夜間の自転車走行には「自転車ライト」が必須。スポーツタイプの自転車には、目的や用途に応じて自転車ライトの設置が必要です。性能もLEDで明るさを重視したモノや防水タイプなど、モデルによってさまざま。使用する環境によって選ぶのも重要です。

そこで今回は、自転車ライトのおすすめモデルをご紹介します。選び方やおすすめモデルをチェックして、適したアイテムを見つけてみてください。

自転車ライトの選び方

明るさをチェック

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自転車ライトの明るさは、各都道府県の道路交通法にて規則が定められています。一般的に、フロントライトは夜間前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できるモノ、テールライトは夜間後方100メートルの距離から点灯を確認できるモノを備える必要があります。

自転車ライトの明るさを知りたい場合は、カンデラやルーメンの数値をチェックしましょう。カンデラとは、ある特定の方向に照射する際の光の強さのこと。フロントライトの場合、400カンデラ以上の明るさが必要だとJIS規格で定められています。

また、ルーメンとは360°に放射される光全体の量のこと。外灯の多い場所なら、200~300ルーメンのモデルがおすすめです。さらに、外灯の少ない場所なら400~1000ルーメン、外灯のない山道であれば1000ルーメン以上のモデルを目安に選んでみてください。

ライトの色をチェック

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ライトの色は、各都道府県が制定している道路交通法にて決められています。フロントライトは白色または淡黄色、テールライトは橙色または赤色と定めている都道府県がほとんど。これらの色でないと罰せられてしまうので、色のチェックは必ず行うようにしましょう。

バッテリー方式をチェック

充電式

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充電式は繰り返し使用できるので、ランニングコストを抑えたい方に適しています。なかにはUSB式を採用しているモノもあり、明るさに優れたモノやコンパクトなモデルが多いのが特徴。ただし、明るさがある分、電池の消耗も早い点には注意が必要です。

出先のバッテリー切れが心配な方は、モバイルバッテリーを用意しておくのがおすすめ。もしくは、充電池を交換できるカートリッジタイプを利用するのもひとつの方法です。

電池式

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乾電池を使用して点灯させるのが電池式自転車ライトです。主に単三電池や単四電池を使用します。走行中に電池切れになっても、コンビニなどで乾電池を購入すれば充電時間を待たずに使えるのがメリット。なお、充電式とは異なり、ランニングコストがかかるので留意しておきましょう。

取り付け方をチェック

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自転車ライトは簡単に取り付けが可能です。フロントライトの場合は、取り付けたい位置に「ブラケット」という台座となる器具を装着。バンドやネジを回して固定します。

テールライトの場合も、台座に固定するタイプのモノが主流。後輪横のシートステーや、サドル下のシートポストに取り付けるタイプなどがあります。

防水性能をチェック

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自転車は、雨の日でも通勤や通学などで使用することもあります。自転車ライトの防水性能をチェックしておくことも重要です。防水レベルは数値によって示されており、保護等級を「IPX0」~「IPX8」で記載。最後の数値が高いほど防水性能も高くなります。

自転車ライトの場合、IPX4〜5程度のモノが多くラインナップ。防水性により配慮したい場合は、より数値の高いモノをチェックしてみてください。なお、なかには「IP64」といったように、防水性能だけでなく防塵機能を備えたモノもラインナップされています。

自転車ライトのおすすめメーカー

キャットアイ(CATEYE)

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キャットアイは、自転車ライトやリフレクター、スピードメーターなどを手掛けるメーカー。機能性と品質のよさから、日本だけでなく海外でも人気があります。

キャットアイの自転車ライトは、ラインナップが豊富。多くのモデルに「フレックスタイトブラケット」が付属し、取り付けが簡単に行えます。

ジェントス(GENTOS)

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ジェントスは、東京都に本社を構えるLEDライトのメーカーです。自転車ライト以外にも、懐中電灯やヘッドライト、ランタンなどLEDに関する製品を幅広くラインナップしています。

ジェントスの自転車ライトは、豊富なシリーズを展開。FANGシリーズはスイッチ操作不要の「スマートセンサー」を搭載しています。XBシリーズは機能性に優れたモデルをラインナップ。好みのモデルを見つけやすいおすすめのメーカーです。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは家電製品だけでなく、電設資材や住設建材など、さまざま事業を展開しています。日本はもちろん、世界各国から支持を集めている人気メーカーです。

パナソニックの自転車ライトは、「かしこい機能」が便利。センサーが内蔵されており、暗い状態で走れば自動で点灯します。消灯も自動で行うため、スイッチの操作を必要としません。ライトの点灯・消灯を忘れがちな方はチェックしてみてください。

自転車ライトのおすすめモデル|フロント

キャットアイ(CATEYE) ボルト400 HL-EL461RC

120gと軽量かつ、約400ルーメンの明るさを有するフロント用自転車ライト。カートリッジ式バッテリーを採用しており、出先で電池が切れても交換が可能です。製品に付属するリチウムイオン電池は、2200mAhと大容量。充電のタイミングも判断できるインジケーターも搭載しているため便利です。

LEDユニットはアルミボディを採用し、おしゃれながらも放熱性に優れています。ハイやミドル、ローなど、計5つのモードから点灯・点滅できるので使い勝手も良好。また、「モードメモリ」機能により、直前に消したモードで即点灯できるのも嬉しいポイントです。

キャットアイ(CATEYE) ボルト1700 HL-EL1020RC

最大約1700ルーメンの明るさを実現した高輝度モデル。本製品は、ハイ・ミドル・ローの3つの明るさを搭載。外灯の有無に関わらず、幅広いシーンで活躍します。また、スイッチをダブルクリックすれば素早くハイモードへ点灯することも可能です。

バッテリー方式はUSB充電式を採用。予備の専用カートリッジバッテリーを用意すれば、出先で電池が切れても即対応できます。電池残量も、オレンジ・赤点灯・赤点滅の3段階で視認できるので便利です。

取り付けは、キャットアイの「フレックスタイトブラケット」により手軽に行えるのも魅力。ハンドルバー以外にも、別途オプション品を用意すれば、センターフォークやヘルメットへの取り付けにも対応しています。

キャットアイ(CATEYE) アーバン HL-EL145

電池式のエントリーモデルとしておすすめのフロント用自転車ライト。明るさは800カンデラに対応しています。また、「オプティキューブテクノロジー」により、効率的な配光を実現。単三電池を2本使用すれば、最長30時間点灯します。重量も、本体・乾電池と合わせて78gと軽量なのも特徴のひとつです。

自転車への取り付けは、簡単かつ確実に固定可能な「フレックスタイトブラケット」が付属。ダイヤルのねじ込みにより固定できるのが簡単です。モードは点灯と点滅の2種類。「モードメモリ」機能付きで、電源を入れれば、最後に点灯していたモードにすぐ点灯できます。

機能が限られている分、初心者でも扱いやすい製品。カラーバリエーションが全6種類と豊富なのも嬉しいポイントです。

ジェントス(GENTOS) FANGシリーズ AX-1000R

空気抵抗を考慮したデザインが特徴的な自転車ライトです。スマートセンサーを搭載しており、すべての機能が自動的に作動するのが特徴。スイッチなどでいちいち操作する必要がないため便利です。また、明るさは1000ルーメンで、主に外灯のないような場所で走行する方に適しています。

バッテリー方式は充電式を採用し、最大12時間まで点灯可能。さらに、バッテリーインジケーターにより電池残量もチェックできます。

ジェントス(GENTOS) XBシリーズ XB-800R

IP64の防塵・防水機能を備えた自転車ライトです。明るさはハイ・ノーマル・エコ・点滅の4種類のモードから選択可能。ノーマルでは300ルーメン、ハイでは800ルーメンに対応しており、幅広いシーンで活用できます。また、「オーバルビーム」により、ワイドな照射が可能。前方の視認性も良好です。

バッテリー方式は充電式を採用。最大20時間の連続点灯を実現しています。バッテリーインジケーターも搭載し、電池残量の低下も知れるので便利です。

ジェントス(GENTOS) BLシリーズ BL-500BK

手軽に自転車へ装着できるフロント用自転車ライト。本体と一体になったラバーバンドを引っ張るだけで装着できます。バッテリーは乾電池式を採用。単四電池を3本使用し、最大80時間使用できます。

サイドエミッター付きで、周囲からの視認性は良好です。また、コリメーターレンズにより、光の照射距離も向上しています。

本製品は、IPX4準拠の防水性能を備えているのもポイント。耐久性にも優れており、1mの高さから落下しても壊れにくい仕様です。なお、本製品の明るさは約100ルーメンと低めなので注意が必要。街乗りなど明るい場所での使用に適しています。

パナソニック(Panasonic) LED スポーツかしこいランプ NSKL137

「かしこい機能」を搭載した、安心かつ経済的に使えるフロント用自転車ライト。本製品にはセンサーが内蔵しており、暗くなってから走るとオートで点灯します。消灯も自動で行うので、消し忘れの心配もありません。

バッテリー方式は単三電池を3本使用。前照灯としてなら約20時間、点滅なら約500時間の連続使用ができます。明るさは約1000カンデラに対応。また、「サイド露光」機能により、視認性にも配慮されているおすすめアイテムです。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) バッテリーライト1000 HL-SP5

豊富なカラーバリエーションと、前方をワイドに照らせるフロント用自転車ライトです。ブラック・ホワイト・ブルーをはじめとした全5色を展開。自転車とのコーディネートが楽しめます。ライトの照射面は横方向にも広がっているため、前方の視認性は良好です。

電源は単三電池を2本使用。最長約20時間の連続点灯が可能です。明るさはハイモードで約1000カンデラ、ローモードで約400カンデラに対応。取り付けも工具を必要としないので、手軽に自転車へ装着できます。

自転車ライトのおすすめモデル|テールライト

キャットアイ(CATEYE) タイトキネティック TL-LD180K

加速度センサー内蔵で、減速を知らせる自転車ライト。減速を感知すると、点灯モードが約2.5秒の間ハイになり、後ろの車などに注意を促せます。本製品は、IPX7と防水性に優れているのも特徴のひとつです。振動にも強いため、さまざまな場所の走行にも安心して使えます。

電源は単四電池を2本使用。最大160時間の連続使用ができます。モードは点灯モードと、2種類の点滅モードを搭載。360°に配光されるので、視認性にも優れています。

また、「モードメモリ」機能付きで、最後に使用していたモードへ自動的に点灯するのも嬉しいポイントです。機能性に優れたアイテムを探している方はチェックしてみてください。

キャットアイ(CATEYE) オムニ5 TL-LD155-R

「オムニ・ディレクショナル」機能により、高い視認性を有する自転車ライト。高輝度ながら、消費電力に配慮しているモデルです。使用時間は最大120時間。電源は、単四電池を2本を使用します。

点灯モードと2種類の点滅モードを搭載。ボタン1つの操作で簡単に切り替えられます。「モードメモリ」機能も搭載し、素早く前回使用していたモードに点灯可能です。

また、付属の「フレックスタイトブラケット」を用いれば、シートステーへの取り付けも簡単。ポケットやカバンへの取り付けも可能なクリップが付属しているおすすめアイテムです。

キャットアイ(CATEYE) ラピッド3オート TL-AU630

スリムな形状がおしゃれな自転車ライト。視認性に優れた点灯パターンと、3つのLEDが特徴的なモデルです。本製品は、明るさと振動の2つに反応する「ダブルセンサー」を搭載。夜間走行時に自動で点灯します。静止後も約50秒間点灯し続けるため、信号待ちなどの停車中も安全です。

電源は単三電池を使用。最大点灯時間は約80時間に対応しています。また、点灯パターンはラピッド・点滅・点灯の3つ。「モードメモリ」機能も付いているので、消灯時のモードで点灯も可能です。

自転車への取り付けも「フレックスタイトブラケット」により、工具不要で簡単に取り付けられます。オプションパーツを使えば、カバンやサドルへの取り付けにも対応可能です。

パナソニック(Panasonic) LEDかしこいテールライト SKL090

点灯と消灯の付け忘れを防ぐ、「AUTO」機能を搭載した自転車ライトです。本体には明るさと振動を感知するセンサーが内蔵。暗い状態で自転車を走らせると、自動でライトが点灯します。また、駐輪時には自動で消灯するので便利です。

電源は単四電池を2本使用。最大点灯時間は約100時間に対応しています。本製品は、シートポストとシートステーのどちらにも取り付けが可能。細身のデザインで、スタイリッシュに取り付けられます。さらに、電池を入れた状態で重量約60gと軽量なのも嬉しいポイントです。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) テールライト TL-SP1

値段が安く、初めて自転車ライトを購入する方におすすめの製品。上方向にも光るため、トラックからでも見えやすいモデルです。ブラケットは、シートポスト用とバックホーク用の2種類が付属。また、コンパクトサイズで取り付けやすいのもポイントです。

電源はボタン型電池を採用。点灯時間は65時間、点滅時間は130時間に対応しています。テールランプ本体とブラケットは、ツマミを操作するだけで取り外しが可能。電池の交換も簡単に行えます。