自転車の周囲の状況を映像で記録できる自転車用ドライブレコーダー。万が一の事故や盗難が発生した際の証拠を残せる便利なアイテムです。しかし、さまざまな製品が展開されているため、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの自転車用ドライブレコーダーをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、自分にぴったりなモノを選んでみてください。

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自転車用ドライブレコーダーのメリット・デメリット

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自転車用ドライブレコーダーを設置する最大のメリットは、走行中や駐輪中の周囲の状況を映像で残せることです。万が一事故や盗難が発生しても、ドライブレコーダーの映像が証拠になり、自分の身を守るのに役立ちます。

走行中の風景を思い出として記録できるのもポイント。自然のなかを走る様子を残したい方や、SNSにアップしたい方にもおすすめです。また、映像を見返せば、自分の運転の癖や危険な走行の有無をチェックできます。

デメリットは、バッテリーが切れると録画できなくなる点。自動車用やバイク用のモノとは異なり、基本的には自転車用ドライブレコーダーは走行中に自転車から給電できません。録画可能時間が短い場合が多いので、要注意です。

なお、重くて大きいモノを付けてしまうと見映えが悪くなるほか、ハンドル操作がしにくくなります。また、自転車用ドライブレコーダー自体が盗難されるリスクもあるため、対策が必要です。

自転車用ドライブレコーダーの選び方

解像度をチェック

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自転車用ドライブレコーダーを選ぶ際は、解像度をチェックしましょう。解像度が高いモノほどより鮮明な映像を記録できます。解像度は最低でもフルHD以上のモノを選ぶのがおすすめです。

近年では、4K撮影に対応している製品もあります。フルHDのモノよりはっきりとした映像を撮れるのが魅力です。しかし、4Kのモノは価格が高く、ファイル容量が増え録画可能時間が短い場合があります。

フレームレートをチェック

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解像度と一緒にフレームレートにも注目してみてください。フレームレートとは、映像の滑らかさを表す指標。数値が高いほど映像は滑らかになります。最低でも30fps以上のモノを選ぶのがおすすめです。

しかし、フレームレートの数が増すほど、価格が高くなったり、ファイル容量が大きくなったりする場合があります。予算と必要なスペックのバランスを見ながら、購入する製品を選びましょう。

撮影できる方向をチェック

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撮影できる方向も自転車用ドライブレコーダー選びにおいて重要なポイントです。自転車の事故は必ずしも前から起きるわけではなく、後ろから発生する恐れもあります。前後両方の状況を記録できるように、2カメラタイプのモノを選ぶのがおすすめです。

また、自転車は側面から受ける事故も多いため、録画範囲の広さもチェックしましょう。広角レンズを搭載した自転車用ドライブレコーダーなら、広い範囲を録画できます。

給電方法をチェック

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自転車用ドライブレコーダーを選ぶ際は、給電方法もチェックしましょう。自転車用ドライブレコーダーには、充電式と電池式の2種類があります。使用頻度や走行距離に応じて、ぴったりなモノを選びましょう。

充電式は繰り返し充電できるので、経済的に使い続けられます。外出先で電池が切れると使えなくなってしまうのはデメリットです。

電池式は電池さえ交換すればすぐに使えるのがメリット。出先で電池が切れても予備の電池があれば引き続き使えます。しかし、電池を毎回交換しなければならず、ランニングコストがかかるのは懸念点です。

取り付けやすいかどうか

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自転車用ドライブレコーダーを選ぶ際は、取り付けやすいかどうかも要チェック。簡単に取り外せるモノは、持ち運びしやすいのが特徴です。さまざまなタイプがあるので、自分に合ったモノを選んでみてください。

特に、ハンドルバーに取り付けるタイプはしっかり固定できるぶん、製品によっては取り外しにくい場合もあります。工具不要で着脱できるモノや、ワンタッチで取り外せるモノを選ぶのがおすすめです。

ヘルメットに取り付けるタイプは、自転車に着脱する手間を省けるのがメリット。手軽に使えるモノが欲しい方にぴったりです。しかし、ハンドルバーに取り付けるタイプより映像がブレやすいため注意しましょう。

スマホ連動機能があると便利

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より便利に使える自転車用ドライブレコーダーが欲しい方は、スマホ連動機能付きのモノを選ぶのがおすすめです。スマホ連動機能があるモノなら、専用のアプリを使って設定の変更や録画映像の確認が簡単にできます。

スマホ連動機能付きのモノを選ぶ場合は、接続方法をチェックしましょう。なかには、Wi-Fi接続を採用したモノもあります。

盗難防止機能付きだと安心

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自転車用ドライブレコーダーの盗難対策をしたい方は、盗難防止機能付きのモノを選ぶのがおすすめです。

なかには、スマホと連携した盗難防止機能が付いたモデルも。ドライブレコーダーを取り付けた自転車に異常な動きがあると、アラームを鳴らしたりスマホに通知を送ったりします。盗難防止機能付きのモノなら、自転車が盗まれる事態に備えられるため便利です。

自転車用ドライブレコーダーのおすすめ

マックスウィン(MAXWIN) オールラウンド小型ドライブレコーダー id-C5Pro

マックスウィン(MAXWIN) オールラウンド小型ドライブレコーダー id-C5Pro

4K録画に対応した、自転車に使えるドライブレコーダー。ナンバープレートの登録地域や平仮名まで鮮明に録画できるモノが欲しい方におすすめです。EIS補正が手ブレを軽減するので、旅行先の風景をキレイに残したい方や悪路を走行する方にも適しています。

ソニーのSTARVISとWDR技術を搭載したイメージセンサーを採用しているのもポイント。暗い場所でも鮮明に録画でき、白飛びを抑えます。

3種類の取り付けマウントが付属しているのも魅力。自転車用マウント・ミラーハンドルバーマウント・ミラーマウントがセットになっており、自転車とバイクで使用できます。

大容量バッテリーを内蔵し、最大約9時間まで連続で録画できるのがメリット。朝から夕方まで長時間自転車で移動する方にもぴったりです。また、外部電源と接続して給電しながら録画もできます。

マックスウィン(MAXWIN) 2カメラウェアラブルドライブレコーダー BDVR-A001

マックスウィン(MAXWIN) 2カメラウェアラブルドライブレコーダー BDVR-A001

Wi-Fi接続でスマホ・タブレットと連携できる自転車用ドライブレコーダー。アプリから本体を操作したり、スマホに録画データを保存したり、SNSに動画を共有したりできます。スマホ連携ができる自転車用ドライブレコーダーが欲しい方におすすめです。

本製品は、前後2カメラタイプ。前後ともフルHD以上の解像度で録画できるのがメリットです。また、駐輪中も稼働できるため、トラブル対策に役立ちます。

2種類の取り付けマウントが付属し、用途に合わせてさまざまな場所に取り付けられるのもポイント。自転車のハンドルほか、ヘルメットにも設置可能です。IPX4の防水性能を備えているのも魅力。突然雨が降っても対応できます。

マックスウィン(MAXWIN) バイク用ドライブレコーダー BDVR-A001

マックスウィン(MAXWIN) バイク用ドライブレコーダー BDVR-A001

2種類のブラケットが付属した自転車用ドライブレコーダー。ハンドル用・ヘルメット用があり、好みに合わせて取り付けられます。97gの軽量設計で、風の抵抗を軽減するデザインも特徴です。

リチウムイオンバッテリーを内蔵しており、フル充電で最大2.5時間連続で撮影できます。前後同時のフルHD撮影に対応しているのも魅力です。

トゥーサイクリング(tooocycling) テールライト付きドライブレコーダー DVR80

トゥーサイクリング(tooocycling) テールライト付きドライブレコーダー DVR80

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昼間の視認性が良好なテールランプが付属した自転車用ドライブレコーダー。操作が簡単で、電源を入れるだけで録画を開始するのが特徴です。高性能バッテリーを搭載しており、フル充電で約9時間連続で使えます。充電はUSB接続なので、パソコンからも充電可能です。

視野角は105°で、広い範囲を捉えられるのもポイント。背後の様子をしっかり記録したい方におすすめです。また、SONYのセンサーを採用し、夜間やトンネルなどの暗い道でも白飛びを抑えます。

衝突検出機能が付いているのも魅力。事故などで大きな衝撃を受けると、約1時間後に自動で電源をオフにします。

AKEEYO 自転車用 4K UHD超高画質ドライブレコーダー AKY-710S-Bicycle

AKEEYO 自転車用 4K UHD超高画質ドライブレコーダー AKY-710S-Bicycle

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Starvis IMX335レンズを搭載した自転車用ドライブレコーダーです。55fpsの2K撮影と28fpsの4K撮影に対応。思い出をキレイな映像で残したい方におすすめです。

IP66等級の防水性・防塵性を備え、過酷な環境でも使いやすいのがポイント。アウトドアで使用したい方にもぴったりです。また、防水充電ケーブルが付属しています。

Wi-Fi接続でスマホ連携ができるのもメリット。スマホから本体の操作やリアルタイムプレビュー、映像確認、シェア、スマホへの転送ができます。

事故発生時に自動で映像をロックするGセンサーを有しているのも特徴。重要な証拠をしっかり残せるモノが欲しい方にぴったりです。

ラマス(RAMASU) 自転車用ドライブレコーダー RA-SD2K

ラマス(RAMASU) 自転車用ドライブレコーダー RA-SD2K

専用アプリでスマホと連携ができる自転車用ドライブレコーダー。リアルタイム映像表示やデータ管理などの機能を使用できます。スマホ連携が可能なモノが欲しい方におすすめです。

工具不要で着脱が簡単にできるスライド式マウントを採用。自転車から離れる際に持ち運びやすく、盗難防止対策にも役立ちます。

自動で上書きされるループ録画に対応したモデル。録音機能が付いており、音声も記録できます。また、衝撃を検知すると自動で映像をロックするGセンサーを搭載し、重要な映像が上書きされるのを防げるのもメリットです。

IP65相当の防水性・防塵性を備えているのもポイント。雨天時でも安心して使えます。

カイホウジャパン(KAIHOU) 簡単取り付けサイクルレコーダー KH-BDR100

カイホウジャパン(KAIHOU) 簡単取り付けサイクルレコーダー KH-BDR100

着脱が簡単な自転車用ドライブレコーダー。ハンドルバーに付属のゴムバンドで設置するタイプです。ワンタッチで着脱できるので、自転車から離れる際に持ち運べます。盗難防止対策できるモノが欲しい方におすすめです。

対角120°・水平95°・垂直50°の広視野での撮影ができるのもメリット。人間の視野角とほぼ同じ範囲で、歪みが少なく遠くまで見やすいのが特徴です。夜間もキレイに録画できます。

夜間走行時に自動で点灯する赤外線ライトが付いているのもポイント。街灯が少ない場所や暗い場所でも鮮明な映像を記録できます。

64GBのSDカードがセットになったアイテム。挿入して録画を開始すると自動でループ録画をします。最大で240分間の連続撮影が可能です。

サイクリック(CYCLIQ) FLY6 GENERATION 3

サイクリック(CYCLIQ) FLY6 GENERATION 3

テールライト付きの自転車用ドライブレコーダー。後方を録画しつつ、後続車からの視認性を高めます。軽量・小型サイズで、設置しやすいのもメリットです。

盗難防止バイクアラーム機能を内蔵。本体もしくは設置した自転車が動かされた際にアラーム音が鳴り、ライトが光るのが特徴です。また、録画を開始したり、Bluetooth圏内にいる場合はスマホに通知が届いたりするのもポイント。盗難対策に役立つモデルを探している方に適しています。

フル充電で録画のみの場合、約5時間連続で使用可能です。ライトと録画の両方を使う場合は、約4時間稼働します。

自動ループ録画機能付きで、SDカードの容量不足を気にせず使えるのも魅力。保存したい映像はロックできます。

アサヒリサーチ(Asahirisachi) Driveman S-102

アサヒリサーチ(Asahirisachi) Driveman S-102

IP67相当の防塵性・防滴性を備えた自転車に使えるドライブレコーダー。突然雨が降っても使いやすいモノが欲しい方におすすめです。

配線不要で簡単に着脱できるのもポイント。ブラケットを両面テープでヘルメットに貼り、ネジでカメラを取り付けるタイプです。充電式バッテリーを搭載しており、最大約3時間45分録画できます。

ヒロコーポレーション 自転車マルチライト付きドライブレコーダー DLJLY19136

ヒロコーポレーション 自転車マルチライト付きドライブレコーダー DLJLY19136

LEDライトを搭載した自転車用ドライブレコーダー。ライトは点灯モードを3種類から、点滅モードを2種類から設定できます。夜間や暗い道での安全性を高めるモノが欲しい方におすすめです。

2000mAhリチウム電池を内蔵した充電式の製品。フル充電で録画のみの場合は約15時間、LEDライトのみの場合は約4時間連続で使えます。LEDライトと録画の両方を使用する場合は、約2時間連続で稼働可能です。

価格が安いのもメリット。気軽に使えるモノが欲しい方や、自転車用ドライブレコーダーを試しに使ってみたいという方にぴったりです。