サイクリングの際に水分補給を行う場合は「ボトルケージ」が便利。サイクルボトルやペットボトル、水筒などを自転車のフレームなどに取り付けておく際に使うアイテムです。しかし、各メーカーから多種多様なモデルが展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまう場合があります。
そこで今回は、ボトルケージのおすすめをご紹介。選び方のコツも解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
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- 目次
- ボトルケージとは?
- ボトルケージの選び方
- ボトルケージのおすすめブランド
- ボトルケージのおすすめ|サイクルボトルタイプ
- ボトルケージのおすすめ|ペットボトルタイプ
- ボトルケージのおすすめ|可変式
- ボトルケージの売れ筋ランキングをチェック
ボトルケージとは?
「ボトルケージ」とは、ロードバイクやクロスバイクのフレームに取り付けて使用するドリンクホルダーのことです。サイクルボトルやペットボトルを自転車に固定して携帯する場合に利用します。
長距離のサイクリングなどでは、走行中のこまめな水分補給が重要。バックパックなどに水筒を入れて携帯する場合には、水分補給の際に走行を中断する必要があります。
ボトルケージを利用すれば、フレームに固定したサイクルボトルやペットボトルをスムーズに取り出すことが可能。走りながら水分補給できるのが魅力です。
また、ドリンクホルダーとしてだけでなく、工具など小物を収納しておく際に利用できるのもポイント。荷物入れとして使える点もおすすめです。
ボトルケージの選び方
収納したいボトルで選ぶ
サイクルボトルタイプ
サイクルボトルタイプの製品は、名称通りサイクルボトルを収納する際に使用するボトルケージです。直径73~75mmの一般的なサイクルボトルにフィットするデザインを採用しているのが特徴。プラスチック・アルミ・カーボンなどの素材を採用したモデルが展開されており、ラインナップも充実しています。
ただし、ペットボトルよりも幅が大きいので、サイクロボトル以外を入れると隙間から落ちてしまう可能性があります。サイクルボトルタイプには、専用のサイクロボトルを収納して利用しましょう。
ペットボトルタイプ
ペットボトルタイプのボトルケージは、名称通りペットボトルを収納するために設計されているのが特徴。市販のペットボトルは一般的なサイクルボトルに比べて直径が小さめです。ペットボトルタイプの製品は、ペットボトルをそのまま取り付けできるようにスリムにデザインされています。
サイクリングの途中でペットボトルを購入し、そのままボトルケージに取り付けできるのが魅力。ただし、サイクルボトルの取り付けに対応できないので注意しましょう。
どっちも収納できる可変式
可変式タイプのボトルケージは、収納するボトルに合わせてサイズ調節できるのが特徴。サイクルボトルとペットボトルの両方に対応できる製品も展開されています。
サイクルボトルを所有しておらず、初めてボトルケージの購入を検討している場合にもおすすめ。製品によっては、缶の飲料や水筒なども取り付けできます。
ただし、価格が比較的高額で、ラインナップが少ない点には注意が必要です。また、購入する際は対応できるサイズを事前に確認しておきましょう。
ボトルケージの取り付け位置で選ぶ
ダウンチューブには「上に抜くタイプ」
ボトルケージを購入する際は、「ダウンチューブ」「シートチューブ」「サドル下」など取り付ける位置に合わせて選ぶのも重要。取り付ける場所によってボトルを引き出す方向が変わるので注意しましょう。
ダウンチューブに取り付けるボトルケージは、サイクルボトルを上に引き抜いて使用するのが特徴。ダウンチューブとトップチューブに間にはスペースがあるので、走行中に前傾姿勢のままボトルが抜き取れます。
ただし、フレームが小さい場合には、上方向に抜き出すスペースを確保できない可能性があります。購入する際は、事前にスペースがあるかチェックしておきましょう。
シートチューブには「横抜きタイプ」
「シートチューブ」に取り付けるボトルケージは、サイクロボトルを横から抜き取るタイプです。シートチューブの上方向にはスペースがなく、ダウンチューブに取り付けるタイプのように上には引き抜けないので注意しましょう。
横抜きタイプのボトルケージを購入する際は、利き手に合う方向からボトルが取り出せるが事前にチェックしておくのがおすすめ。製品によっては、左右両方からの取り出しに対応できるモデルも存在します。
サドル下専用ボトルケージも便利
サドル下専用ボトルケージは、名称通りサドル下部に設置するタイプ。フレームにボトルケージを取り付ける箇所がない場合に便利です。
ただし、サドル下のボトルは走行中に死角になるので、ボトルを取り出す際には注意が必要。走行していない状態で事前にボトルの取り出し方をチェックしてから使用するのがおすすめです。
素材で選ぶ
カーボン製
カーボン製のボトルケージは、ロードバイクでのレースでも採用されているタイプ。軽量ながら衝撃に強く、ロングライドなど本格的に自転車を楽しみたい場合にも適しています。
ただし、カーボン製のボトルケージは価格が高め。街乗りで気軽に自転車を使用する場合は、プラスチックや金属を素材に採用したモデルも含めて検討するのがおすすめです。
金属製
素材に金属を採用しているボトルケージは、カーボン製のモノに比べてリーズナブルな価格で購入可能。アルミを使った製品が主流ですが、ステンレスやスチールなどを採用した製品も展開されています。また、デザインはシンプルなモデルが多く、クロモリフレームを採用したクラシカルなロードバイクにもマッチします。
ただし、ほかのタイプよりも重量がある点には注意が必要。スポーツバイクを軽量化して走行性能にこだわっている場合には、事前に重量をチェックしておくのがおすすめです。
プラスチック製
素材にプラスチックを採用しているボトルケージは、カーボンと同じく軽量なのが魅力。価格も手頃なモデルが多く、比較的手に取りやすいのもメリットです。
プラスチックは加工しやすく、ボトルケージのラインナップも豊富。好みのモデルを選びやすいものの、転倒や接触などによって衝撃が加わった際に破損しやすい点には注意しましょう。
好みのデザインで選ぶ
ボトルケージを購入する際は、デザインやカラーにもこだわって選ぶのが重要。取り付ける自転車に合わない外観のボトルケージを使うと、違和感を与えてしまう可能性もあります。
フレームのカラーはもちろん、バーテープやアウターワイヤーなどの色に合わせるのもポイント。ボトルケージをあえて差し色に使い、カスタムを楽しむのもおすすめです。
ボトルケージのおすすめブランド
エリート(ELITE)
イタリアで誕生した「エリート」は、ツール・ド・フランスのオフィシャルスポンサーになっていることでも知られているメーカー。サイクルボトルやボトルケージで有名ですが、信頼性に優れた製品を数多く取り扱っています。
エリートが製造するボトルケージは、本格的なレースで使用するような軽量なモデルが人気。サイクルボトルの保持力も高く、取り出しがスムーズに行える点もおすすめです。
ボントレガー(BONTRAGER)
「ボントレガー」は、高品質なサイクルギアやコンポーネント、アクセサリー類などを展開しているメーカー。現在ではトレックの傘下に入っており、ライトやヘルメット、タイヤ、ホイールなど幅広い製品を取り扱っています。
ボントレガーが製造するボトルケージは、サイクルボトルをしっかりと保持できるのが特徴。品質が高く軽量なため、本格的なロングライド時に使用する製品としてもおすすめです。
トピーク(TOPEAK)
「トピーク」は、自転車周りのアクセサリー類や工具類を取り扱っているメーカー。チャイルドシートや空気入れ、サイクルコンピューターなどの製造でも知られています。
トピークが製造するボトルケージは、ラインナップが豊富。サイクルボトル用の製品だけでなく、可変タイプでペットボトルに対応できるモデルも展開されています。また、サドル下に取り付けできるモデルを製造しているのもポイント。フレームにボトルケージが取り付けできない場合にもおすすめです。
ミノウラ(MINOURA)
1933年に創業された「ミノウラ」は、自転車関連の製品を取り扱っている日本国内のメーカーです。自転車の室内トレーニング機で有名ですが、ボトルケージなどのアクセサリー類も数多く展開しています。
ミノウラが製造するボトルケージは、軽さや耐久性に優れているのが魅力。価格も手頃なモデルが多く、コスパを重視する場合にもおすすめです。また、カラーバリエーションが豊富な点もメリット。自転車にマッチするカラーボトルケージを選びたい場合にも適しています。
ボトルケージのおすすめ|サイクルボトルタイプ
エリート(ELITE) Custom Race Plus
シックで落ち着いた印象を与える外観が魅力的なサイクルボトルタイプのボトルケージです。素材には、ファイバー強化ナイロン樹脂を使用。フレームの形状やボトルのサイズに合わせて柔軟に変形する「セルフアジャストシステム」を採用している点も魅力です。
サイド部分は高く、フロント部分までボトルをしっかりと覆う設計もポイント。ボトルの上部や底部を保持するベース部分も備えており、ホールド力にも優れています。
本体の重量は約40g。フロントエラストマーによってボトルとケージの振動を軽減できる点もおすすめです。
エリート(ELITE) ELITE CIUSSI INOX
アンチスリップボタンを備えているサイクルボトルタイプのボトルケージです。収納したサイクルボトルをしっかりとホールドできるのが特徴。路面からの衝撃や振動によって、ボトルがずれ落ちてしまうトラブルも予防できます。
本体の素材には、中空ステンレスを採用。スリムにデザインされており、クロモリフレームなどを採用したクラシカルなロードバイクにもマッチします。
本体の重量は48g。74mm径の一般的なサイクルボトルに対応する設計です。
ボントレガー(BONTRAGER) ボントレガー XXX ウォーター ボトル ケージ
サイクルボトルをしっかりとホールドしておけるボトルケージです。本体の素材には、高強度かつ軽量なOCLVカーボンを採用。ロードバイク向けのサイクルボトルを保持しやすい形状に設計されています。
また、埋め込みボルトを採用しているのもポイント。フロントディレイラーとの隙間も確保しやすく、サイクルボトルをスムーズに着脱できる点もおすすめです。
トピーク(TOPEAK) トライケージ カーボン
トピークが製造する「バックアップ シリーズ」を利用して、サドル下に取り付けできるサイクルボトルタイプのボトルケージです。サドル後部にサイクルボトルを収納した際に落ちにくいのが特徴。背後にあるボトルを取り出しやすい「フォワード リリース デザイン」が採用されています。
本体の素材には、カーボンを採用。軽量ながら耐久性にも優れており、本格的なレースやロングライド時の使用にもおすすめです。
ミノウラ(MINOURA) ステンレス製ボトルケージ SB100-5
素材に304ステンレスチューブを採用しているサイクルボトルタイプのおすすめボトルケージです。アルミ製のボトルケージに比べて、高いホールド感を得られるのが特徴。走行中にしっかりとサイクルボトルを保持しておきたい場合にも便利です。
また、シンプルなデザインを採用しているのもポイント。ロードバイクやクロスバイクはもちろん、マウンテンバイクなど幅広い自転車にマッチする外観を有しています。
対応するボトルの直径は73mm。ダウンチューブに取り付け、ボトルを上に引き抜いて使用するタイプです。
SUPACAZ FLY CAGE ANODAIZD
軽量ながら、サイクルボトルの保持力にも優れているボトルケージです。すっきりとしたラインを描く、シンプルなデザインを採用しているのが特徴。レーザーエッチングが施されており、しっかりと個性をアピールできる点もメリットです。
本体サイズは170×80×90mm。素材にはアルミニウムが採用されています。カラーバリエーションが豊富なのもポイント。自転車のフレームやパーツなどの色を合わせたい場合にもおすすめです。
SUPACAZ FLY CAGE POLY
ポリカーボネート素材を採用しているポップなデザインのボトルケージです。ビアンキのロードバイクなどに採用されているチェレステカラーを展開しているのが特徴。ビアンキのバイクに取り付けて一体感を得たい場合にもおすすめです。
また、比較的リーズナブルな価格で購入できるのもポイント。カラーバリエーションも豊富に展開されており、初めてボトルケージを購入する場合にも適した製品です。
SUPACAZ Side Swipe Cage Poly
横方向からボトルを出し入れするシートチューブに取り付けるタイプのボトルケージです。サイズの小さいフレームに適した製品。フルサスペンションバイクやマウンテンバイクなどにもおすすめです。
本体の素材には、エンボスパターンの施されたポリカーボネートを採用。「ロックタイトウィング」と呼ばれるユニークな形状が採用されており、悪路からの衝撃に抵抗してしっかりとボトルをホールドしておけます。
リーズナブルながら耐久性が高い点もメリット。長期間使用できる点もおすすめです。
ガーミン(GARMIN) Tacx Deva Bottle Cage T6154.01
3種類の異なる素材を配合して作られた使い勝手のよいサイクルボトルタイプのボトルケージです。カーボンで強化されたポリアミド製のコアをガラス繊維複合材料のシェルで囲んだ製品。サイクルボトルをスムーズに出し入れできるのが魅力です。
本体重量は35gと軽め。軽量性・耐久性・固定力に優れており、使いやすいのもメリットです。また、カラーバリエーションが5種類と豊富に展開されています。
シマノ(SHIMANO) PRO ボトル サイドケージ アロイ PRBC002
サイドからアクセスする形状を採用したサイクルボトルタイプのボトルケージです。本体サイズが小さめに設計されており、スローピングフレームを採用した自転車にもおすすめ。フレームバッグとの干渉を避けたい場合にも便利です。
本体の素材にはアルミを使用。直径74mmの一般的なサイクルボトルに対応しています。また、右向きと左向き2種類の製品が展開されているのもポイント。利き手に合わせて選べる点もおすすめです。
ZEFAL ボトルケージ Pulse L2
カーボンファイバーを使って製造されているサイクルボトルタイプのボトルケージです。本体重量が18gと軽く、ムダを省いたデザインを採用しているのが特徴。本格的なレースに参加するロードバイクにも適しています。
また、耐久性に優れているのもポイント。転倒や接触の際の衝撃で壊れてしまうトラブルを予防したい場合にも適しています。さらに、軽量ながらボトルの保持力が高いのもメリット。サイクルボトルをしっかりと固定しておきたい場合にもおすすめです。
ZEFAL ボトルケージ PULSE FULL ALU
飽きのこないシンプルなデザインを採用しているサイクルボトルタイプのボトルケージです。本体の素材にはアルミを採用。耐久性や耐腐食性に優れており、長期間安心して使用できるのが魅力です。
また、重量が40gと比較的軽いのもポイント。ボトルケージの導入によって、車体重量を大きく増加させたくない場合にも便利です。カラーバリエーションは、ブラック・ホワイト・シルバーのスタンダードな3色が展開されています。
ZEFAL ボトルケージ Classic Bottle Cage
クロムメッキの施されたスチールにレザーカバーが付いたサイクルボトルタイプのボトルケージです。クラシカルかつおしゃれな外観を有しているのが特徴。レトロな外観の自転車に取り付けるボトルケージとしてもおすすめです。
本体の重量は80gとやや重め。高品質な製品を展開するZEFALのボトルケージなので、耐久性を重視する方はチェックしてみてください。
Ritchey CLASSIC STEEL WATER BOTTLE CAGE
素材にステンレススチールを採用しているサイクルボトルタイプのボトルケージです。本体重量は42gと軽量ながら、高い耐久性を備えているのが特徴。荒れた石畳の道や岩の多い道などを走行する場合にも便利です。
また、美しい光沢を放つシルバーカラーが採用されているのもポイント。デザインはシンプルで取り付ける車体を選ばず、所有する自転車に違和感なくマッチする点もおすすめです。
LIBIQ Carbon Composite Bottle Cage DELTA
自転車本体のビジュアルを損ないにくいスリムな形状を採用しているサイクルボトルタイプのボトルケージです。本体の素材にはカーボンを採用。重量は20gと軽く、本格的なロングライドで使用する場合にも適しています。
また、サイドに大きく開いたデザインを採用しているのもポイント。左右からスムーズにボトルを出し入れできるのもメリットです。ボトルと接する面に突起が少ないのも長所。大切なサイクルボトルを傷付けにくい設計もおすすめです。
ARUNDEL STAINLESS
シンプルながら優雅さを感じさせるデザインを魅力的なサイクルボトルタイプのボトルケージです。カラーも自転車にマッチしやすいシルバーが採用されており、フレームのデザインを引き立たせられるのがポイントです。
本体の素材には、ステンレススチールを採用。品質も高く、優れた耐久性が期待できます。ヴィンテージの自転車に取り付けるボトルケージとしてもおすすめです。
Wolf Tooth Morse Stainless Steel Bottle Cage
Wolf ToothとKingcageのコラボによって誕生したサイクルボトルタイプのボトルケージです。取り付け位置を最大32mmの幅で調節できるのが特徴。フレームバッグとの干渉を避けたい場合はもちろん、サイズの小さい自転車を使用している場合にも便利です。
本体の素材には304ステンレスを採用。重量は58gと重めですが、耐久性に優れています。本格的なロングライドで使用する場合にも適しています。
BBB フュエルタンク ボトルケージ BBC-03
耐久性に優れており、サビにも強いサイクルボトルタイプのボトルケージです。本体の素材には軽量なアルミニウム合金を使用。雨天時に使用する自転車にも適しています。
また、T-シェイプデザインが採用されているのもポイント。サイクルボトルをしっかりとホールドしやすい形状に設計されています。さらに、スペシャルダンパーを備えているのもメリット。擦り傷などが付いてしまうトラブルを予防できる点もおすすめです。
BBB デュアルアタック ボトルケージ BBC-40
正面に加えて、サイドからもアクセスできるサイクルボトルタイプのボトルケージです。取り出し方向を左右で選択できるのが特徴。小さめのフレームやフルサスペンションバイクなどに使用するボトルケージとしても適しています。
本体の素材には樹脂を使用。オートアジャストフレックスシステムが採用されており、ボトルをしっかりとホールドできる点もおすすめです。
NITTO stainless bottle cage type 80
中空構造の18/8ステンレスを素材に採用しているサイクルボトルタイプのボトルケージです。自転車パーツの製造で知られるNITTOの製品らしく、品質に優れているのが特徴。耐久性も高くサビに強いので、長期間安心して使用できます。
細身のフレームは、クロモリフレームの自転車にもマッチする外観。シンプルで飽きにくい見た目のボトルケージとしてもおすすめです。
ONE BY ESU アークカーボンボトルケージ カーボン
車体を1gでも軽量化したいヒルクライマーに適したサイクルボトルタイプのボトルケージです。本体の素材にはカーボンを採用。重量は約13gと軽く、ロードバイクレースで登り坂の続く山道を攻めるクライマーにおすすめです。
また、イタリアのボトルケージメーカーで行われた耐久テストに合格しているのもポイント。品質の高さも備えています。本体の中央部は高く、サイドは低めに設計されているのが特徴。サイクロボトルはサイドから抜き差しするタイプです。
さらに、シンプルなデザインを採用しているのもメリット。スチールバイクなどとの相性がよい点もおすすめです。
ボトルケージのおすすめ|ペットボトルタイプ
ミノウラ(MINOURA) PET-CAGE PC-500
容量500mlのペットボトル用に設計されているボトルケージです。直径70mmのボトルに対応しているのが特徴。一般的なサイクルボトルの直径より小さめの形状を採用しており、市販のペットボトルをしっかりと保持できます。
また、丸型にデザインされた部分が、ボトルの横揺れを予防できるのもポイント。走行時にペットボトルが外れてしまうトラブルを予防したい場合にも適しています。
本体の素材には5056アルミを使用。重量は46gと軽く、カラーバリエーションが12種類と豊富に展開されている点もおすすめです。さらに、比較的リーズナブルな価格で購入できるのもメリット。コスパを重視する場合にも魅力的な製品です。
Unico Bikeguy ペットケージ
市販されている一般的な500mlペットボトルタイプにジャストフィットするボトルケージです。暑さの厳しい夏にサイクリングを楽しむ際には水分補給が重要。コンビニや自販機などで購入したペットボトルをそのままボトルケージに収納して携帯できるのが魅力です。
また、ペットボトルに形状を問わず、フィットしやすい点もメリット。丸型・角型などデザインの違いにかかわらず、気軽にペットボトルを収納しておけます。
本体の素材にはアルミ合金を採用。重量も50gと軽く、自転車の走行性能を落としたくない場合にもおすすめです。
ボトルケージのおすすめ|可変式
トピーク(TOPEAK) モジュラー ケージ ll
底部に付いているボタンを押すだけで、簡単にサイズが調節できる可変式タイプのボトルケージです。直径63〜74mmのボトルに対応できるのが特徴。一般的なサイクルボトルはもちろん、市販されているペットボトルを収納したい場合にも便利です。
本体のサイズは、長さ86×76×高さ158mm。アルミ合金やプラスチックを素材に採用しており、重量は72gです。
トピーク(TOPEAK) モジュラー ジャバ ケージ
上部の太さが直径75〜90mm、下部が60〜78mmまでのボトルに対応できる可変式タイプのボトルケージです。高さも175〜240mmの間で調節できるのが特徴。サイクルボトルやペットボトルだけでなく、タンブラーなどを収納しておきたい場合にも便利です。
本体の素材には、プラスチックやラバーを採用。上部に備えているラバー製のバンドで、ボトルをしっかりと固定できる点もおすすめです。
トピーク(TOPEAK) モジュラー ケージ EX
本体底部に備えたダイヤルを回してサイズを調節する可変式タイプのボトルケージです。本体とダイヤルが色分けされており、一目でわかりやすいのが魅力。初心者でも簡単にサイズ変更の操作を行えます。
ボトルの直径は、53〜74mmに対応。サイクルボトルはもちろん、市販のペットボトルや缶飲料など幅広く対応できる点もおすすめです。カラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2種類が展開されています。
トピーク(TOPEAK) モジュラー ケージ XL
1Lまたは1.5Lサイズのペットボトルを収納できる可変式タイプのボトルケージです。直径90mmのボトルを収納できるのが特徴。高さは300〜330mmの間で調節ができ、大きめのペットボトルに対応できます。
また、ラバーストラップで、ペットボトルのキャップ部分をしっかりと固定しておけるのもポイント。水分補給の量が多くなる暑い季節のサイクリングにもおすすめです。
Kaedear ドリンクホルダー KDR-M21
ボトルホルダーとマウントから構成される可変式タイプのボトルケージです。ボトルホルダーの素材には、超硬質プラスチックを採用。質感がよいだけでなく、強度や耐久性にも優れています。
また、アルミ製のアジャストダイヤルでサイズを調節できるのもポイント。直径50~70mm前後のボトルが収納できる設計です。クランプ式のマウント部は、20~35mmのバーに取り付けが可能。22mm・25.4mm・32mmのハンドルに固定できます。
さらに、ピッチ・ロール・オフセットなどの調節ができるのもメリット。バーの角度が斜めの場合でも、ボトルケージを水平または垂直に保てます。
Airiar ワイドバケットホルダー AR-M21-2
ダウンチューブやシートチューブに取り付けできる可変式タイプのボトルケージです。本体の素材には、超硬質プラスチックを採用。強度が高く、耐久性に優れているのが魅力です。
ホルダー部分のサイズは、直径50〜70mm前後に調節が可能。さまざまなボトルにフィットする設計です。また、幅広い取り付けボルトスパンに対応しているのもポイント。自転車の種類を選ばず設置しやすい点もおすすめです。
Unico B-free サイズ調整式ボトルホルダー NOBI-RU
ワンプッシュで簡単にサイズが調節できる可変式タイプのボトルケージです。本体底部のボタンを押せば、スライドが可能。直径90mmまでのボトルに対応でき、市販のペットボトルやサイクルボトル、水筒などが収納しておけます。
また、底部にエンボス加工のロゴがデザインされているのもポイント。スタイリッシュな外観を有している点もおすすめです。
ボトルケージの売れ筋ランキングをチェック
ボトルケージのランキングをチェックしたい方はこちら。
ロードバイクやクロスバイクでサイクリングを楽しむ際には、ボトルケージを利用するのが便利。水分補給時に使うサイクルボトルやペットボトルなどを自転車本体に固定しておけるアイテムです。素材にカーボンやアルミ、プラスチックを使用したモデルが展開されているので、購入する際はシーンに合ったモデルを選びましょう。