシュを組み合わせた革製バイクグローブです。手の甲全体に編み目の大きいメッシュを配置しているため、優れた通気性を発揮。汗をかきやすい時期や暑い季節でも、グローブ内に熱や汗がこもるのを抑制します。
レザー仕様のナックルガードを搭載しており、拳部分をガード。掌底部分には衝撃吸収フォームを装備しているので、手をしっかり保護します。また、ハンドルを握りやすい立体パターンを採用。操作性をキープできるのもポイントです。
面ファスナー式のクロージャーを使用しているため、脱着やフィット感の調節が簡単に行えて便利。指先には導電素材を使っているため、着用したままスマホの操作が行えます。シンプルでおしゃれなデザインなので、夏でも手軽に使いやすいおすすめモデルです。
コミネ(KOMINE) プロテクトレザーグローブ GK-264
牛革を採用した夏用革製バイクグローブです。パンチング処理を施しているため、優れた通気性を発揮。シンプルで飽きのこないデザインで、カラーバリエーションも充実しています。
ナックルプロテクターを装備しているので、手元をしっかりガード。また、握りやすい立体パターンを採用しているため、安全で快適なライディングをサポートします。指先には導電素材を配置しているので、着用したままタッチパネル操作が可能です。
コミネ(KOMINE) プロテクトレザーグローブ GK-2553
しなやかなヤギ革を使用した革製バイクグローブです。ヤギ革にパンチング加工を施しているのに加えて、通気性と衝撃吸収性を兼備したメッシュパネルを配置。暑い季節でも、心地よい装着感をキープできます。
拳・掌底部分には、インナーパッドを装備。手元をしっかりガードして、快適なライディングをサポートします。また、手の甲にジッパーを配置しており、脱着が簡単。通勤・通学・街乗りなどでも、気軽に使えて便利です。
親指と人差し指には、スマホ操作が可能な素材を配置。実用的で使い勝手のよいモデルを選びたい方におすすめです。
ジェイアールピー(JRP) Summer gloves STM
耐水加工を施した牛革を使用した革製バイクグローブです。汚れに強くて色落ちしにくいため、長く愛用しやすいのがメリット。カラーバリエーションが充実しているので、愛車や好みに合わせて選びやすいのもポイントです。
パンチングメッシュ加工もあしらっているため、優れた通気性を発揮します。また、手のひらにはゴムシャーリングを配置しており、手首をしっかりホールド。心地よい装着感で手元をガードします。
小指サイドにはあて革が付いているので、万が一の際も安心しやすいのが魅力。日本人スタッフによって香川県で生産されている日本製モデルです。
ラフ&ロード(ROUGH&ROAD) クールマックスレザーグローブ RR8518
クールマックスインナーをインサートした革製バイクグローブです。汗や熱気などによる不快な貼り付きを軽減できるのが魅力。夏場でも、快適な装着感を味わえます。
甲側にはヤギ革、手のひら側にはヤギ革・牛革・スマートタッチレザーを使用。軽くてしなやかなヤギ革を使っているため、操作性をキープします。また、両手タッチパネル対応なので、着用したままスマホやナビなどを扱えて便利です。
シンプルなトラディショナルスタイルに仕上げたデザインがおしゃれ。愛車やウェアとコーディネートしやすいうえ、飽きがこずに長く愛用できるのがメリットです。
BORLENI バイク グローブ
革・ナイロン・PVC・カーボンなどを採用した革製バイクグローブです。メッシュも配置しており、汗や雨といった水分を素早く吸収して拡散させるのが特徴。走行中はグローブ内に風も取り込むので、涼しく快適な環境作りに役立ちます。
親指と人差し指のあいだには、スエードを配置。グローブとバイクの摩耗を減らして、グリップ力を高められるのがポイントです。また、手のひらには滑り止め効果を発揮するゴム製ブロックが付いているので、安定感も向上します。
拳部分にはナックルガードを搭載。少し浮かせることで、クラッチやブレーキといった操作の邪魔をしないのがメリットです。手に馴染みやすくて柔らかいため、手指を動かしやすいのが魅力。手首部分は面ファスナーで調節可能です。
革製バイクグローブのおすすめ|冬用
コミネ(KOMINE) プロテクトレザーウインターグローブ GK-848
牛革を採用した革製バイクグローブです。防風性や透湿防水性を備えているのが嬉しいポイント。運動性を高めるシャーリング伸縮パネルを装備しているため、心地よい装着感や操作性を味わえます。
拳部分にはハードプロテクターを内蔵。手のひらには補強パッチを施しているので、手をしっかりガードします。また、着用したままスマホ操作が可能。渋みのある風合いがおしゃれなフルレザーウインターグローブです。
コミネ(KOMINE) レザーウィンターショートグローブ Zシリーズ GK-850
裏地全体に保温性の高いボア素材を配置した革製バイクグローブです。革・中綿・ボアの3層構造を採用しているため、冷たい冷気から手をガードしながら手の温度が外へ逃げるのを予防。効果的な防寒対策に役立ちます。
革には、シンプルな染料仕上げのヤギ革や牛革を使用。ボアと組み合わせた、ヴィンテージ感のあるおしゃれなデザインも魅力です。
拳部分にはインナープロテクターを内蔵しており、ライディンググローブとしての機能をキープしています。また、着用したままスマホ操作が可能なので、寒いなかでもグローブを脱がなくて済むのがメリットです。
デグナー(DEGNER) ウィンターグローブ WG-11
牛革・透湿防水フィルム・中綿・裏地の4層構造を採用した革製バイクグローブです。革はヌバック仕様で、柔らかくて手に馴染みやすいのが特徴。体感温度が下がる要因である、走行中の風をブロックするのにも役立ちます。
透湿防水フィルムによって、グローブ内の湿気を逃がすのがポイント。手のひらに汗をかいても、心地よい装着感が持続します。また、保温性が高い中綿が空気の層を作って、あたたかさもキープするのがメリット。裏地には、肌触りがよくて保温性が高い素材を使用しています。
補強革の下にはケブラーを内蔵しているため、万が一転倒しても手をしっかり保護。手首部分にはボタンを2つ搭載しているので、心地よいフィット感を味わえます。
デイトナ(DAYTONA) ゴートプロテクターウインターグローブ HBG-079
ヤギ革を多面に使用した革製バイクグローブです。裏地にボア起毛ポリエステルを配置しており、優れた防寒性を発揮。中間層には防風防水透湿フィルムとポリエステルを採用しているので、冷たい風をブロックしながら蒸れを予防します。
ハードナックルプロテクターを搭載しているため、手への保護力も備えているのが特徴。また、指先を動かしやすい設計でストレッチ素材と組み合わせているので、握りやすさを高めています。
親指と人差し指はタッチパネル対応。シンプルなデザインのため、バイクやウェアに合わせやすいのもおすすめポイントです。
YorBurn バイクグローブ
豚革を使用した革製バイクグローブです。耐久性に優れており、冷たい雨風から手をしっかり保護。内側には防寒性・保温性の高い北極フリースを配置しているため、ロングライド時でも快適な走行をサポートします。
手のひら部分には、滑り止め効果を発揮するシリコンが付属。グリップ力や操作性を向上させるのに役立ちます。また、親指と人差し指にタッチスクリーン対応。グローブを着用したままスマホ操作できて便利です。
シンプルでスタイリッシュなデザインなので、愛車やウェアに合わせやすいのがポイント。価格が安いため、コスパ重視の方や手軽に使えるモデルを探している方におすすめです。
ラフ&ロード(ROUGH&ROAD) ガントレットウインターグローブ DS RR8808
レザーのカシミアともいわれる鹿革を使用した革製バイクグローブです。しなやかで柔らかく、滑らかな肌触りが特徴。牛革の約3倍ともいわれる、優れた強度を備えているのもポイントです。
細胞の中に多くの脂を含んでいるため、雨に強いのがメリット。防水・透湿・防風性を備えたインサートを採用しているので、雨や冷気をブロックしながら心地よい着用感をキープできます。
手首内側にはフェイクボア、手首から先には起毛トリコットを配置。操作性やフィット感の高い冬用モデルを選びたい方におすすめです。
革製バイクグローブのおすすめ|3シーズン用
デグナー(DEGNER) レザーグローブ TG-51
外縫い仕立てで、指先がごわつかない革製バイクグローブです。柔らかくて程よい弾力性を備えた牛革を採用しており、手に馴染みやすいのもポイント。装着感や操作性に優れているため、快適なライディングをサポートします。
手のひらにはクッションを施しているので、衝撃を軽減。あて革としても役割も果たすため、手をしっかり保護します。また、手首にはスナップボタンを2個搭載。フィット感を調節できて便利です。飽きのこないシンプルなデザインなので、長く愛用できます。
デグナー(DEGNER) レザーグローブ TG-47i
ヤギ革を使用した革製バイクグローブです。シンプルでスタイリッシュなデザインのため、愛車やウェアを問わず使いやすいのが魅力。親指・人差し指・中指はスマホ対応なので、着用したまま操作できて便利です。
手首にはファスナーを搭載しているため、着脱が簡単。サイズ展開も充実しています。また、摩耗しやすい手のひらには、あて革を施しているので耐久性が向上。幅広い使用シーンで手軽に使えるおすすめモデルです。
デグナー(DEGNER) ウォッシャブルレザーグローブ WL962
革に特殊な加工を施しているため洗える革製バイクグローブです。中性洗剤でもみ洗いしたあと、しっかり陰干しするのがポイント。汚れ・汗・ニオイなどが気になっても手軽にお手入れできるため、衛生面が気になる方におすすめです。
きめ細かくて軽い鹿革を採用。使いはじめから手に馴染む柔らかさを備えており、濡れても硬くなりにくいのがメリットです。また、型崩れしにくいので、洗濯を繰り返しても長く愛用できます。
人差し指の曲げる側を、外縫いで仕上げているのが特徴。手をしっかり握りやすいため、優れたフィット感・操作性を発揮します。
コミネ(KOMINE) ヴィンテージショートレザーグローブ GK-161
通気性を確保するベンチレーションホールを設けた革製バイクグローブです。薄手のショートグローブタイプなので、暑い季節も使いやすいのが特徴。革にはヤギ革を採用しており、春・秋も含めて長期間使用できます。
内側はガンカット縫製で仕上げているため、快適な装着感を味わえるのが魅力。手首部分には調節可能なストラップが付いているので、手にフィットさせやすいのがメリットです。
手を握りやすいように、伸縮性のあるナックルパネルを搭載。掌底にはレザーパッドを配置しているため、手への負担を軽減します。シンプルでおしゃれなデザインは、カラー・サイズのバリエーションが豊富。使い勝手のよいモデルを探している方におすすめです。
デイトナ(DAYTONA) カウレザープロテクターグローブ HBG-110
しっとりと柔らかい牛革を使用した革製バイクグローブです。立体裁断で仕上げているので、手にしっかりフィットするのが魅力。春・夏・秋の3シーズンに加えて、冬も使えるオールシーズン対応モデルです。
手の甲にはハードプロテクターを搭載しています。フローティング構造を採用しているため、手を握ったときにも突っ張りが少ないのがメリット。保護性能と操作性を両立しているのがおすすめポイントです。
手のひらには全面に本革を配置しており、クッションパッドも内蔵。手首付近までカバーしているので、手への負担を軽減します。また、人差し指はタッチパネルに対応可能。側面まで回り込んでいるため、スマホをスムーズに操作できて便利です。
カエディア(Kaedear) エレクトロMOTOグローブ KDR-GL1
使うほどに手の形状に馴染みやすい、ヤギ革とフェルト生地を採用した革製バイクグローブです。通気性・速乾性に優れているため、ロングライド時でも快適なアクセルワークをサポート。洗濯後も素早く乾くので、衛生的に使えます。
ストレッチ性素材も使っているため、手指をスムーズに動かせるのがポイント。保護するべき箇所にはプロテクターを搭載したり生地を2枚張りしたりしているので、操作性と保護性能を兼ね揃えているのが魅力です。
人差し指と中指には、スマホのタッチパネルへの対応感度が高い生地を縫い込んでいます。トータルバランスに優れているため、初心者ライダーにもおすすめです。
RSタイチ(RS TAICHI) ラプターレザーグローブ RST441
レーシンググローブのようなスポーティなデザインが特徴の革製バイクグローブです。手の甲・手のひら・カフ部にカーボンプロテクターを配置。手首まわりの安全性を高めるミドルカフ仕様のため、保護力重視の方におすすめです。
指の一部にシャーリングを施しており、伸縮性を高めています。クラッチ操作などをスムーズに行えて便利です。また、特殊な粘着テープをした製法「mcFit」を採用。指先のフィーリング向上や疲労軽減に役立つので、ロングライド時も快適性が持続します。
表地に牛革・ヤギ革・合成皮革などを使用したノンベンテッドレザーグローブ。カラーバリエーションが充実しているため、好みや愛車に合わせて選びやすいのも魅力です。
KEMIMOTO バイクグローブ
手にしっかりフィットする伸縮性を備えた羊革を使った革製バイクグローブです。ハンドルを握りやすかったり着脱が簡単だったり、使い勝手に優れているのがメリット。耐久性・耐摩擦性・撥水性もあるため、タフな環境下でも活躍します。
ナックルガードや間接パッドを搭載しているので、手をしっかりガード。また、ハンドルに接する面の4箇所に肉厚ゲルパッドが付いているため、振動による疲労・負担軽減をサポートします。
親指・人差し指には導電素材を使っているので、装着したままスマホなどの操作が可能。春・夏・秋の3シーズンに加えて、寒い季節にも使用できるのがうれしいポイントです。
オゼロ(OZERO) バイクグローブ
しなやかで強度のあるヤギ革を使用した革製バイクグローブです。上質な手触りと軽さを備えており、使い込むほど柔らかく手に馴染みやすいのが魅力。親指は厚手の革で補強して、耐久性が向上しています。
パンチング加工を施して通気性を確保。暑い季節も、グローブ内が蒸れるのを抑制します。また、手のひらには滑り止めが付いているため、高いグリップ力や操作性を発揮するのがポイントです。
手首には、2段階調節が可能なマグネットボタンが付属。心地よいフィット感に調節しやすいうえ、着脱もスムーズに行えます。バイクだけでなく、自転車・登山・アウトドア・サバゲーなど幅広いシーンで活躍するおすすめモデルです。
大人っぽさやワイルドさをプラスしながら、手元をしっかり保護するのに役立つ革製バイクグローブ。多彩なラインナップですが、自分の手より少し大きめのサイズを選んで操作性や保護性能をキープすることが大切です。ロングライドでも街乗りでも活躍するので、お気に入りを見つけて充実したバイクライフを過ごしましょう。