自転車やバイクのメンテナンスに欠かせない「ペダルレンチ」。ペダル交換やメンテナンスの際に使用する専用工具で、適切なモノを選ぶことで作業効率が大幅に向上します。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ペダルレンチのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ペダルレンチの選び方
ヘッドの厚みは5mm以内を選ぼう

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ペダルレンチを選ぶ際は、ヘッド部分の厚みが5mm以内のモノを選ぶのがポイントです。ペダルとクランクの間には限られた隙間しかなく、厚すぎるヘッドだと差し込むことができません。適切な厚みのレンチを使うことで、スムーズに作業を進められます。
一方で、薄すぎるヘッドは力をかけたときに変形や破損するリスクが高まります。頻繁に使用する場合は、強度と薄さのバランスが取れた4mm前後の厚みが理想的です。耐久性のある素材で作られたレンチは長期間安心して使用できます。
作業性を向上させるには、ペダル装着部の形状に合わせた厚みのレンチを選ぶことが大切です。最近の自転車はさまざまなペダル形状があり、それぞれに適切な厚みが異なります。使用する自転車のペダル形状を確認したうえで、適切な厚みのレンチを選びましょう。
口径部の角度をチェック

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ペダルレンチの口径部は、ただまっすぐなモノより角度がついているタイプの方が使いやすい傾向にあります。15°や30°などの角度がついた口径部は、クランクとペダルの狭い空間での作業に便利。角度がついていることで、手首に無理な力がかからず、効率よく力を伝えられます。
角度には主に15°と30°の2種類があり、それぞれに特徴があります。15°は汎用性が高く、多くの自転車に対応できるのが魅力です。30°はより強いトルクをかけやすいものの、作業スペースが必要になります。両方の角度に対応した複合タイプもあり、さまざまな状況で活用できます。
作業性を向上させるには、自分の自転車のクランクとペダルの形状に合わせた角度を選びましょう。特にロードバイクなど、スペースが限られている自転車では角度のついたレンチが重宝します。
グリップの長さ・仕様をチェック

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ペダルレンチのグリップは用途に応じて適切な長さを選ぶことが重要です。自宅でのメンテナンス用なら30cm前後の長さが適しています。長いグリップは少ない力で大きなトルクをかけられるため、固着したペダルも外しやすくなります。一方、携帯用には20cm前後のコンパクトなサイズが便利です。
グリップの形状と素材も作業効率に大きく影響します。円柱型のグリップは手にフィットしやすく、長時間の作業でも疲れにくい形状です。また、ゴム素材や滑り止め加工が施されたグリップは、汗で手が滑るのを防ぎ、より安全に作業できます。
使用頻度や目的に合わせたグリップ選びも大切です。頻繁に使用する方は、握り心地のよい太めのグリップが適しています。耐久性を求めるならスチール製の一体型グリップ、軽量で扱いやすいモノが欲しいならアルミ合金など、素材による特性も考慮しましょう。
ペダルレンチのおすすめ
PWT ハイトルク ペダルレンチ PW163
固く締まった自転車のペダルも簡単に取り外せる高トルク設計のペダルレンチです。全長35.5cmのロングハンドルがしっかりとしたトルクを生み出し、カーボンスチール製の丈夫な開口部がペダルに正確にフィットします。滑りにくいTPR製グリップを採用しており、力をかけても手が滑りにくい快適な使用感が特徴です。
15mmの開口部はペダルだけでなく、ホイールハブのボルトにも使用できる汎用性の高さが魅力。長い柄を活かした効率的な作業が可能なため、自転車のメンテナンスを定期的に行うサイクリストや、自宅でDIYを楽しみたい方におすすめです。
ホーザン(HOZAN) ペダルレンチ C-200
自転車整備に欠かせない頑丈なペダルレンチ。クロムバナジウム鋼の鍛造成型にパーカー仕上げが施された耐久性の高い設計が特徴です。15°の角度がついた厚口タイプと、ストレートの薄口タイプを組み合わせた使いやすい形状になっています。
左右それぞれのペダルに対応した回転方向で作業できる実用的なツール。全長31cmで固着したペダルも効率的に取り外せるため、自転車の整備やメンテナンスを頻繁に行う自転車愛好家におすすめです。
フタバ(FUTABA) ペダルレンチ YC-156A
自転車整備を効率的に行える専用ペダルレンチ。オフセット設計により手が挟まる心配がなく、安全かつスムーズな作業が可能です。16/15mmと17/15mmに対応しているため、ペダル交換だけでなくハブナットの調整にも使える多機能ツールです。
握りやすいソフトハンドルを採用しており、長時間の作業でも手の負担を軽減します。全長28.5cmのコンパクトサイズで持ち運びもしやすく、定期的な自転車メンテナンスを行う方におすすめです。
ホーザン(HOZAN) ホームメカニックペダルレンチ PW-5
自転車のペダル交換を手軽に行えるホームメカニック向けペダルレンチ。15mmの口部サイズと3.2mmの薄型口部設計により、ペダルのすき間にピタリとフィットします。全長29cmの使いやすいサイズで、初心者でも扱いやすい工具です。
工具ケースにもすっきり収まるコンパクトさが特徴。自宅での日常メンテナンスはもちろん、小回りの利く設計でレース時の携帯用としてもおすすめです。
ノグチ(Noguchi) ペダルレンチ YC-162
自転車のペダル脱着に特化した専用ペダルレンチ。全長23.5cmのコンパクトなサイズと薄型設計で工具箱にも収納しやすく、メンテナンス作業を効率的に行えます。深めの口がペダル軸をしっかり捉え、素早く確実な脱着作業が可能です。
左右のペダルに対応し、自宅でのメンテナンス作業に最適。シンプルで使いやすい設計なので、自転車メンテナンス初心者から経験者まで幅広い方におすすめです。
トネ(TONE) ペダルレンチ CPW-15
自転車のペダル交換をスムーズに行える専用ペダルレンチ。クランクとの干渉を防ぐ15°オフセット構造で、ペダルの取付け・取外し作業が効率的に行えます。二面幅15mmの先端が左右に配置され、作業性を高めた実用的な設計です。
握りやすい木製グリップを採用しており、力を入れやすく疲れにくいのが特徴。耐久性のある構造用鋼を使用しているため、長期間安心して使用できます。自転車メンテナンスを手軽に行いたい方におすすめです。
ホーザン(HOZAN) ペダルレンチ C-210
自転車整備を効率的に行える高品質なペダルレンチ。クロムバナジウム鋼の鍛造成型で耐久性に優れ、15°オフセットしたラウンド形状のグリップで力が入れやすい設計です。六角形のペダル軸に面で接触するため、工具のすべりや摩耗を防ぎます。
長さ35cmのロングハンドルと肉厚の口部を組み合わせた強力型で、固着したペダルも簡単に脱着できます。15mmサイズの多くの自転車ペダルに対応しており、自転車メンテナンスを頻繁に行う方からプロの整備士まで幅広くおすすめです。
ゴリックス(GORIX) スーパーハイトルクペダルレンチ SJ-C225
高トルクで固くなったペダルも簡単に脱着できる自転車用ペダルレンチ。通常より2cm長い全長約37cmで、しっかり力を伝えられる設計です。握りやすいグリップが付いており、長時間使用しても手が痛くなりにくいのが特徴です。
15mm規格のペダルに対応し、少ない力で効率的に作業が行えます。自転車愛好家からメカニックまで、自分でメンテナンスを行いたい方におすすめです。オレンジやマットブラックなど4色のカラーバリエーションもあります。
GEWAGE ペダルレンチ GE-251
精密CNC加工が施された高品質な自転車用ペダルレンチ。熱処理されたカーボンスチール素材で耐久性に優れ、長期間にわたる使用に耐えます。エルゴノミックハンドルが手にフィットし、作業中の快適なグリップ感を実現しています。
レンチ先端は30°と45°のオフセット角度設計により、取り付け角度が悪いペダルにも対応可能。右ペダル・左ペダルの取り外しがスムーズに行えるため、自転車の定期メンテナンスやカスタマイズを頻繁に行うサイクリストにおすすめです。
ミカシマ(MKS) 自転車 ペダル SPANNER
自転車ペダルの取り付け・取り外しを効率的に行える専用ペダルレンチ。厚さわずか3.2mmの薄型設計で狭い場所でも扱いやすく、16.5cmの長さで操作性に優れています。高品質なスチール素材を使用した日本製で、耐久性も兼ね備えた信頼の一品です。
特に、MKSのEzyシリーズペダルの装着・脱着に最適化されており、ペダル交換作業が格段に楽になります。15mmサイズに対応し、左右のペダル取り付けに便利なので、自転車メンテナンスを頻繁に行う方におすすめです。
ペダルレンチの使い方

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ペダルレンチの使い方として、最初にクランクを前方90°の位置に持ってくると作業しやすくなります。ペダルのネジ部にレンチを差し込み、後輪が回らないよう固定した状態で力を加えましょう。
レンチで緩めた後は、手でペダル軸を回して完全に取り外します。取り付け時はネジ部にグリスを薄く塗ると後々の固着を防ぐことが可能です。
また、左右のペダルで回転方向が異なるのがポイント。右側のペダルは通常のネジと同じで、取り外し時は反時計回り、取り付け時は時計回りに回します。一方、左側のペダルは逆ネジになっており、取り外し時は時計回り、取り付け時は反時計回りです。間違えると破損の原因になるので、必ず確認しましょう。
レンチが抜けないよう、しっかりとペダル軸に差し込むことが大切です。取り付ける際は、適切なトルクでしっかり締めます。固着して外れにくいときは、潤滑剤を染み込ませて数分待つと作業がスムーズです。
ペダルレンチは一見シンプルな工具ですが、素材や形状によって使いやすさが大きく変わります。長いハンドルで十分なトルクを得られるモノや、コンパクトで持ち運びに便利なタイプもあります。耐久性と使いやすさのバランスを考えて、自分の使用頻度に合った製品を選んでみてください。