パソコンのUSBポートに接続してポート数を拡張できる「USBハブ」。MacBookシリーズをはじめとした小型ノートパソコンは、USBポートがひとつ、またはふたつしか搭載されていないモデルが多く、周辺機器を接続する機会が多い方には欠かせないアイテムです。
そこで今回は、8つのポートを備えたUSB-Cハブにワイヤレス充電機能を加えた「HyperDrive 8in1 USB-C Hub + Qi Wireless Charger Stand」をレビュー。実際に使用してみた感想をお届けします。
HYPER (ハイパー)について
カリフォルニア州シリコンバレーに拠点を置くSanho Corporation社が手がけるブランド。Apple製品をはじめとするIT機器の周辺アクセサリー等を専門に扱っています。グローバルヒット商品を続々と発表しており、アメリカやヨーロッパなどで高い知名度を誇るブランドです。
動画でレビューを見る
いざ開封!
たかがパッケージ、されどパッケージ。Apple製品を彷彿とさせる高級感のある箱に期待が高まります。
フタを開けると、iPhoneXS/Xとほぼ同じサイズの本体が登場! スマホに比べると3倍くらい厚みがありますが、重量に関してはiPhoneXS/Xと比較しても10〜30g程度しか違わないようです。
本体のほか、Type-Cケーブルが付属。USB Type-Cポートを搭載したパソコンなどで使用できます。
本体を細かくチェック
向かって右の側面には、PC接続用のUSB-Cポートと、USB 3.1ポートが2つ。
上部側面には、4K HDMIポートと電源供給用USB-Cポートに加えて、ギガビットイーサネット対応LANポートを配置。Wi-Fiが環境がなくてもパソコンを有線ネットワークに接続して使用できます。
さらに左側面には、USB 3.1ポートとmicroSDカードスロット、SDカードスロットがそれぞれ1つずつ備えられています。
Qi(チー)対応機器と互換性があり、ワイヤレス充電器としても使用できるのも魅力。無段階調節式のスタンド機能を搭載しており、スマホを充電しながら快適に操作できます。
実際に使ってみた
付属のUSB-Cケーブルでパソコンに接続し、使用したいUSB機器やメモリーカードを差し込みます。
全てのポートを接続した状態でも発熱しにくく、長時間の連続使用時も安心。また、各ポートの動作が安定しており、快適に作業できるのも魅力です。
USB-CポートはPower Delivery対応のため、コンセントに繋いでパソコンに電源を供給したり、ワイヤレス充電器として使用したりもできます。
これひとつで最大8つのポートを利用できるため、パソコン周りをスッキリと整えたいという方にもおすすめ。デスクの上がキレイになれば、仕事の効率もアップすること間違いなしです!
軽量・コンパクトで持ち運びやすい拡張ハブ「HyperDrive 8 in 1 USB-C Hub + Qi Wireless Charger Stand」。USBポート不足を解消するだけでなく、ワイヤレス充電器としても使えて便利なおすすめアイテムです。気になる方は、ぜひチェックしてみてください!