サイクリング中の水分補給に欠かせないボトルケージ。ライドの快適性を左右する重要なパーツのひとつで、自転車の見た目の印象も変えるアイテムです。しかし、製品によって素材や保持力などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ボトルケージのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ボトルケージの選び方
ボトルに合わせて種類を選ぶ

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ボトルケージを選ぶときは、普段使うボトルがサイクル専用なのかペットボトルなのかを確認するのがポイントです。専用のサイクルボトルは直径がおおよそ決まっているため、専用タイプのケージならしっかりと固定できて安心して走行できます。
一方、コンビニなどで手軽に買えるペットボトルも使いたい方には、サイズ調整機能付きのケージがおすすめです。ケージ部分がスライドする製品などもあります。初心者の方には、さまざまなボトルに合わせられる可変タイプもおすすめです。
取り付け位置に合わせて選ぶ

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ボトルケージは、自転車のどの場所に取り付けるかによって使い勝手が変わります。代表的なのはフレームのダウンチューブとシートチューブです。ダウンチューブは重心のバランスがよく、ロングライド向け。シートチューブは標準的な位置で、ボトルにアクセスしやすいのが魅力です。
小さなフレームに乗っている方や、ボトルが取り出しにくいと感じる方は、横から抜き差しできるサイドプルタイプのケージを検討してみましょう。また、フレームにボトルケージ用のネジ穴であるダボ穴がない場合でも、増設パーツを使えば取り付けができます。
さらに、積載量を重視するバイクパッキングなどでは、前輪のフォーク部分に取り付けることも可能です。フォーク部分は路面からの水や泥の影響を受けやすいため、耐久性の高いケージを選ぶと安心です。
素材をチェック

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プラスチック製のボトルケージは、安価で軽量なのがポイントです。また、カラーバリエーションが豊富にあり、自転車の色に合わせやすいのも魅力。初心者の方や街乗りで気軽に使いたい方におすすめの素材です。
アルミ合金製は、耐久性が高くコストパフォーマンスが良好なタイプ。一方、カーボン製は軽量で耐久性も高く、スタイリッシュなデザインが特徴です。レースや長距離ライドで少しでも車体を軽くしたい方に適しています。
ボトルケージのおすすめ
MINOURA ペットボトル用ケージ PC-500
500mlペットボトルをしっかりホールドするアルミ製ボトルケージ。丸型の背もたれ形状により横揺れを防ぎ、走行中の振動でもボトルが落ちにくい設計が特徴です。約46gと軽量で、長距離ライドにも対応できます。
12色のカラーバリエーションから自転車に合わせて選択可能。ペットボトルを使用できるため、水分補給の際の利便性が向上します。街乗りからロングライドまで、幅広いシーンでしっかり水分補給をしたい方におすすめです。
Hordlend 自転車ボトルケージ SBJ-389
出し入れがしやすく設計された自転車用ボトルケージ。高弾性PC素材を使用し、約40gの軽量設計ながら耐摩耗性に優れており、さまざまなサイズのボトルをしっかりホールドします。フレア形状の上部が、ライド中でもボトルの着脱をスムーズにします。
六角レンチとネジが付属し、取り付け作業も簡単。ブラック・ホワイト・レッドの3色展開で、好みに合わせて選べます。コストパフォーマンスと実用性を重視する方におすすめのアイテムです。
トピーク(TOPEAK) モジュラーケージⅠⅠ WBC05101
ボタン操作で幅を自由に調整できるボトルケージです。直径63〜74mmのボトルに対応し、専用ボトルから市販のペットボトルまで幅広く固定可能。エンジニアリングプラスチックとアルミ合金を組み合わせ、軽量ながら耐久性を確保しています。
シンプルな調整機能で、季節に応じて保温ボトルや冷たいペットボトルまでさまざまなモノに対応できます。ボトルを使い分けたい方におすすめのモデルです。
ROCKBROS ボトルケージ 31210007
約36gの軽量設計とポリカーボネート素材が特徴の自転車用ボトルケージ。透明感のある美しい見た目で、変形や変色に強く、ロングライドでも安心して使用できます。一体成形とエッジ加工により、耐久性を高めているのもポイントです。
直径約67~75mmのボトルに対応し、ペットボトルからドリンクボトルまで幅広く使用可能。六角レンチと固定用ボルトが付属し、取り付けも簡単です。軽量性と使い勝手のよさを重視する方におすすめです。
DFsucces 自転車ドリンクホルダー JNJN-66
さまざまなボトルに対応できる自転車用ドリンクホルダー。PE素材による耐摩耗性の高いスクラブ表面で、色褪せに強く長期間使用可能です。サイズは約8×8×14cmで、ペットボトルから水筒まで幅広く収納できます。
ハンドルへの固定はねじ止め方式で、簡単に取り付けが可能。日常の通勤や休日のサイクリングで手軽に水分補給したい方におすすめです。
Airiar ドリンクホルダー AR-M21
底プレートを押すだけで簡単に幅調整できる自転車用ドリンクホルダー。硬質プラスチック製で強度と耐劣化性に優れ、ペットボトルから水筒まで幅広いボトルを固定できます。ダイヤルは回すことでボトルをしっかりホールドするのに加えて、デザインのアクセントにもなります。
対応ボトル直径は50〜70mmまでと幅広く、重量80gの軽量設計もポイント。操作性と実用性を重視する方におすすめのアイテムです。
Caudblor 自転車用ボトルケージ 2021
保温保冷機能が付いた。ハンドルバー装着型のボトルケージ。アルミ断熱材内蔵により、飲み物の温度をキープできるのが特徴です。厚手のPVC生地と頑丈なシェルボトムで、走行中の振動からボトルをしっかりガードします。
外側のメッシュポケットには小物類を収納可能。ハンドルバーに直接装着するバッグ型構造を採用しています。長距離ライドで飲み物を適温でキープしたい方におすすめです。
ボトルケージの売れ筋ランキングをチェック
ボトルケージのランキングをチェックしたい方はこちら。
ボトルケージは軽量なカーボン製から、コストパフォーマンスのよいアルミ製までさまざまです。横からボトルを出し入れできるモデルもあり、自転車のフレームサイズに応じて選ぶこともできます。ホールド力やデザイン性も考慮し、用途に合った製品を見つけてみてください。