夜間走行を安全にする自転車ライト。路面を照らし視界を確保するほか、周囲へ存在を示す重要な役割を担います。明るさやバッテリー方式などは製品によって異なり、選択肢は豊富です。種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの自転車ライトをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- 自転車ライトは必要?
- 自転車ライトの選び方
- 自転車ライトのおすすめメーカー
- 自転車ライトのおすすめ|フロントライト
- 自転車ライトのおすすめ|テールライト
- 自転車ライトのおすすめ|フロントライト・テールライトセット
- 自転車ライトの売れ筋ランキングをチェック
自転車ライトは必要?

By: amazon.co.jp
夜間の自転車走行には、ライトの点灯が法律で定められています。前照灯をつけずに走ると道路交通法違反となり、罰金の対象になる場合も。安全な走行のためにも、ライトの装着は不可欠です。
ライトは、前方10m先の障害物を確認できる明るさが求められます。夜間は点滅ではなく点灯モードで使用しましょう。JIS規格では400カンデラ以上の光度が推奨されています。自分の存在を周囲に知らせる大切なアイテムです。
前照灯だけでなく、後方からの視認性を高める尾灯や反射器材の装着も法律上の義務。自転車にはブレーキや警音器も必須とされています。これらを正しく搭載し、安全に自転車を楽しんでみてください。
自転車ライトの選び方
明るさをチェック

By: amazon.co.jp
自転車ライト選びにおいては、明るさの確認が重要です。明るさを示す単位には「ルーメン」と「カンデラ」があります。「ルーメン」は光の総量を、「カンデラ」は光の強さを表します。街灯が少ない街中を走るなら最低200ルーメン以上、2000カンデラ以上がひとつの目安です。自分の走行環境に合わせて選びましょう。
なお、ライトが明るすぎると対向車や歩行者を眩惑させる危険があります。周囲への配慮も忘れずに、適切な明るさのライトを選びましょう。
設置方法をチェック
マウントタイプ

By: amazon.co.jp
マウントタイプは、専用のブラケットを使って自転車に固定するライトです。ハンドルバーやフロントフォーク部分に取り付けるのが一般的。しっかりと固定できるのが魅力です。
取り付けにはネジやストラップを使用し、走行中の振動でライトがずれないよう確実に締め付けます。ブラケットにライト本体を装着した後、基本的には角度の調整が可能。走行前に緩みがないか確認すると安心です。
ライトの角度は、路面を適切に照らせるように調整することが大切です。対向車を眩惑させないよう、少し下向きに設定しましょう。安全な視界を確保するために、取り付けと調整を丁寧に行うのがポイントです。
バンドタイプ

By: amazon.co.jp
バンドタイプは、シリコンやゴム製のバンドで自転車に取り付けるライトです。工具を使わず簡単に着脱できる手軽さが魅力。さまざまな場所に付けられる柔軟性もポイントです。
シートポストや自転車のフレームなどに巻き付けて固定します。バンドをしっかりと締め付け、ライトが走行中に動かないよう注意しましょう。取り付け位置を確認してから固定することが大切です。
なかには、角度調整機能が付いているモノもあります。取り外しが簡単なため、複数の自転車で1つのライトを共有したい方にもぴったり。手軽に安全性を高めたい方におすすめです。
取り付け位置をチェック

By: amazon.co.jp
自転車ライトは、取り付ける位置も重要です。前照灯は、ハンドルバーやフロントフォーク付近に取り付けるのが一般的。法律で定められた通り、前方10m先の障害物を確認できる位置に設置します。後方用のリアライトは、シートポストに取り付けるのがおすすめです。できるだけ高い位置に付けると、後続車からの視認性が向上します。
進行方向を正しく照らし、かつ周囲からの視認性を確保できる位置を選ぶことが大切。取り付けが不安定だと走行中にずれる場合があります。無灯火運転にならないよう、確実に装着するようにしましょう。
バッテリーのタイプをチェック
USB充電式・ソーラー充電式

By: amazon.co.jp
USB充電式やソーラー充電式のライトは繰り返し使えるため経済的です。電池交換の手間がなく、電池を購入する費用がかからないのがポイント。充電して長く使いたい方におすすめです。
USB充電式は、パソコンやモバイルバッテリーから手軽に充電できます。大容量のバッテリーを搭載したモデルもあり、明るいライトを探している方にもぴったり。充電環境が整っていれば、便利に使えます。
ソーラー充電式は太陽光で充電できるので、日中に自転車に乗る機会が多い方におすすめです。しかし、発電量が天候に左右されやすく、光量が控えめな製品が多い傾向があります。補助灯としての使用も検討してみましょう。
電池式

By: cateye.com
電池式の自転車ライトは製品の種類が豊富で、手に入れやすいのがメリットです。単三や単四といった一般的な乾電池を使用する製品が多く、手軽さが魅力。初心者でも扱いやすいタイプです。
予備の電池を用意しておけば、外出先で電池が切れてもすぐに交換できて安心。なお、明るさや点灯時間は電池の性能に左右されます。
こまめな充電が難しい方や、万が一の電池切れにすぐ対応したい方には電池式がおすすめ。手軽に使えるライトを探している方は検討してみてください。
電池交換が要らないダイナモ式も

ダイナモ式ライトは、タイヤの回転を利用して発電し、ライトを点灯させる仕組みです。電池交換や充電の手間がかからないのが特徴。シティサイクルをはじめとするさまざまな自転車に搭載されています。
走行している限り発電し、バッテリー切れの心配がないのがメリット。ライトのつけ忘れを防げるので、バッテリー管理が面倒な方に適しています。手間なく常時点灯させたい場合に便利なタイプです。
なかには、自転車が停車するとライトが消えてしまう製品もあります。また、発電時に少しペダルが重く感じる場合もあるのが難点。常にライトが必要な夜間走行がメインの方より、日中の走行が多い方に向いています。
あると便利な機能をチェック
雨の日でも安心な防水・防滴機能

By: amazon.co.jp
雨天時でも自転車に乗る方は、ライトの防水・防滴機能もチェックしましょう。防水性能は「IPX」という規格で示されることが一般的です。数値が大きいほど高い防水性能を持っています。
日常的な雨天走行であれば、「IPX4」以上がひとつの目安。IPX4は、どの方向からの水飛沫にも耐えられる防沫形を指します。通常の雨であれば対応できる性能です。
さらに強い雨や水しぶきが気になる方には、「IPX5」や「IPX6」の製品がおすすめ。IPX表記は基本的に製品のパッケージや公式サイトに記載されているため、チェックしてみてください。
付け忘れ・消し忘れの心配がない自動点灯機能

By: amazon.co.jp
自転車ライトのつけ忘れや消し忘れを防ぎたい方には、自動点灯機能付きの製品がおすすめ。周囲が明るいと消灯、暗くなると自動で点灯する便利な機能です。
自動点灯の多くは、光センサーが周囲の明るさを感知して作動します。また、振動センサーを搭載したモデルもあり、自転車の動きを検知して点灯するのが特徴です。なかには、自転車を停止した後も一定時間点灯し続ける残光機能が備わっているモノもあります。
盗難防止にはアラーム機能がついたモノを

By: pixabay.com
自転車の盗難対策を考えている方には、アラーム機能の付いたライトがおすすめです。アラーム機能付きのモノは、自転車への衝撃や動きを感知すると、音・振動・光などで周囲に異常を知らせるのが特徴。盗難抑止効果が期待できます。
リモコンでアラームの起動や解除を操作できる製品は、手軽に扱えて便利。また、いくつかの警告パターンを選べるモノもあり、場所や状況に応じて設定を変えられるのが魅力です。
自転車ライトのおすすめメーカー
キャットアイ(CAT EYE)

By: cateye.com
キャットアイは、1954年に設立した自転車部品・アクセサリー専門メーカーです。大阪市に本社を構え、自転車用リフレクター・自転車ライトなど、さまざまな製品を販売しています。
自転車ライトにおいては、VOLTシリーズやAMPPシリーズなど充電式から乾電池式まで豊富にラインナップ。選択肢の幅が広いのがメリットです。
パナソニック(Panasonic)

By: amazon.co.jp
パナソニックは、1918年に創業した日本を代表する総合電機メーカーです。家電製品からB2Bソリューションまで多岐にわたる事業を展開。長年培った技術力で暮らしをサポートする製品を手がけています。
自転車ライトは、暗くなると自動で点灯する機能を搭載したモデルなどがラインナップ。日本のJIS規格に準拠した明るさで、夜間の安全性に配慮しています。
ビアンキ(Bianchi)

By: amazon.co.jp
ビアンキは、1885年にイタリア・ミラノで始まった自転車ブランドです。エドアルド・ビアンキ氏により創業され、高性能な自転車を製造。自転車のデザインや機能性に富んでいるのが特徴です。
自転車ライトは、スタイリッシュなデザインが魅力。USB充電式モデルを中心に展開しています。複数の点灯・点滅モードを備えており、安全性とファッション性を兼ね備えているのがポイントです。
トピーク(TOPEAK)

By: topeak.jp
トピークは、台湾を拠点とするサイクルパーツ総合メーカーです。長い歴史を持ち、自転車用工具・空気入れ・ライトなど、幅広く製品を手がけています。
自転車ライトは、COB LEDを採用したBeseenシリーズなどを展開。USB Type-C充電やオートオン・オフ機能を備えたモノもあります。簡単に取り付けられるモデルが揃っているのも特徴です。
自転車ライトのおすすめ|フロントライト
パナソニック(Panasonic) LEDスポーツライト NSKL152
高輝度性能を備えた自転車用LEDライト。JIS規格に適合し、道路交通法の基準を満たす信頼性の高い製品です。サイド露光機能により、側方からの視認性も向上します。
Low・High・点滅の3つのモードを搭載しており、用途に応じた使い分けが可能。電池残量表示機能付きなので、電池交換のタイミングを把握できます。重量は約90g。最長約75時間の長時間使用を実現しています。夜間走行や早朝サイクリングを楽しむ方におすすめの実用的なライトです。
ビアンキ(Bianchi) フロントライト ルーチェ デューラ400
コンパクトながら高性能を実現した充電式の自転車用ライト。重量は85gと軽量で、IPX7等級の優れた防水性能により雨天時でも安心して使えます。USB Type-C充電に対応し、約2.5時間で充電完了です。
最大400lmの明るさで、最長89mまで光が届く仕様。また、5種類の点灯・点滅モードから選択できるため、用途に合わせて変えられます。900mAhのバッテリーを搭載しており、点灯モードに応じて1.7時間から7時間の連続使用が可能です。
防眩レンズを採用し、対向車からの光の進入を防げるのが特徴。安全性と利便性を重視する方におすすめの製品です。
iGPSPORT フロントライト VS800S
アンチグレアレンズを採用した防眩性能に優れる自転車用フロントライトです。最大800ルーメンの明るさで、上面への光拡散を効果的にカットし、対向者への眩しさを軽減できるのが特徴。照射距離は最大140mで、長距離をカバーしているのがポイントです。
スマートフォンアプリと連携すれば、ライトの明るさ設定やモード切り替えをスムーズに行えます。リバースチャージ機能も搭載。スマートフォンやサイクルコンピューターへの給電が可能です。取り付け方法は、回転式。簡単に設置できるのも魅力です。
キャットアイ(CAT EYE) フロントライト AMPP200 HL-EL042RC
ワイド配光と優れた側面視認性を実現した、最大200ルーメンのUSB充電式自転車ライトです。オプティキューブテクノロジーにより視認性が向上。夜間走行をサポートします。コンパクトなサイズ感で、街中での通勤や通学におすすめです。
多用途のゴム製ストラップで、ハンドルバーへの着脱は簡単に行えます。高・低・点滅の3つのモードを搭載し、電源ボタンのダブルクリックで点滅モードに素早く切り替え可能。前回使用したモードを記憶するメモリ機能も備えています。
USB充電式で、約2.5時間の充電によって最大約30時間使えるのもポイント。また、バッテリーインジケーターで電池残量がひと目でわかるため、充電のタイミングを逃しません。夜間に自転車通勤する方や安全性を重視する方におすすめの充電式ライトです。
BOOKMAN フロントライト VOLUME 800
直感的な操作を実現するパワーホイールを搭載した自転車用フロントライト。Hi-Fi機器のボリューム調節からヒントを得た操作システムにより、4段階の明るさ調節が簡単にできます。最大800ルーメンの明るい光量で、パワフルな性能を発揮。通勤ライドやトレーニングにおすすめです。
USB-C充電に対応した18650リチウムイオン3200mAhバッテリーを内蔵。大容量設計で、長時間の使用が可能です。また、ガーミンマウントとハンドルバー用マウントの両方に対応。取り付け方法を選択できるのも魅力です。
バッテリー残量が5%になると点滅で知らせるインジケーター機能付き。機能性と操作性を重視する方におすすめの製品です。
ノグ(Knog) PWR TRAIL 1100L

ツイスト操作で手袋をしながらでも操作できる自転車用ライト。ライトヘッドをひねるだけで電源のON/OFFやライトモードの切り替えができます。
最大1100ルーメンの高出力で、夜間走行を明るく照らし、楕円形ビームが広範囲をカバーします。エコフラッシュモードでは約300時間の使用が可能。Modemakerを使ったオリジナルライトプログラムの作成もできます。
明るさやランタイムの調整、新しいライトモード追加により、用途に応じたカスタマイズが楽しめるのもポイント。ハンドルバー上部や下部、Garminの真下への取り付けに対応し、別売アダプターでヘルメットにも装着できます。
4つのバッテリーインジケーターライトを搭載。ライト下部をタップすれば残量をリアルタイムで確認できます。夜間サイクリングや長時間のアウトドア活動を楽しむ方におすすめの多機能ライトです。
自転車ライトのおすすめ|テールライト
ビアンキ(Bianchi) テールライト リアライト JPAA3ARLI00
Optilluminレンズを採用した高性能な充電式テールライト。USB-C充電ポートで1.5時間の短時間充電を実現。最大20ルーメンの明るく均一な光で、260°の視認性を実現します。
わずか18gという軽量ボディながら、30時間の長時間動作が可能。都市部での毎日の通勤やサイクリングに適したスタミナを備えています。また、バッテリー残量を確認できるインジケーターを搭載しているのもポイントです。
IPX6の防水性能により雨天時も安心して使用できます。メモリ機能があり、バッテリー残量が少なくなるとECOモードが自動起動するのもメリット。長時間使いたい方におすすめのテールライトです。
トピーク(TOPEAK) レッドライト クリップオン LPT13800
サドルバッグのリアライトホルダー部への装着に特化したクリップ式リアライト。19gの軽量なCOB LEDライトで、バッグに負担をかけることなくスマートに取り付けられます。コンパクトな設計ながらも視認性を確保する機能が魅力です。
15ルーメンの明るさを持っており、効率よく光を拡散。高輝度点灯で6時間、点滅で30時間、パルス点灯で20時間と、3つの点灯パターンを使い分けられるのがメリットです。シーンに応じてモードを選択できます。
USB Type-C充電に対応し、2時間で充電が完了する手軽さが便利なポイント。IPX6の防水性能により、雨天時でも安心して使用できます。バッグに装着してスマートに夜間走行を楽しみたい方におすすめの製品です。
クロップス(crops) EZ500MU SPORTS
スケルトンボディで高い視認性を実現した自転車用テールライトです。半透明素材を用いることで、センサー感度が向上しているのが特徴。明暗と振動を検知するオートセンサーにより、暗所やトンネル進入時に自動で点滅するのが魅力です。
3つのモードを搭載し、点灯で約5.5時間、点滅1で約15時間、チェイスフラッシュで約30時間の連続使用が可能。また、USB充電式を採用しています。付属のユニバーサルブラケットは、エアロフレームからシートステイまで幅広く対応できるのがポイントです。
本体重量わずか22gの軽量設計で、サイズは68×19×24mmとコンパクト。赤色LED5個が備わり、明るく発光します。夜間やトンネルでの安全走行を重視するサイクリストの方におすすめのテールライトです。
レザイン(LEZYNE) FEMTO USB C DRIVE REAR
わずか29gの自転車用リアライト。USB-C充電対応で、コンパクトなサイズながら高い機能性を備えています。
270°の広角視認性を実現しているのがメリット。また、2つの点灯、4つの点滅モードを搭載し、走行環境に応じて適切な明るさに調整できます。最大15ルーメンの光量で、昼夜を問わず優れた安全性を提供するモデルです。
IPX7の防水規格で、雨天時でも安心して使えます。充電ポートは専用カバーで保護されており、汚れや破損を防止。FEMTOモードでは最大12時間連続で使用できます。通勤やロングライドを楽しみたい方におすすめのリアライトです。
ピーアンドピーコンポーネンツ(P&P COMPONENTS) リアLEDライト SL-R9RC
シートポスト形状に左右されにくいシリコンバンドが特徴の自転車用リアライト。柔軟なシリコン素材で、さまざまなシートポスト形状に装着できます。USB充電式を採用。電池交換のランニングコストがかからない経済的な製品です。
9ルーメンの明るさを確保。点灯と点滅の5つのパターンから、走行環境に応じた光り方を選択できます。IPX4相当の生活防水性能により、雨の日でも安心して使用可能です。
重量は20g。ハイモードで2時間、点滅モードなら最大40時間使える仕様で、通勤や長距離サイクリングなど幅広いシーンに対応します。安全性と利便性を両立したモノを求める方におすすめのリアライトです。
サーファス(Serfas) クリップ&ストラップ ライト UTL-11
視認性300°と最大視認距離1000mを実現した透明樹脂ボディのテールライト。クルマからの視認性を昼夜を問わず高められます。
バックライト付きスイッチにより、充電状況や電池残量を把握できるのが特徴。便利なモードメモリ機能も搭載しています。
IPX4レベルの防水仕様で、雨天時も安心して使えるのがポイントです。デイタイムフラッシュ・ローフラッシュなど、多彩な発光モードを備えており、場面に応じて使い分けられます。
重量は29g。22~35mm径対応のラバーストラップと本体クリップが付属し、自転車へ簡単に取り付けられます。サイクリングや通勤時に使いたい方におすすめの充電式ライトです。
自転車ライトのおすすめ|フロントライト・テールライトセット
クロップス(crops) REV150+80JSRV-USB STARTER KIT
初心者にもおすすめの自転車用ライトセットです。rev150にはデイタイムフラッシュ機能、80JSRVには反射板が付属。夜間だけでなく昼間の視認性も高められます。スポーツバイクや通勤・通学車など、幅広い車種に対応可能です。
80JSRVには光や振動を感知する自動センサー機能を搭載。停車後は、約1分半にわたり点滅します。両製品ともJIS規格に準拠した安全基準を満たしているのがメリット。自転車の安全走行を重視する方におすすめのライトセットです。
ブロンプトン(Brompton) Be Seen Lightセット
歩行者やドライバーからの視認性を重視したブロンプトン専用の安全ライトです。フロント26ルーメン、リア11ルーメンの光量で、路面照射よりも周囲への存在アピールに特化しているのがポイント。広角拡散設計により、まぶしさを抑えながら効果的な視認性を確保します。
専用アタッチメントでブレーキレバーとサドルへ装着が可能。ハイ・ロー・フラッシュ・パルス・ストロボの5種類の点灯モードを搭載し、状況に応じて選択できます。折りたたみ時に干渉せず、充電時の着脱もスムーズに行える設計です。
1.5時間のフル充電で最大25時間の使用が可能。IP65の高い防水性能を備え、さまざまな天候条件に対応できるのがポイントです。なお、本製品はメインライトとの併用が推奨されています。安全性を重視するブロンプトンユーザーにおすすめのライトセットです。
ノグ(Knog) BLINDER MINI SQUARE TWINPACK
チップオンボードLEDを搭載した、ライト全体が発光する自転車ライト。フロント50ルーメン、リア30ルーメンの光量で、しっかりと周囲に存在をアピールします。5種類のライトモードを使い分けることで、さまざまなシーンに対応可能です。
本体に付いているUSBポートを使うと、ケーブルレスで充電できます。IP67の防水性能で、雨の日でも安心して使えるのもメリット。また、BLINDERシリーズ特有のストラップにより、スムーズに取り外せる設計です。
重量は17g。連続点灯時間は最大12時間です。毎日の通勤・通学から休日のロングライドまで、幅広いシーンで活躍します。
自転車ライトの売れ筋ランキングをチェック
自転車ライトのランキングをチェックしたい方はこちら。
自転車ライトは、夜間の安全走行に欠かせない存在です。製品によって明るさや照射範囲、バッテリーの持続時間、防水性能はさまざま。利用シーンや取り付けやすさを考慮し、自分に合うモノを選ぶことが重要です。ぜひ本記事を参考に、自分に適したアイテムを探してみてください。