夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換する際など、取り外したタイヤを保管するのに便利なアイテムが「タイヤカバー」です。屋外に保管せざるを得ないような場合でも、雨・直射日光・ホコリなどから大切なタイヤを保護します。

そこで今回は、タイヤカバーの選び方について詳しく解説。おすすめモデルについてもご紹介しますので、次のシーズンに向けてタイヤを良好な状態で保管したいと考えている方は参考にしてみてください。

タイヤカバーのメリット

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タイヤカバーを使用する一番のメリットは、タイヤをより良好な状態で保管できることです。タイヤなどのゴム製品は、紫外線を浴びたり風雨にさらされたりすることで徐々に劣化するのが特徴。保管する環境が悪いほど劣化の進行速度は速まり、タイヤの寿命も短くなるので注意が必要です。

最悪の場合は、劣化によるヒビ割れがバーストを誘発するなど、車の走行安全性を損なう事態にもなりかねません。タイヤカバーを装着することで、紫外線や雨による影響を抑えられます。夏タイヤとスタッドレスタイヤを交換しながら使っているなど、長期間タイヤを保管する可能性のある方は、ぜひタイヤカバーの利用を検討してみてください。

タイヤカバーの選び方

保管方法で選ぶ

屋外

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屋外でタイヤを保管する場合はタイヤカバーは必須アイテムといえます。軒下や屋根の付いた駐車スペースであっても、雨風の影響は免がれません。雨の日に中のタイヤが濡れないよう、防水や撥水機能を搭載したモデルがおすすめです。防紫外線加工が施された生地を採用した製品なら、紫外線によるタイヤの劣化も抑えられます。

また、屋外では風対策も重要なポイントです。タイヤカバーの裾が紐やコードで絞れると便利。強風でタイヤカバーがバタついたり飛ばされたりする心配がなく、安心して使用可能です。

屋内

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屋内で保管する場合は、駐車場から保管場所まで持ち運べるよう、1本ずつ収納するタイプがおすすめです。持ち手が付いていれば運搬しやすいのでさらに便利。また、室内に保管する場合はタイヤカバーのデザインもチェックしてみてください。おしゃれなカラーリングやイラストの施された製品は、インテリアとしても利用できるためおすすめです。

水濡れや紫外線の影響についてそれほど気にする必要はありませんが、ベランダなどの雨がかかったり太陽の光が当たったりする場所に置く場合は、屋外用のタイヤカバーと同じ基準で選んでみてください。水が溜まる可能性のある場所なら、下にスノコを敷くなどタイヤの水濡れを防ぐ工夫も必要です。

タイヤのサイズで選ぶ

軽自動車用・普通自動車用

軽自動車と普通自動車では装着しているタイヤのサイズは異なります。軽自動車用のタイヤは普通自動車用のモノより直径・幅とも小さいのが一般的。しかし、普通自動車用の製品に軽自動車のタイヤをいれるのは、収納することが可能でもおすすめできません。タイヤに対してタイヤカバーが大き過ぎると、隙間から雨やホコリが侵入しやすいなど良好な状態で保管しにくいためです。

対応するタイヤサイズが記載されてる場合は、自分の車のタイヤサイズと合っているか確認してから購入しましょう。また「軽自動車用(S)」や「普通自動車用(M)」などと表記しているモデルなどもあるので、購入時の目安にしてみてください。

大型車用

最近人気のSUVやRVなどのいわゆる大型車の多くは、普通自動車よりも大きなサイズのタイヤを装着しています。エンジンの排気量が同じだからといって普通自動車用のタイヤカバーを選んでしまうと、小さくて収納できない可能性があります。大型車用のタイヤカバーには、大型車・大型SUV・RV車用などと表示されているので、購入する際にはよく確認してみてください。

また、サイズの大きなタイヤほど重量が重くタイヤカバーの装着に力を要するため、できるだけ取り付けやすい製品を選ぶのも購入する際の重要なポイントです。

素材で選ぶ

ポリエステル製

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タイヤカバーの生地としてよく採用されているのがポリエステル素材です。キャンプなどで使用するテント用の生地としても人気があり、比較的安価なうえ耐久性に優れているのが特徴。重いタイヤを入れて持ち運んだり引きずったりする可能性がある場合には、破れにくい厚手のタイプを選んでみてください。

生地の厚さはデニール(D)という糸の太さの単位が使われます。数字が大きいほど糸が太く生地も厚くなります。

紫外線をカットできる素材

太陽の光が直接当たる場所にタイヤを保管するようなケースでは、紫外線をカットする素材を採用するなどの防紫外線機能を備えたタイヤカバーがおすすめです。日光に含まれる紫外線は、水分や熱などと並びタイヤを劣化させる大きな要因となります。長期間紫外線を浴び続ける環境に放置すると、変色やひび割れなどによりタイヤの寿命を縮めかねないので注意が必要です。

屋内保管のつもりでもベランダなどでは太陽光が当たる可能性があります。あらかじめ保管場所の状況をしっかりと確認してみてください。

洗濯できる素材

屋外で使用するタイヤカバーは、泥やホコリで汚れます。綺麗な状態で使いたいなら、丸洗いできる素材を使用したモデルがおすすめ。お手入れが容易なのはもちろん、タイヤカバー自体の劣化も抑えられます。

また、タイヤカバーを装着する際に汚れることもあるので、屋内で保管する場合でも洗濯できると便利です。

防水・撥水加工のモノ

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屋外でタイヤを保管する場合は、タイヤカバーの防水性についてもよく確認してみてください。タイヤカバー内への水分の侵入は保管中のタイヤにとって大敵。防水・撥水機能を備えたタイヤカバーなら、雨に濡れても水が染み込みにくいため安心して使えます。

フッ素やポリウレタンなどで撥水加工の施された製品が販売されているので、チェックしてみてください。

機能性で選ぶ

持ち運びのしやすさで選ぶ

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1本ずつタイヤを入れる場合は、収納後に移動することも多いので、タイヤケースも持ち運びのしやすい製品が便利です。取っ手付きのモデルは、手でしっかり持てるため1人でも運びやすいのでおすすめです。また、肩紐付きの製品なら肩にかけることでより楽に運べ、タイヤの保管場所から駐車場までが離れているなど移動距離のあるシーンで重宝します。

逆に持ち手が付いてないタイヤカバーは持ちにくいだけでなく、運んでいる途中で滑って落とす危険性もあることに注意が必要です。あらかじめ留意しておきましょう。

着脱のしやすさで選ぶ

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脱着のしやすさもタイヤカバーを選ぶ際の大事なポイントです。ホイールが付いた状態のタイヤは思いのほか重量があります。RVやSUVなどの大型車用のタイヤならなおさらのこと。タイヤカバーを取り付ける際の労力をできるだけ省きたい方は、脱着しやすいモデルを選択しましょう。

タイヤを転がしながら装着できるモノや、タイヤカバーの上に乗せて縛るだけのモノなど便利な製品が多数販売されています。あまり力を使うことなく短時間で脱着作業がおこなえるのでおすすめです。

隙間なくしっかりタイヤをカバーできるモノを選ぶ

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タイヤカバーを選ぶ際にはタイヤ全体をしっかりと覆えるモノを選びましょう。隙間が開いているなどタイヤの一部が露出していると、雨やホコリが付着して劣化を早める原因になるので注意が必要。タイヤ全体をカバーできるのはもちろん、ファスナーや紐でできるだけ隙間なく装着できるモデルがおすすめです。

また、コードや紐でタイヤカバーの裾が絞れれば、強い風が吹いてもバタついたり飛ばされたりする心配がなく安心して保管できます。

タイヤカバーのおすすめ

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) タイヤカバー TE-700E

気軽に購入できるコスパ十分のタイヤカバー

気軽に購入できる安いタイヤカバーが欲しい方におすすめのモデルです。大きさが直径約70cmで高さが約100cmあり、普通自動車用のタイヤ4本を収納するのにピッタリ。幅250mm以下で直径695mm以下のタイヤであれば、4本積み上げた状態でスッポリと覆うことが可能です。175/65R15・195/65R15・215/65R16などのタイヤが適合しているため、購入時の参考にしてみてください。

丈夫で耐久性に優れたポリエステル素材を採用。フッ素撥水加工が施されているので雨に濡れる場所でも安心です。シルバーコーティングもされており、紫外線による変色などの劣化から大切なタイヤを守ります。

「ワンタッチ紐止め」機能を備えているのもポイント。タイヤカバーの裾が風でバタつかないよう、しっかりと固定可能です。

ボンフォーム(BONFORM) タイヤキャリーバッグ S用 2枚セット 7205-01

脱着のしやすいタイヤカバーをお探しの方に

タイヤ1本用のタイヤカバーが2枚セットになった製品。装着方法はファスナーを開きタイヤにかぶせて転がすだけと簡単です。開口部が大きいためタイヤの出し入れが容易におこなえます。脱着のしやすいタイヤカバーを求める方におすすめのモデルです。

持ち手を2箇所に設けているのが特徴。肩にかけた状態でタイヤが揺れないよう片手で保持ができるなど、持ち運ぶ際の安定性は良好です。丸洗い可能で綺麗に保ちやすいため、服や室内が汚れる心配はありません。

ナット用の収納袋が付属しているのも本モデルの特徴。夏用タイヤとスタッドレスタイヤで、ホイールのデザインに合わせて別々のナットを使用している方は重宝します。なお、車1台分のタイヤ4本を収納するには2セット分が必要なので、購入を検討している方は忘れないようにしましょう。

メルテック(Meltec) タイヤカバー M 普通車用 TC-02

幅が195mm以下の普通自動車用タイヤの保管用に

自動車関連製品の製造や輸出入をてがける大阪のメーカー「大自工業」が販売するタイヤカバーです。幅が195mm以下の普通自動車用タイヤを保管するのにおすすめのモデル。195/50R16・195/65R15・185/55R16・185/60R15などのタイヤに対応しています。「タイヤ位置確認シール」が付いているので、車の同じ場所に再度取り付けたいときはもちろん、ローテーションをする際にも便利です。

タイヤカバーの裾は付属の紐で縛ることが可能。強風でバタついたり飛ばされたりする心配はありません。コードロックが付いているため簡単に固定できます。低価格な4本用のタイヤカバーを探している方にもピッタリなので、チェックしてみてください。

クリークス(CREEKS) タイヤカバー Lサイズ TC-003

折りたたんでコンパクトに収納可能

SUVやRVなどの大型車向けの製品です。2層構造を備えた210Dの厚手のオックスフォード生地を採用しているのが特徴。耐用年数が3年以上と謳われているなど、耐久性の高いタイヤカバーを求める方におすすめのモデルです。「ロイヤルシルバークロス加工」が施されており撥水性と防紫外線効果に優れているので、雨や直射日光による劣化から大切なタイヤをしっかりと保護できます。

フルジップアップファスナーを採用しているのも本モデルの特徴。開口部が大きく開くように設計されているため、タイヤへの取り付けや取り外し作業が簡単です。裾が絞れる紐付きなので強風にあおられて飛ばされる心配もありません。

タイヤのローテーションをする際に便利な「タイヤ位置シート」が付属しています。また、使わない時は折りたたんでコンパクトに収納ができるなど、使い勝手のよいタイヤカバーです。

フィールドア(FIELDOOR) タイヤカバー 4枚セット

おしゃれなモデルを探している方におすすめ

鮮やかなレッドと艶消しのブラック、ツートンのカラーリングを採用したタイヤカバーです。室内保管用途に使用する、おしゃれなモデルを探している方におすすめ。部屋のインテリアとしてもよく映えます。1本ずつ入れるタイプで4枚がセットなので、車1台分のタイヤを収納可能です。

取り付け方法はタイヤの上に乗せて転がす方式を採用。最後は面ファスナーで固定するだけなので簡単です。脱着のしやすいタイヤカバーを探している方にも適しています。また、持ち手が付いているため1人でも容易に持ち運び可能です。

ホイールナットを収納するポケットが搭載されているのもポイント。タイヤを保管中に紛失する心配がなく便利です。フェルトパッドが付属しているので、積み重ねたタイヤの一番上にセットすればホコリの侵入が防げます。幅が最大25.5cmまで、直径約55.7〜76.2cmのタイヤを収納するのにピッタリのモデルです。

Mr.You タイヤカバー 軽自動車用

大切なタイヤをしっかりと保護できるモデル

耐久性に優れた軽自動車用のタイヤカバーが欲しい方におすすめのモデルです。420Dのオックスフォード生地を採用しているのが特徴。厚くて丈夫なので、多少ラフに扱っても簡単に破れる心配はありません。ポリウレタン塗装がされており高い防水性を有しています。さらに、防紫外線塗装が施されているなど、雨や直射日光による影響から大切なタイヤをしっかりと保護するモデルです。

ジッパーで開閉する方式を採用しているため、取り付けや取り外し作業が簡単。裾の紐を縛ることで風によるバタ付きが抑えられます。また、タイヤのサイズに応じてある程度の調節ができるので隙間なくカバー可能です。

アストロ(ASTRO) タイヤカバー Mサイズ 190-06

大阪に本社を持つメーカー「アストロ」が取り扱うタイヤカバーです。幅が最大21cm、外径59.5cmまでのタイヤが4本まとめて収納できるモデル。本体素材にはアクリルコーティングの施されたポリエステル生地を使用しています。撥水性に優れているので、雨による水濡れからタイヤを保護可能です。

側面はファスナーで大きく開けられるためタイヤの出し入れが簡単。脱着のしやすいタイヤカバーが欲しい方におすすめのモデルです。裾紐を備えているので、強風にあおられてバタついたり飛ばされたりする心配はありません。

タイヤカバーとしては珍しいブラックのカラーリングを採用しています。機能性だけでなく個性的なデザインを重視する方もピッタリです。価格も安いので気になる方は一度チェックしてみてください。

AKAYI タイヤカバー

600Dのオックスフォード生地を使用した丈夫なタイヤカバーです。直径80cm以内、幅40cm以内のタイヤに適合しているため、普通乗用車はもちろん大型車にも利用できるのが特徴。幅広いサイズのタイヤを収納可能なモデルを求めている方におすすめです。側面に面ファスナーが配置されており、収納するタイヤの大きさに合わせられます。

立てたタイヤを回転させながら被せるだけと装着は簡単。前後左右の識別マーク付きなので、取り外し前のタイヤ位置を忘れる心配はありません。持ち運びに便利な取っ手も備えています。また、洗濯できて清潔に保ちやすいなど、室内保管用にピッタリのモデルです。

ホイールカバー用のフェルトパッドが2枚付属しているのもポイント。押し入れの中など高さの限られている場所で、タイヤを2本ずつに分けて保管するような場合に重宝します。

モトフューチャー(MOTOFUTURE) スペアタイヤカバー

ジムニーやジムニーシエラの背面タイヤ用におすすめの製品です。175/80R15や195/80R15のタイヤサイズに合わせた専用設計のタイヤカバー。ポリウレタン素材を採用しているのが特徴です。水に強いのはもちろん、弾力性にも優れているため容易に脱着できます。

また、屋外に駐車する車のスペアタイヤを雨や直射日光からしっかりとガード。アウトドアフィールドでの万が一のタイヤトラブルに備えて、良好な状態をキープ可能です。

かわいいサイをはじめ、3種類のデザイン柄をあしらったデカールシールが付属しています。愛車のリアビューを、個性的なタイヤカバーでドレスアップしたい方にピッタリ。パジェロミニやパジェロジュニアなどを愛用している方にもおすすめなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

アラデン(ARADEN) 防炎タイヤカバ一 BTA1S

屋外で保管するのに適した軽自動車用のタイヤカバーです。ポリステル素材を採用しており防炎加工を施しているのが特徴。万が一、保管場所の近くで火事などがあっても簡単に燃え移るのを避けられます。また、撥水コーティングもされているので、雨の当たる場所でも保管可能です。

1本収納用のカバーが2枚入っています。車1台分のタイヤを収納するには2セットを購入する必要があるため、あらかじめ留意しておきましょう。

トヨタ(TOYOTA) FJクルーザー スペアタイヤカバー

トヨタを代表するすクロスカントリーカー「FJクルーザー」用のスペアタイヤカバーです。ブラックのカラーリングがクールなUSトヨタの純正パーツ。愛車のバックビューをイメージチェンジしたい方におすすめのモデルです。国内モデルに標準装備しているシルバー塗装のモノから、より精悍な見た目に変えられます。

バックアップカメラ搭載車にも対応しているので、後方視界を妨げる心配はありません。全年式のFJクルーザーに対応しているため、所有している車の年式に関係なく安心して購入できます。

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