迫力のある重低音サウンドを手軽に楽しめる「サブウーファー」。通常のステレオシステムや薄型テレビなどの物足りない低音を補うオーディオ機器です。とくに、臨場感あふれる映画鑑賞を実現するサラウンドシステム構築には欠かせません。

ただし、はじめて購入する場合、どのように選んだらよいのか悩んでしまうことも。そこで今回は、おすすめのサブウーファーをピックアップしてご紹介。あわせて、選び方も解説するので購入を検討している方はチェックしてみてください。

サブウーファーとは?

By: rakuten.co.jp

サブウーファーとはメインスピーカーの低音を強化するスための音響機器です。モデルによって異なりますが、周波数帯域20Hz程度の低音を再生します。5.1chや7.1chサラウンドの「0.1ch」を担うスピーカーであり、ホームシアター環境の構築では欠かせないオーディオ機器です。

サブウーファーを使用すれば、まるで映画館のような臨場感あふれるサラウンドを楽しめるのが魅力。通常のスピーカーでは出力できない、飛行機が飛び立つときの低音や恐竜の足音のような迫力のある超重低サウンドを体感できます。

とくに、テレビに内蔵されたスピーカーや使用しているスピーカーシステムの低音に不満を感じている方におすすめです。

サブウーファーの選び方

W数をチェック

By: amazon.co.jp

より臨場感あふれる重低音サウンドを楽しみたいなら、W数をチェックしておきましょう。W数の多いサブウーファーほどハイパワーの低音を大音量で鳴らせます。ただし、集合住宅などに住んでいて隣の住居が近い場合、大音量の重低音は近所迷惑になる場合があるため注意が必要です。

W数はモデルによってさまざまですが、一般的な使い方なら最大出力40Wもあれば十分。近隣への騒音を抑えながら迫力のあるサウンドを楽しめます。一軒家や防音設備を備えた部屋なら最大出力50~100Wのサブウーファーもチェック。あくまで部屋の大きさや周囲の環境を考慮して選ぶことが大切です。

接続方法をチェック

By: amazon.co.jp

サブウーファーを購入する際は、使用しているテレビやアンプが対応しているかをチェックしておきましょう。サブウーファー用端子を設けているタイプなら、ケーブル1本で接続できます。通常、サブウーファーは一般的なRCAケーブルを使用しますが、サブウーファー専用ケーブルもあるのでチェックしておきましょう。

サラウンドシステムやアンプと連動できるシステム接続ケーブルに対応しているかも要チェック。機器側の電源のオンオフに連動してサブウーファーの電源も入切できるなど、使い勝手が向上します。サブウーファー出力端子を設けているテレビなら、手軽に重低音システムを構築可能です。

用途に合ったモデルを選ぼう

ホームシアター用

By: yamaha.com

ホームシアターで映画鑑賞を楽しむなら、迫力のある重低音を出力できるモデルがおすすめ。ホームシアターシステムがセンタースピーカーとメインスピーカーに分かれている場合は、メインスピーカーの再生周波数帯域をチェック。再生周波数帯域は「Hz」や「kHz」で表示されています。

たとえば、40~2万Hzと表示されている場合、数値の低い側が低音の再生周波数帯域です。数値が低いほど、より重低音を出力可能。メインスピーカーの再生周波数帯域をチェックして再生できない低音を補完することで、より迫力のあるサウンドを楽しめるようになります。

とくに、テレビに内蔵しているスピーカーは低音に物足りなさがあるため、ホームシアターシステムの構築も含めてサブウーファーを選ぶのがおすすめです。

音楽鑑賞用

音楽鑑賞用としてサブウーファーを導入する場合、低音の再生能力にくわえて音質も重要です。低音再生能力だけでなく音質にもこだわりたいなら、密閉型のサブウーファーがおすすめ。音が抜けやすいバスレフ型と異なり、ユニット周りが完全に密閉されているタイプです。

サブウーファーユニットの背面から音が漏れないため、前面から出力される音に影響を及ぼさない高音質な低音サウンドを実現します。あわせて、メインスピーカーの再生周波数帯域も確認し、低音の周波数帯域を補完できるモデルをチェックしてみてください。

メインスピーカーと同じメーカーで揃えるのがおすすめ

By: yamaha.com

サブウーファーの多くのモデルは同じメーカーのメインスピーカーに合わせて設計されています。同じメーカー同士の機器であれば接続の相性がよく、システム連動できるモデルもあるのでおすすめ。また、同じシリーズならデザインの統一感を出せて、インテリアと調和しやすいのもメリットです。

音質的にも同シリーズでシステムを構築すれば、音響バランスに優れた音楽再生を可能にします。同じメーカーやシリーズで揃えられない場合は、用途別に揃えるのもひとつの方法です。

サブウーファーのおすすめメーカー

ヤマハ(YAMAHA)

By: yamaha.com

世界的に高い評価を受けているピアノをはじめ、さまざまな楽器や音響関連機器の製造・販売を行っているメーカー。音楽教室や楽譜出版、防音室レンタルなど幅広く事業を展開しています。

サブウーファーにおいては、ヤマハ製AVアンプなどとサウンドシステムを構築しやすいモデルをラインナップ。付属の専用ケーブルで接続すれば、電源連動などシステムコントロールにも対応できます。テレビラックにすっきり収まる独自デザインを採用した省スペース設計モデルにも注目です。

ソニー(SONY)

By: amazon.co.jp

音響機器や映像機器、ゲーム関連などのハードウェアからソフトウエアまで幅広く展開しているメーカーです。サブウーファーでは美しいピアノ塗装を施したプレミアムモデルに注目。高品位な素材や高精度な技術を駆使して製造されています。

最大出力115Wのアンプを内蔵したハイパワーモデルもラインナップ。スピーカー入力端子も備えており、手軽にサウンドシステムを構築できます。

デノン(DENON)

By: amazon.co.jp

1910年に創業した日本の老舗オーディオブランド。高品質なAVアンプやスピーカー、ヘッドホンなどが多くのオーディオ愛好家から支持を得ています。サブウーファーにおいては最大出力100Wのアンプ内蔵モデルを展開。

2層の振動板でエッジの共振が影響を及ばさないよう設計された「D.D.Lコーン・ウーファーユニット」を搭載しているのもポイントです。広い再生周波数帯域において高品質再生を実現しています。

サブウーファーのおすすめランキング

第1位 ヤマハ(YAMAHA) サブウーファーシステム YST-FSW150

独自設計デザインにより、テレビラックに収納できる大きさを実現したサブウーファーです。幅435×高さ151×奥行350mmのコンパクトサイズで、設置スペースが少ない場合におすすめ。サブウーファー出力端子付きテレビと接続して、簡単にシステムアップできるのも魅力です。

ヤマハ独自の低音再生技術「A-YST Ⅱ方式」でクリアな重低音を再生。16cm口径ウーファーユニットを搭載した定格出力75Wのハイパワーで、再生周波数帯域30~160Hzの幅広い低音再生能力を発揮します。

ヤマハのホームシアターシステム「デジタル・サウンド・プロジェクター」とのシステム電源連動に対応しているのも注目のポイント。ホームシアター側の電源オンオフに連動して入切できるため便利です。サブウーファー用ピンケーブルとシステム接続ケーブルのほか、縦置きスタンドも付属しています。

第2位 ソニー(SONY) サブウーファー SA-CS9

軽量化と高剛性を実現する独自の発泡マイカ「MRC」素材を採用したサブウーファー。250mmウーファーユニットにより、クリアで豊かな低音を再生します。最大出力115Wのアンプを内蔵しているのもポイント。スピーカー端子も備えており、ステレオシステムの低音を補完したい場合におすすめのモデルです。

エントリーモデルながら高品位なオーディオパーツを使用し、AVアンプのプリアウトから出力されたサブウーファーチャンネルの信号をロスなく再生。電気回路をキャビネット外に配置することで、力強い低音サウンドを実現しています。

バッフル板とエンクロージャーのいずれにも、厚みのあるMDF材を採用して基本的な強度を確保。13カ所もの補強も施しており、エンクロージャーの剛性を高めています。

第3位 デノン(Denon) サブウーファー DSW-37

アンプ内蔵のバスレフ型サブウーファーです。2層の振動板でエッジの共振が影響しないように設計された「D.D.Lコーン・ウーファーユニット」の搭載により、広い再生周波数帯域の高音質再生を実現しています。

独自技術「P.P.D.D方式」の搭載でクリアな重低音を再生し、最大出力100Wの迫力あるサウンドを楽しむことが可能です。高級感あるピアノブラックフィニッシュを採用した外観も魅力的。インテリアと調和にこだわりたい方にもおすすめです。

第4位 ヤマハ(YAMAHA) サブウーファー ブラック NS-SW200

独自技術「ツイストテッドフレアポート」を採用しているサブウーファーです。従来モデルの課題だったポート端部で発生するノイズを大幅に低減。クリアで原音に忠実な低音再生を実現しており、Hi-Fiオーディオと相性のよいおすすめモデルです。

出力130Wのハイパワーながら、低消費電力と低発熱の高効率なパワーアンプを内蔵しているのも特徴。一軒家や防音設備を備えた部屋で大音量の重低音サウンドを堪能したい場合にも適しています。

柔らかなラウンドフォルムにブラック木目調のアクセントパネルを組み合わせた高品位な外観も魅力。使用頻度の高い電源スイッチや音量調節ノブを手の届きやすい位置に配置するなど、操作性にも優れています。

付属のケーブルを使用して、ヤマハのAVアンプや「デジタル・サウンド・プロジェクター」とシステム連動接続も可能。電源スイッチ操作の手間を省くと同時に、電源の切り忘れを予防できて便利です。

第5位 イクリプス(ECLIPSE) ハイスピードサブウーファー TD316SW MK2

シンプルな形状の省スペース設計のサブウーファー。高速駆動を可能にする小口径オリジナルスピーカーユニットを2本使用することにより、大口径モデルと同レベルの低音再生能力とパワーを実現しているおすすめモデルです。

独自テクノロジー「R2R TWIN DRIVER」を搭載しており、エンクロージャーに伝わる振動を極限まで抑え込んでいるのも注目ポイント。作動中のエンクロージャー上に水を注いだグラスを置いても、水面がほとんど揺れないほどの低振動化に成功しています。

さまざまなシステムバリエーションに対応すべく、豊富に入出力端子を設けているのも特徴。LINE入出力やスピーカーLEVEL入出力端子などを備えており、2.1chや5.1chのサラウンドシステムにも対応します。

第6位 ヤマハ(YAMAHA) ネットワークサブウーファー MusicCast SUB 100 NS-NSW100

出力130Wアンプを内蔵したワイヤレスタイプのサブウーファー。ヤマハが提供しているワイヤレスネットワークオーディオ「MusicCast」対応機器を使用している方におすすめのモデルです。

ペアリングするデバイスに応じてクロスオーバー周波数を自動で調節。2018年以降に発売されたAVレシーバーやワイヤレスストリーミングスピーカーと組み合わせれば、ワイヤレスで手軽に重低音サウンドを楽しめます。

クリアな重低音を実現する独自技術「ツイストテッドフレアポート」を採用。ポート端部で発生する空気の乱れを低減し、風切り音や音の濁りを抑えた原音に忠実な低音を再生します。

第7位 パイオニア(Pioneer) サブウーファー Theater Blackシリーズ S-52W

映画鑑賞に最適なホームシアターシステムを組める「Theatre Blackシリーズ」のモデル。薄型テレビなどのスピーカー駆動に採用されている「クラスDアンプ」を内蔵しているサブウーファーです。優れたレスポンス性能と駆動力により、高品質な低音を再生。20cm大口径ウーファーユニットの搭載で、歪みの少ないクリアな重低音サウンドを楽しめます。

フェイズコントロール機能で位相に忠実な低音再生を可能にしているのもポイント。自社開発の電源により、低ノイズとハイパワーも実現しています。同シリーズのブックシェルフスピーカーやセンタースピーカーと組み合わせれば、本格的なホームシアターの構築が可能です。

第8位 ジェイビーエル(JBL) アクティブサブウーファー STAGE SUB A100P

最大出力300Wを誇るパワーアンプを内蔵しているサブウーファーです。25cm大口径ウーファーユニットを搭載しており、大音量で臨場感あふれる重低音を楽しみたい方におすすめ。再生周波数帯域35~150Hzの幅広い低音再生能力を発揮するモデルです。

プロレベルの高音質を実現しながらもコストパフォーマンスに優れた、同メーカーの「STAGEシリーズ」のスピーカーシステムに対応。サウンドの相性のよさと統一感のあるデザインにより、一体感のあるマルチチャンネル・システムを構築できます。

第9位 フォステクス(FOSTEX) アクティブサブウーファー CW200D

剛性を確保した設計の密閉型サブウーファー。ユニット周りが完全に密閉されているタイプで、超低域再生を実現しています。再生周波数帯域20~220Hzで原音に忠実な低音再生が可能。音楽専用として音質にこだわりたい方におすすめのモデルです。

最大出力150Wのハイパワーアンプを内蔵しており、RCA入力端子も搭載。ブックシェルフスピーカーの低音補完にぴったりの仕様です。本機を2台使用して低音をステレオ再生するのもおすすめ。低域にも方向性があるため、左右に1台ずつ使用することでコンサートホールのような迫力ある臨場感を楽しめます。

第10位 ソニー(SONY) サブウーファー SA-NA9ESpe

自然で心地よいサウンドを追求している「ESシリーズ」のサブウーファーです。音楽や映画を臨場感あふれるホームシアターシステムで楽しめます。高品位な素材や高精度な技術を取り入れているのが特徴。ウーファーユニットのバッフル材には、36mm厚バーチ合材を採用しており、適度な内部損失と強度を実現しています。

音楽再生と映画再生を両立する「エンクロージャータイプ・セレクター」も要チェック。2種類のセレクターを切り替えることにより、音楽と映画それぞれに合った低音再生を可能にしています。

美しいピアノ塗装を施した高級感ある外観も魅力。インテリアに溶け込む上質なデザインと高音質を兼ね備えた、ハイグレードモデルを求めている方におすすめのモデルです。

サブウーファーのAmazonランキングをチェック

サブウーファーのAmazonの売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。