パソコンのポートが不足しているときなどにあると便利な「USBハブ」。そのなかでも、コンセントに接続したACアダプターから給電を行うセルフパワータイプは、より消費電力の大きい機器を接続できます。
本記事では、セルフパワーに対応したUSBハブのおすすめモデルをご紹介。選び方やおすすめのメーカーなどについても解説しているので、併せてチェックしてみてください。
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- 目次
- USBハブとは?
- セルフパワーのUSBハブの魅力
- セルフパワーのUSBハブの選び方
- セルフパワーのUSBハブのおすすめメーカー
- セルフパワーのUSBハブおすすめ|Type-A接続
- セルフパワーのUSBハブおすすめ|Type-C接続
- セルフパワーのUSBハブおすすめ|テレビ用
- セルフパワーのUSBハブの売れ筋ランキングをチェック
USBハブとは?

By: sanwa.co.jp
USBハブとは、パソコンやスマホ、タブレットのUSBポートを増やすための周辺機器です。活用すれば、USBポートが足りず、機器を接続できないといった問題を解決できます。
USBハブには、接続したパソコンなどから電力を供給するバスパワータイプと、コンセントを利用するセルフパワータイプがあります。本記事では、セルフパワーのUSBハブをご紹介。バスパワータイプほど製品数は多くありませんが、さまざまなメーカーが製品をラインナップしています。
セルフパワーのUSBハブの魅力

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セルフパワーのUSBハブは、コンセントから給電するので、動作が安定しているのが魅力。外付けBlu-rayドライブや外付けHDDなどの消費電力の大きい機器を接続したい場合などに役立ちます。
バスパワータイプのUSBハブではうまく動作しなかった機器でも、セルフパワータイプを使用すれば、多くの場合で動作可能。特に、ノートパソコンはポート類が少ないので、USBハブがあると便利です。制限はあるものの、セルフパワータイプを用意すれば、消費電力をあまり気にすることなく、複数の機器を接続できます。
セルフパワーのUSBハブの選び方
USBポートの規格をチェック

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セルフパワーのUSBハブを選ぶ際は、USBポートの規格をチェックしましょう。USBは外見上の形状が同じでも、規格によって転送速度が異なります。転送速度が遅いと、データを読み書きする際に時間がかかってしまうので注意が必要です。
データ転送を主な目的で使用する場合は、USB 3.0以上の規格に対応したモデルを選ぶのが無難。USB 3.0は、USB2.0の理論値480Mbpsの転送速度に対して、5Gbpsの転送速度を実現しています。近年のUSBデバイスに用いられることが多い規格は、USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)やUSB 3.2 Gen 2(USB 3.1)です。
さらに、Thunderbolt 4に対応したUSB Type-Cポートであれば、最大40Gbpsでデータ転送ができます。特に、動画や音楽ファイルなどのサイズが大きいデータを転送する機会が多い方は、USBポートの規格を事前に確認しておきましょう。
ポートの種類をチェック

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USBハブには、USB以外のポートやスロットを搭載したモデルもあります。USBを含むさまざまなポートを搭載した製品は「ドッキングステーション」と呼ばれることも。本記事でもいくつかご紹介しています。
搭載されているポートは製品によってさまざま。カメラやビデオカメラで撮影したデータをパソコンに取り込みたい場合は、SDカードスロットやmicroSDカードスロットを搭載したモデルが便利です。モニターに映像を映したい方やマルチモニター環境を構築したい方は、HDMIやDisplayPortがあるモデルが役立ちます。
そのほか、有線LANポートを搭載したモデルであれば、Wi-Fi接続しかできないノートパソコンでも、有線でより高速なインターネット接続が可能です。用途や環境に合わせて、自分にぴったりなモデルを見つけてみてください。
ポートの数・配置をチェック

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搭載されているUSBポートの数は、製品によってさまざまです。USBハブを選ぶ際は、接続したい機器がいくつあるのかを事前に確認しておきましょう。あまり多くのポートが必要ないという方は、ポート数が少ないモデルがおすすめ。ポートが少ない分、本体サイズもコンパクトな傾向があります。
さまざまな機器を接続したい方や、今後搭載したい機器が増える可能性がある方は、ポート数が多いモデルをチェックしてみてください。なかには、USBポートを10基以上搭載したモデルもあります。
また、ポート類がどのように配置されているかも、確認しておくと安心です。設置する場所や向きによっては、一部のポートが使えなかったり、抜き差ししにくかったりする場合があります。ECサイトや公式サイトにある製品画像などで、しっかりと確認しておきましょう。
ケーブルの有無をチェック

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USBハブには、ケーブルが本体に直付けされているモノと、ケーブルを着脱できるモノがあります。ケーブルが直付けされているタイプは、事前にケーブルの長さをしっかりとチェックしておきましょう。ケーブルの長さが足りない場合は、延長コードなどを使用するのも選択肢のひとつです。
ケーブルを着脱できるモデルであれば、必要に応じて自前のケーブルを使用することもできます。また、万が一ケーブルが断線しても自前でケーブルを用意すれば、再使用可能。環境に応じて自分に合ったタイプを選んでみてください。
あると便利な機能をチェック
個別スイッチ付き

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各USBポートに個別スイッチを搭載した、USBハブも販売されています。ケーブルを抜き差しすることなく、接続した機器への電力の供給をオン・オフできるので便利です。
無駄な電力の消費を抑えられるのがメリットのひとつ。また、抜き差しする頻度を減らせるので、端子やケーブルへの負荷も軽減可能です。使用頻度の少ない機器も、差したまま必要なときだけ電源をオンにできます。
LEDライト付き

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LEDライトもあると便利な機能のひとつです。モデルにもよりますが、ポートに機器を接続すれば、点灯したり色が変わったりします。接続状況を一目で把握できるのがメリットです。
接続した機器やUSBハブ本体が故障しているかどうか、判断する際にも役立ちます。接続した機器がちゃんと動作しているかどうか確認したい方は、LEDライト付きのモデルを検討してみてください。
電源連動機能

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USBハブには、電源連動機能を搭載したモデルもあります。セルフパワータイプは基本的にコンセントから給電するので、そのままの状態だと電源がオンになったままです。しかし、電源連動機能を搭載したモデルであれば、パソコンやテレビの電源のオン・オフと連動します。
電源連動機能があれば、無駄な電力の消費を抑制可能。毎回コンセントを抜き差ししたり、スイッチを操作したりする手間も省けます。しかし、対応する製品は少なめ。選択肢が限られる点は、留意しておきましょう。
マグネット付き

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マグネットを内蔵したUSBハブであれば、デスクの脚やデスクトップPCなどに固定できます。デスク上にUSBハブを設置するスペースがなくても、マグネットが引っ付く場所に張り付けておけるので便利です。
また、デスクの裏側などに張り付ければ、配線や接続した機器を隠せます。デスク周りをすっきりとさせたい方などにもおすすめです。
バスパワー兼用モデルも便利

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セルフパワーとバスパワーの両方の機能を有したUSBハブもあります。接続する機器の数や消費電力に合わせて、使い方を変えられるので便利です。
消費電力の少ない機器を接続しているときはバスパワーで運用すれば、少ないケーブルで手軽に使用できます。また、サイズが小さめのモデルであれば、持ち運んで外出先などでもバスパワーで使用可能です。
接続する機器を頻繁に変えたり、持ち運んだりしたい方は、両対応のモデルを検討してみてください。
セルフパワーのUSBハブのおすすめメーカー
エレコム(ELECOM)

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エレコムは大阪府大阪市に本社を置く企業で、設立は1986年。さまざまなパソコン周辺機器を取り扱う大手メーカーです。シンプルなデザインと気軽に購入しやすいリーズナブルな製品を数多く取り扱っています。
セルフパワーのUSBハブに関しては、デザインやポートの数が異なるさまざまなモデルをラインナップ。10個以上の豊富なUSBポートを搭載したモデルや、セルフパワーとバスパワーの両方に対応したモデルなども取り扱っています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)

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サンワサプライは、岡山県岡山市に本社を置くパソコン周辺機器などを取り扱うメーカーです。USBハブのほかにも、マウス・キーボードやケーブル類、デスク、チェアなどのさまざまな製品を販売しています。
リーズナブルなモデルからハイスペックなモデルまで取り扱っており、用途や予算に合った製品を見つけやすいのも魅力のひとつです。
セルフパワーのUSBハブは、タイプの異なる豊富なモデルをラインナップ。個別スイッチやLEDランプを搭載したモデルに加えて、スタンドと一体になったモデルなども販売しています。
バッファロー(BUFFALO)

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バッファローは、1975年に創業したパソコン周辺機器を取り扱う大手メーカーです。本社は愛知県名古屋市。創業当初は音響機器製品を製造しており、1981年からパソコン周辺機器市場に本格参入しました。
以降、マウスやWi-Fiルーター、ストレージ機器、USB充電器などのさまざまなパソコン周辺機器やスマホ・タブレットアクセサリーを販売。シーンを問わず使いやすいシンプルなデザインの製品が多いのも特徴のひとつです。
セルフパワーのUSBハブは、製品数は多くないものの、タイプの異なるモデルを複数ラインナップ。セルフパワーとバスパワー両対応のモデルやテレビ向けのモデルも販売しています。
セルフパワーのUSBハブおすすめ|Type-A接続
エレコム(ELECOM) 16ポートセルフパワーUSBハブ U2H-Z16SBK
合計16基のUSB Type-Aポートを搭載した、セルフパワーのUSBハブです。USBポートの数が豊富で、さまざまな機器を接続できます。USBポートの少ないパソコンを使用している方におすすめです。
また、USBデバイスを一か所にまとめて接続したい方にも便利です。ポートはフロントに14基、サイドに2基搭載されています。規格はUSB 2.0。USB 3.0や3.1と比較すると転送速度はやや遅めなので、ワイヤレスマウスのレシーバーやプリンター、USB DACなどとの接続におすすめです。
本体底面には重りが内蔵されているため、複数の機器を接続してもしっかりと固定可能。ケーブルの重みによって本体が傾くこともないので安心です。
そのほか、着脱式のUSBケーブルを採用しているのもポイント。断線を気にする必要がなく、使用しないときはすっきりと収納できます。同梱するUSBケーブルの長さは約1.5mです。
エレコム(ELECOM) 7ポートUSB3.0ハブ U3H-T719SBK
USB 3.0対応のUSB Type-Aポートを搭載した、セルフパワーのUSBハブ。合計7基のポートがあり、各ポートからデータを高速で転送できます。動画や音声など容量の大きいデータを扱う機会が多い方におすすめです。
USBケーブルは一体型で、長さは約1m。ケーブルを除く本体サイズは、約幅137.5×奥行き37×高さ27mmです。
また、本体には強力なマグネットも内蔵しています。スチール素材を使ったデスクやPCケースに固定できるので便利です。配線を隠したい方や、デスク上に設置するスペースがない方などもチェックしてみてください。
エレコム(ELECOM) 機能主義USBハブコンパクト U2H-TZ427SBK
バスパワー・セルフパワーの両方に対応した、コンパクトなUSBハブです。本体にはUSB Type-Aポートをトップに3基・サイドに1基搭載しています。サイドポートは、横幅の大きい機器の接続に便利です。
USBケーブルは一体型で、長さは約1m。離れた位置にあるパソコンにも接続しやすい長さです。また、 USBコネクタは180°横にスイングするので、取り回しやすいのもポイント。狭いスペースでも、コネクタの付け根に負担をかけることなく接続しやすいモデルです。
同梱するACアダプターも軽量かつ小型。折り畳み式のコンセントプラグを採用しているので、使用しないときはすっきりと収納できます。さらに、底面には、マグネットも内蔵。デスクの脚などにも固定できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 急速充電ポート付きUSB3.2Gen1 7ポートハブ USB-3H703BKN
USB 3.2 Gen 1対応のUSBポートを7基搭載した、セルフパワーのUSBハブ。理論値最大5Gbpsの転送速度を実現しているので、容量の大きいデータも高速で転送できます。
ケーブルは本体に直付けされており、長さは約30cm。同梱するACアダプターの長さは約1.5mです。ポートは本体サイドに6ポート、先端に1ポート搭載されています。
先端のポートは最大2.1Aの出力に対応しているので、スマホやタブレットの充電に利用可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USBハブ 10ポート ACアダプタ付 400-HUBA23GM
各ポートに個別のスイッチを搭載した、セルフパワーのUSBハブ。機器を差しっぱなしにしたままでも、スイッチを押すだけで簡単に電源をオン・オフできます。
USBタイプの卓上加湿器や卓上扇風機などの接続にもぴったり。必要なときにスイッチで素早く電源をオンにできます。また、各ポートには通電しているかどうかを一目で把握できるLEDライトも搭載。スイッチの入れ忘れや切り忘れも防止できます。
搭載されているUSBポートは合計10基。USB 3.2 Gen 1に対応しており、理論値最大5Gbpsの高速な転送速度を実現しています。また、10基あるうちの4基は、パソコンに接続していない場合、最大2.1Aでの充電にも対応。各ポートの幅も広めなので、隣との干渉も気にすることなく接続できます。
USBケーブルは一体型で、長さは約0.5m。同梱するACアダプターのケーブル長は約1.1mあります。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 充電ポート付きUSBハブ 400-HUB067BK
スイッチで個別に電源をオン・オフできる、セルフパワーのUSBハブです。電源を入れたり、切ったりする際に抜き差しする手間がかからないのがメリット。機器を常に差しっぱなしにしておきたい方におすすめです。
本体にはUSB Type-Aポートを7基搭載しています。そのうちの3基は最大2.1Aの充電に対応。ACアダプターを繋いだままにしておけば、パソコンの電源を切っても機器を充電できるので便利です。また、すべてのポートがUSB 3.1 Gen 1対応しており、データも高速で転送できます。
そのほか、通電しているかどうかを一目で把握できるLEDランプも搭載。USBケーブルは本体に直付けされており、長さは約50cmです。
バッファロー(BUFFALO) USB3.0セルフパワーハブ BSH4A120U3BK
セルフパワーとバスパワーの両方に対応した、便利なUSBハブです。接続する機器の消費電力に合った使い方ができます。本体にはUSB Type-Aポートを正面に3基、側面に1基搭載。接続する機器の幅などに合わせて、接続するポートを選択できます。
USB 3.0に対応しているので、転送速度も高速です。USBケーブルの長さは約1mで、本体に直付けされています。同梱するACアダプターのケーブルの長さは約1.5m。丈夫な大口径のDCジャックと過電流過電圧防止回路を搭載しているので、安心して使用できるのもメリットです。
そのほか、LEDランプも搭載しており、眩しさが気になりにくいように配慮された位置に設置されています。
StarTech.com 3ポートUSB 3.0ハブ ST3300GU3B
コンパクトで場所をとらないUSBハブ。北米・イギリス・欧州に対応したACアダプターが付属しています。100~240Vまでの電圧にも対応しているので、海外でも使用可能です。
本体にはUSB 3.2 Gen 1 Type-Aポートが3基と、有線LANポートを1基搭載。そのほか、アルミ製の筐体を採用しており、軽量ながらも優れた堅牢性を有しています。
セルフパワーのUSBハブおすすめ|Type-C接続
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USBハブ 7ポート Type-C 400-HUBC32GM
ケーブルを抜き差しすることなくスイッチでオン・オフができる、セルフパワーのUSBハブ。各ポートの個別のスイッチがあるので、接続した機器ごとに電源を入れたり切ったりできます。必要なときにだけ電源を入れれば、無駄な電力の消費も抑制可能です。
ポートは、USB Type-Aポートを5基、Type-Cポートを2基搭載しています。5Gbpsの転送速度に対応しているので、高速なデータ転送を実現。加えて、すべてのポートがデータ通信と充電に対応しているのも便利なポイントです。
各ポートの間隔は1.5cmと広め。隣接するポート同士が干渉しにくく、スムーズに抜き差しができます。USBケーブルは一体型で長さは約50cm。ACアダプターは、長さ約1.2mのロングケーブルを採用しています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ドッキングステーション スタンド一体型 400-HUBC15GM
スタンドと一体になった、セルフパワー/バスパワー両対応のUSBハブです。USBハブ部分には、USB 3.2 Gen 1対応のType-Aポートを2基、Tyype-Cポートを1基搭載しています。
さらに、有線LAN・microSDカードスロット・SDカードスロット・3.5mm4極ステレオミニジャック・最大4K/30Hzに対応するHDMIを搭載。セルフパワー用の電源ポートには、最大100WのUSB PDに対応したUSB Type-Cを採用しています。
ACアダプターは同梱していませんが、自身で所有しているPD対応のAC充電器とケーブルを使用可能です。スタンド部分は角度や向きを細かく調節できます。タブレットやモバイルモニターの設置にぴったり。また、1台で2役をこなすので、デスク周りのスペースを節約したい方にもおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USB3.2Gen2対応 Type-C 7ポートハブ USB-3TCH38BK
理論値最大10Gbpsのデータ転送速度に対応した、セルフパワーのUSBハブ。外付けのストレージ類を接続して、データを高速で転送したい方におすすめのモデルです。
本体サイズは約幅121×奥行き65×高さ18mmで、重量は約72g。ポート類は、USB Type-Cを3基、Type-Aを4基搭載しています。コンパクトながらも、豊富なUSB機器を接続できるのが魅力です。
また、Type-Cポートは最大3A、Type-Aポートは最大1.5Aの出力に対応しており、スマホやタブレットも充電可能。ケーブルは着脱式で、長さ約1mのUSB Type-Cケーブルを同梱しています。付属するACアダプターのケーブルの長さは約1.5mです。
アンカー(ANKER) USB-C データ ハブ(11-in-1 10Gbps) A8308
合計11基のポートを搭載した、セルフパワーのUSBハブ。USBポートは、Type-AとType-Cの両方を搭載しています。また、Type-Cポートは、1基がUSB PDによる最大100Wの急速充電に対応。スマホやタブレットを高速で充電できます。
USB 3.2 Gen 1に対応したポートも備わっているので、データも高速で転送可能です。そのほか、microSDカードスロットとSDカードスロットも1基ずつ搭載しています。
本体サイズは約175×53×20mmで、重量は約196g。充電からデータの転送まで、さまざまな用途で使用できるおすすめの1台です。
アンカー(ANKER) Prime ドッキングステーション(14-in-1 Dual Display 160W) A83B6
本製品1台でデスク周りの機器をまとめて接続できる、セルフパワーのUSBハブ。USB 3.2 Gen 2に対応したデータ転送用のポートは、Type-AとType-C×2の合計3基搭載しています。
充電用のポートには、最大12W出力のUSB Type-Aポートを1基、最大100W出力のType-Cポートを2基搭載。 転送速度480MbpsのType-Aポートも3基あるので、便利です。マウスのレシーバーから外付けストレージまで、さまざまなデバイスを接続できます。
さらに、最大4K/60Hzに対応したHDMIを2基と、有線LANポートも搭載。映像出力用のポートが少ないノートパソコンとの組み合わせにもぴったりです。そのほか、ACアダプターは本体に内蔵されているので、配線をすっきりとさせられます。
ベルキン(belkin) Thunderbolt 4ドッキングステーション INC013qcSGY
コンパクトかつ、スタイリッシュなデザインが魅力のUSBハブ。本体前面には、Thunderbolt 4に対応したUSB Type-Cポートと、USB 3.2 Gen 2に対応したType-Aポートを1基ずつ搭載しています。前面のType-Cポートは最大96Wの出力に対応しているので、ノートパソコンも急速充電可能です。
背面には、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを3基搭載しています。各15Wの給電に対応しているので、スマホなどの充電に便利です。
最大40Gbpsの高速なデータ転送速度と、映像の出力もできるため便利。シングルモニター出力では、最大8K/30Hz、デュアルモニター出力では最大4K/60Hzをサポートします。コンパクトながらも多機能で、利便性に優れたおすすめのモデルです。
レノボ(Lenovo) ThinkPad Thunderbolt 4 Workstation ドック 40B00300JP
Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートなどを搭載した、セルフパワーのUSBハブです。最大40Gbpsの高速なデータ転送と、最大230Wの急速充電に対応しています。ケーブル1本でノートパソコンを充電しながら使えるのが特徴です。
HDMI 2.1とDisplayPort 1.4もあるので、最大で4つの画面に映像を出力できます。映像出力端子の少ないノートパソコンなどでも、手軽にマルチモニター環境を構築できるのも魅力です。そのほか、有線LANポートも搭載しています。
対応するThinkPadに接続すれば、本製品の電源ボタンと本体の電源を連動させることも可能。本製品の電源ボタンを押せば、ThinkPadも起動するので便利です。
アイ・オー・データ(IODATA) USB Power Delivery対応 ドッキングステーション US3C-DS1/PD-A
豊富なポート類を搭載し、多用途に使用できるドッキングステーション。ACアダプターを使用する、セルフパワータイプのモデルです。USBポートは、Type-CとType-A合わせて6基搭載しています。USB 3.2Gen 1に対応しているので、高速なデータ転送が可能です。
HDMIとDisplayPortも2基ずつ搭載。2台のモニターに最大4K/60Hzの映像を出力できます。さらに、有線LANポートも1基搭載。Wi-Fi機能しかないノートパソコンでも、有線による高速なインターネット接続を実現します。
ケーブルは着脱式で、USB Type-CケーブルとType-Aケーブルが同梱。接続したいデバイスに合ったケーブルを使用できるので便利です。
セルフパワーのUSBハブおすすめ|テレビ用
エレコム(ELECOM) TV用4ポートUSB2.0ハブ U2H-TV003SBK
USB Type-Aポートを4基搭載した、テレビ用のUSBハブです。テレビに録画用のHDDを複数設置したい方におすすめ。容量不足で困っている方や、家族で録画するHDDを分けたい方などにも役立つアイテムです。
テレビの電源と連動して接続したHDDの電源もオン・オフする、電源連動機能も搭載しています。USBポートはトップに3基、サイドに1基あるので、端子の幅が広い機器なども問題なく接続可能です。
本体サイズは、約幅20×奥行き66×高さ20mm。USBケーブルは本体に直付けされており、長さは約1mあります。また、本モデルはセルフパワーとバスパワーの両方に対応。ACアダプターも同梱するので、必要に応じて駆動方法を変えられます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) HDD接続対応・面ファスナー付4ポートUSB2.0ハブ USB-HTV410BKN2
面ファスナーが付属するUSBハブです。テレビ裏などに固定できるので、設置スペースに余裕がなくても取り付けできます。配線を隠したい方などにもおすすめです。
ポートは、USB 2.0対応のType-Aポートを4基搭載しています。セルフパワーとバスパワーの両方に対応しているのも便利なポイントです。USBケーブルは長さ約1mで、本体に直付けされています。
バッファロー(BUFFALO) PC/TV対応 4ポートセルフパワーハブ BSH4A11BK
セルフパワーとバスパワーの両方に対応した、パソコンにもテレビにも使えるUSBハブです。本体には、USB 2.0に対応したType-Aポートが4基搭載されています。東芝の「REGZA」やシャープの「AQUOS」、PS4/PS3の動作確認も行われているので、安心して使用可能です。
本体サイズは、約幅67×高さ18×奥行き45mm。ケーブルは着脱式なので、使用しないときにすっきりと収納できます。同梱するUSBケーブルは長さが約1.5mあるため、大型のテレビや離れた位置にあるテレビなどにも余裕をもって接続可能です。
同梱するACアダプターの長さは約1.8m。比較的安い価格で購入できる、コスパのよさも魅力のひとつです。なるべく予算を抑えたい方は、チェックしてみてください。
アイ・オー・データ(IODATA) テレビ用USBハブ US3-HB4AC
テレビに録画用のHDDを複数接続したい方におすすめのUSBハブです。本製品は、USB Type-Aポートを4基搭載しているので、最大で4台のHDDをテレビに接続できます。
本体サイズは、約幅75×奥行き45×高さ14mm。モザイク模様が施されたシンプルなデザインも特徴のひとつです。
同梱するUSBケーブルの長さは約80cm。USBケーブルは着脱式なので、万が一断線してもほかのケーブルと交換して使えます。
セルフパワーのUSBハブの売れ筋ランキングをチェック
セルフパワーのUSBハブのランキングをチェックしたい方はこちら。
USBハブは、1台あればさまざまな用途で使用できます。特にセルフパワータイプは、コンセントを使う分、より多用途で使用可能。動作も安定しているので、大切なデータが入ったストレージなども安心して接続できます。また、用途が決まっていない方は、セルフパワーとバスパワーの両方に対応したモデルもおすすめです。