高精度のセンサーと分析アルゴリズム、高コスパで人気の「HUAWEI Bandシリーズ」。最新モデルとなる「HUAWEI Band 11 Pro」は、1.62インチの大画面でさらに明るく見やすくなり、睡眠や情緒の細かな変化まで可視化できるほか、待望の独立GNSSを搭載し、ランニングモニタリングもさらに充実するなど進化を遂げました。
今回は、そんな「HUAWEI Band 11 Pro」の機能や魅力を徹底レビューします。また、アスリート専門のスリープトレーナーとして活躍しているヒラノマリさんが記事を監修。睡眠について、そして本製品の睡眠モニタリング機能についてコメントをいただきました。自身の睡眠状態を把握したい方、健康モニタリング機能が充実したスマートウォッチを探している方は参考にしてみてください。

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HUAWEI Bandとして久々の独立GPSを搭載したProモデル「HUAWEI Band 11 Pro」が登場!

スマートウォッチやイヤホンで人気のハイテク企業・ファーウェイ。なかでも「HUAWEI Bandシリーズ」は、手頃な価格ながら高精度な睡眠・運動モニタリングや長時間駆動を叶え、圧倒的な人気があるスマートウォッチのシリーズです。多機能さとコスパの高さから、初めての1本としても、健康管理を重視するユーザーからも支持され続けています。
その最新作として、「HUAWEI Band 11 Pro」が登場。最大の注目点は、シリーズ久々のProモデルにして、独立GNSSを内蔵した点です。スマホを持たずに屋外ランニングやウォーキングでの位置測定が可能となり、身軽かつ高精度な計測体験を提供します。
さらに、前モデルでは約1.47インチだった画面が、約1.62インチと大きくなり、最大輝度も2000ニトと明るく見やすくなりました。
超薄型アルミ合金とCNCダイヤモンドカット技術による、スタイリッシュでプレミアムな質感が、日常の装いを格上げ。なお、同じく1.62インチ大画面へと進化しつつも、従来通りコスパを追求した通常モデル「HUAWEI Band 11」もラインアップされており、予算や用途に合わせて自分に最適な1台を選べるのも魅力です。
【睡眠のプロが注目】着けてただ寝るだけ。高度な「睡眠モニタリング」で睡眠の質をマネジメント
睡眠の質を事細かに把握。AIで的確なアドバイスが受けられる

HUAWEI Band 11 Proの大きな魅力が、精度の高い睡眠モニタリング機能。装着して眠るだけで、独自のアルゴリズムが睡眠ステージや呼吸の質、心拍変動・血中酸素レベル・呼吸数などを精密に計測し、睡眠を多角的に点数化してくれます。
そして、「深い睡眠の割合」「目が覚めた回数」「呼吸の質」といった詳細なログを表示。自分では気づけない、眠っているときの状態を客観的に把握でき、自分自身で健康をマネジメントする意識が自然と高まります。寝起きにスマートウォッチの大きい画面上で、パッとスコアや睡眠データを確認できるのが便利でした。
また、計測データに基づき、AIが個々の状態に合わせた的確なアドバイスをしてくれるのも魅力。実際に装着して寝てみたところ、眠りが浅かった日は「すべての光源を遮断し、窓やドアを閉め、睡眠中に光を浴びるのを減らしましょう」とHUAWEI Healthアプリ上にアドバイスが出たので、睡眠前にスマホを触るのをやめるなど、具体的な行動改善につなげられました。
さらに、HUAWEI Band 11 Proはデータが蓄積されるにつれて、週ごと・月ごとの平均的な睡眠ステージの割合も見られるのがポイント。睡眠ステージの細かい平均が表示されるのはスマートウォッチとしては珍しく、とても分かりやすい機能です。


たとえば繁忙期の◯月は、睡眠時間は変わらなくても深い「ノンレム睡眠」の割合がほかの月よりも少ない、月末は1ヶ月の中でも睡眠時間も短くなりがち、冬より夏の睡眠の質が悪い、などといった自分の生活パターンと睡眠のクセが見えてくると、睡眠でやるべき改善策も明確になります。
ちょっとした昼寝や睡眠時の呼吸の乱れなどをしっかり自動計測

HUAWEI Band 11 Proの利便性を象徴するのが、日中のわずかな休息も逃さず捉える自動計測機能。実際にデスクでの短時間の仮眠や、ソファでのうたた寝を試した際も、特別な操作をすることなく正確に「仮眠」として記録されました。わざわざ計測モードに切り替える手間がなく、無意識の休息がすべて可視化され、非常にスマートです。
さらに、今作から初搭載された「お昼寝アドバイス」が秀逸。単に時間を測るだけでなく、夜の睡眠と同様に睡眠の質を高めるためのアドバイスをしてくれます。
HUAWEI Band 11 Proで、特に注目したいのが「睡眠時の呼吸の乱れ」検知機能。自覚しにくい無意識の異変を可視化でき、自分では気づけない疲労や隠れた不調を早期に発見(※1)するヒントになります。
呼吸の乱れに気づくことで「今日は無理せず休もう」と判断したり、アラートの継続で病院の受診を検討したりと、具体的な行動につなげられるのがポイント。さらに、HUAWEI Healthアプリとの連携でいびきの音を録音できる機能もあり、自身の睡眠状態を耳で確認でき、睡眠管理への意識がさらに高まります。
※1:本製品は医療機器として設計されたものではなく、病気などの診断・治療・予防の目的にはご使用いただけません。

しかし、お昼寝の時間やタイミングによっては寝起きが悪くなったり、倦怠感や眠気が残ってしまいかえってパフォーマンスが落ちてしまうことも。その点でもこの「お昼寝アドバイス」の機能は注目です!
また、睡眠はスコアばかりに目がいきがちですが、呼吸も自分の疲労度を可視化する大切な要素。疲労が溜まり交感神経が優位な状態だと、睡眠中の呼吸数も多くなりやすくなります。普段の自分の平均の呼吸数より多い場合は、知らぬ間に疲労が溜まっていることも考えられます。
睡眠前のヒーリングミュージックでリラックスしながら入眠できる。タイマーも設定可能

HUAWEI Healthアプリの「睡眠」タブ内には、多彩なヒーリングミュージックやホワイトノイズが用意されています。「深い睡眠の強化」や「ストレス軽減」「すぐに入眠」「集中力の改善」など、その日の心身の状態や目的に合わせて、豊富なラインアップから最適なサウンドを選択可能です。
質の高い睡眠への導入には、入眠前のリラックスタイムが欠かせません。自分の好みに合った音色を流すことで、入眠前にリラックスできます。
さらに、15~120分まで細かく設定可能なオフタイマー機能も搭載。音楽を流しっぱなしにする心配がなく、眠りに落ちた後は自動で停止するため、スマートに活用できます。

しかし、睡眠中まで音を流し続けるのは脳を刺激し、熟睡の妨げになってしまうこともあります。この点、タイマーが設定できる点もよく、寝つくまでの時間をタイマーで設定してあげるとよいでしょう。
なんとなくの不調を視覚化する「情緒モニタリング機能」で必要に応じたエクササイズも

今の自分の感情を花の開き具合で示してくれるのが「情緒モニタリング機能」。自分でも言語化しにくい微妙な快・不快を可視化できる機能です。具合が悪いほどでもないものの、「なんとなく憂鬱」「頭がぼーっとする」といった、自覚のない「情緒」を客観的に見つめ、自分をいたわるきっかけを与えてくれます。
3段階の感情状態とストレスレベルを掛け合わせ、計12種類の花の開き方で現在の自分のコンディションを表示。文字盤ではパンダや猫など、かわいいキャラクターで情緒を表現してくれるのも魅力です。
そして、もし「ストレスが高い」と判断されると、本体に内蔵されている「呼吸エクササイズ」を促してくれます。実際に仕事で煮詰まり「高ストレス状態」と判定された際、内蔵の「呼吸エクササイズ」を実施。画面の指示に従って深く息を整えることで、気持ち的にリフレッシュできました。
呼吸エクササイズは2分程度で完了。わざわざ席を立たずとも、その場で自然に行えるため、多忙な日々のリズムを崩しません。

アクティビティ機能も充実。「運動しなければ」のプレッシャーを「日常の達成感」に
GPS搭載でスマホを持たずにウォーキングやランニング。ルートも精確にたどれる

HUAWEI Band 11 Proは、屋内外のランニングやサイクリング、スイミングをはじめとして、100種類以上のワークアウトに対応(※)。このウォッチの大きな特長として、独立したGPSを内蔵しているため、スマホを持たずとも位置計測ができます。
記録される運動軌跡は精確で、ルートの振り返りや過去データとの比較もスムーズ。区間ごとのラップタイムなども正しく表示されるため、目標タイムの設定に役立ちます。
また、ワークアウトの自動停止・再開機能が便利。信号待ちなどで立ち止まると自動で計測を一時停止するため、手動操作の煩わしさがなく、本格派のランナーも走りに集中できます。
※2:屋外サイクリングはAndroid非対応です。

ウォーキングやランニングという行為自体が「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌を促し、メンタルにもよい影響があるうえ、夜に睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌がされやすくなるのがポイント。午前中に屋外でアクティビティを楽しむことで、体内時計のリセットにも役立ちます。
自分だけのコーチに。手首だけでランニングフォーム分析+ランニング能力評価も

HUAWEI Band 11 Proには、9軸IMUセンサー(加速度センサー・ジャイロセンサー・地磁気センサー)が搭載され、特にランニングの分析機能が強化されているのも魅力。手首に装着するだけで、専属コーチがついたような体験が叶います。
ランニング時の着地時間や左右の接地バランス、上下の動きなどを多角的に評価し、データとして表示。さらに、専門研究機関の研究結果と組み合わせ、フォーム改善に向けた専門的な改善アドバイスを提示してくれます。
かなり専門的で詳細なランニングデータをグラフや数値で見られるので、本格派のランナーも十分使えると感じました。自身の走行能力を客観的に把握できるため、効率的なレベルアップをサポートします。
高度な分析機能に加え、運動時に嬉しいのがその軽量ボディです。約8.99mmと薄型かつ約18gと軽量で、わずかに丸みを帯びたデザインで手首にしっかりフィット。装着時の違和感が少ないのはもちろん、ランニングで激しく動いた際のズレなどもなく、走りに影響は感じませんでした。
日常動作でちょっとした達成感が得られる「活動リング2.0」

日常の動作を可視化する「活動リング2.0」は、健康維持の強い味方です。HUAWEI Band 11 Proの活動リングは
- 消費カロリーを表示する「ムーブ」
- 速いウォーキングやジョギングなど一定強度の運動分数を測る「エクササイズ」
- 1時間のうちに1度でも立ち上がった回数を計測する「スタンド」
の数値を計測してくれます。
特にデスクワーク中は、自発的に立つという行為を忘れがち。「立って動きましょう」と通知で促してくれることで、絶好のリフレッシュのきっかけになります。
激しいトレーニングをせずとも、日々の「立つ」「歩く」といった必要な基本動作を再認識できるのがポイント。日頃の細かな動作の積み重ねがリングとして完成していくのは、想像以上に大きな達成感が得られ、自己肯定感が高まり、無理なく健康意識を継続できるのを実感しました。
さらに今作からは、「車いすモード」も新たに追加。距離や階段のカウントはせず、車いすをプッシュした回数に合わせて、日常の活動量を計測できます。
充電の手間すら忘れる。最大14日間持つバッテリーの安心感

HUAWEI Band 11 Proには、エネルギー密度の高い300mAhの「高シリコンバッテリー」を採用し、優れた電力効率を実現。多彩な機能を備えながらも、通常使用であれば最長14日間(※3)とバッテリー持ちに優れています。日々忙しく過ごすなかでも、こまめな充電を意識する必要がなく、ずっと装着していられます。
短期の旅行や出張先など、荷物を少なくしたいときも専用の充電器を持ち歩く手間が省けるのがメリット。また、充電スピードも速く、身支度のわずかな時間で十分な駆動時間を確保できます。本製品は常に腕に装着してデータを計測し続けるモノなので、充電の手間を忘れられるのは大きな魅力です。
※3:ヘビーユースで約8日間使用可。
より大きく見やすくなった1.62インチの大画面。装着感もより快適に

HUAWEI Band 11 Proは、前モデルから画面の表示面積が約27%拡大したという、1.62インチの大画面ディスプレイを採用。スリムベゼルとアスペクト比の改善により、視認性が飛躍的に向上しました。
表示領域が広がったことで、届いた通知やワークアウト中の数値もひと目で把握することが可能。画面を何度もスクロールする手間が減り、スムーズに情報を確認できます。
また、画面の明るさは最大2000nitsと高輝度で、直射日光下でも表示は驚くほどクリアでした。ランニング中やウォーキング中も重要な指標が、パッと目に飛び込んできます。
デザイン面では、スリムかつ軽量な設計に加え、手首に沿うような緩やかなカーブを描いているのががポイント。肌に吸い付くようなフィット感があり、日中はもちろん、就寝中も付けていることを忘れるほどの軽やかさでした。毎日の健康管理を支えるため、24時間ストレスなく身に着け続けられる心地よさを実現しています。
ハイエンドモデルのUIを踏襲した画面表示。大事な指標の視認性アップ

HUAWEI Band 11 Proのデータ表示は上位モデルの「GTシリーズ」や「FITシリーズ」のUIを踏襲しているのもポイント。操作性と情報の視認性が格段に向上しました。
アイコンや文字が大きく鮮明になり、直感的なタッチ操作で各機能へスムーズにアクセス可能。一画面で把握できるデータ量が増えたことで、スマートウォッチとしての利便性が進化しています。
カスタマイズできる充実した文字盤のラインナップ。アプリ上には10000種類以上も

HUAWEI Band 11 Proにプリインストールされている文字盤は、現代的で機能美にあふれています。また、HUAWEI Healthアプリ上からは、公式以外にも、多くの有料・無料のサードパーティ製文字盤デザインが選択可能です。
データ密度の高い「マルチ機能文字盤」や、服装に合わせられる「スタイル文字盤」など、さまざまなラインアップからその日の気分やシーンや目的に合わせて表示を選べます。さらに、自分らしさを表現できる「ギャラリー文字盤」も魅力。スマホで撮影したお気に入りの写真や大切なペット、旅先の風景などを背景に設定できます。
文字盤によっては、メニューをカスタマイズでき、自分がよく使う機能へすぐにアクセスできるのも便利でした。自分にぴったりの文字盤が選べ、日々の健康管理をより身近で特別なものに変えてくれます。
製品情報
ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI Band 11 Pro

| 対応OS | ・Android 9.0以降 ・iOS 13.0以降 |
|---|---|
| ディスプレイ | 約1.62インチAMOLED(常時オンディスプレイ機能有) |
| ケース素材 | 超薄型アルミ合金(+CNCダイヤモンドカット技術) |
| バンド素材 | ・グリーン:ウーブンベルト ・ブルー/ブラック:フルオロエラストマーベルト |
| 駆動時間 | ・通常使用で約14日間 ・ヘビーユースで約8日間 ・常時点灯機能使用時で約3日間 |
| 質量 | 約18g(ベルト含まず) |
| 寸法 | 約43.5×28.2×8.99mm ※約8.99mmは、バンドの最薄部(センサー部を除く)の厚さです。 |
| 適応手首周囲 | ブルー:120~190mm ブラック/グリーン:130~210mm |
| センサー | ・9軸センサー(加速度センサー・ジャイロセンサー・地磁気センサー) ・光学式心拍センサー ・環境光センサー |
| 防水 | 5ATM |
| カラー | ・ブラック ・ブルー ・グリーン |
※製品サイズ、製品重量、関連仕様は、製品個体により若干異なる場合があります。実際の製品に準拠します。
ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI Band 11

HUAWEI Band 11は、より手頃な価格でスマートウォッチ生活を始めたい方に適したスタンダードモデルです。洗練されたアルミニウムボディを採用し、ベージュ・グリーン・パープル・ホワイト・ブラックの豊富なカラーバリエーションを展開。ファッションに合わせて選べる楽しみがあり、コスパに優れています。
Proとの主な違いは、独立GNSS非搭載であること、手首でのランニングフォーム検知やワークアウトの自動一時停止に非対応である点です。また、画面サイズは前モデルから大きくなった1.62インチで見やすく、輝度は1500nitsですが、日常で十分な視認性を確保。シンプルな健康・運動管理を求める方には、過不足ないスマートなスペックです。
バッテリー持ちは通常使用で最大14日間など、そのほかの機能はProと共通しており、計測精度に妥協はありません。さらに価格を抑えつつ日常生活で高度な健康管理を活用したい方におすすめです。















