運転中の死角を減らすのに役立つ補助ミラー。周囲の状況をより正確に把握し、事故のリスクを減らして安心して運転できるようにするアイテムです。しかし、さまざまな製品があるため、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、補助ミラーのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントも合わせて解説するので、自分にぴったりなモノを選んでみてください。
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補助ミラーをつけるメリットは?

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車には標準でルームミラーやサイドミラーが付いています。ミラーは車の周辺を確認する際に欠かせません。しかし、標準搭載されているモノだけだと死角となる範囲もあるので、見落としが発生する恐れがあります。
補助ミラーは死角を減らすのに有効なアイテムです。周囲の状況をより明確に確認できるようになるため、事故のリスクを軽減して安全に運転できます。また、運転者の視界が制限されやすい駐車時の安全性を高められるのもメリットです。
補助ミラーは違法にならない?

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基本的に、乗用車に補助ミラーを後付けするのは法律的には問題ありません。サイドミラーやルームミラーでは確認しにくい死角をカバーでき、運転席からの視界を妨げず、道路運送車両法の保安基準に反しない範囲であれば問題なく使用できます。
補助ミラーの取り付け時は、既存のミラーの視界を妨げないようにすることが重要です。吸盤式や両面テープ式の製品が多く、サイドミラーの角や縁に装着するタイプが一般的。視界を大きく遮るような大きさや位置への取り付けは避けましょう。
補助ミラーのおすすめ
カーメイト(CARMATE) 補助ミラー サイドアンダー用 CZ496
粘着テープで貼り付けるタイプの補助ミラー。取り付けが簡単で、高温下でも低温下でも高い粘着性能を発揮します。また、取り外した際にノリ残りや貼り付け跡が残りにくいのもメリットです。
フロントクォーターガラスのある軽自動車での使用におすすめ。Aピラー部分に設置でき、タイヤ付近の死角をチェックできます。また、可動範囲の広いアームを搭載しているので、角度調節がしやすくフロントクォーターガラスの間が狭い車にも設置できます。
広い範囲を確認できる曲面鏡を採用しているのもポイント。また、歪みのないキレイな像が見えるように仕上げているのも魅力です。
カーメイト(CARMATE) ミニミラー F CZ271
自然な見え方の平面鏡を採用した補助ミラー。像が歪まないので距離を掴みやすく、くっきり見えるのがメリットです。後部座席確認用や化粧直し用のモノが欲しい方に適しています。
吸盤で取り付けるタイプで、ガラス面やルームミラー上に設置可能。取り付けには57×57mm以上の平らなスペースが必要です。また、角度が自由に変えられるボールジョイントも搭載しています。
カーメイト(CARMATE) バイザー取付けサポートミラー CZ490
教習車でも使用されている補助ミラー。幅155mmのワイドサイズで、3000SRの緩曲面鏡を採用しています。歪みの少ないため距離感が掴みやすく、広い範囲をチェックできるのがメリットです。
クリップタイプでバイザーにしっかり固定できるのもポイント。厚さ10~24mmのバイザーに設置できます。また、設置後でも取り外ししやすいのも魅力。車検時に取り外したい方や、設置場所を調節しやすいモノが欲しい方におすすめです。
運転席側だけではなく助手席側にも設置できます。また、向きや角度の調節が簡単にできるのも特徴。後部座席の確認やルームミラーの死角を削減したい方にぴったりの製品です。
セイワ(SEIWA) ファインミニミラーF R70
吸着力のある大型吸盤を使用した補助ミラー。車内のガラス面などに簡単に設置できるのが魅力です。一度取り付けた後でも設置し直せるので、見やすい位置に調節したり設置場所を変えたりできます。
高反射の高品質シルバー鏡を採用しているのもポイントです。また、角形の平面鏡で距離を掴みやすいのもメリット。ルームミラーの補助用としてだけではなく、バニティミラー・後部座席確認用・自宅用としてもおすすめです。
ボールジョイントにより角度調節がしやすいのも特徴。状況に応じて見え方を調節できます。
本製品は飛散防止加工が施されているのも魅力。落下などの衝撃でミラーが割れても破片が飛び散りにくい仕様です。
槌屋ヤック(TSUCHIYA YAC) ミニミラー・2 PZ256
大型の吸盤を搭載した補助ミラー。ガラス面に貼り付けて簡単に設置できます。鏡面サイズは約65×95mmで、明るく映る高反射鏡を採用しています。また、歪みがなく距離を掴みやすい平面鏡を使用しているのも魅力です。
角度を自由に変えられるボールジョイント機構を備えているのもポイント。助手席用の鏡や化粧直し用の鏡が欲しい方におすすめです。
ナポレックス(Napolex) チョットミラー BW-40
吸盤・粘着シートの2通りの付け方ができる補助ミラー。ガラス面やダッシュボード・窓枠など、幅広い場所に設置できます。取り付け場所を選ばず使える補助ミラーが欲しい方におすすめです。
明るく映る高反射率アルミ鏡を採用しているのもポイント。さらに、曲率1000mmRの曲面鏡なので、広い範囲をチェックできます。くっきり見やすい補助ミラーが欲しい方におすすめです。
ナポレックス(Napolex) ミニミラー140R BW-39
スモークフィルム車に対応した高反射率アルミ鏡を使用した補助ミラー。幅140mmで、曲率1500mmRの曲面鏡を採用しています。視界が広く、ルームミラーの補助や助手席用のミラーとしておすすめです。
吸盤・粘着テープの2通りの取り付け方法に対応しているのもポイント。ガラス面・ダッシュボードなど、幅広い場所に設置できます。取り付け場所を選ばず使えるモノが欲しい方にぴったりです。
槌屋ヤック(TSUCHIYA YAC) SLIMサポートミラー ZE64
デジタルルームミラーを使用している方におすすめの補助ミラー。緩曲面でも貼りやすい軟質素材の貼付ステーを採用しており、ルームミラーの上に貼り付けて使用するタイプです。デジタルルームミラーを鏡面モードに切り替えなくても、後部座席の確認ができます。
サイズは約幅150×高さ30mmで、スリムな形状が特徴。純正ルームミラーの死角を補うのにも使用できます。後部座席に子供やペットを乗せている方にもおすすめです。
1200Rの曲面鏡を採用しているのもポイント。上下方向に角度調節ができ、設置後も見やすい角度に細かく調節できます。
カーメイト(CARMATE) 補助ミラー 後方確認用 CZ385
後方確認用としておすすめの補助ミラー。車体の後方下側の死角をカバーでき、障害物や人の存在を確認できます。バックする際の安全確認に使える補助ミラーが欲しい方におすすめです。
本製品は、天井の高い軽自動車・コンパクトカー・ミニバンで、リアウィンドウの角度が35°以下の車種に適しています。粘着テープで固定するタイプで、リアウィンドウのガラス面や上方の窓枠などに設置できます。
3D曲面鏡を採用しており、広い範囲を視認しやすいのもメリット。また、ミラー部分の位置調節や角度調節もできます。ただし、視界が歪んで見える点は注意が必要です。
カーメイト(CARMATE) 後ろの席が見やすいミニミラー CZ409
天井の高い軽自動車におすすめの補助ミラー。広い範囲をチェックできる曲面鏡を採用しています。また、自由に角度調節ができるWボールジョイントを搭載しており、見えやすい位置に細かく変えられるのもメリットです。
粘着テープで簡単に設置できるのも魅力。ダッシュボード・マップランプ部・ルームミラー裏など、30×40mm以上の平らな面に設置できます。後部座席の子供やペットの様子を確認したい方におすすめです。
星光産業(EXEA) サポートミラーS EW-70
ドアミラーの下に設置する吊り下げタイプの補助ミラー。ドアミラーの視界を妨げずに取り付けられるモノが欲しい方におすすめです。コンパクトサイズで、42×20mmの狭い平面にも取り付けられます。
強力な粘着テープ付きで、簡単に取り付けられるのもメリット。また、鏡面可動タイプのため、設置後に細かく調節できます。
広角R300曲面鏡を使用しており、広い範囲を確認しやすいのも魅力。バックでの駐車時に白線・縁石・側溝などを確認したい方にもおすすめです。
ナポレックス(Napolex) パーキングミラー BW-42
ドアミラーに取り付けて使用するタイプの補助ミラー。粘着テープで簡単に取り付けられます。曲率800mmRの曲面鏡を採用しており、幅広い視野をカバーできるのが魅力。また、設置後も上下左右に向きを調節できます。
高反射率アルミ鏡を採用しているのもポイント。像が明るく映り、周辺の確認が楽にできます。白線や縁石の確認に使用できるので、駐車時にも便利です。
カーメイト(CARMATE) サブミラー 長半円形 CZ245
ドアミラーの端にフィットしやすい長半月形の補助ミラー。粘着テープで貼り付けて使用するタイプで、簡単に設置できます。また、設置後に角度調節ができるため、見たい範囲に合わせて細かく変えられるのもメリットです。
下に向けて設置すれば、タイヤ付近の確認に使用できます。駐車時のスペース確認や白線・縁石・側溝の確認に使いたい方におすすめです。また、外側に向けて設置すると、ドアミラーやルームミラーの死角を見るのに使えます。
同じ形状のモノが2個セットになっているのもポイント。左右両方のドアミラーに設置できます。コスパに優れたモノが欲しい方にもぴったりです。
カーメイト(CARMATE) サポートミラー 180SR 扇形 DZ499
ドアミラーに取り付けるタイプの補助ミラー。ラウンドコーナーや直角コーナーにフィットしやすい扇形デザインを採用しています。2個セットになっているため、左右両方のミラーに設置したい方におすすめです。
ボールジョイント機構を搭載しているのもポイント。取り付け後に向きを調節できるので、見たい範囲に合わせられます。また、強度が高く、振動や洗車時の接触で向きが変わりにくいのも特徴です。
180SRの曲面鏡を採用しており、広い範囲を映せるのも魅力。向きを内側にすれば、駐車時に白線や縁石などを確認するのに使えます。さらに、向きを外側にすると隣の車線の状況を確認しやすくなり、車線変更の際に便利です。
バイクのバックミラー補助に使えるのもメリット。後方視野が広がるのでチェックしてみてください。
カーメイト(CARMATE) サブミラーワイドフォルム CZ270
ドアミラーの下側にフィットしやすい形状の補助ミラー。上下で異なる形状をしているため、ドアミラーの形に合わせて設置できます。また、粘着テープで貼り付けるタイプなので、設置が簡単なのもメリットです。
300SRの広角鏡を採用しており、ドアミラーの死角を補いたい方におすすめ。本体を横長にして設置すると、上下に約15°の角度調節ができます。プリウスやインサイトなど、後方の視界が狭い車両にぴったりです。
カーメイト(CARMATE) サブミラー 扇形 CZ244
ドアミラーに設置するタイプの補助ミラー。2個セットになっているので、左右両方のドアミラーに設置したい方におすすめです。粘着テープで貼るだけで簡単に設置できます。
ドアミラーの角にフィットしやすい扇形なのもポイント。また、180R広角鏡を採用しており、360°自由に回転させられるのもメリットです。見たい範囲に合わせて細かく調節できます。
下向きに設置すればタイヤ付近の様子がチェックでき、駐車時のスペース確認や白線・縁石・側溝の確認にも便利。さらに、外向きに設置すると、ドアミラーやルームミラーの視界よりも外側の様子を把握できます。
カーメイト(CARMATE) サポートミラー 180SR ワイド DZ500
コーナーが鋭角な多角形ドアミラーにフィットしやすい形状の補助ミラー。横幅がワイドなデザインを採用しており、向きを変えることでさまざまな場所にぴったりフィットさせられます。
左右非対称の補助ミラーが2個セットになっているのがポイント。左右両方のドアミラーにしっかりフィットするモノが欲しい方におすすめです。
鏡部にはワイドな視界の180SR曲面鏡を採用しています。また、ボールジョイント機構により、設置後も細かく角度調節が可能です。
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補助ミラーの選び方
取り付け位置で選ぶ

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補助ミラーは、製品によってさまざまな位置に取り付けられます。サイドミラーに取り付けるタイプは、サイドミラーよりも外側の視界を補えるのが特徴です。走行中の隣の車線の動きを確認できます。
さらに、角度を下に向けると、タイヤ付近のチェックにも使用可能です。小さい子供や背の低い障害物がないか確認でき、巻き込み対策に役立ちます。また、駐車時の白線・縁石・側溝などのチェックに使えるのもメリットです。
ルームミラーに取り付けるタイプは、ルームミラーの死角を減らす効果があるのが特徴。後方確認の際に便利です。一方、後部座席のドア付近に取り付けるタイプは、乗り降りの際に周囲を確認するのに役立ちます。
取り付け方法で選ぶ

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補助ミラーを選ぶ際は、取り付け方法もチェックしましょう。粘着テープで取り付けるタイプは多くの製品に採用されており、さまざまな場所に取り付けやすいのがメリット。ただし、一度設置すると貼り直しにくいモノが多い点は注意が必要です。
クリップタイプのモノは、車のバイザーに取り付けて使用できます。取り付け位置は限定されますが、何度でも設置し直せるのが魅力です。シーンに合わせて見やすい位置に調節できます。
吸盤タイプのモノは、ガラス面への貼り付けが可能です。設置が簡単で何度も設置し直せるので、取り付け位置の調節をしやすいのがメリット。ただし、ほかのタイプよりも固定力が弱く、突然外れてしまう場合がある点は留意しておきましょう。
補助ミラーは運転中の死角を減らし、より安全に運転できるようにするアイテム。設置の義務はありませんが、運転に自信のない方や周辺を確認しやすくしたい方におすすめです。製品によって取り付け方法や取り付け位置は異なるので、用途や車に合ったモノを選びましょう。