高音質で音や声を録音できる「ハンディレコーダー」。高性能なマイクと優れた機能性で楽器の練習や音楽制作、ライブ配信、会議などさまざまなシーンで活躍します。しかし、多種多様なモデルからどれを選んだよいのか、迷ってしまう場合も少なくありません。

そこで今回は、ハンディレコーダーにフォーカスしておすすめモデルをご紹介。あわせて選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ハンディレコーダーとは?

By: amazon.co.jp

ハンディレコーダーとは、音や声を録音できる機器です。携帯しやすいコンパクトさではスマホと肩を並べるものの、より高音質なのが特徴。4トラックや6トラックなど重ね録りできるモデルもあり、音楽制作でも活躍します。一般的なボイスレコーダーと異なり、さまざまな便利な機能を備えているのも魅力です。

高性能なマイクを搭載しているのもポイント。音源を圧縮せずに録音する「リニアPCM録音」に対応し、原音に忠実な音や声を集音可能です。PCやモバイルデバイスと接続できるモデルもあり、幅広い用途に活用できます。

ハンディレコーダーの用途は?

By: amazon.co.jp

ハンディレコーダーは、さまざまな用途で使用できます。楽器の練習で自分の演奏をクリアな音で録音したり、レッスンで先生の演奏をお手本として高音質で録音したりも可能。ライブやコンサートを高音質なサウンドで録音したい場合や、語学学習にも適しています。

川のせせらぎや野鳥のさえずりなど、環境音の録音にも対応。鉄道や車、動物の鳴き声などの録音でも活躍します。ビジネス用途でも活用でき、会議や講演会を聞き取りやすい高音質で記録したい場面でも便利です。普段から持ち歩いて音楽制作のアイデアや日常会話、ちょっとした打ち合わせなどのボイスメモしても役立ちます。

ハンディレコーダーの選び方

音質で選ぶ

サンプリングレートとビット深度をチェック

By: amazon.co.jp

音質を重視してハンディレコーダーを選ぶ際は、サンプリングレートをチェックしておくのが重要です。サンプリングレートとはアナログ信号をデジタル信号に変換する際の1秒間に音を処理する回数であり、「kHz」で表示されています。高音質を求めるなら、CD音質の44.1kHz以上のモデルを選びましょう。

同じく音質に関連があるビット深度「bit」も要チェック。ビット深度は音声信号の振幅の大きさを何段階で表現するかを示す数値です。CD音質の16bit以上のモデルがおすすめ。とくに、DAWソフトで編集して音質が劣化するのが気になる場合は、数値の大きいほうが安心です。bit数が大きいほど、音量を調節しても音質が劣化しにくいメリットがあります。

ただし、サンプリングレートとbitともに数値が大きくなるにつれて、ファイルサイズも大きくなる点に留意しておきましょう。

ノイズの有無をチェック

By: amazon.co.jp

より高音質でレコーディングしたい場合には、ノイズの少ないハンディレコーダーがおすすめです。とくに、ハイレベルな音楽制作現場や自然のなかで野鳥のさえずりを録音するような静かな環境では、余計なノイズが入ると気になるのでチェックしておきましょう。

高性能でハイグレードなモデルほど、ノイズ対策に注力している傾向があります。ただし、クオリティの高いモデルほど高価格になるので、使用シーンや予算とのバランスを考慮しながら選ぶのが大切です。ライブハウスのような大音量環境では、適切なマイク配置とゲイン設定により、相対的にノイズの影響を抑えることができます。

指向性をチェック

By: amazon.co.jp

目的に合わせて録音するうえで、指向性はハンディレコーダーを選ぶ際に重要な要素になります。指向性とはどの方向の音を効率よく拾えるかの特性であり、おもに単一指向性と無指向性の2つがあるのでチェックしておきましょう。

単一指向性は、マイクが向いている特定方向の音をしっかり拾うタイプ。ライブで録音したり、楽器の練習で演奏だけを集音したりしたい場面に適しています。音の方向へ向きを変えながら録音し、臨場感を演出したい場合にもぴったりです。ただし、向いていない方向の音も拾いたい場合はセッティングが難しくなります。

無指向性は振動板の後ろにも音の通り道を設けており、全方向の音を集音するのが特徴。周囲全体を録音したい場合に適しています。スタジオ練習で真ん中に置いて、各パートの音をまんべんなく集音したいシーンにおすすめです。セッティングも簡単で、複数人が集まる会議の録音でも活躍します。ただし、ライブではステージ周辺の音をすべて拾ってしまうので不向きです。

外部マイク入力端子の有無と形状をチェック

By: zoomcorp.com

ハンディレコーダーにはマイクを内蔵していますが、環境によっては思ったように録音できないケースがあります。ライブの大音量に対応できず音が歪んでしまったり、録音場所とPAスピーカーの位置でボーカルの声が入らなかったりなどのトラブルが起きるケースがあり注意が必要です。

内蔵マイクで録音しにくい状況では、外部マイクを接続するのがおすすめ。高い音圧に耐えられるマイクなら、大音量のライブでも録音できます。外部マイク入力端子の有無を確認しておくほか、あわせて形状も要チェックです。マイクはキャノンケーブルと呼ばれる「XLR」端子を採用しているタイプが多く、一般的なミニプラグ端子などには接続できまません。

機能性をチェック

オーディオインターフェイス

By: amazon.co.jp

オーディオインターフェイスとは、楽器やマイクをPCと接続するのに必要な機器です。ハンディレコーダーにおいては、PCやモバイルデバイスと接続してアフレコやライブ配信などをおこないたい場合に活躍します。4トラックモデルなどミキサーとしての機能を備えていれば、各マイクのボリュームや音質を調節したうえでパソコンに送ることも可能です。

オーディオインターフェイス機能をチェックする際は、パソコン側の入力端子に合わせて接続端子の種類も確認しておきましょう。USB端子を採用したUSBオーディオインターフェイスの場合は、PCやモバイルデバイス側がUSB-TypeCとUSB-TypeAのどちらのタイプなのかもあわせてチェックしておくと安心です。

Bluetooth接続

By: roland.com

Bluetooth接続に対応しているハンディレコーダーなら、対応オーディオ機器とワイヤレスで接続でき便利です。ワイヤレススピーカーと接続して録音したファイルや音楽コンテンツを再生可したり、ワイヤレスのヘッドホンやイヤホンと接続したりできます。

なかには、対応オーディオ機器をかざすだけと接続できる「NFC」に対応しているモデルも。ワンタッチで接続でき、Bluetooth接続するたびに面倒な設定をする手間を省けるのが魅力です。スピーカーケーブルやヘッドホンケーブルなしで、録音したファイルを手軽に再生したい方はチェックしてみてください。

スマホ連携機能

By: zoomcorp.com

スタジオ練習ではドラムやギターアンプ、スピーカーの音をバランスよく集音できる場所にハンディレコーダーを設置するケースがあります。録音をスタート・ストップするたびに楽器を置いて操作する場合、スマホと連携する機能を搭載したハンディレコーダーが便利です。

演奏している位置からレコーダーの状況を確認しにくいケースにも対応可能。録音のスタートボタンを押したつもりで録音されていなかったようなトラブルを防げるのもメリットです。レコーダーを置いた場所へ行かずに、手元で録音のスタート・ストップや作動状況を確認できます。

また、ライブでも活用。PAミキサーや観客席側にレコーダーを置き、ステージから録音モードの設定や録音レベルの確認などを遠隔操作可能です。

ノイズキャンセリング

By: amazon.co.jp

より聴きやすい音で録音したい場合は、ノイズを軽減する機能を搭載したハンディレコーダーがおすすめです。なかでも、ノイズカットフィルター機能を搭載しているモデルに注目。録音時に音声以外の周波数を低減するのが特徴で、周囲が騒がしい環境でインタビューするケースで役立ちます。

低い周波数の音をカットするローカットフィルター機能も便利。エアコンやプロジェクターのファンノイズ、風切り音などを低減して聴きやすい音で録音できます。くわえて、最大入力を超えたときの音割れや雑音「クリッピングノイズ」の発生を抑える機能もチェックしておきましょう。クリッピングノイズの原因となる、過大入力を防ぐ機能を搭載したモデルが販売されています。

バッテリー駆動時間をチェック

By: zoomcorp.com

ハンディレコーダーは、充電式と乾電池式があります。乾電池式は、予備を用意しておけば電源がない場所でも対応できるのがメリット。なかにはUSBモバイルバッテリーと組み合わせて、より長時間の使用に対応しているモデルが販売されています。

駆動時間はモデルによってさまざま。ただし、表記されている連続使用時間はあくまで目安です。付加機能を使わない状態の最大時間を表記している場合もあります。Bluetooth通信でワイヤレス機器と接続したり、ノイズカット機能を使ったりなど機能を使用するほど、充電の減りが早くなる傾向がある点に留意しておきましょう。

充電式は乾電池の購入コストや交換の手間がないものの、突然充電が切れると録音できません。充電が完了するまで作業がストップしてしまうのがデメリットです。なかには、ケーブル不要でUSBメモリのようにPCと接続できるモデルが販売されています。

サイズ・重量をチェック

By: roland.com

スタジオ練習やライブに持ち込んで録音する場合は、ハンディレコーダーのサイズと重量を確認しておくと安心。とくに、電車やバスなど公共交通機関で移動する際になるべく荷物を減らしたいなら、ソフトケースのポケットにケーブルやエフェクターなどと一緒に収納できるコンパクトなサイズがおすすめです。

ただし、機能や端子が多いほどサイズが大きく重くなる傾向があります。求めている機能や端子の数などを考慮したうえで、持ち運びやすさをチェックしてみてください。

ハンディレコーダーのおすすめメーカー

ズーム(ZOOM)

By: amazon.co.jp

ズームは、多種多様な録音機器やエフェクターなどを展開している音楽用電子機器メーカーです。ミュージシャンや映像制作、ポッドキャスターなどさまざまなジャンルのクリエイターから高い評価を得ています。

ハンディレコーダーでは、ゲイン調節不要で録音できる「32bitフロート録音」対応モデルを豊富にラインナップ。コンパクトながら多機能なモデルが多く、高音質なのも魅力です。また、USBオーディオインターフェイス機能を搭載したモデルがあり、ライブ配信やYouTube動画作成などにも活用できます。

タスカム(TASCAM)

By: .amazon.co.jp

タスカムは、さまざまな録音機器やミキサーを手掛けている音響・映像機器関連メーカー。プロの音楽制作現場で活躍する本格的な製品を展開しています。ハンディレコーダーも多種多様なモデルをラインナップ。携帯性しやすいコンパクトサイズながら、優れた機能性を備えたモデルも販売しています。

なかでも、USBオーディオインターフェイスを搭載しているモデルに注目。パソコンやiOSデバイスを接続し、アフレコ・ライブ配信・ポッドキャストなどで活躍します。指1本で簡単に操作できるなど、初心者の方でも扱いやすいモデルも選択可能です。

ローランド(Roland)

By: amazon.co.jp

ローランドは電子ピアノや電子ドラム、エフェクターなどを展開している電子楽器メーカーです。ハンディレコーダーにおいては、スマホのような手軽さとプロ向け機材のクオリティを兼ね備えた高性能なモデルを販売しています。

コンパクトボディで持ち運びやすさを重視して設計しているのもポイント。スマホのように片手で操作しやすく、Bluetooth通信で対応オーディオ機器と接続できるなど利便性の高さも魅力です。

ハンディレコーダーのおすすめ

ズーム(ZOOM) H1essential Handy Recorder

ズーム(ZOOM) H1essential Handy Recorder

ミュージシャンやポッドキャスター、映像クリエイターなどさまざまな方におすすめのハンディレコーダーです。ゲイン調整なしで録音できる「32bitフロート録音」に対応しているのが特徴。テイクによる音質のばらつきを防ぎ、手軽に高音質なレコーディングを楽しめるおすすめモデルです。

使いやすさにこだわって設計されているほか、視覚障害がある方に配慮しているのもポイント。内蔵スピーカーで設定メニューを音声で読み上げる機能を搭載しています。日本語や英語にくわえて、スペイン語やフランス語などもダウンロード可能です。

重ね録りできるオーバーダビング機能や2秒前にさかのぼれるプリレコード、大きな音が鳴ったら録音を開始するオートレコードなど役立つ機能が充実。倍速やスロー再生対応の再生スピード可変機能も搭載しています。

ズーム(ZOOM) H4essential Handy Recorder

ズーム(ZOOM) H4essential Handy Recorder

4トラック同時に録音できる機能を搭載しているハンディレコーダー。XLR対応のマイク端子を2系統搭載し、外部マイクを接続してさまざまな録音に対応できます。低ノイズ設計の高品位マイクプリアンプ搭載により、音の歪みを抑えられるのもおすすめポイント。大音量のロックコンサートレベルの130dBまでの音圧に対応できるとしています。

ゲイン調節不要で録音できる32bitフロートにより、手軽に使いやすいのも魅力。USBオーディオインターフェイス機能を備え、PCやAndroidデバイスと接続してライブ配信にも対応可能です。内蔵ミキサーにより、各トラックの音量レベル調節も簡単。オーディオ波形リアルタイム表示機能を搭載し、録音中に波形を見ながら音声をモニターできます。

別売りのBluetoothアダプタを用意すれば、iOSデバイスとペアリングして録音スタートやミックス調節などをリモート操作可能。最大1TBのSDXCカード対応で、容量を気にせずたっぷりと録音可能です。

ズーム(ZOOM) H6essential Handy Recorder

ズーム(ZOOM) H6essential Handy Recorder

同社ハンディレコーダーのフラッグシップモデル。最大6トラックの32bitフロート録音機能により、さまざまな用途でクオリティの高いレコーディングをサポートするおすすめモデルです。デュアルADコンバーターとの組み合わせにより、レベル調節不要で音割れのない高音質なサウンドを録音できます。

4系統のXLR/TRS入力端子を設けているのも特徴。4人分の外部マイクを接続してポッドキャストも可能です。各トラックの音量レベルをすばやく調節できるミキサー機能を備えています。

3.5mmラインアウト端子を搭載しており、有線ヘッドホンやカメラとの接続も可能。スピーカー内蔵で、ヘッドホンなしで録音ファイルをチェックできるのも便利です。オーディオ波形を鮮やかに表示するフルカラー液晶も魅力です。

ズーム(ZOOM) H1 XLR Handy Recorder

ズーム(ZOOM) H1 XLR Handy Recorder

外部入力に特化しているハンディレコーダーです。XLR・TRSフォーン・ステレオミニの3種類の入力端子を搭載。外部マイクやライン機器と接続し、楽器演奏や自然のなかでの環境音などを手軽に録音できるのがおすすめポイントです。単3形アルカリ乾電池2本で約12時間駆動。別売りのACアダプタやモバイルバッテリーでも動作します。

USBオーディオインターフェイスを搭載しており、PCやモバイルデバイスと接続してインスタライブやYouTubeライブにも対応。レベル調節不要の32bitフロート録音対応により、簡単に高いクオリティを保てるのも魅力です。ヘッドホン出力端子を備えているほか、内蔵スピーカーでも録音ファイルをチェックできます。

ズーム(ZOOM) H2essential Handy Recorder

ズーム(ZOOM) H2essential Handy Recorder

3つの内蔵マイクを9種類のマイクパターンで切り替えできるハンディレコーダー。単一指向性と左右に向けた双指向性マイクを搭載しています。人の声にフォーカスしてモノラルで録音したり、部屋の真ん中に置いて臨場感をそのまま集音したりできるのがおすすめポイントです。

内蔵マイクにくわえて、外付けマイクも接続可能。32bitフロート対応のUSBマイク機能を搭載しており、PCやiOSデバイスなどとUSB-TypeCケーブルで接続してレコーディングやライブ配信に活用できます。

ズーム(ZOOM) Handy Recorder H2n

ズーム(ZOOM) Handy Recorder H2n

最高24bit/96kHzのリニアPCMレコーディングに対応しているハンディレコーダーです。2チャンネルサウンドと4チャンネルサウンドのレコーディングモードを搭載しているのが特徴。360°サウンドの集音にも対応しており、幅広い用途で活躍するおすすめモデルです。

録音後にステレオの広がりを調節できる機能「MSステレオ」にも注目。モノラルにも完全対応で、映画やテレビ番組の収録でも活躍します。録音ボタンを押す2秒前からバックグランドで常時録音する「プリレコード機能」も便利。録音の準備中にインタビューがはじまってしまったときに重宝します。

タスカム(TASCAM) ステレオオーディオレコーダー DR-05X

タスカム(TASCAM) ステレオオーディオレコーダー DR-05X

コンパクトなボディに多くの機能を搭載しているハンディレコーダー。無指向性ステレオコンデンサーマイクを搭載しており、スタジオ練習で真ん中に置いてバンド全体の音を集音したり、複数人の会議を録音したりなどに適しています。

USBオーディオインターフェイスを備え、PCやiOSデバイスと接続したい方にもおすすめ。アフレコやライブ配信、ポッドキャストなどで、難しい設定なしでUSBマイクのように使えます。録音済みのファイルを再生しながらの重ね録りにも対応。最大128GBのmicroSDXC対応で、16bit/44.1kHzのCD音質で最大192時間録音可能です。

タスカム(TASCAM) ハンドヘルドレコーダー Portacapture X8

タスカム(TASCAM) ハンドヘルドレコーダー Portacapture X8

カラータッチパネルディスプレイを採用しているハンディレコーダーです。直感的に操作しやすく、大径ジョグホイールとの組み合わせでエフェクトやフェーダーの微調整も簡単。32bitフロート録音により、細かい設定不要で高解像度な録音が可能です。

最大8トラックのマルチトラック録音に対応しているのもおすすめポイント。モノラル録音にも対応しており、バンド演奏からナレーションの収録まで幅広い用途に活用できます。別売りのBluetoothアダプタで接続すれば、専用アプリで基本操作からミキシングまでスマホでおこなえるのも便利です。

ローランド(Roland) High-Resolution Audio Recorder R-07

ローランド(Roland) High-Resolution Audio Recorder R-07

乾電池を含めても150gと軽量コンパクトなハンディレコーダー。携帯しやすい小型サイズで片手でも操作しやすく、持ち歩きながら配信したり、ちょっとしたボイスメモを録ったりなどのシーンにおすすめのモデルです。

Bluetooth通信に対応し、スマホアプリを活用してリモート操作できるのも便利。録音レベルや録音時間のモニターにも対応しているほか、ワイヤレスのヘッドホンやスピーカーと接続して再生できます。ステレオ2系統の24bitA/Dコンバーターを搭載し、過大入力によるクリッピングノイズの発生を防げるのも魅力です。

ソニー(SONY) リニアPCMレコーダー PCM-A10

ソニー(SONY) リニアPCMレコーダー PCM-A10

小型軽量ながらハイレゾ音源に対応しているハンディレコーダーです。リニアPCM 96kHz/24bitのハイレゾ録音に対応し、音質を重視したい方におすすめ。2つのマイクを並行・外側・内側に向けられる可動式マイクを備え、楽器演奏から会議までさまざまなシーンで活躍します。

Bluetooth通信に対応し、ワイヤレススピーカーと接続して録音データを再生可能。専用スマホアプリを活用すれば、離れた場所に置いても手元で遠隔操作や内容の確認をおこなえます。対応オーディオ機器をかざすだけと接続できる「NFC」に対応しているのも便利です。

ノイズを軽減する機能が充実している点にも注目。音声以外の周波数をカットする「ノイズカットフィルター」と風切り音などを低減する「ローカットフィルター」により、聴きやすい音で録音できます。

ハンディレコーダーの売れ筋ランキングをチェック

ハンディレコーダーのランキングをチェックしたい方はこちら。