自転車を利用する際に必須のアイテム「自転車ライト」。安全に走行するためにフロントライトだけでなく、テールライトの取り付けも法律で義務化されています。
ただし、キャットアイやパナソニック、ジェントスなどのメーカーから多種多様なモデルが発売されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめの自転車ライトをご紹介します。
- 目次
- 自転車ライトの種類
- 自転車ライトの選び方
- 自転車ライトのおすすめメーカー
- 自転車ライトのおすすめ|フロントライト(充電式)
- 自転車ライトのおすすめ|フロントライト(電池式)
- 自転車ライトのおすすめ|テールライト
- 自転車ライトの売れ筋ランキングをチェック
自転車ライトの種類
前方を照らす「フロントライト」

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「フロントライト」は前照灯とも呼ばれており、自転車の前方を照らすのが役割。路面を明るく照らし出して地面の凹凸や石などを視認し、転倒や事故などを予防するために使用します。
また、自転車の存在を歩行者や車などにアピールするのにも必須。周囲に自転車の存在を知らせて、未然に事故を防ぐために使えるのがポイントです。
後方の車両に存在を示す「テールライト」

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「テールライト」は、フロントライトとは反対に自転車の後方に取り付けるタイプの自転車ライトです。自転車の後方から近づく車に存在をアピールするのが役割。テールライトがない場合に比べて、後方の車がより早く自転車の存在に気付けるのが魅力です。
自転車の事故は車との接触が多く、ドライバーが自転車を発見し遅れると大きな事故につながる可能性も。特に視界の悪くなる夜間には、テールライトの使用が重要になります。
自転車ライトの選び方
明るさをチェック
明るさの単位「ルーメン(lm)」と「カンデラ(cd)」の違い

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自転車ライトを購入する際は、事前に明るさをチェックしておくのが重要なポイント。自転車ライトの明るさは、「ルーメン(lm)」や「カンデラ(cd)」と呼ばれる単位で示されるのが一般的です。
ルーメンは光源からの光の量を表す単位。カンデラは光源からの光の強さを表す単位です。ルーメンの数値が高いほど周辺を明るく照らすことが可能。カンデラの数値が高い場合には、遠くまで視界を確保できます。
自転車ライトの明るさを把握したい場合には、ルーメンとカンデラ両方のチェックがおすすめです。
市街地や街灯の多いところなら「200~300lm」で十分

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自転車で走行する際は、前方10m先の障害物を確認できる明るさが必要です。カンデラは400cd以上を備えている自転車ライトを選択しましょう。
ただし、ルーメンの数値は走行する場所の明るさによって異なります。市街地など比較的明るい場所であれば、「200~300lm」の自転車ライトでも十分走行が可能。
各都道府県の道路交通法でも定められているので、安全のためにも視野の確保できる自転車ライトを導入しましょう。
街灯のない暗い道では「400lm以上」のモノを

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街灯が設置されていない暗い道を走行する場合には、「400lm」以上の自転車ライトを導入するようにしましょう。通勤や通学はもちろん、サイクリングなどで暗い道を走行する場合には、なるべくルーメンの数値が高いモノを取り付けておくのがおすすめです。
また、街頭のない山道などを走る場合は、1000lm以上の自転車ライトを準備しておくのポイント。普段自転車で走行する道を想定し、十分な明るさが確保できるフロントライトを選択しましょう。
テールライトは「10~15lm」で赤色か橙色のモノを

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夜間に自転車を利用する場合は、テールライトの点灯も義務付けられています。テールライトに必要な明るさは、後方100m離れた場所からでも自転車が確認できる程度といわれています。ルーメンにおいては、10〜15lmほどの明るさを有した製品を目安に選択しましょう。
また、テールライトによっては、点灯だけでなく点滅で使用できるモデルも存在します。ただし、しっかりと安全を確保するには点滅だけでは不十分なので注意が必要。点灯できるテールライトを選択するか、リフレクターと呼ばれる反射板と併用するのが重要なポイントです。
ライトの色をチェック

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自転車ライトを購入する際は、明るさだけでなく色もしっかりとチェックしておくのが重要です。フロントライトとテールライトで指定されている色が異なるので、事前に把握しておきましょう。
自転車の前方を照らすフロントライトは、白や淡黄色の製品を選択するのがポイント。一方で、自転車後方に取り付けるテールライトや反射板には、赤や橙色に光るモノを選択しましょう。
給電方式をチェック
USB充電式

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自転車ライトは、「USB充電式」「電池式」「ソーラー充電式」など製品ごとに給電方式が異なります。
USB充電式の自転車ライトは、本体に充電式のバッテリーを内蔵しているタイプ。USBケーブルを接続して充電するのが特徴です。
一般的に1度の充電で長時間使用できるモデルが多く、自転車ライトのなかでも人気を集めています。自転車ライト本体は比較的高額ですが、電池交換にともなうランニングコストや手間を削減できるのが魅力です。
電池式

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「電池式」の自転車ライトは、本体に電池を搭載して給電するのが特徴。単三形乾電池に対応しているモデルも多く、電池切れの際にも交換すれば継続的に利用できます。
ただし、電池を購入するランニングコストがかかる点には注意が必要。自転車ライト本体はUSB充電式に比べて低価格なモデルが多く、購入時にかかるコストを抑えたい場合にもおすすめです。
また、夜間に走行する機会が限られており、ライトの使用頻度が少ない場合にも適しています。
ソーラー充電式

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「ソーラー充電式」の自転車ライトは、太陽光で内蔵するバッテリーを充電できるタイプ。USBケーブルを使った充電や電池交換を手間に感じる場合に便利です。また、自転車の走行中にバッテリーを充電できるのもメリット。通勤や通学などで毎日自転車を使用する場合にもおすすめです。
USBでの充電とソーラー充電の両方に対応したモデルも販売されているので、事前にしっかりとスペック表をチェックしておきましょう。
取り付け方をチェック

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自転車ライトは、専用の取り付け具を使用するモノや、ライト本体を直接ハンドルに固定するモノなど製品ごとに取り付け方法が異なります。購入する際は、事前に取り付け方もチェックしておきましょう。
ゴムバンド方式の製品であれば比較的簡単に取り付けが可能。専用ブラケット方式を採用している製品は、幅広いハンドルに対応できます。また、対応するハンドルの太さもあわせて確認しておくのがポイントです。
便利な機能や性能をチェック
雨の日も自転車に乗るなら防水機能

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雨の日も自転車を利用するのであれば、防水機能を備えている自転車ライトがおすすめ。防水性能は、国際電気標準会議で定められた「IP(International Protection)」コードをチェックすれば把握できます。
IPコードは、「IP〇〇」と表記するのが一般的。〇の部分には数値が入り、左側は防塵等級、右側は防水等級を表します。防水レベルにはIPX0~8の段階があり、数値が高いほど優れた防水性能が期待できます。自転車のライトではIPX4~5の製品が主流です。
つけ忘れや消し忘れを防げる自動点灯機能

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自転車ライトのつけ忘れや消し忘れが心配な場合には、「自動点灯機能」を備えた製品がおすすめ。周囲が暗くなった際に自動でライトが点灯するので、つけ忘れによる事故の発生などを予防できます。
また、自転車ライトを消し忘れてバッテリーを消費してしまうトラブルも回避可能。節電効果も期待できます。通勤や通学などで毎日自転車を使用する場合にもおすすめです。
アラーム機能は盗難防止に役立つ

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自転車の盗難を予防したい場合には、「アラーム機能」を備えた自転車ライトの導入がおすすめ。駐輪時に自転車の揺れや振動を感知し、アラームライトの点滅によって警告できるのが魅力です。
また、感度やアラームの音量を調節できるモデルが存在するのもポイント。アラーム音によって周囲に迷惑をかけたくない場合にも便利です。
自転車ライトのおすすめメーカー
キャットアイ(CAT EYE)

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「キャットアイ」は、1954年に設立された自転車部品メーカーです。リフレクターにおいて国内で高いシェアを占めているメーカーですが、自転車ライトも多数の製品を製造しています。
キャットアイの自転車ライトは、大光量なモデルから気軽に使用できるモデルまでラインナップが豊富。USB充電式や電池式など給電方式の異なる製品も取り扱っています。
ジェントス(GENTOS)

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「ジェントス」は、1978年に創業されたフラッシュライトやヘッドライトで知られるメーカーです。卓上ライト・ランタン・ハンディライトなどだけでなく、自転車ライトも多数取り扱っています。
ジェントスの自転車ライトは、品質にこだわって設計されているのが魅力。機能性の高いモデルだけでなく、コスパに優れたモデルも数多く展開しています。
自転車ライトのおすすめ|フロントライト(充電式)
キャットアイ(CAT EYE) VOLT400 HL-EL461RC
約400lmの明るさを備えた自転車ライトです。カートリッジ式のバッテリーを採用しているのが特徴。別売りされている予備バッテリーを準備しておけば、外出先で充電が切れた場合でも簡単に交換できます。
大容量のリチウムイオン充電池は、microUSBケーブルを使って約6時間でフル充電が可能。充電のタイミングが把握できるバッテリーインジケータや充電インジケータも搭載しています。
また、オプションの急速充電クレードルを利用して、充電時間を約3〜5時間に短縮できる点もメリットです。
ライトの点灯は、ハイ・ミドル・ロー・デイタイムハイパーコンスタント・点滅の5つのモードで切り替え可能。ダブルクリックですばやくハイモードを設定できる点もおすすめです。
キャットアイ(CAT EYE) GVOLT70 HL-EL551RC
周囲への眩しさを考慮して設計されている自転車ライトです。ハンドルバーの下側に取り付けるのが特徴。カンデラは約7000cd、ルーメンは約260lmの明るさを有しています。
ライトの点灯は、ハイ・ミドル・ロー・デイタイムハイパーコンスタント・点滅の5種類から選択が可能。ダブルクリックで瞬時にハイモードへ切り替えできる点も魅力です。
また、モードメモリー機能を備えているのもポイント。次回ライトを点灯した際に前回消灯時に選択していたモードが再開される設計です。
充電には付属のmicroUSBケーブルを使用。バッテリーインジケータも搭載されており、充電のタイミングを把握できる点もおすすめです。
キャットアイ(CAT EYE) VOLT1700 HL-EL1020RC
約1700lmの明るさを有している超高輝度自転車ライトです。専用のカートリッジバッテリーは、工具なしで交換が可能。予備バッテリーを携帯しておけば、外出先で充電が切れた場合でも安心です。
6800mAhの大容量リチウムイオン電池は、付属のmicroUSBケーブルを使って充電可能。バッテリーインジケータも搭載されており、充電のタイミングも把握できます。
点灯モードは、ハイ・ミドル・ロー・デイタイムハイパーコンスタント・点滅の5種類で切り替え可能。モードメモリ機能が利用できる点もメリットです。ハンドルへの固定には、フレックスタイトブラケットを使用します。簡単に取り付けできる点もおすすめです。
ジェントス(GENTOS) バイクライト XB-B05R
大手メーカーの製品ながら手頃な価格で実現している自転車ライトです。スリムかつ軽量にデザインされているのが特徴。本体サイズが約幅75×高さ30×奥行42mmと邪魔になりにくいのが魅力です。
取り付けには、本体一体型のラバーバンドを使用します。引っ張るだけで簡単に取り付けできる点もメリットです。明るさは、1350cdと160lmを有しています。周囲からの視認性を高めるサイドエミッターを備えている点もおすすめです。
充電には付属しているmicroUSBケーブルを使用。2時間でフル充電でき、Highモードで約1.5時間、Ecoモードで約8時間、点滅で約12時間使用できます。
トピーク(TOPEAK) ホワイトライト HP 500
明るさを4段階で調節できる自転車ライトです。周囲の状況に応じて、ハイパー・ハイ・ミドル・ローなどの点灯モードを切り替えられるのが特徴。点滅やパルスなどのモードが選択できるのも魅力です。
光源にはハイパワー1W ホワイト LEDを1個採用。500lmの明るさを備えています。充電には付属のUSBケーブルを使用。3000mAhのリチウムイオン充電式電池は、4時間ほどでフル充電できます。
また、ハンドルバー用ブラケットが同梱されている点もおすすめ。直径25.4〜33mmのハンドルに対応しています。
クロップス(crops) LEDヘッドライトLUM240
3W LEDを搭載している自転車ライトです。240lmの明るさで照らせるのが特徴。点灯モードは、ハイ・ロー・フラッシュの3種類を切り替えて使用できます。
また、長方形の配光を採用しているのもポイント。前方向への余分な光を抑え、対面する車や歩行者の眩しさを軽減できる点もおすすめです。本体上部には、バッテリーインジケーターを搭載。バッテリーの残量を一目で確認できる設計です。
充電にはmicroUSBケーブルを使用。5時間でフル充電できるうえ、ハイモードで2時間、ローモードで5時間、フラッシュモードであれば11時間使用できます。
オーライト(Olight) 自転車ライト RN400
自転車の前方を均一に照らせるフロントライトです。最大400lmの明るさを有しており、市街地だけでなく街灯が少ない道でも使用できるのが魅力。通勤や通学で自転車を利用している場合にもおすすめです。
また、コンパクトかつ軽量なデザインを採用しているのもポイント。コンパクトながら、1mの高さから落としても壊れにくい耐久性も備えています。
さらに、IPX7相当の防水性能を備えているのもメリット。悪天候時でも安心して使用できます。取り付けには、Garminマウントを使用。脱着も簡単に行えます。
オーライト(Olight) 自転車ライト BFL900
13.5時間連続で使用できる自転車ライトです。本体に大容量バッテリーを内蔵しているのが特徴。250lmの明るさでは13.5時間、450lmでは5時間、900lmでは1.5時間使用できます。
また、照射角度が27°に設計されているのもポイント。ビーム距離と照射範囲のバランスに優れている点もメリットです。
取り付けには付属のハンドルバーストラップを使用。簡単に脱着できるので、懐中電灯として使いたい場合にもおすすめです。充電にはMCC1AL 磁気充電ケーブルを使用。取り付けるだけで充電が開始される設計です。
LEZYNE MICRO DRIVE 600XL
USB充電プラグ一体型の自転車ライトです。本体後部のキャップを外せば、USBプラグにアクセスが可能。ケーブルを使わず、スピーディに充電できる設計です。
ボディの素材にはアルミニウムを採用。上部には冷却フィンも付いており、安定して性能を発揮できます。
点灯モードは9種類から選択が可能。最大600lmの明るさを実現するだけでなく、明るさを抑えれば最大44時間使用できる点もおすすめです。取り付けにはストラップマウントを使用。ワンタッチで脱着できる手軽さが魅力です。
GORIX JAPAN 自転車ライト GX-FL1631
4種類の点灯モードを搭載している自転車ライトです。High・Half・Flash・Yellowのなどのモードを切り替えて使用できるのが特徴。Yellowモードでは、淡黄色に点灯するライトが使用できます。
また、最大600lmの明るさで照らせるのも利点。自転車の前方を明るく照らし、しっかりと存在をアピールできます。暗い道をよく走行する方にもぴったりです。
本体上部にはバッテリーインジケーターも搭載。バッテリーの残量が簡単に確認できる点もおすすめです。
ROCKBROS ソーラー&usb充電式 ヘッドライト
USB充電に対応している自転車ライトです。本体内部には2000mAhの大容量バッテリーを採用しているのが特徴。付属のUSBケーブルも使って簡単に充電できます。また、太陽光で充電できるソーラー充電式も備えており、上部にはソーラパネルを搭載。走行中も充電できる設計です。
さらに、120dBのホーンを備えているのもメリット。ほかの自転車や歩行者に注意を伝えたい場合にもおすすめです。
自転車ライトのおすすめ|フロントライト(電池式)
キャットアイ(CAT EYE) URBAN HL-EL145
給電方式に電池式を採用している入門モデルの自転車ライトです。単三乾電池2本で駆動するのが特徴。約800cdの明るさで照らせるのも魅力です。
また、オプティキューブテクノロジーが採用されているのもポイント。理想的な配光を実現できる製品です。
取り付けには、フレックスタイトブラケットを使用。しっかりとハンドルに固定できる点もメリットです。さらに、モードメモリ機能を備えているのも長所。前回消灯時に選択していたモードを次回点灯時に再開できる点もおすすめです。
キャットアイ(CAT EYE) ORB SL-LD160-F
アルミ切削ボディを採用している自転車ライトです。シンプルかつコンパクトなデザインを採用しているのが特徴。重量も電池を含んで26gと軽く、ハンドルに取り付けた際に邪魔になりにくいのが魅力です。
給電には、リチウム電池 CR2032を2個使用しています。交換用の電池を携帯しておけば、外出先で電池が切れてしまった際にも安心です。また、明かりを抑えれば約100時間使用できます。
取り付けはラバーバンドを巻き付けるだけなので簡単。ライトを使用する際だけ付けたい場合にも便利です。防水性能はIPX4相当。自転車で走行中に雨に降られた場合にも便利です。
ジェントス(GENTOS) バイクライト XB-450B
斧型の照射面を採用している機能性に優れた自転車ライトです。明るさは210ルーメンを有しています。さらに、ライト点灯時に自転車のサイドにも明かりがつくため、存在をアピールしやすいのが特徴。安全に走行したい場合にも便利です。
取り付けには、付属のパワーブラケットを使用。ハンドル径は、22〜42mmの幅広いサイズに対応しています。また、一般的な単三形アルカリ乾電池だけでなく、エネループや充電式エボルタが使用できる点もおすすめです。
ジェントス(GENTOS) バイクライト XB-50D
市街地などを走行する際に便利な自転車ライトです。3段階の調光機能に加えて、点滅機能を搭載しているのが特徴。Highモードを選択すれば、60lmおよび433cdの明るさが確保できます。
取り付けには、付属のラバーブラケットを使用。直径19〜33mmの幅広いハンドルに対応できる点もメリットです。
給電には、単三形アルカリ電池を2本使用します。エネループや充電式エボルタなどの電池が使える点もおすすめです。コスパに優れた安い自転車ライトを求めている方はチェックしてみてください。
モンベル(mont-bell) サイクル ライト ミニ
アウトドアメーカーとして有名な「モンベル」が製造するおすすめの自転車ライトです。ワンタッチで簡単に脱着できるのが魅力。取り付けには、付属のゴムバンドを使います。滑りにくい素材のため、ハンドルにしっかりとフィットするのがメリットです。
本体サイズは40×28×33mmとコンパクト。ボディの素材にはアルミニウムが採用されており、本体重量は31gと軽量です。
パナソニック(Panasonic) LED スポーツライト NSKL152
インジケーターが点灯するまで明るさを保てる自転車ライトです。点灯モードは、Low・High・点滅の3種類から選択が可能。Lowモードでは約14lmおよび約1400cd、Highモードでは約25lmおよび約2500cdで照らせます。
対応するハンドルバーの直径は22〜32mm。一般的な自転車のハンドルに取り付けできる設計です。
自転車ライトのおすすめ|テールライト
キャットアイ(CAT EYE) RAPID micro AUTO TL-AU620-R
約15lmの明るさを有した自転車ライトです。コンパクトで軽量なデザインを採用しているのが特徴。付属のブラケットを使って、シートポストに簡単かつすっきりと取り付けできるのも魅力です。
また、明るさセンサーや振動センサーを搭載しているのもポイント。自動で点灯および消灯を行うオートモードが利用できるので、ライトのつけ忘れや消し忘れなどのトラブルも予防できます。
さらに、点灯・オルタネイト・ラピッドなど3種類のモードを備えているのもメリット。オルタネイトモードでは、2つのLEDが交互に点滅します。
本体に内蔵されているバッテリーは、microUSBケーブルで充電が可能。バッテリーインジケータが付いている点もおすすめです。
パナソニック(Panasonic) LEDかしこいテールライト NSKR606
自動点灯機能を搭載している自転車ライトです。本体にセンサーを内蔵しているのが特徴。周囲が暗くなった際に自動で点滅する設計なので、ライトのつけ忘れや消し忘れを予防したい場合にも便利です。
また、被視認性を向上するレンズ加工が施されているのもポイント。自転車後方から近づく車に存在をしっかりとアピールしたい場合にもおすすめです。
本製品はシートポストやシートステーに取り付けるタイプ。本体とホルダーを固定するネジも付属しています。
LEZYNE KTV PRO DRIVE REAR
最大で270°の視認性を実現している自転車ライトです。広角レンズを搭載しているのが特徴。自転車周囲の広い範囲に存在をアピールできるのが魅力です。
また、5種類のライトパターンを選択できるのもポイント。最大75lmの明るさを有した大光量フラッシュモードの「デイタイムフラッシュ」が利用できるのもメリットです。
取り付け方式は、あとが残りにくいストラップ式を採用。エアロシートポストに対応できる点も長所です。
USBポートへのアクセスは、本体下部のキャップを外すだけ。スムーズに充電できる点もおすすめです。
ROCKBROS テールライト Q3
5種類の点灯モードが選択できる自転車ライトです。赤色点滅・赤青点滅・呼吸点滅・ラピッド点滅・常灯などのモードを搭載。呼吸点滅モードでは、7色のカラーでライトが点灯します。
光源には、高輝度LEDを採用。クリアな発色を実現している点もメリットです。また、バッテリーインジケーターが付いているのもポイント。目で見てバッテリー残量が確認できる設計です。
さらに、専用マウントが2種類付属しているのも長所。サドルレール用とシートポスト用のマウントを取り付け場所によって使い分けできる点もおすすめです。
トピーク(TOPEAK) レッドライト エアロ USB LPT08900
シートポストだけでなく、シートステーやサドルバッグにも取り付けできる自転車ライトです。
エアロ形状シートポスト/シートステー用マウントのほか、サドルバッグ&リアキャリアー取付用クリップ ホルダー、シートポスト&シートステー取付用ラバーストラップ4個が付属しています。幅広い取り付け場所に対応しているのが魅力です。
また、本体にバッテリーを内蔵しているのもポイント。同梱されているUSBケーブルを使って簡単に充電できる点もおすすめです。
オーライト(Olight) Olight SEEMEE 30 TL
堅牢性に優れた自転車ライトです。衝撃に強く、安心して使用できるのが特徴。本体重量は24gと軽量ながら、1mの高さの落下に対応する耐衝撃性能を備えています。
また、照射角が230°と広いのもポイント。省電力ながら強い光を出力できる点もメリットです。さらに、光センサーを内蔵しているのも長所。周囲の状況に応じて、DAYモードとNIGHTモードが自動で切り替わる設計です。
防水性能はIPX6相当。ライトが濡れた場合でもタオルで拭き取って使えるので、悪天候に自転車を利用したい場合にもおすすめです。
GORIX JAPAN テールライト GX-TLAUTO
ブレーキ感知センサーを搭載している自転車ライトです。振動を感知した際に自動で点灯するのが魅力。自転車が減速した際など、敏感な動きをしっかりと検出できるのが魅力です。
また、150mの視認性を備えているのもポイント。視野幅も180°と広く、自転車の周囲にしっかりと存在をアピールできます。
充電には付属のUSBケーブルを使用。約3時間でフル充電できる設計です。そのほか、点灯モードは5種類から選択可能。点灯・フラッシュ・呼吸フラッシュ・ダブルフラッシュ・ライトコントロールなどのモードを使い分けできる点もおすすめです。
Gelielim 自転車 テールライトT-VOX
アラーム機能を搭載している自転車ライトです。8000回の実験が行われた感度センサーを内蔵しているのが特徴。自転車が振動した際には、105〜120dBのアラームで警告できます。
感度や音量は3段階で調節可能。誤ってアラームが鳴ってしまい、周囲に迷惑をかけてしまうトラブルを予防したい場合にも便利です。
また、加速度センサーを備えているのも長所。ブレーキをかけた際にライトが高輝度で3秒点灯する点もおすすめです。
自転車で走行する際の安全を確保するには「自転車ライト」の使用が必須。前方を明るく照らすフロントライトだけでなく、後方の車などに存在をアピールするテールライトなども発売されています。購入する際は明るさや給電方式、取り付け方法、防水機能の有無などをしっかりとチェックしておくのがおすすめです。