迫力のある重低音サウンドを手軽に楽しめる「サブウーファー」。通常のステレオシステムや薄型テレビなどの物足りない低音を補うオーディオ機器です。とくに、臨場感あふれる映画鑑賞を実現するサラウンドシステム構築には欠かせません。

しかし、はじめて購入する場合は、どのように選んだらよいのか悩んでしまうことも。そこで今回は、おすすめのサブウーファーをピックアップしてご紹介。あわせて、選び方も解説するので購入を検討している方はチェックしてみてください。

サブウーファーとは?

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サブウーファーとはメインスピーカーの低音を強化するための音響機器です。モデルによって異なりますが、周波数帯域20Hz程度の低音を再生します。5.1chや7.1chサラウンドの「0.1ch」を担うスピーカーであり、ホームシアター環境の構築では欠かせないオーディオ機器です。

サブウーファーを使用すれば、まるで映画館のような臨場感あふれるサラウンドを楽しめるのが魅力。通常のスピーカーでは出力できない、飛行機が飛び立つときの低音や恐竜の足音のような迫力のある超重低サウンドを体感できます。

とくに、テレビに内蔵されたスピーカーや使用しているスピーカーシステムの低音に不満を感じている方におすすめです。

サブウーファーの選び方

最大出力(W数)をチェック

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パワフルな重低音サウンドを楽しみたいなら、最大出力のチェックが重要です。W数の大きいモデルほどハイパワーの低音を出力できます。ただし、高出力モデルが高音質とは限らないため注意が必要。一軒家や集合住宅など、それぞれの住環境に合わせて選ぶことが大切です。

近隣へ配慮しながら重低音を楽しみたい場合は最大出力50W以下がおすすめ。一般的な音量で楽しむのに適しています。一軒家や防音設備を備えた部屋で使用するなら最大出力50~100Wのモデルに注目。余裕のあるパワーで音割れを気にせず、高音質な重低音サウンドを楽しめます。

接続するアンプやスピーカーなど、組み合わせるオーディオシステムとのバランスも重要。また、W数の大きいモデルほど高価格な傾向があるため、必要以上に大きいモデルは余計なコストになります。

接続方法をチェック

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サブウーファーを購入する際は、使用しているテレビやアンプが対応しているかをチェックしておきましょう。サブウーファー用端子を設けているタイプなら、ケーブル1本で接続できます。通常、サブウーファーは一般的なRCAケーブルを使用しますが、サブウーファー専用ケーブルもあるのでチェックしておきましょう。

サラウンドシステムやアンプと連動できるシステム接続ケーブルに対応しているかも要チェック。機器側の電源のオンオフに連動してサブウーファーの電源も入切できるなど、使い勝手が向上します。サブウーファー出力端子を設けているテレビなら、手軽に重低音システムを構築可能です。

用途に合ったモデルを選ぼう

ホームシアター用

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ホームシアターで映画鑑賞を楽しむなら、迫力のある重低音を出力できるモデルがおすすめ。ホームシアターシステムがセンタースピーカーとメインスピーカーに分かれている場合は、メインスピーカーの再生周波数帯域をチェック。再生周波数帯域は「Hz」や「kHz」で表示されています。

たとえば、40~2万Hzと表示されている場合、数値の低い側が低音の再生周波数帯域です。数値が低いほど、より重低音を出力可能。メインスピーカーの再生周波数帯域をチェックして再生できない低音を補完することで、より迫力のあるサウンドを楽しめるようになります。

とくに、テレビに内蔵しているスピーカーは低音に物足りなさがあるため、ホームシアターシステムの構築も含めてサブウーファーを選ぶのがおすすめです。

音楽鑑賞用

音楽鑑賞用としてサブウーファーを導入する場合、低音の再生能力にくわえて音質も重要です。低音再生能力だけでなく音質にもこだわりたいなら、密閉型のサブウーファーがおすすめ。音が抜けやすいバスレフ型と異なり、ユニット周りが完全に密閉されているタイプです。

サブウーファーユニットの背面から音が漏れないため、前面から出力される音に影響を及ぼさない高音質な低音サウンドを実現します。あわせて、メインスピーカーの再生周波数帯域も確認し、低音の周波数帯域を補完できるモデルをチェックしてみてください。

メインスピーカーと同じメーカーで揃えるのがおすすめ

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サブウーファーの多くのモデルは同じメーカーのメインスピーカーに合わせて設計されています。同じメーカー同士の機器であれば接続の相性がよく、システム連動できるモデルもあるのでおすすめ。また、同じシリーズならデザインの統一感を出せて、インテリアと調和しやすいのもメリットです。

音質的にも同シリーズでシステムを構築すれば、音響バランスに優れた音楽再生を可能にします。同じメーカーやシリーズで揃えられない場合は、用途別に揃えるのもひとつの方法です。

サブウーファーのおすすめメーカー

ヤマハ(YAMAHA)

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世界的に高い評価を受けているピアノをはじめ、さまざまな楽器や音響関連機器の製造・販売を行っているメーカー。音楽教室や楽譜出版、防音室レンタルなど幅広く事業を展開しています。

サブウーファーにおいては、ヤマハ製AVアンプなどとサウンドシステムを構築しやすいモデルをラインナップ。付属の専用ケーブルで接続すれば、電源連動などシステムコントロールにも対応できます。

ソニー(SONY)

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音響機器や映像機器、ゲーム関連などのハードウェアからソフトウエアまで幅広く展開しているメーカーです。サブウーファーでは美しいピアノ塗装を施したプレミアムモデルに注目。高品位な素材や高精度な技術を駆使して製造されています。

最大出力115Wのアンプを内蔵したハイパワーモデルもラインナップ。スピーカー入力端子も備えており、手軽にサウンドシステムを構築できます。

デノン(DENON)

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1910年に創業した日本の老舗オーディオブランド。高品質なAVアンプやスピーカー、ヘッドホンなどが多くのオーディオ愛好家から支持を得ています。サブウーファーにおいては最大出力100Wのアンプ内蔵モデルを展開。

2層の振動板でエッジの共振が影響を及ばさないよう設計された「D.D.Lコーン・ウーファーユニット」を搭載しているのもポイントです。広い再生周波数帯域において高品質再生を実現しています。

サブウーファーのおすすめランキング

第1位 ヤマハ(YAMAHA) サブウーファー NS-SW050

コーン紙にケプラー繊維とマニラ麻を配合して専用チューニングを施した「ノンプレス高剛性コーン」採用のサブウーファーです。振動板の軽量化と高剛性化を実現。低音再生に適した高バランスの音響特性が魅力のおすすめモデルです。

ノイズの原因になる気流の乱れを防ぐ「ツイステッドフレアポート」を採用。ポート端部で発生する空気の乱れを低減させ、風切り音や濁りのないクリアな低音を再現します。

柔らかい印象のラウンドフォルムデザインを採用したフロントグリルにも注目。木目調キャビネットとの組み合わせでインテリアとも溶け込みやすく、スタイリッシュなシアター空間を演出できます。

第2位 ソニー(SONY) コンポーネントオーディオ SA-CS9

コンパクトな躯体に最大出力115Wのアンプを内蔵したサブウーファーです。高品位なオーディオパーツを採用しており、信号ロスを抑制しながらピュアでパワフルなサウンドを出力します。

同社のスピーカーシステム「CSシリーズ」と組み合わせたマルチチャンネル環境構築や、ステレオ再生時の低音をサポート。手持ちのオーディオシステムをグレードアップしたい方におすすめです。

ウーファーユニットには軽量・高剛性な独自の「MRC(発泡マイカ)」素材を採用。力強いサウンドを受け止めるバスレフ方式のエンクロージャーを採用し、豊かな重低音サウンドを楽しめます。

第3位 デノン(DENON) サブウーファー DSW-37

アンプ内蔵のバスレフ型サブウーファーです。天然木突き板を使用した高級感のある外観が魅力。リビングやインテリアに溶け込みやすいモデルを求めている方におすすめです。艶やかなブラックが印象的なピアノブラックモデルもラインナップしています。

最大出力100Wでパワフルな重低音サウンドを再生するほか、2~7.1chのサラウンドシステムやドルビーアトモスも構築可能。ホームシアター用としても適しています。ピュアオーディオ用スピーカーに使用される、2層の振動板を搭載した「D.D.L.コーン」を採用。広い周波数帯域でクリアな高音質サウンドを楽しめます。

第4位 フォステクス(FOSTEX) アクティブサブウーハー PM-SUBmini2

小型ボディに50Wのハイパワーデジタルアンプを内蔵しているサブウーファーです。バスレフダクトのない密閉型エンクロージャーを採用してスピード感のある低音を再生。振動板に重量のある高剛性グラスファイバー素材を使用し、コンパクトながら迫力のある重低音サウンドを楽しめるおすすめモデルです。

「PHASEスイッチ」を搭載しており、ほかのスピーカーと音を打ち消し合ってしまう状況で役立ちます。「オート・スタンバイ機能」をオン・オフできるのも便利。意図しないタイミングでスタンバイ状態になるのを防止できます。同社のPMシリーズとマッチするので、統一感を求める方はチェックしてみてください。

第5位 ヤマハ(YAMAHA) サブウーファーシステム NS-SW700

リビングに映える力強い台形デザインが印象的なサブウーファーです。操作パネルを上面中央に集中して配置しており、デザイン性と使いやすさを両立しているおすすめモデル。天然木を採用した高級感のある雰囲気も魅力です。

再生周波数帯域20Hzからと、使用しているステレオシステムの低音域を強化。入力端子には多くの機器に対応するRCAピンジャックを採用しています。最大出力300Wものハイパワーアンプを内蔵。25cm口径ウーファーユニットを強力にドライブさせます。

ハイパワーながら消費電力95Wと、低消費電力を実現しているのもおすすめポイントです。

第6位 ボーズ(Bose) サブウーファー BASS MODULE 500

コンパクトながら迫力のある重低音サウンドを再生するサブウーファーです。同社のテレビ用サウンドバースピーカー「BOSE SOUNDBAR 500」との組み合わせがベストマッチ。映画やスポーツ番組を臨場感のあるサウンドで楽しみたい方におすすめのモデルです。

同社のワイヤレスサラウンドスピーカー「BOSE SURROUND SPEAKERS」を追加すれば、さらに立体的な臨場感を実現。フルサラウンドの広がりのあるサウンドがリビングいっぱいに広がります。

第7位 ジェービーエル(JBL) アクティブサブウーファー STAGE SUB A100P

プロレベルの高音質ながら、コストパフォーマンスに優れた同社のスピーカーシステム「STAGEシリーズ」のサブウーファーです。木目のエレガントなキャビネットデザインを採用しており、シリーズで統一感を出したい方におすすめ。音質に一体感のあるマルチチャンネルシステムを構築できます。

最大出力300Wのハイパワーアンプを内蔵しているほか、25cm大口径ウーファーユニットを搭載。一軒家や防音設備を備えた環境で、迫力のある重低音サウンドを楽しみたい場合にもおすすめです。再生周波数帯域35Hz~150kHzと、組み合わせるステレオシステムに足りない低音域をサポートします。

第8位 ヤマハ(YAMAHA) サブウーファー NS-SW200

クリアな重低音を再生する独自技術「ツイステッドフレアポート」搭載のサブウーファーです。ポート入り口から出口に向かって広がり方を変えると同時に、ひねりを加えているのが特徴。従来型サブウーファーの課題である、ポート端部で発生するノイズを大幅に軽減しています。

ハイパワーながら低消費電力で駆動する130Wの高効率パワーアンプを内蔵。歪みの発生を低減するダブルフィードバック回路の採用と相まって、クリアな低音を再生します。ヤマハAVアンプと電源連動が可能で、システムコントロールしたい方におすすめ。サブウーファー側の電源スイッチ操作の手間を省けると同時に、電源の切り忘れを予防できます。

ラウンドフォルムにブラック木目調のアクセントパネルを組み合わせたデザインも魅力。使用頻度の多いスイッチ類を手の届きやすい前面上部の操作パネルに集中させた、使い勝手のよさもポイントです。

第9位 ソニー(SONY) サブウーファー SA-NA9ESpe

ピアノ塗装を施した「プレミアム・エディション」のサブウーファーです。シンプルで上質なデザインが印象的。ステレオシステムのグレードアップを図るとともに、エレガントなインテリア性も重視したい方におすすめのハイエンドモデルです。

高品位な素材選定や高精度な加工技術にこだわって開発されている点に注目。内部補強材を含めて北欧産のバーチ合板を日本の木工加工技術で組み上げており、ユニットの強力な振動を受け止めます。

音楽と映画の両方に対応した「エンクロージャータイプセレクター」も要チェック。音楽再生に適した密閉駆動方式と映画向きのパッシブラジエーター駆動方式を切り替えできる、使い勝手のよさも魅力の1台です。

第10位 フォステクス(FOSTEX) アクティブサブウーファー PM-SUB8

最大出力80Wの高品位パワーアンプ内蔵のサブウーファーです。軽量で高剛性なグラスファイバー振動板を採用し、大きな入力にも余裕で対応。ロングストロークタイプの口径20cmウーファーユニットにより、歪みの少ない高音質低音サウンドを再生します。

シンプルなスクエアデザインのコンパクトモデルで、省スペースに設置したい場合におすすめ。背面から音が漏れない密閉型で、音楽を高音質で楽しみたい方に適しています。「フェイズ切り替え機能」を搭載しており、接続するスピーカーやリスニング環境に対応したチューニングが可能です。

第11位 ダリ(DALI) サブウーファー SUBE9F

ハイセンスなデザインを採用した同社の「OPTICON」シリーズのサブウーファーです。ロングストロークタイプの23cm大口径ウーファーユニットを搭載。最大出力220WのクラスDアンプ搭載と相まって、パワフルな重低音サウンドを再生します。

軽量で高剛性なアルミニウム製ウーファーを採用し、空気の流れを最適化。再生周波数帯域37~200Hzと、組み合わせるステレオシステムの低音域を補います。

フロントバッフルにグロス塗装を施した高級感のある外観も魅力。同社の「OPTICON」シリーズや「ZENSOR」シリーズと統一感を出したい場合におすすめです。

第12位 パイオニア(Pioneer) パワードサブウーファー S-52W

直径20cmの大口径ウーファーユニットを採用したサブウーファー。高いリニアリティ特性によって、大音量でも歪みの少ない高品位な重低音サウンドを楽しめます。独自開発のスイッチング電源を採用しているのもポイント。一般的なモデルと比べてノイズを100分の1に抑えて、アンプ部の性能を最大限に発揮します。

アンプ部には高効率・広帯域・高精度フィードバック設計が特徴のクラスDアンプを搭載。瞬間的な大音量も余裕をもって再生し、高S/N設計のクリアな音質を実現するおすすめモデルです。

独自の「フェイズコントロール」により、位相に忠実な低音再生が可能。高域をカットするローパスフィルター搭載のバイパス機能を搭載しています。

第13位 フォステクス(FOSTEX) アクティブサブウーハー CW250D

アンプの電源部強化とコンデンサーの大型化で電源供給力が向上した「PWMアンプ」搭載のサブウーファーです。超低域の再現性を改善しているほか、構成部品の見直しでS/N感も向上しています。超低域を正確に再生すべく開発した密閉型で、音楽鑑賞を高音質で楽しみたい方におすすめのモデルです。

最大34.6mmの「ロングストローク高能率25cmウーファー」を搭載し、大型スピーカーでも再生が難しい超低音域をサポート。5弦コントラバスの32Hzの最低音や、パイプオルガンの16Hzの超低域もほぼ再生する性能を備えています。

アドオン時の最適クロスオーバーを実現しているのもおすすめポイント。ローパスフィルターでクロスオーバー周波数を40~140Hzで可変でき、組み合わせるスピーカーとベストなマッチングが可能です。最大出力300Wと、大音量に対応できる環境下での使用に適しています。

第14位 イクリプス(ECLIPSE) ハイスピードサブウーファー TD316SW MK2

「正確な再生」をコンセプトに開発されたサブウーファーです。2本の小口径スピーカーユニットをアルミシャフトで結合し、大口径ユニットと同等の低音再生能力とハイパワーを実現。スピーカーユニットの高速駆動により、豊かで迫力のある重低音サウンドを楽しめるおすすめモデルです。

振動をカットする特殊素材をエンクロージャーに採用している点にも注目。エンクロージャーに伝わる余分な振動を極限まで抑制しています。豊富な入出力端子を備えており、さまざまなサウンドシステムに対応。2.1chや5.1chなどのサラウンドシステムの構築も可能です。

第15位 ヤマハ(YAMAHA) サブウーファー NS-SW1000

出力1000Wを備えたデジタルパワーアンプを内蔵するサブウーファーです。オリジナルアンプデバイスや大型アナログ電源を採用するなど、圧倒的なパワーと豊かな表現力を実現。防音設備の整った部屋で、本格的な重低音サウンドを楽しみたい方におすすめのハイエンドモデルです。

低音のレスポンスを高める独自技術「ツイステッドフレアポート」を採用し、バスレフポート両端で発生するノイズを低減。キャビネットにはヤマハ伝統の「総三方留め構造」で組み上げた、高剛性・重量級エンクロージャーを採用しています。

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